山梨県民がまとめる地元山梨名物グルメご当地グルメ14選

山梨県民がまとめる地元山梨名物グルメご当地グルメ14選

よくあるまとめサイトでは、いろいろな情報から適当な情報をまとめている山梨のご当地グルメが多数あります。 地元民ですら『こんなのご当地グルメ』とは言わないでしょ(;´∀`) というようなものも多数あるので改めて、地元民だからわかる本当の山梨のご当地グルメをまとめてみたいと思います。

更新日:2019/08/23 (2019/07/23作成)

12229view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる3420の口コミを参考にまとめました。

地元民の視点でご紹介いたします

大抵のまとめサイトが
山梨県の名物グルメ、ご当地グルメの紹介で
一番上にほうとうかとりもつ煮なので
順番は順不同で適当に変えてご紹介します(笑)

豚もつよりも脂分が少ないヘルシーなもつ煮込み

甲州ほうとう 完熟屋 河口湖店 - 人気の馬もつの塩煮込み

ご当地グルメ名[馬もつ煮]

実は地元でも年配者に人気なご当地グルメが
この”馬もつ煮”
実は山梨は馬肉料理がご当地グルメでもあります。
馬刺しも数多くの店舗で出していますが
正直、まぁ似たり寄ったりの味なのでよっぽど”新鮮”や”希少部位”などで個性を出しているお店でない限りはそんなに特徴的ではないですが、この馬もつ煮は店によって下処理の仕方や味噌の味付けで違いがあるので食べ比べするにはもってこい。
最近では、味噌ベースだけではなく醤油ベースや塩ベースの味もあるとかないとか。

また店によっては大腸の持つだけではなく他の内臓系のもつを全部入れて食感や味の違うものを出しているところもあります。

あるお店の店主から聞いたトリビアですが
馬もつと豚もつの大きな違があるようで

豚もつは、時間がたつと
下処理の仕方にも多少左右するのですが
冷えたときに脂分が白くなっているところを見たことありませんでしょうか?
豚の脂は冷えるとラードのように白く固まります。

それに比べ馬もつは
時間がたって冷えると白くなるのではなく
ゼラチン状になるので
脂分ではなくコラーゲンが煮つゆに溶け込み煮凝りのようなゼラチン質になるようです。

これを踏まえ、馬もつは、豚もつよりもヘルシーで女性にも嬉しい”もつ煮込み”なのです。

名前からお察しの通りラーメン×ほうとうってことです

ご当地グルメ名[ラーほー]

ここ最近笛吹市では市を挙げて盛り上げているという新ご当地グルメです。

メディアでも最近よく取り上げられてます。

おざらと同じ言い方をすると
ラーほーとは
用は”きしめん中華味”ですかね。。。

聞いた裏事情でいうと
地元の郷土料理のほうとうの麺が
夏の暑い時期はあまり売れないのと
あと
ここ最近県内外でほうとう離れが目立ってきており
ほうとう麺の消費量をあげるべく開発されてた苦肉の策の新ご当地グルメ。
といった感じとか。
もちろんこれも諸説あるようですが

シンプルにほうとうの麺を茹でたものを
ラーメンスープでラーメンのように食べる。
ということです。

最近では
ラーメン同様に
しょうゆベースから、味噌、塩、タンタン風
いろいろバリエも増えているようです。

もちろん私も食べたことはありますが
これについては、個人的にモノ申したいのです。

そもそも開発当初のコンセプトがおかしいと感じてまして
料理の基本的な考えでいくと

パスタで
クリーム系のパスタには平打ち面のフェットチーネを使います。
これはクリーム系のソースが面積の大きな面に絡み
パスタとソースを一緒に食べる
ということ。

ラーメンで言えば
博多とんこつラーメンが極細麺なのは
さらさら系のとんこつスープに面積の少ない細い麺にスープをまとわせて食べる。

ようは
クリーム系のスープには面積の大きな麺
さらさら系のスープには面の少ない細打麺
中間系が中太
という基本的な定義があると感じておりますが

なのに!
開発当初にでたラーほーは
さらさらしょうゆベースのスープ。。。

いやいやいや
どう考えても
上記定義で考えたら
もうこの開発時点で無視してるだろ・・・
という最初の疑念からいまいち私自身は好きになれない新ご当地グルメです。

ここ最近では味噌、タンタン系でとろみ系のものがでてきているようですが
開発当初の設定が納得いってないということにもの申し上げました

完全なる個人的主幹なので
皆さんは色々な味を試してみてくださいませ

江戸前寿司は知ってるけど山梨のご当地寿司?!

魚保

ご当地グルメ名[甲州寿司]

実はすごく昔からある山梨のご当地グルメで
江戸前寿司ならぬ
”甲州寿司”というものがあるんです。

何が甲州寿司なのか?
なんで甲州寿司がご当地グルメなのか?

それは
山梨が海なし県なのが一番の理由です。

甲州寿司は
海の無い山梨県でも寿司は食べたい。
でも昔は今みたいな物流はなかった。
なので新鮮な魚が手に入らない。

そこで
甲州寿司の一番の特徴は
ツメといわれる甘ダレが全てに塗ってある。
そして、マグロ以外の魚介は基本火を通してあること。
なんです。
火を通すことで鮮度が落ちていても補えることと、また日持ちすることも一つの理由としてあるそうです。※諸説あり

でもなぜかマグロだけ生のままなの?
とお思いでしょうが
マグロだけは生じゃないと美味しくなかったのでしょうかね(汗)
ただ昔の物流ではまぐろは色が変色したものが入ってくるので
そこでその色を隠すのが甘ダレの”ツメ”なんです。
これを塗ることで色の悪さを補っていたとのことです。

シャリが大きく切られて提供するのは理由はわかりませんが山梨のご当地寿司の”甲州寿司”をご理解いただけましたか?

昔は大変多くのお寿司屋さんが甲州寿司を出してましたが
今では甲州寿司をやっているお店は本当に少なくなりました。
逆に今やレアご当地グルメといっても過言ではないのである意味ご当地グルメとしては面白いかと思います。

甲州寿司だけではなくもちろん普通のお寿司も食べれるので両方を食べ比べして
昔と現代の寿司味比べなんてのも面白いかと思います。

ちなみに山梨県は海なし県で昔から魚介へのあこがれが強かったのもあり
今でも山梨県のまぐろの消費量は全国でも上位なんですよ(笑)

これぞ”奇を衒った”というご当地グルメとしか言いようがない

河口湖ハーブ館 喫茶コーナー

ご当地グルメ名[青い富士山カレー]

山梨のご当地グルメ会のニューカマー!

どう見てもこれは”狙ってやっただろ”と言わんばかりの食べ物ですが
たしかに”富士山”に見えますけど
青色の食べ物って普通食欲減退食なのに
それをあえて使うとこ
更にはそれがなぜかカレーっていうこと
全てが規格外でお届きですが

更にさらに驚くのが
食べると脳みそと舌が混乱するんです。

青い食べ物の先入観で
どう考えても美味しくないだろうなぁ~
と思いながら誰もが食べると思いますが
その期待を裏切るのが意外にカレーが美味しいというギャップ。

2・3口食べると
もう違和感ないので
翌々味わうとちゃんとしたカレー
というか普通のカレーよりもクリーミーで
ココナッツミルク入ってるので
どちらかというとタイ風に近い味。

いい意味で裏切られるご当地グルメ

青いカレータイプ以外にも
赤いカレーもあって
こっちは相反して結構辛口で
美味しかった。

汚い話をするようですが
このカレーを食べた次の日(個人差あり)のおトイレは
鮮やかでした汗

B-1グランプリ2010ゴールドグランプリ受賞のB級ご当地グルメ

奥京 甲府昭和店 - とりもつ

ご当地グルメ名[とりもつ煮]

B級グルメの『とりもつ煮』が
2010年にB-1グランプリのゴールドグランプリ受賞したときの山梨の賑わいは尋常じゃありませんでした!
週末になると鳥もつ煮を出しているお店は連日行列。
あの時は本当にすごかった!

今はもうそこまでの賑わいはありませんが
でもあの時にとりもつ煮が好きになった人も含め今だ人気ご当地グルメ。
地元民も蕎麦屋に行ったら、まずはとりもつ煮を注文する。
ただとりもつ煮はやはりお店で食べるもので、地元民でもあまり家庭で調理して食べることはないので
”とりもつ煮はお店で食べるもの”
という風潮が多い

とりもつ煮は、鶏のレバー、砂肝、ハツ、きんかんの4種が入っているのが定番で
注文したものには大抵ハツが1~2個程度なので、”ハツ”を食べれた人はラッキーというような感じもある。

鳥もつ煮ですが、個人的には
家で調理するのが一番おいしいと思っていて
新鮮な鳥もつを入手したら、ナベに砂糖と醤油を入れ予め煮詰めてとろみを出したタレに
新鮮な鳥もつ全部を入れ、そのタレにさっと煮絡めて
レバーや砂肝のシンが少しレアな状態で食べるのがたまらない。

ただし必ず新鮮なものではないと上記は要注意です。

”すする”のではなく”食らう”という感じのうどん

みうらうどん - みうらうどん

ご当地グルメ名[吉田のうどん]

富士吉田をはじめとして広まっていった
『吉田のうどん』
どんなうどんか例えるなら
さぬきうどんのようでもなく
稲庭うどんのようでもなく
伊勢うどんのようでもなく
どちらかというと名古屋の味噌煮込みうどんの麺に近い感じの食感で
ツルツルとすすってのど越しを楽しむさぬきなどのうどんとは違い
すいとんに近い感じの
ムシャムシャと食べていく感じのうどん。

お店によって麺のコシの強さや太さ、長さが違いそれを個人個人の好みで地元民は通っている。

また基本的にはかけうどんタイプの
温かいスープでたべるのが基本だが
そのスープの出汁も店によって
ベースが様々
また
のっている具材は
基本吉田のうどんだと
茹でキャベツにバラ肉の甘辛く煮たものが基本

正直私個人的には”吉田のうどん”より
讃岐うどんのほうが断然好みなのですが
一年に1度くらい周りの付き合いなどで食べに行く程度。
名古屋の味噌煮込みうどんもそうであろうが地元民でも好き好きがわかれる。

詰め放題は朝一行かないと終わってしまう人気アクティビティ

桔梗屋 本社

ご当地グルメ名[桔梗信玄餅]

これも
ほうとうに続く
山梨=信玄餅
という山梨の代名詞的存在のご当地グルメでしょう。

今や信玄餅
だけではなく
信玄餅ソフト、信玄餅アイス、信玄餅クレープなどはじめ大手とのコラボ商品も多数あり
言わずと知れた山梨の銘菓となっております。

個人的には信玄餅プリンが一押しで
味もさることながら、付属のスプーンが容器にピタリと使えるように色々考えられた商品設計をしている部分が素晴らしいと感じています。

実は意外と知らない信玄餅のネタですが
実は信玄餅って2種類あるのってご存知ですか?
正式に言えば信玄餅を出しているのは2社あります。
今や全国的に知名度があるのは桔梗屋の『桔梗信玄餅』ですが
実は金精軒という会社でも信玄餅を作ってます。
まあ簡単に言えばライバル会社、競合会社というところです。

桔梗信玄餅がほとんどの人が食べている方が多いと思いますが
一度金精軒の信玄餅を食べてみて食べ比べするのも面白いかと思います。

ぶどうの生産量日本一の県が誇るご当地グルメ

ぶどうの丘 地下ワインカーヴ

ご当地グルメ名[甲州ワイン]

新潟と言ったら日本酒。
山梨と言ったらワイン。
というくらいメジャーですよね。

山梨県はぶどうの出荷量日本一です。
そんな山梨県で昔から続くご当地グルメ
というかご当地酒こと地酒でもあるワイン。
昔は”葡萄酒”とも呼ばれていました。

基本的に
山梨のワインと外国産ワインの大きな違いは原料に使われているブドウの品種ですが
山梨のワインで使われているブドウの品種の大半は”甲州”という白ブドウになります。
白ワインがメインで
その次には”ベリーA”という品種になりますが
個人的には
白ワインの甲州は国産ワインならではって
感じですが
ベリーAはどうしても外国産の赤ワインと比較してしまうと・・・

白ワインの甲州だけでも
何十種とあるので
ワイナリーごとに比較するのがまた面白さの一つだと思います。

よく、某テレビ番組で
『山梨県ではワインを一升瓶で飲む』というような特集や
『ワインを焼酎で割って飲む』なんていう放送がありますが
いやいやいや・・・
そんなにみんなやってませんから(汗)
っていうのが本音です(笑)
一部の地域では地元の行事などの時にそのような光景もありますが
山梨県内のどこでもそういう文化があるということではないので誤解なさらず(汗)

くれぐれも山梨県に来て”一升瓶ワインないんですか?”みたいなことは言わないようにしてくださいね(笑)

子供のころから食べてる地元民も好きな濃厚ソフトクリーム

清泉寮ジャージーハット

ご当地グルメ名[ソフトクリーム]

1施設のみでの提供ですが
もう歴史が長いこのソフトクリームは
山梨のご当地グルメといっても間違いありません。

私が子供のころからあるソフトクリームで
昔、小学生の時にもよく言ったお店でもあります。
大人になっても地元民もたまに行くのではないでしょうか。

ソフトクリームというと
牧場がある県では大抵出している商品ですが
ここのソフトクリームの濃厚さは他に引けを取らない濃厚さで
一口目の感動はなかなかのものです。

このソフトクリームを美味しくしているもう一つの要因は
”ロケーション”
目の前に広大な牧草地が広がり
ソフトクリームの味を1.5倍くらい美味しくさせてくれてると思います。

最近では、テラスに足湯まで完備してるという企業努力が素晴らしい。

ちなみに
毎年10月頃に開催される”ポールラッシュ祭”は地元民もいく一大イベントです

銘菓に入るかもしれない季節限定のご当地菓子

月の雫本舗 三友商会

ご当地グルメ名[月の雫]

正直写真をみるだけでは
”飴ちゃん”
にしか見えないかもしれませんが(汗)

これ実は
全国ぶどうの産地日本一の山梨県が誇る
ぶどうなんです(笑)

『月の雫』という和菓子で
生ぶどうの(使用品種:甲州)周りにザラメをとかして練り上げた白い蜜をコーティングされたものです。

でも最近では
一部のメーカーでは
冷凍のぶどうを使用して3月頃まで提供している施設もあるそうです。

甲州自体があまり甘味が弱く酸味が強いブドウの品種なので
砂糖の甘さ酸味がバランスよく食べられ
イチゴに練乳
すいかに塩
みたいな感じの食べ物という感じです。

甲州の生ぶどうが出荷する時期が秋頃なので
秋の時期になると食べられる季節限定のご当地グルメという感じですね。

月の雫は
様々なメーカーで出している増す。
正直、ぶどうとザラメが主の原料なので
どのお店のものでも左程の違いはないかと思います。
よっぽど”ぶどう自体をこだわっている原料で糖度が高いものを使っている”
とか
”使用するザラメを高級なものを使っている”など
の違いがない限りはそんなには・・・

偶然から生まれた産物が今や山梨を代表する郷土料理に

銀座江戸家

ご当地グルメ名[あわびの煮貝]

またまたマグロに続く
海なし県の山梨から
何故に海産物がご当地グルメなのか(汗)

それがこの
”あわびの煮貝”なのです。

海がない山梨なのに海産物であるアワビがご当地グルメということに
疑問を浮かべる方は少なくありませんし
そもそも山梨で美味しい魚介類を食べる
ということ自体が想像されないかと思います。
でも
この”鮑の煮貝”は山梨を代表とするご当地グルメであり
また山梨を代表とする高級贈答品としても広く使われています。

贈答品の見た目の高級感たらないです。
なんせ鮑まるごと一個が入っているのですから。

何故に偶然の産物なのかというと
上記にも記載しました通り
そもそも海なし県の山梨なのに
海産物がご当地グルメって言う事がおかしな話と思いでしょうが
やはりこれも、マグロ同様に
海なし県山梨の海へのあこがれから来てるようなものなのです。

”美味しい海産物が食べたい!”

それが
この特産品を生み出しました。

下記諸説ありますが
昔々
海で取れた鮑を食べたいと思う人たちは
物流が発達していなかった時代にどうやって腐らせずに長時間をかけて山梨県に運んでいこうかという事を考え
”塩漬け”
”干し”
など考えた結果
醤油に漬け込んでいく
という方法を考えました。
入れ物の中に醤油と鮑をそのまま入れて
馬でゆっさゆっさと長時間をかけて運んでいく
そしてまたこの馬で運ぶということで
馬の温かい体温がその漬け込んだ鮑の仲間で醤油の味を浸透させ
”あわびの煮貝”というものがうまれたそうです。
今の時代で流行っている”低温調理”という手法が
当時偶然の産物で生まれた
ということになります。
それが海の無い山梨県民が考え出して生まれた偶然の産物
鮑の煮貝なのです。

今では
物流の発達
製造技術の進歩
でそんな製法では作ってませんが
各お店、メーカーさんでは
それぞれ漬けダレの味と煮方で味が違うのでそれを食べ比べるのもいいのでは。

名前だけだとわかりにくいですが、用はざるきしめんみたいなものです

郷土料理とお食事処 赤富士 - おざら750円。量も多めで、醤油ダシ。さっぱりしていて美味しい!

ご当地グルメ名[おざら]

写真見る限りざるきしめんのこちらは
ほうとうが寒い時期の食べ物ということの
対照的なものでほうとう屋さんで夏にも食べやすいほうとう麺を使ったメニューで

おざら
というご当地グルメ。

他のまとめサイトでは
”冷やしほうとう”という記載もありますが
これは大きな間違い!

冷やしほうとう
というイメージだと
冷たい味噌味のほうとうってイメージだと思いますが
全然違います。

ほうとう麺をゆでたものを水でしめて
ざるにして
それを温かい醤油ベースのつけ汁でたべるというもの。

大抵のお店では
つけ汁はしょうゆベースのものですが
最近では他のものも一部でてるようです。

こちらの”おざら”ですが
ご当地グルメとして記載してますが
正直地元民はそんなに日常で召し上がっている方は多くありません(汗)

もちろん
自宅でも(汗)

これをざるで夏に食べるのなら
正直うどんかそばを食べております。

ある意味このメニューは
”ほうとう屋さんの暑い夏向けに熱いほうとうの変わりに生み出したほうとう屋さんが開発した観光客向けのご当地グルメ”
という
個人の見解です(笑汗)

桃太郎伝説とすいとんが合体した料理。みたいな

ご当地グルメ名[おつけだんご]

これを山梨のご当地グルメと言っていいのか
正直迷いますが
ようは”すいとん”です汗

大月市のご当地グルメで
味噌汁の中に根菜などの野菜と小麦粉を水で溶いた団子を入れた料理で、すいとん同様に家庭や地域でしょうゆ味ベースのスープや塩味ベースのスープなどそれぞれの家庭によって味や具は様々あるようです。

なぜ”おつけだんご”という名になったのかというと諸説あるようですが
大月市には「大月桃太郎伝説」という伝承があり、これが料理として伝えられたという説があるようです。
また、名前の由来として味噌汁の別称である「おみおつけ」と「団子」を組み合わせた説や「大月」を「おつけ」ともじってつけられた説など様々あるみたいです。

大月エリアでは”おつけだんご”の料理名で食べられているのかもしれませんが
これもおざら同様に”おつけだんご”というわけではなく
”すいとん”として食べている家庭も少なくないかと思います。
なので正直、山梨県のご当地グルメ
ということでの紹介していいものか迷いましたが
私が知らないだけかもなので一応汗

山梨のご当地グルメの代表と言ったらやはりコレ

ほうとう蔵 歩成 河口湖店

ご当地グルメ名[ほうとう]

もう
山梨=ほうとう
は代名詞。

ほうとうの由来は諸説ありますが
ご当地グルメの代表的な存在。

数あるほうとう店で
全部のお店で
入っている具材、味噌、出汁の使い方
更には使ってる麺の種類(コシなど)で
全部違うので、自分好みの味を見つけるのも一つの楽しみ。

個人的には
肉は豚バラ、もしくは鶏もも肉のほうとう
野菜は、白菜、人参、きのこ、油揚げ、じゃがいもがおすすめ。

※本記事は、2019/08/23に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ