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| 商品名 | フルーツショップオザキ / 徳谷トマト |
|---|---|
| 産地 | 高知 |
| 平均予算 | ¥5,000 ~¥5,999 |
| ショップ名 (購入ページ) |
|
| 備考 |
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15年以上前からの徳谷トマトのファンだ。当時はネットも普及しておらず徳谷トマトはなかなか手に入らないものだった。高知には徳谷以外でも高糖度トマトを栽培している地域がある。徳谷の隣のあぞのトマト、南国市のまほろばトマト、春野周辺の諸木(もろぎ)トマト、日高辺りのシュガートマト等々。こうしたトマトはみなかなりレベルは高かったのだがそのなかでも徳谷トマトはダントツの味だった。
春野等の多くは水耕栽培であり、徳谷と比べると食べ終わった後の後味に差が出るような気がする。一時期は他地域で栽培されたフルーツトマトを徳谷トマトとして売っていたこともあったが、現在は原産地規制というかブランド管理が比較的しっかりされているように思う。
徳谷トマトが栽培されている土地は作物に障害のある塩分を含んでいるため、農業に適さない土地と言われており、これが結果として根の発育を阻害したため、水分の吸い上げが少なくなって結果として濃度の高いトマトが出来たという偶然の産物だったそうだ。永田農法などは水を極力与えず人為的に同じような環境にして糖度を上げるのだが、ユニクロが一時期売っていた永田農法のトマトはかなり品質が安定していなかったしかなり栽培は困難なような気がする。熊本産の塩トマトも徳谷と同じような土壌だというので何度か農家から取り寄せたこともあったが品質が安定しておらず、味の深みも徳谷には遠く及ばなかった。
徳谷の中でもやはり生産者番号7番の徳谷トマトが甘味と酸味のバランスが一番良く、はずれがないと私は思う。それに次ぐのが52番。高知市の日曜市にフルーツショップオザキさんが出店されているので高知に行かれる機会が3月から5月までの間にあった場合は是非一度訪ねられてそれぞれの生産者の徳谷トマトの味見を一度されることをお薦めする。同じ徳谷トマトでも味だけでなく食感もそれぞれの生産者でかなり幅があることにびっくりすると思う。
今年は生産量が少なく、例年よりも40%近く高く、フルーツショップオザキさんでも1キロ7000円から8000円だが、それだけの価値はある。