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RALAのレストランガイド
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RALA (女性・兵庫県) 認証済
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1回
昼の点数:4.5
2013/11 訪問
絶対に教えたくない!・・・だけどあまりに楽しくて
この日は知恩院さんへ用事があり家族で出掛け、特別公開の国宝の三門に登って拝観、京都市内を上から眺め、そのあとに訪問しました。8月にオープンしたばかりのこちら、新橋通と花見小路の出会うところのビルの1階の奥まったところにあります。はい、はじめ見逃しました。蔓を絡ませた木にとても控えめに店名だけを入れた名刺1枚その奥に予約客のために開けられた扉…予約のみのお店です。ですから、私達の貸し切り!!白い壁にカウンター回りの10席ほどだけです。にこやかに佐藤さん、あれこれ素材のことやら何やらお喋りしてくれてとてもいい感じのかたです。お料理も人柄の現れる素材の生きた美味しいものでした。まず、塩だけで旨味を生かした自家製の塩ウニをのせた茶碗蒸し気温が下がってきた昨今、暖かい歓迎です。甘味が凝縮した抜き菜の人参と蕪の紅白の天ぷらその場で殻から外した牡蠣と豆腐、下仁田葱の椀ふわっと火の通った牡蛎の美味しいことったら。体質的に牡蛎の食べられない子には、何と、鮎の白子を使ってくれました。歯応えも良く美味しかったんだって。一人で料理しながら片付けもしているのでとてもゆっくりです。主人がお酒が進んじゃって…こっちもお喋りが進んじゃって…途中で出してもらったお水がまたまろやかに美味!!何処やらで汲んでくるそうで、その水で料理もご飯を炊くのも。水が良いと、何もかも美味しくなる。しゃくしゃくっと骨切りして軽く炙って香ばしさを出した分厚くて甘味がある伝助穴子とたっぷりの脂気が実にスッキリとしている生のトロのお造りは添えられたかぼすの映える室町期のお皿に。この辺で何やら考えている佐藤さん、実は、食事メインの献立からお酒の肴にシフトして(笑)出汁の旨味を吸い込んだ美味しい小芋のでるところは信用しちゃうのですが、それに自家製の鮎と白子のうるかを添えてくれるなんて最高!せいごの身と内子外子、さらに解し身を梨と林檎酢で和えたものは後ろの壁に取り付けた棚から下ろした金継ぎも感じのよいお皿で。かますを山椒風味のタレで焼いたのには蕪の間引き菜と海苔をほしえびで和えたものを添えて。炊きたてご飯とナメコの味噌汁、大原の柴漬け。おかわりしました。最後にその場で茶巾に絞った自家製の栗金団ゆっくりできる時間とお喋りできる相手がいると最高の楽しみのできるお店です。平均滞在時間3時間と言われる通り、正にそれくらいはお店に居ました。こちら、お昼は4000円位から予算に合わせて、また、こちらの食べたい物に合わせて用意をしてくれます。結局、途中で献立変更があったので、予算オーバー、さらにお酒が進んじゃったので、それも入れて大予算オーバーになっちゃいました。でもその分大満足でしたよ
2013/11/20 更新
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
この日は知恩院さんへ用事があり家族で出掛け、特別公開の
国宝の三門に登って拝観、京都市内を上から眺め、そのあとに訪問しました。
8月にオープンしたばかりのこちら、新橋通と花見小路の出会うところのビルの1階の奥まったところにあります。
はい、はじめ見逃しました。
蔓を絡ませた木にとても控えめに店名だけを入れた名刺1枚
その奥に予約客のために開けられた扉…
予約のみのお店です。ですから、私達の貸し切り!!
白い壁にカウンター回りの10席ほどだけです。
にこやかに佐藤さん、あれこれ素材のことやら何やらお喋りしてくれてとてもいい感じのかたです。
お料理も人柄の現れる素材の生きた美味しいものでした。
まず、塩だけで旨味を生かした自家製の塩ウニをのせた茶碗蒸し
気温が下がってきた昨今、暖かい歓迎です。
甘味が凝縮した抜き菜の人参と蕪の紅白の天ぷら
その場で殻から外した牡蠣と豆腐、下仁田葱の椀
ふわっと火の通った牡蛎の美味しいことったら。
体質的に牡蛎の食べられない子には、何と、鮎の白子を使ってくれました。歯応えも良く美味しかったんだって。
一人で料理しながら片付けもしているのでとてもゆっくりです。
主人がお酒が進んじゃって…こっちもお喋りが進んじゃって…
途中で出してもらったお水がまたまろやかに美味!!何処やらで汲んでくるそうで、
その水で料理もご飯を炊くのも。水が良いと、何もかも美味しくなる。
しゃくしゃくっと骨切りして軽く炙って香ばしさを出した分厚くて甘味がある伝助穴子と
たっぷりの脂気が実にスッキリとしている生のトロのお造りは添えられたかぼすの映える室町期のお皿に。
この辺で何やら考えている佐藤さん、実は、食事メインの献立からお酒の肴にシフトして(笑)
出汁の旨味を吸い込んだ美味しい小芋のでるところは信用しちゃうのですが、
それに自家製の鮎と白子のうるかを添えてくれるなんて最高!
せいごの身と内子外子、さらに解し身を梨と林檎酢で和えたものは
後ろの壁に取り付けた棚から下ろした金継ぎも感じのよいお皿で。
かますを山椒風味のタレで焼いたのには蕪の間引き菜と海苔をほしえびで和えたものを添えて。
炊きたてご飯とナメコの味噌汁、大原の柴漬け。おかわりしました。
最後にその場で茶巾に絞った自家製の栗金団
ゆっくりできる時間とお喋りできる相手がいると最高の楽しみのできるお店です。
平均滞在時間3時間と言われる通り、正にそれくらいはお店に居ました。
こちら、お昼は4000円位から予算に合わせて、また、こちらの食べたい物に合わせて用意をしてくれます。
結局、途中で献立変更があったので、予算オーバー、
さらにお酒が進んじゃったので、それも入れて大予算オーバーになっちゃいました。
でもその分大満足でしたよ