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よもぎうどん いわさき
2013/04訪問
1回
豊前裏打会 津田屋流 麺チャンピオン
2021/05訪問
1回
天平うどん 2回目の訪問。 北九州に引っ越してきて、割と早い時期にその存在は気づいていたのだが、ずっと寄らずじまい。 まあ、ラーメンでは無いと言う事も有ったが、国道3号線沿いに在るものの、ちょっと引っ込んだ所にあり、車の流れが早い事も有って、あっ‼︎と思った時は通り過ぎてしまう事が多く、ついでに寄ってみる、と言う機会が無かった。 で、つい先日初めて食べたのだけど、ただ単に腹を満たしたかっただけなので、レビューは無し。 でも、その時食べた親子丼のセットに付いていたミニうどんの麺の印象が良かったので、今日はうどんのみをターゲットにやって来た。 場所は、国道3号線の前田交差点の角。 駐車場はお店の前に。 ちなみに、店名はてんぴょうでは無く、てんぺい。 創業40年で、意外と老舗。 入って正面奥が厨房で、その前にカウンター。 左側の窓際にテーブルが2つ。 土曜日の午後1時過ぎ。 先客8人、後客4人。 マスクをされていたのではっきりとは分からなかったが、50代ぐらいの男女で営業。ご夫婦? カウンターの中央に着席。 昼の時間帯が終わる頃だが、結構お客さんが多い。 調理はご主人で、応対、配膳は奥さんだが、手が空いた時は奥さんも調理されていた。 メニューは卓上に。 毎度芸が無いと思いながらも、ごぼう天うどん490円を注文。 先客分が溜まっていたのだが、3〜4分で出来上がり。 手が空いた一瞬を使って奥さんが作られた。(^^ 高台越しに受け取る。 どんぶりは、少し口の開いたタイプで、通常よりは少し大きめに感じる。 具は、ごぼう天、ネギ。 つゆは、薄い茶色で透明感が高い。 高台に置かれたレンゲを取って一口。 色は薄いが、しっかりとした旨みが感じられる。 節系メインの昆布がサブ、といった所か・・。 少し甘味を感じるのは、ごぼう天の衣から出た油由来かな。 口に含むと、口内にちょっと滞留した後、ふわっと鼻腔を駆け上がる。 出汁の風味が舌に残り、数回は旨みを反芻できる。 麺は、うどんとしては細身。 緩く角を丸めた四角い断面で、箸で持ち上げると、柔らかい感触が伝わってくる。 口当たりはつるんつるん。 角が無いので、口内で触るものが無く、滑らかな触感。 表面は女性の肌の様に、しっとりと柔らかく、ふんわりとした弾力。 唇で軽く押さえると、小さく波打つ感触。 野郎ではこの感触は出せない。(^^; 表面から1/3ぐらいまでが特に柔く、歯が通ったのも分からないぐらい。 そこから中心部まで柔らかい圧が緩やかにあがる。 これで、最後にムチッとした弾力が有ったら言う事の無い麺。 前回食べた時はそれに近い印象だったのだが・・。 ごぼう天は、笹掻きされたごぼうを衣でまとめて揚げられたもの。 揚げ置きされたもので、厨房内のバットに積まれていた。 なので、流石に衣にはサクッとした食感はなかったが、衣自体は旨かった。 これなら天かすも旨いだろう。 ごぼうは少ししなっとしていて、硬くは無いが、噛み切るには少し力が要る様な、グツっとした歯ごたえ。 薄めなのと、少し時間が経っている為か、風味はそれ程でもなかった。 でも、思ったより量が有るので食べ応えはある。 ネギはかなり細く輪切りにされた物で、シャくっとした歯応え。 細い分風味はやや控え目だが、このつゆには合っていた。 古くから在る、町の普通のうどん屋さんのイメージで、永い間、敢えて寄ろうとは思う事が無かったお店だけど、食べて見たら意外と好みに近い麺だった。 2度食べて同じ様な印象だったので、これがデフォなのかな。 何度か通ったら、好みぴったりな麺に出会えるのかもしれない。
2017/09訪問
1回
津田屋官兵衛