ジュニアーズさんのマイ★ベストレストラン 2016

JRs [名もなき美味い店探し]

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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先ず、毎度ながら、酷い「食べログ」のサーバー管理によって、ここに並んでいる店が、ベスト10にはなっていません。
レビュアーページの表題通り、「名もなき美味い店BEST10」的なランキング。
1位は昨年初訪問し、今年二度訪問したパン屋さん。店主と話す中で、その特異性を痛感、圧倒的な存在感で今年最も驚かされた。人気ナンバー1のハードな角食だけでなく、唯一無二のクロワッサンも特筆に値する逸品。独特の発酵技術はオリジナルで開発したという、世界に類を見ないオリジナリティ溢れるパン屋。
2位にもパン屋、しかし、こちらはその美観こそが一番の魅力、フランス人店主のセンスが光る。
10位の「ブーランジェリー・レテ」は訪問して暫くして、閉店の文字を発見。地味なパン屋ながら、ハイエスト・レベルのバゲットをお造りになられていた店主を忘れたくないので、ランク入りさせて戴きました。
築地のおき入りを三軒、そばの「築地・文化人」、ビストロ「ウオカメ」、生ハム「ピグレット」は皆さんの築地のイメージとは違うかも知れませんが、ジュニアーズが最も築地らしいと思う店。
9位の「荒井商店」は、ランチの訪問で大いに気に入り、夜訪問を果たせなかったため、2017年には必ずディナー訪問したいと考えている為、ランクインさせて戴きました。(「食べログ」サーバー管理のミスで表示されていません)
その他、横浜のイタリアン、調布の居酒屋、新丸子の本格タイ料理店という脈絡のない、ベスト10になっています。

マイ★ベストレストラン

1位

オオナミ (桜台、新桜台、江古田 / パン)

4回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2019/06訪問 2019/07/09

JRs の一番好きなパン屋

その独特のパン造りで、プロの世界では名の知れた、孤高のパン職人・大波氏の店「オオナミ」。発酵、製パンと、オンリーワンの技が光ります。

自宅から1時間半の「大波」超えて、19年、二度目の訪問です。最近、ご本人と逢えないのが、ちょっと残念ですが、パンの質は外れナシ!
ハード系のパンの有名店でも、バゲットの膨らみ・焼きにムラがあるのは致し方ないこと、でも、ここにには一切の妥協なし。必ず美味いのだ!

サンドイッチ用に、食パン多めで、?種類、購入です。

■食パン(一斤) 480円 ★★★★★
■ぶどうパン(一斤) 760円 ★★★★☆
■オリーブオイルのクロワッサン 200円 ★★★★

■チーズプレッツェル 180円 ★★★☆
■メロンパン 180円 ★★★

2019年7月8日記載時、「食べログ」☆評価 3.18。世の中、色々ありますが、未だ、JRsのナンバー1は、ここに決まり!
その独特のパン造りで、プロの世界では名の知れた大波さんの店。発酵、製パンと、オンリーワンの技が光ります。

19年初の訪問です。お土産使いも含め、5種類、購入です。

■和栗あんぱん 400円(2か月限定)★★★★
■ブラックオリーブ食パン(半斤)250円★★★★☆
■フランスパン 220円★★★☆
■オリーブオイルのクロワッサン 200円★★★★
■食パン(半斤)240円

初めて戴いたのは、オリーブ、和栗。
気に入ったのはオリーブの食パン。家族に大好評でした。



プロも一目置く、大波さんのベイカリー。パンの製法研究や、小麦の発酵に、並みのパン屋とは異なる非凡さがあり、JRsが最も好きなパン屋です。

暫くぶりの訪問なので、メロンパンなる新種込みで、沢山、購入しました。

■角食・一斤  480円 ★★★★★
ジュニアーズが人生で一番好きなパンはこれ。

■クロワッサン 200円 ★★★★★
以前、店主が解説してくれましたが、中世フランスで作られていたかも知れない製法とか‥何とか。オリーブオイルと卵を使って、ふんわり仕上げた独特のクロワッサン。リベイクせず、レン・チン(20秒)すると、フンワリ甘い、お菓子のようになります。

■フランスパン 220円 ★★★★
フランス小麦を使用、長さは30cm程ですので、フィセル(紐)クラス。パリッと、ふんわり、香ばしい薫り。

■メロンパン 180円 ★★★★
謎の茶色いメロンパン!一興です。
■生カスタード・コロネ 210円 ★★★★
白いパンのコロネも珍しい。

次は冷蔵の中華まん、饅頭を買おうと思います。

(2018年9月)
桜台駅から3分ほど、住宅街にある、小さな静かなパン屋。しかし、侮ることなかれ、超個性的な店主による、個性的なパンばかり。

ハードな角食の美味さは、銀座の食パン専門店以上と云っても過言ではなく、個性的クロワッサンなど、オンリーワンの域に到達した、日本が世界に誇る個性派パン屋。

大手パン屋で製パンを学び、独立後に、独自に研鑽を重ねて辿り着いた、驚異の高み!パン屋について語る時に、どうしても皆な、店内の雰囲気を含めて語りたがりますが、ここは質実剛健。飾りッ気なし。パンも、お店も、在りのまま。どういう具材を合わせるとかではなく、粉と水と発酵、パン自体を追求する姿勢は、人気のお洒落ブーランジェリーとは一線を画する哲学の境地。

ジュニアーズ的には、今まで訪問したパン屋の中で一番美味しいパンを作る店だと思っています。

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(2016年12月三度目訪問)
今回はご店主と5分程度の歓談。マリー・アントワネットのパン職人がデンマーク人だったことから誕生したデニッシュ生地のクロワッサンや、お店の個性的なクロワッサンをお婆ちゃんのと似ていると云ったフランス人とのハーフの話、味噌汁を使った発酵の実験など‥面白い話を伺いました。

■ロールパン 100円 ★★★★★
所謂ロールパンより大きく、中身のやんわりと外のパリッが堪能できるのは、ロールパンを超えたロールパンと云っても過言ではない。週末の朝食、これが一個と果実さえあれば、幸福になれそう。

■リュスティック 250円 ★★★★☆
水分多目の田舎パン「リュスティック」、グルテン出まくり、もっちり感が抜群にいいですね!

■角食・一斤  480円 ★★★★★
ジュニアーズが人生で一番好きなパンはこれ。この店に来ると、買わない訳にいきません。本当は別の食パンも食べてみたいのですが‥ついつい‥手が伸びます。

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(2016年10月再訪)
前回の訪問から、約一年ぶりの訪問。何度かトライするも、都合が合わず、心待ちにした再訪問です。
今回は、事前に角食を予約。それ以外にも、二点購入してみました。

■クロワッサン 200円 ★★★★★
オリーブオイルと卵を使って、ふんわり仕上げた独特のクロワッサン。リベイクはせず、電子レンジで20秒チンすると、フワッと仕上がります。フランス製のバターで焼き上げるものと異なり、フンワリ甘い、お菓子のようなスタイル。こんなクロワッサン、初めて食べました。

■フランスパン 220円 ★★★★
フランス小麦を使用、長さは30cm程ですので、フィセル(紐)クラス。パリッと、ふんわり、香ばしい薫り。

■角食・一斤  480円 ★★★★★
外皮の特異な固さ(ソフト食パンが別途あります)、小麦のコクなど、ここでしか買えない、ワンドオンリーの角食パン。前回よりも甘味を強く感じました。購入した当日にディナーに、作り立ての自家製サーモン・リエットなどと戴きましたので、周囲とのバランスで甘味を感じたのかも知れません。
小振りとは言え、一斤で、この値段も嬉しいですね。

次は何を買おうかな!?ソフト食パンは是非、試したいな。
さて、前回訪問した際には、食べログ評価3.5以上でしたが、この記載をした時点では、3.2台となっています。なんか可笑しい気もするけど‥

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(2015年11月初訪問)

扉の呼び鈴で、ご主人が現れます。ご亭主お一人で、全て取り仕切っているのかしらん!?並んだパン達は、変にファミリー向けに媚びておらず、質実剛健な印象。良いじゃ無いですか!
メロンパン、あんパン、揚げパン、モッツァレラピザ、フロマージュ‥

中でも、パン棚の最下段、それも左端にあるに在ったにもかかわらず、燦然と輝く、角食パンを発見してしまいました!
上手なリベイクの方法、バター、オリーブオイルなどの合わせ方など、ご店主にご教示頂いて、購入しました。

■角食 一斤 480円 消費税込み ★★★★★

小振りな一斤サイズ。二人で、三食分位のボリュームです。普通の角食との違いは、蓋をして、全面型に覆って焼き上げていること。セントルザベーカリーも同様の六面型、この方が小麦の凝縮度合いがアップし、旨味が引き出されるのです。
この店は、バターでなく、オリーブオイルを使い、中の旨味が凝縮していて、更に、香りが独特です。鼻を寄せると、スパイシーとも思える芳香が薫ります。
こんな良い角食が買えたので、急遽、ディナー(自家製穴子丼 延期)メニュー変更。パンとシチューを食べる事にしました。ディナーには、半分は生で、ジュニアーズ的に云う【パンの刺身】で戴きます。そして、もう半分は端っ子の外皮部分を、フライパンでリベイクして戴きました。外皮は皿にあたると、カチンと音を立てる位に、硬くなり、バゲットの様に美味いです。銀座の有名店にも無い食感です。
ワインが無かったのが残念です。

翌朝はトーストして、鴨のパストラミと共に。三度目は、ベーコンエッグと共に。

お洒落な手提げ袋はありませんが、その分、お安く、味は確かーーー最高の角食です!
隠れ家的なパン屋ですが、来るか、ビッグウェーブ!
家からも、職場からも遠いですが、また、伺います。角食以外も戴きたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

ロラソ (武蔵小山、西小山、不動前 / パン、ケーキ、サンドイッチ)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2017/11訪問 2017/12/24

お菓子もハイレベルなパン屋

南仏マルセイユ出身のパン職人ロランさんと日本人の美人菓子職人によるマリアージュが生み出す、パンと菓子の店。JRsが訪れたパン屋史上、最も美しいパン屋さんは、菓子もとてもGOOなのでした!

平日の夜、6時の訪問、曜日によって7時まで営業なので、パンもケーキも結構ありました。
パンを買いに来ましたが、今まで食べたことの無いパンと、遂々、ケーキも買ってしまいました。

◼︎バゲット・ペイザン 324円 ★★★
この店には2種類のバゲットがあり、見事なシェイプの尖塔型のバゲット。やや膨らみが弱かったのが残念、個人的にはローランの方が好きですかな!?

今月のパンを2種、購入
◼︎蜂蜜とアーモンドのパン 346円 ★★★★
蜂蜜入りの甘い生地の中にアーモンドの粒がざくざく入っています。お菓子にもなるし、食事にもなる、万能型のパンですね。

◼︎ベーコン過ぎるパン 335円 ★★★★
うす切りじゃない角切りベーコン入りもインパクトがありますが、パンの食感もGOO!

◼︎シフォンケーキ・バニラ 356円 ★★★★
◼︎クレーム・ショコラ 367円 ★★★☆
ふわっふわのシフォンがとってもGOO!バニラの心地よい香りと甘味、また買います。

ご主人の接客でしたので、店名【ロラソ】の由来を尋ねると、来日当初【ロラン】と書けずに、【ロラソ】になった初心を忘れない為なのだそうです。

東横線、田園都市線… 東急沿線でJRsが一番好きなパン屋さんはケーキも優秀でした。また、来ます。
フランス人のロランさんご夫妻が営む、本格派のブーランジェリー、お菓子のパティスリーも併設。見事な流線形・美しいパンたちが並びます。お二人のセンスが反映された店内も、簡素ながら、細部に神経の行き届いた繊細さが光ります。

武蔵小山駅から5分、都立小山台高校のグランドをグルッと回って、向かいます。店名は「ロラン」ではなく「ロラソ」って、悪戯っぽい感じ!?一度、店の前を通り掛った際に、良さ気な匂いを感じていましたが、入店すると【びっくりポン】!イチジク、くるみ、チーズ‥思った以上に、綺麗なパンが並びます。その美しさは、かつてないハイエスト・レベルです。

週末には限定パンが並びますので、焼き上がりの11:30を狙っていくのがお奨めです。

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(2016年3月再訪問)
日曜日の午後16:00頃の訪問。桜が開花する全日ですが、お店お前の桜は開花!散歩には格好の日でした。夕方近いので、一部売り切れがありますが、まだ十分に種類は充実していました。ここのパンは本当に綺麗ですので、買い占めたくなる程、選択が困ります。

■パン・アントワンヌ 368円 ★★★☆
端を尖らせた形状のクープで、石臼挽き、グラハム粉を合わせたハードパン。石臼は全粒粉、グラハム粉は全粒粉を開発した博士の名前で、グラハム粉は胚芽や表皮を別に挽く粉。名称はお子さんの名前の様です。。

■パンドセーグル 314円 ★★★★
パンオセーグルではなく、パンドセーグル。本格的なライム麦パンです。さわやかな酸味で、クリームチーズやハムに合います。

■ペイザンポム 303円 ★★★☆
全粒粉小麦に、あっさり炊かれた林檎を入れて焼いたパン。強い小麦の持っちり生地の中から、林檎の食感がサクッと残り、GOOです。

■かぼちゃパン 260円 ★★★★
ビアノワズリーの生地にかぼちゃを練りこんだ、ねっとりした菓子のようなパン。ほんのり優しい甘さが上品で、ほっこり気分。秋のパンなのに、心が春めきます。

バゲットのカマンベール、チャパタのハムチーズなど、自家製のサンドイッチもありました。
今度は菓子も買ってみたいと思います。

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(2015年12月初訪問)

店内の様子を見て、パン選びを≪ウマそうか?≫ではなく、≪綺麗か否か?≫、曲線美で決めました。パンと云うより藝術に近い感覚なのです。
こんな事は初めてです。それも、派手な見映えのアプリコットのヴィエノワズリーとか、シナモンロールではなく、どのパンの曲線美が素晴らしいかと云う選択です。

ライナップに、特段、変った点はありませんが、マンスリー(月間)特製が在るみたいです。オーソドックスな中に、オーナーの感性、冴えた技が光っています。
□クロワッサン・ローラン 238円
□バジルのチャパタ    260円 
□オリーブのチャパタ   292円
□パンドセーグル     314円
□バゲット・ペイザン   324円 全粒粉小麦
□バゲット・ビエノワ   324円 ミルクパン 

戴いたのは、以下の三点。
■バゲット・ローラン 324円 ★★★★☆
ご主人の名前を冠した、渾身のバゲット。
エロティックな形から、味には期待しませんでしたが、予想以上の美味さ。
購入当日の夕食に、一部、戴きました。断面から判るように、発酵による膨らみは少ないのですが‥。外皮のクラストは薄め、中のもっちりを活かした小麦配合。塩っ気も程よく、大変、美味しかった。バター不要、リベイクしてそのまんま戴きました。

■チャパタ 238円 ★★★★
これも、リベイクして戴きましたが、見た目以上に美味しかったです。思いの外、カリッと香ばしい外皮に、オリーブオイルがたっぷり薫るもっちりした中身。バターも、チーズも不要。

■ショコラ  216円 ★★★★  
チョコチップたっぷりの甘めのパン、表面に塗られたバタが生み出す光沢が見事です。柔らかいので子供にも受けると思います。カフェオレがあれば最高ですね。

お菓子も充実、メレンゲ 260円、スコーン 357円、マドレーヌ、フィナンシェもあります。フランス人の感性が活かされた、美形のパン。家からは遠いですが、また、来たいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

つきじ 文化人 (築地、東銀座、新富町 / そば)

15回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

2024/02訪問 2024/03/07

NEOランチ、NEOディナー始まってます

そば屋の概念を覆す、チャンジャ―「つきじ文化人」。ランチの単品メニューをやめ、お昼メニューをミニコースのみに絞りました。つまり「鴨そば」だけの注文はなし。

ランチ(そば前)セット(前菜三点 そば)1800円~
ランチコースA(前菜五点盛り、そば)2500円~
ランチコースB(おまかせ五品、そば)4000円~
鴨鍋コース 宮城県産蔵王鴨使用、芹入り(おまかせ二品、鴨鍋(鍋そば付き)、そば蜜かけアイス)5500円

というのが新規のランチメニューです。

■鴨そば+前菜(三点盛り)

前菜の三点盛りは、銀杏素揚げ、鴨のガレット、帆立刺身。鴨は正に北京ダックで、皮と身を巻いて頂くもの。サイコーやね!

この日は久し振りでしたので、贅沢に鴨の付けそは。たまりへんなぁ〜

夜もコースのみに絞っての提供になっています。
野蛮人の私も大好きなんだから、きっと皆〜んなが大好き『文化人』。今日はベルギー人さんは居りませんで、代わりにキュートな女優さんが居りました。

◾️蛤(ハマグリ)そば 2,000円

蛤そばは、冷たいザルと温かいカケがあり、今日はカケ。
三つ葉に菜花が入って、醤油は使わず、貝出汁と塩味のスープ。蛤を噛むと、メィディアム・レアな貝から、ジュワ〜と汁が溢れ出ます。ウマウマ!
鹿児島肝附の細身の十割そば。細くても味わい深い。

キュートな美人女優はここを、要チェック!リンク飛ばないからコピペしてね。
https://www.instagram.com/p/CsQyBFGSSye/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==



そばの上に様々の具材をあしらった「種もの」、意外な旬の食材を大胆に載せる手法で定評のある、お洒落そば屋。2019年のミシュラン本には、ビブグルマンとして掲載されている。

厨房の西洋人は、わざわざベルギーから修行にきています。
さて、金曜の早めのお昼。12時少し前、カウンターの中央に着座。蛤に惹かれながら、若竹そばを注文。

◼︎若竹せいろ 1,230円
◼︎空豆ごはん  100円

音威子府(おといねっぷ)産 で、キタワセそば(北海道産・春撒きの夏そば)の十割打ち。黒味の皮に、風味が良く、綺麗な細打ちです。
竹の子は、若竹だけあって、繊細で柔らか。穂先も含め、ボリュームもあります。コリっと焼き上げ、トウモロコシのような豊かな甘みに、苦みは無し。
汁にはワカメもたっぷり、青菜入りです。

ご飯には、空豆入り。甘みたっぷりのお豆です。

しかし、「種物」の新作は途切れる事なく、メニューの全制覇を目指すJRsだが、終わりはいつになる事やら?
ミシュランガイドへの掲載もあり、銀座周辺の文化系の大人たちの集う場となった「文化人」。金曜の夜は予約必至、1月下旬に「新酒祭り」なるイベントが行われ、行ってみました。

「新酒祭り」とは七種の日本酒が一合500円で供される、呑み助の目の色が変わる、この時期ならではのイベントです。
①京の春、②日高見、③開運、④玉川、⑤雨後の月、⑥羽前白梅、⑦澤の花
そして、特別メニューの酒肴も2種、用意されています。

いただいたのは新酒を2種、そして、レギュラーメニューから一合。
■新酒・開運 500円 一合 ★★★★  静岡県掛川市・土井酒造
■新酒・雨後の月 500円 一合 ★★★☆ 広島県呉市・相原酒造
■六十余州  920円 一合 ★★★ 長崎県波佐見町・今里酒造 創業250年を超える老舗

サービスで、そば味噌が登場。その後は、新酒まつりの特別酒肴。
■鴨のレバー 510円 ★★★
■真鴨焼き  610円 ★★★★

■おまかせ五点盛り 920円 ★★★★
■ゆず大根 510円 ★★★

蕎麦で〆て帰ります。ご馳走さまでした。
■鶏・春菊せいろ 1,130円 ★★★★
■冷やかけ・梅と貝割 920円 ★★★
寒い日に、身体を温めるのは、やっぱり、これでしょ!

■鴨芹せいろ 1,540円

鴨肉は、胸肉の切り身に、ひき肉団子と、たっぷり入ってます。
シャキシャキ触感の芹は、ほろ苦く、美味い。
だし汁は、醤油は極めて薄く、塩味のような感じ。鴨自体の出汁を活かした趣向です。
さっぱりにアクセントを付ける、京都の祇園「原了郭」の黒七味がとてもよく合います。

お蕎麦は、いつもの細切り、福井県丸岡在来種。水分少な目のそば粉感の強い打ち方も、毎度のこと。
JRsのおお気に入りです。

これでおいらも越冬出来るかも。
Ladys and Gentlemen. This must be the revolutionary SOBA, traditional Japanese noodle shop. You can enjoy the various unusual & yammy toppings such as sea urchin, matsutake mashrom & so on... on SOBA [We call it TANEMONO.] 新たな種物(たねもの=天ぷら蕎麦の様に、蕎麦やうどんの上に、具材を載せた料理)を開発する、気鋭のそば屋「文化人」!文系も体育会系も、ネクタイ労働者も肉体労働者も、一度は寄ってくだしゃんせ。

晩秋の訪問なら、やっぱり温い蕎麦が良い。晩秋はこれだぜ!
■木の子そば 1,230円
■ご飯     100円

そばの実は北海道新得産のレラノカオリ。キタワセより優れた品種と云われている蕎麦。
木の子は盛り沢山、厚木のシイタケ、丹波しめじ、ジャンボなめこ、エノキ、銀杏、そして、松茸も入れちぇえ!
温い漬けタレでいただく、冷たい蕎麦。新そばの甘い香りと、晩秋の濃く深いキノコ。

母国語がフレンチのベルギー人が修行をはじめていたり、新たな接客の女子も英国堪能と進化が止まらない、文化人。
This must be the best gastronomy shop in Tsukiji.
(2018年11月訪問)
寄ってらっしゃい、食べてらっしゃい!次から次、新たな種物(たねもの=天ぷら蕎麦の様に、蕎麦やうどんの上に、具材を載せた料理)を開発する、気鋭のそば屋「文化人」。種も仕掛けもあり過ぎて、貴方も、貴女も、食の異次元へ。

細くて美しいそばは、食べるだけで美人になるとか、ならないとか…(๑˃̵ᴗ˂̵) 貴女も一度はお試しあれ。

2度分おまとめ投稿(富山県南砺産の常陸秋そば)

本日は夏なのに雨で底冷え、そんでもって、鴨とお餅のそばを戴きます。
■鴨雑煮そば  1,230円 ★★★★

暑さには熱々で対処。この時期だから美味しい、アツアツのかけ蕎麦です!
細過ぎず、太過ぎずの長ネギが香ばしい、鴨雑煮は――鴨肉の切り身に、たっぷりのお葱がしゃきしゃきと歯応えで心地よく、鴨との相性は最高。あっさりと醤油ひかえめ、さっぱり塩味の出汁に、とろけるお餅。
お茄子入りのご飯もGOO!

■とろろ淡雪  1,030円 ★★★★★
擦りおろした、とろろ芋に、お出汁を投入する、冷やしのざる蕎麦。
滑らかな中に、食感のバラエティーの粗おろしの芋があり、つるつる、ずるずる、啜ります。
アクセントの薬味には、本わさびに、梅干し。少量を、そばや飯に付けて、愉しみます。

いつ食べても美味い、鉄板の味ですが、やはり、夏、涼やかなざる蕎麦です。
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!次から次、新たな種物(たねもの=天ぷら蕎麦の様に、蕎麦やうどんの上に、具材を載せた料理)を開発する、気鋭のそば屋「文化人」の春~初夏の新作だよ~!

さぁ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!種も仕掛けもあり過ぎて、貴方も、貴女も、食の異次元に誘われること請け合い。こんな蕎麦屋、見たことない!

おかめ、しっぽく等の基本メニューに加え、四季折々、旬の素材を活かした、見たこともない蕎麦のメニューがオンパレード。

突然ですが、4月12日の夕方、無料の三味線イベントもありますよ。詳しくは添付の写真で!

本日、ジュニアーズが食べたのはこれ!
■鯛そば 1,330円 ★★★★

タイそばと聴いて浮かぶのは、①カオソーイ ②鯛出汁ラーメン
しかし、この店のタイ蕎麦は、タイの切り身、桜の塩漬け、菜の花、海苔と、豪華な具材の日本そば。
そこに、醤油出汁をかけて、冷かけで戴きます。出汁には、少し、酸味が入っています。別だてでお酢も渡され、酸味はお好みで調整可能。ジュニアーズには途中までそのまま、最後に少しだけ追加しました。

何と云っても、5・6枚入ったタイの切り身の存在感なのですが、桜の塩漬けも強い存在感で負けていません。
一見、バラバラに思えますが、そばと結びつける存在として、菜の花と海苔があります。

桜の季節、春を感じさせる、めでたい鯛。
汁のさっぱりとした爽快感もGOOで、夏の熱い最中に戴いても良い気がしました。
春から初夏、トムヤムもいいけど、「文化人」の鯛そばも、お忘れなく。


寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!次から次、新たな種物(たねもの=天ぷら蕎麦の様に、蕎麦やうどんの上に、具材を載せた料理)を開発する、気鋭のそば屋「文化人」の春の新作だよ~!

さぁ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!種も仕掛けもあり過ぎて、貴方も、貴女も、食の異次元に誘われること請け合い。こんな蕎麦屋、見たことない!

おかめ、しっぽく等の基本メニューに加え、四季折々、旬の素材を活かした、見たこともない蕎麦のメニューがオンパレード。四ヶ月ほど留守をしたら、新メニューがいっぱいでした。

今日は女性四人を引き連れての訪問です。ジュニアーズが食べたのはこれ!
■ぞろりこそば 1,230円 ★★★★
■なっ葉ご飯   100円 

「ぞろりこ」は江戸時代の、文献から再現された、そばで、暖かいそばです。
小切りになった鴨肉と、粗挽きされたとろろ芋が入って、とろろ芋のねばりで、汁が「ぞろり」としています。
「ぞろり」は今風に言うと「どろり」って感じです。寒い日には、とても良いメニューで、芋のとろみで身体がホカホカします。
個人的には、もう少し、汁に醤油系の味があった方が食べやすい気もしましたが、芋とソバの味がストレートに活かされた、素朴さのある、味も捨て難く、評価はその時の気分かも知れません。

今回はランチなので、お酒は登場しませんが、夜の酒に肴も色々あって、種も仕掛けも、酒も肴も、色々あり過ぎ!

古典を学び新しきを知る、さすが「文化人」。ワン・アンド・オンリーの価値は他の追随を許しません。
秋の夜長10月上旬の訪問、17:30の口開け、金曜ゆえ、すぐに予約の方々で満席。人気あります。

仕事仲間と、お酒を二、三本呑んで、 蕎麦で〆ます。
戴いたのはこんな感じ。
■焼き茄子
■松茸焼き
■お揚げ
■磯辺揚げ

■味噌なめこ蕎麦(温) 920円 ★★★
味噌の風味はあっさり、味噌汁程の強さはない。
ここの蕎麦打ちとても細く、かけ(温)蕎麦の際に、伸び易いのが欠点。
鹿児島県の肝属郡鹿屋の在来十割蕎麦。

冬には何を食べようか?

昔、家で、茶そばにクリームソースを掛ける料理を提案するも、ツレの猛反対で試食にも至らなかったJRsです。

今回の新作そばは斬新です。
お茶を出汁に、そばを食べるのです。

◼︎かぶせ茶そば  1,320円 ★★★☆

そばは鹿児島肝属郡の十割。
かぶせ茶のひやかけ蕎麦、それに、炒った稚鮎が四尾そえられます。
かぶせ茶は、玉露の様にお茶の葉に陽を当てずに作り、旨味が高く、渋味が控え目になっている。これをダシ汁として戴く斬新な蕎麦。お茶ゆえに、旨味が高いとはいえ、地味で簡素な味わい。殆ど、わび・さび、茶の湯の世界の様です。
そこに、旨味を加えるのが、稚鮎。一見イリコですが、破格に美味いです。軽い苦味に味わい深く、かぶせ茶と相乗効果で、蕎麦か引き立ちます。
食べた後には残ったかぶせ茶に蕎麦湯を注ぎ、お茶として戴きます。
ランチとしてはやや物足りない感がありましたが、お酒、酒肴の後のシメ蕎麦には最高に良いのではないでしょうか。特に、日本人より欧州、フランス人あたりが好みそうな一杯かも知れません!?

変わり蕎麦がお好き貴方、この夏、是非、自分の舌で、お試しくださいませ。
[種物]が魅力のお蕎麦屋さん。四季折々、鮮度いい築地の食材を使ってワンアンドオンリーの一皿が並びます。
文化人も、似非文化人も、肉体労働者も、ネクタイ労働者も……いらっしゃ〜い!2013年夏・開店の若い蕎麦屋だけあって、
伸(の)び盛りです… m(._.)m

久し振りの訪問。

今日の蕎麦、宮城県都城産十割 わせかおり使用。

◼︎雲丹どうふそば 1,540円 ★★★★☆

雲丹そばは食べた経験ありますが雲丹豆腐はお初。真っ黒い海苔、緑のメネギに大葉、本わさび、そこに、冷えたタレをかけて戴く、冷やしぶっかけ式のお蕎麦です。
ウニどっちゃりで、涙が出そうです。クリーミィな雲丹の磯の香りに、畑のクリーム・豆腐。ベリーGOOなマリアージュ!
色味は鮮やかオレンジではありませんが、味は濃厚で甘味抜群、糖度・高杉晋作…<(_ _)>…

夏のそばには、アワビ、雲丹、色々あります。
冬の鴨も良いけど、夏こそ、そば!雲丹、アワビ…月日の経つのも夢の内でございます。

(2017年6月訪問)

『文化人』と云う、インテリ源ちゃんの様な名前のお蕎麦屋さんは、名前に負けない勉強家。古典文献を研究し、築地という最高の食材が揃う地で、わずか数年で、特異な地位を獲得しました。特に、お奨めなのが[種物そば]。四季折々、旬の素材をのせたせいろや温そばはワンアンドオンリーの存在感。
文化人も、似非文化人も、肉体労働者も、ネクタイ労働者も……いらっしゃ〜い!
東銀座と築地の中間地点、元電通本社そば、2013年夏・開店の若い蕎麦屋だけに、伸(の)び盛りです… m(._.)m

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(2017年3月再訪)

毎度お馴染みのランチ訪問。以下のメニューを食べに来ました。
■鶏芹せいろ1,130円 ★★★☆
■日替わりご飯 100円 ★★★☆

小松菜のご飯は前回の大根には面白味が劣りますが、栄養価はこっちに軍配ですよね。

芹は根を除き、食べやすくも、野性味も少し感じさせてくれる作り。鶏もも肉がしっかり入って、脂身よりも白身の精肉。いい感じです。

今回の驚きは、そば切りの変化。今までのスパゲティ並の太さが、エンジェルヘア並の細内に変化していました。
江戸前の更科風に、スルッと食べやすくなりました。春の山菜のような、繊細な種物には、ぴったり。女子受けしそうな大変革。今後の動向に注目です。
『文化人』と云う、インテリ源ちゃんの様な名前のお蕎麦屋さんは、名前に負けない勉強家。古典文献を研究し、築地という最高の食材が揃う地で、美味なる[種物]を産み出します。四季折々の食材をのせた、せいろや温そばは是非もの級の推奨品。

ワンアンドオンリーな[種物]そば屋、文化人も、似非文化人も、肉体労働者も、ネクタイ労働者も……いらっしゃ〜い!
東銀座と築地の中間地点、元電通本社そば、2013年夏・開店の若い蕎麦屋だけに、伸(の)び盛りです…  m(._.)m

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(2017年3月再訪)
毎度お馴染みのランチ訪問。以下のメニューを食べに来ました。
■鶏芹せいろ1,130円 ★★★☆
■日替わりご飯 100円 ★★★☆ 小松菜

小松菜のご飯は前回の大根には面白味が劣りますが、栄養価はこっちに軍配ですよね。
芹は根を除き、食べやすくも、野性味も少し感じさせてくれる作り。鶏もも肉がしっかり入って、脂身よりも白身の精肉。いい感じです。
 
今回の驚きは、そば切りの変化。今までのスパゲティ並の太さが、エンジェルヘア並の細内に変化していました。
江戸前の更科風に、スルッと食べやすくなりました。春の山菜のような、繊細な種物には、ぴったり。女子受けしそうな大変革。今後の動向に注目です。
本日の蕎麦は福井県大野産の十割蕎麦。

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(2016年12月再訪)

毎度お馴染みのランチ訪問。以下のメニューを食べに来ました。
■いくらそば(冷やし)1,230円 ★★★☆
■日替わりご飯 100円 ★★★★☆

いくらの冷やしそばは、ぶっかけ方式。そば、大根おろし、そして、いくら、香り付けの柚子。海苔と山葵をお好みで添えて戴きます。
いくらは塩がちょっと強い感じ。個人的にはもう少し味醂、醤油タイプの方が合う気がしますが…なかなかタップリ入っていて、食べ応えあり。
本日の蕎麦は群馬県赤坂産の十割。ここの蕎麦は常に十割、でも、粗挽きじゃない為、つるつる喉越しも良く、食べやすいんです。やはりここの蕎麦はレベルが高い。出汁も程よいバランスです。
忘れちゃいけない。前回も食べましたが、ご飯は大根、三つ葉、塩がピリッと効いた美味い飯。このヤワヤワ大根は圧力鍋使用かな‥美味いですよこれ!

あれっ、本日のそば湯はサッパリ目。うん、いいですよ、これで。
そう云えば、いくらの温そばって、どういう感じなんでしょう。いくらみたいな繊細な玉子はすぐに白濁する筈なんだけど‥いくら温そば、気になります。

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(2016年11月再訪)

いよいよ師走、冬到来。一年を〆る、例のやつ、登場してます。
■牡蠣そば 1,230円 ★★★★☆
大根と三つ葉のご飯 100円

昨年は「牡蠣せいろ」を戴きましたが、今年は温専用の、牡蠣そば。江戸仕立てとメニューに書かれており、昔の味の復刻メニューの様です。
味噌仕立てですが、牡蠣鍋的な味噌味ではなく、そば汁にほんのりと味噌をといた感じ。大豆が感じられますが、そば汁との曖昧な合わせ方、無難かも知れませんが、やや曖昧で面白みに欠けるキライも。これを補うのが、柚子胡椒、たっぷりの長ネギも、癖の強い牡蠣と相性良し。
しかし、大振り牡蠣がゴロゴロ4個っちゅうのも悦ばしい限り。

牡蠣喰えば 金が無くなり 本願寺  
|ノ>ε<|ノ ドッカ―ン
月末ランチで千円超えランチはボンビーリーマンには、ちっと痛いも、喰わずに越せるか、寒い冬と逢坂の関。

本日の蕎麦は、北海道せたな町産、遠路遥々、ご苦労様でございました。
とメニューを見直すと、秋の名物「松茸おかめ」以外にも、「湯もり」「春菊そば」、おっと「いくらそば」なんてものもあるではないか!
ちょっと目を離すと、すぐに新たなメニューが登場する。ヤバイ、ヤバイ、チェックは欠かせない!

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(2016年8月再訪)

先月の訪問時、美人女将に誘われ、三周年記念の落語会(マチネーの部)に訪問。昼の12時半から呑んで食べて、その後に、高笑いと云うワケ。

高座は、なんと入口すぐの蕎麦打ち台。楽屋がないから演者も大変そう。
お客さんはほぼ満席、手作り感溢れる中、店主の同級生と紹介されたイケメン噺家《麴家サプライズ》君、ご登壇。本職は金融業と云うからサプライズと云うより、サブプライムと呼ぶべき (゚O゚) !?
落語家なんて、オツムが弱く、ツラが悪い者がなる職業と思っていたら、昨今は違うらしいですね。
(゚O゚)\(- -;
そして、真打登場。三遊亭遊三師匠の四番弟子の《三遊亭とん馬》は、小遊三師匠の弟・弟子です。酔っ払い芸は見事なもんで、本当に、酔っ払ってるジュニアーズより堂に入っていました。どういうこっちゃ!?
うぃー~~~~~(/ ̄□)/~(酒)

あれっ、何を呑んだのかって、
■生ビール マスターズドリーム
■玉川泉 雄町       1,030円

肴はこんな感じ。
■おまかせ五点盛り     920円
■ささみ梅おろし和え    610円
■あおさ海苔の出汁巻き玉子 820円  
■もりそば         810円
■冷やしきつねそば    1,130円     

本日のそばは、群馬県赤城産夏そば。でも、なんだな、信州信濃の新そばよりも、あたしゃ、築地のそばがいい。ってか。
うぃ ~~ 女将 ~~(/ ̄□)/~(酒)もう一本 ~ 
三周年は、まだまだ、宵の口。お愉しみは、これからだ!

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(2016年7月再訪問)
珍しく週末のお昼、12時前に一献。(そばは長崎・諫早産)

画像追加 ■雲丹蕎麦 ■残雪 ■酒肴三点盛り ■冷酒「南」 ■水菓子

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(2016年6月訪問)
三ヶ月訪問をサボってしまったら大変だ!先週から、大型新メニューが登場していた。

■とろろ鮑そば 1,640円 ★★★★☆
本日のそば、徳島県美馬産 祖谷在来。凄い!蕎麦位しか獲れない、あの秘境の祖谷産です。

さて、「とろろ鮑そば」とは…
汁がたっぷり入った、冷たいかけ蕎麦の上に、擦りおろされ、たっぷりのトロロ。その中央部分に、コリッコリの新鮮な生アワビが一個分、1cm程の薄切りが5~6枚、そして、肝が添えられています。そして、芽ネギがあしらわれています。食べる際に、本わさびを入れ、さらに青海苔を振って戴きます。磯の香りを際立たせる演出です。

とろろを纏い、より一層チュルチュル喉越しが増した、そば。細身の蕎麦は、とろろと相まって、ペロッと食べられます。そして、その合間に、コリコリを愉しむ悦楽。そして、メインイベントの肝、フォワグロ以上に、濃厚で、ほろっと大人の苦味。あぁ~、これは極上!!アワビだけで千円程度の価値があるほど、お安くはありませんが、寧ろ、お得感アリです。

5月末に登場した本メニュー、もうすぐ終わる「蛤そば」に変って、この夏の主役。皆さん、一度はどうぞ。

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(2016年3月訪問)
桜の季節の限定=桜が散るまでですから、後2週間くらいでしょうか?桜そばを戴きました。
今まで食べてきた季節モノの中でも、出色の出来映え!

■桜そば 1,130円 冷かけ ★★★★★

桜花の塩漬け、大根、長芋、白玉団子が載せられ、甘酢が別添えされています。
大根と長芋は浅漬けされているのかも知れません。さっぱりしただし汁に、さっぱりした野菜、しかし、桜の花はキリッと塩が効いて、ぽわ~んと甘い華の香りが漂います。春です。
この桜が美味しい。欲を云えば、もうひと花欲しかった。桜飯なんてのも、良いかも。
一見、不似合いに思える白玉団子は、甘酢を添えるとデザートのような感覚として戴けます。
ジュニアーズは、そばを殆ど食べてから、甘酢大量投入、デザートとして白玉を戴きました。

世の中に 桜とそばのあるかぎり 春の心はのどけからまし

花見に行けないお忙しい貴女、ここで一杯どうぞ!

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(2016年1月訪問)
2016年の初訪問は、平日の夜に二名で。サクッと呑んで、サクッと食べて‥
■ぬる燗酒・玉川(京都・木下酒造)山廃純米やんわり 920円
旨味も酸度も適度、のんびり戴く大人の酒です。

■あおさ海苔の出汁巻き玉子 820円 ★★★★★ 云う事なし!
■おまかせ五点盛り・一人前 920円 ★★★★★
本日の五点は、以下の通り。黒豆酢大豆(サイコー)、柚子大根、大和芋磯部揚げ、鴨焼き、板わさ。
■豆腐そば  1,050円 ★★★☆ 価格違ったらメンゴ 
温そばの場合は、木綿豆腐にあんかけ出汁、冷たい場合は、絹豆腐入り。そば粉は福井県大野産。

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(2015年12月訪問)
いよいよ師走、冬到来。一年を〆る、例のやつ、登場してます。
■牡蠣せいろ・そば 1,230円 ★★★★★  

牡蠣そばは2種、一つは温かい「かけ蕎麦」、もう一つは冷たいせいろに温かいつけ汁「せいろ」。後者を戴きます。
そばは、富山県・南栃産の蕎麦粉十割。つけ汁には、寿司一貫分もあろうかと云うデカい牡蠣が四個。食べ応えがあり、貝柱にはしっかり旨味と歯応え。
葱は青と白を使い分け、細長く縦切りされて、これが美味い!薬味には柚子とセリ。脇役にセリを使うあたりが憎い演出。文化人だねぇ~、ご主人。

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(2015年10月訪問)
毎月恒例レビュー、10月分です。期間限定で供される、旬の一品を、ジュニアーズがご紹介しています。
■松茸おかめそば 1,540円 ★★★★
幕末の頃、江戸下谷七軒町にあった、「太田庵」考案の種物。縁起担ぎで「お多福」とも呼ばれました。本日のそばは、北海道蘭越町の新そば・

仰々しく、蓋つきで登場。フランス料理の銀の蓋クロッシュを開ける時のようなプレゼンテーションも愉しい限り!
蓋を開くと、秋!松茸の香りが立ち上がるという趣向、素晴らしいです。柚子を少々載せると、香りは一層引き立ちます。立ち上る湯気の中に、鎮座する・松茸。脇を固めるのは、蒲鉾、湯葉・昆布巻き。

一杯に詰め込まれた、日本の秋。週末ランチ、サイコーの贅沢を堪能できるのも後僅か、ご興味ある方はお早めに。
ここまで嵌ってるので、レビューポイント、大幅に上げました。
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(2015年9月訪問・二回夜昼)

秋渇き もの思う夜 腹が鳴り
初体験夜の文化人は“ゆめ”のオフ会。旬のネタの扱いに、力量を発揮するお店だけに、この時期は夜の訪問に恰好です。松茸、果実、いくら、茄子…美味いものが並ぶ、日本の秋。夜の文化人は魅力いっぱい。酒を呑み過ぎて野蛮人にならない様に… えぇっ、ジュニアーズの事じゃないかって‥⁉︎

秋の盛りの旬メニューはこんな感じ
いくらおろし、いちじく胡麻味噌がけ、焼き柿、焼き椎茸、焼き銀杏、素揚げ栗と銀杏、素揚げえのき茸、茄子の揚げ浸し…

そして、三名で、戴いたのは、こんな感じ。
■柿 梨 イチジク 白和え 720円  ★★★★
米麹をたっぷり使い、甘さと塩気のナイスなバランス。デザートでなく、良質つまみな一品。今日一かな!?

■松茸焼き 1,330円〜 ★★★★
こりゃ料理じゃないですが、旬なので外せない気がしました。幾らだったんだろう。

■大山鶏焼き ★★★☆
■玉子焼き  ★★★
■焼き味噌 ★★★
鳥焼きは小切した食べ易く供されます。脂の乗り、コリッとしたしまった肉質。
肉玉子焼きと味噌は癖のない素朴な感じ

■巣篭り蕎麦 ★★★★
■残雪蕎麦 ★★★★★
揚げそば、所謂、AKY。あんかけ焼きそば。いいです!

呑み物は四種。
■アサヒスーパードライ瓶
京丹後・木下酒造の癖の強い日本酒
■コウノトリ 920円 すっきりして、日本酒らしい
■飲むみりん 510円 甘い
■タイムマシーン 1,030円  長期熟成 デザート酒向き

初の夜訪問で感じたのは、矢張り、この店、玉子焼きや焼き味噌のような定番よりも、その時期ならではの旬の一品に力が入っているなぁと感じました。
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九月、風はすっかり秋めいて、旬の温そばが登場。紅葉子そば、きのこのあんかけ、豆腐…
■紅葉子そば 1,030円 ★★★★

紅葉子とは鱈子のこと。丼の中で、色づいています。温そばで、半生となったタラコ、更に緑の豆が入っています。さて、この秋を代表する、黄緑色の豆は何でしょう?画像にあります…、回答は、ご自分でご確認ください。美味ま~いですから…(画像追加)
本日の蕎麦は長野県松本産。
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(2015年・晩夏 訪問)
7月・8月、二度の訪問。定期報告させて戴きます。夏は群馬赤城の新そば・夏そば十割が使われていました。

■トマトそば 1,030円 ★★☆ (7月)
今まで食べた、旬そばの中では、最もインパクトの薄い印象でした。正直、食べる前に、酢橘蕎麦のトマト版が戴けるものかと想像してしまっていたからです。皮を剥かないまま、サクッと切り落とした”輪切りトマト”をイメージしていました。小切りにしてしまうと、トマトの汁が出汁を濁らせ、良しとする向きもあるかも知れませんが、蕎麦らしさが薄れてパスタの様になっていると感じました。熟れたトマトよりは、若くシャキッと青味が強い位が合う気がしましたが、如何なもんでしょう。

■磯 雪  920円 ★★★★★ (8月)
■炊込ご飯 100円 トウモロコシ、油揚げ、三つ葉
以前、同僚が食べたのを見て、狙っていました。これは完璧な逸品!全卵を死ぬほど混ぜ続け、あおさ海苔で磯の香りを加えます。玉子の滑らかさに関して、比較すべきは「HIDEMI SUGINO」のケーキ級と云ったら、判る方には判って戴けるだろうか!?
この一杯を作るために、ご主人は腱鞘炎を患ってしまう程、卵を溶いて溶いて溶き続けて出来上がるのです、って嘘です。
調子に乗って筆が滑りました。
炊き込みご飯にトウモロコシってアイデアも良いですね。同僚の食べた、雲丹蕎麦の画像もUPしました。

今週末、8月9日(日)お昼には、落語会も開催。立川一門の女流で、二つ目・こはるさんの噺を聴く会もあります。
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毎月恒例の定期訪問。旬の変わり蕎麦レポート。4月・5月・6月、三ヶ月分のレポートです。
■若筍そば ★★★☆ (4月)
冷かけで戴きます。焼いた穂先、薄皮入り、ワカメ、木の芽、三つ葉と三役揃い踏み。こんがり焼けた、コリコリの筍。歯応えの愉しさが光ります。福井県大野産の十割そば。

■焼きウドそば 1,030円 ★★★ (5月)  
冷かけで戴きます。薄く切ったうどを、木の芽と黒七味で‥ほんのり苦味の効いたウド、そばは宮崎県都城産の十割。

■雲丹・冷かけそば 1,440円 ★★★★☆ (6月)
冷かけで戴きます。オレンジと緑は最も綺麗な反対色。雲丹に合わせるのは、芽葱。こりゃ、美味い!!!
クリーミィな雲丹は馬糞でしょうか!?鮮やか蜜柑色に、磯の香り、かすかな苦みに、強い甘味・旨味。
大好きなジュニアーズじゃなくても、築地の新名物と云いたい位。お奨めの一品!!!!
新潟県小千谷産の十割、品種はとよむすめ。ナイーブな味のそば。

毎回、愉しませてくれる、そば湯も美味いし‥病みつきですね。
この他、6月には以下の様な、旬のメニューが‥トマトの冷かけですか‥気になるなぁ‥
□新生姜の冷かけ  1,030円
□トマトの冷かけ  1,030円
□じゅん菜の冷かけ 1,230円

痘痕(あばた)もエクボとは良く云ったもので、好きになると、全てが良く見えてくる。そんな経験ありますよね。お店の好き好きなんて、所詮、そんなモノの様な気がします。
って、云いたかったのは、「冷かけ」こそが、サイコーの蕎麦の食べ方じゃないかということ。
文化人なら、「かけ蕎麦」よりも「冷やかけ」じゃねぇ!
何故かって、ここで食べれば判るって‥アバタも笑窪か否か、決めるのは、貴方です!!
‥って、夜にも行かなきゃね。
(2015年5・6月訪問)
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(2015年3月訪問)
不覚にも冬季限定の牡蠣そばを食べ逃す!
3月まだあると思って行ってみると、既に無し!!! ガビ~ン!!

既に春の山菜そばがありましたので、それを戴きました。
■春の山菜そば 1,230円
温かいかけと、冷かけがありましたが、冷かけで戴きました。
うるい、わらび、こごみ、うど、ふきのとう、そして、桜の花の塩漬け入り
食感の愉しいうるい、ほろ苦いこごみ、正に春を思わせるふきのとう‥、季節を美味しく戴けます。
黒七味をさっと振ります。

さて、牡蠣は消えましたが、「蛤そば」なんてメニューもありました。
□蛤そば  1,440円
適時に登場する、旬のお蕎麦。これは2月に一回は来るしかないかな‥

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(2015年1月訪問)
惹かれるのは、ご店主の探究心と、気軽に戴ける品揃え。このバランスが大事だ。
単なる文化人なんかじゃダメなんだ、少なくとも、ジュニアーズには。

さて、本日は、初春を感じさせる新メニューを戴きました。
■芹そば 1,030円
芹、三つ葉、そして柚子が香る、冬の味覚。謂わずと知れた春の七草。春の予感を先取りです。
春の七草は、冬の間に欠乏する、ビタミンを補う昔からの風習ですが、芹はシャキシャキして、空芯菜に似た、食材です。
でんぷん系もっちりの蕎麦と、しゃっきり、シャキシャキ食感の芹、良いバランスで、美味しく戴きました。

牡蠣そばも比較的リーズナブル。寒いうちに、また、行きましょう。
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(2014年11月初訪問)
開業時から着目しておりましたが「文化人」と云う名前に躊躇(ためら)って、入店まで一年かけかりました。

温かいおそばのメニューは、こんな感じ。
□か け     820円  □味噌なめこ   920円
□かき玉     920円  □花 巻    1,030円
□大山鶏南蛮  1,030円  □山かけ    1,130円 

以下は冷たいおそばのメニュー
□も り     820円  □辛味おろし   820円
□のりかけ    920円  □冷やかけ    920円 梅肉、かいわれ
□磯 雪     920円  □大山鶏せいろ 1,030円
□つけとろ   1,130円

本日のそばは、栃木県益子産新そば十割と貼り紙。
冷たい雨が降る冬の日、風邪のひき始めだったジュニアーズは、なんとしても乗り切らねば!と考え、滋養ある温かい蕎麦で、英気を養おうと考えました。文化人としての知性は期待しないまでも、元気を貰おうと‥

ジュニアーズが戴いたのは、これとこれ。
■鴨南蛮 1,300円 ★★★★
■混ご飯  100円  季節替り= 油揚げ、大根、お新香付
鴨の身は厚切りが4枚、柚子、長葱、三つ葉が香ります。大きく吸い込むと、すぅーっと湯気が鼻腔に抜け、風邪が吹き飛んだ気がしました。十割のそばは、心地よい喉越しで、体に流れ込んでいきます。
関東っぽくな淡白な出汁を、すっかり飲み干し、身体が芯から温まりました。
珍しい大根の混ぜご飯は、柵切りの大根は素朴で、油揚げがコクをもたらします。
甘酢の赤カブの漬け物が、旨味のアミノ酸たっぷり、美味しい!

本当に風邪を吹き飛ばしてくれた、鴨南蛮。ランチタイムのお蕎麦屋の選択肢が、また、一つ増えました。
『東風庵』が廃業されたとは云え、『布恒更科』『流石』『さらしなの里』『長生庵』『山形田』と、優良そばの集結地。期待してます。こ

  • 鴨そば
  • 鴨そば
  • 三点盛り(銀杏素揚げ、鴨のガレット、帆立刺身)

もっと見る

4位

ウオカメ (築地、築地市場、新富町 / 海鮮、居酒屋、シーフード)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2016/12訪問 2017/07/05

築地 No.1 ビストロ

鶴は千年 亀は萬年 『ウオカメ』だって早三年。と云う訳で、築地で一番の食堂と云っても過言ではない亀野さんの店『ウオカメ』さん。
フランスで修業された本格派シェフと、築地の海鮮との出逢いから産み出される、幸福のマリアージュ、JRs ジュニアーズお奨めの一軒です。

築地ジモティーが美味いモノを食べに通うエリアとして、注目を集める、築地6・7丁目~明石町エリア。築地六丁目、本願寺の奥側に在ります。店長の亀さんが20代だからか、スタッフも皆な若くて新鮮、ピチピチしています。って、魚じゃないわい!

週末の夜は早めの予約をお奨めします。

因みに、12月9日訪問時の評価3.3でしたが、現時点での評価3.07(2016年12月26日付)、レビュー数9、内4評価四名、最低評価3.4、平均3.7.なんか相当 変だぞ!⇒17年1月3日3.0になっております。

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(2016年12月再訪問)

お昼の訪問は10回ほどですが、夜ははじめての訪問。10日ほど前に予約、コースもありますが、アラカルトでオーダー。
夜には、500円のお通し代がかかります。記載はあったのかな‥外人狙いをしていないので、まぁ、今のところOKかな。
■お通し 500円

三名で来訪、飲み物は以下を。
■安曇野ぶどうジュース 780円
■生ビール 白穂香 780円
■而今       750円
■仙禽・飲み比べ 1,800円 半合×3種類
200年以上の歴史を誇る、栃木の人気酒蔵・仙禽。その三本、洗練された普及版「クラシック・山田錦」、白濁した「雪だるま」、フルーティーな「赤とんぼ・ひやおろし」。愉しい呑み比べ、また、別のお酒でやってみたいですね。

そして、食べたのは、これっ!
■刺身五点盛り   2,980円 ★★★★
■牡蠣と蟹タルタル 1,450円 ★★★☆
■野菜鉄板焼き   1,200円 ★★★
■蟹クリームコロッケ 1,425円3個 ★★★★
■うにパスタ    3,850円 ロシア産 ★★★★

刺し身は、ブリ、金目鯛、アオリイカ、平目、まながつお、アジ、さわら。冬のまながつおはサイコー、マグロ以上に、脂満載のトロ並み、文句なし!
生クリームに太麺平打ちパスタに、雲丹がドバドバ載ったパスタは、この店の名物の一つ。やっぱ、これっしょ!!
蟹たっぷりのコロッケも、値段は安くはないですが、満足度は高いですね。

三名で、これだけ食べて一人6,000円弱。
冬なので鰤しゃぶ鍋なんてのもあります。
また、鰆とキノコの炊き込みご飯、流行の牛サーロインの雲丹巻きや、名物のブイヤベースも、食べたいですね。

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(2016年9月再訪問)
以前は、一階のみ20席程度でしたが、お店をリニューアル、今は一階カウンターに、二階も合わせて34席に拡大しています。リニューアル前は、千円ランチ一本槍でしたが、随分様変わり、魚メニューのバリエーションが増えています。
□千円ランチ    今日は秋刀魚
□西京焼きランチ  1,600円 銀ダラ+刺身
□スペシャルランチ① 1,800円 金目鯛煮、刺身、小鉢付
□スペシャルランチ② 3,500円 ノド黒焼き、刺身、小鉢付
□牛ハラミ定食    1,200円 肉140g
 ※肉200g=1,600円 肉300g=2,000円
□Uokame御膳    1,500円 限定10食

ジュニアーズ、今日のお目当てはこれ。
■肉ハラミ定食 1,200円

味噌汁は油揚げとキャベツ、漬物は沢庵、そしてサラダ。
冷蔵庫から取り出される熟成された肉厚のハラミ肉、これをフライパンでジュッと焼いて、焦げ目がついた頃、特製の甘辛ダレをドバドバかけます。
焼かれた肉は中は薄紅のミディアムレア、簡単でウマウマ、肉の食べ方はこうでなくっちゃ。
シャキシャキのもやしと共に、そして、白飯と共に。白飯がグングンすすんで、思わず、ご飯お代わり!

次回はスペシャルランチを戴こうと思います。

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(2015年10月初訪問)

以下のメニューは初回訪問時にありましたが、今日は無し。進化してますね。
□シーフードカレー   880円
□オマール海老カレー 2,380円 二度目の訪問時はなし

折角のリニューアルオープンなので、限定10食の「Uokame御膳」を戴きます。
■Uokame御膳    1,500円 
刺身盛合せ、茶碗蒸し、鶏唐揚げ、小鉢5品‥

2年前にOpenしたての頃、ランチは限定20食からはじまった記憶があります。2年間で、大きく飛躍、嬉しい限り。一度、夜に予約入れようとしたら、駄目だったんですよね。まだまだ人気上昇中です。

コンパクトに収まって、見た目も美しい御膳さま。中央の刺し盛りに、ブリ(ハマチ?)、雲丹、炙りは鰆かな⁉︎
小鉢は、秋刀魚の煮付け、これ美味い!
切り干し大根、茄子煮浸し、ラタトゥイユ、南瓜の煮つけ、胡瓜ワカメ酢の物。

少々、不満なのは魚系が少ない事。ウオカメに期待するのは、野菜じゃなくて魚ですよね。鱈子煮とか、イカ煮付け、塩辛に酒盗なんて云う小鉢メニューに期待します。出来れば、少量でも焼き物、刺身の饗宴みたいな感じを期待しちゃうんだけど…
兎も角、隣の姉ちゃんが食べていた、ハラミも食べに行かなくちゃ!

  • うにパスタ 3,850円 ロシア産
  • 牡蠣と蟹タルタル 1,450円
  • 刺身五点盛り 2,980円

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5位

ピグレット (築地、新富町、東銀座 / イタリアン、ワインバー、レストラン)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2016/10訪問 2016/11/01

極上生ハムの天国 @ 築地

イタリア産の生ハム<プロシュート>にこだわった、生ハムとワインのバル。出来て僅か数年ですが、若者中心に大人気。生ハム、サラミ‥の他、ピザ、パスタに、自家製パン‥料理もなかなかレベル高く、築地の食通をも唸らせています。

欧州の千年を超える歴史を誇る食文化の粋「生ハム」。生ハムとチーズには、日本における熟成魚のお寿司的な魅力がある気がします。

平日6時なら余裕で入れるでしょと覗いてみると「19時半までで良ければ‥」とのこと。既に、予約必須の人気店でした。
長い尻嫌いなので、ツレと共に1時間半、サクッと呑んでみました。

とりあえず、
■生ビール プレミアムモルツ 530円
■お通し 300円
先ず、登場する自家製のお通し、チーズ、ハムを入れて焼いたパンが美味いので、期待値上がります。

そして、基本の生ハム四種盛り。
■プロシュート四種盛り 1,990円
これが生ハム盛合せ四種で、24ヶ月熟成の黒豚による最高級ハム「パルマ・ネロ」、パルマ産16ヶ月熟成、サンダニエーレ14ヶ月、カポッコッロハムの基本セット。これに、サラミ、ハムを付けた9種盛もあります。四種それぞれ個性的、パルマの前足を使ったもの、産地による、そして、希少な生ハムを食べ比べます。塩気が強いので、ワインが進みます。

■緑のサラダ 870円
サラダは季節限定品。クレソン、キウイフルーツ、グリーンオリーブと最高級水牛のリコッタチーズ入り、バルサミコ和え。
この店の優れた所は、生ハム専門店としてだけでなく、イタリアンのシェフとしても腕が良いことかも知れません。

この後、以下を
■フェガト 590円 ★★★★
白レバーのムース、パンが付いて、ボリュームあります。

■ロートロ 920円 ★★★★☆
マルゲリータピザの紙包み焼き。クルクル巻かれたクレープ状の奇天烈なピザですが、味は絶品!某雑誌に紹介されておりました。中には、トマトソースと、たっぷりチーズ。巻かれたピザ生地は、ソースと絡まってラザニアの様です。

グラスワインもたっぷりご賞味。生ハムは塩分強いので、呑んでしまいますね。
■コペルト 600円
■アンゼナスG 1,340円
■ロッソ・トスカーナ 1,000円
アンゼナスは爽快系なので口に合わず、濃厚トスカーナはGOOでした。

六時半から飲みはじめて、未だ八時前でしたので、自由が丘の BAR 『スペイサイドウェイ』に流れていきました。
(2016年10月初訪問)

  • 生ハム四種盛り 各種ネーム入り  1,990円=16年10月
  • 旬の緑のサラダ 870円
  • プロシュート&赤ワイン

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6位

トラットリアビコローレヨコハマ (平沼橋、高島町、戸部 / イタリアン、パスタ)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2019/04訪問 2019/05/02

気さくな本格イタリアン

フラッと行ける、本格イタリアン。ベテランシェフだけあって、メニューの幅は広く、多彩な料理の数々に、店はいつも活気に溢れています。

本場イタリアや「サバティーニ」で修業された、佐藤シェフが「オ プレチェネッラ」などを経て、2013年に開店。GWの予約は混んでいましたが、その前の週末は逆に空きがあり、急遽、訪問。通算、三度目です。

おなじみ、5千円台のコース……
■5,400円 コース

ビールから、白、赤とグラスワインをいただきます。
■コペルト 540円
■生ビール 810円 恵比寿
■ワイン 680円~1,220円  
印象深いのはオレンジ色のワイン「トミーサ・ピニョレット」。
エミリア ロマーニャ州の土着品種であるピニョレット種で作られた、 琥珀に近いオレンジな色合いで、赤とも城とも異なる独特の深みがありました。2013年のビン詰めということあるのか、ワインと云うより、熟成したブランデーのようで食後酒的な味覚でした。

一名単価 8千5百円

5千円のコースはプリフィックス、つまり、前菜は固定で、パスタとメインを選択します。

①ストウッツィキーノ(画像、撮影忘れ)
紫人参スープ、オレンジフレーバーオイル
タラとイモ、ブランダータ
自家製ドライオリーブ

②アンティパスト1
カツオに、玉ねぎソース。キュウリ、うぃきょうに、赤い葉っぱのマイクロアマランサス。

③アンティパスト2
生ハムとアスパラ。店のスペシャリテのひとつ、薄切りのプロシュートに、今回はホワイトアスパラを合わせています。

④パスタ1
スパゲッティ ホタルイカ、ふきのとう、フレッシュトマトのペペロンチーノ

⑤パスタ2
ペンネ ゴルゴンゾーラとトレビスのクリームソース クルミ添え

⑥メイン 
熊本県産エコメ牛のグリル。ルッコラとバルサミコソース添え。

⑦ドルチェ
パンナコッタ フレッシュ苺とフランボワーズのソルベット添え

5千円台のコースですが、プリフィックスの選択に追加料金が多く、席料込みで、7~8千円というのが、毎回の相場です。
残念だったのは、土曜の夜で、混んでいたので、ホール担当はアタフタ。パンのお替りが出なかったり、接客のレベルは前回時より低下気味かも知れませんが、さすがに、予約時に名前を告げると、前回訪問の履歴をみてくれたり、ホールの女性主任はとても丁寧な接客です。
横浜のイタリア料理店の中では、今か旬、真っ盛り!価格帯がデイリーユースで、万人向けのレストランです。手ごろな価格で、トップ級の雰囲気を味わえ、デート、ファミリー(小さな子じゃなければ)には最適です。場所も、横浜駅から徒歩で、意外に便利。最早、云う事なし!

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(2016年3月再訪問)

前回に続き、ディナーで、6,000円のコース。

取り敢えずのビールも、とりあえずじゃなく、
■ベアードビール 1,220円 ダークスカイ・インペリアルスタウト ★★★
深いモルトと爽やかなホップの沼津産のクラフトビール。なかなかいい値段でした。

アミューズ 
■三浦大根とシチリアトマトのスープ オレンジオイル掛け、豆のタコス風の薄焼き添え ★★★

アペリテイフ
■メカジキ、イタリアンパセリらフレッシュトマト。柚子の花はちょい苦 ★★★
■イタリア産そら豆ピューレ、黒トリュフ、パルマハム、玉蜀黍少しブラータチーズ ★★★☆
プラータはモッツァレラっぽいチーズ

パスタ
■スパゲティ 兵庫の牡蠣、ブロッコリー、パンチェッタのクリームソース(メニュー上はフィットチーネ)★★★★
■フェットチーネ フレッシュトマトとバジリコソース 水牛のモッツァレラチーズ添え ★★★☆

セコンドピアット
■仔羊のロースト 無花果入りヴィンコット、ペコリーノチーズのソース ★★★★
■山形県産の平牧金華豚ロースト トリュフソース トリュフ添え 
■本日の魚料理=スズキ、浅利、蛤 ★★★

パンは自家製。今日のパン
■ローズマリーのフォカッチャとチャパタ

■デザート
レーズン入りマスカルポーネチーズのクレープ、チョコレートソルベ、フルーツ

同伴者の評価は初回訪問と比べると8割とのこと。でも、ジュニアーズは又も完璧近い美味さに思えました。
佐藤シェフ、ご馳走様です。スタッフの皆さま、お疲れ様です。次回も宜しくお願いします。

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(2015年9月初訪問)

2年ほど前、信頼すべき筋からの情報で知ってから、何度か予約トライも、都合が合わず
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14051360/dtlrvwlst/5549934/?use_type=0&sby=&srt=&smp=1&lc=0&PG=&rvw_part=favorite_rvwr
ゴージャス感というか華みたいなものは薄いかも知れませんが、店作り、スタッフの堅苦しくないカジュアルさは逆に大きな魅力だと思います。

横浜駅の西口、徒歩10分強。最寄り駅は相鉄線・平沼橋ですが、東口と違い、混雑したエリアではありませんので、のんびり散歩がお奨めです。駅から遠い分、使われる食材はリッチで、更に、手の込んだ料理構成など、バランスでは最上級のイタリア料理店だと思います。

■6,000円コース
料理名は記録漏れしましたので、一部、ジュニアーズの勝手な命名です、悪しからず。

■エビス生
■シャルドネ …グラスワインを数杯。

■アミューズ ★★★
甘いトウモロコシ「ミライ」と南瓜のポタージュ

■アペリティフ ★★★★★
唐黍「ミライ」ピュレ、プラッターチーズ、白トリュフ、パルマ産プロシュート
画像では見た目は良くありませんが、これ絶品です。

パスタはクリーム系は二種を、四人でシェア。
■スパゲッティ、サルディーニャ産カラスミ、ブロッコリー、レモンのペペロンチーノ ★★★★☆
■タリアテッレ、イタリア産ポルチーニとパンチェッタ、ホワイトクリーム ★★★★★
生ポルチーニ、旬の秋だけに、圧巻の美味さ。カラスミと檸檬と云う組み合わせもGood Job!

セコンド・ピアット
■コチのボテト巻き ★★★
■ローマ風仔羊と野菜のグリル スコッタディート ★★★☆
■山形県産・平牧金華豚のロースト エシャロットと粒マスタードのソース 

■ドルチェ パンナコッタとブルーベリーソルベ、フルーツ添え ★★★★
キャラメリゼしたナッツ?も見事で、デザートのレベルの高さも流石。

次は、ワンランク上のコースにしようかな!と素直に思えました。また、今からでも、クリスマスとか予約しようかなって、マジに考えてます。

  • スパゲティ 兵庫の牡蠣、ブロッコリー、パンチェッタのクリームソース
  • 熊本県産エコメ牛のグリル。ルッコラとバルサミコソース添え。
  • ペンネ ゴルゴンゾーラとトレビスのクリームソース クルミ添え

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7位

土と青 (調布、布田 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2016/05訪問 2016/05/15

最高級の酒 魚 野菜 @ 調布

2013年、美男美女のご夫婦がオープンした、レトロな内装の小料理屋チックな居酒屋。バラエティ溢れる日本酒と、気の利いた一品料理が魅力ですが、若大将と若女将のみならず、若い店員みなが気の利いた接客を出来る事が更なる魅力かも知れません。
「青と土」それは、魚を育む海&野菜を育む土壌のこと。

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(2016年5月訪問)
この店に行きたいが為に、ゴールデンウィークに深大寺詣でしました。深大寺詣でしたから、ここに来たわけではありません。信ずる者は救われる!?お参りすると福来たる。今回は二名で来店なので、食も呑みも、前回の2倍堪能。

■お通し  380円 キノコのお浸し
■おつまみの盛り合わせ    1,280円 ★★★★★
■お造りの盛り合わせ     1,380円 ★★★★☆
■海老真丈と茄子の揚げ浸出し  900円 ★★★★☆
■自家製揚げだし・山形出汁のせ 680円 ★★★★
■カニ味噌クリームコロッケ   800円 ★★★★★

おつまみ盛り合わせは、①磯つぶ貝の甘煮、②岩もずくポン酢、③ニラのお浸し、④加賀太キュウリの肉みそ添え、⑤鶏モモ肉のパテ
前回は戴かなかった、お造りは、すずき、鰆、明石の伝助穴子は白焼き、明石の鯛。
山形の郷土料理ダシとは、胡瓜、ミョウガ、白髪葱などを小さく切り、魚介ダシに漬けたもの。普通、冷や飯にかけて食べる。
海老真丈もメチャ美味でしたし、名物のカニ味噌コロッケも最高です!!
遂々、呑み過ぎちゃいますよね。以下の日本酒は全て、150mlを注文。

■満天星 純米吟醸 1,080円 鳥取 山田錦&玉栄 精米50%
■旭若松 純米酒  1,100円 徳島 雄町&日本晴れ 
■遊穂 純米生原酒  720円 石川 五百万石&能登ひかり  
■生ビール 580円×2杯    

日本酒は関西以南を中心にセレクト。
今回はこれだけ戴いて一人五千円強。メニューの作りは昨年以上に、よく出来ていて、益々、洗練されてきた感があります。
次は、いつ来られるだろうか?

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(2015年11月初訪問)
金曜の夜、調布で仕事後に一杯。素敵なネーミングとレトロな雰囲気。ネット検索で、ここしか無いとすぐに予約しました。カウンターがあるので、一人のみもオッケー牧場。さらに、テーブル席、2階には最大20名入れる座敷になっているのだそうです。

呑み助らしきご夫婦の利点を活かしているからなのか、呑み助に優しい気配り。日本酒メニューに、精米歩合、酸度、日本酒度の記載があります(日本酒メニュー画像参照)。これがあると、自分の好みが分りやすくなります。ジュニアーズはサワー系の味がお好みで、酸度を頼りに、注文いたしました。
気配りの二番目は、日本酒が3サイズで注文可能なこと。ジュニアーズは、小一時間で、小サイズ 3種、戴きました。
90ml=430円 150ml=720円 300ml=1,440円

■十旭日  常温 島根・純米吟醸・山田錦 
■旭若松 常温 徳島・純米酒 ・雄町と日本晴れ
■篠峯   冷酒 奈良・無濾過生原酒
本日ジュニアーズの一番は朝日若松。強めの酸と明快な旨味が、好みにバッチリ!

先ずは、突き出し。
■玉子豆腐、海苔佃煮・あられ 380円
お通しは、システムとして好きではありませんが(外国人には分り難く、よくトラブルみたいです)、まぁ、物次第というかサービス次第ですね。玉子豆腐は無難に美味しいし、見た目にも綺麗なお通しでした。

■つまみ盛り  1,260円
本日は以下のと五種類。ノンビリ、一人のみには最適な摘みセットです。生からすみで和えた刺し身なんて、贅沢な一品もあって、最高です。次は、誰かと二人で、つまみたいですね。
①黒ばい貝のうま煮 ②白子ポン酢 ③鶏もも肉の自家製パテ ④ひらまさの生から墨和え ⑤ブロッコリーのお浸たし。

■牛すじと丸ごとトマトの塩煮 700円
たっぷりの牛すじ肉に、おでんトマトのように、皮付のまま煮込まれたトマト、その上に白ネギ、青ネギ、小口葱、茗荷、貝割れ。大胆さと繊細が相まって一皿です。

ジュニアーズが伺った際には、テーブル席では女子会、地元のママさんでしょうか?仕事終わりに、お一人で、一杯呑んでる渋めの旦那。お客の主力は若めで30代位でしょうか?しかし、間違いなく、オヤジにも、ママにも、幅広く受け入れられそう、グングン人気が出ること間違いなし。沿線の方、お早めに、一度伺ってみては如何ですか?
こーたろう様 深大寺のお参りに託(かこつ)けて、また、来たいと思います。

  • おつまみの盛り合わせ  1,280円
  • お造り 1,380円=生き〆鯛、鰆、スズキ、白焼穴子
  • 名物!カニ味噌クリームコロッケ 800円

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8位

クルワ・プリックタイ (新丸子、向河原、武蔵小杉 / タイ料理、カレー)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/03訪問 2018/03/26

Deep タイ料理 百菜 @ 新丸子

東急東横沿線のエスニックファンの皆さま、本格的で Deep なタイ料理店を、ご紹介します。100近くもあるメニューのベースは、イサーン地方の田舎料理。グルメを自負する貴女、辛党スパイス・ラバーの貴方も、来るっきゃないっしょ!

以前からあったお店ですが、シェフが変わったのだそうです。本格的なイサーン料理(タイを代表する東北地方料理)のお店です。メニューは92種に及び、更に、食べたいものを注文して戴ければ作りますよとの事。タイ料理に詳しくなくても、日本人の方にも判りやすく解説されたメニューがありますから、ご心配なく。

店の雰囲気は素敵と云う訳ではありません。喫煙可でもあります。洗練とは遠く、味で勝負、アジアの猥雑さか好きな人向きです。更に、辛党(お酒じゃないです)には、辛さに耐える承諾書の必要な料理があります。店名「クルワ・プリックタイ」は【唐辛子の台所】の意味ですが、辛さは大丈夫か?確認して貰えますので、ご心配なく。

また、ナマズ料理もあり、日干しナマズの炙り「プラードック・ラーディアオ」を食べられるのは、日本でここだけらしいです!バッタの料理などもあります。

******************************
(2016年3月再訪問)

先週に続き、またも訪問。一緒に行ったタイ帰りさんが、バッタは美味いよ、と云うので注文。残念ながら、今日は切れているとの事、残ーー念ーー!

■ソムタムタイ 900円 ★★★★☆
青パパイヤのサラダ。干し海老たっぷり、ウリと違うセロリとも異なる、独特の香りと歯応えのパパイヤ、辛さがガッツリ効かせて戴きました。

■サイウア   900円 ★★★
前回食べた、イサーン・ソーセージのハーブ入りの別バージョン。前回の春雨入りの方が辛味、旨味とも上かな!?

■ヤムウンセン 980円 ★★★★
人気のタイ料理・春雨のサラダ。スターターのソムタムタイが辛かったので、ヒィーッ、ヒィーッと云っていたら、これは控えめにしてくれました。酸味、辛味の程よく、干し海老たっぷりで美味かった。

■プーパッポンカリー 1,200円 ★★★★★
カニと玉子のココナッツカレー。現地のと比べると、玉子少なめかな!?今日のカニはソフトシェルで美味いですよ!と云うことで、激ウマ!で御座いました。辛味は控えめで、ライス無しで戴きました。

■パッタイ 850円 ★★★☆
これもお馴染みの料理。平打ちの米麺を甘辛く味付け、鶏ひき肉、もやし、ニラなどを炒めた、一般的な味ですが具は普通の店より豪華かな!?

この他、生ビールなどのドリンクをとって、4名で、8000円以下。安かった!
本日、給仕戴いた女性は、前回来た時のシェフで、本日のシェフはその兄との事。出身は別荘地で有名なフワヒンだそうです。イサーンと云う訳ではありませんが、料理は本格的!

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(2016年3月初訪問)
■生ビール 500円 アサヒのスーパードライは辛いタイ料理によく合います!
■タイ製ジュース 380円 マンゴー、ライチ、ココナッツ、チャオコアエがあります。
■角ハイボール 500円

■サイクローク・イサーン 980円 ★★★★
Good!! d( ̄(エ) ̄d)☆ Job  イサーン製ソーセージ。本日、一番食べたかった料理。屋台料理ですが、中の具が店により異なりますが、ドイツ製より手が込んでいて、美味なのです。ここは太めの春雨が入っていて、ヤミーヤミー! 

■ソムタムタイ 900円 人参 ★★★☆
お馴染み、イサーンを代表する青パパイヤのサラダですが…な、な、なんとパパイヤ品切れ。しかし、人参で代用。この食べ方タイではよくあるらしく、食べてみたところ、なかなか良い。これだと家でも作れそうですね。

■牛肉入りトムセーブ 1,000円 ★★★★
トムは汁入りの煮込み料理の事。トムセーブもイサーンの代表的な料理。トムヤムクンよりスパイスやハーブは少なめ、牛肉赤身に、ハチの巣、

■ラープムー 900円 ★★★☆
ラープもイサーンを代表するハーブと肉の和え物。豚で戴きました。

■カオニャーオ 500円 ★★★
竹筒入りインディカ米の餅米。ラープムーをおかずに、〆のご飯です。

残念なのはスイーツがない事。タイは屋台文化なので、レストランにスイーツ、あんまり無いんですよね。
しかし、パクチーを使った洗練タイ料理とは違う、本格的でDeep タイ、これぞ イサーン、これぞタイ、最高〜に 美味かった!
さて、来週はカリカリ豚のガパオライスを頼もうと思います。って、また、来週も来るつもりなの!? 続報、乞うご期待。

  • ソムタムタイ 980円
  • プーパッポンカリー 1,200円
  • ヤムウンセン 900円

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9位

ブーランジュリー レテ (荻窪 / パン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/04訪問 2016/06/08

最高級バゲット&角食! @ 荻窪

角食、バゲットと云った、ベーシックなパンをメインにした、本格派のパン屋。六本木のグランドハイアットやジョエル・ロブションでパン作りを学んだご主人は、笑顔で接客もされています。

場所は荻窪の商店街から少し外れたエリア。駅から徒歩で3・4分くらい。角にある一軒家です。

菓子系、惣菜系のパンは少なめ、パンの種類も厳選、パンドミ(角食)、パンコンプレ、カンパーニュなどが質実剛健に並びます = 決して、お洒落な展示ではありませんが、居並ぶパンを見て、本格的なパン屋の予感がふんぷんと漂っています。ちょっと、多目に購入してみようと方針変更。
あんぱん、メロンパンなどがありましたが、店内写真はお断りとの事で、ラインナップはまたの機会に…

買ったのは以下3点。
■バゲット・カンパーニュ 290円 ★★★★★
フランスの本式な基準を踏まえたサイズの本格的なバゲット。実は、日本で基準を守っている店は殆どない。
小麦とライ麦で作る、味わい深いバゲット。イースト未使用、サワー種による発酵の為か、膨らみはあっさりですが、味わい深さは格別!強い焼き上げによる、大胆なクラスト、もっちり感も程良く、麦の味わいを存分に堪能出来ます。
これぞ、バゲット!これぞ、パン!!

■パンドミ 270円 ★★★★☆
耳が美味い!
バンドミは生食すると、きめの細かさが際立ち、口の中に馴染んで消えていく、自然の美味さみたいな感じです。リベイクすると、より耳の弾力が増し、ハードな存在感が増してきます。少々、生で食べて、翌朝、ランチ用のサンドイッチにして戴きました。フライドチキン、コロッケ、LT、イチゴジャム…ばっちり美味しかった!!

■ビスキュイ 165円 ★★★☆
牛乳入りのパン生地に、クッキー生地を載せて焼き上げる見た目にも愉しい菓子パン。お菓子として頂きましたので、もう少し、甘さがあるといいかなぁ。

保存料、着色料、乳化剤、イーストフードはもちろん、マーガリン、食部油脂も基本・未使用!本格派は違います。
神経質な職人肌かと思いきや、レジにいた方がご主人みたい、ニコニコ愛想も良く、こちらも (^_^) そして、家で、パンを食べて、もっとニコニコ (^_^)v また、必ず来ます!
(2016年4月初訪問)

  • ビスキュイ  165円
  • バゲットビスキュイ
  • 自家製サンドイッチ

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