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京阪奈ごはんの記録
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uizakura0923 (40代前半・奈良県) 認証済
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1回
昼の点数:4.5
2012/03 訪問
素材のおいしさ凝縮の天ぷら
銀座でお昼に天ぷらを食べようということになり近藤さんは美味しかったけどちょっと予算オーバー、天亭さんも美味しかったけど今回は有楽町に近い方が都合がいい、ということで評判のよかったこちらを初めて予約してみました。予約の電話を受けてくださった奥様と思しき方がとても上品かつ物腰柔らかで、訪問前から期待が高まりました。お店は、外堀通りより一筋西の道から細い路地に入ったところにあります。コインパーキングの向こうの小さな雑居ビルなのですが、本当にここ?という路地で、見落として一度通り過ぎてしまいました。でも中に入ると、すっきりと整えられた空間が広がっています。3種類のお昼のコースのうち、いちばん品数の少ないものにしました。◆突き出し(花わさびとほたるいかの和えもの)海老2匹鱚れんこんアスパラガスいか蒟蒻ふきのとうお食事(かき揚げの天丼、天茶、天ばらから選択)◆海老は、生きているものをその場でさばき、身とは別に、足もカラリと揚がって出てきました。オーストラリアの塩でいただくととても美味しい!贅沢なスナックですね。アスパラもれんこんも、大ぶりに切ったものに手早く隠し包丁を入れ、さっと揚げただけに見えるのに、ぎゅーっと素材の味が濃厚になって野菜ってこんなに美味しいんだ!とうっとり。天ぷらは蒸し料理、と仰ったのは近藤のご主人だったかと思いますが本当にそのとおりだと思いました。花のように開いた大きなふきのとうも、春の香りと苦みが気持ちよく口に広がります。蒟蒻の天ぷらは初めて食べました。中はお出汁をしっかり煮含めた蒟蒻。蒟蒻も揚げられるんですね。びっくりしました。品数の多いコースだとこの他に白魚や素晴らしく肉厚な椎茸などが出ていてあれもすごく美味しそう…よそのお皿を意地汚く観察していたわけではありませんが、カウンターで目の前に見えるのでつい(笑)。最後のお食事は、天茶を選びました。 かき揚げを揚げているご主人が奥様を呼ぶ→ごはんとたっぷりのお出汁が入った蓋付き器を捧げて奥様登場→配膳し、奥様が蓋を取ると同時にご主人が揚げたてのかき揚げ投入!→ジュワッと音をたててお出汁に沈んでゆくかき揚げという見事な連携プレーで供されました。ぷりぷりした小エビのかき揚げは、もちろん絶品。よい香りの海苔も、お出汁も、隅々まで美味しかったです。衣はどれもさくさくと軽く、お腹いっぱいになってももたれた不快さは全く感じませんでした。撮影はご遠慮願います、とのことでしたので料理写真はないのですが大満足のお昼となりました。
2012/09/17 更新
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
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銀座でお昼に天ぷらを食べようということになり
近藤さんは美味しかったけどちょっと予算オーバー、
天亭さんも美味しかったけど今回は有楽町に近い方が都合がいい、
ということで評判のよかったこちらを初めて予約してみました。
予約の電話を受けてくださった奥様と思しき方が
とても上品かつ物腰柔らかで、訪問前から期待が高まりました。
お店は、外堀通りより一筋西の道から細い路地に入ったところにあります。
コインパーキングの向こうの小さな雑居ビルなのですが、
本当にここ?という路地で、見落として一度通り過ぎてしまいました。
でも中に入ると、すっきりと整えられた空間が広がっています。
3種類のお昼のコースのうち、いちばん品数の少ないものにしました。
◆
突き出し(花わさびとほたるいかの和えもの)
海老2匹
鱚
れんこん
アスパラガス
いか
蒟蒻
ふきのとう
お食事(かき揚げの天丼、天茶、天ばらから選択)
◆
海老は、生きているものをその場でさばき、
身とは別に、足もカラリと揚がって出てきました。
オーストラリアの塩でいただくととても美味しい!
贅沢なスナックですね。
アスパラもれんこんも、大ぶりに切ったものに手早く隠し包丁を入れ、
さっと揚げただけに見えるのに、ぎゅーっと素材の味が濃厚になって
野菜ってこんなに美味しいんだ!とうっとり。
天ぷらは蒸し料理、と仰ったのは近藤のご主人だったかと思いますが
本当にそのとおりだと思いました。
花のように開いた大きなふきのとうも、
春の香りと苦みが気持ちよく口に広がります。
蒟蒻の天ぷらは初めて食べました。
中はお出汁をしっかり煮含めた蒟蒻。
蒟蒻も揚げられるんですね。びっくりしました。
品数の多いコースだとこの他に
白魚や素晴らしく肉厚な椎茸などが出ていて
あれもすごく美味しそう…
よそのお皿を意地汚く観察していたわけではありませんが、
カウンターで目の前に見えるのでつい(笑)。
最後のお食事は、天茶を選びました。
かき揚げを揚げているご主人が奥様を呼ぶ
→ごはんとたっぷりのお出汁が入った蓋付き器を捧げて奥様登場
→配膳し、奥様が蓋を取ると同時にご主人が揚げたてのかき揚げ投入!
→ジュワッと音をたててお出汁に沈んでゆくかき揚げ
という見事な連携プレーで供されました。
ぷりぷりした小エビのかき揚げは、もちろん絶品。
よい香りの海苔も、お出汁も、隅々まで美味しかったです。
衣はどれもさくさくと軽く、お腹いっぱいになっても
もたれた不快さは全く感じませんでした。
撮影はご遠慮願います、とのことでしたので料理写真はないのですが
大満足のお昼となりました。