こうじろちゃんさんが投稿した吉い(愛知/新栄町)の口コミ詳細

こうじろちゃんの 飲み放題万歳 \(^o^)/ 

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吉い新栄町、千種、車道/日本料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2015/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

素晴らしいお料理と、おもてなしに感動です。 (*^_^*) 

7月7日(火)、そう 本日は七夕です。
残念ながら、只今の お天気は 曇り、
今年も 天の川を挟んで 再開を待ち焦がれていた
織女(おりひめ)と牽牛(けんぎゅう)が
出会うことはできませんでした・・・。

さて、今回は 気の合う皆さんと 19時30分に
お店で待ち合わせて「吉い」さんへ 7人で 伺いました。

入店して すぐの 白を基調にしたインパクトのある空間は
神聖な雰囲気が 醸し出されています。

奥へ進むと、店内はカウンター席のみの 7席となっています。
カウンターの奥にみえる大将と、奥さんに
「お世話になります。」と、ご挨拶すると、
素敵な笑顔で わたし達を迎えて下さいました。

これから始まる、楽しい食事会の様子を思い浮かべるだけで、
自分の 気持ちが高揚してくるのが分かります。

手荷物は、カウンター席の 後方にある
床のスペースに置かせて頂きます。いい感じです。

それでは、楽しみにしていた 宴席の始まりです。

まずは、Ca del Bosco CUVEE PRESTIGE(スプマンテ)で乾杯です。

こちらでは、大将が造られる お料理を、カウンター越しの超至近距離で
拝見することができます。これが、また嬉しいですネ!

さて、お料理は・・・、

・渡り蟹とズイキの生姜酢かけ:タップリの渡り蟹の身は、フワッ フワ の食感が出るように 繊細な技術で盛り付けられています。渡り蟹のお味と、やんわり とした舌触りが最高です。また、ズッキーニ の対照的な食感とのバランスがとても素敵です。

・コチと蛸のお造り:身のしっかり締まった 新鮮な味わいの コチ と、タコ の お造り です。大将が 皮を剥いた タコの足に細かく 隠し包丁を入れていかれます。タコ の お造り の下拵えで、違った食べ物のような 新食感で頂くことができます。
むら芽(赤紫蘇の若芽)と、芽葱( 発芽したばかりの超細い葱)がトッピングされていて、醤油、または 大根おろしの入った まろやかなポン酢で頂きます。

・鱧の塩おとし:目の前で、大将が鱧の骨切りをして、湯引きして出して頂きます。上品な 塩味と、僅かに振りかけられた ブラックペッパーの お味が ほんのりと感じられ、良いアクセントになっています。薄く骨切りされた 鱧 は、まるで 華やかな 白い花が開花したように見えます。

・鱧の骨でダシを採った吸い物: 吸い物 の蓋を取ると、ふわぁ~ッ と、鱧の お出汁の 良い香りが広がります。具は、あえて入れられていません。純粋に吸い物の 香りと、味わいを楽しみます。

・牛しゃぶ の 雲丹添え:かなり細い 千切りにした山芋を お皿に敷き、そこへ 湯通ししたレアーに近い牛肉に、裏ごしした 生うに を絡めて 盛り付けてあります。その上には、更に、生うに と、白髪ねぎが載り、周りを 出汁の効いた 汁 がタップリと囲んでいます。また、このお出汁が美味いことぉ~! ご飯にかけて食べたいくらいです。

・太刀魚と茄子の山椒焼き:皿に盛りつけられた 太刀魚 は包丁の切れ目に沿って表面が 輝いて綺麗です。焼き茄子 は、香ばしさと一緒に 舌の上で蕩けます。頂いているうちに 山椒の香りと共に、太刀魚の美味しさが 口の中 いっぱいに広がります。太刀魚と茄子の素晴らしいコラボレーションに驚かされます。

・卵かけご飯:ここで、ご飯が炊き上がりました。炊飯用のずっしりとした土鍋で炊かれたご飯を大将が御櫃に移してみえます。この 御飯 が、また 美味しいんです。タラコで アレンジした 卵の黄身 で卵かけご飯にして出して頂きました。あまりの美味しさに 全員が無口になって食べてしまいます。(笑) 美味しさのあまりに、なんとぉ! 全員が お代わりしてみえました。

・味噌汁:みそ汁 は、富山産の白味噌と、八丁味噌 の 合わせ味噌で造られます。椎茸、エリンギ、舞茸、エノキ茸が入っています。

・香の物:きゅうり と、茄子 の糠漬け が またまた 堪らなく良い香りで 美味しかったんです。きゅうり には 沢山の切れ目が入れられ、とても良い食感です。

・〆のデザート:デザートは、黒蜜の寒天 です。上品な黒糖と蜜の 甘さ、寒天の柔らかさも絶妙です。ミルクがかけられて 頂きます。ううぅ~ん、美味しィ~!

これらの とても上品で 美味しい お料理を、
美味しい冷酒と一緒に頂き、
楽しい、お話と共に 大いに盛り上がりました。

本日もアッと言う間に最後のお料理となりました。

目の前で、造りだされる 全てのお料理が、
芸術作品の様に、美しく、手際よく盛り付けられて
提供して頂きました。

また、大将のわたし達への にこやかな笑顔での対応は、
何物にも代えることのできない、素敵な空間を作り出してみえます。

本日は 素敵なお料理と、雰囲気を
思う存分に 楽しませて頂きました。
最高のおもてなしに感謝します。

予約を取るのが難しい「吉い」さんですが、
是非、また伺いたいと思います。
ご馳走様でした。

  • 牛しゃぶしゃぶのウニ添:千切りにした山芋を敷き、 軽く湯通しした牛肉に 裏ごしした 生ウニをまぶして盛り付けてあります。更に ウニと白髪ねぎが載り、出汁の効いたタップリの汁が周囲を囲んでいます。

  • Ca del Bosco CUVEE PRESTIGE(スプマンテ)で乾杯です。

  • 7人分の「渡り蟹とズイキの生姜酢かけ」が、手際よく盛り付けられていきます。カウンター越しの至近距離でお料理ができる過程を 観ていられることがとても幸せです。

  • 「渡り蟹とズイキの生姜酢かけ」です。

  • タップリな 渡り蟹の身は、フワッ フワ の食感が出るように 繊細な技術で盛り付けられています。渡り蟹のお味と、やんわり とした舌触りが最高です。また、ズッキーニ の対照的な食感とのバランスが素敵です。

  • かわを剥いたタコと、コチです。大将がタコの足に細かく 隠し包丁を入れてみえます。タコ の お造り の下拵えで、新食感で頂くことができます。

  • かわを剥いたタコと、コチです。大将がタコの足に細かく包丁で切れ目を入れて見えます。タコ の お造り の下拵えで、新食感で頂くことができます。

  • 下拵えされた タコ と、コチ が次々と盛り付けられていきます。

  • 身のしっかり締まった 新鮮な味わいのコチと、繊細に包丁を入れたタコの お造りです。むら芽(赤紫蘇の若芽)と 芽葱( 超細い葱)がトッピングされています。醤油 または、大根おろしのポン酢で頂きます。

  • 広島の純米酒「宝剣」は、まろやかで とろみのある 美味しい冷酒でした。この南部鉄瓶の酒器もイイですネ!

  • 大将が 鱧の骨切り をされています。これから「鱧 の塩おとし」が造られます。

  • 綺麗な 鱧 です。

  • 鱧 の骨切りを終えて、一切れづつに切り分けられました。綺麗です。

  • 「鱧の塩おとし」です。上品な塩味と、僅かに振りかけられたブラックペッパー のお味がほんのりと感じられ、良いアクセントになっています。薄く骨切りされた 鱧 は、まるで華やかな 白い花が開花した様でした。

  • 「鱧の骨で だし を採った お汁 」です。

  • 「鱧の骨で だし を採った お汁 」の蓋を取ると、ふわぁ~ッ と、鱧の お出汁の良い香りが広がります。具は、あえて入っていません。

  • かなり細めの 千切りにした山芋 を最下段に敷き、 軽く湯通し したレアに近い牛肉へ 裏ごしした 生ウニをまぶして盛り付けてあります。牛しゃぶのウニ添え が徐々に造られていきます。

  • 千切りにした山芋を敷き、 軽く湯通し した牛肉に、裏ごしした 生ウニをまぶして盛り付けてあります。更に 生ウニと 白髪ねぎが載せられていきます。

  • 牛しゃぶのウニ添:千切りにした山芋を敷き、 軽く湯通しした牛肉に 裏ごしした 生ウニをまぶして盛り付けてあります。更に ウニと白髪ねぎが載り、出汁の効いたタップリの汁が周囲を囲んでいます。

  • 「太刀魚と茄子の山椒焼き」の下に敷かれる茄子は、皮を剥いた 焼き茄子 を丹念に調理してしていかれます。

  • 「太刀魚と茄子の山椒焼き」の下に敷かれる茄子は、皮を剥いた 焼き茄子 を丹念に調理してしていかれます。画像のようにふんわりと 細かく刻まれることにより蕩ける様なお味の茄子に変ります。

  • 今から 太刀魚 が焼かれます。

  • ふんわりと刻まれた茄子が皿に盛り付けられ、焼き上がったばかりの太刀魚を盛り付けます。そして醤油ベースのタレがかけられていきます。これから始まる 太刀魚と茄子の素晴らしいコラボレーションに驚かされます。

  • 「太刀魚と茄子の山椒焼き」ができ上がりました。太刀魚は切れ目に沿って表面が 輝いています。焼き茄子の香ばしさと一緒に 舌の上で蕩けます。山椒の香りと共に太刀魚の美味しさが口の中いっぱいに広がります。

  • 炊飯用のずっしりとした土鍋で炊かれたご飯を大将が御櫃に移して見えます。調理の合間の朗らかな笑顔とは違った料理人の顔が覗えます。この 御飯 が、また 美味しいんです。

  • みそ汁 は、富山産の白味噌と、八丁味噌 の 合わせ味噌で造られます。

  • 味噌汁ができました。大将が 御椀に注ぐと、奥さんが即座に蓋をしていきます。

  • みそ汁と、香の物です。この きゅうり と、茄子 の 糠漬けが またまた堪らなく良い香りで 美味しかったんです。きゅうり には 沢山の切れ目が入れられ、とても良い食感です。

  • 土鍋で炊き上がったばかりの御飯に、かけられているのは タラコで アレンジした 卵の黄身です。

  • 玉子かけご飯、味噌汁、香の物 です。

  • 土鍋で炊き上がったばかりの御飯に、かけられているのは タラコで アレンジした 卵の黄身です。あまりの美味しさに 全員が無口になって食べていました。皆さんがお代わりしてみえました。

  • 味噌汁には、椎茸、エリンギ、舞茸、エノキ茸が入っています。

  • 「黒蜜の寒天」を、わたし達の目の前で取り分けて頂きました。美味しそぉ~!

  • 〆のデザートは、黒蜜の寒天 です。上品な黒糖と蜜の 甘さ、寒天の柔らかさも絶妙です。ミルクがかけられて 頂きます。ううぅ~ん、美味しィ~!

  • 吉い さんの 入口です。19時20分 頃に、玄関に電気が灯りました。

  • 「吉い」さんの表札です。

  • 入店して すぐの 白を基調にした 神聖な雰囲気の 空間。

  • 手荷物は、カウンターの後方にある こちらのスペースに置かせて頂きます。いい感じです。

  • 店内はカウンター席のみの 7席です。

  • わたし達 夫婦が お料理を頂いたお席です。

2015/07/12 更新

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