2回
2014/04 訪問
甲乙つけがたい…
4/26再訪
この日、煮干しラーメンが食べられると知り、再訪。
まあ、その前にも再訪していて、相方と一緒に味噌&塩を食べて、やはり期待通りにウマいのを確認したのですが…!
今回は、煮干しラーメン。白河ラーメンとは掛け離れた世界を、店主がどのように表現しているのか?自信あり気だったけど、だいたい想像つくな。東京にいた大学時代、いくつか煮干しラーメンの店も行ったし。
さて、出されたのは、トッピングがネギのみの、ほぼ素ラーメンと言えるもの。そんなに自信があるのか?はたまた、このスープに合うトッピングがまだ未開発なのか?
しかし、煮干しの何ともいい香り。スープを一口飲むと、煮干しの濃厚な旨味が…!魚介系のラーメンを嫌う人が感じるようなエグみが全く感じられない。おそらく、丁寧な下処理がなされているのだろう。想像を超える一品だった。
あっと言う間に完食。スープも飲み切り。どんぶりを舐めたいと思うほどだった。
唯一残念だったのは、店主も言っていたが、大食いの私にとっては量が少ないこと。諸事情により、スープの大量生産ができず、限定でこの量しか出せないらしい。
だが、スープの量をそのままに、「まぜそばか?」と思うくらい麺を入れたとしても、きっとウマい。スープの濃度が下がるとか、別の問題もあるのだろうが、多少薄まっても、このスープならきっと大丈夫なハズだ‼︎それくらい、素晴らしいスープだった。
店主は、よそで煮干しラーメンを食べたことがないらしい。このスープを0から作り出したと言うなら、すごい舌とセンスの持ち主だな。
煮干しラーメンが出る日と分かると、はるばる青森から来る人もいるとか。納得。
物足りない私は、相方が注文した醤油ラーメンも少し食べさせてもらった。煮干しラーメンを食べた後でも、相変わらずウマいな(≧∇≦)
余談ですが、店主に、私がソースらーめんであることがバレていました(>_<)
焔&火風鼎の大ファンであるため、バレるのもトーゼンかという気もしますが…(ーー;)
ごちそうさまでした。また行きます。
2013.12
ここ「焔」は、私が愛して止まない白河の名店「火風鼎」の店主の息子さんのお店です。前々から気になっていましたが、那須塩原に行く用事があったので、当然のごとく立ち寄りました。
お昼時でしたので、満席。しばらく待って、ようやく着席。でも、次々に新たな客がやって来ます。
メニュー表の雰囲気や価格設定など、「火風鼎」と同じで、食べる前から「間違いなくウマイ」と感じました。
チャーシューワンタンメン大盛り(1100円)を注文。
麺は「火風鼎」と同じでしたが、チャーシューとスープは、似ているけど少し違うかなと感じました。
チャーシューは、「火風鼎」よりも薄切りで薫香は弱いものの、味は濃いという感じ。
スープは「火風鼎」よりも鶏のダシが強いかな?
ワンタンも、プルプル食感は似ているけど、「火風鼎」よりも歯ごたえがあるような。
息子さんは、父の味が素晴らしいものだということをしっかりと理解し、それを受け継ぎつつも、「全く同じでは意味がない」と、自分のカラーもしっかりと取り入れたということでしょう。
1100円でも高くない!
そう思う完成度です。
ギョーザやごはんがあることも嬉しいですね。このスープやギョーザなら、ごはんも美味しく食べられるでしょう。
「火風鼎」は、醤油・味噌・塩のどれもがウマイ店。
ここ「焔」も、きっとそうに違いない。
味噌&塩を食べに、またきっと訪れます。
ごちそうさまでした‼︎
2016/02/14 更新
いわき市から地元に戻ってきて、ずっと再訪のチャンスを伺っていました。焔は人気店。小さい子ども連れでは、行列の待ち時間に耐えられないだろう。
そんなときにチャンス到来。貴重な平日の休み。一人車を走らせ、再訪する。8年ぶり?長いこと来れなかったなあ。待ち客は10人弱。読書をしながら列に並ぶ。並んでいるうちにメニューが渡される。注文はチャーシューワンタンメン。めったに来れないから、大盛りで。値段は1265円(税込)。
カウンターの端に座り、ラーメンを待つ。事前に注文済みなので、程なくしてラーメンが来る。
スープを一口。火風鼎と似てはいるが、鶏ダシ強め。ウマいなあ。
麺の食感も火風鼎と同じような感じだが、焔の方がやや細め。しかしながら、他店では味わえない食感。
プルプルトロトロ食感のワンタン。
薫香と味の染みがたまらないチャーシュー。端っこ部分が入ってた!嬉しい。
やはりウマくて大満足。子どもたちがもう少し大きくなったら、家族でも来たいと思う。