ジャン・ダラリンさんが投稿したaru(愛知/駅前大通)の口コミ詳細

ノーグルメ・ノーライフ

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ジャン・ダラリン (30代前半・男性・愛知県) 認証済

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aru駅前大通、駅前、新川/フレンチ

6

  • 夜の点数:4.8

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.3

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
6回目

2022/12 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

四季を感じるコラボ会!

この日は不定期開催のaruさんコラボの日!
今回は常滑の名店「ル クーリュズ」さんとの
コラボ会です!

Instagramのストーリーで流れたが最後
すぐに枠が埋まってしまう人気イベントに
今回も運良く訪れることができました!

今回は以前ご一緒したマイレビ様に
お付き合いいただき参戦です。

毎度お決まりの階段を登り
木と蝋燭のぬくもり感じる店内に入り
ソムリエである奥様に席に促され
定刻までしばし待ちます。

メンバーが揃ったところで
ドリンクリストの中からフルペアリングを
お願いして泡で乾杯しコーススタート

常滑の湧き水と自家菜園野菜のスープ
まずはクリューズさんのスープから
常滑の澤田酒造でも使われている
湧き水と野菜のみで作られたスープは
優しい野菜の旨味が滲み出た一品でした。

続いて口取りのプレート
aru もものすけ
金柑のコンポートと蕪がスプーンに乗せられた
こちらは一口で食べてほしいとのこと
一気に食べると甘酸っぱい金柑の風味と
やや柔らかな蕪の食感が別のフルーツを連想
させる不思議な味わい!

aru プチトマトのタルト
以前食べたことのある一品
フルーツのように糖度の高いトマトにチーズを
合わせたこちらはスイーツのような一品です!

クーリュズ さつまいも グジェール
何層にも重ねられたさつまいもの
テリーヌの上にアンチョビが乗せられおり
さつまいもの甘味とアンチョビの旨味が合いました!

クーリュズ グジェール椎茸のデュクセル
小さなシュークリームのような見た目で
上には海苔、中には椎茸が挟み込んでいました。
一口で食べると椎茸の香りがフワッと口に
広がり小さいながらもインパクトがあります!

続いてはお魚
金目鯛 蕪
金目鯛と蕪とハーブのソース
金目の皮はパリパリですが身の中心はレアという
火入れでしっとりモッチリな食感!
ソースの爽やかな風味が金目の旨味を邪魔せず
引き立ててしました!

椎茸 チーマディラーバ 唐墨
常滑の椎茸名人平松さんの椎茸とプーマーに
クーリュズのシェフ渡辺さんの唐墨を振りかけた一皿 
椎茸の旨味がとにかく濃い!
十分肉厚な椎茸でしたがこれでも
この日は小さめだったそう!
調子いい時どんだけでかいんだ…(笑)
さて食べ終えて残った旨味の滲み出たこのスープ
ただ飲むのはもったいない…
ということでaruさんのパンによく染み込ませて
一滴残さずいただきました!

伊勢海老 蜜柑 わさび菜
伊勢海老の炭火焼にわさび菜の帽子を乗せ
蜜柑のソースと合わせた一皿!
甘酸っぱいみかんのソースと伊勢海老の
旨味と相性がよくわさび菜の鼻から抜ける香りが
いいアクセントになっていました!

プレノワール アレッタ シークワーサー胡椒
鶏 胸肉のクネルムース
高級黒鶏で有名なプレノワールを使用したお皿
ムースは一般的な滑らかなムースではなく
しっかりした食感!
皮はパリっと肉はプリっとした火入れで
肉汁が滴ります!

知多美人蕎麦 春菊
知多美人という蕎麦の実と椎茸を
混ぜ込んだリゾットは椎茸の香りが
スーッと鼻から抜け蕎麦の実が
コリコリと食感にアクセントを加えていました!

鱸と白蕪
鱸の炭火焼に白蕪とあさりのスープを合わせた一皿!
蕪ってこんなに味がスープに溶け出すんだと
びっくりするくらい蕪の風味が豊かで美味しく
こちらも一滴残さずいただきました!

東三河の季節野菜と常滑の海苔
グリルした季節の野菜に海苔のソースを
合わせた一皿
野菜一つ一つの味が濃く海苔のソースの
塩味と仄かな磯の香りと合わせるとまた違った
味わいが楽しめます!

柚子のアイスとキウイ
酸味がしっかり効いた柚子のアイスで
口の中がサッパリとしました!

抹茶たこ焼き風
クーリュズさんで出される定番のデザートだそうで
たこ焼き器で生地を丸めて作られるそう。
カステラのようにシュワシュワとした食感で
抹茶の風味がしっかりしていました。

食後はハーブティーをゆっくりといただきながら
シェフたちにお話をお聞かせいただき
見送られて退店。

今回も終始とても楽しく美味しいコラボ会でした!

こちらのペアリングは素人の
私でもわかりやすく美味しいワインを出して
下さるので、フルペアリングでお願いしましたが
すこし飲みすぎてしまいました(笑)

次のイベントも楽しみにしています!

ごちそうさまでした!


2022/12/13 更新

5回目

2022/04 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

今回は山の恵みでコラボ!

今回は定期訪問中の「aru」さんと
山梨のフレンチ「トヨシマ」さんとのコラボディナーに
お邪魔しました!
aruさんのコラボは全て参加させて頂いていますが
どこのお店とコラボしても期待以上の感動を与えて
下さいます!
今回は普段のaruさんとの違いを感じてほしいため
ほぼ常連限定とのこと。
ということはついに常連と認められたようです!(笑)

さて今回コラボされる
トヨシマさんはゴエミヨトック3の実力店!
自身のレストランではシェフ自らが
採るジビエと山の幸を合わせた料理を提供されており
今回は山梨から自ら食材を持ち込み
コラボメニューを調理されるとのことで
期待が膨らみます!

ワインのペアリングももちろんつけて
ブリュットで乾杯し

まずはスープから
新玉葱
静岡県産新玉葱の冷製スープ
砂糖などを使用せず玉ねぎのみで抽出したスープ
新玉ねぎ特有の柔らかな辛味とねっとりとした
甘みで濃厚です!

もものすけかぶ 唐墨
もものすけかぶのスライスに
日本酒で漬けた唐墨を挟んだフィンガーフード

スナップエンドウ
スナップエンドウとクリームチーズのタルト
こちらはaruさん定番のフィンガーフードたち
どちらも小ぶりながら素材の味がしっかりとします。

山の者
猪、鹿、熊のパテ
鹿のサラミ
猪の頭のエキスを使った煮こごり

山の者の名を冠するこちらのお皿は
ジビエづくめの一皿!
パテはジビエらしいしっかりとした
野性味のある一品!
鹿のサラミは以外にあっさりとした口当たりです。
煮こごりはパテのお肉にさらに猪の頭から取った
エキスで作られているらしくあっさりしつつも
ジビエ特有の旨味が感じられました!

グリーンアスパラガス サバイヨン
豊川産グリーンアスパラのロースト
地元の新鮮なアスパラは甘みが強く
卵とだいだい、バターを使ったサバイヨンソースは
あっさりとした酸味のやや強いマヨネーズの
ような味でアスパラの甘みを引き立てていました!

菜の花 猪のラルド
ラルドって誰?(笑)とツレと顔を
見合わせましたが、猪肉の脂の塩漬けを
カリカリに焼いたもののようです(笑)
しじみ150個分の出汁をかけて提供された一皿で
シジミと猪の脂のうまみが
凝縮されたスープはとても濃厚!
残ったスープはものすごく旨く
一滴残らずいただきたくなりました!
これにパンがあればなぁ…と思っていると
ソムリエの奥様が持ってきてくださいました!
望み通りお皿を洗ったようにキレイに
スープをいただきます(笑)

鰆と森のソース
塩などを一切使用せず白樺の樹液から
抽出したエキスのみで味付けし、
山梨県から原木ごと持ってきた
椎茸で香り付けした一皿
鰆は炭火で火入れされておりもっちりとした
絶妙な火入れで皮はカリッと身の表面は
虹色に輝いていました!

豊鹿
トヨシマさんが罠で仕留めた鹿を
パイで包んでローストした一品
ナイフを跳ね返すくらいもっちりした火入れで
肉の旨味が滲み出た濃厚なソースとの相性抜群!
昔は銃でジビエを仕留められていたそうですが、
自然に対してフェアな立場でいたいという
心意気で現在は罠でとられているそうです。


スルガエレガント
甘夏のアイス、コンポート、エスプーマを
使った甘夏づくしの一品。
酸味がキンッと強くお口直しにいいですね!

蕗味噌ご飯
蕗の薹のアイス、味噌のキャラメリゼ、甘酒を
使った一品。
蕗の薹特有の風味が鼻から抜け味噌の塩味が
甘酒やアイスの甘みを引き立てています!
これにペアリングするのは
常滑の銘酒白老のソーダ割
甘みが抑えられグレープフルーツのような
締まった酸味が浮きでておりデザートとの相性が
いいですね!

苺 蜂蜜 白樺

苺のすみれのシロップ掛け
白樺のエキスを500倍に煮詰めたシロップ
完全無殺菌の日本蜜蜂の蜂蜜

フレッシュハーブとレモンハーブを使った
ハーブティーとともに提供されました。

白樺のシロップはプルーンのような甘みと
若干の渋み、蜂蜜はとても濃厚な甘みで濃い!

最後にシェフがお二人で一席一席ご挨拶に
廻られていました。
少しお話させていただきましたが
自然に対するリスペクトの気持ちがひしひしと
伝わってきて、是非山梨のレストランにも
いってみたくなりました!

今回も大満足な一席でした!
次のイベントも楽しみにしてます!

ごちそうさまでした!


2022/04/23 更新

4回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
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    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

東三河の旬をパイとコラボでいただく

この日は待ちに待った「aru」さんの
定期訪問の日!
東三河の旬の食材をフルに生かした
お料理を楽しめるこちらでは
定期的に他店とのコラボイベントを
企画されており
今回は浜松の焼き菓子店「エパヌウィール」さんと
コラボされたという情報をツレが見つけて
予約してくれたので伺いました。

18時の一斉スタートに合わせるべく
やや早めに到着
いつものように店舗の階段を昇っていき
木のぬくもりを感じる店内へ

ろうそくの暖かな光が心を和ませます。

ドリンクは今回もペアリングでお願いしました。
シャンパーニュで乾杯しコーススタート

豊川産白蕪と水のみで取った出汁
蕪だけで取ったとは思えないくらい
とても濃厚なスープで蕪の旨味が
ふんわりと口に広がります!

キウイフルーツのタルト
タプナードのパイの実
タルトは一口で食べるとねっとりとした甘味と酸味
パイは表面はサクッとややモチッとした食感です。

愛媛産寒ぶりと三種の大根のカルパッチョ
すだちを使った甘酸っぱいソースは
脂のしっかりと乗った寒ぶりの旨味と合わさり
とても濃厚な甘さになっています!
ペアリングのグレイス甲州は
ドライでキリッとしており寒ぶりの脂を
舌から拭い去りさっぱりとしてくれます!

出島と段戸山高原牛
しゃぶしゃぶのように湯通しした牛肉を
素材の味のしっかりとしたブロッコリーに
巻き付け、出島じゃがいものピューレに
潜らせて食べるましたが
牛肉、ブロッコリー、じゃがいもの
それぞれの食材が味を引き立て合っていました!

鮑と地鶏のショソン
ここでaruさんとエパヌウィールさんが
共同作成されたメニューが登場!
とても立派な鮑は旨味がぎゅっとつまっており
地鶏にも鮑のエキスが染み込み豪華な味わい!
さらにソースにはエシレバターが使われており
とても上品な風味!
パイもしっかりとした生地感で鮑、地鶏、と
一緒に食べれば食べごたえのある充実した一品!

柚子のシャーベット
柚子っ!て感じです!(笑)

紅ほっぺの苺ショート
旬の紅ほっぺを今シーズン初めていただきました!
糖度が高く甘いです!

ミルフィーユ
こちらもエパヌウィールさんのパイを使用した一品
パイがとてもパリッパリでナイフで切ろうとすると
くしゃくしゃになってしまいますが
こういう風に食べて欲しいとのことで
気にせずいただきました!
やはりパリパリ食感がいいですね!
カスタードクリームの甘味とイチゴの酸味との
バランスもいいです!

お茶菓子
アップルパイ
ブールドネージュ
レモンケーキ
王林を使用したアップルパイは先ほどの
パリパリ食感とは違い柔らかく
ねっとりとした甘味で今まで食べたアップルパイで
一番好みかも!
レモンケーキは酸味が強いですがさっぱりとしており
〆にふさわしい一品でした!

最後にシェフ、スタッフ様たちにご挨拶いただき
お店を後にしました。

聞けば2月にも今度はエパヌウィールさんで
コラボメニューを出されるとのこと!

これは絶対に伺わねば!

今回もごちそうさまでした!

2022/01/16 更新

3回目

2021/09 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
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秋のaruさん

この日は定期訪問している
今や豊橋フレンチの筆頭格「aru」さんに
お邪魔しました!

ゴエミヨトック2を獲得され
ますます予約の取りにくくなってきたaruさん
ランチは5000円と10000円のコースの二択
でしたが9月で5000円のランチを廃止し
昼夜共通の10000円のコース一択に絞られるそうです。
そこそこお気軽にいける今のうちに
5000円のコースを堪能しにいきました。

今回は秋の旬菜をふんだんに使ったメニュー構成

和栗のタルト
小降りながら口に含むとフワッと
栗の風味がしっかりと感じられました!

戻り鰹のカルパッチョ

牛蒡のフラン 旬菜の茶碗蒸し
ソテーしたポルチーニ茸のエキスが染みでた
スープはとても香り高く食欲をそそります。

あらの炭火焼き
アラとはスズキの仲間で秋の高級魚だそうで
皮目はサックリと身はフワッとした食感!

愛知姫と季節野菜のグリル
三時間オーブンから出し入れしながら
ゆっくりと火入れした豚肉は
旨味がぎゅっと閉じ込められており
もっちりした食感で、余計な味付けを
していないため付け合わせのグリル野菜と
一緒にいただきましたが
野菜の持つ甘味や風味が
豚の味を引き立てていました!

新城和栗とほうじ茶アイス
去年の今頃aruさんに初訪問した際にいただいた
デザートと同じですね!
和栗はとても甘くほうじ茶アイスの香ばしい香りは
秋の訪れを感じさせる一品!

茶菓子マドレーヌ
ハーブティー
ハーブティーにはリンゴなどのフルーツも
入れられておりフルーティーで飲みやすく
砂糖の代わりにハチミツを入れましたが
穏やかな甘味になり後味がスッキリしています。

今回も東三河の季節の移り変わりを感じられる
コース内容でした。
心残りなのがコロナの影響でペアリングが
いただけなかったこと。
冬にも訪問したいと思うので次回までには
アルコールが解禁されていることを願います。

ごちそうさまでした!

2021/09/25 更新

2回目

2021/03 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
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    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

ゴエミヨシェフ達によるスペシャルディナー!

本日は先週に引き続きマイレビのとりとり様と
先日ゴエミヨトック2を獲得された
「aru」さんに10月ぶりにお邪魔しました!
さらに今回は
2018Red Uー35準グランプリ&Gold Egg
ゴエミヨ2020期待の若手シェフ賞
など輝かしい賞を受賞された
埼玉のrestaurant KAM 本岡 将シェフとの
コラボディナーというとこで期待に胸を膨らませて
訪店しました!

いつもはご夫婦お二人でやられていますが
今回は席数が増えてあることもあり
店内はスタッフさんも含めやや賑やかなようです。

前回はランチでの利用でしたが今回はディナー
しかもアルコールを一ヶ月ぶりに
解禁となるためワインペアリングをお願いしました!

そして18時となりコーススタート

田原産ミニトマトフィンガーフード

トマトのムースにフランボワーズのソース

フィンガーフードは塩気とトマトの甘味と酸味が
調和した一品
ムースはフランボワーズとトマトの
違う種類の酸味がうまく合わさっています!

初鰹にお米とゴマのせんべい
ねっとりとした口当たりで
鰹の生臭さは全くなく食べやすく
旨味が乗っています!

青柳とじゃがいも
海老のソースをかけていただきましたが
とても海老の香り高い一品!
スプーンで口に運ぶと海老味噌の旨味が
口いっぱいに広がります!

北河さんのグリーンアスパラガス
炭火焼きにされたアスパラガスに発酵レモンと
すだちの風味で素材の味が引き立っています!

鯨のタルタル菊芋チップス
トロンとした鯨が濃厚で
マヨネーズには微かに椎茸の風味が感じられました!

ロッソトマトのローストと蛤
トマトはびっくりするほどの糖度で
蛤の身とクラムチャウダーの旨味が
さらに引き立っていました!

墨烏賊とハッサクさやえんどう
烏賊の風味とハッサクの酸味の相性がよく
烏賊の火入れも入りすぎておらず
ややレアめなため濃厚に仕上がっています!

本州鹿ロースのロースト
一時間半の間オーブンから出し入れを
繰り返しじっくりと火をいれた鹿ロースは
圧倒的な柔らかさ!
ナイフフォークで裂けそうなほど柔らかく
噛み締めるたびに肉の旨味が溢れるようです!
ここまで衝撃的な鹿肉は初めてかも!

春菊とやよいひめのアイス
やよいひめは何かと思いましたが苺でした。
苺の甘味と酸味が濃厚かつさっぱり!
春菊のパウダーはやや塩味があり苺の風味を
引き立てていました!

蕗の薹とゴルゴンゾーラのアイス
ちなみに蕗の薹はふきのとうでした(笑)
アイスの下にペースト上の蕗の薹が敷かれており
やや苦味がありますが、その苦味が
以外にもゴルゴンゾーラアイスの甘味との
相性がよく不思議な風味でした!

金柑ショコラ
ショコラは非常に濃厚な甘味と苦味で
ねっとりとした口当たり!
しかし金柑の酸味でくどくならず
食べた後の後味がいいですね。

よもぎのお茶をゆっくりいただきコース終了。
コースも素晴らしかったですがペアリングの
ワインの相性もとてもよく、どれも主張しすぎず
お料理の味を底上げするものでした。
不勉強のため知りませんでしたがレア物のワインも
出してくださいました!

最後にスーパーシェフお二人が
テーブルを回りご挨拶。
帰りがけにお写真をお願いすると
快く撮らせて下さいました。

どちらのシェフのお料理も美味しく
甲乙付けがたいですがやはり一番感動したのは
KAMさんaruさんのコラボメニューの
鹿ロースのローストでした!

KAMさんは埼玉にあるためなかなか
行きづらいですが、いつか足を運びたいと思います。

aruさんは近いためまたメニューが
変わる頃にお邪魔します!

ごちそうさまでした!


2021/03/22 更新

1回目

2020/10 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
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東三河の旬を味わう!

久々の豊橋お一人様フレンチ!

本日は以前からチェックしていた
「aru」さんにお邪魔しました!

こちらはずっと前から行こう行こうと思っていましたが
中々希望の日に予約がとれず、
この度やっと予定が合ったので
1ヶ月前にネット予約しての訪店です。

お店は豊橋の飲み屋街広小路の一角の
テナントビルの二階にありますが
知らなければまず見落とします!(笑)

店内はやや薄暗くムーディな雰囲気
自然派の調度品がお洒落です。
机の栗が秋を感じさせますね。

今回は私を含め三組でソーシャルディスタンスも
かなり取られています。

さて料理はネット予約時に
フルコースのメニューから絞った
4800円のコースをオーダー済み

メニュー名が食材のみの表記なので
どんな料理が出てくるかはお楽しみ
(ちなみにメニュー名は覚えきれないため
ざっくり書きます)

まずは
豊川産枝豆のタルト 沖縄塩
一口で頂きました。
やや甘いソースと沖縄塩が枝豆の食感と
よく合います。

北海道産ブリすだちソースのカルパッチョ
ブリはものすごくプリップリで脂がよく乗っています!
まるでマグロのトロのようです!
しかしすだちのソースやみかんの皮のすりおろし等の
酸味でさっぱりしています。

北海道産牡蠣と豊川産いんげんのソテー
安納芋のペーストと合わされていました。
牡蠣もこれまたプリプリ!
牡蠣特有の風味はあるのに柚子の香りで生臭くなく
バターと安納芋との相性がいいですね!

秋カマス炭火焼き
漢字が読めないので何かと思いましたが
これでカマスと読むそうです。
皮がパリパリに焼かれており、
まるでムニエルのようで食感がいいです!
レモングラスとレモンの皮のすりおろしで
香りがとても爽やかでカマスの塩気とも
しっかり合います!

パン
外の皮はしっかりとした歯応え
中はもちもちです!
ちなみに豊川のブランジェリーヨシオカさんの
パンとのこと。

雪乃醸豚のローストとグリル野菜
これまた何かと思いましたが豚のブランドでした!
こちらの豚はオーブンから出し入れしながら
三時間かけてゆっくり火を通したとのこと!
さすがの火入れでナイフを入れようとすると
もっちりとした弾力!
噛むたびに豚の旨味がじゅわりとしみだし
口に広がります!
野菜にも豚のエキスがよく滲みており
野性味ある味わい!


新城産栗と豊川産のお茶のアイス
栗!って感じ!(笑)
とても甘い栗です!
お茶のアイスと合わせると
栗の甘味とアイスの甘味の後に
お茶の爽やかな香りが後に引きます!

コーヒーと渋皮栗
これも栗!って感じ(笑)
コースの後にちょうどいいボリュームですね。
コーヒーは酸味はなく程よい苦味でした。

全体的に地元の食材を大切にされていることが
とても伝わってくるコースでした!
季節によってコースの内容がだいぶ違うようなので
季節ごとに通いたくなりますね!

ごちそうさまでした!

2020/10/25 更新

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