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夜の点数：4.7
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 3.9
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味3.9
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ］
何屋であっても間違いなく美味しい（長文になります）
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「特製」帆立のこんぶ水つけ麵の黒
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振らないサイコロ
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外観。飲み屋街な場所にあります
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2024/03/25 更新
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2023年全国で一番話題になったラーメン屋でしょう。
ミーハーなんで目指して行ってまいりました。
現在は記入制になっていてお昼は10時前後、夜の部は16時くらいから記入できます。
記入時間にしても仕事ある人はまず無理、
記入するにも希望の時間があるなら１時間近く待機しないといけません。
自分は夜の部に入ろうと記帳30分前に到着。
出遅れてしまい平日にもかかわらず20人待ちでした。
30分おきに5席ずつの案内で、19時50分の枠にどうにか入れました。
時間の10～15分前には居て欲しいというのと、
現金のみなので高額紙幣は只今両替いたしますとお姉さんから丁寧に説明を受けます。
時間が近くなり再度向かいます。ほぼ定刻通りに案内してもらえました
お店は先ほどのお姉さんとご主人の2名体制。
案内はご主人自らして頂き人柄なのか超ちょうチョウ低姿勢（笑）。もうファンになりました
食券で「特製」帆立のこんぶ水つけ麵醤油（1400円）を購入。
買っている間にご主人が後片付けしていたんですが、
私が買い終えるまでに横切らないように待機されていました。
いうてくれよー、全然避けるのにー（笑）ほんとええ人やな
卓上にはサイコロが置かれてあり、
初めてで説明を受けたい・初めてだけど調べてきたから説明大丈夫・
2回目以上なんで説明不要と意思表示できます。
このシステムの素晴らしいのなんの。
トラブルの一つとしてシステム説明し忘れるというので印象が下がるお店が多いです。
もう一つとしてリピーターなのに覚えていないというのもあります。
毎日百人近くも相手しているのに全員の顔なんて覚えれません。
でもこれなら迷うことなく「”いつも”ありがとうございます」でお客さんも嬉しいでしょう。
15分くらいで自分のが来ましたよ。
「麵はどちらに置きましょうか？」と聞かれたことに衝撃を受けました。
大体のお店も食べやすいように配膳はしてくれてるんですが、
共通の右利き用に置かれてワタシ左利きなんだよねーとそりゃそうかと諦めていました。
ちょっと調べれば食べ方あるんですが、どうせなら聞きたいので要説明にしました。
１．ホタテカルパッチョを食べる
２．昆布水に浸してある麵を気泡が出るまで良く混ぜてそのまますする
３．鰹塩やワサビを麵に載せて食べる
４．つけダレに入れてつけ麵として食べる
５．麵が半分くらいになったらトリュフオイルを掛けて麺だけで食べる
６．麵を食べ終えた本日のスープ割でフィニッシュ
そして最後に
「強制じゃないので今の説明は忘れて好きに食べて下さい」ということでしたｗ
帆立のフルコースと例えられているが、その通りですね。
広島にも魚介ラーメンで帆立はあるけど、帆立！しか入ってこない濃密さ。
夜８時なんで流石に食べてきちゃって満腹気味にも関わらず旨い！
昆布水の粘り気で麵掴みにくいなぁってくらいかな。
個人店の一つの頂点を見た気がします。求めていたエンタメ性がここにありました
こうして欲しいなぁというサービス力をことごとく上回るお店は初めてかもしれません。
だいたい文句ばっかり言ってるからねｗ
お客さんの料理取り違えそうになったりしてたけど愛嬌で全て許されます。
美味い料理を出すだけじゃなく、
美味しいの出るぞっていう押し付けない自然の演出が大事なんですよね。
何屋であって何を出されても美味いってなっちゃいますね。