yhaljarさんが投稿した戸定そば 幸 まつど(千葉/松戸)の口コミ詳細

yhaljarの食べ、彷徨う、日々の記録

メッセージを送る

この口コミは、yhaljarさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

4

  • 昼の点数:4.6

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 3.6
4回目

2022/01 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

年越したよ蕎麦。

 2022年初のお蕎麦屋さんとなる『戸定そば幸』さんで、「鴨せいろ」(1350円)をいただいた。新年初営業で、振る舞い酒をサービスされたので、遠慮なくいただいた。黄色味かかったトロっとしたお酒で、古酒とみました。
 先客が数組あったが、順繰りに回転良く品物が到着。鴨肉と焼ネギで振る舞い酒をキュッとやる。滋味ですなぁ~。鴨肉はモモと奢っている、蕎麦は幻の千葉在来を使用しているとのことで、焼きネギも地元の矢切ネギかな、美味いもんです。
 温かい汁なので、蕎麦をつけると香りが飛びそうですが、その微妙なところで薫ってくるのもイイ所。北海道産の鴨肉も数切れ入っており、ネギと共にジャキジャギといただける。美味しいなぁ~。

  • 振る舞い酒薫る、蕎麦!

2022/01/11 更新

3回目

2022/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク2.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

年越しそばじゃ、ないけれど… part2

 2021年の年末のある日の昼食に、『戸定そば幸』でお得なセットをいただいた。「戸定そば」(750円)を大盛りにすると300円増しなのだが、「二種せいろ」(1050円)大盛り相当で同値段。
 店内は満席状態。蕎麦屋が満席とは年末ですねぇ。ちょっと時間がかかったが、丁寧な仕事ぶりなのが見えてきます。
 やってきたのが、見るからにおいしそうな一膳。名代の戸定そばは、あぁ、蕎麦に山葵がついてくるのは、この甘みを引き立たせてくれるためにあるんだなぁ…と思わせてくれる逸品です。田舎蕎麦の方も、こちらはコシと歯応え、のど越しを楽しめる一枚でした。

  • 二種の競演!

2022/01/05 更新

2回目

2021/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク2.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

せいろ~っ、ドン!!

 とあるお昼時、『戸定そば幸』さんに再訪しました。以前に行ってすっかり気に入ってしまいました。駅からちょっと遠いのが難ですが、是非とも行かれることをお勧めします。あ、あんまり行かないでください、私が行けなくなっちゃう…。
 「二種のせいろ」(1050円)をいただきました。名代の「戸定そば」と「田舎そば」の二種が楽しめます。「戸定そば」の美味さは言うまでもないですが、「田舎そば」の野趣あふれる美味さも魅力的です。手打ちそばらしいコシと期せずしてなった乱切りに、口福が訪れます。

  • 戸定と田舎の2つのせいろ!

2021/12/04 更新

1回目

2021/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク2.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

松戸邸ゆかりの戸定市…!?

 MAD・CITYこと松戸市が、歴史というものに触れる際、イの一番に繰り出されるのが、いわゆる戸定邸公園である。誰のお屋敷跡かというと徳川昭武さんの隠居地だ。
 徳川昭武さんは、最後の将軍徳川慶喜の異母弟にして、パリ万国博覧会に将軍名代としてヨーロッパ派遣を命ぜられ、会計係に渋沢栄一などを引き連れて、ナポレオン三世とも謁見を果たしており、万博終了後に引き続き、幕府代表としてスイス、オランダ、ベルギー、イタリア、イギリスなど欧州各国を歴訪した。
 その時の日本は、江戸幕府から新政府へと時代が遷ろう時であり、昭武一行は大変な思いをして帰国したようである。長兄である慶篤が死去し、水戸藩の政情安定のために次期藩主に指名され就任した。対外的な将軍名代であり、水戸徳川本家藩主である。時代が時代であれば、次期将軍位の噂も出ようお方だったのだ。
 その後昭武さんは、水戸藩主から廃藩置県で水戸藩知事となり、紆余曲折あって明治16年に30歳で隠居し、松戸市の戸定邸に移り住んだのである。詳しいことはWikiで。これだけで400字以上書けるのだ。松戸市が推すのも尤もである。
 さて、そんな歴史を紡ぐ『戸定そば幸』さん、メニューを見るとセットの所に「昭武さんは…」「慶喜公は…」と鰻好きぶりを推されており、思わず「ミニうな丼=推しメン」の構図にはまり、うな丼セットをコールしてしまうのであった。
 蕎麦は名代の戸定そば、ミニうな丼もなかなかの一品です。鰻独特の臭みなどもなく、さっぱりとした味わい、そして、戸定そばは蕎麦の薫り高い、甘みも感じられる逸品でした。これで1580円はお安いのではないでしょうか。

  • うな丼セット(1580円)~とても美味しそうです!

  • 戸定そばです。

  • お得なミニうな丼です。

2021/11/27 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ