あばさんのマイ★ベストレストラン 2014

沖縄の飲食店とそば屋のガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

奄美 (牧志、安里、おもろまち / 鳥料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/03訪問 2017/05/25

「鶏」と「泡盛」に詳しい人たちが集う場所

(2014.03 再訪)

久しぶりに行きました。「鶏料理」と「泡盛」が美味い『奄美』さん。
目的だった近くのジャズバー『インタリュード』でのライブがお休みだったので、
そこで1杯だけ飲んだその足で、久しぶりにこちらへ伺いました。

店内は薄暗いんですが、それが逆に居心地の良く感じます。
なぜだか外よりも時間がゆっくりと進んでいるような感覚になるのは、どうしてなんでしょう。
(読み返すと前回のレビューでも同じような事を書いてる(^u^))

基本、料理は鶏料理のみ。「焼とり」、「砂ぎも」、「レバー」、「ハツ」。
(「焼とり」が1200円。その他400円)
今回は「ハツ」を注文しました。

「鶏」は自家製の窯みたいなところでじっくりと焼くようです。
「宮崎地鶏」みたいにボォーッと炎をあげて焼かれるのも見てて面白いのですが、
時々、窯から出して焼き具合を見に行くような調理の仕方も見てて面白い。

そしてお味の方は、今まで食べた「ハツ」の中で一番美味かった!
独特な甘みがあったんですが、これが味付けなのか、鶏独自の味なのか。
とにかく酒もすすむような味でした。

極上の「ハツ」と酒を飲んでいると、
同じカウンターに座っているお客さんと店員さんとの会話が聞こえてきましたが、
その「泡盛」の話が実にマニアック(・。・;
本当に酒(特に「泡盛)がの好きな人が、集まるところなんだろうと推測できました。
もうちょっと「泡盛」を勉強したい年頃なので、今後通っていきたいお店です。

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(2011.11)

安里の路地にある鶏料理屋さん。本当にさびれた感じの路地の2Fにあります。
建物自体はそれほどキレイではないのですが、店内は大人がゆっくりと出来るような雰囲気。
家族経営なのでしょう。沖縄のお店らしいゆったりとした時間が流れています。

メニュー表を見ると極端にメニュー数が少ない。
こだわりがあるのか、あまり多く取り扱えないのかわかりませんが、
鶏料理は基本「焼とり」、「砂ぎも」、「レバー」、「ハツ」。
酒は「ビール」、「泡盛」、「焼酎」と結構種類があるのですが、厳選している感じのラインナップ。
その中から「砂ぎも」と「芋焼酎」(名前忘れました)を注文しました。

「砂ぎも」は、まるで上質な「ハム」を食べているような感じ。(いい意味でとらえてください)
周りが適度に硬く、身の部分は柔らかい。でも、味自体はちゃんと「砂ぎも」。
これは今まで食べた「砂ぎも」で、間違いなく一番美味かった。
サービス?で「砂ぎも」の「エンガワ」もいただきましたが、これは逆にコリコリしている。
こちらも非常に美味しかった~

シメで「スープ」を頼んだんですが、これが体に浸みわたる感じの優しい味で、
飲んだ後、いい時間を過ごせたな~というような感覚を覚えました。

店の雰囲気がいいので、最近できたお店かと思ったら、出来てから50年ぐらい経つ老舗だとか。(何度か移転)
もうちょっと早く知っておけばよかった。

  • やきとり
  • 砂ぎも
  • ハツ

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2位

てんtoてん (安里 / 沖縄そば)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/11訪問 2019/08/26

木灰そばもいいけど、他のものもいい

(2014.11 再訪)

食べログではここ数年、沖縄で一番評価が高いお店。
私自身も県内の沖縄そば屋の中で、高い評価をしていた沖縄そば屋さん。
お気に入りのお店なんですが、なぜか足が向かわず、5年ぶりぐらいに伺いました。

鬱蒼とした植物に囲まれた外観。中に入るとくつろげる住宅のような雰囲気。
決して景観がいいとか、そういうのはないのですが、洗練されていて居心地のいい店内。

メニューをあらためて見てみると、ここは沖縄そば屋じゃないのかもしれない。
「そば」の種類は「木灰すば」のみだし、
あとは「古代米おにぎり」、「ぶくぶくー茶」と「あまがし」。
これだけメニューを絞って、これだけ人気なんですから、お店側も運営しやすいでしょう。
今回は「木灰すば」(650円)だけを注文しました。

「ロース肉?」と「かまぼこ」、「ねぎ」、「紅しょうが」がのったシンプルな「そば」。
先にお出汁をいただいてみると、あっさりしていますが、しっかりとしたコクを感じる。
また昔ながらの製法で作られた「麺」は、まさに“ツルシコ”という言葉がピッタリくる独特な食感。
やっぱり、こちらは「麺」が秀逸ですね。
久しぶりに食べましたが、改めて高評価をしておきます。

前回のレビューでも書いてますが、こちらはすべてのメニューを含めて、高評価されるべきお店ですね。
沖縄そば屋だと考えて「沖縄そば」を食べるためだけにくると、少し違う。
また、「木灰すば」に「古代米おにぎり」、「あまがし」が付いたセットをいただきに行きたいです。

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(2009.01)

那覇市識名。かなりわかりにくいところにあります。
場所にたどり着いても周りが植物に囲まれて本当にここがお店?と疑うような外観です。

少し坂になっている場所に建っているので、
敷地は狭いですが地形を活かして結構店内は広く感じます。(天井も高い)

最初、「木灰そば」と「古代米おにぎり」を頼みましたが、
セットはどうか?と勧められたので「あまがし」の付いたセットを頼みました。

私は基本的に木灰そばの食感が好きで、
さらにこの店のやや太くて縮れている麺もかなり好みなので、おいしくいただけました。
鰹のきいたアッサリとした出汁は、最後まで飲んでしまったぐらい美味く、
かなり私の好きな種類の沖縄そばでした。

ただ、こういう店には珍しく紅生姜を使っているのが気になりましたが。。。

古代米おにぎりについている肉みそはお店のオリジナルらしく、これが実に美味しかった!
ただオニギリの大きさに対する量が多すぎて、
もう少しおにぎりが大きかったらもっと良かったのにと思いました。

あまがしは適度な甘さで、大人のお菓子といった感じ。

それぞれ量が少なかったので、量に対するCPは低いのですが、
トータルの味に対する満足度はかなり高かったです。

そばだけでも私の中では高得点ですが、
トータルの味としてかなり高い点数をつけたいと思います。

  • 木灰すば
  • 木灰すば
  • (説明なし)

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3位

豚々ジャッキー (旭橋、県庁前、美栄橋 / とんかつ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2014/05訪問 2014/12/18

豚肉の旨みがわかる「トンカツ」

那覇市久米、泉崎交差点から久米大通りに入り少し行った右手側。
イタリアンレストラン『マンジャーモ』のあるビルの2Fにあるトンカツ屋さん。
前々からここにトンカツ屋があることは知ってましたが、夜見ると少し怪しい雰囲気なので入るのをためらってました。
今回はどうしても「とんかつ」が食べたくて、数あるトンカツ屋の中からこのお店を選びました。

久米大通りに面した側ではなく、路地に入った側の階段から2Fに上がります。
夜になるとうす暗く、とても飲食店に入るという雰囲気ではありません。(ここが怪しさの原因)
ただ、階段を上がった右手のドアを開けると、さらにもう一つ飲食店らしい入口があり、
そこを入ると、外からは想像がつかないほどちゃんとした店内が広がります。
割烹まではいきませんが、定食屋よりは少し高級感のある内装。
雰囲気だけでいい「とんかつ」を出してくれるお店だとわかります。

メニューを見ると「ヒレかつ」、「ロースかつ」等の定番カツメニューから、「ソテー」や「えびフライ」なんかもあります。
全体的に県産豚を使用しているようですが、ブランド豚“あぐー”を使ったカツメニューも揃っています。
本当は“あぐー”の「とんかつ」を食べたかったんですが、全体的に少しお高め。
なので「ロースかつ」(1100円)を注文しました。

基本定食で出てきて、「とんかつ」、「キャベツ」、「ご飯」、「みそ汁」が1セットになっています。
あと「ご飯」はおかわり自由。
見た感じ、ぶ厚い「豚肉」に薄めのコロモ。
肉の旨みがそのまま味わえそうな感じだったので、最初は何も付けずにそのまま食べてみました。
「ロース肉」らしく適度に脂身があり、「豚肉」独特な甘みも味わえる!
このまま全部何も付けずにいただこうかと思うぐらい、「豚肉」自体の旨みを楽しめました。
また途中からとんかつソースを付けていただきましたが、それはそれなりに美味しかったです。

こんなに豚肉の旨みがわかる「とんかつ」だったら、ケチらず“あぐー”のを注文すればよかった(>_<)
ただ“あぐー”だと脂身が多いので、少々高いですがヒレの方が美味しいはず。
もうお店に入るまでの障壁は乗り越えたので、次は値段の障壁を超えに行きたいと思います。

  • ロースカツ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

リパロ (嘉手納町 / もつ鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/07訪問 2014/07/06

隠れ家的もつ鍋屋

(2014.07 再訪)

嘉手納町屋良の住宅地にあるお店。
個人的には”「もつ鍋」のお店”というイメージをもっていたのですが、
正確には「もつ鍋」がメインの“居酒屋(ダイニング?)”です。
雰囲気がよく、美味しいことはわかっているんですが、
場所のわかりにくさもあってか、久しぶりに伺いました。

この日は“酒のま~”たちと行ったので、最初から「すもつ」やら「酒盗」をつまみにチビチビ。
本当は「日本酒」が欲しかったんですが、アルコールメニューには無かった(>_<)
それでも「泡盛」、「焼酎」、「ワイン」、「ウィスキー」等、酒の種類は豊富。
結局酒は焼酎にし、だいぶお酒もすすんだ後に、シメに「もつ鍋」をいただきました。

前回は“しょう油”と“塩”しかなかったのですが、味が加わったのかな?
“辛味噌”っていうのがあったので、それにしました。
野菜たっぷりの「もつ鍋」。“辛味噌”だと「もつ」の甘みが引き立ちますね。
「鍋」を食べるには暑い時期でしたが、そんなの気にならず美味しくいただけました。

本場福岡とかの「もつ鍋」の味を知らないんですが、やっぱりこちらの「もつ鍋」美味しいと思う。
もう場所も覚えたし、今後は頻繁に行くと思います。

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(2010.12)

旧嘉手納ロータリー近くの住宅街にあるもつ鍋屋。場所は入り組んでてわかりにくいです。
見た目も古民家をそのまま店舗にしたような感じで、お店かどうかもわかりにくい。
まさに隠れ家って感じの店。店内は薄暗くシャレてて雰囲気がいい。

忘年会で利用し、常連さんと行った為か、最初からオススメメニューがいろいろ出てきました。
オススメメニューとして出てきたのは「餃子」と「ごぼうの天麩羅」。
「餃子」はいわゆる羽根つき。私は餃子自体あまり好きではないのですが小ぶりな餃子は美味しく思いました。
「ごぼうの天麩羅」は太目のごぼうを揚げたもの。
コロモが薄く、ごぼうの土臭さをそのまま感じるので好き嫌いがあるかと思いますが、コレも美味しかったです。

しかしやはりメインは「もつ鍋」。
「もつ鍋」は味噌というイメージがあるのですが、この日はしょう油と塩しかないということで、しょう油味を選びました。
具材はいわゆる普通の「もつ鍋」。「ニラ」、「キャベツ」、「ニンニク」などが入っています。
しょう油と言ってもしっかりと味が付いていて、味噌にも負けないくらい美味かった。

あまり「もつ鍋」自体を食べたことがないので、福岡とかのお店に比べるとどうかと思いますが、
沖縄でこれぐらいの「もつ鍋」だとなかなか食べられないんじゃないでしょうか。

トイレに行くのにわざわざ外に出ないといけないという面倒くささはありますが、
居心地がよく、楽しく忘年会をすることが出来ました。

  • もつ鍋(辛味噌)
  • もつ鍋(辛味噌)
  • (説明なし)

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5位

和食のすゝめ (安里、牧志、おもろまち / 天ぷら、立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2014/01訪問 2014/02/02

内地風!コロモの薄いサクッと「天ぷら」

那覇市安里、栄町。栄町通り沿いにある立ち飲み天ぷら屋。(←店名そのまま)
前々から気になっていたので、栄町飲み歩きの3軒目として伺いました。

店内は縦長で狭く、奥にテーブルを囲んで立ち飲みできるところがある以外は、
高いカウンターで立ち飲みをするスタイルです。
沖縄では立ち飲み屋と言っても椅子がある場合が多いのですが、こちらは文字通り立って飲む!

店舗が狭いだけあって厨房も狭い。なのに「天ぷら」以外にも酒に合う一品料理を結構置いている。
いろいろある一品メニューの中から、もちろん「天ぷら」をチョイス。
「天ぷら」の“おまかせ○種”ってのがあったのでそちらを注文しました。
(↑この時には結構酒がまわってたので、何種があったか覚えていない(・。・;)

「野菜」、「魚」を中心とした「天ぷら」は、沖縄風ではなく、コロモの薄い内地風「天ぷら」。
ただこの薄いコロモにどうやったらこんなサクサク感が出せるんだ?と不思議に思えるぐらいサックサクしてた。
いわゆる美味しい「天ぷら」の典型って感じの美味しさでした。

やたら敷居の高い天ぷら屋なんかよりも全然美味しかったと思います。
(そんなところほとんど行ったことありませんが。。。)
栄町というディープな場所を楽しむ!というだけにとどまらず、
リーズナブルに美味しい「天ぷら」が食べたい時におすすめのお店です!

今回は「ビール」しかいただきませんでしたが、「日本酒」もそろっているので、
内地風「天ぷら」と「日本酒」という黄金の組み合わせが楽しめるお店としても注目ですね。

  • 「天ぷら」。おまかせ○種。
  • (説明なし)

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6位

おきなわポークビレッジ (嘉手納町 / 豚料理、バーベキュー、沖縄そば)

4回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/11訪問 2021/02/03

美味しい“豚肉”を食べるための「沖縄そば」

読谷村渡具知、”渡具知ビーチ”にある沖縄のブランド豚”紅豚”をいただけるレストラン。
”紅豚”を取り扱う会社が運営しているので、どこよりもリーズナブルに”紅豚”をいただけます。
メニューが変わったことをSNSで知り、ランチタイムに行ってみた次第です。

外にはテラス席があり、外でも飲食は可能です。
建物内に入ると、手前に”紅豚”や同系ブランド”紅あぐー”の商品を取り扱った物販スペースがあり、
その左手奥にテーブル席で30席ぐらいの飲食スペースがあります。
とにかく、窓が大きく、海が見渡せる開放感がたまりません。

新型コロナの影響で、現在は物販が中心のようで、メニューは厳選されているようです。
また、注文はカウンターでの事前注文になっていて、コロナ対策も厳重になされているようでした。
厳選されたメニューは、”紅豚”の美味しさを楽しめそうな、大きく分けると「沖縄そば」と「ステーキ」。
メニューの写真からインパクトのあった新メニュー「紅豚ちゃーがんじゅうそば」(税抜 1300円)を注文してみました。

いわゆる”骨付きバラ肉”がのった「沖縄そば」。
「沖縄そば」は、濃すぎない動物系の”お出汁”に、手もみっぽい中太の”茹で麺”。
正直、「沖縄そば」自体は特筆するところはないのですが、強調すべきは具材の”骨付きバラ肉”。
皮まで付いているのに、本当に臭みの少ない”豚肉”で、”豚肉”本来の甘みに味付けの旨みが加わり、見た目の豪快さに反して上品な仕上がり!
アクセントとして”からみそ”を付けたりしながら、”豚肉”を食べた満足感がハンパない「沖縄そば」でした。

あらためて”紅豚”の美味しさを確認できるメニュー。
新型コロナを乗り切って、また新たな美味しさを提供してくれるメニューが増えるを願っています。
そういえば、今年の夏にバーベキュー場も利用しましたが、バーベキューでいただく”紅豚”も最高でした!
読谷村渡具知、”渡具知ビーチ”にあるレストラン。
沖縄のブランド豚”紅豚”を取り扱う会社が運営していて、どこよりもリーズナブルに”紅豚”をいただけるお店です。
なんだかんだで職場が近いのでよく行ってます。この日はランチタイムに行ってみました。

外にはテラス席があり、以前はこちらでBBQが出来たんですが、今は季節じゃないのかな。
建物内に入ると、手前に”紅豚”や同系ブランド”紅あぐー”の商品を取り扱った物販スペースがあり、
その左手奥にテーブル席で30席ぐらいの飲食スペースがあります。
とにかく、窓が大きく、海が見渡せる開放感がたまりません。

メニューは、以前よりも種類が減って厳選された感じ。
さすがに、人気の「紅豚骨付ロースステーキ」や「紅豚ロースかつ」は健在で、
その他、「紅豚そば」「紅豚しょうが焼き」、”紅あぐー”も付いた「しゃぶしゃぶ」等々。
最近、”肉”だけだとキツいので「豚やさい」(880円)を注文してみました。

メインは「野菜炒め」の上に、甘く味付けされた「豚肉」炒め。その上に「半熟玉子」。
王道的な組み合わせで、普通に美味しくいただけたのですが、
”紅豚”の美味しさを楽しめるお味か?と言われると。。。

高級ブランド肉を扱っているお店ですが、おそらく料理人がいないと思うので、
こちらでは素材の味がそのまま味わえる「紅豚骨付ロースステーキ」や「紅豚ロースかつ」がおススメ。
料理・味の採点は今回のだけで採点。総合は以前も含めて採点しています。
読谷村渡具知、”渡具知ビーチ”にあるレストラン。
以前は『がんじゅうファーム ミートショップ&レストラン』という店名だったのですが、名前が変わったようですね。
でも、お店の雰囲気や内容については、ほとんど変わってないと思います。

こちらは”紅豚”を生産している会社が営んでいて、フレッシュな”紅豚”の料理を堪能できる。
店内は30席ぐらいのテーブル席があるのですが、海が見渡せるテラス席も20席ぐらいあり、
そこで”BBQランチ”も出来ることを知っていたので、ランチタイムに行ってみました。

この日は年末だったのですが、夏のような気候で、まさにBBQ日和(^u^)
BBQメニューは、「ホルモン」をおりまぜたセットになっていたので、
目当てだった”紅豚”の「ホルモン」が入っている「ホルモンミックス」(1080円)を「ライス・サラダセット」(350円)で注文しました。

まずレストラン内で、セルフの「ライス」「サラダ」「みそ汁」を取って待っていると、
七輪が出てきて、しばらくすると”お肉”と”野菜”がやってきました。
「ホルモンミックス」は”豚バラ”と、いわゆる沖縄で”中身”と呼ばれる部位で構成。
お味の方は”中身”の部分も全然臭みがないし、”豚バラ”はさすが”紅豚”!と思える肉質。
どれも”紅豚”らしい、自然な甘みを感じる上質の”お肉”でした!

もともと窓が大きく、店内からでも海が眺められる開放的なレストランなんですが、
外で食べると、さらにその開放感はハンパない(^v^)
”紅豚”で構成されたビーチパーティーのプランもあるので、夏はそちらを利用したいです!
読谷村渡具知にある、沖縄でも少しマイナーな渡具知ビーチ。
お世辞にもキレイな砂浜とは言えないのですが、遠浅の海はサンセットが楽しめ、
夏場には地元の人がビーチパーティーとかして賑わいます。

この渡具知ビーチに隣接した建物。中はレストランになっています。
以前は別の名前のレストランだったのですが、
今年から読谷村が誇るブランド豚“紅豚”を販売する『株式会社がんじゅう』さんが運営しているようです。

店名は『ミートショップ&レストラン』となっていて、“紅豚”の販売もしています。
入口付近にはテラス席もあり、海を見ながらゆっくりと食事もできそう。
(テラスで食べている人はいませんでしたが。。。)
店内は意外と広く、入って手前のスペースにレジと物販。
奥に広いスペースがあり、畳張りの座敷席になっています。
この座敷席の大きい窓からは、渡具知ビーチが一望でき、天気いい時の開放感はハンパないです。

メニューはすべて“紅豚”を使った料理。
「とんかつ」、「ステーキ」、「沖縄そば」に「骨汁」と、種類はすくなめ。
そういえば、“紅豚”は東京の老舗『とんかつ まい泉』に使われているという。
ということは、こちらでも東京の老舗の味が味わえる?と、「ロース」、「ヒレ」がある「とんかつ」から、
「紅豚ロースかつ御膳」(1180円)を注文しました。

結構大きい「ロースかつ」がメインの御膳。
サクッとしたコロモの中に、しつこくない脂身をもった厚みのある豚肉。
ブランド豚特有のさっぱりとした上質感の中にも、しっかりとした旨みが感じられる。
東京の老舗と味を比べることはできませんが、絶対的に美味しい「とんかつ」でした。

以前、同じく“紅豚”を専門として扱う『パレット久茂地』の地下にある『』さんでも
「ロースかつ定食」をいただきましたが、ボリューム、雰囲気も含めてこちらのほうが断然いい!
次は“紅豚”の味を直接味わうために「ステーキ」にしようかな。

  • 紅豚ちゃーがんじゅうそば
  • 紅豚ちゃーがんじゅうそば
  • (説明なし)

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7位

二代目たつぞう (首里 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/09訪問 2014/09/18

人気のラーメン屋が“二代目”になった?

与那原町東浜、シャレた居酒屋『てんてこまい』の隣。
春先、久しぶりに『たつぞう』の「まぜめん」が食べたいと、店前まで行ったのですが、
営業時間であるはずの時間に閉まってた(--〆)(2回フラれた)
もう潰れたのかな~と思って諦めていたら、『二代目たつぞう』としてリニューアルしてました。
人気だったのに、なぜリニューアルしたかは詮索しないでおきます。

外観、内装ともにリニューアル前とほとんど変わらず。
メニュー表を見てみると、前店舗でも評判だった「まぜそば」も置いてあるようですが、
「濃厚鮮魚つけめん」、「淡麗鮮魚らーめん」の方が先にきてる。
迷った時は一番最初に書いてあるものを!と、「濃厚鮮魚つけめん」(780円)を注文しました。

何の変哲もない「つけダレ」と、「チャーシュー」、「ヨモギ」、「ひじき?」がのった「麺」が到着。
具材が珍しいですが、「麺」自体も独特な色をしている。
まず最初に「つけダレ」に「チャーシュー」か「メンマ」でも入ってないかな~とまさぐっていたら、
なんか、「つけダレ」では見たこともないものが入ってる。
「何だろう」?と食べてみると。。。「モツ」??「何で」???

とりあえず「モツ」らしきもののことは置いといて、「麺」だけを食べてみると、
コシ、ツヤともによく、「麺」自体の味もあって美味しい。
それを濃厚だけど、マイルドな「つけダレ」と食べると、これまた美味い!
「ヨモギ」は、「モツ」の臭みを取るために入ってるのかな?
でも、個人的にはいらないかな。面白い組み合わせなんですが。

“濃厚鮮魚”と言っている割には「つけダレ」は魚介の香りはそんなに強くない。
ただ濃厚なので「モツ」と一緒だと「もつ煮込み」を食べているようで、酒が飲みたくなってくる(^_^;)

とにかく新しい感じの「つけ麺」ですが、奇をてらった感じではなく、ちゃんとした「つけめん」でした。
「麺」と「つけダレ」の組み合わせは超好み!「ヨモギ」の存在だけが最後まで納得いかなかった(^u^)

  • 濃厚鮮魚つけめん
  • 「濃厚鮮魚つけめん」のつけダレ。
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

大衆ろばた焼酒場 足立屋 (宜野湾市 / ろばた焼き、居酒屋)

2回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2020/11訪問 2021/02/03

いまや沖縄を代表する大衆酒場の「もつ煮込み」ランチ

宜野湾市伊佐、ほぼ北谷の国道58号沿いと言っていい場所。
現在、県内で数店舗運営するザ・大衆酒場『足立屋』さん。ここが第1店舗じゃなかったかな?
その中でランチをやっているのはここだけだと思います。
ということで、久しぶりにランチで利用しました。

店内はいかにも大衆酒場って感じの雰囲気で、キッチンを取り囲むようにカウンター席とテーブル席で30席ぐらい。
ランチは女性2名で回していて、それだけに沖縄食堂のような雰囲気があります。
もうランチがあることが浸透しているのかな?この日は、私以外5組ぐらいのカップル、ビジネスマンのお客さんがいるようでした。

ランチメニューは、夜の居酒屋メニューをメインとした定食が揃っている感じ。
「もつ煮込み」「チキン南蛮」「カキフライ」「縞ホッケ」「アジフライ」等々。
以前来たときは「焼鳥」の定食が絶品だったのに。。。無くなっていた(^-^;
足立屋と言えば「もつ煮込み」⁉「もつ煮込み定食」(600円)を注文しました。

メインの「もつ煮込み」に、「ご飯」「みそ汁」「サラダ」「漬物」が付いた定食。
おそらく夜の居酒屋で出す「もつ煮込み」よりも、ボリューム多め。
レベルの高い「もつ煮込み」に、手作り感のある「みそ汁」。
これだけでランチとしては大満足!
あえてケチを付けるのであれば、「もつ煮込み」が量が多い(^-^;
飲みの一品だと、すぐに無くなる「もつ煮込み」がなかなか無くならなかった。
これは、おじさんだからかな?若い人だったらちょうどいいのかもしれません。

久しくこちらで夜のみしてないんですよね(^-^;
安定した足立屋クオリティはいつ行ってもいいし、こちらのランチも安定感抜群!
次は「縞ホッケ」あたりランチでいただきに来ようかな(^.^)
宜野湾市伊佐の北谷町にほど近い場所。
国道58号から少し住宅街に入ったところにある大衆居酒屋。
以前からここに大衆居酒屋があるな~とは思っていたのですが、
ランチをやっているってことで、興味が湧き行ってみました。

お店の外には”はまぐり”と書かれたのぼりが立っています。
ランチで「はまぐり」出してんのか!?と期待して中に入りました。
店内は厨房をグルッっと囲うようにカウンター席があるいわゆる炉端焼き屋。
壁には黒板や紙で、所狭しと料理名が書かれていて、
メニューには「もつ煮込み」、「串焼き」等があり、
アルコールには「ビール」の他に「ホッピー」、「ハイボール」、「電気ブラン」等を置く、
いわゆる内地の立飲み屋のようなラインナップです。
でも、そこは沖縄のお店!アルコールには「泡盛」も置いてある。

ランチメニューは、「縞ホッケ」、「鯵の開き」、「チキン南蛮」、「焼き鳥」の4種類の定食。
「はまぐり」がない!と思ったら、「はまぐり」はランチ以外でのおススメメニューでした。
(なんと!1個75円!!)
その中から「やきとり定食(正式名称:足立屋自慢のやきとり定食)」(600円)を注文。

注文してから「やきとり」を焼くので、結構出てくるまで時間がかかります。
焼き終わるまでの間、やや「泡盛」の臭いが残るコップで水を飲みながら待ってました。
(「泡盛」の臭いがするから、仕事中なのに酒飲みたくなったよ(・。・;)

「ねぎま」、「ハツ」、「バラ」、「つなぎ」(かな?)の4つの「焼き鳥」と
「ご飯」、「みそ汁」、「サラダ」、「漬物」が付いた定食が到着。
普通、焼き鳥屋のランチではバラバラにした「焼き鳥」を出すことが多いですが、こちらは”串”の状態で出されます。
「串焼き」は甘いタレで味付けされていて、良い焼き加減。(じっくりと焼いていたの見てましたから!)
当然のことながら「ご飯」とよく合います。
さらに特筆すべきは「みそ汁」が美味いこと!
いわゆる濃いめの「赤だし」。具材では入ってないのに、明らかに「魚介」の香りが漂ってる。
おそらく貝類のおダシが出てる。このおダシが普段酷使している私の内臓を癒してくれました。

この「みそ汁」の美味しさよ!
こんな「みそ汁」食べられるところは沖縄にはそんなにありません!
しかも「焼き鳥」も美味しかったし、ランチはかなりリーズナブルときたもんだ。
次回はぜひ「はまぐり」を食べに夜伺いたいものです。

  • もつ煮込み
  • もつ煮込み定食
  • (説明なし)

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9位

食堂ウミユリ (嘉手納町 / 創作料理、餃子)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2019/04訪問 2019/05/01

常連さんが集まる創作中華料理

嘉手納町水釜、港通り入口あたりの三叉路の角のところ。
創作中華料理を出してくれる、少しシャレた雰囲気の食堂です。
しばらく生活範囲も仕事場も離れていたので、実に5年ぶりに訪れました。

植物が鬱蒼としていて、自然派って感じの外観に、木目を基調とした内装。
靴を脱いで上がるんですが、いわゆる座敷席がメインで、カウンター席が数席。
女性店主が1名で切り盛りしているんですが、いつもお客さんと談笑しながら、接客しているイメージ。
ということは、お客さんのほとんどは常連さんなんだと思われます。

メニューは、創作中華の一品料理が基本。それに+150円で定食となるシステム。
「豚ロースとゴーヤーのオイスター炒め」や「豚とナスの中華炒め」等々、
名前を見ただけでも、”肉”と”野菜”のバランスのいい一品料理が多い感じ。
”豚肉”と”豆腐”が入ったメニューが多いので、それがおすすめだと思い、
その両方が入った「豆腐と豚肉の甘酢炒め」(650円)を定食(+150円)で注文しました。

具材が大きめにカットされた「豆腐と豚肉の甘酢炒め」に、「ご飯」「スープ」「サラダ」が付いている。
「厚揚げ」「豚肉」「きくらげ」「玉ねぎ」?が甘酢で炒められていますが、
とにかくボリューム満点で、味付けも疲れが吹っ飛びそうなぐらい酢が効いている。
かといって大味と言うわけではなく、具材の内容も含めて、とてもバランスのいいお味でした。

久しぶりにいただきましたが、やっぱりこの界隈ではボリューム、お味共にピカイチですね!
よくよく考えたら、来るのは男性客がほとんどで、その理由はこのボリューム感なんでしょう。
あえて不満があるとすれば、駐車場が遠いこと。
まぁ、それでも行きたくなるお店なんですが(^.^)
(2014.07)

嘉手納町新町通り近くの評判のいい食堂。
夜、昼ともに同じメニューで、夜はそのまま居酒屋になるのですが、今まで夜にしか行ったことがなかった。
ということでランチタイムに行ってみることにしました。

メニューは中華料理っぽいメニューが多いのですが、オーソドックスなものではなく創作料理といっていい料理。
ここではいつも「鶏とピーナツの辛炒め」を注文している気がするので、今回は「やきめし」(600円)を注文。
「やきめし」には「味噌汁」と「えびせん」が付いてきます。

「目玉焼き」、「鶏肉」、「トマト」が入っている「やきめし」は「ナンプラー」と「レモン」で味付けされていて、
東南アジアの料理を食べているような酸味を含んだ清涼感がある。
一般的な“やきめし”とは完全に一線を画す料理ですが、個人的にはこちらの方が好きかな。
ここに「パクチー」とかが添えてあったら、もっと美味しくいただけたかも。

「みそ汁」も大きな器に具だくさんなものだったで、全体的に600円にしてはボリュームが多かった。
味も雰囲気もCPも、この地域ではかなりレベルの高いお店だと思います。

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(2012.09)

嘉手納の新町通りから少し外れたところにある定食屋さん。夜は同じメニューでそのまま居酒屋っぽくなります。
地元民にはかなり知られたお店で、今までにいい噂しか聞いたことがありません。
ただ場所はかなりわかりづらいところにあり、さらには駐車場がないので、なかなか行けませんでした。
友人と夜にたまたま近くに行く機会があったので、念願の入店を果たしました。

店舗は木目を基調としていて自然派!って感じの雰囲気をかもし出しています。
見方によってはオシャレなカフェ、とも言えるのですが、夜は完全に居酒屋モード。
私たちが入ったころには、いい具合に酔っぱらったお客さんでいっぱいでした。
店員さんは女性が1人。気風のいいナイチャー。

メニューは中華料理が中心になっています。ただメニュー表(黒板)に書いてあるのは単品の値段。
これに+150円で「ご飯」、「みそ汁」の付いた定食にできるとのこと。
連れが「鶏とピーナツの辛炒め」で、私が「豚とゴーヤのオイスター炒め」を注文。

定食はメインの「おかず」に「ご飯」、「みそ汁」、「味噌煮込み(って言うのかな?)」が付いてきます。
メインの「おかず」は量が居酒屋の取り分けのサイズ。一人で食べるには多いような。。。
私が頼んだ「豚とゴーヤのオイスター炒め」は、要は「ゴーヤチャンプルー」の変形版。
「ニンニク」たっぷりと「パプリカ」らしきものが入って、「オイスターソース」の香りがするのですが、
味は「ゴーヤチャンプルー」からは意外と逸脱していない。ただ酒に合いそうな濃い味で結構美味しかった。
「鶏とピーナツの辛炒め」も少し食べましたが、これも味くーたーで一般的な中華料理とは異なる独特な味。
おそらくお店のメニュー全体的に味が濃い目で、中華の調味料を上手く使った創作的料理なんだと思います。
食べてみると、地元の人がこの味を求めて集まる理由がわかります。

もし地元に住んでいたら、常連になってるはずですが、やっぱり駐車場がないのがネックですね。
飲食店にとって駐車場があるというのもサービスの一環であることを痛感しました。

  • 豆腐と豚肉の甘酢炒め
  • 豆腐と豚肉の甘酢炒め
  • (説明なし)

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10位

そば処 たから家 (赤嶺、小禄 / 沖縄そば)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 2.8
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/12/02

とにかくお出汁が美味い!

那覇市具志、国道331号・小禄バイパスから少し入ったところにある沖縄そば屋。
本当に国道からほんの少し入ったところにあるので、近くまで来たらファミリーマートを目印にするか、
国道から見える“たから家”と書かれた看板を見つけてください。

美味いもの好きの知り合いが勧めていたので、行ってみたのですが、
外観はフツーだし、中に入ってもお客さんでいっぱいって感じでもないし。。。
こんなところが本当に美味しいんだろうか、と入った瞬間は思いました。

まず、メニュー表を見てみると、説明が多い(゜o゜)
見た瞬間、読むことを諦めさせてくれるような情報の多さ。
なんとかその中から有用な情報を得てみると、
どうやら化学調味料を使っておらず、アルカリイオン水を使った体にいい「沖縄そば」らしい。
ゴチャゴチャしすぎて見づらい中、「軟骨ソーキそば」(小 650円)と「たから家飯」(200円)を注文。
「麺」が“コシ麺”と“モチモチ麺”から選べたので、“モチモチ麺”を選択。

料理が来るのを待っている間、諦めて読んでなかった説明書き等を読んでみると、
どうやらこちらのお出汁は、“豚”と“鶏”のミンチ肉を使ってダシを取っているらしく、
無化調だけど「コク」と「うま味」のある、お出汁なんだという。

5分ぐらいで「軟骨ソーキそば?」と「たから家飯」が到着。
くだんのお出汁は、カツオベースにしては少し色が濃い感じ。
言っても普通の「沖縄そば」とそんなに変わらないだろう、とお出汁をいただくと。。。
めっちゃ美味しい!
もう、説明書きどおりで、無化調だけど「コク」と「うま味」のあるお出汁。
今まで食べた中でもトップクラスじゃないでしょうか。
一方“モチモチ麺”は、どちらかというとゴワゴワした食感で、あまりモチモチではないかな。
ただ、お出汁の味とよく合うしっかりとした食感の麺でした。

「たから家飯」は、ご飯に「ピリ辛ニラ」と「半熟玉子」がついたもの。
まるで「豚骨ラーメン」を出しているラーメン屋にありそうなメニュー。
テーブルの上にあったサービスの「味付けそぼろ」と一緒にいただきましたが、
素材すべてが美味しく卓越したご飯メニュー。
ただ、このカツオベースの「沖縄そば」と合うのかは疑問です。

味としては久々に衝撃を受けたので、高い評価をしたいのですが、
店員さんの私語が多かったり、注文した「軟骨ソーキそば」はおそらく「三枚肉」の「そば」だったりと、
そういう面で総合点は下げざるを得ない。
でも、ひさびさヒットの「沖縄そば」。今度はちゃんと「軟骨ソーキそば」をいただきに行きたいです。

  • 「軟骨ソーキそば?」と「たから家飯」
  • 軟骨ソーキそば?
  • 「味付けそぼろ」&「半熟卵」on「たから家飯」。

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