atriumさんのマイ★ベストレストラン 2018

レビュアー病、闘病記。

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atrium (40代後半・男性・福岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2018年に初訪問の飲食店に絞り、ジャンルが重ならないように選定した
マイ★ベストレストラン2018を御紹介します。

1位:Spice&Dining KALA(南インド料理)
2019年からは、一見さんお断りとなるSpice&Dining KALA(カーラ)さん。
『一度食べたくらいで理解できるほど、あなたたちはグルメじゃない!』
と扉の貼紙にある通り、僕の理解を越える美味しさでした。自分自身が
美味しさが理解できるように…という期待を込めつつ1位に選出。(忖度)

2位:居酒屋 勢人(居酒屋)
誰にも教えたくないけど教えたくなる、隠れ家的名店。相生町の市場に
近い路地裏で、元魚屋の御夫婦がひっそりと営む繁盛店。
新鮮な刺身はもちろん、女将さんの手料理がまた、絶妙な味付けで美味。
醤油を塗り重ねて焼き上げる豚足も絶品。何を食べても美味しい店。

3位:道原ガーデンカフェ(カフェ)
田んぼの中にある茅葺屋根の古民家をオシャレに改装したカフェで、
メニューは「コーヒー」と「つぼ焼きスープランチ」の2種類のみ。
つぼ焼きスープは、たっぷりのトマトと玉葱、少量のベーコンとチーズ
のみで作られていて、素材の美味しさが凝縮されて濃厚な味わい。

4位:ビュベール オルジュ(フレンチ)
黒崎のビアフェスで知ってから、以前から行きたかったレストランバー。
本日のおまかせのパスタを注文して頂いたリガトーニのカルボナーラが
茹で加減も絶妙で、黒胡椒たっぷりの濃厚なクリームソースも美味。
今まで食べた中で最高のカルボナーラでした。他の料理も気になります。

5位:龍華餃子(中華料理)
折尾の堀川沿いで「光臨」を営まれていた中国人店主による中華料理店。
スナックを居抜きした内装、中国語のカラオケが流れるBGM、カタコトの
日本語を流暢に話す愛想良い女将さん。何とも言えない居心地の良さが
魅力的。中国系の皮の厚い焼餃子や水餃子も美味しいです。

6位:ウルフギャング・ステーキハウス(ハンバーガー)
高級ステーキハウスが特別価格で提供するバーガーマンスに初訪問。
期間限定のウルフィーバーガーにアボカドとブルーチーズをトッピング。
芳ばしいオニオン入りバンズに肉汁があふれるハンバーグ。コクのある
ブルーチーズのソースと完熟アボカドのハーモニーが完璧な美味しさ。

7位:中村ホルモン店(焼肉)
旧西鉄北九州線沿いの住宅街にある焼肉店。新鮮で安いのが魅力的。
教えたくない隠れ家的な名店なので、紹介文も短め。苦笑

8位:コトブキッチン(デリカテッセン)
昼はデリカテッセン、夜は惣菜を肴に立飲みできるコトブキッチン。
1000円で松ぼっくり4個と交換して、キャッシュオンスタイルで飲食
できるという1周年企画に興味を抱いて初訪問。シャッターが目立つ
黒崎の商店街の再興の起爆剤となるお店として、期待しています。

9位:はな(お好み焼き)
外観も店内も、店主が焼きあげるお好み焼きもソースの壺もかなりの
キタナシュランですが、食べログお好み焼き100名店に選ばれる名店。
名物のモツ焼が欠品続きのため、豚+うどんのお好み焼きしか食べた
ことがありませんが、見た目を裏切る美味しさに驚かされます。笑

10位:ちゅるるちゅーら ラーメン研究所(ラーメン)
8月19日に惜しまれつつ閉店したラーメン専門店。メニューが豊富で
迷いますが、KALAのマスターのオススメ、白ネギチャーシュー麺の
味抜き(元ダレ)抜きに粗挽き唐辛子を大量トッピングで。元ダレが
無い分、豚骨の味がストレートに伝わり、初体験の美味しさでした。

マイ★ベストレストラン

1位

Spice&Dining KALA (筑豊中間、東中間 / イノベーティブ、インド料理、フレンチ)

4回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/04訪問 2020/05/29

スープカレーのテイクアウト(新型コロナ対策中)

新型コロナの影響で、いち早く週替わりのランチの
テイクアウトを始め、一旦は休止したものの再開した
『不慣れな人には不味い店』Spice & Dining KALA。
通常は土日祝定休日ですが、マスターが昭和の日を
忘れて仕込みをしてしまったそうで臨時営業。笑
おかげでスープカレーをテイクアウト。

テイクアウトはKALAらしい価格設定。一般価格は
1,000円ですが、医療・介護・流通従事者、コロナ
ウィルスでお金の無い方は500円、コロナが無関係の
富裕層は1,000円+チップ。
テイクアウトのルールもKALAらしくて面白い。
15分前迄に電話予約し、マスク着用で来店すること。
お釣りの無いように代金を準備して、店内では呼吸を
止めて、商品を受け取ったら速やかに退店すること。
(マスクの無い方は無料で下さるそうで、チップ代は
無料配布するマスク代に充当されるそうです。)

店主に連絡すると『麻雀中だから15分後に来て』と
返信があり、辛さ(唐辛子の本数)を確認されたので、
1本で注文。(マスターによると最低2辛=唐辛子2本
以上がオススメだそう。)
マスク着用、店内では息を止めてテイクアウト。笑

福岡では馴染みの少ない、北海道名物スープカレー。
ですが、マスターが推奨する食べ方は以下の通り。

①スープを味見する
②ライスをスープに浸して食べる
③具をライスと混ぜて食べる
④最後にスープにライスを入れて食べる

スープカレーを初めて食べるので、推奨の食べ方に
ならって堪能しました。
スープカレーは、手羽元2本とゆで卵と7種の野菜
(茄子、ピーマン、しめじ、キャベツ、ジャガイモ、
ニンジン、カボチャ)が入って具沢山。
ライスはジャスミンライスという高級インディカ米。

スープは、唐辛子1本でも激辛でした。機会があれば
またスープカレーを(唐辛子1本で)頂きたいなと。笑
ごちそうさまでした。
Spice&Dining KALAが明日から連休で『ほぼほぼ食べ放題状態』という
言葉に釣られて再訪。
そう言えば、店主が先日、検査入院されていたので、元気なうちに顔の
拝見と料理を頂いておこうかと。(おい)
初訪問時の店主のアドバイスを思い出し、塩辛いもの、濃い味のものを
口にしないようにして、繊細な味付けを受け入れる準備をして訪問。

玄関には相変わらず『不慣れな人には不味い店』と書かれています。笑
テーブル席を勧められるも、一人だったのでカウンターに着席。

ランチミールスと宮城県産焼牡蠣の即席ピックル特L(1,800+500円)を
注文しました。先に焼牡蠣が提供されましたが、小さいのでもうひとつ
提供してもらえることに。(この後、牡蠣は売切となりました。)
濃厚な旨味と、辛さだけでない複雑なスパイスの風味。美味しかった!

続いてランチミールスが提供。
メニューに書いてある「猿でも解かるミールスの食べ方」を読みながら、
カトリ(小皿)と焼牡蠣を取り出して、ライス(バスマティ米)を広げて、
パパド(薄焼き煎餅のようなもの)をクラッシュ。
ラッサム(酸味と辛味とパクチーの風味の効いたスープ)を一口すすり、
カトリのグレイビー(汁物)を掛けようとしたのですが、要領がつかめず
マスターにお願いすることに。
前回は手食で頂きましたが、今回はスプーンを使って頂きました。(笑)

ミールス経験値が低すぎて、ひとつひとつの料理について語れませんが
美味しく感じる部分もあれば、(不味いとは思わないものの)美味しさを
理解できない部分もあり。ライスとグレイビーをおかわりして、後半は
ドライタイプの副菜やカード(ヨーグルト)も加えて美味しく頂きました。
どれも、計算されつくした味わいで、奥深い味わいでした。
前回よりは自信を持って言えます。美味しかったです。笑

ちなみに店主の連休の理由。再入院かと思いきや、食べログアワードの
授賞式で東京に行かれるそうです。心配して損した。笑
お土産のGold(prize)期待してます。
不慣れな人には不味い店、辛い!高い!不味い!を自称する、南インド
料理専門店のSpice&Dining KALA。それは逆に「店の味が分かる人だけに
味わってもらいたい」というマスターの気持ちの表れだと思っています。
先日、初訪問のランチでミールスを頂いたとき、不慣れな僕の舌では
繊細過ぎる味が理解できなかったものの、楽しい時間を過ごせました。
今回、マスターからディナーのお誘いを受け、再訪することに。

ディナーは1日1組限定、コース料理のみで10,000円以上するらしいけど、
「お金は無い!」と素直に伝えると(苦笑)、おまかせのアラカルト料理を
食べさせてもらえることに。(それでも美味しさを理解できなかったら、
堪らないなと思いつつ、折角のお誘いなので、恐る恐る再訪。苦笑)
毎週ディナーにいらっしゃる素敵な常連さん御夫婦を御紹介頂き、隣の
テーブルで食事をすることに。

「肉と魚、どちらが良い?」と尋ねられ、肉と答えるも、「ランチで古野
牛のピックルを食べたから、太刀魚を食べる?」と選択の余地なし。笑
前回のランチの会話で太刀魚の料理にも興味があったので、マスターに
勧められるまま太刀魚を頂くことに。

1皿目は、太刀魚のフライ(焼き) 。
「きっと薄味だろうな…」と思いつつ、そのまま一口。お、美味しい。
絶妙なスパイス加減。添えられた赤いソースを絡めると、仄かな酸味と
甘味、複雑で不思議な味わいを上手く表現できないけど、美味しい!
(後でマスターに聞いたらラズベリーソースとのこと。それも驚き!)

2皿目は、サラダ。
キュウリ、紫タマネギ、パクチーを刻んだものが視認できたけど、時々
激辛のグリーンチリがヒットして悶絶。(苦笑)
野菜の使い方が見事でした。

最後は、常連さんのメインディッシュの古野牛のサーロインステーキの
おこぼれ。(敢えて写真は載せません。苦笑)
トリミングした脂身部分のステーキに擦り下ろしホースラディッシュ。
ホースラディッシュは、そのまま食べるとツーンッと鼻孔を突き抜ける
刺激に涙が出ました。しかし、サーロインと食べると、辛味が中和され、
柔らかな肉質で超絶な美味。どれも本当に美味しくて、大満足でした。

ご馳走様でした。
京都在住の先輩から、中間市に有名なミールス(南インド料理)専門店が
あると聞いたのが3年前。全国から客が訪れるほどの人気店で、
店先には「不慣れな人には不味い店」と貼紙があると聞いて、「不慣れな
自分はきっと不味いと感じるんだろうな。」と思いつつ、いつか訪れて
みたいと思いながらもも先延ばし、先延ばし、3年が経過。笑

ついに、貼紙の真相を確かめるべく、ミールス経験値0のまま初訪問。

GWということで、前日に予約確認。1人なら、開店直後(11時半頃)か、
13時前なら可能ということで、13時頃に予約を入れて、訪問しました。
(朝食は調味料抜きの食事をした方が良いとアドバイスを頂いたので、
塩や醤油、味噌などを使わない朝食を摂ってから、訪問しました。)

ちょうど最初の予約グループと次のグループの入れ替わりの時間帯で、
お店の方も落ち着いている印象。カウンター(2席のみ)に案内されて、
マスターからマンツーマンで丁寧にレクチャーして頂けました。
「初回は不味く食べて欲しい」「完食できれば満点!」とと忠告?されて、
「一体、どう不味いのか?」期待感が膨らみました。笑

マスターから、「最初はノン・ベジタリアンミールス(9種類のおかず)と
オプションのメイン料理を注文する方が良い。オプションは、値段が
高いほど美味しい」とアドバイスを頂きました。笑
ふるの牛レア・ピックル3P(1,200円)とチキン・チェティナード(400円)
を選択して、ノン・ベジのミールス(1,600円)と合わせて合計3,200円。
これで不味かったら…なんて想像したくもありません。苦笑

食べ方は、メニューにも書いてありましたが、マスターが丁寧に解説。
マニアを目指している訳ではありませんが、「ミールスは手食」という
イメージがあったので、マスターに手食の方法まで教わりました。笑
手食も初体験でしたが、手で混ぜながらごはんを食べるという好意は、
美味しいかどうかは別として、インド旅行の気分が味わえました。
(インドに行ったことは無いけれど…。苦笑)

全体的に薄味で、素材の味を活かした印象。辛味や酸味も現れるけど、
甘味、塩味、苦味、うま味のどれでもない不思議な味覚が大半でした。
むしろ、食べたことの無いような素材がほとんどで、脳がパニック。
たまにココナッツやパクチーなど、知ってる味が出てくると、好物でも
無いのに脳が安心するという不思議な体験も味わえました。笑

きっとミールスマニアな方々は、連立方程式を解くようにミールスの
組み合わせによる味の変化を楽しみながら食事ができるんだろうな。
僕は、初めての手食が楽しくて、ライスをおかわりしてまで、無心で
食べていたら、途中でおなかが苦しくなってきましたが、何とか完食。
ふるの牛のレア・ピックルは美味しかったです。
(マスターも「いい肉を使っているからね。」と言ってましたが。苦笑)
ミールスを理解するには、まだまだ先が長そうです。笑

  • 太刀魚
  • サラダ
  • スープカレー(1,000円)

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2位

居酒屋勢人 (穴生、森下 / 居酒屋)

29回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2024/02訪問 2024/02/27

居酒屋 勢人。

相生町の市場に近接する路地裏で、元魚屋の御夫婦が営む居酒屋 勢人。
刺身はその日の夕方、相生町の魚屋の生簀から仕入れるので鮮度抜群。
煮魚や煮物も女将さんの味付けが絶妙。さらには醤油を塗り重ねて
焼き上げる豚足もまた絶品。

メニューに値段が無いので慣れるまで不安ですが、お通しから始まり、
何を食べても美味しいお店です。
また、焼酎の品揃えも豊富で、魔王や佐藤といったプレミアム焼酎も
リーズナブルな価格で頂けます。

誰にも教えたくないけど、誰かに教えたくなる、隠れ家的名店。
父と二人で「居酒屋 勢人」を訪問。お互いに何度も
訪れたことのある、元魚屋の夫婦が営む居酒屋。
二人では訪れるのは初めて。

鯖の味噌煮と分葱のぬた和え、別々のお通し。
改めて、お通しの美味しいお店は信頼できますね。

父がショーケースを見ながら刺身盛合せ(ヒラメ、
ヒラス、甲イカ)、ふく刺、ふくの白子を注文。
刺身はどれも新鮮で、ふくの白子は表面を炙って、
中身はとろける食感。全て美味しかったです。
ごちそうさまでした。
相生町の路地裏にて、元魚屋の夫婦が営む隠れ家的
居酒屋「勢人」を一年ぶりに再訪しました。

お通しは、天ぷら(さつま揚げ)の煮つけ。チーズや
キクラゲなどが入った一口サイズの天ぷらたちが、
優しい味付けで煮込まれて美味しかったです。

名物の豚足を注文。大将が冷凍庫から取り出して、
女将さんが焼き始めると、醤油の香ばしい匂い。
見た目ほど辛くない唐辛子たっぷりの豚足、可食部
少なめですが、美味しく頂きました。

食べながら、大将と女将さんと世界水泳の生中継を
観ながら、祖父母の家を訪れたような懐かしさ。
またゆっくり訪れたいなと思います。

追記
メニューには金額の記載がありませんが、ビールと
お通し、豚足で1,400円。ごちそうさまでした。

まん延防止期間中は休業されていた「居酒屋 勢人」を
半年ぶりに再訪。元魚屋さんの夫婦が営む居酒屋で、
鮮度の良い刺身が美味しいことはもちろん、煮つけや
豚足も美味しい、隠れ家的な名店。大将も女将さんも
元気そうで何よりでした。

お通しは長葱のぬた和え。家庭的で優しい味わい。
お通しの美味しいお店は信頼できますね。

ホワイトボードのメニューを見ると、刺身が充実。
刺身の盛合せで運試しをしてみようか迷いましたが、
イワシの刺身を注文。イワシが刺身で食べられるって
貴重なお店だと思います。
鮮度も良く、脂がのって美味しかったです。

女将さんと相生町にある魚屋が移転した話題になり、
それでも鮮度の良い刺身が食べられて良かったなと
しみじみ感じたり。ごちそうさまでした。
相生町の路地裏で元魚屋の御夫婦が営む居酒屋 勢人。
緊急事態宣言の2か月は休業されていたそうで、自分
自身も一年ぶりの訪問。御無沙汰しておりました。
到着時は大将一人だったので、女将さんの安否が心配
でしたが、後から買物袋を持った女将さんが登場。笑
お元気そうなお二人の姿を見ることができ、一安心。

お通しは、ほうれん草のおひたし。
『お通しが美味しいお店は、信頼できる』というのが
持論ですが、おひたしや煮物、ごく普通の家庭料理が
驚くほど美味しいのが勢人の魅力のひとつ。
ほうれん草は、シャキシャキとした食感が味わえる、
絶妙な茹で加減。味付けも上品で、家庭料理のプロ。

刺身は、相生町の市場の魚屋の生簀で泳いでいる魚を
仕入れるので鮮度抜群。(翌日以降は煮物等で提供。)
ホワイトボードのメニューを見ると、刺身はヒラス、
シマアジ、タイ、ヒラメ、ヤリイカ、カツオ。
単品で注文するなら好物のヒラメの刺身だけど、他の
刺身も魅力的だったので、迷ったときの盛合わせ。笑
脂の乗ったヒラス(背身・腹身)、短冊切りで滑らかな
食感のヤリイカ、厚切りのカツオのタタキ。
どれも新鮮で美味しかったです。

豚足を追加注文。焼き豚足は、勢人が一番好きです。
醤油ダレを何度も塗り重ねて焼き上げ、一味唐辛子を
掛けて完成。表面パリッと、中身はぷるぷるの食感。
醤油の香ばしさと唐辛子の辛さが絶妙なバランスで、
安定の美味しさでした。
また訪れます。ごちそうさまでした。

追記
メニューに値段を書いて無いため金額は推定ですが、
お通し300円、豚足400円、刺身盛合せ700円。(税込)
この値段でこの内容、安過ぎます。笑
(下書きのまま眠っていた一年前の投稿です。)
相生町の路地裏で元魚屋の御夫婦が営む居酒屋 勢人。
刺身は、相生町の市場の魚屋で、生簀で泳いでいる
魚を仕入れて提供しているので鮮度抜群。
知る人ぞ知る、知らないと入りづらい隠れ家的名店。

この日のお通しは、ジャガイモと親鶏の煮物。
女将さんの煮物は最高に美味しい。甘辛くて、優しい
味わい。女将さんの優しさが滲み出ているかのよう。
一口サイズのジャガイモと噛みごたえのある親鶏。

刺身の盛合わせは、ヒラメ、シマアジ、イサキ。
女将さんいわく、イサキは皮が薄いので熱湯をかけて
松皮造りにするのが美味しい食べ方なのだそう。
どの刺身も新鮮で、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
相生町の路地裏で元魚屋の御夫婦が営む居酒屋 勢人。
毎日、相生町の魚屋の生簀で泳いでいた魚を仕入れ、
刺身として提供しているので鮮度抜群。翌日の魚は
煮魚や焼魚として提供されるのですが、煮魚もまた
女将さんの味付けが絶妙で美味。笑

新型コロナの緊急事態宣言中は休業されてましたが、
平日の20時に訪れると先客4名。客足も戻った様子。

お通し(300円)は魚卵の煮付け。色々な魚卵を薄味で
煮付けており、安定の美味しさ。これだけでビールを
1杯飲めそうな一品。
個人的に、お通しが美味しい居酒屋は信頼できます。

久し振りなので、値段の無い白板メニューに目移り
しながら、勢人であまり見かけないマグロ刺を注文。
(会計後に逆算すると850円でした。)
マグロ刺は、夕方まで活きてた魚とは行きませんが、
鮮度の良い赤身でした。筋っぽいのが気になるも、
ボリュームもたっぷりで満足。ごちそうさまでした。
個人的には一番美味しい『居酒屋 勢人』の豚足。
無性に食べたくなって、仕事帰りに電話注文してから
テイクアウト。税込400円、寂しいので2本注文。
(元魚屋夫婦が営む隠れ家的な居酒屋で、豚足以外の
料理も絶品ばかり。刺身や煮魚もオススメです。)

20〜30分後と言われて、20分後に到着すると外まで
香ばしい香り。先客無し。女将さんが豚足を焼いて、
大将はカウンターでビールを飲んでるいつもの光景。

じっくりと焼かれた豚足の表面はパリッと、中身は
トロッと。焦がし醤油のようなタレが香ばしくて、
スパイシーで絶品。

コロナの緊急事態宣言により一ヶ月の休業明けですが
一見さんのテイクアウトは断っているそう。
お店で焼きたての豚足をお召し上がりください。
相生町の市場に近接し、鮮度の良い魚が味わえる居酒屋 勢人。
常連さんで賑わっていましたが、大将から「一番隅なら空いてるよ」と
大将から言われて、カウンターの隅の席に座ることに。

いつも美味しい勢人のお通し。女将さんから「ほうれん草で良い?」と
聞かれながら提供されたのは、ほうれん草とナメタケのおひたし。
『これ、美味しいんですよ!』と心の中でつぶやきながら、頂きます。
茹でたほうれん草と醤油炊きのエノキが好相性で、冷めても美味しい。
(冷めても美味しいって、お通しの鑑!!笑)

ホワイトボードのメニューを見ると、カワハギ刺、シマアジ刺、貝柱刺、
コチ刺、ふくさしと刺身が充実。『値段が書いてないけど、ふくさしは
いくらなんだろう…。』と気になりつつも、注文する勇気が無く。苦笑
好物のカワハギ刺を注文。女将さんから、「カワハギが少ししか無いから
盛り合わせでも良い?」と聞かれて、快諾。
何の刺身と盛り合わされるのか、楽しみになっていると、女将さんから
「刺身は酢醤油にする?山葵醤油にする?」と聞かれ、酢醤油と回答。

『カワハギ以外に酢醤油で食べる刺身って…河豚?』と期待していると、
メニューに載ってないヒラメ刺との盛り合わせでした。苦笑
メニューにあれば、カワハギとヒラメで迷ったはずなので、嬉しい誤算。

カワハギもヒラメも透明感があり、プリッと弾力のある食感。
カワハギもヒラメも酢醤油と紅葉おろしで頂きましたが、紅葉おろしは
激辛でした。
カワハギの肝は酢醤油に溶いて食べるのですが、ボリュームがあるので
カワハギの身で包んで頂きました。肝も新鮮でプルプルとした食感で、
一緒に食べることでさらに美味しかったです。ごちそうさまでした。

お会計をすると、カワハギとヒラメの刺身は900円でした。安いッ!!

一週間ぶりの再訪。お通しは芋づると親鶏の炊いたん。もし、お通しが
選べたら他のものを選んだかもしれません。でも、女将さんの料理なら
間違いないはず!と思って食べてみると、これがまた美味しい。
芋づるは甘さと塩気の加減が絶妙。さらに辣油のような辛味もほのかに
効いて、親鶏も旨味と歯応えがしっかりとあり、美味しかったです。
女将さんに「何の芋のつるですか?」と尋ねると、「知らない。」と即答。
自分の母親よりも年上の女将さん、最高にチャーミング。笑

日替わりのメニューを確認すると、うなぎ、渡ガニ、サザエ、ヒラメ、
ヒラス、カラ付タイラギ貝、サーロインステーキ・・・と豪華な品揃え。
好物のヒラメ刺、カワハギ刺、ゴマヒラスも気になりつつ、去年食べた
イワシ刺が美味しかったことを思い出し、今しか食べられないだろうと
注文することに。
すると女将さんが喜々として「今日は、特別のイワシ刺にしましょう。」
とイワシを取りに行きました。忙しい時には提供できないそうですが、
小イワシを捌いて刺身にしてくれました。脂がのって、これが美味。
山葵をのせて食べても、脂がのっているので全く辛味を感じません。
レモンが添えられていたので、最後の数切れは、レモンを絞ってから
頂きましたが、これもまたサッパリとして美味しかったです。

カウンターはお客さんで埋まり、大将と女将さん、超常連の競艇選手の
方を中心に楽しく盛り上がりました。ごちそうさまでした。

久し振りの居酒屋 勢人。お通し(300円)は、真子の煮つけでした。
様々な魚卵が小鉢に盛り付けられ、何の魚卵かさっぱりわかりませんが
種類によって弾力があったり、ほろほろと崩れるような食感だったり、
違いが楽しめました。煮魚ってあまり好物ではないのですが、勢人のは
最高に美味しくて、好きなのです。濃すぎず、辛過ぎず、甘過ぎず。
家庭的な味だと思うのですが、家庭で再現できないと思われるレベル。
(いや、料理はしないんですけどね…。)

日替メニューからカワハギ刺とゴマヒラスで迷って、カワハギを注文。
女将さんから『わさび醤油にする?酢醤油にする?』と聞かれ、再び
悩んだ挙句、酢醤油で頂くことに。
透明感のあるカワハギ刺とプルプルの肝刺、紅葉おろしを添えて提供。
まずは肉厚のカワハギ刺を酢醤油で頂くと、さっぱりとして弾力があり、
フグ刺のようでした。次に『紅葉おろしは激辛なので少量で…』という
女将さんのアドバイスに従って一切れ。確かに辛さが効いてました。笑
それから、酢醤油に肝を溶いて、カワハギ刺と肝刺を一緒に頂きました。
『あぁ、刺身でカワハギが一番好きかも!?』と思うほど筆舌に尽くし
難い美味しさでした。肝だけで頂いても、柔らかく濃厚な味わいで美味。
恐るべきは、このボリュームで800円という価格設定。安過ぎます。笑

次は、ゴマサバかゴマヒラスを食べたいなと。ごちそうさまでした。
仕事帰り、久し振りに居酒屋 勢人。
お通しはタケノコとフキの煮物。旬ですね。他にチクワとコンニャクも
入っていましたが、優しい味付けで美味しかったです。

日替りメニューにシマアジ、水イカ、貝柱、ヒラス、サーモン、ヒラメ、
タイの刺身があり、盛合せにしようかと悩んでいるところにコチを発見。
天ぷら、バター焼もありましたが、女将さんに確認すると「コチは刺身」
と即答されたので、そのまま注文。コチは、夏にかけて旬の魚だそう。

その日仕入れた魚しか刺身として提供しないので、勢人のはいつも新鮮。
厚切りなのに透明感があり、身が締まって歯ごたえもありました。
コチの刺身に水イカもついて800円は安いですね。ごちそうさまでした。
週末、仕事帰りに居酒屋 勢人。(21時過ぎだから、)まだ多いかな…と
扉を開けてみると、お客さんが一段落した様子で貸切状態。

まず初めにメニューを撮影させて頂いてから、カウンター席に。
店主から「いつもメニューを撮影してるけど、(食べログで)どう評価
されてるの?」と不思議そうに尋ねられました。苦笑
その日、何を注文しようかじっくり悩むために撮影しているのですが、
(メニュー写真を投稿したら、)僕が注文したメニュー以外にもその日、
どんなメニューがあったかお伝えできるからと理由を説明。
食べログの内容は、他のお客さんから話を聞くだけの御店主にとっては
「そんなものかねぇ…」と不思議そうな様子でした。

カウンターに座り、三人で金スマの志村けん特集を観ながら、まったり。
他にお客さんがいないときの勢人って、祖父母の家を訪れたような、
ゆったりとした時間が何とも心地良い。(御夫婦の年齢は祖父母よりも
両親にずっと近いのですが、実家というより祖父母の家。苦笑)

お通しは茹でた空豆。「もう季節なんだな…」と思いながら頂きました。
うすく味付けされているようで、美味しかったです。

他に何か一品注文しようと、メニューの写真を眺めつつ、「鯨の胃袋」が
気になったので女将さんに尋ねてみると、香りは鯨で、珍味とのこと。
どうやら言葉で説明するのは難しそう。ならば百聞は一見に如かず。

鯨の胃袋(後で計算すると900円でした。確かに珍味!!笑)
唐辛子の入ったポン酢で頂きました。風味は鯨ですが、サッパリとした
脂身とコリコリとした食感で、旨味もあります。肉厚なミミガー(豚耳)
といった感じだけど、豚耳より旨味と食べ応えがあるかなぁ。

テレビ番組のキリが良いところで退店。ごちそうさまでした。
仕事帰りに訪問。ちょうどお客さんの波が引いたあとで貸切状態。
(御夫婦もお疲れのところ、申し訳ありません。苦笑)

お通しは、ほうれん草となめ茸の和え物。
なめ茸経験が浅いため、「なめ茸」という表現が正しいのかWikipediaで
確認すると、なめ茸とは、京都・嵐山の料亭「錦」が昭和33~34年頃に
開発して、その後一般にも普及した「榎茸の醤油炊き」と書いてました。
なめこの別名としても「滑茸」とも呼ぶらしい。へぇ~、知らなんだ。
閑話休題。あっさりとしたほうれん草と「榎茸の醤油炊き」のなめりと
醤油味がバランス良く相まって、とても美味しかったです。

他に何か一品注文しようと、メニューを眺めながら独り作戦会議。
オスソワケで頂いて美味しかった「生鯨の刺身」は無くなっているので、
「鯨の竜田揚、できますか?」と注文。すると女将さんが言いづらそうに
「できるけど…1000円するけど良いかしら?」と確認されました。笑
メニューに値段が書いていないものの、勢人で注文前に値段を教えて
もらったことが初めてなので驚きました。もちろん、お願いします。

女将さんが目の前で生姜を擦りおろし、日本酒を使って臭い消し?
それから、片栗粉をまぶして、油に投入。パチパチッと美味しそうな
音色を立てながら竜田揚が出来上がってゆきます。
最後にレタス、トマト、パセリ、レモンを添えて完成。

最後に食べたのは小学校の給食だっただろうか…。今や高級料理。笑
小学校で食べたときも美味しかった記憶はあるのですが、鯨の若干の
匂いはあるものの、揚げたてはとても柔らかく、生姜の風味も聞いて
美味しかったです。(記憶補正の味にも負けなくて、一安心。苦笑)

また生鯨の刺身が食べたいけど、鯨のベーコンや胃袋も気になります。
ごちそうさまでした。
久し振りに豚足が食べたくて、仕事帰りに居酒屋 勢人。

お通しはイカの煮つけ、真子の煮つけ、ぬた和え、ニナ貝、バイ貝から
選ばせてもらえることに。真子の煮つけに惹かれつつ、イカの煮つけ。
家庭的な料理ですが、上品で優しい味付けで、美味しかったです。

カウンターに茹でた蝦蛄(シャコ)が盛られていたので注文。
女将さんが『今日の蝦蛄はあまり良くないのよ。』と言いながら殻を
剥いて下さったので驚きました。苦笑
聞けば、身が小さいだけで味は変わらないそうなので安心しましたが、
身が小さくても、殻を剥いて下さるので、食べやすかったです。笑
旨味が凝縮されており、尻尾は残しましたが、頭から尻尾につまった
身まで美味しく頂きました。

続いて豚足を注文。醤油を塗り重ねてじっくり焼き上げた豚足は絶品。
大将が『辛い方が良かったよね?』と好みを覚えてて下さり、唐辛子が
たっぷり。『今日は韓国唐辛子だから、見た目ほど辛くないからね。』
と言われましたが、確かにそこまで辛くありませんでした。
いつもの唐辛子の方が好きかな。それでも、美味しい豚足でした。
ごちそうさまでした。

いつもながら会計が安くて驚きました。蝦蛄が300円という計算?
ありがたいやら、申し訳ないやら。。。ごちそうさまでした。
先週末訪れたときに「生クジラ刺」が気になって、居酒屋 勢人を再訪。
本日のメニューでは「クジラ刺」に替わってたので生じゃなくなった?笑

お通し(300円)は分葱とふかの湯引きのぬた(辛子酢味噌)和え。分葱の
ねっとりした食感とふかのあっさりとした食感、ぬたのほのかな辛さ、
絶妙なバランス感で美味しかったです。

滅多に勧めない大将から「今日は蝦蛄(しゃこ)が美味しいよ」と言われ、
迷わず注文。子供の頃に活きた蝦蛄を刺身で食べたことがあったけど、
10年以上食べていないような気がする。茹でた蝦蛄が大皿に盛られて、
女将さんが「小さいんだけど…」と言いながら、殻を剥いてくれました。
小さいながらも、頭から尻尾まで、旨味が濃縮されてました。
その後、その場にいたお客さん全員が蝦蛄を注文するという展開。笑

メニューを見ると、太刀魚の刺身が珍しかったので注文。(クジラは?)
舌触りとしてはパサつきがあるものの鮮度が良く、身が筋肉質なので、
食べ応えがありました。山葵と刺身醤油で食べても美味しかったけど、
添えられたレモンを絞ると、また違った美味しさが広がりました。

メニューに値段が書いていませんが、これにドリンク1杯で1,700円。
計算が間違ってるんじゃないかと疑いたくなるほど、安過ぎます。苦笑
どれも本当に美味しかったので、また訪れます。ごちそうさまでした。
仕事帰りに、久し振りに居酒屋 勢人。
お通しは、丸々と太った鰯の煮つけ。家庭的な優しい味付けですが、
家庭では再現できそうにない絶妙な加減。女将さん、流石です。
骨まで丸ごと、美味しく頂きました。

ホワイトボードを確認するとコチ刺、貝柱刺、シマアジ、カワハギ刺、
水イカ刺、ヒラメ刺、イワシ刺と、いつも以上に刺身メニューが充実。
刺身の盛合せを注文すると、ヒラスとヒラメの盛合せが出てきました。
ヒラスの"トロ"もあり、脂が乗ってコリコリとして美味しかったです。

メニューに値段が書いていませんが、お通しが300円、刺身の盛合せが
800円でしょうか。いつも安くて美味しいものをありがとうございます。

帰宅してから写真を見返しながら、生鯨の刺身があることに気付く。
食べてみたかったなぁ・・・。次回あれば注文してみよう。
休日出勤の帰りに居酒屋 勢人に立ち寄り、新年の御挨拶。
開店直後に訪れたためか、お通しは焼きたての玉子焼。
新鮮な魚料理から家庭的な料理まで、何を食べても美味しい!!
今年も一年、宜しくお願いします。
個人的な話ですが、2018年に初訪問した飲食店のうち、1位2位を争う
お店のひとつが居酒屋 勢人さんでした。年末の御挨拶を兼ねて訪問。

お通しは、カボチャの煮物。そう言えば、冬至に食べなかったな…と
思いながら、頂きました。一口、二口と食べるほどに美味しさが増す、
不思議な煮物でした。女将さん、流石です。

何かもう一品食べたくて、女将さんにそのまま伝えると「何が良い?」
と聞かれ、肴が食べたいと伝えると「刺身?煮物?焼魚?」と聞かれ、
漠然と何か美味しいものが食べたいという僕のイメージが具体化され、
刺身と答えると「では、盛り合わせにしましょうね。」という流れに。

おまかせで刺し盛りを注文したらヒラメ、エンガワ、カワハギ(肝付)、
シマアジという豪華な盛り合わせ。しかも、この内容で800円という。
平成最後の年に素晴らしいお店に出逢えました。ご馳走様でした!!

ちなみに、1位2位を争うもうひとつがSpice&Dining KALAさんでした。
最近足を運べていませんが、来年からは一見さんお断りになるそうで、
僕はもう足を踏み入れることさえできなくなるかもしれません。苦笑
先週末、初めてドラマ『深夜食堂』を観ながら、閉店してしまった僕に
とっての深夜食堂、『Irie Dining ごっそ』を懐かしく回想しながら、
月曜日からは仕事に忙殺される一週間でした。もうひとつの深夜食堂…
いや、深夜営業ではないけれど、同じ空気感が味わえる居酒屋 勢人を
久し振りに訪れました。
土曜の夜ということで、カウンターは常連さんでほぼ満席。かろうじて
空いている席に座ることができました。

お通しは、分葱(ワケギ)のぬた和え。分葱が太くてトロッとしていて、
ぬた(酢味噌)との相性も抜群。家庭料理なのに、家庭料理の域を超えた
レベルの料理を、お通しでサラッと出してしまう女将さん、恐るべし。
個人的には、メニューにあっても頼まないであろう、分葱のぬた和え。
お通しで出逢えて本当に良かったと思える逸品でした。

今日は、まだ勢人で食べたことのない『揚げ物系』を食べてみたくて、
ホワイトボードのメニューとにらめっこして、イワシの天ぷらを注文。
小イワシの天ぷらを想像していたら、大きなイワシの天ぷらが一匹!
天つゆを添えて提供されたことも意外でしたが、何よりも驚いたのが
刺身で提供できそうな、脂の乗ったイワシの新鮮さ。天つゆも美味し。
女将さんに話したら、刺身でも提供しているイワシを揚げているそう。
ショーケースを見せてもらうと、丸々太ったイワシが並んでいました。
先日頂いたイワシの刺身も美味しかったけれど、天ぷらもオススメ。

大将と女将さんとカウンターの常連さんと納豆や目玉焼きのこだわりの
話題で盛り上がり、常連さんの一人が玉子焼きを注文されたところで、
『深夜食堂』の玉子焼きのエピソードを思い出して、便乗して注文。
『深夜食堂』では、『甘いのは玉子焼き、しょっぱいのは出汁巻き』と
常連のオカマさんが話していたことを思い出しながら、甘い方を注文。
カウンター越しに女将さんが小刻み良く卵をかき混ぜる音が聞こえて、
それだけでも期待感が膨らみました。
ふんわり焼きあがった厚めの玉子焼き。家庭料理が…(以下省略)。

何を食べても美味しい居酒屋 勢人。大将は先日75歳の誕生日を迎えた
そうです。僕にとっての深夜食堂でもあり、『絶メシ』でもあります。
対照的な大将と女将さん、いつまでも健康で長生きして下さいね。
仕事帰りに居酒屋 勢人。平日の遅い時間だったので、先客は無し。
この時間帯、実家や祖父母の家に遊びに行ったような、まったり時間。
お通しが選べたので、勢人では食べたことのないアジの南蛮漬を選択。
骨は硬かったけれど、丸ごと食べることができました。かぼすの酸味が
優しく、家庭料理なのに家庭では真似できないような、絶妙な味加減。

何かもう一品注文しようとするも『今日の〇〇はオススメできない』と
何回か断られ(苦笑)、酢がきを注文。『今の時期は身が大きいから』と
女将さんが言葉を濁されていましたが、『でも、身が大きい方が好きな
方もいらっしゃるから。』と言われたので、注文してみることに。
確かに食べ応えはあるものの、牡蠣の濃厚な味は楽しめなかったので、
女将さんの意図が伝わりました。(忠告無視した自分のせいです。苦笑)

心から、信頼できるお店です。ごちそうさまでした。
久し振りに豚足が食べたくなって、仕事帰りに立ち寄るも満席。
一旦諦めたものの、テイクアウトしようと時間を空けて電話すると
『今なら座れますよ?』と教えて頂いたので、すぐに再訪。

いつも何を食べても美味しいお通し。今日は、ほうれん草のおひたし、
天ぷらの炊いたん(炊いたもの)、小いわしの煮付、どれでも好きな物を
選ばせてもらえたので、勢人では食べたことが無い天ぷらをチョイス。

天ぷらと言っても、さつま揚げのような魚のすり身を揚げた天ぷら。
丸天とゴボウ天が、優しい甘さの出汁で炊いていました。
どちらも、もっちりとした食感で、とっても美味しい!

豚足(400円)は、醤油を何度も塗り重ね、表面はカリッと焼き上げられ
芳ばしく、ピリッと一味唐辛子も効いています。あぁ、美味しい。
テイクアウトも美味しかったけど、やっぱり焼きたての豚足は最高。
美味しかったです!ごちそうさまでした。
持論ですが、お通しの美味しいお店は信頼できます。今日のお通しは、
イワシの煮付。小さなイワシが5匹程、ふっくら優しい味わいでした。
いやぁ、本当に美味しかった。おかわりしたくなったほど。笑

お通しを食べながら、店主と女将さんと3人で世界バレーを観てました。
試合が終わるまで注文しづらいなと思ってたら、日本がドイツを相手に
ストレート勝ち!おめでとうございます!!ということで早速注文。笑

前回、トロイワシの刺身が絶品でしたが、今日のオススメを尋ねると、
刺身ならカワハギ、焼魚なら秋刀魚を勧められました。
前回食べそこなったイワシ刺ができないか尋ねてみると、イワシの炙り
ならできるということで、注文してみることに。
表面に火を通したサンマの炙り。前回のトロイワシ程では無いものの、
脂がのって美味しかったです。
最初は山葵と醤油で頂きましたが、柑橘と山葵だけで食べても美味!!
きっと塩焼きも美味しく焼き上げるのだろうなと妄想を膨らませつつ、
次回のお楽しみということで。ごちそうさまでした。

追記
カウンターのカニが色鮮やかだったので、写真を撮らせて頂きました。
ガザミとアサヒガニ。アサヒガニは、鹿児島や宮崎で採れるそう。
美味しい魚が食べたくなり、久し振りに訪れた居酒屋 勢人。
22時前に訪れると、さっきまで満席だったお客さんが帰った後だそうで
貸切状態。
メニューを見ると、シマアジ刺、ヒラメ刺、イワシ刺…どれも魅力的。
どれか一つ選べないので、とりあえず、刺身の盛合せを注文。

お通しの小鉢は、真子(魚の卵)の煮つけ。
前回は、太刀魚の真子の煮つけでしたが、『今日は何の卵ですか?』と
女将さんに尋ねると、『いろいろ。(笑)』という回答。
確かに、粒の大きさは同じでも、魚の種類によってあっさりしてたり、
まったりしてたり、全然違うものだなと納得。

刺身の盛合せは、シマアジ、ヒラメ、地ダコの刺身の盛合せでした。
ヒラメ刺は、普通の居酒屋の倍はあろうかという大きさで、エンガワも
一枚ついていました。身が大きくて新鮮なヒラメ、美味しかったです。
久し振りに食べるエンガワも、噛むほどに甘みがあって、美味でした。
シマアジもコリコリとした食感で、美味しかったです。

カウンターの正面には、プレミアムな焼酎がズラリ。

盛合せに入らなかった中で、気になっていたイワシ刺を追加で注文。
『イワシの刺身って珍しいですよね?』と女将さんに尋ねてみると、
マイワシの中でも、この時期(1ヶ月半ぐらい)の脂ののったイワシを
『トロイワシ』と呼ぶそうで、刺身で食べるのがオススメなのだそう。
脂ののったイワシの刺身。想像以上の脂のノリで、これは旨い!!!
食べながら、笑いが出てきてしまうほどの美味しさでした。オススメ。
9月末頃までが旬らしいので、もう一回ぐらい食べに行けたらなと…。

本当に、どれも美味しかったけれど、イワシ刺は今日一番の収穫。
ごちそうさまでした。
ひとつのジャンルに一件、お気に入りの飲食店が見つかれば、それ以上
探求する必要もないし、どこのお店が美味しいだのという議論も無意味
に思える今日この頃。

魚料理において唯一無二の隠れ家的居酒屋、勢人さんを再訪しました。
一か月以上前に立ち寄ったときに満席で帰ったことを覚えていて下さり、
(こちらが忘れかけていたのに)嬉しくなりました。
女将さんから、「鱧のマコは(お通しで)食べたことがあったかしら?」と
尋ねられ「ありません。」と答えると、お通しで出して下さりました。
たっぷりのマコ。繊細かつ上品な味付けで、とっても美味しい。

基本的に好き嫌いは無いけれど、唯一、自ら好んで食べないのが煮魚。
しかし、勢人の煮魚が食べたくなって、おまかせで魚の煮つけを注文。
作り置きのような小皿を想像していると、ガッツリと鯛のあら炊きを
女将さんが作って下さりました。(1,100円ぐらい!?)
鯛の身がぷりっとして新鮮なことはもちろん、上品な味付けで大正解。

祇園山笠と重なって、満席で座れないかなと覚悟して訪れたものの、
程良い混み具合で、ゆったりとした時間を過ごせました。
本当に、教えたくなくなるくらい素晴らしい、隠れ家的な名店です。
ごちそうさまでした。
刺身は毎日、市場から生きた魚を仕入れているという居酒屋 勢人。
この日の刺身の品揃えはカワハギ、ヒラメ、シマアジ、甲イカなど。

この日は早い時間から盛況だったそうで、僕が訪れた22時半ごろには、
先客はみんな帰ったあとで、大将はカウンターで飲んで、女将さんは
料理の下準備をされていました。24時まで営業なので、カウンターに
座らせてもらうことに。

お通しは落小芋の塩茹で。素材の甘みと程良い塩加減が絶妙。
『女将さん、美味しいです!』と、思わず声に出して伝えました。笑

カワハギの刺身を注文しようとすると、一人前分は残ってないからと
カワハギとヒラメの刺盛を作って下さりました。
ぷるんぷるんのカワハギの肝も、たっぷりと添えられていました。
まずは、ヒラメの刺身から。新鮮なのはもちろん、脂がのって美味。
ヒラメを食べ終え、さしみ醤油にカワハギの肝をといて、白身と一緒に
頂きました。こちらも新鮮で美味。白身は2切れ、肝が多かったので、
最後は肝だけを頂きましたが、とろけるような美味しさでした。
(これで800円は安いです。)

カワハギもヒラメも美味しかったです。ごちそうさまでした。
相生町の市場に隣接する裏通りで、元魚屋夫妻がひっそり営む隠れ家的
居酒屋 勢人。刺身は、その日の夕方、生きた魚を仕入れているそうで、
どれも新鮮。この日は、水イカ、アラカブ、イシダイ、生クジラなど。
魚も魅力的だが、女将さんの料理や大将の豚足もまた絶品なのである。

今日のお通しは、ほうれん草となめ茸を和えたもの。
女将さんは『家でも簡単に作れるわよ。』と笑って言うけど、
ほうれん草の鮮やかさとシャキシャキ感を残した絶妙な茹で加減。

たかが300円のお通しでこれなら、それはもう恐ろしい店だ。(再)

豚足は、小ぶりだったから…と、一人前で二つ盛りつけて頂きました。
醤油を重ね塗りして香ばしく焼き上げた豚足。絶妙な旨さ。
ごちそうさまでした。また立ち寄らせて頂きます。
数日前に食べた豚足の味が忘れられなくて、居酒屋 勢人を再訪。
お通しのタケノコの煮物も楽しみだな…と思ったら、今日のお通しは、
スルメイカの煮物。「肝と一緒に煮たから色が悪いけど…」と女将さん。
「いやいや、美味しそうです。」と一口食べると、肉厚な身にしっかり
味が染み込んで、期待通りの美味しさ。真子も入ってました。旨し。

イカの煮物が美味しかったので、豚足ではなく刺身を注文することに。
ホワイトボードから、カワハギ刺のを注文すると品切れだったため、
女将さんの提案で、イシダイを中心に刺盛を作ってもらうことに。
刺盛は、イシダイ4切れとタコとサバが2切れでした。毎夕、魚屋から
活魚を仕入れているらしいので、どれも新鮮で、とろける美味しさ。

メニューに値段が書いてありませんが、会計金額から推計すると、
お通し300円、刺盛800円でしょうか。
いつもながら、値段以上の満足感が味わえます。
次は何を食べようか、楽しみが尽きません。笑
相生町の市場近くの裏路地にて、元魚屋の夫妻が営む居酒屋 勢人。
隠れ家的なお店ですが、最近はネットの情報を見て訪れる一見さんも
増えているそうです。(僕もその一人ですが…。苦笑)
3回目の訪問ですが、未だに(今回も)魚料理は食べていないのですが、
今日は、前回食べ損ねた、大将自慢の豚足を目当てに訪れました。(笑)

お通しはタケノコの煮物。いりこ出汁が効いていて、タケノコ自体に
"えぐみ"も全く無くて、柔らかくて美味しい煮物でした。

カリッと焼き上げた醤油味の豚足で、一味唐辛子が掛かっていました。
見るからに美味しそうだったけれど、一口食べると、醤油が芳ばしく、
外はパリッと中身はコラーゲン質で、期待を裏切らない美味しさ。
豚足って店によって味付や焼き加減が違い、(好みも人それぞれですが)
今までで一番美味しい豚足では無いかと思うほど。
もう一本注文したくなる気持ちを抑えつつ、次回のお楽しみに…。

以下、余談。
他のお客さんが、ウナギの蒲焼を注文されていました。
国産の活うなぎを仕入れて、その日の夕方に捌いて焼いているそう。
某有名店の鰻にも負けないとおっしゃられていましたが、某有名店の
うなぎを食べたことが無いので比較する舌を持ち合わせません。苦笑
1匹3,000円ぐらいで提供されているそうで、半身でも提供できるという
ことだったので、機会があれば食べてみたいなと…。
八幡西区相生町の市場のすぐそばにある居酒屋 勢人。
場末感漂うスナック街の中にあり、何の情報も無ければ訪問することは
無かったと思いますが、食べログ マイレビュアー様の投稿で気にな、
初訪問しました。ありがとうございます。

店主と奥様の二人で切り盛りされていて、1階はカウンター7席、2階は
宴会席となっているそうです。(要予約、詰めれば15名まで収容可。)
土曜日の23時前に訪問。ちょうど先客グループが帰ったところですが、
営業時間が24時までということで、入らせて頂くことに。

お通しは2~3種類から選べるそうで、この日は、筍か分葱かもうひとつ
忘れましたが、筍の煮物を頂くことに。筍の缶詰は使いたくないそうで
筍は今シーズン初とのこと。
優しい味付けで、添えられた地鶏(親鶏)もしっかり歯ごたえがあって、
美味しかったです。(お通しの美味しい店は信頼できます。)

芋焼酎の種類が多く、黒霧島や白波といった大衆的なものから、魔王や
佐藤(白・黒)といった高級な焼酎まで、幅広く取り揃えておりました。
価格は書いていませんでしたが、普通の居酒屋なら1杯800円超であろう
佐藤も1杯600~700円程度。「飲み物は安く提供しているんです。」と、
女将さんが笑いながらおっしゃってました。

御夫婦は相生町の市場で魚屋を18年、居酒屋を30年。刺身の魚は、夕方
相生町の市場の鮮魚店から仕入れるそうです。その日に売れなかったら
煮付け等にするそうです。
また、豚足も人気メニューで、テイクアウトも可能とのことでした。
おなかが空いていなかったので、お通しだけでしたが、刺身も豚足も
次回のお楽しみということで、御夫婦との会話を楽しみました。
ごちそう様でした。

  • ふくさし
  • イワシの天ぷら
  • 玉子焼

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3位

道原ガーデンカフェ (石原町、呼野 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/12訪問 2018/12/19

古民家カフェランチ。

カメラマンの知人と平尾台を観光したあと、古民家を改装したカフェに
連れて行ってもらいました。田んぼの中にある古民家を改装しており、
道案内の看板も無かったように思うのですが、美味しい店をみなさん
知っていらっしゃるようで…。

古民家を改装したハイセンスな空間で、シルバーヘアの上品なマダムが
1人で切り盛りされていました。囲炉裏や座卓のほか、カウンター席や
テーブル席やカウンター席もありました。
ランチは、パンとスープ、サラダ?のセット(コーヒーとデザート付)を
知人が電話予約して下さっていたので、スマートに運ばれてきました。

陶器のポットに入ったスープは、トマトクリームのような色でしたが、
たっぷりのトマトと玉葱、少量のベーコンとチーズで作られているそう。
野菜の美味しさが凝縮された濃厚なポタージュスープ。チーズも好相性。
美味しいのに火傷しそうなほど熱くて、スプーンで少しずつ頂きました。
パンは柔らかくて温かく、スープにも合います。スープと交互に頂いて、
バターの出番がありませんでした。苦笑

サラダのような、ピクルスのような。トマト、キュウリ、ラディッシュ、
カリフラワー、カボチャ、マスカットが盛付けられていました。
ピクルスのように酸味のあるものもあれば、マスカットなどはそのまま
カットされているようでした。優しい味付けで、どれも美味しかった。

食後は囲炉裏に移動。コーヒーと林檎のコンポート、ガトーショコラを
頂きました。コーヒーもデザートも美味しく、至福の時間でした。

女将さんが他のテーブルのお客さんに説明されていたのですが、一年中
このスープを提供されているそうです。
メニューが一種類のみなのかもしれませんが、また食べ(飲み)たくなる
絶品のスープでした。ごちそうさまでした。

  • ランチ
  • デザート
  • 店舗内観

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4位

ビュベール オルジュ (黒崎、黒崎駅前、西黒崎 / フレンチ)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2023/11訪問 2023/11/12

粗挽きソーセージのタコス。

CAMS商店街のイベント「黒崎子ども商店街」にて
黒崎の人気レストラン、「ジュベール オルジュ」の
粗挽きソーセージのタコス(600円)を購入。

職業体験の小学生くらいの女の子にお金を渡して、
調理担当の子がトルティーヤにキャベツとトマトを
はさんで、仕上げはシェフ自らソーセージと自家製
ソースをかけて完成。
会社に持ち帰り、レンジで少し温めて頂きました。

厚めのトルティーヤ生地が風味豊か。プリッとした
ソーセージと特製のミートソースも美味でした。
ごちそうさまでした。
黒崎のフレンチレストラン、ビュベール・オルジュが
火・水・金・土曜日の12時から15時までフォカッチャ
などのテイクアウト販売を開始。

前回も美味しかったフォカッチャ(1カット200円)
この町で一番美味しいフォカッチャ、焼けてます!を
購入しました。
表面はパリッと、生地はふわふわ。オリーブオイルと
ローズマリーの香りがたまらない美味しさ。
ごちそうさまでした。
龍華餃子にて独りランチした昨日、黒崎の商店街でイベントが催され、
出店が並んだり、軽装甲車が展示されたり、賑わっておりました。
食通の知人から黒崎の人気フレンチ ビュベール・オルジュ(の出店)の
プリンが美味しいと話を聞いて、テイクアウトしました。

カボチャプリン(200円)を淹れたてのコーヒーと頂きました。
クリーミーで上品な甘さ。カラメルの苦味が少ないので、カボチャの
風味とも好相性で、美味しかったです。ごちそうさまでした。
以前から気になっていた、ビュベール オルジュを初訪問。
一人なのでカウンター席に案内されました。(カウンター席が多くて、
一人でも気軽に訪れやすいのが嬉しいですね。笑)

ぎこちない新人アルバイト君が、アミューズの海老と野菜のテリーヌと
クリームチーズの生ハム巻き、食前酒のキールを運んでくれました。
お通し(≒アミューズ)の美味しいお店って、期待が高まります。

本日のおまかせパスタ(1200円~)を注文。
シェフから好き嫌いを確認されましたが、「好き嫌いは無いので、全て
おまかせします。オススメで。」と返答。シェフも「緊張するなぁ。」と
苦笑いしていました。(好みを言えば、クリーム系よりトマトソースや
ペペロンチーノが好きだけど、ノーヒントで作る難しさは分かりつつ、
敢えて全てを委ねて、何が出てくるのか楽しませてもらいました。)

リガトーニのカルボナーラ。
初めて食べるリガトーニは、極太のマカロニのようなショートパスタ。
具材はベーコン、タマネギ、ズッキーニ。(ズッキーニは珍しいかも?)
第一印象として、ショートパスタならカルボナーラよりアラビアータが
良かったなぁ…と思いながら一口食べると、やや硬めのリガトーニの
茹で加減も絶妙で、黒胡椒たっぷりの濃厚なクリームソースも美味。
今まで食べた中で最高のカルボナーラ(そんなに食べたことないけど)、
こんなに美味しいパスタが食べられるなら任せて良かったなと大満足。

他にも魅力的なメニューがたくさんあったので、また訪れたいです。
ごちそうさまでした。

  • 粗挽きソーセージのタコス(600円)
  • 包み紙
  • フォカッチャ

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5位

龍華餃子 (黒崎駅前、黒崎、西黒崎 / 餃子、中華料理)

14回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2021/04訪問 2022/08/03

餃子食べくらべ。

シリーズ 休日出勤飯。龍華餃子を久々に再訪。
中国人の女将さんから「お久しぶり~」と歓迎され、
元気そうな姿を拝見できたことに一安心。

スナックの居抜きしたと思われる、中国風の店内。
BGM。以前は中国語の歌謡曲やカラオケPVでしたが、
日本の演歌に替わってました。ミスマッチ感が良い。

営業再開キャンペーンとして焼・水餃子が各380円、
生ビール380円、その他の酒類が300円でした。
久し振りなので焼餃子と水餃子を食べ比べることに。

お通しとして、酢の物が提供されました。(無料)
千切りの大根と人参、スライスした玉葱の甘酢漬けの
ようですが、生姜の風味や唐辛子の辛さも感じられ、
美味しく頂きました。これも中国料理なのかな?
餃子を待つ間に完食すると、おかわりを頂きました。

水餃子と焼餃子がそれぞれ8個ずつ、同時に提供。
女将さんによると中国の餃子にはニンニクを入れない
そうで、うっすらと生姜の風味が感じられました。
基本的に焼餃子の方が好みですが、中国系の皮の厚い
餃子は、水餃子で食べる方が美味しいなと。

また訪れます。ごちそうさまでした。
今年最後の休日出勤飯。数か月ぶりの龍華餃子。
女将さんに御挨拶をしたかったけど、お休みでした。
コロナ休業からの再開キャンペーン価格が今も続き、
焼餃子もラーメンも各300円とは安すぎます。

焼餃子は、中国らしい厚皮で、安定の美味しさ。
羽根付き餃子で、羽根が皿からあふれていました。笑

ラーメンは、北九州の昔ながらの豚骨ラーメンの味。
あっさり系の豚骨スープに茹で豚、もやし、白葱。
ストレートの細麺の茹で加減が、ほどよい弾力があり
口当たりも滑らかで好みでした。
淡白な味なので、もう少しコクや刺激のアクセントが
欲しくもありますが、300円なので文句ありません。

アルコールは飲んでいませんが、キャンペーン価格で
生ビール380円、その他アルコール類300円と激安。
餃子を肴に呑むような利用スタイルもオススメです。

ごちそうさまでした。
久し振りに龍華餃子で昼食。女将さん、元気でした。
春節とコロナによる長期休業明けキャンペーン価格で
焼餃子・水餃子・ラーメンが税込300円。
ラーメンと焼餃子、600円で満腹になれます。笑

女将さんから『いつもの餃子のタレにします?中国の
×△〇もありますよ?』と聞かれましたが、×△〇が
聞き取れず、『中国のを』とお願いしました。笑
中国のお酢と言ってたようで、黒いお酢の瓶が出され
味見させてもらうことに。
イギリスのモルトビネガーのような、クセのある味。
モルトビネガーも嫌いではない(好物でもない)ので、
焼餃子を中国酢で頂きました。2つめの焼餃子からは
辣油も加えてましたが、入れたほうが好みでした。
悪くはないけど、次からは餃子のタレで食べようか。

豚骨ラーメンは写真なし。
具材は、塩茹でしたチャーシュー、もやし、青葱。
あっさりとした豚骨スープに、柔らかめの麺。
学生時代に黒崎で食べてたイニシエ系の懐かしい味。
良い意味で思い出補正が掛かって美味しかったです。
ごちそうさまでした。
終日、黒崎で仕事になり、久し振りの龍華餃子。
選べる「お昼のサービス定食」(税込780円)を注文して、水餃子(8個)と
白飯、唐揚げ(2個)、スープを選択。餃子の他に麻婆豆腐やニラレバも
同価格で選べるので、餃子は割高感があるものの食べたかったので。笑

カタコトの日本語を流暢に話す女将さんと会話しながら待っていると、
先に水餃子と白飯、スープ、漬物が雑然と盛りつけられて運ばれました。
この雑然な感じが『中国家庭料理!!』ってイメージにハマって、好き。
水餃子は、中国料理らしい厚皮で、もちゅるりとした食感。基本的には
焼餃子の方が断然好きだけど、中国系の餃子なら水餃子も捨てがたい。
白いごはんと一緒に美味しく頂きました。

スープは、とろみのある中華風の玉子スープ。
漬物も中華風でしょうか。千枚漬とカクテキ(大根キムチ)を足して2で
割ったような、ほのかな甘みと酸味が先に感じて、後から辛味も感じる
嫌いじゃないけど不思議な味。こちらも、ごはんが進みます。

結局、唐揚げが運ばれる前に白飯が無くなりそうになり、女将さんから
おかわりを勧められ、頂くことに。するとスープと漬物までおかわりを
持ってきて下さりました。

しっかり揚がった鶏もも肉の唐揚げは、しっかりとした味付けで、衣が
ガリッとした食感の、好みのタイプ。
780円という値段にも納得できるほど、おなか一杯になりました。笑
ごちそうさまでした。
土曜の昼、久し振りに黒崎に行ったので龍華餃子で餃子テイクアウト。
待っているあいだに「豚足のやわらか味煮」の貼紙を眺めていたら、
女将さんからサービスで頂いてしまいました。ありがとうございます。

帰宅して、電子レンジで温め直して頂きました。
中華料理らしく八角が効いていて、好き嫌いが分かれそうな味ですが、
味つけ自体は濃すぎず、優しい味が染み渡って美味しかったです
一袋に焼鳥屋で食べる2人前くらいの豚足が入って400円は安い!!
しばらく足が遠のいていたので、龍華餃子に行かないとなぁ…。苦笑

もちろん餃子も美味しく頂きましたが、割愛。笑
2018年最後の外食は龍華餃子で、お昼のサービス定食と焼餃子。
大晦日は15時までの営業、新年は1月2日から通常営業とのこと。お正月
返上で働いたあとは1月23日から2月28日まで中国に帰省のため長期休業。
女将さんを筆頭に働き者の皆さん、リフレッシュして頂きたいものです。

サービス定食(780円)は、麻婆豆腐と炒飯を選択。(漬物、スープ付き)
さらに、今日までキャンペーン価格の焼餃子(300円)を追加。
麻婆丼も好きだけど、麻婆豆腐と炒飯という食べ合わせが好きなので、
龍華餃子の魅力を食べ尽すランチとなりました。

麻婆豆腐はサラッとした仕上がりで、もっと花椒(痺れ感)やコクがある
麻婆豆腐の方が好みですが、以前より辛さが増したようでした。炒飯は
2回目でしたが、味に慣れてきたせいか、前よりも美味しく感じました。
どちらも味が濃すぎないので、食べ合わせ良く、美味しく頂きました。

焼餃子は、大陸系の餃子の特徴とも言える厚皮に餡がぎっしり詰まり、
じゅわりとした食感。たっぷりの辣油をタレに溶いて、頂きました。
安定の美味しさ。

帰りに女将さんから中華菓子の麻花(マーファー)を頂きました。謝々!
訪れる度に女将さんから中国語の挨拶を教えてもらうので、僕の発音も
少しは上達したんじゃないかと自負しております。苦笑
来年も美味しい餃子が食べられますように。再見(ツァイチェン)!
Facebookや食べログ繋がりの知人が立て続けに訪れていたので、久々に
龍華餃子を再訪。焼・水餃子300円キャンペーンも大晦日迄ということで、
焼餃子と水餃子を食べ比べることに。

ドリンクを注文すると、お通しで揚げピーナッツの小皿が提供。(無料)
薄皮付の生ピーナッツを素揚げしているのでしょうか。食べ慣れている
ピーナッツより少し柔らかめ。完食すると少し手がベタつきます。苦笑

カタコトの日本語を流暢に話す女将さんと世間話をしていると、餃子が
提供されました。餃子のタレに、たっぷりの辣油を溶いて頂きました。
水餃子と焼餃子、餡も皮も同じ材料なのに、水餃子はもちゅるりとした
食感で、焼餃子はじゅわっとした食感。
当然ながら、調理法が違うだけで、こんなに違うものかと感心しながら、
どちらも美味しく頂きました。いつもより多めに辣油を入れたことも、
(個人的には)良かったみたい。

ちなみに、2019年1月24日(木)~2月28日(木)まで中国に帰省するため
長期休暇に入るそうです。年内は、大晦日の15時まで営業するそうで、
キャンペーンが終わる前に、もう一度ぐらい行けたら良いかなと。
延長したオープン記念キャンペーンが11月末迄だったので、仕事帰りに
龍華餃子。先客が数名。少しずつ、お客さんも増えてきたようです。
水餃子を注文して待っていると、壁に貼紙を発見。歳末キャンペーンで
年末まで餃子が300円だそう。(今日来なくても良かったな。苦笑)

カウンターで水餃子を撮影していると、女将さんが小皿に餃子のタレと
辣油を準備してくれました。思いがけないサービスに驚きました。苦笑
中国らしい皮の厚い水餃子、優しい味で美味しかったです。
干豆腐(ガンドウフ)とキュウリ、長葱の和え物をサービスで頂きました。
干豆腐は、炒め物しか食べたことなかったけど、和え物にもなるとは…。
サッパリとした味わいでした。

また年内に再訪します。ごちそうさまでした。
スナックを居抜きした内装、中国の歌謡曲と思われるBGM、カタコトの
日本語を流暢に話す愛想良い女将さん。何とも言えない居心地の良さが
魅力的な龍華餃子。ランチタイムに再訪しました。
餃子・ラーメン・酒類300円のオープン記念キャンペーンが11月30日まで
延長されていました。(このまま、年末まで続けば良いのに。笑)

お昼のサービス定食は水餃子・焼餃子・麻婆豆腐・レバニラ・ラーメンから
一品、炒飯・白飯から一品、スープ、漬物付。白飯の場合、唐揚げ2個か
飲茶(花巻)が付いてきます。
一通り食べたので、麻婆豆腐と白飯・唐揚げの組み合わせで注文。

麻婆豆腐は、山椒の痺れこそ無いものの、唐辛子の辛さが効いていて、
辛党の舌にも満足の味でした。白いご飯に合います。
女将さんから「麻婆豆腐に合うから。」と、花巻も頂いてしまいました。
花巻とは、中華まんの生地をねじって蒸したようなもの。中国では、
ご飯の代わりに食べられるそうで、確かに麻婆豆腐にも合いました。
辛味と酸味のある大根の漬物(キムチとはまた異なる中国の漬物)も、
食べ慣れてきたせいか、クセになる美味しさ。白いごはんに合います。

また訪れます。ごちそうさまでした。
龍華餃子のランチ再訪。サービス定食(780円)のシステムが若干変更。
メインは、レバニラ、麻婆豆腐、水餃子、焼餃子、ラーメンから一品。
ごはんは、炒飯または白飯。白飯の場合は唐揚(2個)または飲茶付き。
全てのセットにスープと漬物が付いてきます。(伝わるだろうか…。)

前回は麻婆豆腐と白飯、唐揚のセットだったので、注文したことのない
レバニラと炒飯の組み合わせを注文。

先に炒飯とスープ、漬物が提供。炒飯は、パラパラに炒められて薄味。
具材は玉子、みじん切りの玉葱、青葱、かまぼことシンプルな構成。
火入れが短いのか、玉葱は生に近いシャキシャキ感でした。
食通の知人によると、龍華餃子のチャーハンとラーメンのスープを
組み合わせると美味しかったそうですが、麻婆豆腐にも合わせたい。

スープは溶き卵が入っていて、ほのかに中華風のスパイスを感じます。
八角では無さそうだし、この味は何だろう…。(分からないまま。)
大根の漬物も中華風で、カクテキ(大根キムチ)のような辛味と酸味が
ありますが、大根がスライスされているので、食感が違いました。

レバニラは、たっぷりの薄切り豚レバーとニラ、タマネギ、ニンジン。
想像を裏切らない味で、美味しく頂きました。レバニラを食べていると
女将さんから、「レバニラとおまんじゅう、一緒に食べると良いよ。」と
"おまんじゅう"を頂きました。中華まんの生地をねじって蒸したもので
確かにレバニラと一緒に食べると好相性。女将さんによると、中国では
ご飯ではなく、おまんじゅうと主菜を食べるのが一般的なのだそう。

次は、麻婆豆腐と炒飯の組み合わせで食べてみたいものです。
ごちそうさまでした。

Facebookや食べログ投稿に触発され、仕事帰りに龍華餃子を再訪。
焼餃子・水餃子・ラーメン等が300円のオープン記念キャンペーンが11月
14日(水)まで延長されたせいか、客足が伸びているようです。後から
追加注文するつもりで、焼餃子と豚足の柔らか味煮(280円)を注文。

焼餃子は、皮の厚い羽根付き餃子。焼きたてを美味しく頂きました。
通常価格でも8個450円って安過ぎ。(昔の餃子兄弟を思い出すなぁ。)

豚足の柔らか味煮は、豚足が中華風味で柔らかく煮込まれていました。
ほのかに八角の香りがするので好き嫌いは分かれそうですが、あまり
日本では味わえない味付けで、本場中国の路地裏の大衆食堂を訪れた
気分が味わえたので、オススメです。(中国、行ったことないけど。)

その後、外国人のグループ客が来訪。女将さんが英語は分からないと
困っていたので、僕も分からないなりにカタコトの英語で通訳したら、
お客さんからお礼にペパーミントキャンディを頂きました。
食事中だったので1粒もらうと『遠慮しないで、もっと食べなよ!』と
3~4粒くれました。彼はビールの中にペパーミントキャンディを入れて
『こうするともっと美味しいんだぜ!』と私の知らない異国のビール
文化を教えてくれましたが、とても真似する気にはなれませんでした。
ごめんなさい。ちなみに、女将さんとのメニューのやり取りは何とか
通訳できましたが、キャンディの会話は英語では無かったので、勘。

女将さんからはピリ辛のレバー煮や大根の漬物、揚げピーナッツを
サービスで頂いてしまいました。、それらを食べていたら閉店時間を
過ぎてしまい、追加注文できませんでした。
また他のメニューを食べてみたいものです。ごちそうさまでした。
黒崎のエビス屋昼夜食堂の隣にある龍華餃子。
折尾の堀川沿い、「餃子兄弟」の跡地で「光臨」を営まれていた店主による
ニューオープンの中華料理店です。(と書けば分かる人には分かる。笑)

焼餃子、水餃子、ラーメンが300円というオープン記念キャンペーンが
行われていたので、食べてなかった『水餃子』を目当てに再訪すると、
食べロガーの某氏と遭遇。(2週連続で、別の店でお会いする奇遇。笑)
某氏も餃子が美味しかったとおっしゃられていたので、ちょっと安心。
(他の料理についても感想を聞かせて頂き、勉強になりました。笑)

水餃子は、大陸系の餃子らしい、肉厚の皮。もちもち感とは違うけど、
これはこれで好きかも?と思える皮でした。(伝わらない説明。苦笑)
餡も肉汁あふれる感じではないものの、家庭的な優しい味わい。
好みのタイプの餃子とは違ったけれど、また食べたくなる美味しさ。
何より女将さんが温かく、応援したくなる中華料理店です。
休日の土曜日。黒崎に用事があったので、昼食に龍華餃子を再訪。
お昼のサービス定食はメインが水餃子、焼餃子、麻婆豆腐、レバニラ、
ラーメンから一品と、炒飯または白飯(唐揚げ付)、スープ、漬物、
さらに酥餅(点心)がついて税込780円。まさにサービス定食です。
サービス定食(麻婆豆腐と白飯、唐揚げ)と期間限定300円のラーメンを
頂きました。
(追記:2018年11月現在、ランチの内容が若干、変更されています。
白飯を選択した場合、唐揚げor飲茶が選べるそうです。写真も現在の
内容に差し替えました。)


ラーメンは、あっさり系の豚骨ラーメン。豚骨ラーメンを期待すると
物足りないかもしれませんが、飲んだ後の〆にも良さそうなラーメン。
ストレートの中細麺で、(生麺だと思いますが)マルタイ棒ラーメンを
彷彿とさせる印象。(個人的には棒ラーメンも大好きです。笑)
具材は、チャーシュー(塩ゆで豚?)、青葱、もやし。チャーシューは、
すこし塩気が強めに感じましたが、全体的に美味しいラーメンでした。
オープン記念で300円でしたが、通常価格でも450円は安過ぎます。笑

サービス定食の麻婆豆腐はサラッとしたタイプ。ソフトな豆腐と挽肉、
みじん切りの玉葱等が入っていて、辛党の舌にはピリ辛程度。
謝々餃子や友ちゃん餃子で食べた麻婆豆腐に似ていますが、中国でも
地域によって麻婆豆腐の特徴が分かれるのでしょうか。
白いごはんに合う、美味しい麻婆豆腐でした。

唐揚げは、鶏もも肉をカリッと揚げて、塩コショウが掛かってました。
塩コショウは無くても良いかなと思いましたが、美味しかったです。
漬物はカクテキ(大根キムチ)でしょうか。辛さと、ほのかな酸味。

まだ食べたことのないレバニラや炒飯も気になりますが、次に頼むなら
レバニラ×白飯か麻婆豆腐×炒飯の組合わせで食べてみたいものです。
ごちそうさまでした。

お昼の定食には、酥餅(パイのような中国菓子)が付くらしいのですが、
「これ以上食べられないだろう」と察してくれたのか、女将さんが土産に
麻花(中国のかりんとうと説明されました)を下さりました。
前回美味しかった酥餅(←名前を聞きそびれた)も食べたかったので、
テイクアウトさせてもらうことに。(1個80円で販売していました。)
ちなみに、前回美味しかった酥餅の名前は「佛手餅」という名前でした。

中国語を教えてもらったので、メニューの日本語の間違いを伝えたら、
そのお礼ということで、花巻などの点心を頂いてしまいました。
花巻とは、中華まんの生地を花のように巻いたもので、中国ではご飯の
代わりに食べているそうです。同じ生地に餡を詰めたのも頂きましたが
これは、日本で言うところの「あんまん」なのでしょう。笑

これからも点心(酥餅)の種類を増やすそうなので、楽しみです。


田中華麺飯店からの帰路。一週間前に黒崎にオープンした中華料理店、
「龍華餃子」の前を通ってみると、『水餃子・焼餃子・ラーメン・酒類全品
各300円』という開店記念キャンペーンが催されていました。
入口ドア全開で、スナックを居抜きしたような店内の雰囲気が丸見え。
大陸系(中国家庭料理系)の餃子を期待しながら立ち寄ってみることに。

中国人の家族経営のお店のようでしたが、女将さんは流暢な日本語。

焼餃子は期待通り、もっちりとした皮の大陸系。こんがりと焼かれた、
羽根付き餃子で美味しかったです。これで税込300円は破格でしたが、
通常メニューでも水餃子・焼餃子各480円(8個)は安いと思います。

餃子やメニューの写真を撮っていると、女将さんが「本格的な中国の
お菓子も撮影して」と言いながら、皿に盛られたかりんとうや花巻等を
出してきてくれました。名前を聞きそびれましたが、こしあんの入った
中華菓子が美味しかったです。メニューに無いので女将さんに尋ねたら、
ランチタイムに提供しているとのこと。

さらに女将さんと話していると、以前は折尾の堀川沿いで「光臨」という
中華料理店を営んでいたとのこと。(未訪でしたが名前は知ってます!)
他の料理も気になるので、また訪れます。ごちそうさまでした。

  • 豚足の柔らか味煮(280円)
  • 焼餃子
  • 店舗内観

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6位

ウルフギャング・ステーキハウス 福岡店 (櫛田神社前、祇園、中洲川端 / ステーキ、ダイニングバー、ワインバー)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2018/11訪問 2018/11/07

アボカドとブルーチーズのクラシックバーガー

ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年
以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が2004年にマンハッタンに
創業して、日本国内では東京・大阪・福岡に展開する高級レストラン。
(福岡は、キャナルシティ博多 グランドハイアット1階にあります。)
ランチタイム限定で、レギュラーメニューのクラシックバーガーと期間
限定の5品を特別価格で提供する「ウルフギャング・バーガーマンス」が
開催されているということで、初訪問。

期間限定のメニューと値段は以下の通り。※税・サービス料別
プライムビーフ100% クラシックバーガー(1,200円 通常1,800円)
ニューヨークスタイル ベーコン&チーズバーガー(1,900円)
ウルフィーバーガー(1,200円)
オスカースタイルバーガー(2,800円)
フィッシュバーガー(1,200円)
ベジバーガー(1,200円)

レギュラーメニューの「プライムビーフ100% クラシックバーガー」は、
プライムグレードの100%ビーフパティ280gのクラシックバーガー。
これにベーコンとチーズをトッピングした「ニューヨークスタイル」も
魅力的ですが、期間限定かつ店名の入ったウルフィーバーガーを選択。
クラシックバーガーのパテにオニオンを混ぜ込んだハンバーガー。
こちらにアボカドとブルーチーズとトッピング。絶対、美味いハズ。

ドリンクは、11時半から14時半まで、アーリーハッピーアワーが適用。
キリン一番搾りプレミアムが500円、グラスワイン700円は良しとして、
ジュースも(ビールと同じ)500円という不思議な価格設定。
ミネラルウォーター(700円)、1リットルも独りで飲めるのかな。(苦笑)

最初にバゲット、くるみパン、オニオンパンとバターが運ばれました。
ステーキだけでなく、ハンバーガーの注文でもパンが運ばれることに
驚きましたが、どれも温かく、ふんわりとして、美味しかったです。
おかわり自由と言われましたが、ハンバーガーに備えて遠慮しました。

ウルフィーバーガー(アボカド・ブルーチーズトッピング)が届きました。
トッピングのブルーチーズは隠れていましたが、アボカドは想像以上の
ボリュームで、食べやすいように切り込みが入ってました。
オニオン入りのバンズをそのまま食べると、玉葱の甘みと芳ばしさが
感じられました。
プライムビーフ100%のパティは、食べごたえのあるボリューム。
(ウルフギャングでは通常、ハンバーグの焼き加減は中身が赤い状態で
提供しているそうで、注文時に確認され、了承していました。)
肉汁があふれるジューシーで肉々しいハンバーグ、美味しかったです。
完熟のアボカドとコクのあるブルーチーズのソースも、ハンバーグの
美味しさを引き立てて、今まで食べたハンバーガーの中で最高かも。

フライドポテトとオニオンリングは、揚げたてという程ではない熱さ。
太切りのフライドポテトは、カリカリに揚がっているのに中はホクホク
食感で美味しかったです。オニオンリングは、衣に味付けされていて、
玉葱の甘みも感じられて、こちらも美味しかったです。

機会があれば再訪したいです。ごちそうさまでした。

  • ウルフィーバーガー(アボカド・ブルーチーズトッピング)
  • パン
  • 店舗外観
  • 期間限定ハンバーガーメニュー

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7位

中村ホルモン店 (陣原 / 焼肉)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2019/03訪問 2019/03/23

教えたくないけど教えたくなる、隠れ家的な名店。

仕事帰りに無性に肉が食べたくなって、BARU竹末は定休日なので、中村
ホルモン店。いつもの流れですが、半年ぶりの訪問。
カーブを曲がると、暗闇にポツンと光る看板。良かった、営業してる…。
満席でないことを祈りつつドアを開けると、テーブルが空いてました。

ほほ肉(580円)、ホルモン(牛)(550円)、ホルモン(豚)(380円)、ライス
(中)(250円)を注文。

ほほ肉は、柔らかくて弾力のある赤身肉。ホルモンは新鮮でプリプリ。
濃いめの焼肉のタレが、さらに肉の旨さを引き立て、ごはんが進みます。

お会計は1,900円(税込)、安い!
カウンターの横のメニューを眺めていると、豚足の横に豚尾 150円!?
どんな肉なんだろう、今度注文してみようかな。笑

ごちそうさまでした。
仕事帰りに肉が食べたくて、BARU竹末は定休日なので、中村ホルモン。
先週と全く同じ流れ。苦笑
テーブルが1席のみ空いていたので、座ることができました。
カルビ 780円、ホルモン(豚) 380円、ライス(中) 250円を注文した後で
「豚足 380円」が気になって思わず注文。
『食べきれなかったら、焼いて持ち帰っても良いですよ。』と言われ、
今更、豚足を自分で焼かなければならないことに気付いて激しく後悔。

まずグリルがセッティングされたのですが、いつになく鉄板が綺麗!
次に焼肉のタレ、豚ホルモンが提供。相変わらず、お冷は出てこない。
ライスと一緒に食べたいけど、空腹なので豚ホルモンを焼き始めます。
新鮮なホルモンの、くちゅくちゅとした食感。美味しいです。
続いて、カルビとライスが提供。カルビも柔らかく、タレとの相性も
良いから、ごはんが進みます。
最後に豚足が登場。当然ながら生の豚足、間近で見るのは初めてかも。
焼くのも初めてですが、とにかくじっくり焼くことを心掛けながら、
少し焦がしたけれど、それなりにカリッと焼くことはできました。笑
味付けは市販の塩コショウなので、焼鳥屋の豚足には叶いませんが、
豚足自体は美味しかった。(でも、焼肉屋で食べなくても良いかな…。)

最後までお冷は出てきませんでしたが、お会計は税込1,930円。安い!
豚足は頼まなくても良かったけれど、2,000円以下で高い満足度。
また訪れます。
疲れのせいか無性に肉が食べたくなり、仕事帰りに中村ホルモン再訪。
暗闇にポツンと光る中村ホルモン店の看板。良かった、営業してる…。
満席でないことを祈りつつドアを開けると、先客は二組。空いている!
ホルモン(牛) 550円、ほほ肉 580円、ライス(中) 250円を注文。

まず焼肉のタレが運ばれ、次にライス、ホルモン、ほほ肉と運ばれて、
今回も、お冷は来ないまま食べ始める。
牛ホルモンは、丸腸など数種類のミックス。ぷりぷりと新鮮で、美味。
ほほ肉は、他店では食べたことがあったけど「こんなに美味しかった?」
と思うほど、弾力があって美味しかった。どちらもご飯が進みます。
追加でカルビを注文しようか迷いつつ断念。
(撮影した写真を見返しても、疲れてたんだろうな…と実感。苦笑)

お会計しようとすると「すみません、お冷出すのを忘れてました!」と
提供して下さり、とりあえず、レジカウンターで飲み干して会計。笑
税込1,490円でした。安い!!今度は元気なときに再訪します。笑
旧西鉄北九州線沿いの住宅街にひっそり佇む焼肉店、中村ホルモン店。
数年前に事務員さんから、「安くて美味しい焼肉屋」と聞いてたものの
未訪のままでした。最近、食通の同級生がFacebookに投稿してたので、
話を聞いてみると、「豚ホルモンとハツが安くて美味しい」とのこと。
土曜日の夜に独りで初訪問するも予約満席で、仕事帰りに独りで再訪。

真っ暗な道路沿いにポツンと光る「中村ホルモン店」の看板。
住宅のようなガラス引戸を開けると、広めの店内にテーブル5台のみ。
1台空いていたので、座ることができました。

女将さんが焼肉のタレを運んで下さり、ガスの焼肉ロースターに点火。
(お冷がセルフなのか分かりませんが、最後まで来ませんでした。苦笑)
まずは友人のオススメ、ホルモン(豚)(380円)とハツ(450円)、ライスの
中を注文。豚ホルモンもハツも安くて新鮮で、ニンニクの効いたタレが
また美味しくて、ごはんも進みます。
他のメニューも食べてみたくなり、一番安いメニューを食べてたので、
今度は一番高い(と言っても、880円でしたが)、サガリを注文。
こちらも柔らかな肉質で、美味しかったです。

食べ終えて会計すると、税込2,110円。値段以上の満足感でした。
女将さんが、二週間前に僕が訪れたことを覚えて下さっていたので、
嬉しくなりました。安くて美味しいお店だったので、また訪れます。

  • ホルモン(牛)・(豚)
  • ほほ肉
  • (説明なし)

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8位

コトブキッチン (黒崎、黒崎駅前、西黒崎 / 洋食、ワインバー)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2019/01訪問 2020/07/05

昼呑みもできる!?コトブキッチン。

シャッター街となりつつある黒崎の商店街の再興に期待を寄せたくなる
寿通り商店街のコトブキッチン。昼間はデリカテッセン、夜はお惣菜を
肴にした洋風立ち飲み。(テーブル席もあります。)…と思っていたら、
昼間からお酒も提供されているそうです。笑

2018年12月の1周年企画の際に初訪問以来、2回目の訪問。周年で活躍の
「松ぼっくり」は野山に帰されたそうで、お会計は後払いスタイル。
昼は店長とスタッフ、女性二人で営まれていました。
この日の惣菜は、ガトーインビジブル(甘くない野菜のケーキ)、照焼き
チキン、スパニッシュオムレツ、ニンジンラペ、ビーンズサラダなど。
週末(木曜から土曜)限定のローストビーフもありました。
(ラインナップは周年と似ているので、割愛します。苦笑)

店長と話していると、食べログのワンコインランチも始められたそう。
サービスを利用していないので詳細は分かりませんが、ワンコインより
ワン松ぼっくりの方が楽しそうだな…と周年を回想しながら。苦笑

昼間から、美味しい料理を肴にお酒も楽しめるコトブキッチン。
2件隣にはFlower shop「一花(Ikka)」さんというオシャレな花屋も
2018年にオープン。これからの商店街を盛り上げて頂きたいものです。
ごちそうさまでした。
シャッター街となりつつある黒崎の商店街の再興に期待を寄せたくなる
寿通り商店街のコトブキッチン。昼間はデリカテッセン、夜はお惣菜を
肴にお酒が飲める、オシャレな洋風の角打という表現が正しいのか…。
2018年12月3日で1周年を迎えられたそうです。おめでとうございます。

周年企画として何より魅力的だったのが、産地にこだわり、熱湯で殺菌
処理して天日干しされたで国産松ぼっくりが4個1,000円で販売!?笑
「松ぼっくりが1000円なんて、そんなのボッタクリだ!」と思われるかも
しれませんが、この松ぼっくりが店内のフードやドリンクと交換できる
というキャッシュオン。面白そうなので行ってきました。笑
(12月3日~6日までの4日間、開催されるそうです。)

フード類は全て1ぼっくり(=松ぼっくり2個)、アルコールは2ぼっくり、
ソフトドリンクは1ぼっくりで飲み放題というシステムでした。
最初に1,000円札を4ぼっくりと交換してから、立食を楽しみました。
印象的だったのがキッシュのような野菜ケーキ、ガトーインビジブル。
普段から人気メニューらしいのですが、薄くスライスしたジャガイモの
積層される中に、カボチャやニンジンといった他の野菜も入っていて、
ソーセージも乗っていました。ヨーロッパの家庭的な味。(※イメージ)

おかわりしたかったけれど、他の料理も食べてみようと、照焼チキン、
牛すじのトマト煮込み、砂ズリとファルファッレ(蝶の形のパスタ)を
アヒージョなど、どれも美味しく頂きました。

今度は通常営業のときに伺います。ごちそうさまでした。

  • ショーケース
  • スパニッシュオムレツ
  • 照焼きチキン

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9位

お好み焼 はな (中間 / お好み焼き)

4回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2019/12訪問 2019/12/07

キタナシュランなモツ玉うどん。

仕事で近くを訪れたので、キタナシュランな「お好み焼き はな」にて、
モツ玉+うどん(1,000円)を頂きました。4回目にもなると、このお店の
特徴とも言うべき(!?)ベッタベタのソースの壺にも特に驚くこともなく、
写真も撮り忘れました。苦笑(流石に触るのは抵抗ありますが…。)

店主がお好み焼きを焼き、テーブルの鉄板まで運んでくれるスタイル。
甘口ソースを全面に薄く塗り、辛口ソースを上塗り。ソースの壺の蓋を
開けるたびに手がベタついて心折れそうになりますが、味はお墨付き。
サクッふわの生地に、旨味たっぷりの鶏モツ。ほとんどはみ出している
うどんは、テーブルの鉄板でも加熱され、パリパリに焼きあがってく。
このパリパリッとしたうどんがまた美味しい。

相変わらず美味しかったけど、この汚さと値段を勘案すると…。苦笑
食べログ お好み焼き百名店 2018にも選ばれたキタナシュランな名店、
お好み焼 はな。百名店の選出以前から某美人レビュアーのオススメで
訪れていましたが、某南インド料理の天才シェフのオススメの「モツ」が
欠品続きで、一度も食べることができませんでした。

最近、モツが再入荷されていると噂を聞き付けて、開店時間に再訪。
外観も内観も相変わらずなキタナシュランですが、以前より小ぎれいに
片付いたような気もします。(眼が慣れただけかもしれませんが…。)
モツ玉うどん(1,000円)を注文。(※そばという選択肢はありません。)

奥の方で店主が焼き上げて、テーブルの鉄板まで運んでくれます。
生地は小麦粉とキャベツ、トッピングで追加した玉子のみ。それだけで
サクふわに焼き上がってます。うどんは揚げたように表面はカリッと、
中身はもっちり。主役の鶏モツはカリカリに焼かれて、旨味たっぷり。

ソースは甘口と辛口の2種類。店主から、「辛口は激辛なので、甘口を
たっぷり塗って、辛口を少量塗った方が良いですよ」と勧められました。
辛党なので、一口目は甘口と辛口のソースを半々で塗って頂きました。
甘さと辛さのバランスがちょうど良く、美味しく頂きました。
二口目は辛口ソースだけで頂きました。唐辛子の強い辛さと、わずかに
発酵したような酸味。辛口ソースで完食すると舌が麻痺しそうなので、
辛口と甘口をブレンド比率を変えながら、美味しく頂きました。

再訪する機会があれば、モツ玉うどんを頂きたいなと。
ごちそうさまでした。
南インド料理のオーナーシェフが「神」と絶賛する「お好み焼き はな」を
半年ぶりに再訪。先週末の台風25号にも耐え抜いたようです。笑

店内には先客一名。お冷はセルフと書いてましたが、店主自らお冷を
持ってきてくれました。新商品の"ひもモツ"を注文しようとすると、
ひもモツもモツも欠品。店主にオススメを尋ねると豚チーズか豚イカ
ということで、豚チーズ玉うどん入り(800円)を注文。

調理中、店主が辛口と甘口、2種類のソースを運んできて、テーブルの
鉄板にも火を入れてくれました。それから、店主が金属製のチリトリの
ような容器でお好み焼きを運んできました。

あまり美味しそうには見えませんが、表面はパリッと焼き上がってます。
うどんも生地から飛び出して暴れていました。
『でもこれが美味しいんだよね…。』と思いながらヘラで切り分けて、
勇気を出して、ベタついたソースのツボの蓋を開けます。負けるな自分!
辛口ソースを塗りたくって一口。ん。あれ。期待した程ではない。苦笑
前回の豚W玉うどんは美味しかったけれど、チーズとの相性がイマイチ?
チーズ自体がそんなに美味しくないのか、チーズと辛口ソースの相性が
悪いのか、辛口ソースの味が落ちてしまっているのか、その全てか…。
(辛口ソースが発酵しているのか、やや酸味を感じました。)
フルーティーな甘口ソースで食べると、辛口よりチーズと好相性でした。

具材はキャベツとモヤシ、玉子、天かすも入っていました。
生地は焦げるほどパリッと焼かれ、中身はしっとりふわふわ。チーズも
少し焦げ気味にパリッと焼かれていて、それがイマイチだったのかも?
次回は、モツor豚Wのうどん入りを注文します。
某美人レビュアーさんが、『汚いけど美味しい』と絶賛されていた
中間市にある『お好み焼き はな』を初訪問。
天気も良かったので、自転車で5キロほど走って行ってきました。
スマホで地図を確認しながら向かうも、自転車でも見落としそうな、
バラック小屋のような店舗がありました。

駐車場に一台停まって、店主と親しげに会話している先客がひとり。
モツのお好み焼きが食べたかったのですが、モツ欠品と貼紙があり、
お冷を持ってきてくれた店主からもモツが品切れと説明あり。
(お冷はセルフだったようで、店主の気遣いが嬉しかったです。)
モツ品切れのため、玉子Wキャンペーンを実施されていました。

店主のオススメと書かれた豚W+うどんの大きめ(900円)を注文すると、
普通サイズでもボリュームがありますよと言われ、満腹で自転車に
乗るのも苦しいかなと思い直し、普通サイズ(800円)を注文。
お好み焼きを焼き始める店主。常連さんとの会話が盛り上がりつつ、
タイミングを見計らって、僕のテーブルの鉄板の火を入れに来ました。

15分後、店主が金属のチリトリのような容器で運んで来てくれました。
関西風のお好み焼きで、ビジュアル的には美味しそうに見えませんが、
見た目に騙されるようでは、そもそも入店していませんからね。苦笑
豚Wということで、全体的に豚肉が敷き詰められています。
うどんも生地を飛び出して暴れていました。具材はキャベツとモヤシ、
玉子、天かすも入っていました。生地は、焦げるほどパリッと焼かれ、
中身はしっとりふわふわ。
ソースは2種類、ベタついた陶器のツボに入っていました。負けるな僕。
何も書いていませんが、おそらく甘口と辛口があるのでしょう。
手前のフタを開けると、ベタツキの割には、サラッとした漆黒ソース。
こちらは甘口ソースで、フルーティーでほのかな甘み。お好み焼きとの
相性が抜群で、(辛党だけど)このソースで完食したくなるほどの勢い。
念のため辛口も食べてみようとフタを開けてみると、こちらは赤茶色の
ソースの中に、唐辛子の粉末が肉眼で確認できるほどびっしり。
お好み焼きにかけて食べると、辛いけど美味い!けど、やっぱり辛い!
辛さだけでなく酸味もあり、このソースで完食したくなるほど…あれ?
辛口ソースを食べ続けると、辛さで舌(味覚)が麻痺しそうだったので、
甘口と交互に食べたり、マヨネーズを掛けながら頂きました。旨し。

店主は、常連さんとの会話が盛り上がるなか、鉄板の火を止めに来たり、
意外と(失礼)気配り、目配されていて、店を出たあとすぐにテーブルを
片付けているのが窓越しに見えました。
お好み焼きも美味しく、接客も好印象で、また訪れたくなりました。
次こそは、モツWの大きめのお好み焼きを食べたいものです。

  • モツ玉+うどん(1,000円)
  • モツ玉+うどん(1,000円)
  • 店舗外観

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10位

ちゅるるちゅーら ラーメン研究所 (東中間、筑豊中間、通谷 / ラーメン、つけ麺)

3回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2018/08訪問 2018/08/19

8月19日、最終営業日。

ちゅるるちゅーら ラーメン研究所、最終営業日。
先週の夜に訪れたときは豚骨スープが終了し、あっさり豚骨ラーメンが
食べられなかったため、今日は開店直後の時間を狙って訪れることに。
※今日限りで閉店なので、訪問前から食べログの評価は★5.0にしようと
心に決めておりましたので、ご承知おきくださいませ。

(開店まで待ちたくなかったので)11時35分ごろに到着すると、駐車場は
ほぼ満車で、店舗前にも5人ほどの行列。
『閉店を惜しむ常連客が開店時間からこんなに集まってるなんて!』と
思いながら入口に近づくとバリケードのように入口を塞ぐソファー!?
ソファーの貼紙には『大変申し訳ないです。本日開店は12時頃を予定。
準備できしだいオープンします。』という貼紙がありました。
仕方が無いので、順番待ちの番号札を取って、日陰で待つことに…。

スマホで、ちゅるるちゅーらのFacebookを確認していると、開店時間の
遅延の案内は無かったものの、最終日はいつもの4倍量の豚骨スープを
準備しているそう。
(だからと言って、開店時間に訪れている客を待たせて良い訳が無い。)
他の客の番号札の裏面に何か書いていることに気付き、自分の番号札の
裏面を見ると、「ラーメン発見伝」という漫画が転載されていました。
漫画の内容は、1時間行列するラーメン店よりも、店内で30分待たせる
店の方が敬遠されるという内容。
漫画の下に手書きで「外でお待ちいただくのは心苦しく、店内で順番に
並んで頂けるように広い店で頑張っております。」と店主のこだわりが
書かれていましたが、残暑厳しい最終日に外で待たされるという皮肉。

『12時頃』『準備ができしだい』という記述から、11時50分ぐらいには
開店するだろうと勝手に期待していましたが、12時過ぎに開店。
カウンター席に案内され、番号札順に注文を取りに来るのを待ちます。
開店して10分程で注文を取りに来て、あっさり豚骨 チャーシュー麺の
味抜き(元ダレ抜き)を注文。(次の番号札の注文はさらに10分後…。)
先客により10数杯の多種多様なラーメンの注文が入っており、店主が
独りで作っているので時間が掛かることは最初から覚悟してましたが、
注文から提供まで32分。(いつもはしませんが今日は時間を記録。苦笑)

初訪問時に感動的に美味しかった、あっさり豚骨チャーシュー麺 味抜。
具材は、長くて分厚い炙りチャーシューが1枚と青葱、もやし。
いつも通り、大量のとんがらしをトッピングして頂きました。
チャーシューは美味しかったけれど、麺とスープが今まで食べたほどの
感動がない。4倍のスープを仕込んだことが原因かもしれませんが、自分
自身の体調とか心理的な影響かもしれない。苦笑

しかし替玉は注文。チョイカタで注文したものの、あまり麺がほぐれて
おらず、麺も若干のヌメリ感。今までこんなことは無かったのに…残念。

注文が届くまでは、メニューを眺めながら食べないまま終わってしまった
他のメニューに想いを馳せていましたが、今回の件もあって小倉南店まで
食べには行かないだろうな…。苦笑

店主の新たなる門出の成功を、心よりお祈り申し上げます。
8月19日(日)に閉店の「ちゅるるちゅーら ラーメン研究所」を独りで再訪。
あっさり豚骨 味抜き(元ダレ抜き)チャーシュー麺を注文するつもりが、
21時ごろに到着すると、豚骨スープ終了の貼紙が…。
魚介豚骨と創作ラーメン(つけ麺など)は提供可能ということで入店。

赤(魚介豚骨赤マー油)と緑(魚介豚骨)で迷いつつ、魚介豚骨スープでも
味抜きにするべきかも悩む。
味抜き伝道師のKALAのマスターに聞いてみたいけど、仕事中だろうから、
赤(魚介豚骨赤マー油)のチャーシュー麺(970円)をデフォルトで注文。
(結局、KALAのマスターから「魚介豚骨でも味抜き!」とお叱りが。苦笑)

魚介豚骨と赤マー油の濃厚スープに炙りチャーシュー。美味しかった!
特筆すべきはゆず皮、爽やかな風味と香りを生み出していました。
(食べながら、味抜きでも良かったかなとは思いましたが…。)
二口ほど食べてから、唐辛子を大量トッピング。見た目ほど辛くなく、
さらにパンチが効いて美味しくなりました。
替玉後は、魚介スープに合うと書かれた辣油も追加。細かな味の変化は
分からなかったけれど、最後まで美味しく頂けました。ごちそうさま。

こんなに素晴らしいお店が8月19日で閉店してしまうのは惜しいけど、
閉店までにもう一度、今度は味抜きで食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
近日閉店と噂されている、ちゅるるちゅーら ラーメン研究所。
南インド料理の神様やラーメン好きの同級生が絶賛するラーメン店で、
閉店前に一度は行ってみようと初訪問。
土曜日の18時過ぎに到着すると、客入りは半分程度。番号札を引いて
待合で待っていると、一人なのでカウンター席に案内されました。

豚骨と魚介の比率、マー油(赤・黒)の有無による7種類のスープと各種
トッピングの組み合わせによるメニューが、写真入りで座標のように
紹介されていますが、初心者はおそらく、どれを選べば良いのか混乱。
しかし、南インド料理の神様オススメの組み合わせを聞いていたので、
その通りに注文することに。
あっさり豚骨 チャーちゅるヒゲじい(白ネギチャーシュー麺)の味抜きを
注文して、卓上のとんがらし(粗挽きの唐辛子)をトッピング。

味抜きとは、醤油系の元ダレを入れないこと。つまり、塩気のない豚骨
スープでラーメンを食べることになる。
店主に「味抜きにしてもらえますか?」と尋ねると、案の定、驚かれて、
「味抜きにすると、本当に味がしませんよ?」と念を押されました。
「KALAのマスターに勧められたもので…」と伝えると、店主も納得。笑

■ あっさり豚骨 チャーちゅるヒゲじい(1030円)
具材は、厚切りの長い炭焼きチャーシューが一枚と青ネギ、白ネギ。
卓上の無料トッピングは、とんがらし、豚のカリカリ(背脂)、あげねぎ、
ラー油、紅しょうが、にんにくの醤油漬、おろしにんにくと種類豊富に
ありましたが、粗挽きのとんがらしのみを振りかけました。

スープは、「あっさり豚骨」ですが、ややこってり系。元ダレが無い分、
豚骨の味がストレートに伝わってきますが、臭みは無く、丁寧な仕事が
感じられました。炭焼きチャーシューを食べながら、麺をすすると、
味抜きでも物足りなさは感じませんでした。
麺の硬さを聞かれなかったのでお任せしましたが、細麺で適度な硬さ。
国産小麦にこだわっているそうですが、麺自体も美味しかったです。

味抜きで1杯目を完食した後、替玉(150円)を注文。
2杯目は、卓上にある元ダレを少し加えてみると、当然のことながら、
普段食べ慣れている豚骨ラーメンの味に近づきました。笑
もちろん、それはそれで美味しいのですが、面白みに欠けるかなと。
味抜きには戻れないので、豚のカリカリ、あげねぎも試してみましたが
トッピングも、粗挽きの「とんがらし」だけで良かったかなと。

閉店する前に再訪したいものです。次回も、あっさり豚骨 味抜きで!

  • あっさり豚骨 チャーちゅるヒゲじい(1030円)
  • 店舗外観
  • 替玉(150円)

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