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デルタエコーのレストランガイド
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デルタエコー (40代前半・男性・静岡県) 認証済
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1回
昼の点数:4.2
2014/07 訪問
これぞ長崎の味!!by元長崎人
久しぶりの長崎の味に 感 激 !店内には長崎関係のポスターも貼られていて店内は長崎ムードに包まれていました。長崎に4年半住んだ私は週1回のペースでリンガーハットで「太麺皿うどん」を食べていました。皿うどんといえばパリパリの細麺を連想する方が多いでしょうが、私は断固、パリパリしていないちゃんぽん麺のような太麺の皿うどんが大好きでした。で、なんだかんだとリンガーハットがウマい。長崎に限らず九州ではリンガーハットがあっちこっちに。だから長崎人に「ちゃんぽんはどこが美味しい?」と聞くとリンガーハットを挙げる人が結構いるのです。もちろん長崎のガイドブックに出てくる色んなお店もいいですが、普段使いとなると店舗数が多く身近にあるリンガーハットへ、となってしまうわけです。さて、愛知に来て以来、ちゃんぽんや皿うどんには遠ざかっていました。こっちへ来ると不思議とリンガーハットへ足が向きません。そんな中、常滑に長崎出身の店主が営むちゃんぽん屋があると聞き、馳せ参じました。車で行ったのですが、駐車場の場所がわかりにくい。店先に駐車場の案内があるものの、この地図が手作り感たっぷりで車の運転席から短い時間で理解するのは困難。うまいこと信号待ちにひっかかり、赤信号の間にじっくり見られたのでどうにかなりましたが。常滑駅からは少し距離があるので、車でない方は空港と半田を常滑駅経由で結ぶ路線バスに乗り、「アグリス本館前」バス停で降りるのがいいでしょう。空港からも名鉄に乗るのではなく、直接このバスに乗るのが楽です。店内は前述の通り長崎ムードが漂いつつ、テーブル席はもちろん座敷もあり、変わってるのがバーカウンター的なところもあること。一人でぶらっと行くならカウンター席がいいでしょう。私はここで店主と長崎話をしました。店主は長崎言葉が心地良く、話すペースというか雰囲気のゆったりしたところが長崎の知人に似ていて、長崎の思い出が湧き上がってきてしまいました。さて、注文の時、迷いました。大好物の太麺皿うどんにしようか。しかしここは「ちゃんぽん屋」だし、まずはちゃんぽんを食べるべきか。非常に悩みました。結果、本能に逆らわず、食べたいもの、好物を優先し太麺皿うどんにしました。一口食べた瞬間、 そう、これ!! 長崎だ!! 太麺皿うどんとはコレ!!となりまして、リンガーハットを越えたウマさと感じました。 ←変な評価基準 と言われそうですが。ちゃんぽんや皿うどんに欠かせないのが独特の色と食感を持った薄切り蒲鉾。愛知では入手できないとのことで、長崎から取り寄せているそうです。実際、私が食べている間にもヤマト運輸によって長崎の店名が書かれた段ボール箱が届いたのを目撃しました。ちゃんぽんや皿うどん以外にも東坡肉(トンポーロウ:豚の角煮みたいなもの)やクジラのタツタ揚げとか長崎らしさ溢れるメニューとなっています。東坡肉は卓袱料理には必ず出てきますし、かつて捕鯨が行われていたことからクジラ料理が身近な土地柄でもあるからです。是非、常滑の地で長崎を味わってみてください!
2014/08/11 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
久しぶりの長崎の味に 感 激 !
店内には長崎関係のポスターも貼られていて店内は長崎ムードに包まれていました。
長崎に4年半住んだ私は週1回のペースでリンガーハットで「太麺皿うどん」を食べていました。皿うどんといえばパリパリの細麺を連想する方が多いでしょうが、私は断固、パリパリしていないちゃんぽん麺のような太麺の皿うどんが大好きでした。で、なんだかんだとリンガーハットがウマい。長崎に限らず九州ではリンガーハットがあっちこっちに。だから長崎人に「ちゃんぽんはどこが美味しい?」と聞くとリンガーハットを挙げる人が結構いるのです。もちろん長崎のガイドブックに出てくる色んなお店もいいですが、普段使いとなると店舗数が多く身近にあるリンガーハットへ、となってしまうわけです。
さて、愛知に来て以来、ちゃんぽんや皿うどんには遠ざかっていました。こっちへ来ると不思議とリンガーハットへ足が向きません。そんな中、常滑に長崎出身の店主が営むちゃんぽん屋があると聞き、馳せ参じました。車で行ったのですが、駐車場の場所がわかりにくい。店先に駐車場の案内があるものの、この地図が手作り感たっぷりで車の運転席から短い時間で理解するのは困難。うまいこと信号待ちにひっかかり、赤信号の間にじっくり見られたのでどうにかなりましたが。
常滑駅からは少し距離があるので、車でない方は空港と半田を常滑駅経由で結ぶ路線バスに乗り、「アグリス本館前」バス停で降りるのがいいでしょう。空港からも名鉄に乗るのではなく、直接このバスに乗るのが楽です。
店内は前述の通り長崎ムードが漂いつつ、テーブル席はもちろん座敷もあり、変わってるのがバーカウンター的なところもあること。一人でぶらっと行くならカウンター席がいいでしょう。私はここで店主と長崎話をしました。店主は長崎言葉が心地良く、話すペースというか雰囲気のゆったりしたところが長崎の知人に似ていて、長崎の思い出が湧き上がってきてしまいました。
さて、注文の時、迷いました。大好物の太麺皿うどんにしようか。しかしここは「ちゃんぽん屋」だし、まずはちゃんぽんを食べるべきか。非常に悩みました。結果、本能に逆らわず、食べたいもの、好物を優先し太麺皿うどんにしました。
一口食べた瞬間、
そう、これ!! 長崎だ!! 太麺皿うどんとはコレ!!
となりまして、リンガーハットを越えたウマさと感じました。 ←変な評価基準 と言われそうですが。
ちゃんぽんや皿うどんに欠かせないのが独特の色と食感を持った薄切り蒲鉾。愛知では入手できないとのことで、長崎から取り寄せているそうです。実際、私が食べている間にもヤマト運輸によって長崎の店名が書かれた段ボール箱が届いたのを目撃しました。
ちゃんぽんや皿うどん以外にも東坡肉(トンポーロウ:豚の角煮みたいなもの)やクジラのタツタ揚げとか長崎らしさ溢れるメニューとなっています。東坡肉は卓袱料理には必ず出てきますし、かつて捕鯨が行われていたことからクジラ料理が身近な土地柄でもあるからです。
是非、常滑の地で長崎を味わってみてください!