2回
2022/10 訪問
既に超予約困難店
噂のNose to tailにお誘いいただきました。
隠れ家バーのようなロゴのドアを開けると、
焼肉とは思えないスタイリッシュな店内です。
厨房を囲むコの字型カウンターに一同着席。
先ず見た事のないジン類に圧倒されます。
全て国産のクラフトジン。スコッチも国産。
イチローズモルトはオプションですが何と500円!!
ミズナラあるし。これは後で絶対に飲まないと。
基本、オーナが説明しながら全て焼いてくれます。
その口上が素晴らしい。抑揚つけてドラマチックに
話を盛り上げるので、聞いてるだけで美味しい。
引き込まれてメモ殆どとれませんでした(言い訳)
皆さん丁寧に記載されてるので、メニューの記載は
サボらせていただきます御免なさい。
最初に何となくビールを頼んでしまいましたが、
初めからオーナーに全てお任せするべきでした。
一つ一つの料理に合わせて、提案されるドリンクは
それで初めて完成するかのような芸術品。
マルチョウの上質な脂の後のヨーグルトカクテル
なんて本当によく考えつきますね。
金網を取って炭の上の直焼き、キレイな漫画盛りご飯
調理しながらも、客同士のちょっとした雑談を拾って
自然に会話に入ってくるトーク力。
全てが極上のエンターテイメントでした。
予約困難店
2023/10/01 更新
開店以来あっという間に噂となり、なんと3年先まで
予約一杯という幻のようなお店になってしまいました。
久々にお誘いいただいたこの日のメニューは以下の通り
・塩だけで味を整えたテールスープ
・ツラミ刺しを塩と山葵、だし醤油で。
・八寸盆は、サラダ仕立ての牛タン、熟成串かつ、辣韮の酢漬け
とコンビーフのオムレツ、口内調理の肉味噌、イチボの牛刺し、
シマチョウの蓮根饅頭、レバーパテと酒粕のシュークリーム
・ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラで取った出汁のスープ
・大田牛サーロインと千屋牛の内もも。
・バーミキュラ炊き立てを塩と山葵で
・熟成乾燥ハラミ
・ご飯の上にナカニクと冷凍卵黄
・マルチョウをご飯に乗せてその脂で食べるご飯
・炭の上で直に焼くダーティーステーキ
・自家製センマイ磯部巻
・超厚切りタンモトとタンシタ
・音威子府蕎麦
ご飯の後からの焼肉の応酬に今回も圧倒されました。
サクっとした歯切れのタン元、旨味がギューッと
凝縮されて味の濃いハラミが印象的でした。
あと、前回最終ロットと思っていた音威子府の蕎麦
がまた食べられたのも嬉しい。