jirojiro7106さんが投稿したサイレンスバー(香川/丸亀)の口コミ詳細

jirojiro7106グルメレポート

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サイレンスバー丸亀/バー

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2015/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

ここに来るにはまだまだいろんな人生経験値が足らないなぁと痛感する

さて、メインですー

知る人ぞ知る日本でも超有名バー
◯◯の流儀な日本じゅうを飲み歩かれてる作家さんや結婚の話がでただけで世の女性が生きる希望を失ったというイケメン有名歌手(俳優)も
香川に来た時は必ず寄るという。
噂ばかり聞いて行ったことない。

と言っていたら友人が何度か行ったことあるようで連れて行ってくれた。
横の七厘屋でご飯を済ませそこそこアルコールの入ったとこで
重いドアを開ける。
平日の雨にもかかわらず満席だったが、先客の方が気を利かせて席を空けてくれた。
ここいらから大人の雰囲気(笑)

真っ暗に近い店内。かろうじて足元が見えるくらい。
ずらりと並んだボトルに息を呑む。
ここもまた表から見た倉庫とはドアを隔て別世界
我々は5名だったので唯一のテーブル席。
本当は3人掛けだったが無理矢理椅子を持ってきた。
ここいら大人じゃない(-。-;

オーダーに苦しむ。
カクテルリストはあれど価格は1000〜とだけ
どのカクテルがいくらかだとか何➕何とかそんな無粋な事は書いていない。
知りたければマスターに聞け。それが大人のコミュニケーションてものだ。

頃合い見計らってマスターから声がかかる
何にいたしましょう?
折角だから珍しいモルトを呑みたいが値段の検討もつかない
友人が助け舟
「ここって◯◯さん(有名な小説家)来るんですよねー」
「はい、こちらに来られた時は寄っていただけますね」
「◯◯さんは何呑むんですか?」
「ハイボールですね」
「ハイボール?」
さっき一次会でしこたま角ハイ呑んできたよ
「高いモルト?とか」
「いえいえうちでオススメしているタリスカーというウィスキーです」
「じゃあそれください」
女性陣は思い思いにカクテル名を伝えたり、イメージで伝えたり。
「サッパリしたロングカクテル、アルコール低めで」とかね
大人ごっこ
うちの嫁はハンドルキーパーなのでノンアルコールカクテル。
もちろんイメージでさらりと作ってくれる。
カクテルによっては目の前まで来て注いでくれる。

ハイボールは絶妙の濃さで香りがいっぱい広がる。うーんこのピーティーな感じ
久々のモルト。やっぱうまいなぁ。
カウンターにあったウィスキーの本をめくり勉強しながら。
今まではトゥワイスアップって1:1の水割りが多かったけど。
ハイボールもええなぁ。

みんなでいろんなカクテルを回し飲み、大人失格(T . T)

小腹が空いた。
食べ物頼もう。
マスターが「今日はクラッカーにポテトサラダ載せたのを出しますよ。ちょっと待って
それで足らなかったら頼んだらいいよ」
「はいー」
クラッカーは普通のソルトクラッカーではなく、ポテトサラダも自家製のよう。
結構凝ってるな。さすがだ。

やっぱり足らず、ナッツとチーズを注文。
ナッツはチョコレーズン入っていて取り合い^_^;

チーズ舐めてた。
出てきたチーズ盛り合わせは
7〜8種類のチーズが盛り合わせになっていた
カマンベール、ブルー、パルミジャーノ、エダムやマリボーなどさまざま
ブルーチーズに何かかかっている
食べるとりんごのジャムだ。ううむなかなかおもろい感じだぞ
インスピレーション掻き立てられる。
料理に応用できそう。

一杯目が終わって二杯目。
今度はカクテルいくよー
やっぱマティーニでしょー。
自分が作るのとどれくらいちゃうのか

「マティーニはドライにしときました」
手元で注がれ。
柑橘の皮をさっと絞り香りだけうつし、さっとオリーブを流し込む。
かっちょえー

呑むとうわっ…よーこたえます。
ほどほどご機嫌になってお会計。

友人が私を指し
「彼はウィスキー好きでいろんなお酒をよく知ってるんですよー」
いえいえ全然そんな事は…好きなだけで
「じゃあ是非次は一人で来て、カウンターで私と話しましょう」

名のある伝説のバーテンダーさんなのに
バーテンダー協会のお偉いさんなのに
上から偉そうにみるわけでなく
下から媚びへつらうわけでもなく
一見さんも常連さんも同じように扱う
このマスターの大きな器に包まれる。

確かにコスパとかお得感とは別次元かもしれない
でも来てみないとわかんない世界もまだまだあるんだなぁ
いろんな意味で大人になったひと時でした。
一人でドアを開けれるようにならなきゃね。


2015/12/06 更新

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