55回
2022/03 訪問
春待ち素材がおいしい
池尻大橋のおぐら家へ。
大将にお願いして、ムルソーを出してもらう。えんどう豆のお通しは、手が込んでいるなあ。
まず、旬菜3種に、お造り。旬菜は、干し柿にクリームチーズと、レンコンに大根。
お造りは、鯛、しまあじ、あおりいか、さわら、ひらめ。
続いて、揚げ物は、山菜の天婦羅と、おぐら家コロッケ。山菜は、ふきのとう、行者にんにく、たらの芽。おぐら家コロッケは、家族が食べていて、私は久しく食べていないな。
春待ち野菜とホタルイカ・生帆立の酢味噌がけは、ホタルイカはおまけ。
モロコ炭焼きは、那珂川のモロコかな、これ。ホンモロコはやはり味がいい。
大将にお願いして、一瞬手が空いたときに、出汁巻卵を作ってもらう。旧店舗の時はよく作ってもらった。
にしんと昆布炊きをもらう。この昆布がメインで主張するところも大将仕立て。
最後に、仙台牛と山椒の炊き込みご飯。けっこう脂もあるので、一杯食べて、あとは持ち帰り。
2022/06/03 更新
2021/12 訪問
今年最後のおぐら家
おぐら家へ。年末恒例の家族での食事。
ムルソーの2006年を出してもらう。
お通しは、出汁が最高の肉団子大根。
旬菜3種に馬肉燻製は、家族のリクエスト。
お造りは、厚切りふぐ、鯛、しまあじ、ひらめ、あおりいか。ふぐは、かんずりとポン酢で。
大山鷄とクレソンのトリュフオイルサラダは、鶏がたっぷり。
石見ボークのみぞれポン酢は、ゆずの香り。
仙台牛のしゃぶしゃぶ山椒ポン酢。こちらは山椒風味。
仙台牛と山椒の炊き込みご飯。いつもながらとてもおいしい。私だけお代わりして、あとは持ち帰る
最後に、黒糖最中。
今日は、おぐら家に来て初めて、ひとつも揚げ物を頼まなかった。その代わり、肉料理ばかり食べていた。
今年も大変お世話になりました。
2022/01/02 更新
2021/09 訪問
夏から秋のおぐら家
家族でおぐら家へ。大将が、松茸と香茸を見せてくれる。干すともっと香りが強くなるというが、すでに香りでいっぱい。松茸も早もの。
最初に、大将のスペシャリテ、あんかけ茶碗蒸し。上から、雲丹、湯葉、あおさと出てくる。
きのこの煮浸しは、あんになっているが、出汁がよいのでおいしい。馬肉の燻製も定番に。
お造りは、しまあじ、こち、あおりいか、まこがれいに、生しらす、生いくら醤油漬け。
旬菜は、ゆず大根、なす、新生姜の3つを。
ここから、しばらく揚げ物。まず、原木椎茸と鳴門金時の天ぷら。椎茸の香りとさつまいもの甘味。
鱧のサクサクフライに、柴漬けのタルタル。このくらい味がある方が好きな鱧料理。
もう最後のとうもろこしのかき揚げと、子持ち鮎春巻き揚げも外さずに。
香茸の炊き込みご飯。一杯食べて、持ち帰り。香りが最高!
持ち帰って、オーブンレンジが壊れたので、冷で食べてもおいしい。
2021/11/13 更新
2021/07 訪問
おぐら家で夏を感じる
今日は早い時間から、4人でおぐら家へ。2人は、大将にお願いしておいたムルソーを。
お通しに、とうもろこし豆腐。濃いわ。馬肉の燻製と甘酢の大根を出してもらう。
お造りは、まこがれいと生さば。今日は大雨の影響で魚が少ない。かろうじて、好きな2種があってよかった。
夏野菜の冷煮は、出汁ガジュレでいいね。
ゴールドラッシュのかき揚げも。本土のトウモロコシも甘くなってきた。
天然鮎の炭火焼きで、鮎ビール。忘れてた、これだこれ。鮎の炭火焼きにはビールなんだよ。苦味同士が合うんだな。
足赤海老のサクサク揚げに柴漬けタルタル。これは毎回必ず全員食べるメニュー。
佐渡の幻の根もずく。本当に珍しいもの。
新順才トマト酢がけ。トマト酢っていうのは斬新。
鱧と丸茄子揚げ出し。個人的には茄子の方がうまい。
今日のご飯は、仙台牛とアスパラの炊き込みご飯。一杯ずつ食べて、あとは持ち帰り。
おぐら家で四季を感じるのが定例になっている。
2021/07/24 更新
2021/04 訪問
春を感じるメニューに
池尻大橋のおぐら家へ。こちらは我が家に一番合ったお店。個室をお願いして訪問。
プールスをもらって、わらびと道明寺をのせた緑のお豆腐から。
お造りは、さわら、あおりいか、鯛、太刀魚、まこがれいのお造り。
水茄子とクレソンのサラダは、大将のお父さんレシピ。玉ねぎがベースだね。
大将の十八番のあんかけ茶碗蒸しは、生桜海老とあおさのり。これは出汁がよくて、あんがおいしい。
山菜の天婦羅は、たらのめ、ふきのとう、行者にんにく。
今年初のもろこしかき揚げは、沖縄のゴールドラッシュ。
おぐら家コロッケも大将のお父さんレシピだそう。
うなぎも白焼きで出してもらう。
最後に、仙台牛と山椒の炊き込みご飯。人気のメニューになっているそうで、持ち帰り分もお願いする。
すっかり春のメニューになっているな。
2021/05/10 更新
2021/01 訪問
大将の料理そのものの薄味で上品な御節
おぐら家から、御節が到着。実家に送ってもらったので、大雪で大将が心配してくれたが、無事到着。
開けてみると、二段御節に定番が詰められ、いくらと山椒味噌、ちりめん山椒とからすみ、秋田牛は別添え。
ひとつずつ食べてみると、まさに大将の料理そのものという感じの御節で、薄味で食べやすく大好評。
魚は、子持ち鮎旨煮、鳴門の鰆西京焼き、鰊昆布旨煮、稚鮎南蛮漬がどれも食べ応えがある。鮑柔らか煮と数の子もうまい。巻海老もぷりぷり。
からすみの味が最高にいい感じ。さすが大将。
いくらも薄味で美味。これとちりめん山椒はご飯にのせて。
秋田牛はさっとレアに仕上げてステーキに。
王道ながら大将の味が広がる御節、堪能しました。
2021/01/04 更新
2020/12 訪問
今日は揚げ物三昧に
今日は家族でおぐら家へ。手前の個室で。
梅酒のソーダ割りをもらって、最初に牛乳豆腐。これ、前も食べたけど、とてもおいしい。ちょっと胡麻豆腐っぽいのがいい。
お造りは、今日は一人ずつお皿で。さわら、鯛、あおりいか、ひらめ。白身は藻塩とわさびで食べる。
牡蠣のサクサク揚げは、牡蠣を食べられる人のみで。タルタルは柴漬け。
大山鶏とクレソンのサラダのトリュフがけ。また大将がぜいたくにトリュフをふってくれた。
飲み物をプールスに。
銀杏とくわい揚げ。くわいが出ると、お正月だね。
飲み物は、おこげのソーダ割で。
牡蠣蓮根挟み揚げ。うっかりこれも牡蠣だということを忘れて頼んでしまったので、持ち帰りに。
鱈と白子サクサクフライ。この親子は初めて食べたが、なかなかいいね。
旬菜5種。お口直しに。
やわらか海老真丈湯葉包み揚げ。気づけば、揚げ物続き。頼み方を失敗したな。でも、これだけ揚げ物食べてももたれたりしないのが、いいところ。
鯛の炊き込みご飯を持ち帰りで炊いてもらって帰る。
今日は、頭を割ってしまったということで、鯛の身をほぐして。いずれにしてもぜいたくなご飯だよ。
帰って、半膳くらい食べてしまった。
今年もお世話になりました。
2020/12/09 更新
2020/11 訪問
トリュフと香茸の炊き込みご飯
今日は2次会で2人で訪問。金曜日のこともあってか満席。
プルースをもらって、突き出しは蟹のジュレ。もう蟹の季節か。
お造りは、あおりいか、鰆、鯛、かんぱち。久しぶりに塩で食べてみる。
くわいと銀杏の素揚げ。小さいくわいと大きな銀杏。
香箱蟹は、今年初めて。こうしてくれるとうれしいな。
鳴門のふぐでてっさ。皮がおいしいな、ふぐは。
今日の炊き込みご飯は、トリュフときのことあるのだが、今日はお持ち帰りにしてもらう。
なんとトリュフともうひとつのきのことは、干した香茸だった。それに、黒トリュフという贅沢。
炊きあがった香茸ご飯に、大将が、あり得ない勢いでトリュフを!
持ち帰ったトリュフと香茸の炊き込みご飯。開けてみたら、香りに悩殺され、一膳食べちゃったね。
2020/11/14 更新
2020/10 訪問
6人の会
池尻大橋のおぐら家へ。今日は6人の会。個室は窓を開け、パーティションで仕切られたので、前の人とはさえぎられている。
これ一回限りの入荷という香茸と、岩手の松茸を、大将が見せてくれる。ということは、これから出してくれるということだね。
飲み物は、いつものアルシミーから変わって、オーストリアのプールスに。
最初に、鳴門かますの炙り寿し。粋だね。
足赤海老のサクサク揚げ+しば漬けタルタル。この組み合わせは最強。この海老のおいしさにみんな驚いていた。
飲み物は、おこげソーダに。
お造りは、さわら、くえ、ひらめに、いくらも。食感と味の違いがよくわかる組み合わせ。
松茸と蕪のお椀。季節のもので今年初松茸。
もう1回押しずし?と思ったら、今度は、生鱧寿し。うまい!
大将のお得意のあんかけ茶碗蒸し。これを当たり前に食べていて申し訳ないくらい。
鮑の肝ソース。みんな平気でおいしく食べた肝ソース。
鰻白焼き。しっかり鰻も出してくれて、パリっとおいしいわ。
飲み物を初めてのクロズリー。これはおいしい。次回からこれでいこう。
香茸のご飯が炊き上がって、いつものようにみせてもらう。
香茸の炊き込みご飯は、香りが最高。今年最初で最後ゆえ、お代わりした。
栗もなかアイス。いつものきなこから季節の栗に。さすが大将。
和食に飢えている人が多かったせいもあるが、みんな完食で喜んでもらえた。
2020/10/08 更新
2020/09 訪問
久しぶりにフルコース
おぐら家へ。今日は、ワインで久しぶりにフルコース食べようという企画。
お造りは、こち、鯛、あおりいか、まこがれい、うにとシンプル。白身を塩で食べるというのは、大将が教えてくれた味。
連れのためにお願いしておいた、鳴門の岩がき。殻は私の手よりも大きくて、中身が手のサイズくらいだな。自分は食べないけど、5つに切ってある。
ワインは、Puligny Montrachet 1er Cru 2013に。
子持ち鮎の春巻き揚げ、銀杏素揚げ、秋鯖と秋茄子の竜田揚げに、おぐら家コロッケと揚げ物ばかりになってしまうが、お願する。
子持ち鮎の春巻き揚げは、アイディアものだと思うのだが、これおいしい。鮎の香りが春巻きに封じ込められる感じ。
秋鯖は、竜田揚げが合うな。茄子との組み合わせもいいね。
おぐら家コロッケも自分が食べるのは、久しぶり。変わらずおいしいよ。
そして、これも久しぶりの鳴門の青鰻。脂がしっかり乗って味もいい。大将独特の醤油焼きから。
続いて、白焼き。醤油焼きから白焼きへと食べるのがいいのかな。
最後に、鯛と松茸の炊き込みご飯。メニューにはないが、目の前に松茸があるので、お願いする。
連れはお代わりしたが、私はここまでにして、持ち帰りに。
最後に、これも何年ぶりかに、最中の黒糖アイスで〆。
翌日のお昼ごはんには、持ち帰りの炊き込みご飯。これが家族に喜ばれる。
2020/09/20 更新
2020/06 訪問
初夏の楽しみ
おぐら家で家族全員飯。自粛モードだったので、しばらくぶり。
メニューは初夏の装いで、楽しみな季節。
お通しは、とうもろこし豆腐。この一番手の一品に一番手がかかっているんじゃないかといつも思う。とうもろこしの味が濃くって、これはおいしい。
生うに、生湯葉、あおさのりの冷製茶碗蒸し。大将、うに盛りすぎ!どこを食べてもウニという感じの贅沢。
お造りは、白身がとてもいい。生しらす、青柳、つぶ、めじ、あいなめ、いさき、こち。久しぶりに塩で食べた。
とうもろこしのかき揚げは、初夏の楽しみ。全員ひとつずつ食べる。甘くていいねえ。
今日の焼魚というのがあったので、聞くと、太刀魚。迷わず注文。身の厚い太刀魚、焼くの難しいんだよな。
足赤海老のサクサク揚げは必ず注文する。タルタルはしば漬け。頭もおいしい。
今日は吉田うどんを食べてみようと思っていたのだが、ちょい時間がかかるらしく、すいた時に大将に作ってもらうことに。大将のうどんはちょっと違う。出汁がいいので、やっぱりおいしい。こしのない柔らかい系のうどん。
最後に、仙台牛と新生姜の炊き込みご飯。炊く前に仙台牛を見せてくれたが、すごいサシ。ふだんこんなの食べないし、我が家は焼肉では牛肉を食べないので、年に数回の牛肉料理。
生姜よく効いて、脂を中和してくれているので、牛脂に弱い我々でもおいしく食べられる。
たっぷり炊いてもらって、持ち帰ってもう一度食べるのもいつも通り。
2020/06/15 更新
2020/04 訪問
春の旬菜とテイクアウト
家族でおぐら家に集合。今年はあまり食べられなかった山菜が!これは天ぷらにしてもらおう。
アルシミーに、海老のしんじょうからスタート。とても濃厚だわ〜
今日の刺身は、あいなめ、しまあじ、桜鯛、あおりいか、さわら。これだけ白身がそろうと圧巻。季節の桜鯛がいいね。
春の旬菜は、長芋わさび和え、春大根甘酢漬け、新玉ねぎ柔らか煮。春野菜がおいしい。
おぐら家コロッケは私はなしで、蛤と筍の酒蒸し。これも春の組み合わせ。
山菜天ぷらは、タラの芽、イタドリとアマドコロ、コゴミ。イタドリは酸っぱさが懐かしい。
胡麻豆腐の春巻き揚げ。キャビアをのせたこの春巻き、とてもいい。胡麻豆腐をくるんでしまうとは。
大将が、酒蒸しに使った蛤の残り出汁にわかめを浸して出してくれた。
ご飯は、桜鯛の炊き込みご飯。おぐら家の定番だが、春こそこれ。
今日は、大将にお願いして、各種おかずと桜鯛の炊き込みご飯を持ち帰りにしてもらった。
居酒屋からテイクアウトして家で食べると、やっぱりお酒のあてであることがわかる濃い味が多いのだが、おぐら家はどれも薄味でありがたい。これでしばらく備蓄完了!
2020/04/09 更新
2020/01 訪問
スッキリ登場の茶わん蒸しから
おぐら家へ。スッキリで大将が披露した、噂の茶碗蒸しを最初に出してもらった。白子とあおさの茶碗蒸しに、餡をかけて、わさびをのせたもの。何度も食べているのだけど、改めて口にしてもいい感じ。あっさりした出汁と餡が特徴で、プリンのような食感。今の時期は白子とあおさの組み合わせがおいしい。これにわさびが添えてあるのも味変にいい。
刺身は、めかじき、しまあじ、ひらめ、さわら、あおりいか、うに。今日はすべて食感がよかったが、特にめかじきはおいしかったな。
白子と雲丹の春巻き揚げ。白子は天ぷらもいいが、このように雲丹を巻いて春巻きというのはアイディアだな。
仙台牛の炭火焼。サイコロステーキとクレソン。かなり脂があって、ちょっときつかったな。
仙台牛と筍の炊き込みご飯。こちらは蒸されている分、食べよくておいしい。が、今日は、一杯で持ち帰り。
2020/01/18 更新
2019/12 訪問
今年最後のおぐら家
今日は5人の会で利用。奥の個室でスタート。
飲み物は、私はいつものAlchimieで。
お刺身は、人数盛りで、えんがわ、さわら、ぶり、ひらめ、鯛、あおりいか。塩で食べる白身はいつもいいが、今日は青系の魚もいい。特に、さわらがおいしかった。
足赤海老は、ちょっと小さいからと3匹カウントで。このエビは天ぷらがとてもいい。
大山鶏とクレソンのサラダは、ドレッシングがトリュフの香り。
ここで大将が登場、できたてのあん肝を出してくれた。できたては、プリンのような食感で、凝縮された感じに固まっていく前の状態。
おこげのソーダに変えたら、今度はぶりかま焼きを出してくれた。
久しぶりに、おぐら家コロッケを。このとろっとした食感は変わらずいいね。
今日は、まんこいのソーダも飲む。
旬菜の5種盛りを頼んだら、6種で出してくれた。なます、かぶら、ごぼう、柿チーズ、しん取り菜に、辛い唐辛子がよかったな。
炊き込みご飯は、鯛のご飯に。王道ながら、外すことのないおいしさ。
2019/12/25 更新
2019/09 訪問
香茸の香りにひかれて
おぐら家の大将から、香茸が入るが今年は短いと連絡あり、家族で食事に。カウンターに置いてある干した香茸を見せてもらうと、すごい香り。
いつものようにアルシミーをもらって、お通しは、松茸と芯取り菜。
メニューを見ると、今日は炊き合わせなどの野菜料理が少ないので、秋の旬菜を5種選んだ。
いくらの醤油漬けは、あとでご飯と食べたかった一品。
刺し盛りは、北海道の天井ぶり、かつお、あおりいか、かます炙り、紅葉鯛、ひらめ。ぶりとかますが今日は最高だったな。
秋鯖と秋茄子の竜田揚げは、竜田揚げの香りが茄子にも合う。
仙台牛と松茸のすき焼き。贅沢な組み合わせ。味が濃いめなので、ご飯と食べたく、半分持ち帰りにしてもらった。
今日のメイン、香茸の炊き込みご飯。大将に土鍋を見せてもらう。これはバターと相性がよい。1年に1回の楽しみだけあって、最高。
大将が松茸ご飯も炊いてくれ、これは持ち帰りに。翌日に、香茸ご飯と松茸ご飯を交互に食べるという贅沢を味わった。
2019/10/01 更新
2019/08 訪問
久しぶりの牛肉炊き込みご飯
おぐら家へ。待ち人遅れて、来れなくなり、ひとり飲みに。
アルシミーをもらって、お通し。夏野菜のかにみぞれがけ。
刺し盛りは、しまあじ、すずき、あおりいか、まこがれい、鯛。今日の白身はどれもいい感じだった。
飲み物は、おこげのソーダ割りに。
天然鮎の炭火焼きは2匹。こちらの鮎を食べ慣れたせいか、このサイズの鮎が一番おいしいと思うようになってしまった。
とうもろこしと茶豆のかき揚げは、そろそろ最後。茶豆がもっと入っているとうれしかったな。
夏鯵サクサク揚げ らっきょうタルタル。鰺フライは最近よく食べるのだけど、らっきょうをタルタルに入れるとちょっと酸味も出ておいしいんだよね。
鰊と昆布は、あるだけ出してもらった。大将の味付けは最高。
〆は、仙台牛と新生姜の炊き込みご飯。牛肉を使った炊き込みご飯はめったにつくらない大将だが、今日の牛肉は仙台牛の霜降り。脂がすごそうだが、新生姜で気にならないほどになっている。
一膳だけ食べて持って帰ったので、翌朝食べてみたが、脂があるので、電子レンジちんで蘇り、おいしく食べられた。
2019/09/01 更新
2019/07 訪問
夏メニューに突入
おぐら家へ。メニューを見ると、すっかり夏だね。今日は2人で訪問。
ひろうすの突き出しから。飲み物はアルシミーから。
とうもろこしのかき揚げが出てくると夏。これは毎年楽しんでいる。
飲み物を、おこげのソーダ割りに。
賀茂茄子の揚げ出しも、いっしょに乗っている夏野菜も香りがいい。
足赤海老のサクサク揚げと揚げ物続きだが、これも初めての人には食べさせたい一品。
おぐら家のお造り。今日は、いさき、鯛、おこぜ、まこがれい、あおりいか。藻塩でほぼ食べる。
那珂川の天然鮎の炭火焼が出ていてお願いする。大将が鮎ビールにしてくれる。
お酒を永寶屋 辛口純米にする。ここから酒が進み、超王禄、屋守と進める。
旬菜3種をもらって、お酒を飲んでから、〆ご飯に。
メニューには書いていないが、大将にお願いして、鯛ご飯で〆。大将がたっぷり炊いてくれておみやにも十分。
久しぶりに食べた鯛ご飯はやっぱり看板の炊き込みご飯。翌朝食べてもとてもおいしかった。
2019/07/08 更新
2019/05 訪問
初夏を感じるメニュー
今日は友人と、おぐら家へ。
友人は生、私はおこげのソーダ割りでスタート。
今日のお通しは、無花果の白和え。シャインマスカットものっている。口当たりがいい。
すっと大将が鯖寿司を出してくれた。このサイズといい味といいさすが。意外に初めて大将の鯖寿司を食べたかも。
これが出ると、初夏のサイン、とうもろこしのかき揚げ。友人も真っ先に注文。合わせて、おぐら家コロッケも注文していた。
お造りは、白身がずらっと。鯛、まこがれい、おこぜ、しまあじ、あおりいか、生さば、いさきの炙り。すべて鳴門から。ほぼ塩だけで食べてしまった。
大将が、今日のおこぜのいろいろな部位を出してくれた。卵、皮、肝、浮袋。それぞれの食感がまたいい。
そのあとは、おこぜの煮こごりも出してくれた。淡泊な身に、淡泊な出汁でいいね。
飲み物を魔王ソーダ割りに。
もう一品は、稚鮎とクレソンの春巻き。稚鮎の苦みがクレソンと相まって、いいおつまみになった。もう鮎の季節だね。
今日は、お昼食べ過ぎていたので、炊き込みご飯はスキップしてここでおしまい。
2019/05/31 更新
池尻大橋のおぐら家へ。今日は二人だったので、すごく久しぶりに大将前カウンターに。
レモンサワーでスタート。
お通しは、雲丹のせ冷製あんかけ茶碗蒸し。
春野菜と生帆立サラダは、筍や春野菜がとてもおいしい。
お造りは、桜鯛、金目鯛、あおりいか、まこがれい、さわら。
おぐら家に来ると、揚げ物をついつい頼んでしまうが、今日は、新じゃが唐揚げと、おぐら家コロッケ、
馬肉燻製は、前に使っていた馬肉が入らなくなってしまって、今度の肉は仕上げが柔らかくてと、大将がいつもの馬肉をこれが最後といっしょに出してくれた。味はよいのだけど、確かに柔らかいね。
山菜天ぷらは、秋田のタラの芽、ウドの芽、蕗の薹、竹の子。
炊き込みご飯は、仙台牛と山椒葉、筍と山菜の2種を頼んで、仙台牛の方を一杯食べて、あとは持ち帰りに。