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店名 |
カフェテリアひばり(県庁食堂)
|
---|---|
ジャンル | 社員食堂、食堂、そば |
お問い合わせ |
029-301-6165 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
水戸駅から4,218m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー可 |
席数 |
410席 (小ホール120席、大ホール290席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 茨城県庁駐車場543台 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
料理 | 健康・美容メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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投稿順は、読んだ時に茨城県庁と水戸市役所のカレーの比較を容易にするため意図的に、訪問順とは逆にしました。
週始めに訪問した水戸市役所と比較するため自宅から交通の便の良い茨城県庁にも一人で訪問。
茨城県庁が水戸駅北に展開する水戸城址から自宅方面の駅南に移転してから丁度25年。移転から数年の頃に勤務地の火災事故の顛末のため県庁に日参した時期、ランチタイムは近所にできた蕎麦屋、鮨屋や定食屋が大変繁盛。20年振りの退職・リタイヤでの自宅への帰還でランチタイムに当時行列ができた蕎麦屋に伺うと7分程度の入り、相方に問うと、県庁の社員食堂がレヴェルアップして職員の庁舎外への流出が減ったためだろうと。機会が有れば一度は行ってみようと思っていたのも、今回訪問の一因。
市役所が生活の事務手続きのための市民で溢れかえっているのに比べ、パスポート手続きや年金・税の事務所が旧県庁舎を中心とした水戸城址に残るため窓口に来庁する一般住民が少ないのも特徴。当日もロビーにあたる2Fに一般住民の姿は少なく小学校の課外授業風の団体が目についた程度。
食堂のメニューは、固定が各種のそば、うどん、ラーメンとカレー、日替わりで牛肉、豚肉、鶏肉、魚、定食、丼物と混ぜご飯がラインナップされ、総計は80種にのぼる。次の項で紹介しますが注文・受け取りカウンターで全てのメニューにカロリーが表示されており、多種の日替わりメニューとも相まって、過酷な業務遂行環境にある県庁職員の体調を支えているのでしょう。また、地産地消を重視しており、低く留まる茨城県の評判についての県の取り組みが感じられます。なお、次週までの日替わりメニューは、食べログにリンクされている生活協同組合(生協)の食堂を選択すると確認できます。
さて、本題のカレーですが、受け取りカウンターにはビーフカレーとカツカレーの半、普通と大盛がカロリーと共に掲示。カレーで半量が設定されるのは一般のレストランを含めても珍しく、小食の私には嬉しく。ビーフカレーとカツカレーのカレーについて尋ねると、カレーは同じ常陸牛のビーフカレーで、カツカレーは肉片を少なくしているとのこと。レヴューのため、半ビーフカレー330、半カツカレー450、もやし味噌汁70を注文。当店も生協が運営ですが食事後に生協売店でタバコ等の購入用にキャリーバックを持っていたため、親切にもトレイを会計 → 席まで運んでくれました、感謝。
ビーフカレーは「ボンディ」の様な洋風カレーで、スパイス感は弱く万人向けで、以前のレヴューの大振りとは異なる細かな角型の肉片が多数で他の固形物はありません。常陸牛の滋養は感じられ質・量も含めて半量のコスパは高いです。カツカレーは説明通り肉片はない同じカレー。カツはトンカツとのことですが良く言えばヒレカツ様で噛み応えは全くなく、旨味も感じられない、不思議なもの。半量を2つなので、申し訳なかったのですが、ライスは半分ずつ残しました。
市役所と比べるとカレーもカツも真逆の方向性で、私は断然、市役所派です。県庁で再度食べるとすれば、コスパ含めてビーフカレーの方です。常陸牛のビーフカレー自体は合格なので、再訪すれば評点は上がるはずです。
なお、私が食べ進めた12時5分頃から徐々にそれも急に職員風の方の数が増えてきましたので、職員の方々の早飯はしないというコンプライアンスは徹底されていると感心。