SHOGOさんが投稿した渋玄(宮崎/宮崎)の口コミ詳細

SHOGOの食べ歩記

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渋玄宮崎/日本料理、海鮮、創作料理

3

  • 夜の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
3回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

2018/05/11 更新

2回目

2017/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

やっぱり楽しい渋玄の宴

私の★4.5評価は『それだけのために泊まりで食べに行く価値のある店』

と言うわけで台風接近中にもかかわらず夕方から車を飛ばしてホテルにチェックイン
降りしきる雨の中足をびちょびちょにしながらやって来ました渋玄へ


台風だし空いてるでしょと前日に電話 
ん?8000円のコースが出来てるようだ
『値段は高くてもいいけど、牛肉はあんまり好きじゃないんですが』
『じゃあ魚中心で8000円のコースでご準備します』てなわけで予約完了
楽天トラベルでホテルを予約し準備完了!


さてさて入店『お久しぶりです わざわざ来てくれたんですか?』
と満面の笑顔で迎えて頂いた

まずはビールとハイボールで乾杯
渋玄の宴のはじまりはじまり

前回同様 店主は酒をちょこちょこやりながら
軽妙なトークと手さばきで料理を次々と出してくれる

素朴で飾り気はないが飲みながら食べるのに最高の品々
それらを次々とほおばりながらくいくいと酒をあおる

やっぱりここは居心地がいい
カジュアルでフランクな雰囲気
気取りやかたっくるしさなど微塵もないが
かと言って横柄さや押しつけがましさもない

店主と語りながら飲んで食って楽しく酔っぱらう
私のような酒好き魚好きのおっさんにはもってこいの店だが
若いカップルなどでも予算さえ合えば気楽に楽しめると思う
逆に超高級店の格式張った接客を望む方は避けた方がいいだろう


今回は体調も良くごきげんに酔っぱらったので
写真を見ても料理の詳細な内容はよく覚えていない
楽しければそれでよし

肉を焼きながら
『とても美味しい肉だけど牛肉は全然だめですか?』
『じゃあほんのちょっと頂戴』
しっかり脂ののった高級な牛肉は私にはこれくらいでちょうどいい

今回印象に残ったのは意外にも里芋の揚げ出し
こういった料理は大量に食べるものじゃないのに手がかかるので
自分ではとても作る気にならない
小ぶりのほっこりとした里いもがカリッとした皮をまとい
ホッとする薄味の出汁でまとまってとても旨かった

貝好きの連れはニシガイの刺身に感激していた


乾杯のあと おまかせの日本酒をふたりで4~5合頂いたろうか
お代はひとり一万円 あれ?『安すぎない?』
『いいんです』と微笑む店主

連れも『今日の料理いくらのコースだったの?』と驚き顔


一万円でこれほど料理と酒を楽しめる店は稀有
地元だったら少なくとも月一で通うだろう

今夜も大満足
また泊りで来ます

  • 里芋の揚げだし

  • 炙り鰆とニシガイ

  • 国東?大分のウニ

  • トモサンカクだっけ?

  • しめじのスープ

  • スープカレー

2017/11/09 更新

1回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

高コスパの創作和食店 楽しい!

久々に純粋に楽しかった!

誕生日祝いのリクエストは和食。 
ふじ木にも光洋にも行ったしたまには新規開拓でもするか?
とネットでいろいろ物色していて見つけたのがここ。

あいにく朝からいくら薬を飲んでも鼻水が止まらない
最悪の状況での初訪問に若干不安感を覚えながら暖簾をくぐる

店はビルの1Fの一番奥で、半地下のようになっている
およそ和食店とは思えない薄暗いコンクリート打ちっぱなしの内装は
おそらく当初はバー系統のお店として作られたであろうことを連想させる

若干身構えたくなるような雰囲気重視のコスパが悪いお店風(笑)だが
カウンターで出迎えてくれた主人とスタッフのお姉さんの明るさと笑顔にほっとする


着席とともにコースが始まる(7時で予約したつもりだったが6時半と言っていたのやら)
ふじ木の初訪問の時もそうだったが、特に和食店では初訪問の最初の一品で印象が決まる
そしてその予想を覆されることも経験上ほぼない

優しいすり流しと茄子が初夏の焼けるような陽射しに晒された体を潤す
うん、やっぱり日本酒だ! ハイボールをとっとと片付け日本酒に移行

刺身 熟成したいかを軽く炙りねっとりとした食感
本鮪も鉄の色が出たねっとり系の赤身
そして小ぶりではあったがクエはさすがに白身の王様の食感と旨み


料理もなかなかだが、この店妙に居心地がいい
店主は味見と称して酒を呑みながら楽しそうに料理をし喋る
いかにも美味しそうなその表情や態度がこちらにも伝わってくるから
こちらも楽しく美味しくなってくる

このフランクな接客や調理態度を嫌う人もいるらしいが個人的には大好きだ
例えるなら友人の料理人に招かれて家でご馳走されているかのような感覚

日本酒のラインナップも良く鼻水止めの薬を各種飲んでいたこともあって
けっこう酔っぱらってしまった
体調不良&同伴者が酔っぱらうので後ろ髪をひかれながら帰路についた

ここまで体調が悪いのに、美味しく楽しく過ごせたのは
自分でも驚きだった


高いほうの6500円のコース
2人でハイボール1・生ビール1・日本酒を3~4合頂いて
ひとり1万以内のリーズナブルさにもノックアウト

また来ます!

  • すり流し

  • 茄子の煮びたし叩きオクラ

  • 生だこのなんちゃら

  • いか・本鮪・クエ

  • 鶏出汁のすまし汁

  • 茶豆

  • 金目の一夜干し

  • じゃこ飯とお味噌汁

2017/07/24 更新

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