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炙りトロ
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いか
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甘海老
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梅貝
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はまぐり
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ヅケ・ウニ・とろろ
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鰻
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鮪ヅケ
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穴子
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ネギトロ
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味噌汁
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後口(千枚漬け)
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金沢旅行の主目的の1つとして、小松弥助さんを訪問しました。
というよりも、むしろこちら店に行くために、金沢旅行に言ったと言う方が正確ですね。
少し前にこちらのお店を知り、食べログでレビューを読み、
伝説の寿司職人と言われる方の寿司を食べてみたいと思っていました。
元々ランチタイム(17時まで)しか営業していないお店ですが、
1カ月前に予約し、14:30からの最後の2席と言われたくらい、予約の取れないお店です。
金沢の繁華街である片町の少し外れにあり、
APAホテルの1階に、ついでにあるかのような感じでひっそりと店を構えています。
(その理由については、他のレビューアーさんの口コミを参照下さい)
カウンター10席・テーブル席1つの小さな店内で、
カウンター中には、その伝説と言われた方が立っていました。
「よくお越し下さいました、○○様。お待たせしてすみませんね」
と、とても優しい笑顔で話しかけて下さいました。
素晴らしい人柄の方と言われていますが、まさにその通りでした。
こちらが恐縮してしまうくらいです。
お寿司はお任せでお願いしました。
①イカ
細切りにしたイカがたっぷりとのっています。
イカは3枚おろしにし、それを細く短冊切りしています(イカの3枚おろしは初めて見ました!!)
わさびと塩で。ごまも効いています。甘みが旨い!
②炙りトロ
上質な脂のってる厚みのあるトロを軽くあぶっています。
脂はありますが、くどさがありません。
厚みがあるので、とても食べ応えありました。
③梅貝
ばいがいを塩とカボスで。コリコリとした食感ですが柔らかいです。
④はまぐり
茹でたはまぐりを甘めのタレで(穴子のタレのようなもの)
⑤うなぎ
つまりは『うなきゅう』ですが、絶品でした。
鰻の脂とタレが絶妙です。海苔も美味しかったです!
⑥白山
マグロ漬け・雲丹・とろろ・海苔を白い器に盛ったもので、白山というそうです。
「この器と出会ったことで生まれた寿司なんです」と言って出してくれました。
⑦甘海老
大きめな甘い甘海老。
これが唯一醤油で食べて下さいと言われた寿司です。
ここまでで、お任せの一通りが終了。
あとは追加で以下を注文しました。
⑧まぐろ漬け
口に入れた瞬間に甘味が広がる。
厚いマグロ、漬けのタレが旨い
⑨ネギトロ巻き
中トロを豪快にぶつ切りにして、 白髪ねぎと混ぜて。
あまりの美味しさに、さらに追加で頼んでしまいました。
今回頂いたものの中で、一番感動した寿司でした。
⑨穴子
塩とすりおろしゆずで。塩気が甘味を引き立てます。
最後に、後口として千枚漬けの握りを出して下さいました。
シャリは、硬いようで硬くない、柔らかいようで柔らかくない、何とも不思議な食感のシャリでした。
このようなシャリは初めて食べました。
醤油は、甘海老とネギトロ巻きくらいにしか使わないのですが、
塩分より甘みを感じる醤油で、シャリととても合うように感じました。
他のレビューワーさんも書いているように、ネタ自体を言えば、いくらでも良い物を出す店はあると思います。
でもそういう次元ではない、大将と接した者しか分からない感動があるお店でした。
2人でビール1本飲んで17,000円。
安くはありませんが、決して高級店の値段ではありません。
なのに、お会計を持ってきて下さる時、
「今日は沢山召し上がってくださって、本当にありがとうございます」と。
このような言葉を掛けられたのは、私の人生で初めてです。
この一言に、小松弥助の全てが凝縮しているように感じました。