macnnさんのマイ★ベストレストラン 2018

黙食で食べ歩記してます

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macnn (男性・埼玉県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年も一部を除いて手軽に楽しめるお店を選びました

マイ★ベストレストラン

1位

庶民 四条大宮店 (大宮、四条大宮、四条(京都市営) / 立ち飲み、居酒屋、海鮮)

2回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2018/04訪問 2018/04/13

庶民の為の「庶民」さん➁

もう少し深堀しようと翌日のお昼に再訪してみました
2日続けて同じお店に向かったのは、「私の記憶の限りでは・・・
姫路の「試」さんと伏見の「鳥せい」さんに続き3回目です」
なお証人喚問には応じられませんので悪しからず (笑)

2時に近いですがこの時も既に満立ち状態でした
1人という事を確認されて昨日と同じ場所に案内されました

さて今日も「神聖の冷」(300円)から始めます
あてとして「なす揚げ煮」(150円)にしました

日本酒を受け取り、更に追加しようと思ってメニューを見ている間に「なす揚げ煮」も置かれていました
「なす揚げ煮」ですが、結構量もありました
食べてみると優しい出汁の味わいで美味しいです
味付けは違いますが「茄子の煮浸し」と同じようなものでしょう

昨日と違う料理と思っていたのですが、先客の鮪が美味しそうなのでつい「鮪刺し」(400円)を追加してしまいました
後で美味しそうな「なかおち」(300円)がある事を知りましたが、時すでに遅しでした
鮪は昨日よりも更に中トロに近い部位のようでした
美味しいです

「黄桜」(200円)と「ほっけの塩焼き」(150円)を追加しました
黄桜はきりっと辛口でこれまた美味しいです
ほっけは流石に切身でしたが、ふっくらと焼かれていて美味しいです
特に皮の部分は旨味が強くて良かったと思いました

〆には「粕汁」(250円)を選びました
予め片手鍋に作られていて温めなおしているのが見えました
出来上がるとお椀に移して提供されました
お肉は豚肉でした
具は野菜がタップリ入っていましたが、旨味は今一かな
まあ250円で伏見のあのお店と同等のものが出されたらもう二度とそこへは行かないでしょうね

まだまだ食べてみたい料理が沢山あります
また何時か再訪したいと思います
ご馳走様でした
No.1174-2

お店に到着するとすでに満立ちでした
しかし3名ほど店を出られる方がいて先客に続いて店内に入る事が出来ました
店内を眺めてメニューと価格をみて驚きました
凄く安いです
日本酒は200円からありましたが、神聖があったので「神聖の冷」(300円)と立った場所の正面に貼られていた「造り三種盛り」(500円)を注文しました
この500円が一番高いメニューのようでした

「神聖」は少し升の中にこぼれていましたがもっきりだったと思われました
伏見で飲んでいる時と同じような味わいです
暫くして「造り三種盛り」が到着しました
「鮪」、「はまち」と「〆鯖」でした
舞鶴港直送とも書かれていたのですが、鮪も上がるのでしょうか?
鮪は冷凍の本鮪の中トロに近い部位で美味しいです
はまちは尻尾の方なので硬めでした
しめ鯖は軽めにしめられていて良いと思いました

「牛すじ煮込み」(200円)を追加しました
食べてみると牛すじの旨味が半端ない
八丁味噌の味付けは少し濃い目でしたがデミグラスソースのようなものも入っている様に感じました
旨いです
これだけで中瓶2本行けてしまいそうです
このお店なら千ベロも可能だと思っていたら、先客さんは950円との事でした

という事で「中瓶」(300円)を追加しました
私が食べログを始めてからの最低価格だと思います
しかもきっちり冷えていて文句なしでした

先客が「にんにく揚げ」(100円)をお代わりしていたので、私も便乗して追加しました
これは丸ごと油で揚げたもののようで、これで100円とは信じられない安さです
串焼きなら2本分以上の量がありました

精算すると1400円でした
ご馳走様でした
いいな酔い
No.1174

  • 本鮪刺しです
  • (説明なし)
  • ほっけです

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2位

味ふく (大分 / ふぐ、日本料理)

9回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2024/01訪問 2024/03/01

今年も「ふぐづくし興(こう)」で満喫しました

博多から大分にJRで移動してきました
JR九州で3日前までに特急をモバイル予約すると格安で移動できるからです
今年は平年より1週間遅れて予約しました

コースは今年も「ふぐづくし(興こう)」(12100円)です
私は非日常の料理は質を落とさず値上げするのが正しいと思っているので全く気になりません
最初に「唐揚げの分を鍋にして欲しい」とわがままを申し出ましたがご了解を得て良かったです

そしてふぐ皮の和え物、ふく刺し、白子焼きと頂く間に焼酎やビールを頂き良い気分になりました
その後ふぐちりや雑炊とデザートのアイスを頂いたのですが、頂くのに夢中で写真が残っていません
毎度のことのようですが申し訳ございません m(_ _)m
途中で今回の計画を聞かれたので、「佐賀県に向かいます」と答えました

今回も気分よくふぐコースを満喫させていただきました
ご馳走様でした
もうタイトル以外は書くことが無い位再訪させていただいています
厨房には大将ではなくて二代目が立っていました

最初にいつもの通りの「ふぐづくし【興】」と「銀座のすずめ ロック」(825円)だったと思うを注文しました
ふぐ皮の和え物は以前書いたことを気にしているような感じでした
ふく刺しは身にネギや皮や湯がいた身を巻いて味変しながら美味しく頂きました

白子焼きは香ばしくてクリーミーで美味しいです
これがやはり一番かな

唐揚げのタイミングで焼酎か日本酒か瓶ビールのどれか2つを追加したと思います
(この辺りから酔ってきてます)
塩で頂く唐揚げも美味しいです
大将が戻られてお話をしたのですが全く覚えていない位酔ったんですね
なのでその後の写真がありません(笑)

その後サービスして頂いた「白子」、「お寿司」、「ふく鍋」や「雑炊」を美味しく頂きました
最後にアイスを頂きました
合計13,915円でした
今年もご馳走様でした
博多からで大分にやってきました
今年も味ふくさんの「ふぐつくし【興】」(11000円)を頂きました
昨年とは違って今年はお客さんが沢山入っていました

最初にふぐの皮和えから頂きます
今年は大将のかな、太めでコリコリと美味しいです

続いて唐揚げを頂きました
身が甘く感じられて美味しいです

ふぐの白子は香ばしく超クリーミーで美味しいです
ふぐのお寿司二巻も噛み応えがあり美味しいと思いました
ふぐ鍋頂きました(これらは写真が無くてごめんなさい m(_ _)m )

最後に雑炊を頂きました
今年も美味しく満腹となりました
ご馳走様でした
今年も成人の日の週末にやってきました
予約した時間に入店するといつものカウンター席に案内されました
今回は白子のグラタンが食べたかったので白子焼きを白子のグラタンに変更して頂きました
別料金になるとの事でした
ドリンクは昨晩頂いた西の星のストレートと瓶ビールにしてみました

最初に河豚皮から頂きました
今回はネギが妙に印象に残って違う味わいに感じました
次はいつものお刺身です
肉厚で歯応えがあり美味しいです
唐揚げもいつものように美味しく頂きました

西の星が無くなったのでひれ酒を追加しました
そして今回のメインとも言える「白子のグラタン」(単品価格3500円)が運ばれてきました
香りはほぼグラタンです
頂くとクリーミーで香りのよいグラタンの中にトロトロの白子が味わえました
美味しいです
その後握り寿司、河豚鍋、雑炊と美味しく頂きました
ご馳走様でした

実は最初の頃に大将から「今日の予約は全部キャンセルです」という話を聞いていました
東京などに緊急事態宣言が出されるという話が始まってからキャンセルが始まり
宣言が出されると全てキャンセルになったという事でした
なので入店から食べ終えてお店を出るまで誰一人として他のお客さんはありませんでした
大分県は対象ではないのにこんな真面目な県民性があるからこそ感染者が少ないのかなと思ったのでした
今年も同じ季節に予約した時間にやってきました
そしていつもの通りの「ふぐづくし【興】」(10,000円)でカウンター席です
今回が12回目ですね

入店すると厨房には大将ではなくて息子さんが立っていました
1年しか経っていないのにしっかりした印象を受けました
でも何んで大将が居ないのか怖くて聞けませんでした

ドリンクは久しぶりに焼酎の「山翡翠(やませみ)」(800円)からスタートしました
お水のチェイサーも用意して頂きました
ふぐ皮の和え物は3年前とは違って大将の切り方と同じ感じになっていました
次にふぐ刺し(てっさ)が運ばれてきました
見た目は大将と同じ感じの厚さですが食べてみるとほんのわずかに薄めに感じました
修行先の大阪ではもっと薄いと思うので慣れてきたということでしよう

お店の奥から奥さんが私服でやってきて「大将はインフルエンザで寝てるの」とちょっと看病に疲れた顔で教えて頂きました
これで安心できました

続いて「サービスです」と言いながら「白子刺し」が出されました
「ありがとう」と言って頂いてみました
超新鮮なのかコリッとした食感に続いて超滑らかな舌触りが続きます
これに似た食べ物は他にはないのではないでしょうか

ふぐの白子焼きは一転して香ばしく食べるとクリーミーで濃厚な味わい
これも他には無いでしょう

続いて唐揚げが出されたときに「ふぐひれ酒」を追加しました
この香ばしさも独特ですよね
そして寿司や雑炊が旨い

途中で気が付いたのですが、大将がいるときは大将から全ての指示が出されるトップダウンという感じだったのですが
今年は若大将とその他のクルーが相互に連絡を取り合っている
そうワンチームになっているという印象を受けました

ご馳走様でした
そしてありがとうございました
このお店こそ定点観測店です
なぜなら10年間同じメニューの「ふぐづくし(興こう)」(本体10,000円)なんです
この間値上げも無いのが素晴らしいですね

しかもほぼ成人の日を含む連休の初日という牽牛星(ひこぼし)と織女星(おりひめ)状態です (笑)
1年に1回の利用なのですが、親戚のように歓迎して頂きました

同じメニューでも息子さんが戻られた翌年の昨年から河豚皮の和え物が今までとは違ってきています
今年はピリ辛の味付けでした
それ以外は例年と同じく、河豚刺し、から揚げ、白子焼き、お寿司、鍋、雑炊と胡麻のアイスを美味しく頂きました

お酒は焼酎の佐藤(黒)をストレートで頂きました
2杯目は昼飲みの影響で酔ってしまい銘柄を覚えていません

そんな中、大将とお客さんの会話が聞こえてきました
「白子のグラタンにしますか?」
その後それを食べたお客さんが「美味しい、美味しい」と言っていました
来年は「白子のグラタン」(3000円)を追加しようかなと思いました
ご馳走様でした
例年の通り大分にやってきました
前日にカウンター席を予約しておきました

予約時間に入店するといつもの通りの席に案内されました
そしていつもの通りの「ふぐづくし【興】」(10,000円)をお願いしました
日本酒は地元大分の「ちえびじん」一合(1200円)にしました

最初は皮和えから始まりました
食べてみるとクリーミーで美味しいです
大将に向かって「今までで一番美味しいです」と声を掛けると"してやったり"という笑顔を見せました
後程種明かしがあり納得しました

次にふぐの刺身を頂きました
少し厚めに切られていて河豚の身のコリコリ感が味わえます

「白子焼き」が再び香ばしい香りとクリーミーな舌触りと旨味があじわえました
次の「唐揚げ」に合わせる為ビールを追加しました
勿論唐揚げはビールにあって美味しいです

気分良くスタートせいか酔いが回って来ました
お寿司を頂いたのですが、記憶がありません
雑炊に至っては写真も撮っていませんでした (笑)
でも最後まで隣のお客さんや大将と話していたという記憶はあります

今年も幸せな時間が過ごせました
ご馳走様でした
最後に
郷に入れば郷に従えが守れる方にのみこの喜びを味わってほしいと思っています
今年もやってきました
今回の旅のメインディッシュです
とはいえ今年も白子焼が入った「ふくづくし(興こう)」(本体10,000円)ですから
もう書き足すことはほとんどありません
しかし、レビューして200文字以上にしないと
今年のお勧めレストランに選べないかもしれないのでがんばります (笑)

初めての方もいらっしゃると思うので、料理を紹介してゆきましょう
前菜としてふく皮の和え物が出されます
今年は非常に細かい千切りになっていて食感が柔らかです
上品な味わいですが、私は皮のコリコリ感があった方が良いと思ったので
大将に正直にその感想を伝えました

従来のものと今回のものを合わせて提供すれば
それぞれの量は半減しても面白いとは思いました
似たような事例は他のお店ですが、
ふく刺しとぶつ切りを提供するというのがありました

次にふく刺しが出されます
コリコリとした食感とほんのりとした甘さ
そしてふく皮を巻いたり、青ネギを巻いたりして変化も楽しめます

その次は唐揚げです
骨の周りや尻尾の部分になります

そしてもう1つのメインの白子焼が出されます
香ばしさと最も滑らかな食感と旨みが魅力です

次に小さめのお寿司が2貫頂くと、〆の雑炊となります
今年は写真を撮り忘れてしまいましたが、
これを食べるためにここに来ていると言っても過言ではありません
美味しいです
ご馳走様でした
最後に
郷に入れば郷に従えが守れる方にのみこの喜びを味わってほしいと思っています
最初めに
郷に入れば郷に従えが守れる方にのみこの喜びを味わってほしいと思っています
【2016年1月】⑧
予約時間の1時間前にお店に着きました (笑)
厨房にはお子さんが居て新年の挨拶を頂きました
覚えていて頂いて嬉しいですね

今年も白子焼が入った「ふぐづくし(興こう)」(本体10,000円)です
お酒は「獺祭 磨き三割九分」のグラス(600円)から始めました
山口県に近いせいか多くのお店で獺祭を扱っているようです
その後「ひれ酒」(800円)と追加(700円)で美味しくふぐづくしを頂きました
今回もとても美味しかったです
ご馳走様でした

【2015年1月】⑦
 今年もやってきてしまいました
 今年は幾つか変化があったのでそれを書いておきましょう

 お店に入ると厨房に大将の姿が見えたのですが、初めて眼鏡を掛けていました
 お互い年を取りました (笑)

 そしてお刺身(てっさ)が薄くなりました
 大将の性格なのかなと思っていたのですが、違ったようです

 最後に厨房に大将に似た若い人が見えました
 精算するときに女将さんに「大将に似た人が見えたんですけど息子さんですか?」と訪ねると
 満面の笑みで「昨年の11月に東京の修行を終えて戻ってきました」と応えました
 
 そして変わらなかったのは幸せを感じたことでした。
 1年間生きていて良かった
 ご馳走様でした

【2014年1月】 ⑥
今年も同じ時期に来店しました。
さていつものコース料理をお願いしました。

最初のふく皮の和え物から美味しい。
そしてふく刺しも美味しく感じました。
「去年よりも美味しい。」と伝えると「そうですか~?」と返された。
そう言えば去年はずっーと100時間以上の残業をしていました。
確かに体調は最悪に近かった。

その後も「美味しい・美味しい」を繰り返していました。
ひれ酒を追加した後も天ぷらや白子焼きやふく鍋も美味しく頂きました。

最後に雑炊を作る時に気がついたのですが、かなり強火です。
すっぽん鍋のようでした。
骨から旨みが出るのかもしれませんね。
勿論食べても美味しいです。
ご馳走様でした。

【2013年1月】 ⑤
今年も成人式の前々日にお伺いしました。
これで4年連続で同じ週です。

今回も白子焼きが入る同じ料理を頂きました。
焼酎がこぼれそうなほど多い。
今回もみんな美味しい。

皆さん、ありがとう。
ご馳走様でした。

【2012年1月】 ④
今年も成人式前日にお伺いしました。
これで3年連続で同じ日です。

フライトと宿の都合でいつもより1時間遅い到着でした。
予約したときに空いていたのは1席のみで、お店に着くと5席あるカウンターの真ん中に案内されました。
当然の如く目の前には大将が大きなお皿にふく刺しをおろして飾っています。
昨年と変りない風貌としゃがれた声です。

料理は白子焼きが付く10,500円のコースを予約したときにお願いしておきました。
こちらも3年連続で同じコースです。
飲み物はエビスの中瓶をお願いしました。
珍しいお酒も沢山あるのですが、今日は料理がメインなので、控えめにしました。

最初に皮の和え物がが出されました。
一口頂くと、旨い
思わずビールも一口頂きました。
最初からトップギアに入ってしまいました。

つぎはおきまりのふく刺です
ふくの身で皮やねぎなどを包んで頂きます。
歯ごたえも良いし、薬味も美味しいです。

続いてふく鍋です。
あれ、ちょっと身が多めかな。
もちろん鍋も美味しいのですが、これは雑炊の為の1イベントに過ぎないと思っています。
頂いている途中で赤霧島のお湯割りをお願いしました。
 
次はふくの唐揚げです。
外はかりっとしていますが、ふわぁとした身がほっくりとしていてこれまた美味しいです。
さらに赤霧島のロックを追加してしまいます。

そしてお楽しみのふくの白子焼きが出されました。
香ばしくて、そそられます。
お口に入れると、とろっととろけて口の中に広がってゆきます。
赤霧島も喜んでいるような感じがします。

次はふくの身のお寿司です。
小さめですが、お味は最高です。

ついにクライマックスの雑炊の出番です。
これが最高に美味しいです。
大将が持ってきてくれた追加の薬味も加わると最高を超えてしまいます。

ごまのアイスクリームで〆ました。
最後に大将と挨拶してお別れです。
また、昨年の事を覚えていてくれました。
感謝しながらお店を後にしました。
ありがとう。

【2011年1月】 ③
 美味しいふぐコースが一人でも頂ける味ふくさんへ 今回が三度目になった。
 今日は満席のようで各部屋からは会話が漏れてくる。
 最初に出された和え物がやけに美味しく感じた。
 刺し身や唐揚げも美味しかった。
 そして白子焼きが香ばしく口に含むとクリーミーで美味しい。

 昨年と同じ日程だったのだが、カウンターにはもう一人分用意されていた。
 なんと昨年同席した富山のUさんも来ていました。
 二人とも三連休の最初の日と計画しているのでした。
 来年も会いましょうという挨拶を交わしました。

 暫らくして、大将から昨年の話の続きが  覚えてくれていたんですね。 ちょっと感激。

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【2010年1月】 ①と②
 最初に訪問したのは今年の1月10日だった。 
 前回は、一人でもOKということで利用させてもらった。
 7千円、8千円、1万円のコースがあるとの事だった。
 貧乏性が出て、8千円のコースを頼んでしまった。
 最初に河豚刺しが出てきたのだが、薬味が美味しい。
 最初はビールだったが、あっと言う間に河豚刺しとビールは無くなった。
 その次は珍しい銘柄を含めた焼酎を頂いた。
 とても楽しい会話と幸せな時間を過ごしたのだが、1万円のコースを頼まなかった事に後悔していたしていた。

【2010年2月】
 そして2回目の訪問。 今回は1万円のコースにして、白子の刺身を追加した。
 やはり、美味しい物は美味しい。
 白子の刺身も美味しかったが、一人にはちょっと多過ぎた。(2・3名が良いと思う)
 8千円のコースにはなかった焼き白子が美味しく感じた。
 緑色の麦焼酎と芋焼酎とともに ふく鍋 を食べ終えて、雑炊を頂くき、アイスクリームを食べて幸せな時間を過ごせた。
 最後に、大将に緑色の焼酎のグラス(有田焼き)の秘密を教えてもらった。
 上半分は金色なのだが下半分が緑色の器だった。
 来年も、元気ならば訪れたいと思いながら、お店を出ました。

  • ふく刺しです
  • ねぎを巻きました
  • ふぐ皮の和え物です

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3位

亀喜寿司 (本塩釜、西塩釜 / 寿司、海鮮)

4回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥8,000~¥9,999

2023/06訪問 2023/08/05

今回はわがままさせていただきました

およそ1年ぶりに再訪しました
今回は直ぐにカウンター席に案内されました
前回よりも時期的に早かったので目的の「がぜ雲丹」(1430円)と「ほや刺身」(990円)と宮城県限定だった「大和伝」(価格失念)を最初に注文しました

日本酒に続いてがぜ雲丹が運ばれてきました
今回も身入りの良いがぜ雲丹です
スプーンで簡単に剥がれて口の中へ…
美味しいです

遅れてきたほや刺しはちょっと小ぶりかな
他のお客さんのほやも似たような大きさに見えたので特別小さいという訳ではなさそうでした
大将は大きいものほど美味しいと話されていたけど
震災前に頂いたものに比べると二回りは小さいかな
尤もその時は3人だったけどね
頂いてみるとやはりその時よりは甘味が少なく感じました

雲丹を食べきったので「季節の盛り合わせ」を追加しました
最初にずわい蟹足から頂きました
蟹の旨味が美味しいです
生海老も甘味があって美味しいですね
雲丹軍艦はがぜ雲丹よりも雲丹らしく旨く感じました
大トロは文句なく鮪の旨味がありました
そして穴子はもうふわふわで口の中で溶けるような感じでした

ここで〆の「すりみ入り玉子焼き」(440円)を追加しました
これは形からしてケーキの1片ですが、頂いてもそんな感じです
ふんわりしていてほんのりと甘いです

精算すると過去最高の9475円でした
贅沢してしまったな
ご馳走様でした
4年ぶりに再訪しました
昼前の到着でしたが3組目の待ちとなりました
今回はちょっと贅沢をして「親方おまかせにぎりコース」(6270円)と
一ノ蔵の宮城県内限定酒の「大和伝」(1210円)を注文しました

最初に大和伝が到着しました
暫くしてから一皿目が運ばれてきました
概ね右側から頂きました

最初につぶ貝から頂きました
シコシコの食感があり新鮮であることがわかりました
次はひらめを頂きました
弾力と旨味がありありました
次に蟹足を頂きました
ジューシーで蟹の旨味がたっぷり感じられました
戻り鰹は生姜でさっぱりと頂きました

雲丹と玉は置いておいて左側の海老(ぼたんかな)を頂きました
ねっとりとした身と旨味がありました
味噌も美味しく頂きました
次に秋刀魚を頂きました
もう捕れるのかなと思いながら頂きましたがしっかり脂がのっていました

ここでガリとお吸い物でしっかりリセットして大トロを頂きました
ザ・鮪という感じで旨いです
続いて雲丹を頂きました
甘味はベストではないものの雲丹らしい旨味がありました
玉で口直しをして最後に蒸しあなごを頂きました
持ち上げるだけで崩れそうな柔らかさです
頂くと今までで一番かなというふっくらとした柔らかさと旨さがありました

続いて2皿目です
最初に赤貝を頂きました
これまた新鮮さを感じる食感と味でした
次は鯵を頂きました
包丁が入っているので歯応えは減っていましたが旨味はより感じられたような気がしました
次は海苔の無い巻物を頂きました
しゃりとねたの間に胡瓜か瓜の薄切りが入っていて食感が面白いと思いました
続いて中トロを頂きました
1皿目の大トロのインパクトが強すぎたのか普通に感じてしまいました
最後にいくらを頂きました
大粒なので鮭でしょう
新鮮でプッチプッチの食感が楽しかったです

デザートは大吟醸のムースです
アルコールは抜けているということですが、
ふわふわの食感と共に香りも味も正しく大吟醸です
美味しく〆る事ができました

ただ以前と比べるとちょっと高く感じてしまいました
ご馳走様でした

なお、今回は大人の休日俱楽部パスを利用して三陸鉄道、JR、青い森鉄道を乗り継いで青森を目指します
どんな出会いがあるか楽しみです
最寄りのホテルに宿泊し小雨の降る中を傘を差しながら徒歩でお店に向かいました
お店に入るとテーブル席は予約で満席ということでした
カウンター席なら案内可能という事でしたが、一人なので全く問題ありません

前回と同じく「がぜ雲丹」と「ほや」を注文しようとしたら「無くなりました」との事
今年は暑かったので終了時期も早くなっていたかもしれません
提供できるのは「牡蠣」(600円)という事でした
その牡蠣をお刺身でお願いしました

お酒は宮城県限定販売の「一ノ蔵 大和伝」(800円)にしました
これは実質大吟醸なのですが香りが良く甘過ぎない点がお気に入りです

「牡蠣 お刺身」が出されました
新鮮です
でかいです
特に左側だけで600円と言われても文句が言えない位です
前回はがぜ雲丹に驚かされましたが、今回も驚かせられました

最初にお腹の部分かせ頂きます
新鮮でクリーミーで美味しいです
貝柱は新鮮らしい歯応えもありました

牡蠣を食べ終える前に「季節盛合せ」(3200円)を追加しました
今度は大きくて肉厚の帆立が美味しそうです
食べても美味しいです
あっ写真を撮り忘れた (笑)
なので写真は中央にあった帆立を頂いた後のものです

海老の後ろで隠れていた大トロは鮪の味が濃厚でした
穴子は少し型がくずれているように見えました
注意深く指で持ち上げて頂きました
ふんわりふっくらしていて甘過ぎない味付けでめっちゃ美味しいです

毎回脅かせていただいています
今回も非常に良かったと思います
ご馳走様でした m(_ _)m
 今回の東北の旅の目的の一つはは3店のお寿司屋さんに再訪することでした。
 こちらが最初のお寿司屋さんになります。

 定休日の火曜日ですが、事前に電話をして営業されている事を確認してから最寄のホテルを予約しました。
 美味しい日本酒で頂きたいですからね。
 当日、再度電話して訪問しました。
 通常は定休日ということもあり、空席もありましたが、「料理が出るまで20~30分待ちますが宜しいですか?」と確認されました。
 勿論、「はい」と返事をしてカウンター席に案内されました。

 カウンターの前には4人の板さんが居て、時々乾いた「ぽん」という音が良い気持ちにさせてくれます。
 メニューをざっと見て、「ほやのお刺身」と「がぜ(うに)」と地酒の冷酒をお願いしました。
 写真撮影の許可も気持ち良く頂きました。

 最初にお通しと冷酒が運ばれてきました。
 お通しか鮪のそぼろ煮でした。
 鮪の旨みは感じるものの、味加減がちょっと甘めでした。
 お刺身が出てくるまで、お酒もそぼろもすこしずづ頂いて待ちました。

 20分程度待ったでしょうか。
 左端の板前さんがお皿を2枚出して、お刺身をつくるような動作をしていました。
 最初のお皿には「ほや」が綺麗に盛り付けられました。
 残りの一皿は奥から雲丹を持ってきたようです。
 板さんの前のお客さんに見せていました。
 あれ、まだかな?
 と思っていたら、無事私の処に運ばれてきました。

 「ほやのお刺身」は食べるのがもったいないほど綺麗です。
 板さんに酢醤油も作っていただきました。
 一方の「がぜ(うに)」はもの凄く実入りが良いです。
 こんな魚介が2,000円足らずで食べられるなんて、来た甲斐があるというものです。

 最初にほやを酢醤油で頂きました。
 昔と同じく臭みが全くありません。
 「これだよ」とここの中で叫びました。
 冷酒まで美味しく感じられました。

 次にうにを塩で頂きました。
 旨い!
 とろける。
 もう一度旨い。
 勿論、冷酒も旨い。

 半分ほど頂いたときに「季節の盛り合わせ」3,000円を追加しました。
 なお、お寿司はおまかせで1万円、七千円、五千円のコースがあります。

 その後、ほやは山葵醤油と酢醤油を交互に頂きました。
 うには全て塩で頂きました。

 お刺身を食べ終わる頃に丁度「季節の盛り合わせ」が運ばれてきました。
 とても3000円とは思えません。
 ほっきから頂きます。
 甘く感じて歯応えも良く旨い。

 続いてズワイガニを頂きました。
 これまた味が濃い。
 旨い。

 赤海老?は、頭の部分が茹でられていました。
 箸で身と味噌をかき出して食べると、これました旨い。
 量は少ないけど、毛蟹を食べているかのようでした。

 そして鮪は中ロとという感じでしょうか。
 おっと鮪の旨さが凝縮されているような感じがしました。
 旨過ぎで、幸せ。

 穴子はふっくらしていて旨い。
 これで旨いのならば、右側の席でお好みで食べていた穴子は白焼きで塩のみ振ったものでした。
 今食べたものよりも2倍ほど肉厚でもっともっと美味しそうでした。

 最後にうにの軍艦で〆ました。
 右側のお客さんが帰られたので、鮪のトロの塊を撮らせて頂きました。
 あがりを頂いて、会計すると5,000円台でした。
 これでまた嬉しくなりました。
 ご馳走様でした。

  • がぜ雲丹です
  • ほやお刺身です
  • 季節の盛り合わせ

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4位

きんぎょ (薬院、薬院大通、渡辺通 / もつ鍋、しゃぶしゃぶ、牛タン)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/04訪問 2018/05/13

8年ぶりもやっぱり美味しいね

凡そ8年ぶりの再訪となりました
美味しい刺身ともつ鍋のお店として私の頭にインプットされています
予約無しに訪問しようとすると生憎の満席ということで翌日の予約を入れました

予約時間に入店して、前回と同じくお店の奥の席に案内されました
一応メニューは見ましたが、事前にリストアップしたものと同じもの≒前回と同じものに決めました
「もつ鍋 あっさり味噌」(1300*2円)と「お肉と鮮魚の刺身八点盛り」(1300*2円)と「瓶ビール」(600円)からスタートしました

最初に瓶ビールが届けられ、暫くして「お通し」が運ばれてきました
「お通し」は3種類です
金魚を模したミニトマトの漬物もありました
乾杯をしながら和牛黒タンなどの前菜を頂きながら刺身を待ちました

暫くして刺身が運ばれてきました
八種類のネタを紹介して頂きました
左側から鰹のたたき、鯛、鰯、烏賊、鰆の炙り、車海老、伊万里牛の牛バラの炙り、鮃の酢醤油の漬け、鯖の炙り、金目鯛の炙り、地だこの10種類だったと思います (笑)
その時に「新政No.6」(600円)を追加しました

最初にビールに合うと思われる「伊万里牛の牛バラの炙り」から頂きました
美味しそうな香りがしています
食べてみると柔らかくて肉汁が飛び出してきましたた
旨いです
今まで食べた肉の中で一番美味しいと感じた時でした
勿論母も大興奮して「美味しい」を連発していました

「新政No.6」が届き刺身系を頂きました
お魚系で美味しいと思ったのが鰆の炙りでした
ふわふわで甘みがあり美味しかった
鮃の酢醤油の漬けも上手な味付けで鰆の甘みを引き立てていて美味しかった

そして驚いたのは車海老です
突然動き出したのです
単なる尾頭付きでは無くて生き作りだったんですね
動画もしっかり撮りました
勿論身もコリコリで甘くて美味しかったです

刺身を食べ終えた頃に「もつ鍋」の用意が始まりました
揚げ牛蒡が特徴的ですね
巣立ちは茹で過ぎるとえぐみが出るので途中で出すように言われました
ニラと牛蒡がしんなりしてきたら食べ始めました
プルプルのもつが美味しいです
博多では醤油味がメインだと思いますが、私は味噌の方が口に合います

「もつ鍋」を食べていると「後造りです」と「車海老の素揚げ」が運ばれてきました
香ばしい香りと共にカリカリっと残っていたビールで美味しく頂きました

もつを食べ終えたら〆には「ちゃんぽん」を一玉です
妙にコシがあるように感じました
これまた美味しいです

大満足の出来ました
精算すると9060円でした
ご馳走様でした
 薬院駅を降りてから地図を頼りにお店を目指しましたが、見つかりません。
 駅の方向に戻ると左側にありました。 目立つ看板とかが無かったんですね。
 しかも玄関は少し道から入った処にありました。

 入店したのは18時ちょっと前。 先客は、1組だけでした。
 まず、お目当ての「もつ鍋」を2人前と「刺し身5点盛り合わせ」を2人前とビールをオーダーしました。

 暫らくして、「刺し身5点盛り合わせ」は1人前でも良いとのお言葉を頂き、甘える事にした。

 最初に、金魚をあしらった突き出しが出されました。
 私には「金魚」には見えませんでしたが、それぞれ美味しく頂けました。

 気が付くとほぼ満席になっていました。

 そしてその刺し身が出されました。
 食材は5点かも知れないが、7点盛りとも言えるものです。
 お魚は、それぞれ新鮮で、こりこり感と甘さがあります。
 馬肉は柔らかいのですが、肉と油に旨みがありました。
 ビールも美味しく、テンションがあがります。

 そしてメインの「もつ鍋」が出されました。
 炒めたごぼうとモツの旨みと柔らかさ。
 美味しいです。
 ちょっと濃い目の味噌などとのバランスがとても良いです。 
 2人前も簡単に完食しました。

 今回は「九州みそ」の味でしたが、次回は「京みそ」にトライしてみたいと強く思いました。
 ご馳走様でした !!

  • お肉と鮮魚の刺身八点盛りです
  • お通しです
  • もつ鍋です

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5位

大政 (鹿折唐桑 / 寿司)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2018/08訪問 2018/10/08

ミシュラン初体験でした

開店時間になり最初にお店に入りました
予約していることを伝えカウンター席の一番奥に案内されました
早くも前回から5年ぶりになるんですね

今回も「極 特上寿司」(本体3000円)を注文しました
濃い目のお茶を頂きながら出来上がるのを待ちました
その間に4人組の親子と思われるお客さんが入って来ました

その直後に大将が例の大きな皿を持ち上げて私は私の席に置きました
その時あのお客さんから「凄~い」と歓声が上がりました
すると大将が「これがうちの売りですから 特上ですよ」などと会話していました
私は2回目だから驚きませんでしたが見栄えが良いですよね
左から鰹、帆立、鮪、なんだっけ?鯛かな、中トロ、海老、鮑、蟹足、穴子、雲丹、ふかひれ(大トロ)です

最初に帆立を頂きました
少し硬めの食感の後に帆立の旨味が味わえました
次に鮑でした
コリコリとした食感と鮑らしい味わいが続きました
海老や蟹足は甘くてそれぞれの旨味が感じられて美味しいです

鮪も鮪らしい味わいです
続いて鰹を頂きました
にんにく醤油が掛けられていて鰹らしく頂けました
お茶とガリで口をリセットしました

中トロも雲丹も美味しく頂いた後に
穴子を頂きました
甘くてふっくらとした食感が良いです

最後にトロふかひれを頂きました
今までで一番大きいと思います
そしてとろとろの食感が良い感じでした
今回も気仙沼らしさを満喫出来ました
ご馳走様でした m(_ _)m

実は1時間以上前の事です
港の近くの交差点で大将に似た人が軽バンを運転していました
隣には女将が載っていました
前回と変っていないな~と思っていました
そして仲良く二人で仕入れているんだなとも♡
 こちらが、再訪したい3軒目のお寿司屋さんでした。
 11年の大震災後に発生した津波でお店が流され、今年2年ぶりにより高い場所でお店を再開されたのでした。
 
 しかし、8月15日は驚くほど道路が混んでいました。
 ぜんぜん車が進みません。
 予約は余裕を見て13時半にしておいたのですが、なんとか12時半にはお店に到着しました。
 普通ならば、港まで降りてから戻ることも考えていたのですが、
この渋滞では1時間で戻ってこれるか分からなかったのでそのままお店に入りました。
 「13時半に予約したmacnnですが、今からでも良いですか?」と尋ねると、最初は困惑気味でしたが了解が得られました。

 カウンター席に案内されました。
 メニューを見て一番高い「特上寿司」3,150円にしました。
 写真撮影も「どんどん撮ってください。」という感じで了解を頂きました。
 
 そのお寿司は巨大な扇状のお皿に載って出されました。
 隣のお客さんは「座ったままだと全体が入らない。」と笑いながら立って写真を撮っていました。
 私は座ったまま、なんとかぎりぎり写真に収めることが出来ました。

 さっぱりしていそうなものから頂きました。
 ああ、旨い!
 何を頂いても美味しい。
 やはり、良い食材を職人が握ると旨いんだと再認識しました。

 半分ほど食べ進めたときに、ふかひれパイスープ840円を追加しました。
 せっかくここまで来たのだから、美味しいものは食べておかないとね。

 最後の方で気仙沼らしいふかひれを頂きました。
 実際に手に持つと大きくて重い。
 昔と同じ印象でした。
 食べてみてもふんわりとろ~とした感じでした。
 味付けは少しさっぱり目でした。

 そしてふかひれパイスープが運ばれてきました。
 スプーンでパイを割ってみました。
 良い香りが・・・
 ソーセージがふかひれなったポトフみたいな感じでした。
 昔よりもちょっと薄味のような感じもしましたが、スプーンを救い上げるとそこにはふかひれが沢山入っていました。
 今度はふかひれのひれの適度な食感が良いです。

 パイがスープに溶けると溶き卵よりも粘り気のある半液体状に変化します。
 この滑らかな食感がまたまた良いんですね。

 あがりを頂いて、ご馳走様とお礼をしてお店を後にしました。
 途中で予約されていないお客さんが何組か来店されていましたが、全て断られていました。
 現時点では予約は必須のようでした。
 ご馳走様でした。
 
 食後に、港に向かうと鹿折唐桑駅の直ぐそばには大きな漁船が打ち上げられていました。
 こんな高いところにこんなに大きな漁船が打ち上げられたのかと驚くばかりでした。

 そして港には港町ブルースの記念のオブジェもありましたが、かもめを支えていたポールは津波の影響でへし曲がっていました。
 改めて巨大地震と巨大津波の恐ろしさを感じました。
 4年前の写真と比較してみて頂けたらその恐ろしさが少し分かるかと思います。
 そういえば、地元の人もこの記念碑は流されて無いと言っていましたね。
 再興されるようただただ食べるばかりのmacnnです。

 【2009年2月】
 電車で来ました。
 鹿折唐桑駅で下車して大政さんでお寿司を食べてから港を散策しました。
 ふかひれとろ寿司やほし(サメの心臓)など気仙沼ならではのお寿司を美味しく頂きました。

 写真が残っていないのですが、この前に2004年にも石巻から車で来ています。
 マンボウは途中の志津川(南三陸)で頂いたのでこのときは食べていません。

  • 極 特上寿司です
  • 左側
  • 中央

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6位

お好み焼 長田屋 (原爆ドーム前、本通、紙屋町西 / お好み焼き、鉄板焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2018/05訪問 2018/05/19

広島産カキ入りお好み焼きは旨旨でした

広島の最終日は朝から強めの雨が降っていました
原爆ドーム前で下車してドームを見学しながらお店に向かいました
お店に到着したのは開店を10分ほど過ぎただけなのに先客が外の椅子に座わったり立ったりして待っていました

一番悪い時間になってしまったようです
当然暫く先客が出て来ません
10分程待つと一組出てきてました
20分過ぎた頃店内の椅子に座ることが出来ました
その頃には外の行列は見えなくなるほど長くなっていました
強い雨が降っているのに人気があるんですね
更に10分程でカウンター席に着くことが出来ました

待っている間にメニューは決まっています
サッポロ瓶ビール(580円)と母用に「肉玉そば+月見ねぎ」(700+200円)と私用に「広島産カキ入りお好み焼き」(1500円)を注文しました
ビールで乾杯して目前の鉄板で作るお好み焼きを見ながら順番を待ちました
広島らしくクレーのような薄皮とうどんやそばの上に具を重ねながら焼いて行くのは広島らしいですね

丁度12時頃に私達のお好み焼きが出されました
両方とも美味しそうです
大きなヘラで切り分けて小皿に載せて「広島産カキ入りお好み焼き」から食べ始めました
なんかメチャメチャ美味しいです
ソース味の牡蠣も美味しいのですが、いか天の隠し味が効いているようにも思えました

1/4ほど交換して「肉玉そば+月見ねぎ」を食べてみました
これも美味しいはずですが「広島産カキ入りお好み焼き」を食べた後では美味しさが負けていました
一方「広島産カキ入りお好み焼き」を食べた母は「美味しい~」
「牡蠣も一杯入っている」と言っていました
(本当は1個と破片が幾つかだったんだけど・・内緒)

結果的には2人とも広島のお好み焼きを堪能する事が出来ました
ご馳走様でした
No.1184

  • 肉玉ねぎがけそば+玉子です
  • 広島産カキ入りお好み焼きの一部です
  • 先客が店内に入った瞬間です

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7位

旅館 出雲 (唐津市その他 / その他)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2018/04訪問 2020/02/26

茶漬けを頂きました

当初はスルーするつもりでしたが、マイレビューアーさんからリクエストもありましたのでレビューします

朝食も部屋食で料理が運ばれてきました
朝食としては至極一般的な感じです

気になったのはかんぱちの漬けです
大分の「りゅうきゅう」に似た感じだったので訊ねてみると
「茶漬け」という事でした
「皆さんはそのまま食べられる方が多いです」との事でした
それならばという事でお茶漬けにしてみました
塩梅は漬けのタレで調整しました
そのまま頂いたときは「りゅうきゅう」に近い味わいでしたが、
お茶漬けにするとさっぱりとした味わいで食欲がない時でも食べられそうな感じでした

味噌汁には海老の頭の半分が入っていました
そのままでも美味しいのですが、脳味噌を出すと濃厚さが加わりました

デザートは柑橘系のゼリーでした
(柑橘の名前は聞きそびれました)
果実をそのまま食べているかのようでした
ご馳走様でした
No.1179-2
烏賊の生き造りは食べたことがある
伊勢海老の造りも食べたことがある
鮑の造りも食べたことがある
でも同時に食べたことは無い
その夢のような組み合わせを実現してくれるのがここ旅館出雲さんなんです

建屋は木造の二階建てで、決して新しいわけではないので
民宿に近いと思った方が良いかもしれません
でもトイレやお風呂はリニューアルされていてその点は問題ないと思います
さて到着後お風呂に入り、食事を待ちました

突き出し(さざえ、茹でた豚肉、生雲丹)に続いて運ばれてきたのは「伊勢海老~」
しかも尾頭付きです
早速ビールで乾杯して頂いてみました
「生雲丹」は形は崩れていましたが、甘くて美味しいです
「茹でた豚肉」はタルタルソースが掛かっていてビールと合います

そしてついに「伊勢海老」さんを頂きます
最初はお刺身から
おぉ最初の触感がシャリ・コリです
甘いです
こんな新鮮な伊勢海老を頂いた記憶がありません
日本酒と合いますね~

茹でてホワイトソースを掛けたところもふんわりとしていて美味しいです
こちらはビールで頂きました

造りは「かんぱち」、「ひらめ」、「鮪」です
「かんぱち」はコリコリで新鮮さ満開です
「ひらめ」は少し柔らかめでした
「鮪」は唯一平均かそれ以下に感じました

続いて「鮑」の登場です
刺身の部分と肝の部分はクリーム煮になっていました
刺身を肝のクリーム煮漬けて頂きます
コリコリとした食感に加え少し苦みがあってビールにも日本酒にも合いますね
ちょっとお遊びで焼売用の酢醤油に漬けて頂くと、一転してあっさりしていて日本酒に合いました

そしてついに「烏賊の生き造り」の登場です
足が動いています
その足にわずかに光が走っています
函館に続き二度目の経験でした
身は当然透明です
「透明なうちに食べてください」という言葉が添えられました
早速食べてみました
少しコリっとした食感に甘みが続きました
美味しいです
今では輸送技術が向上し、全国的に「烏賊の生き造り」は食べられるようになりましたが、
最初に書いたようにこれだけの贅沢が出来るのは嬉しいですね

げそと耳の後づくりは天ぷらで再登場となりました
今度は身はふっくらとしていて甘みが更に強調されています
ビールに合います

その後、「かさご」の煮つけに続き、ご飯という事でしたが既に満腹でしたので味噌汁とお新香だけ頂き日本酒(300cc)とビール(中瓶2本)を開けました
ご馳走様でした

二人で朝食込みの宿泊代とドリンクを合わせて約3万1千円でした
ご馳走様でした
No.1179

  • 朝食です
  • 味噌汁です
  • 茶漬けです

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8位

ささき (陸中山田 / 居酒屋、寿司)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/08訪問 2018/09/12

終わり良し

普通は開店時間を目指すのですか、久慈で琥珀博物館と小袖海女センターなどを経由したため20時近くの訪問となりました
入るとほぼ満席でカウンターのみ1席空いているという状態でした
最初はその席に案内するような感じでしたのですが、店主からNOのサインが出てしまいました
ここで白macnnが思い切って「千葉からこちらの料理を食べに来ました」と精一杯の自己アピールをしました。
「千葉から来たんじゃ」ということで何とか席に着くことが出来ました
ありがとうございます
その時に予め「料理が出来るまで時間が掛かりますよ」という注意がありました

5分ほど待ってドリンクを聞かれたので瓶ビールをお願いしました
料理も注文しようとしたら「ドリンクのみ」という事でした
再び5分程立って瓶ビールが運ばれてきました

そのビールをチビチビ飲みながら中瓶の半分ほど飲んでしまいました
この時はお通しがあると良いなと強く思いました
ビールのみを飲みながら20分ほど経った頃に料理の注文が出来るとのことなので
「中トロ」、「赤貝」山田産の「ホヤ」を刺身で、「帆立」を焼きでお願いしました

最初に10分程で「ほや酢」が運ばれてきました
普通なら「ほや酢」なら要らないと言ったかもしれませんが、
もう30分近くビールだけですから素直に頂きました
比較的新鮮でしたが、とれたてではないようでした

ビールが無くなったので日本酒を追加しました
その後「帆立が・・・」という話が始まった時に店主がOKの身振りをしながら
「爺さんにお願いしている」ということでした
まもなくその「帆立の貝焼き」が運ばれてきました
青森の味噌とは違って僅かに醤油が掛けられているだけのようです
貝柱を食べてみるとかなりレアの焼き上がりで甘くて美味しいです
ひもも美味しいですね
汁まで頂いてしまいました
その頃お店の奥から大量のお客さんが出てきました
マイレビューアーさんもそちらで宴会したのでしょうか

その後「遅くなりました」という挨拶と共に「赤貝」と「中トロ」の刺身が出されました
光っていて新鮮そうな赤貝に目が奪われました
中トロは熟成気味でしょう
最初に「赤貝」から頂きました
新鮮でコリコリとした食感があり美味しいです
赤貝独特の旨味も感じられました
「中トロ」は刺身で頂くには丁度良い感じでした

ここで日本酒を追加すると共にマイレビューアーさんから
〆は寿司というアドバイスに従い「握り寿司10貫」を追加しました
暫くして「握り寿司10貫」が出されました
手前の雲丹やいくらも美味しそうですが、中央のずわいがにも美味しそうです
勿論後ろの大トロも美味しそうです

比較的淡白な甘えびやずわいがにから頂きました
甘えびは文字通り甘くて美味しい
ずわいがにもレア感があり甘くて美味しいです
しゃこもレア感がありふっくらしていて美味しいです
穴子に至っては手で持っているのに崩れるほど身がふんわりしていました
うま~い
こんな柔らかな穴子は初めてでしょう

大トロは鮪の旨味が強くて美味しいです
雲丹も同様に雲丹の旨味と甘みが良かったです
イクラも旨い
玉で〆ました
これで2500円は良すぎますね
終わり良ければ全て良し
ご馳走様でした
No.1242

  • 握り寿司10貫です
  • 赤貝と中トロです
  • 帆立焼きです

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9位

塩ホルモン 炭楽 (大曲 / ホルモン、焼肉、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/06訪問 2018/08/10

日曜は16時から楽しめます

日曜日は16時開店です
その開店時間にお店に入りました
最初に「瓶ビール」(450円)を注文しました

料理は「ミックスホルモン」(350円)、「鶏ハラミ」(350→0円)、「オイキムチ」(250円)と「煮込み」(300円)にしました
「ミックスホルモン」は綺麗な色合いです
焼いて食べてもし新鮮でコリっとした食感があり美味しいです
「鶏ハラミ」も癖が無く柔らかくて美味しいです

「オイキムチ」は胡瓜2本分はあるんじゃないかという位ボリュームがありました
手作りという事ですが、辛さよりも旨味を感じます
これました美味しいです

「煮込み」は薄味ですが、美味しいです
骨と軟骨があります
何だろう?と思って店員さんに確認すると喉付近との事
これまた量がありました
瓶ビールを追加しました

これだけでも十分腹は満たされていたのですが、
マイレビューアーさんが美味しいと繰り返している「冷麺」(600円)を〆に頂きました
盛岡ではフルーツが入りますが至ってシンプルな具ですね
最初にスープを頂きました
優しくて美味しいです
次に細めの麺を頂きました
結構コシがあります
ポリポリに近い食感です
しっかり別腹に入ったようです

こんなに満腹になったのに3千円でお釣りがありました
ご馳走様でした

 大曲の2軒目はこちらでした。
 7時に伺うとカウンターを含めて満席とのことで、電話番号を告げてホテルに戻りました。
 結局8時半に電話があり入店できました。
 人気があるんですね。
 7時の時は結構煙がたちこめていましたが、この時間は少なくなっていました。

 メニューから「2000円セット」で「野菜盛り合せ」をお願いしました。
 最初に生ビールとキムチが届きました。 
 ジョッキは大きめですが泡は粗めでした。
 まあ2軒目ですが味の差なんて全く感じません。

 暫らくしてお肉と「野菜盛り合せ」サービスの「玉ねぎ」が運ばれてきました。
 最初にホルモンを焼き始めました。
 上ホルモンが肉厚でしっかりした感じで、塩ホルモンは薄めで柔らかいです。
 こちらのお店には焼肉でつきもののようなタレはありません。
 この味付けに自信があるのでしょう。

 次に「コリコリ」を頂きました。
 食感はコリコリして臭みが無くてよい感じです。
 味付けはにんにくと塩だけに思えました。
 少し濃い目の味付けもビールのアテには最高です。

 ミックス・ほほも味付けは同じ感じに思えました。
 こちらも臭みが無くホルモンを食べたているという実感があります。
 これだけ安くて新鮮(臭みが無い)から人気なんですね。

 途中でエビスの中瓶(450円)を追加しました。
 野菜やホルモンを焼きながら飲みましたが、残念ながら食べ切れませんでした。
 とても美味しかったです。

 精算時に三角くじを引いて「鶏ハラミ」の無料券を頂きました。
 ご馳走様でした。

  • ミックスホルモン
  • 鶏ハラミ
  • オイキムチ

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10位

天文館 吾愛人 本店 (天文館通、いづろ通、高見馬場 / しゃぶしゃぶ、豚しゃぶ、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2018/11訪問 2018/12/04

鹿児島らしさを頂きました

10年ぶりに再訪しました
入店したのは17時半頃で無事カウンター席に着くことが出来ました
挨拶が超元気です
昔はこんなに元気だったかな?
メニュー を見ると一人用がありますね
せっかくなのでこの中から選ぶ事にしました

「瓶ビール」と「きびなごハーフ」と「首折れ鯖ハーフ」にしました
最初に「お通し」と「瓶ビール」が秒殺という感じてあっと言う間に運ばれてきました
グラスにビールを注いで写真を撮ろうとしていたら「きびなごハーフ」が出されました
「きびなごハーフ」の写真を撮っていたら今度は「首折れ鯖ハーフ」も出されました
感動的な早さでした

「きびなごハーフ」は酢味噌を付けて食べました
鹿児島に来たという感じがしました
食べた感じだと予め盛り付けられた訳ではなさそうです

「お通し」は鶏皮を甘酢で和えたものでした
皮自体はコリコリしていて食感が良いです
美味しいと思いました

「首折れ鯖ハーフ」は見た目はそれほど新鮮では無さそうだったのですが、
やはり首折りという処理のお陰でしょうか身はコリコリしていまた
甘い醤油も九州にいると実感させてくれました

最初の料理とビールが残り少なくなってきたので「焼酎(生)」と「1人しゃぶ鍋」を追加しました
ロックやお湯割りよりも100円高いのですがストレートでほぼ一合提供されるんです
芋焼酎の香りも味も濃く感じました

「1人しゃぶ鍋」用のガスコンロは相変わらず直ぐ出されました
鍋は出汁汁になっていました
一人用の肉の量だと肉から旨味が出る前に終わってしまうからでしょうか
肉が後から提供されました
しゃぶしゃぶして柚子胡椒を付けて食べてみます
うめ~
美味しいです
次も、その次も、最後まで食べるたびにうめ~という美味さを感じることが出来ました
最初は美味しくても食べ続けると感動というか旨さを感じなくなることが多いのですが
このお店ではいつも最後まで美味しいです

まだ焼酎が残っていたので串焼きを追加しました
混み合ってきたせいか今度はかなり待たされました
「手羽先」は予想外の姿でした
でも食べてみればジューシーで美味しいです
「レバー」は小ぶりで中まで火がしっかり通っていて硬めなのが残念でした
「鳥身」は中間の大きさで手羽先に比べるとドライな感じでしたが旨味はありました

精算しようと思って席を立つと店内にはぎっしりと席を待つ人が居ました
5時半頃に来て良かったな
実はお店に入った時から感じていたのですが、
前回までは地元のお客さんが多いのに対して今回は私を含めて観光客だらけと感じでした

精算すると4710円でした
満足です
ご馳走様でした
 初めて訪問したのは2004年。
 昼食を食べようと天文館をうろついていると狭い路地にある店が気になる。
 西郷膳、大久保膳、島津膳、薩摩膳など郷土料理のセットメニューが豊富。
 ランチメニューには地鶏の桜島溶岩焼定食の地鶏と溶岩焼きが気になる。
 入店すると、店内には虎が・・・(詳細は後で)
 桜島溶岩焼定食と生ビールをオーダーする。
 熱く熱せられた溶岩に地鶏が乗っている。
 一口食べると、さすが地鶏、引き締まっていて弾力があるし、肉の旨みも。
 皮は「こりこり」とした感じ。美味しい。
 昔、関東で鳥皮を食べてなんでこんなものを食べるのかと思ってから進んで食べる事は無かったが、これなら食べます。
 ということで、2006年はお昼に西郷膳を頂く。
 美しいきびなごが印象的だったが、黒豚とんこつも気に入った。
 もしかして、先祖は鹿児島なのか。
 2008年は友人Aと夜の訪問。
 奮発して、特選極上黒豚のしゃぶ鍋@3,500/人ときびなご、黒豚とんこつ、みそおでんの盛り合わせなどをオーダー。
 黒豚のお肉は、見ただけでも普通のものとは違う。
 脂身がとけるような感じで、肉の部分も柔らかそうに光っている。
 一口食べると・・・
 「うんめー」と二人とも叫ぶ。
 友人Aは大食漢。
 我先にとしゃぶしゃぶを食べる。
 軽めにしゃぶしゃぶするのと野菜もどんどん食べるので灰汁が殆どでない。
 澄んでいる出汁で食べられるので最後まで美味しい。
 大満足。
 あれ、写真が1枚も無い。 すみません。 撮ったはずなんだけど・・・

 2009年お昼時に再訪問も。 なんとお店が閉まっている。
 しかたが無いので、最近出来た(当時)対面の姉妹店の豚傳に。 この時の話は別途。

 最後になりましたが、店長は虎キチ (阪神タイガースのファンの別名) らいしいです。
 2005年にリーグ優勝したので、虎の日本酒とかいろいろありました。
 手洗の中にも虎のハンドソープがあったような。
 なお、特別メニューに虎料理があるかは確認しておりません。
 あしからず。

  • 1人しゃぶ鍋
  • きびなごハーフ
  • 首折れ鯖ハーフ

もっと見る

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