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2位
1回
2012/06訪問 2020/04/20
1月の中旬に六本木ヒルズにあるすきやばし次郎六本木店に行ってきました。
この日が何度目かの訪問です。
お昼は12時前だと空いている時もあり、いつも予約なしで行ってます。入れなかったことはあまりありません。
数寄屋橋の本店がミシュランで三つ星をとった直後は、いっぱいで入れなかったことがありましたが。
当時は六本木店に本店の予約をとりたいといった電話がひっきりなしだったそうです。
本店が電話番号非公開にされていたので。
私にとっては自分へのご褒美、何度行っても緊張する店です。
この時は覚えている限りでは、
鮃・スミイカ・サヨリ・赤身・中トロ・コハダ・平貝・鯵・車海老・ウニ・イクラ・鯖・蛸・穴子・玉子で一通りだったと思います(順番は自信ありません)。
だされる順番も鮨ネタの温度などを計算しておられます。
追加で赤貝と煮蛤を注文しました。
私は鮨は握られてから、15秒以内に口に入れる主義です。
美味しい状態で握られてから、置いておくだけ美味しさが損なわれていくと思うからです。
その調子で店主の小野さんの握りのペースでいただくと、時間は30〜40分で食べ終わります。
どのネタも絶品ですね。
コハダや鯖の〆具合、茹でたての車海老の甘さ、たっぷりのウニの軍艦、煮穴子の柔らかさ、蛸と塩の相性など最高だと思います。
イクラはしっかり味わっていると、最後にたまごかけご飯の味がすると、小野さんに教えてもらい、本当にそう感じました。
蛸は餌にしている海老の味がすることがあると教えてももらいました。
値段ははりますから私にとっては敷居が高いですが、行く価値はあります。
さすがに数寄屋橋の本店へは、恐れ多くてまだ行ったことがありません(お店の前まではのぞきに行ったことがあります(苦笑))。
六本木店は本店よりは値段は安いと思います。
ミシュランの裏話では、支店扱いでは☆はつけないが、店の名前を変えれば(青空とか水谷とか)、☆は確実と言われたとのことでした。
本店のお父様、小野二郎さんに相談に行ったら、「好きにしろ」と言われたらしいのですが、引続き支店としてやることにしたそうです。
その後、☆☆獲得済みです。
2010年10月再訪。
鮃、スミイカ、赤身、中トロ、小肌、鮑、車海老、鯵、鰹、ウニ、鯖、イクラ、穴子、玉子で昼の一通り。
煮蛤ともう1度食べたくて鰹を追加、2万円丁度でした。鮑の香りの素晴らしさ。人肌に茹でた特大の車海老の甘いこと。
藁の燻した鰹の美味なること。
賛否両論あるお店ですが、私はこんなに美味しい鮨を他に知りません。何度お邪魔しても緊張はしますが。
特に小野さんが容赦なくお弟子さんを叱る時には、店内に緊張が走ります。
それはそれで老舗・職人の厳しさを垣間見れると思えば、良しとしましょう。
まだ今年になって行っていないので、早く行きたいなと思う今日この頃です。
2011年12月再訪。
久々におじゃましてきました。
鮃、すみいか、細魚、赤身、中トロ、小鰭、平貝と続き、次は何だったか忘れたネタがあり、
そして車海老、いくら、たこ、うに、鯖、穴子、玉子で一通りでした。
追加で鮑とはまぐりもいただきました。
赤身にしろ中トロにしろ、他でいただく鮪よりもじっくりねかせてあるのか、旨味が強いように感じます。
勿論、他のネタもどれも美味しいです。私のような者には、美味しいとしか表現出来ません。
お会計は21,000円。私にとっては決して安くはありませんが、それだけの価値があると思います。
御馳走様でした。次に次郎さんに行けるよう、また仕事を頑張ろうと思います。
2012年6月再訪
半年ぶりの訪問です。
この日の一通りの握りは、順番はうろ覚えですが、
鮃、真子鰈、墨烏賊、赤身、中トロ、小鰭、平貝、鯵、車海老、いくら、鯖、うに、鰹、穴子、玉子でしたか。
今回の目的は鰹を食べることでした。
藁で燻された鰹の旨味の美味なること、またすぐに食べたくなります。
穴子の前に、追加でミル貝と鮑をいただきました。
こちらの鮑は立派な大きさで、ここ数年、これだけのサイズの鮑は数が激減しているとのことです。
鮑大好きです。
ああ、はまぐりも食べたいなあと思いつつ、会計していただきました。
しめて21,500円。
半年に1度でもお邪魔出来ればいいなあ。
3位
1回
2015/12訪問 2015/12/16
2015年12月再訪
この日は素敵女子ちゃんと2人での食事。
3年数か月ぶりに銀座の『六雁』さんへ。
この日も1階の入口ではスタッフの方が立ってお客を案内されていました。
エレベーターで6階へ上がると、オープンキッチンの店内は活気に満ちあふれ、すぐに満席になりました。
私はカウンター席でお願いしておきました。
その方が厨房の様子、特に秋山総料理長の包丁さばきや、厨房全体の手綱さばきが見られますからね(*^。^*)
この造りには女子ちゃん、かなり驚いていた様子で、私はしてやったりというところでした(笑)
1杯だけグラスシャンパン1,000円を片手に、この日いただきましたのは13,500円のシェフのおおすめコースで、
その内容は、
①前菜 能登野菜のおひたし
シャキシャキ感が野菜の鮮度と質を物語っているおひたしでした。
②前菜 胡麻豆腐 山葵 花穂
胡麻の風味がななんとも嬉しい1品でした。
③一口の寿司 焼き白子
熱々で供された為、猫舌の私は少し待って冷ましてから海苔でまいていただきました。
白子の濃厚なエキスがとびだしてきました。
隣で人生初白子とおっかなびっくり食べた女子ちゃん、口に合わなかったらどうしようと見つめる私に「美味しい」と一言。
一安心しました(*^。^*)
④煮物椀 鰤と聖護院大根 薄葛仕立て
鰤と大根、鉄板のパートナーですね。
私にもそんな相性ピッタリのパートナーができたらなぁ☚こんな変わり者、ムリっすね(>_<)
葛仕立てでいただいたのは初めてで、新しい鰤大根という印象でした。
⑤お造り 鯛 鮪赤身+烏賊 雲丹
いただいた献立には鯛と鮪だけでしたが、烏賊ものっていました。
さらに秋山総料理長から「雲丹召し上がりますか?」と嬉しい案内をいただき、ありがたくいただきました(^_-)-☆
烏賊は粉(説明記憶失念)がまぶしてありそのままで。
他にポン酢、それと醤油は泡状にしたものをさらにかためたようなタイプで。
文句なく美味しかったです。
⑥蒸し物 九絵フィルム蒸し
最近流行の調理法とのこと。
なるほど高級魚・九絵や野菜の旨味や香りが閉じ込められている感じですね。
九絵の身は口中でほどける感じ。
一見して何か分からなかったほどの太さの牛蒡も印象に残りました。
⑦酸味と香り 季節野菜の煮こごり
こちらは六雁さんのスペシャリテ。
この1皿に、22種類の野菜が使われているとのこと(@_@)
見た目にも美しく、いただいても嬉しい逸品。
これはテンションがあがりますね。
もう少し大きいサイズでいただきたいくらいでした。
⑧肉料理 ほろほろ鳥 ちりめんキャベツ 菊芋ピューレ
私は何度も食したことがありますが、女子ちゃんにとっては名前も知らなかった鳥さんです(笑)
噛むたびに淡白な中にも旨味がジワッーと溢れてくる感じられるなあと思いつつ、隣の席の反応を気にしていると、
気に入ってもらえた様子でホッとしました(#^.^#)
⑨お食事 白菜ご飯 のっぺい汁 香の物
この日は黄色い白菜のご飯、白菜の水分もシャキシャキ感もほどよく残っていていいですね。
新潟の郷土料理・のっぺい汁、こちらも野菜をたくさん摂取できる汁物で嬉しいですね。
少し薄味かなとは思いましたが。
食べ終えてしばらく間をおいたところで、秋山さんよりお替りのオススメをいただき、遠慮なくいただいたものの、
タイミングはかなり遅きに失した印象でした(~_~;)
⑩デザート リンゴソルベ 亥の子餅
今回は白いマカロンの登場はなく残念に思いましたが、このウリボウに似せた亥の子餅もなかなかの美味。
リンゴソルベは酸味が心地よかったです。
この日残念に感じましたのは、私のシャンパンは早々に空になっていたのですが、一切次のドリンクのオススメはなく、
デザートの頃までノードリンク状態だったことです。
その間、スタッフの方には何度も空のグラスが目に入っていてもおかしくはないはずなのに、何か一言欲しかったですかね(;一_一)
まあ、それでも料理は総じて美しくて美味しく、楽しい時間を過ごせたので良しとしましょう(^_-)-☆
以下は過去のレビュー
2011年5月
平日に休みがとれたので、以前からお邪魔したかった六雁の予約を試みました。
1人で行くのはちょっと恥ずかしいなと思いつつ、予約電話を入れました。
非常に感じの良い電話応対をいただき、19時に料理は野菜のコース13,000円でお願いしました。
こちらは千葉県若葉区富田町に約70種類の野菜を栽培している自社農園を持っているそうです。
そのコンセプトに賛同します、野菜好きとしては(肉も魚も大好きですが…、単なる雑食?)
有楽町駅から数寄屋橋交差点を越えて歩いていき、マツモトキヨシの所で右に曲がります。
そうしますと予約時間にあわせて、女性店員の方が案内に立っておられます。
エレベーターで6階の席に案内されました。そこはまさにオープンキッチン。本当に厨房の中に入ったようです。
男性・女性多くの店員の方がおられます。皆様、とても感じの良い対応をしてくださいます。
秋山総料理長が挨拶にきて下さいました。こちらのテンションも上がりまくりです。
飲み物は生ビール750円を注文しました。
コースに従ってお勧めのグラスワイン、テマタ・ウッドソープ(ソーヴィニョンブラン)2010 800円と
テマタ・エルストン(シャルドネ)2008 1,400円をいただきました。
コースの内容は
①胡麻豆腐 こごみ
②朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
③小さなかき揚げ
④野菜の万華鏡
⑤椀 青大豆のすり流し
⑥鉢 季節野菜の富貴寄せ
⑦炊き合わせ 加茂茄子 白ダツ 甘長唐辛子 打ち茗荷
⑧冷たい玉〆
⑨六雁タジン トマトと湯葉のすきやき
⑦食事 人参葉ご飯 赤出汁 香の物
⑧デザート2種 焼き茄子アイス
白胡麻味噌マカロン
となっております。カウンター席には私の名前入りのメニューがおいてあります。
まずは胡麻豆腐。今まで食べた胡麻豆腐で一番美味しいかもしれません。
そして、一番楽しみにしておりました朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり。
予想と違って、煮こごりが朝摘み野菜で隠れてみえません。上にのった野菜を少し移動させますと、煮こごりの姿が。
なんとまあ、美しいビジュアルでしょうか。
この1品だけで、20種類以上の野菜が使われています。野菜が主役って、いいものですね。
お味も少し薄味に感じましたが、美味しかったです。胡麻ペーストのソースもよくあいますね。
次は小さなかき揚げ。空豆ととうもろこしがとても美味しいです。ああ、もうちょっと食べたい1品です。
お次は野菜の万華鏡。これもまた美しい。まさに万華鏡という名がふさわしいですね。
ヤングコーン以外は冷たいもので、それぞれに違った調理法がとられており、嬉しい1品でした。
次は青大豆のすり流し。これも鮮やかな緑色です。そして味わい豊かな、すっきりとしたすり流しです。
暑い夏場にもいいですね。
季節野菜の富貴寄せも、たくさんの野菜が使われています。あまりにたくさんでどんな野菜があったか覚えきれませんでした。
それぞれの野菜の持ち味を引き出した調理法がとられていて、とても美味しいです。
炊き合わせの加茂茄子はインパクト大でした。白ダツというものは初めていただいたと思います。
甘長唐辛子も初めてでしたが、本当に甘くて驚きました。唐辛子なのに。
冷たい玉〆というのは、茶碗蒸しのようなものだそうです。サマートリュフものっていましたが、
鼻の調子がイマイチであまり香りは感じられませんでした。しかしながら今日1番美味しかったかもです。
次なるはタジン鍋で供される、トマトと湯葉のすきやきです。熱々です。
トマト美味しいですねえ。玉葱の食感もよくあいます。
ご飯はシンプルな人参の葉入り。赤出汁がまたまた美味しいですね、今年1番の赤出汁です。
そして、嬉しいことに金目鯛の刺身をサービスで出していただきました。
野菜も魚も肉も好きな私には、嬉しいサプライズです。この金目鯛がまた美味しいのでした。
そしてデザート2種。焼き茄子のアイス。おっと、本当に焼き茄子の味です。すごい。さっぱりとして美味しい。
白胡麻味噌マカロンをいただく頃、パティシエの女性が説明に来て下さいました。
これ以外にもいろいろな種類のマカロンなど作っておられるそうです。
生き生きと楽しげに語る姿、素敵でしたね。ちょっと惚れちゃいそうでした(苦笑)。
こちらはサクッとしたマカロンです。しっとり系のマカロンも美味しいですが、これはこれでとても良いです。
フランス人に食べさせたいですね。どんな顔をして食べるのか。
全体として大満足でした。野菜だけで15,000円オーバーですが、これはありです。
次回は野菜以外のコースも食してみたいです。ご馳走様でした。
2012年2月再訪
久しぶりの平日休みの夕食を、久しぶりの『六雁』さんでいただきました。
この日も、6階のフロアはカップルや女性同士などで満席、1人客は私だけでした。
飲み物はお酒がドクターストップなので、サイダー450円をいただきました。
前回はお野菜のみのコースでしたので、今回は肉と魚も含めた『極』コース18,000円でお願いしました。
コースの内容は、
①温 胡麻豆腐 山葵
前回も思いましたが、こちらの胡麻豆腐は絶品ですね。
②菜 朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
見た目にも美しい煮こごりです。一体何種類の野菜が使われているものか。
秋山総料理長から、「今日は珍しいものが入りましたので。『奇跡のリンゴ』ってご存知ですか?」との主旨のご案内がありました。
そう、一時期、本も売れて有名になった青森の木村さんの『奇跡のリンゴ』が使われていました。
初めて食べましたが、美味しかったです。もっと食べたかったなあ。
③飯 煮蛤の手巻き
自分で巻くスタイルです。絶妙な煮加減の蛤。口中で旨味が広がりました。
④椀 炙り鴨と春野菜のお椀
鴨と野菜の上品なお椀でした。
⑤造 鮃 あおり烏賊 蝦蛄 雲丹
いただいたメニューに雲丹はありませんでしたが、サービスでだしていただきました。とても甘い雲丹でした。
他の刺身もさすがに良いものを仕入れていらっしゃるなあと思いました。
⑥焼 鱗を揚げた尼鯛の炭火焼き 尼鯛すべての出汁
カウンターから焼いているところがみえました。
まさに鱗がパリパリで、香ばしく美味でした。
そして、尼鯛の出汁を別にいただくのですが、これがまた美味い。いい出汁でてますわ。
⑦酸味と香り せとかのソルベ ふわふわのフォアグラを添えて
柑橘系とフォアグラは以外な取り合わせに思いましたが、あうんだそうです。
私は、あえてフォアグラはなくてもいいかなという気もしましたが。
⑧鍋 六雁スペシャリテ 鮑、白魚、海老芋、花菜の玉〆
さすがスペシャリテですね。なんともいえない、贅沢な玉子とじという感じでした。
おおふ鮑ってやっぱり美味しいなあ。
⑨焼 常陸牛ザブトンの炭火焼 天豆の油焼き 黒トリュフ
これも焼いているところが気になっていました。
そして秋山総料理長が、これでもかっていうくらいに黒トリュフをかけてくださいました。
トリュフの香りと、ザブトンの肉汁が口中に広がります。うーん、贅沢な一品です。
⑩〆 じゃこ高菜ご飯 赤出汁 香の物
ご飯はもちろん美味しいですし、赤出汁や香の物にも手抜きがありません。
⑪果 薫製アイス 白いマカロン きんとん
薫製アイスって初めてかもしれません。燻した香りが広がりました。
白いマカロン、パティシエの女性ともお話しましたが、やっぱりいいですねえ。
今度、これだけ買いに来ようっと。
この日も大満足でしたね。
しかもこれだけのお店で、サービス料など全くとられないのがびっくりです。
何人もの方が、気持ちよく接して下さる店なのに。
世の中には、くだらない、ろくなサービスも出来ない、バイト気分のような輩ばかりの店でも、平気でサービス料をとる店がたくさんあるのに。
また来たいと思います、今度は1人ではなく美女を連れて・・・。無理だろうなあ。
4位
1回
2013/07訪問 2013/07/28
2012年8月
私の人生初めての高知旅行、といいますか、初めての四国への訪問の宿泊場所に選んだということではなくて、
そもそも、こちら『オーベルジュ土佐山』さんの予約がとれたので、高知に行ったというほど行きたかったオーベルジュです。
前から気にはなっていたのですが、決め手は少し前にみたテレビ朝日の『旅サラダ』という番組でとりあげられていたからです。
本当は連泊したかったのですが、1泊しかとれませんでした。
15時に高知城から歩いて10分弱のところにある、『オリエントホテル高知』さんまで送迎にきていただきました。
そこから高知の市街地を抜けて、30分以上、山道など通って、のどかな里山にあるオーベルジュに到着。
車を降りますと、本当に自然の緑の中にあります。
ここまで自然の中にあるロケーションは久しぶりです.
外観、ロビーの雰囲気、客室へ移動途中の空間、すべてに気分が高揚しました。
客室内にはテレビ・時計がなく、日常の時間に追われた生活を少しの間は忘れて、
何もしない贅沢を味わえるコンセプトのようです。
部屋からは山の緑と、ヴィラへの吊り橋がみえます。
虫の声や、小鳥のさえずりが聞こえてきます。
部屋にCDのデッキがあり、私も何枚かは持参していましたが、1人3枚までレンタル出来るとのこと。
サラ・ブライトマンとセリーヌ・ディオン、ビリー・ジョエルをお借りしました。
人生初ののオーベルジュでの宿泊であり、1番の楽しみは食事でした。
ですが、予想以上にお風呂もすごく良かったです。
最近入ったお風呂では1番ですね。
特に緑に囲まれた露天風呂は最高でした。
特に翌朝入った朝の露天風呂からの、朝靄がかかった景色は最高でした。
残念だったのは、到着した夜に土砂降りとなり、夜の露天風呂から星を見ることが出来なかったことでしょうか。
こちらのお風呂のシャンプーとコンディショナーには蜂蜜が入っているようで、
私の髪質にあっているように感じましたので、売っていないか確認したところ非売品とのことでした。
さてお待ちかねの夕食。
夕食はダイニングルームのカウンター席でいただきました。
さすがに私以外に1人で来ている人はおらず、年配のご夫婦や若いカップル、女性グループばかり。
ちょっと引け目は感じましたが、そこはそういう場面すらも愉しむしかありません(*^ー゜)
私は予約時に、『朝採れ野菜をたっぷりと使った地鶏の塩鍋プラン』にてお願いしておりました。
土佐ジローという地鶏を食べてみたかったからです。
いただいた飲み物は、
・生ビール700円
・土佐の夏酒飲みくらべ グラス3杯1,380円
こちらは、美丈夫夏酒(濱川商店)・安芸虎(有光酒造場・阿波山田錦)・土佐しらぎく(仙頭酒造場・涼み純米吟醸)のセット。
日本酒を飲み慣れない私には、比較しても違いが分かりませんでしたが・・・(〃・ω・〃)
料理はまずは、
①食前の水
わき水だそうです。
食前酒は定番ですが、食前のお水といわれて、。ちょっとびっくり。
②食前にフルーツの酵素 温州みかんと文佳人みかんリキュール
これはさっぱりとしますね。
夏バテの体には、とてもよいと思います。
③先附
・そうめんかぼちゃ 美味出汁 有機生姜
つるっといただきました。出汁がいいです。
・澄江さんちの露地の浅漬け胡瓜
胡瓜大好きな私にはたまりません。もっと食べたかったです。
④前菜
・浜改田の泥目 土佐のぬた掛け
お昼にも某店でいただいた泥目。
さすがにこちらでいただく方が数段美味しいです。
・須崎のうつぼと針生姜の水晶寄せ
うつぼを水晶寄せでいただくとは。
なんかオシャレですね。
・土佐の珍味(ちゃんばら貝)美味煮
お昼にちゃんばら貝もいただいていましたが、こちらの方が美味です。
・博志さんちのいたどり炒め煮
シンプルな炒め煮ですが、これは美味いです。
食感もとてもいいです。
・もんちゃんちのブルーベリー
このブルーベリーさほど甘く感じなかったのですが、何故かとても美味しい。
④御造り
・土佐清水のびっちゅう鯖 あしらえ一式 月灯りの土佐醤油と和からし 静岡県産本山葵
この鯖は絶品でした。
〆鯖も大好きですけれど、生の鯖もまた格別ですね。
もっと食べたかったというのが本心です。
⑤台物
・裕一さんの土佐ジロー塩鍋 季節のオーガニック野菜と共に 七輪で炭火焼もどうぞ(三色塩で)
土佐ジローを七輪で焼いたり、塩鍋でいただきました。
この土佐ジロー、なんとも骨つきがいいというか、すごい肉ですよ。
アスリート的筋肉質といいますか、いい運動をして、ノーストレスで育ったんではないかと想像しました。
こちらオーベルジュ土佐山さんのHPによりますと、
『土佐ジロー』とは・・・高知県原産の天然記念物「土佐地鶏」の雄とアメリカ原産の在来種「ロードアイランドレッド」の雌を交配して生ま
れた一代雑種。有精卵を採卵するために、雌25羽に対して雄1羽の基本比率で雌雄同居飼育します。 土佐山で大崎さんが育てる土佐
ジローには、餌に有機野菜や自然のミネラル豊富な野草、配合飼料(ポストハーベスト・遺伝子組み換え作物を含まない)を、飲み水に
生物活性水 (http://yumesanchi.jp/activities/soil/index.html)を加えた山水を与えています。
とのことです。
七輪で焼いたものも美味しかったですし、塩鍋でいただいても美味しかったです。
塩鍋には、ゴーヤやオクラ、ミニトマトなど季節のオーガニック野菜をいれました。
この野菜からもよい出汁がでているのか、鍋のスープの旨味が一段と増した感じがしましたね。
鍋でいただく野菜としては珍しいものが多かったと思いますが、いずれも美味しくいただきました。
⑥御食事
・土佐山自慢卵掛け御飯
『お米は、森和雄さんが円行寺で作った『日本晴れ』
卵は、久万川の裕一さんの土佐ジロー卵
お醤油は、香川県琴平町の丸京醤油』だそうです。
この醤油はお隣の『とんとんのお店』で売っていたので、買って帰りました。
土佐ジロー卵も売っていましたが、持って帰るのが大変なので、こちらは諦めました。
うーん、今まで数多く卵掛け御飯はいただいてきましたが、今回が1番かもしれません。
TKG好きにはたまらんですなぁ。
・勝子さんちのお新香
・浅利の赤味噌汁
これもよい出汁がでていました。
⑦甘味
・ミニトマトのはちみつと白ワインのコンポート
いいですね、野菜のデザート。
・みわくのこ 細木さんちのスウィートコーン
とうもろこしがデザートになるんですね。それほど甘いということです。
この他、追加で注文しましたのは、
⑧初夏のもち鰹焼切り2,680円
野菜が美味しく食べれる塩ポン酢でいただきます。
途中で追加したのですが、運ばれてきてびっくり。
大皿できちゃいました。
大体2名から食べる量とのこと。
頼んだ時に、量が多いと言ってくれればちょっと考えたんですが・・・σ(^◇^;)
さすがに全部は食べきれずに残してしまいました。
こちらにも胡瓜やプチトマト、ブルーベリーまでふんだんに野菜たちが使われています。
鰹ももちろん上々でした。
お腹いっぱいで部屋に戻ってからは、
外が雷も鳴るような土砂降りだったこともあり、夜の露天風呂を諦め、
部屋でゆっくりしていました。
さすが雨音と雷の音しか聞こえないので、遠慮なくCDの音量をあげて聴いてました。
翌朝、雨が止んでおりました。
早速、早朝のお風呂へ向かいます。
先客は誰もおらず、貸切状態でした。
特に露天風呂からの朝靄がかかった山の景色は最高でした。
素晴らしい眺めでした。
お風呂からロビーへの通路に、アイスが売っており、
そこで『土佐ジローのタマゴを使った濃厚なバニラ』を選び購入。
朝食前でしたが、部屋でいただきました。
まさに濃厚で美味い。風呂上がりに最高です。
そして朝食。
朝食も昨夜と同じカウンターでいただきました。
ベーコンエッグや鯵の干物は自分で焼いていただきます。
自分で干物を焼いたことないんですが、絶妙の焼加減だったと思います<(`^´)>
ご飯はお替わり自由ということで、3杯いただいちゃいました。
こういう食事をしていたら、きっと長生きできるんだろうなと思いました。
チェックアウトは11時ですが、高知中心部まで送迎していただく場合は車が10時出発です。
名残惜しかったですが、早めにチェックアウトして車に乗り込みました。
私見ですが、ここに連れてきて喜ばない女性がいたらみてみたいですね。
「こんな素敵な所に連れてきてくれてありがとう」と言われる確率が高いと思います。
まあ、私自身にはそんな連れてくる相手はおりませんが・・・( 。-_-。)
またこちらに泊まりに、それも次回は連泊してみたいですね。
2013年7月
1年ぶりにやってきました、そして念願の連泊です。
今回もお風呂に浸かりながら鶯が鳴いているのを聴いたり、ツバメがせっせとヒナにエサを運んでいるのを眺めたり、
部屋でCDを聴きながら、読書にいそしんだりしてのんびり過ごしました。
1日目の夕食は、オールフリー420円を飲みつつ、
①食前酒
・土佐山嫁石の梅で漬けた自家製三年もの梅酒
②先附
・澄江さんちの胡瓜浅漬け
この胡瓜、私のような胡瓜好きにはたまりません。
これだけでも、もっと食べたいです。
③前菜
・浜改田の泥目 土佐のぬた掛け 北海道つぶ貝の旨煮 勝子さんちの芋茎とお揚げの煮物
土佐市の白いとうもろこし(ドルチェコーン) 十市名物旬の山桃コンポート
白いとうもろこし、甘くて美味しいです。
④煮物椀替り
・堀りたてきたあかりの茶巾蒸し(流転ファーム 澄江さんの畑)山の湧き水と宗太鰹と利尻昆布のお出汁で琥珀餡掛け
ジャガイモと帆立、そして栗が入っています。
⑤お造り
・土佐もち鰹 博伸さんちの小夏の香り あしらえ一式 四万十のマルバン醤油(本印) 山葵
この鰹、なんともいえない旨さですね。
⑥焼物
・土佐山の耕作さんの鮎塩焼き
こちらの目の前の鏡川でも鮎釣りをされている方をみました。
天然鮎いいですねぇ。
あわせ酢、照焼ソースでいただきますが、何もつけなくても充分美味しいです。
⑦油物
・(四万十)川エビと山野菜 伊野町のとうもろこしのかき揚げ 青さのりのお塩
(室戸岬海洋深層水)(土佐田野海岸 太陽結晶塩(塩次郎))
とうもろこし、揚げても甘いです。
⑧預け鉢
・土佐山の婦人会、あじさい会がこしらえた田舎風の野菜寿司
みょうが、コリンキー、こんにゃくの寿司です。
コリンキー、色も綺麗で美味しいです。
⑨肉料理
・土佐山の棚田をイメージしたアシンメトリーに盛り付けられた野菜たち 有機生姜若鶏のジンジャーソテー
かなり生姜が効いていました。
黒潮町の塩、海老とトマトのソース、バルサミコ酢などでいただきました。
⑩止椀
・山の岩清水と土佐久礼宗太鰹のお出汁で蛤の清汁仕立て 旬の蓴菜 博伸さんちの小夏の香り
いい出汁がでています。
⑪御食事
・土佐山自慢卵掛け御飯 土佐の名物、おいしいはぶ茶 本日のお新香(おかか・昆布)
(お米は、土佐山の和田晃栄さんの『ひのひかり』 卵は、久万川の裕一さんの土佐ジロー卵
お醤油は、香川県琴平町の丸京醤油)
こちらの卵掛け御飯、かなりお勧めです。
卵食べすぎだなあと思いつつ、お替わりしちゃいましたσ(^◇^;)
こちらの同じ醤油を買って帰り、都内の高知県アンテナショップで土佐ジロー卵を買い、自宅でもTKGやっていますが、
やはりこちらでいただくのは格別です(*´∀`*)
⑫甘味
・池川町の煎茶アイス&チュイール ミニトマトのはちみつと白ワインのコンポート
翌朝の朝食は、土佐ジローの卵でハムエッグと、七輪で鯵を自分で焼き、いただきました。
こんな朝食食べたら、1日がんばれそうですね。
昼食も館内ですませました。
かれーらいす980円+サラダ・スープ付450円をいただきました。
このカレー、野菜たっぷりでかなりお勧めです。
スープはコンソメなどもありましたが、味噌汁は田舎、赤、白と味噌の指定もできるので、田舎味噌にしました。
そして2日目の夕食は、オールフリーが品切れ。
鏡川ジンジャーエール500円という、地ジンジャーエール(?)をいただきました。
これ大正解、かなり生姜が効いているジンジャーエールで好き嫌いはわかれると思いますが、
私は気に入りました。
風邪ひいた時に飲みたいですよ(*^ー゜)
2泊目は懐石でも、鍋物でも選べるとのことで、土佐ジローのすき焼きでお願いしました。
①食前酒
・食前にフルーツの酵素 旬の出始めぶどう(岡山県のピオーネ) 白ワイン
②前菜
・手結の名物海月の土佐酢浸し 北海道つぶ貝の鉄砲味噌和え 土佐ジローの玉道旨煮
土佐山旬野菜でお白和え 生ハム添え
③御造り
・近海旬赤伊佐木 博伸さんちの小夏の香り あしらえ一式 四万十のマルバン醤油(本印)
この伊佐木、滅茶苦茶美味しかったです。
④預け鉢
・土佐山の婦人会、あじさい会がこしらえた野菜の田舎寿司
⑤台物
・裕一さんの土佐ジローすき焼き 季節のオーガニック野菜と共に 七輪で炭火焼きもどうぞ(三色塩で)
昨年は土佐ジロー塩鍋をいただきましたので、今回はすき焼きにしました。
すき焼きの前に七輪で野菜と土佐ジローを焼いていただきます。
3種類の塩でいただきますが、土佐ジローも野菜たちも素材がいいのが分かる美味しさです。
野菜はみたこともないような野菜もあったり、種類がふんだんです。
すき焼きにしても文句なしです。
卵も土佐ジローを何個も使っちゃいました( ̄∇ ̄)
昨年も思ったことですが、この土佐ジローの肉の骨離れしないことといったら、すごいですよ。
⑥御食事
・雑炊 土佐の名物、おいしいはぶ茶 勝子さんちのお新香
この日も卵掛け御飯も選べましたが、折角なのですき焼きの鍋を活かした雑炊をお願いしました。
こちらの仕上げにも土佐ジローの卵が使われます。
かなり濃いめの味付けでしたが、それでもペロッと完食してしまいました(;´Д`)
⑦甘味
・土佐ジローのプリン
最後にバーナーで表面を焼きあげて供されます。
いくらなんでも卵、摂取しすぎでしょうかσ(^◇^;)
そして、翌朝。
この日も朝の露天風呂を楽しんだ後、朝食へ。
この日は525円の追加料金でとろろご飯にしていただきました。
金目鯛を焼き、湯豆腐、納豆など美味しい朝食でした。
また癒やされに来たい宿です。
5位
1回
2012/06訪問 2012/11/11
2012年6月
この日は予約をしておいて、前から行きたかったコレド日本橋にある『レストラン・サンパウ』へ行ってきました。
バルセロナ近郊に本店のある、カタルーニャ地方の伝統を進化させたスペイン料理のお店です。
本店のシェフは、カルメ・ルスカイェーダさんという女性。
東京店のシェフは、岡崎陽介さんという方のようです。
お店の前に到着すると、重厚感のある扉が開かれました。
中に案内されて、予約名を告げ、2階の客席へ案内されました。
途中、「お手洗いが1階にしかございませんので」と案内されましたが、済ませていたので断りました。
でも今から考えると利用しておけばよかったです、たぶんかなり立派なトイレでしょうから。
階段を上り、2階の客席へのドアが開かれ、中に案内されました。
陽光の差し込む、明るい店内。
「おおっ、グランメゾンって感じ」と思い、ワクワクしてきました。
15,000円のランチコース、MENU PONTをお願いしました。
飲み物は1杯だけスパークリングワイン、
モンフェラン ベルタブィーズィ1,500円をいただきました。
こちらは、バルセロナ本店でもサービスされる、エクストラブルット(辛口)との案内でした。
その後はミネラルウォーターの
フォンドール650円にしました。
こちらはスペインの軟水のミネラルウォーター、飲みやすかったですし、ボトルがオシャレでした。
さてコースの内容は、以下の通りです。
但し、料理名はうろ覚えですし、一部緊張しすぎたたどたどしい説明で全く理解出来なかったものもあります(苦笑)。
①香味野菜のスープ
私の舌では、何の野菜が使われているかは分かりませんでした。
玉ねぎが強いような気がしましたが、定かではありません。
理屈ではなく、美味しいスープでしたので、この後の料理に期待がふくらみました。
②ミクロメニュー その月旬の4種類の小さなお料理
6月のテーマは、『見た目と異なる味』とのこと。
その内容は、
・ミニ人参?
(リンゴ、ニョラとセルフィーユ)
小さな人参のように作られていますが、中身はリンゴなど。
見た目と味の意外感を楽しめます。
可愛いイラスト付きのメニューが渡され、食べる順番も指定されました。
・アンチョビとパン コン トマテ?
(サラミ、銀粉、パン コン イチゴ)
こちらはアンチョビにみたてたサラミ。
面白い味です。
・リゾット?
(根セロリ、クリームとヴェルモット)
リゾットにみたてた、根セロリ。
食感がいいです。
・チュレリア?(豚のスナック)
(バカラオのトリッパ、デュラム小麦のパスタ)
チュレリアというのは、カタルーニャ地方の伝統のお菓子のようですね。
それを豚ではなく鱈でつくったもの。
といっても元のチュレリアを食べたことがないので、違いを楽しむという感じではありません。
③前菜 車海老のソテー ハーブのソース
車海老が2尾、色とりどりの野菜とともに、鮮やかなグリーンのハーブのソースでいただく、目にも鮮やかな一品。
バルセロナ近郊の本店にも豊かな海産物が入荷されるよう。
東京も負けていない食材の集まる街。
この車海老の食感と甘さ、かなりのものです。
そして、ハーブのソースがとても爽やかで美味しくいだきました。
④前菜 フォアグラ アメリカンチェリーのソース
フォアグラをフルーツのソースでいただいたことは何度もありますが、アメリカンチェリーのソースは初めてですね。
サクランボといえば1番美味しいと思うのは、我が日本の『佐藤錦』ではありますが、さてどれどれ。
酸味はほどほど、甘みが強いかなあ。
フォアグラともあいますね。
こちらも目にも鮮やかな一品でした。
⑤魚料理 マナガツオ
こちらの料理の説明は、この日私のテーブルには初めてこられた女性がされました。
説明の途中でマナガツオがイサキに変わったり、アーモンドがなんだかとか、一生懸命なのですが、あまりに緊張していたようで(?)、
たどたどしく全く理解出来ませんでした(苦笑)
もう一度聞き直すのも可哀想なので、そのままいただくことにしました。
マナガツオの他、グリーンとホワイトのアスパラが使われ、ソースは黄緑色。
こちらも鮮やかな料理です。
よく分からないながらも、美味しくいただきました。
⑥肉料理 イベリコ豚 玉ねぎとセリのピューレ
つけあわせにセリの天ぷらが。
スペイン人もセリなど食べるのでしょうかね。
さすが、イベリコ豚の美味しさは格別でした。
そして玉ねぎとセリのピューレをつけていただくと、これがまた美味なのです。
⑦チーズプレート
3種類のチーズをそれぞれにあうつけ合わせとともにいただくスタイルです。
食べる順序は左側から順番にと指定されました。
ワインを飲んでいなくても、楽しめました。
⑧口直し パイナップルのアイス フランボワーズのソース
さっぱりしとたアイス。
⑨デザート コーヒーのデザート グレープフルーツのソース
こちらは濃厚な味付け。
グレープフルーツのソースの酸味が良いアクセントです。
⑩プティフール パステレリーアからのお楽しみトレイ
こちらもイラスト付きのメニューがあります。
アイスキャンディーがとけないように先に食べた後は、お好きな順番でとのことでした。
・ピルレタ
アイスキャンデーです。
・チョコレートトリュフ
濃厚なチョコレート。
・カボチャのパイ
1番気に入りました。
・レーズンバターサンド
まあまあかな。
・お米のクランチチョコ
面白い食感。
・甘草とシドラルのスティック
初めて食べた感じ、面白い。
・グリオットチェリーのグミノラ
濃厚なグミです。
・スパイスクッキー
スパイシーでした。
・胡桃のビスコッチョ、モスカテル
胡桃大好きなので、これも美味しくいただきました。
・バジルのマカロン
いろいろなパティスリーのマカロンを食してきましたが、バジルは初めてです。
⑪食後の飲み物 菩提樹のハーブティー
普段はコーヒーをいただくことが多いのですが、スペインのハーブティーという説明が気になりました。
その中で1番耳に残った、『菩提樹』のハーブティーというものに惹かれました。
菩提樹がハーブティーになるとは知りませんでした。
この食事の後で行った国立西洋美術館での『ベルリン国立美術館展』の彫刻作品の中では、
菩提樹を使った作品がいくつもありました。
菩提樹に触れた1日でした(笑)
サービス料10%込みで、18,865円。
安くはないと思いますが、たまの贅沢にはいいでしょう。
バルセロナにはスペイン周遊旅行で1度赴いたことがあるだけですが、
もう1度赴いて、サクラダ・ファミリア大聖堂の工事の進捗を楽しみ、ガウディの作品群をじっくり鑑賞して、
大好きなサッカーチーム『F.C.バルセロナ』と『レアル・マドリッド』とのクラシコを観戦し、
そしてこちらの本店でカメラさんの食事を楽しみたいとの夢をもちました(*^ー゜)
6位
1回
2012/12訪問 2019/01/25
2012年12月
随分と前から気にはなっていたものの、敷居が高く未訪問であったお店、『麻布 かどわき』さんに行ってきました。
一時期、テレビでよく門脇さんを拝見していたことがありますし、ミシュランの二ツ星ですからねえ。
私としては珍しいことですが、さすがに事前に予約の電話を入れました。
その際の案内としては、1人だと1回転目には入れないので、20時以降の予約となることと、
しめのフォアグラ御飯が2人前からしか炊けない分、コース料金は25,000円になるとのことでした。
時間少し前に伺うとまだ席が空いていないとのことで、その間同じ建物の2階にあるバーカウンターに案内されました。
こちらでジントニックをいただきつつ、しばし待ちます。
そして席が空いたとの案内で、いよいよ店内へ。
カウンター席に着席。
ビールをお願いして、コースがスタートしました。
品書があったわけではありませんので、料理名等はうろ覚えなのは、ご容赦下さいm(_ _)m
①先付
すべての料理は門脇さんから説明いただきました。
が、舞い上がっていて覚えていません。
シャキシャキした野菜だったので、ウドだったかなとも思いますが、自信ありません(゜Д゜;)
②白子豆腐
白子感満載でしたが、さほどの感動なし。
③揚げ物 朝鮮人参 ツブ貝
今まで朝鮮人参って、食べたことなかったですね。
そんなに美味しいというものではないと思いますが、滋養強壮にはよいのでしょう。
以前、朝鮮人参を栽培している人と話したときに、「1度朝鮮人参を栽培したところからは、20年はとれない」
というようなことを聞いたことがありますから、それだけ土壌の養分を吸収しているのでしょうから。
ツブ貝は美味しかったです。
④造り ふぐ刺し
ここで高級魚の代名詞ふぐの登場。
このコースの値段なら当たり前かという気もしますが、美味しくいただきました。
⑤ 焼き物 海老芋に雲丹と聖護院大根
この海老芋はとても美味しかったですね。
海老芋の上にのった雲丹と聖護院大根(⇐だったと思います)のすりおろしたものも美味しくいただきました。
⑥茶碗蒸し イカ墨と海老のシャーベットをのせて
こちらも茶碗蒸しの上のシャーベットが味わい深くて、なかなかの逸品でした。
温かさと冷たさのコントラストも楽しめました。
⑦鰤しゃぶ
カウンターの前に鰤が用意されました。
そしてその後で鍋が用意されます。
その鍋で、門脇さん自らしゃぶしゃぶしてくださいました。
この時期の鰤はさすがの旨さでした。
鰤を2切れいただいた後、スープとしていただきました。
こりスープも美味かったですね。
⑧食事 トリュフ御飯と香の物、しじみの吸物
こちらの看板メニューというところでしょうか。
門脇さん自ら、トリュフをたっぷりとかけてくださいます。
香りもよく美味しくいただいたのですが、自分のお腹がいっぱいとなって、2杯目の途中でギブアップ。
無理しないで、持ち帰らせてもらえばよかったなと非常に悔いが残る結果となりました。
⑨水菓子 いちごの上にチーズと蜂蜜づけのトリュフ
チーズはマスカルポーネチーズでしたかねえ。
デザートにトリュフはいらないだろうなとは思いました。
さすがにミシュランも評価するお店ですから、この日もカウンターには外国人2人のお客さんも。
そのお客さんにも門脇さんが、英語で料理の説明をしていらっしゃいました。
なんか、ほほえましい光景でしたね(*^ー゜)
レシートはいただかなかったので内訳は分かりませんが、会計は30,000円オーバーとなりました。
ビール2杯と最初のジントニックとサービス料10%というところでしょうかね。
今まで私がいただいた和食の中では最高金額のお支払いとなりました。
料理全体として良かったとは思いますが、値段が値段なので当たり前かという思いもありますね。
これだけのお店に何度も通えるような自分になれたらいいですね(o゜▽゜)o
7位
6回
2020/02訪問 2020/05/08
2020年2月再訪
9か月ぶりにお邪魔しました(`・ω・´)ゞ
久しぶりに"OMAKASE"で予約でき、この日は素敵女子レビュアー様や美人店主、イケメン社長と4名で伺い、私は東京クラフトビールでかんぱ~い(●´▽`●)_旦"☆"旦_(○´ー`○)カンパイ
時期的に天然物は未入荷とのことでしたが、無問題でございますァィ(。・Д・)ゞ
この日いただきましたのは、
①お通し
大根でした。
②関東風えり焼き
蒸したうなぎのえり焼きをたれでいただきましたが、食べ終えますと、いつものように藤森さんから「うちで1番美味しくない串です」との案内がありました(苦笑)
「いえ、十分美味しいです」(笑)
③奴(国産大豆天然苦汁使用)
定番の『大桃豆腐』さんの豆腐。
相変わらずの美味しさ、何もつけなくても大豆の甘みを楽しめましたし、対馬の塩をつけますとさらに甘みが増しました(≧∇≦)
ここでくくみ酒をいただきました。
④関西風えり焼き
こちらは蒸さずに塩で。
この骨っぽさが美味しいんです(*^▽^*)
⑤心臓
噛むと舌が痺れるとのとことで、飲み物と一緒に飲み込みます。
私はくくみ酒で一気飲み、鰻の生命力で長生きできそう('ω')ノ
⑥ひれ焼き
尾びれや背びれなどよく動かす部位なので、これはやはり美味しいのです(*'ω'*)
⑦御新香(糠漬)
大根、長芋、蕪、人参などの糠漬け。
ああ、なんて美味しいのでしょう、抜群の箸休めなのでした(・∀・)/ ハーイ
ここで一咫半をいただきました。
⑧きも焼き
そのほのかな苦味と甘みの共存を楽しみました(#^.^#)
⑨一口蒲焼き
1口サイズとはいえ、脂ノリノリの身の美味しさを堪能しました(●´ω`●)
⑩しっぽ焼き
香ばしくて美味、口中で広がる旨味がななんともいえません(≧∇≦)
⑪れば焼き
10匹分のうなぎのレバー、旨味たっぷりで日本酒がススミました(^^)/
ここでまんさくの花 特別限定酒 純米大吟醸をいただきました。
⑫白焼
捌きたて、焼きたてに勝るものなし!!
静岡県と鹿児島県の養殖物の個体の個性を食べ比べΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
白焼で一般的に供される醤油、こちらではあえて台無しになることの立証のみに使用(苦笑)
2種の産地の養殖うなぎ、仮に天然としてだされても、私の馬鹿舌では判別不能の美味しさなのでした(* ̄∇ ̄)ノ
⑬蒲焼
蒲焼は静岡県産の養殖物で。
もちろん捌きたて、焼きたて、そこに秘伝のたれ+鰻の脂''`ィ(´∀`∩
こちらも天然としてだされても、絶対に信じちゃいました(〃´∪`〃)ゞ
⑭ご飯
蒲焼をのせて鰻丼の完成、たまりません(*・∀・*)ノ
たれとうなぎの脂のしみたご飯、これだけでもお替り欲しいくらいでした(/ω\)
⑮肝吸
丁寧な下処理をされた肝をお吸い物で。
上品な出汁も美味しい(*^^)v
通算7度目、藤森さんが引き継がれてからは6度目のかぶとさん、その神髄を堪能させていただきました(`・ω・´)ゞ
予約困難ではありますが、次回、お邪魔するのが楽しみで仕方がありません(^_-)-☆
この日ご一緒くださいました皆様、楽しい一時をありがとうございましたm(__)m
2019年5月再訪
3か月ぶりにお邪魔しました(`・ω・´)ゞ
この日はマイレビュアー様と3名で伺い、私は白穂乃香でかんぱ~い(●´▽`●)_旦"☆"旦_(○´ー`○)カンパイ
この日いただきましたのは、
①奴(国産大豆天然苦汁使用)
定番の『大桃豆腐』さんの豆腐。
相変わらずの美味しさ、何もつけなくても大豆の甘みを楽しめましたし、対馬の塩をつけますとさらに甘みが増しました(≧∇≦)
②関東風えり焼き
蒸したうなぎのえり焼きをたれでいただきますが、いつものように藤森さんの「うちで1番美味しくない串です」との案内(笑)
「いえ、十分美味しいです」(*・ω・)/ハーイ
③関西風えり焼き
こちらは蒸さずに塩で。
骨っぽさが美味しいんです(*^▽^*)
④心臓
噛むと舌が痺れるとのとことで、飲み物と一緒に飲み込みます。
鰻の生命力で長生きできそう('ω')ノ
ここでくくみ酒をいただきました。
⑤ひれ焼き
尾びれなどよく動かす部位なので、これはやはり美味しいのです(*'ω'*)
⑥しっぽ焼き
香ばしくて美味、口中で広がる旨味がななんともいえません(≧∇≦)
⑦御新香(糠漬)
胡瓜に大根、長芋、蕪などの糠漬け。
ああ、なんて美味しいのでしょう、抜群の箸休めなのでした(・∀・)/ ハーイ
⑧きも焼き
苦味と甘みを楽しみました(#^.^#)
⑨天然の頭焼き
この日は天然ものの入荷が少なく、1部串のみでの提供でした。
やはり香りが違う気がする天然の美味しさなのでした(^○^)
⑩天然のきも焼き
天然のきもも。
やはり天然は美味いです(#^.^#)
⑪れば焼き
こちらも旨味たっぷり、日本酒が欲しくました(^^)/
ここで楚々として 大吟醸をいただきました。
⑫白焼
捌きたて、焼きたてに勝るものなし!!
白焼で一般的に供される醤油、こちらではあえて台無しになることの立証のみに使用(苦笑)
2種の産地の養殖うなぎ、仮に天然としてだされても、私の馬鹿舌では判別不能の美味しさなのでした(`・ω・´)ゞ
⑬蒲焼
もちろん捌きたて、焼きたて、そこに秘伝のたれ+鰻の脂''`ィ(´∀`∩
こちらも天然としてだされても、絶対に信じちゃいました(〃´∪`〃)ゞ
⑭ご飯
蒲焼をのせて鰻丼の完成、たまりませんΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
⑮肝吸
丁寧な下処理をされた肝をお吸い物で。
上品な出汁も美味しい(*^^)v
いやあ、通算6度目、藤森さんが引き継がれてからは5度目のかぶとさん、その神髄を堪能させていただきました(`・ω・´)ゞ
次回、お邪魔するのが楽しみで仕方がありません(^_-)-☆
2019年2月再訪
この日はお誘いいただき、9か月ぶりにお邪魔しました(`・ω・´)ゞ
時期的に天然うなぎの入荷はありませんでしたが、そんなのカンケーない(笑)
まずは白穂乃香でかんぱ~い(●´▽`●)_旦"☆"旦_(○´ー`○)カンパイ
この日いただきましたのは、
①奴(国産大豆天然苦汁使用)
定番の『大桃豆腐』さんの豆腐。
そのまま食べても大豆の甘みを楽しめるのでありましたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
②関東風えり焼き
蒸したうなぎのえり焼きをたれでいただきますが、藤森さん曰く「うちで1番美味しくない串です」とのこと(笑)
「いえ、十分美味しいです」(*・ω・)/ハーイ
③関西風えり焼き
こちらは蒸さずに塩で。
骨っぽさも楽しみました(*^▽^*)
ここでくくみ酒をいただきました。
④心臓
噛むと舌が痺れるとのとことで、飲み物と一緒に飲み込みます。
鰻の生命力で長生きできそう('ω')ノ
⑤ひれ焼き
尾びれなどよく動かす部位なのでやはり美味しい(*'ω'*)
ここで一咫半をいただきました。
⑥きも焼き
苦味と甘みを楽しみました(#^.^#)
⑦一口蒲焼き
こちらも旨味たっぷり、日本酒がススミました(^^)/
ここでなから辛口純米をいただきました。
⑧御新香(糠漬)
紅くるり大根や長芋、蕪などの糠漬け。
絶妙な漬かり加減、めちゅくちゃ美味しゅうございました!(^^)!
⑨頭焼き
ここで大信州仕込七十一号をいただきました。
⑩白焼
捌きたて、焼きたてに勝るものなし!!
白焼で一般的に供される醤油、こちらではあえて台無しになることの立証のみに使用(苦笑)
仮に天然としてだされても、私の馬鹿舌では判別不能の美味しさなのでした(`・ω・´)ゞ
⑪蒲焼
もちろん捌きたて、焼きたて、そこに秘伝のたれ+鰻の脂''`ィ(´∀`∩
こちらも天然としてだされても、絶対に信じちゃいました(〃´∪`〃)ゞ
⑫ご飯
蒲焼をのせて鰻丼の完成、たまりません(≧∇≦)
⑬肝吸
丁寧な下処理をされた肝をお吸い物で。
上品な出汁も美味しい(*^^)v
いやあ、通算5度目、藤森さんが引き継がれてからは4度目のかぶとさん、その神髄を堪能させていただきました(`・ω・´)ゞ
2018年5月再訪
1年ぶりに再訪しました。
って、レビューをサボっていましたら、年越しちゃうじゃないですか(´-∀-`;)
ヤバい、ヤバい、今年のレビュー、今年のうちに(笑)
この日は奥のこあがりへ案内いただき、まずは白穂乃香800円でかんぱ~い( ^^)/ \(^^ ) カンパーイ
この日も天然鰻と養殖鰻の食べ比べをさせていただくことができました(`・ω・´)ゞ
ということで、この日いただきましたのは、
①関東風のえり焼
まずは関東風に蒸してから焼いたものです。
口中で旨味が広がりますね(≧▽≦)
②関西風のえり焼
続きましては関西風に蒸さずにそのまま焼いたものです。
蒸さない分、少し骨っぽく、力強い歯ごたえと旨味を感じられました(#^.^#)
③奴(国産大豆天然苦汁使用)400円
とても濃厚な豆腐、大豆の旨味をストレートに感じられました。
④ひれ焼
背びれの部分の焼物です。
生前の鰻がよく動かしていた部位なので、とても美味しいです(^◇^)
⑤心臓
まだ動いてますねΣ(・ω・ノ)ノ!
噛まずに飲みこみます。
⑥御新香(糠漬)400円
胡瓜、人参、大根、蕪など5種の糠漬でした。
箸休めに丁度良いですね。
ここで天然と養殖、それぞれの頭の部分が回ってきました。
その香りを嗅いで、違いを感じました。
⑦きも焼
香ばしいきも焼、ヤバい美味しさでした(*^-^*)
ここでくくみ酒(純米)800円をいただきました。
⑧天然の頭焼
歯ごたえがあり、とても美味しいですね(*´▽`*)
⑨天然のひれ焼
養殖よりも過酷な環境で動かしているのでしょう、さらに旨味が強い印象でした(*´ω`*)
⑩天然のれば焼
こちらも希少な天然のれば焼、2人で1本をシェアしました。
⑪天然鰻と養殖鰻の白焼食べ比べ
まずは大ぶりな養殖から。
他店で白焼をいただく際には山葵醤油などでいただくことが多いですが、かぶとさんではでてきません。
アンデスの岩塩と対馬の藻塩を少しつけたりしながらいただきました。
養殖、とても美味しかったです(*^。^*)
続いて少し小ぶりな天然。
さすがの美味しさの中、私が感じた養殖との違いはその身の力強さ、弾力でしたヾ(≧▽≦)ノ
最後に、藤森さんのオススメで残しておいた養殖に醤油をかけて口に入れますと、なるほど折角の風味を消しているように感じました(;・∀・)
⑫天然鰻と養殖鰻の蒲焼食べ比べ
メインを飾りますのは、蒲焼食べ比べでございます。
希少な天然はかなり小さいサイズとなりましたが、他のお客様とも共有するわけですから致し方ないこと(笑)
まずは養殖からいただきますと、脂ののりも充分、これだけでも間違いなく美味なのでした(●^o^●)
続きまして天然をいただきますと、こちらは口に入れたサイズは小さいのに、その身に蓄えた旨味の強さに驚きました\(◎o◎)/!
やっぱり、すごいですね、自然の力は(`・ω・´)ゞ
⑬ご飯
養殖と天然、蒲焼をのせて鰻丼を完成させました。
⑭肝吸
名店の肝吸、さすがの美味しさでした。
予約システムが"OMAKASE"に変更となりましたが、なんとか頑張って予約したいと思います(^_-)-☆
2017年5月再訪
この日は久しぶりに池袋の『かぶと』さんへ。
昨年8月にマイレビュアー様にお誘いいただき、その際に最短で予約できた日なのでしたΣ(・ω・ノ)ノ!
9か月先、自分が生きているかも分からない中(美人薄命って言いますしね(笑))、楽しみでありながら心配もしていた予約でございました(;^_^A
昨今の一部の超人気飲食店の予約状況につきまして、私のような者には想像もつかないことになっているようでございます:(;゙゚''ω゚''):
数日前、現在の店主・藤森さんからショートメールで予約の確認があり、指定のアドレスへ予約通り伺う旨のメールほしたうえで当日を迎えました。
2回転目の19時30分前に到着、お誘いした仲良しレビュアーさんと合流。
時間となり店内、カウンター席を希望して、案内されました。
まずは白穂乃香800円でかんぱ~い( ^^)/ \(^^ ) カンパーイ
この日は、こちらの先代・うなぎの神から藤森さんに受け継がれてから2度目の利用ということで、初めて天然鰻と養殖鰻の食べ比べをさせていただくことができました(`・ω・´)ゞ
ということで、この日いただきましたのは、
①関東風のえり焼
まずは関東風に蒸してから焼いたものです。
口中で旨味が広がります(≧▽≦)
②奴(国産大豆天然苦汁使用)400円
とても濃厚な豆腐です。
③関西風のえり焼
続きましては関西風に蒸さずにそのまま焼いたものです。
少し骨っぽくは感じましたが、ストレートに旨味を感じられました(#^.^#)
④心臓
まだ動いてます。
天然ものの心臓を口にするのは危険らしいですけれど、その生命力はすさまじく、養殖とは比べものにならないくらい動き続けていることがあるそうです(@ ̄□ ̄@;)!!
噛まずに飲みこみます。
⑤ひれ焼
背びれの部分の焼物です。
鰻がよく動かす部位なので、とても美味しいです(^◇^)
⑥御新香(糠漬)400円
胡瓜、人参、大根、紅くるり大根4種の糠漬でした。
箸休めに丁度良いですね。
ここでくくみ酒をいただきました。
⑦きも焼
こちらも間違いなくお酒がすすんでしまう焼物でした(*^-^*)
ここでグロテスクではありましたが、藤森さんから天然鰻と養殖鰻の頭を回していただき、その香りの違いを確認させていだきました。
⑧天然の頭
初めていただく希少な焼物です。
ありがたくいただきました(*´▽`*)
⑨天然のひれ焼
養殖よりも過酷な環境で動かしているのでしょう、さらに旨味が強い印象でした(*´ω`*)
⑩天然のれば焼
こちらも希少な天然のれば焼。
お酒が進んでしまいます(笑)
⑪天然鰻と養殖鰻の白焼食べ比べ
まずは天然を何もつけずにいただきます。
普段、白焼をいただく際には山葵醤油などでいただくことが多いかと思いますが、この天然にはそんなもの必要ありません。
その後はアンデスの岩塩と対馬の藻塩を少しつけたりしながらいただきました。
続いて食しました養殖もとても美味しいのですが、私が1番感じたのはその身の弾力の違いでしたΣ(・ω・ノ)ノ!
圧倒的に天然の方が身がプリッとしていて、噛みごたえを感じました。
藤森さんの案内で、最後に養殖を1切れ残しておいて、醤油をたらしていただきました。
なるほど、醤油が不要だということがよく分かりましたヾ(≧▽≦)ノ
ここで米吟醸原酒 一咫半をいただきました。
⑫天然鰻と養殖鰻の蒲焼食べ比べ
メインを飾りますのは、念願の蒲焼食べ比べでございます。
これはテンションMAXになりますよねぇ。
白焼でも感じたことでしたが、天然の鰻は蒲焼になってもその身の弾力はすごいと思いました!(^^)!
天然の鰻なんて、ほとんど口にしたことがありませんが、さすがに感動ものの美味しさでした(*´з`)
ご飯にのせて鰻丼の完成、もう間違いのない美味しさでございます。
そして比較対象の養殖もさほど遜色のない美味しさではありました。
するに⑭ご飯
鰻丼用に御飯大盛りでお願いしました(笑)
⑮肝吸
鰻丼には必須のお吸物でしょう。
カウンター席でしたので、藤森さんの手により鰻が見事に捌かれていく光景が目の当たりにできました。
少し身を乗り出して覗きこんでいたところ、藤森さんより鰻の血が飛び散った際のリスクについてご注意をいただき、私もその毒性を再認識するに致りました(;^_^A
だから鰻って、生でいただくことないですものね。
天然鰻を食したこともあり、今回はお会計は1人18,000円弱となりましたが、大満足でした。
できれば次回の予約もして帰りたかったのですが、1度予約の方法をリセットをされるとのことで断念しました(>_<)
予約の電話、頑張ってみようかしら(〃´∪`〃)ゞ
2016年8月再訪
貴重な席にお誘いいただき、4年半ぷりに再訪する機会を得ましたm(__)m
その間にお店は代替わりをされており、新生『かぶと』さんとしては初めて伺うこととなりました。
実はこの当日の午前中に帰国する予定の飛行機が6時間遅れとなった関係で、間に合うかギリギリの状態で焦りまくりましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
なんとか指定の時間前に店前に到着することができました(;^ω^)
何度もお世話になっているマイレビュアー様と初めましての美女レビュアー様と合流、店内へ。
スタートと同時に店内は満席、代替わりしてもさすがの人気店ですね(゚д゚)!
生ビール(白穂の香)800円で乾杯、私はその後はむすひ(不耕起無農薬米使用)800円を飲みながら、
この日いただきましたのは、
①串焼一通り(1人前7本セット)1,250円
えり焼、心臓、えり焼(関西風)、ひれ焼2本、きも焼、一口蒲焼、れば焼のセットでした。
頭から首の部分のえり焼きは蒸さない関西風の方がパリッとしていて気に入りました。
心臓は前回は日本酒にいれていただいた記憶がありましたが、今回はそのままお口へ。
生命の息吹を感じたような、気のせいですね(苦笑)
背中や尾のヒレの部分のひれ焼はやわらかくて、噛むたびに旨味が感じられました。
さらにきも焼、一口蒲焼、れば焼と続くとこれはビールもお酒もすすんじゃいますね(〃´∪`〃)ゞ
前述の通り、結果として強行スケジュールとなってしまっていたので、疲労困憊だったのですが身体が蘇りましたヾ(≧▽≦)ノ
②御新香(糠漬)400円
胡瓜に人参、茄子、南瓜の糠漬はほどよく漬かっていて美味でした。
これでご飯2杯は食べられますね( ´艸`)
③奴(国産大豆天然苦汁使用)400円
対馬藻塩でいただきました。
なんとも上品な味わい、塩をつけなくても美味しくいただけました。
④トマト
こちらも甘みが際立つトマトでした。
⑤白焼(丸特)5,800円
そして待ちに待った白焼、丸特というだけあってさすがのサイズ(´ω`*)
養殖とはいえ、丸々と太り脂がのったうなぎはさすがに美味いですね。
これは1人でも余裕で食べられちゃいますわ(笑)
⑥蒲焼(丸特)5,800円
続きましては蒲焼、こちらも丸特ですから見栄えしますね(*´▽`*)
表面の照り具合がなんとも食欲をそそります(*´з`)
関東風の蒲焼も好きですが、蒸さないうなぎはハリがあって、またいい感じですね。
さすがはうなぎの神の後継者だなと思いました(`・ω・´)ゞ
⑦ご飯
蒲焼をのせていただきました。
美味いにきまっています<(`^´)>
⑧吸物350円
肝も大きくていいですね。
落ち着くお吸い物でした(*^-^*)
次回は養殖と天然の食べ比べをさせていただきたいと思います(^_-)-☆
この日の貴重なお席にお誘いいただきまして、本当にありがとうございましたm(__)m
以下は過去のレビュー
2012年1月
ずっと行きたかった、食べログで評価の高い鰻屋のかぶと』さん。
常連中の常連さん、うどんが主食様に無理をお願いして、予約していただきました。
場所は池袋駅の西口、ちょっと分かりにくいかもしれません。
予約していただいた土曜日の17時に店に到着、既に店内は予約のお客さんで賑わっていました。
私がこれまでお邪魔したことのある鰻屋さんとは、完全に一線を画したお店です。
私たちは、丁度大将(鰻の神)が鰻を焼く前のカウンターに着席。
まずは白穂乃香で乾杯。その後は熱燗を2人で2本いただきました。
神曰く、「熱燗で不味い酒なんか酒じゃない。うちにおいてあるのは全部熱燗で美味い」というようなことをおっしゃってました。
料理は神にお任せしました。
私たち2人の体型をみた神は、「あんたらは、どっからどうみても喰いそうだな(笑)」とみてとられました。
①冷や奴
かなりの大きさの冷や奴。食べがいがありました。
②お新香
自家製な感じがいいです。
③えりやき
鰻は、まずはえりやきでスタート。「こんなんが美味いと思ったら、もう家の店に来るなよ」とか、
いろいろ悪気のない悪態はついておられましたが、美味しくいただきました。
鰻を串でいただくことって、これまであまり経験がないですし。
④ひれやき
尾ひれと背びれをそれぞれいただきました。
やっぱりよく動かす場所だからか、かなり美味しかったですね。
⑤あたま
「あんたら、頭も喰ってみるか」と出してもらいました。
鰻のあたまって、食べたことないですね。コリコリした食感が印象的です。
⑥心臓
鰻の心臓、初めてです。これは大将が日本酒のお猪口に入れてくれました。
日本酒と一緒にいただきました。
⑦肝焼
臭みを感じない肝でした。これは美味い。
⑧白焼き
もっと食べたいと思うくらいの白焼きでした。
⑨蒲焼き
この日のしめです。
ご飯はなく、鰻だけでいただきました。
この日は天然物ではなかったと思いますが、充分堪能できました。
驚いたのはこの後、お会計。2人で13,000円ちょっとでした。
友人は、「1人で13,000円の間違いじゃないの?」って驚いてました。
養殖物としても、これだけいただいてこの値段は安いですよね。
帰り際、神が「来月からちょっと値段上げさせてもらうから。鰻の値段が上がっちゃって仕方なくな」というようなことをおっしゃってました。
次回は天然物の鰻もいただいてみたいものです。
御馳走様でした。そして、うどん様、ありがとうございました(・_・)(._.)
8位
2回
2020/07訪問 2020/07/07
2020年7月再訪
7年ぶりに再訪しました。
といいましても、もともと予定していたわけではなく、この日の目的の『東亭』さんの臨時休業にあたってしまい、急遽、東池袋まで徒歩移動してきた次第なのでした(;^ω^)
久しぶりの訪問は、初めてのランチ営業での利用となりました(〃´∪`〃)ゞ
近隣で働く方々で賑わう店内、カウンター席へ。
夜の営業とは違い、先代大将中心に回されているようで、大将はサポートに徹している感じでした。
この日いただきましたのは、
中トロすき身入、税込1,200円です。
驚くほどスピーディーに供されましたΣ(・ω・ノ)ノ!
ご飯と味噌汁、中トロすき身入、酢の物、香の物という内容でございました。
大間産の鮪という赤身の鉄分の美味しさを握りとは違い、白飯で楽しみました<゜)))彡
また中トロのすき身は脂もノリノリの美味しさでございました(#^.^#)
味噌汁に酢の物、香の物も美味しくいただきました。
板場の壁には大将がバルセロナの『koy shunka』さんで働かれていた関係で、サッカーの超名門チーム・FCバルセロナの主力選手たちのサイン入りのユニフォームが飾ってあるのも見どころではありますが、現在は写真撮影は不可のようでした(;^ω^)
以前のレビュー時点では許可をいただいて撮影したものをアップしてありますが(笑)
2011年12月。
とあるお方のレビューを拝見して、行ってみましたのは東池袋の『魚真』さんです。
正直、こんな所にこんな素敵なお鮨屋さんがあったんだあと驚きました。
端っこのカウンター席に着席。
若旦那さんは、こちらに戻るまではスペインのバルセロナの鮨店で働いておられたそうです。
この日はプレミアムモルツの生ビール650円を3杯飲みました。
料理は鮨10貫と巻物1本の杏コース3,800円(①〜⑩と⑰)、他に追加で鮨を6貫注文しました。
こちらでは鮨ににきり醤油をつけて供されるので、醤油をつけることはありません。
①ヒラマサ
久しぶりにいただいたヒラマサ。
②トロ
この日は大間のマグロでした。最近いただいたトロの中では格別でしたね。
③シロイカ
細かく包丁をいれたシロイカ。歯応えよく美味でした。
④赤身
大間のマグロ。若い頃大好きだった赤身ですが、最近は食べて美味しいなあと思うことが少なくなりました。
この日は、なかなか美味しいなあと感じました。
⑤鯵
こちらも美味しい鯵でした。
⑥赤貝
どちらの産地のものかは聞きませんでしたが、大ぶりな赤貝。
旨味が凝縮しています。閖上のものかなあと推測しました。
⑦車海老
ほどほどの大きさの車海老。海老の旨味を充分感じました
⑧ウニとイクラの小丼
最近、こういう小丼で供されもことが多くなりましたね。
ウニとイクラは鉄板ですよね。
⑨穴子
やわらかい穴子。
⑩玉子
箸休め、デザート感覚でいただきました。
ここからは追加したもの
⑪小鰭
〆具合も絶妙ですね。
⑫鯖
やっぱり青魚は美味しいですね。
⑬ミル貝
私は貝好きですが、貝の中でも赤貝と並んで好きなミル貝。
歯応え、旨味申し分なし。
⑭平目昆布〆
最近、昆布〆の平目をいただくことが多くなりました。ほどよい〆具合だと思います。
⑮ホタテ
貝好きには鉄板ですね。
⑯甘エビ
若い頃よりは食べることが少なくなった甘エビですが、甘味がありますね。
⑰とろたく巻き
さっぱりしていて、しめの巻物としてはいいですね。
⑱お吸い物
本当は赤出汁が欲しかったのですが、お吸い物でも美味しかったです。
お鮨を楽しむ以外にも、若旦那からスペイン時代に店に来たサッカーチームのバルセロナのグラウディオラ監督と元のチームメートのル
イス・フィーゴと撮った写真をみせていただき、大興奮してしまいました。
その他、同チームのシャビや、スペインのチームに所属していた中村俊輔さんもいらしたそうです。
野球だけでなく、サッカーを見るためだけにイタリアやドイツに行ったこともあるサッカー大好きな私としては魅惑的です。
お鮨も美味しかったですし、またお邪魔したいと思います。御馳走様でした。
2012年4月再訪
この日も3,800円の杏コースをいただきました。
①お通し(鯛の子・白魚・小松菜)
鯛の子って、食べた記憶ありませんね。
②イサキ
イサキのお鮨はあまりいただいたことがありませんが、いいですねえ。
③中トロ
長崎県壱岐のマグロ。美味い。
④小鰭
小鰭としては大ぶりに感じましたが、決して大味ではなかったです。
⑤大トロ
この日は長崎県壱岐のマグロ。
脂ののりもほどよく、これは美味かったですね。
⑥鳥貝
初物の鳥貝とのこと。これも美味しかったです。
⑦カサゴ
⑧ウニとイクラの小丼
贅沢ですね。
⑨車海老
かなり大ぶりな車海老。海老の甘さが口中に広がりました。
⑩イカ
イカは最初の方にでてくることが多いと思いますが、しめの方でいただくのもありですね。
⑪お吸い物
⑫玉子
⑬トロたく巻き
お茶だけで通しましたが、楽しめました。御馳走様でした。
2012年11月再訪
この日は会社の同僚と2人でお邪魔しました。
7,800円の極コースをお願いしました。
コースの内容は、
生牡蠣、刺身、焼物、河豚の唐揚げなど盛りだくさん。
そして当然、握りと巻物でしめです。
いただいている途中、「こんな内容のコースを銀座の鮨店で食べたら、1人2万は超えるだろうなあ」と思っていました。
ちなみにこちらでは、2人でも17,000円ちょっとでした。
驚異的なCPだと思います。
御馳走様でした。
2013年7月再訪
この日いただきましたのは、和コース4,800円に握りを追加オーダーしたものです。
飲み物は鮨屋でなんと邪道なと思いつつ、コーラをいただきましたσ(^◇^;)
コースの内容は、
①前菜
②お造り(金目鯛・鮪・鳥貝・鯖・甘エビ)
③焼き物(タカベ)
私はたぶん初めて食した魚です。
大将の話だと、冬は寒鰤、夏はタカベといわれるくらい美味しい魚とのこと。
焼加減もいいのでしょうが、脂ものっていて美味しかったです。
粗めの大根おろしに少し醤油たらしてタカベにのせていただくと、なんともいえませんでした。
④鰹
⑤握り(カンパチ・カマトロの炙り・小鰭・帆立・穴子・鯵・シロイカ)
⑥お吸い物
⑦巻物(トロたく巻)
お会計は6,800円でした。
かなりお得感ありと思います(*^ー゜)
2013年10月再訪
久しぶりの訪問です。
この日もウーロン茶を飲みつつ、和コース4,800円をいただきました。
コースの内容は、
①お通し(しめじ・万願寺唐辛子・もずく)
②お造り(クエ・大間の鮪・甘海老・鯖)
クエがいただけたのは、嬉しかったですね。
③焼き物(カジキマグロの照焼)
脂ののりが最高、焼加減も絶妙な照焼でした。
④鰹のたたき
⑤握り
⑥お吸い物
この日はカウンター満席に対して大将1人で忙しそうだったので、追加はせずに会計を済ませました。
御馳走様でした。
9位
1回
2012/11訪問 2012/11/11
2012年11月
私にとっては、まず滅多にない素敵な女性と2人でのランチの機会に恵まれました。
お邪魔したお店は、麻布十番駅の1番出口からほど近い『リストランテ・ラ・ブリアンツァ』さんです。
お邪魔した時間には、お店は満席状態。
しかも、私以外のお客さんは全員女性、かなり場違いな感はありましたσ(^◇^;)
柿の食前酒で乾杯、その後はオーシャンビールと赤のグラスワインをいただきました。
基本2,800円のランチコースに組み合わせて
①バーニャカウダ
特にコースにはないはずですが、いつのまにかテーブルに。
いやいや、野菜不足になりがちな1人暮らしのおっさんには嬉しいですね。
こうして野菜をいただけるのは。
バーニャカウダのソース、美味しいです。
②白アスパラのボリット、ミラノ風 特別にグリーンアスパラも
メニューでは白アスパラでしたが、提供された際にはグリーンアスパラも(≧∀≦)
上から大量のトリュフが・・・、かけすぎでしょ(o゜▽゜)o
子供の頃はアスパラは好きではなかったですけれど、この歳になると白・グリーンとも大好きですね。
アスパラはやっぱりこれくらい太くて、大きいものが好きだなあ。
③ローマ風濃厚卵のカルボナーラスパゲティ
こちらのカルボナーラは、TBSの『チューボーですよ』にて街の巨匠としても登場されたとのこと。
また『町の人気店シリーズ』として、レトルトにもなっています。
たしかに濃厚なカルボナーラです。
チーズの旨みと麺のバランス、なんともいえない美味しさです。
パスタとしては定番でシンプルな部類のカルボナーラですが、こちらのカルポは1食の価値ありです。
④ツキノワグマとえぞ鹿のコヒレッタ
メインの料理をどうするか頭を悩ませておりますと、イケメンの奥村シェフから嬉しい提案が。
「メニューにないものでは今日はツキノワグマがあります」とのこと。
私はヒグマは食べたことがありますが、ツキノワグマは食べた経験がありません。
そりゃ、ツキノワグマにいきますでしょ。
しかもえぞ鹿と組み合わせて下さるとのこと。
まさか、お昼のコースでツキノワグマが食べられると思いませんでした。
コヒレッタというのはカツレツのようですね。
ツキノワグマは主食がドングリの2歳とのこと。
いただいたのは腿の部分。
なんか「可哀想なことを」なんて声が聞こえてきそうですが、命を落としているんですから逆に美味しく食べてあげないと、
可哀想だと思います。
思ったよりやわらかくて、臭みもないラムのような感じでした。
それに比べると、えぞ鹿は肉肉しい、肉を食べてるぞという感じでした。
⑤ドルチェの盛り合わせ
こちらも迷っていたら、「よろしかったら盛り合わせでお持ちしますよ」との嬉しい提案がありました。
マスカルポーネたっぷりのティラミス・ミラノ風ババ・パンナコッタなど。
いやあ、お腹いっぱいでしたが、デザートは別腹ということで完食しました。
まわりを見回すと、お客さんたちは入れ替わっていましたが、常に満席のようでした。
いつのまにか、男性1人客と思われる方もいらっしゃり、「ここで1人は勇気あるなあ」と、
普段1人飯ばかりの私も驚きました。
私は1人で来る勇気はありませんが、ご一緒して下さる女性がいれば、また来たいものです。
御馳走様でしたm(_ _)m
10位
5回
2018/12訪問 2018/12/15
2018年12月再訪
9ヵ月ぶりに再訪しました。
前回1回転目に入店できなかった反省から、この日は満を持して1番のり<(`^´)>
開店時間となり、美女3名をお誘いしての楽しい肉の会がスタート、かんぱ~い(●´▽`●)_旦"☆"旦_(○´ー`○)カンパイ
私はレモンハイ450円×2杯、ハイボール550円を飲みながら、この日いただきましたのは、
①ハツのタタキ200円×4
早めに並んだ人だけいただくことができることが多い特権メニュー。
独特の歯ごたえ、とびだす旨味、絶品でございました(*^▽^*)
②特上ハラミ2,100円×2
キングオブホルモン、おすすめの塩でいただきました。
めちゃくちゃ美味しかったですヾ(≧▽≦)ノ
③上タン2,200円×2
こちらも塩で。
噛むたびに口中に広がる旨味、さすがでした('◇')ゞ
④牛もつ塩煮込み1,000円
コチラに来て煮込みを食べない方を疑うほど、オススメです。
上質なもつを丁寧に下処理、丹念に煮込んでいるからこその旨味、ヤバっ(≧▽≦)
⑤牛もつ味噌煮込み1,000円
煮込みは4名くらいでの利用ですと苦にならないボリュームですので、塩だけでなく味噌もオススメします。
どちらも甲乙つけがたい美味しさなので(^_-)-☆
⑥生野菜650円
シンプルな具材構成ながら、なぜか美味しいサラダなのでした(#^.^#)
⑦キムチ500円
わりと甘めなキムチかと。
⑧ミックスホルモン2,000円
スタミナ苑さんといえばの王道メニュー。
シンプルな塩でいただくだけで、その美味しさは他店の追随を許さないものではないかと思いました(=゚ω゚)ノ
⑨上ヒレ肉(数量限定)2,600円×2
こちらは山葵をのせて。
美しいサシの入ったヒレ肉は映えますねぇ。
肉の脂と山葵の相性のよさを脳内で感じた1品でございました(〃´∪`〃)ゞ
⑩椎茸×2
こちらはお隣のテーブルに運ばれた椎茸を見て、のっかりました(笑)
大ぶりで立派なかさの椎茸、さすがは三大旨味成分のグアニル酸の宝庫食材でした!(^^)!
⑪上ロース2,600円×2
こちらは2つの部位でと説明をいただきましたが、詳細失念(;・∀・)
たぶん肩ロースとどこかだと(苦笑)
まあ、美味しければいいじゃない(開き直り)
脂を蓄えた肉を塩とはまた違ったパンチのあるタレで楽しませていただきました(*^-^*)
⑫ナンコツ塩1,000円×2
これはコチラで初めていただきました。
私はその豪快な供され方に圧倒されましたが、冷静な美女軍団によってハサミで捌かれていきましたm(__)m
独特の食感を楽しめ、新たな境地を開かれました。
⑬上ミノ1,350円×2
こちらは味噌で。
ミノには味噌があいますし、この歯ごたえもたまりませんね(^0_0^)
⑭テグタン1,200円×2
こちらは時間がかかりますので、予めの注文が必須の品でございます(*・ω・)/ハーイ
ご飯入りとスープのみをお好みでオーダーしました。
私はご飯入りでいただきましたが、その旨味のハーモニーは得も言われぬレベル(*´з`)
もうコチラのテグタンは反則ものです( ´艸`)
⑮杏仁豆腐350円×2
デザートもしっかり美味しいのがさすが(●^o^●)
これだけいただいて会計は1人あたり10,000円弱でした。
4名くらいそろいますと、いろいろと多彩な品をいただけて嬉しいですね。
生きていれば楽しいことばかりではありませんが、コチラでの一時はそれを忘れて、いつも楽しませていただいております(`・ω・´)ゞ
この日、ご一緒くださいました美女軍団様方、楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございましたm(__)m
2018年3月再訪
1年ぶりに再訪しました。
私の読みの甘さからやらかしてしまい、16時30分からの1回転目に入れませんでした( ̄▽ ̄;)
この時間に入店できなかったことにより、この日参加予定の方にご迷惑をおかけしてしまいました。
誠に申し訳ございませんでしたm(__)m
結果3時間半待ちとなり、奥の座敷席にて素敵女子様方と3名での会がスタートしました。
私はスーパードライエクストラコールド500円とレモンサワー450円を飲みながら、この日いただきましたのは、
①ハツのタタキ200円×3
並んでいないとなかなか食べられない限定品、ギリギリ間に合いました(;^_^A
辛子をのせていただきましたが、とても美味しかったです。
②アキレス腱200円×3
こちらも限定品。
コラーゲンたっぷり、プルンプルンのアキレス腱を酢味噌でさっぱりと楽しみました(^^♪
⓷生野菜650円
シンプルながらレタスと海苔、胡麻がなんとも美味でございました( *´艸`)
④牛もつ味噌煮込み1,000円
私に対抗してスタミナ苑に行ったと豪語されていたマイレビュアーさんのレビューをみたら、まさかの煮込みをオーダーしていなかったことに驚いたほど、オーダー必須の1品です(`・ω・´)ゞ
鮮度の良いもつを丁寧な下処理することで、全く臭味がなく楽しむことができます。
ビールにぴったり、煮込みオンザライスも最高でした(*^^)v
⑤牛もつ塩煮込み1,000円
煮込みは2種とも注文必須でございます(笑)
どちらも甲乙つけがたい美味さでした(≧◇≦)
⑥大ライス350円×2、ライス300円
勿論、私は御飯大盛りです(笑)
まずはハラミオンザライスで楽しみました。
キムチでもすすんでしまい、配分を間違えた為、上ミスジの頃にはなくなっていました(;´▽`A``
焼肉の時、途中の白飯は我慢して、最後に〆をいただくことが多い私には難しい配分でした(笑)
⑦キムチ500円
一般的なキムチの赤というより、オレンジに近い色に見えました。
ビールにもご飯にもピッタリでした(*´ω`*)
⑧カクテキ500円
こちらもオレンジ色っぽく見えました(笑)
大きくカットされた大根、味がしみて美味しかったです(^0_0^)
⑨ミックスホルモン1,800円
ギアラ、ホルモン、センマイなどのミックスはやはり注文必須の1品。
下処理の丁寧なホルモンは臭味なく、旨味と鮮度の良さが分かる食感を楽しめました(*^。^*)
⑩上タン2,200円
タンも間違いのない美味しさ。
噛むたびに旨味が飛び出してきました!(^^)!
⑪並ハラミ1,700円
ハラミはサシの入り方の違いということで、2,100円の特上、1,900円の上ではなく、あえて並にしました。
並でも充分に美味しく、ハラミオンザライスを楽しみました(#^.^#)
⑫レバ塩1,100円
1回転目に入れずに並んでいる間、店主様が外に出てこられて「今日は生レバーが美味しいよ」とアピールされていたこともあり、その意図を忖度(そんたく)した忠誠心の強い私はオーダーさせていただきました(`・ω・´)ゞ
こちらは、
『フレッシュなレバですが、生では食べないでください。必ず焼いてお召し上がりください。タレはゴマ油又はにんにくでどうぞ。』とメニューに明記されております(=゚ω゚)ノ
座敷席にも注意書きがあるくらい、やってしまう方がいらっしゃるのでしょう(笑)
我々はちゃんと火を通してから、ゴマ油でいただきました('◇')ゞ
⑬上ミスジ2,600円×1.5人前
こちらは数量限定の品。
サシの入り方が美しいミスジ、食べごたえのあるサイスでやってきました。
こちらは山葵をつけて、その旨味を楽しみました(●^o^●)
前述の通り、ご飯の配分を間違えた私は肉巻きにできませんでした(´-∀-`;)
⑭テグタンスープ1,100円
昨年はご飯を入れたものをいただきましたが、今回は途中でご飯をいただいたのでスープのみでお願いしました。
提供に時間がかかるテグタン、じっくりと旨味をひきだしている印象。
そのとろみのあるスープとやわらかい肉の旨味、注文必須の1品だと思います(^_-)-☆
⑮杏仁豆腐350円
昼抜きで臨んだもののお腹一杯になっていました(^▽^;)
でもデザートは別腹ということで、少しだけいただきました。
焼肉店のものとは思えない、高水準の杏仁豆腐でごさいました。
⑯黒みつあんにん350円
こちらも少しだけいただきました。
お会計は今回はあまり飲まなかったこともあり、1人あたり8,000円ほどでしたか。
この日ご一緒下さいました方々、楽しい一時をありがとうございましたm(__)m
次回は1回転目に入れるよう、最善を尽くしたいと思います(`・ω・´)ゞ
2017年3月再訪
この日はマイレビュアー様方をお誘いしての焼肉オフ会(^^♪
予約不可の超人気店につき、私が開店16時30分1回転目で入店する為、14時20分頃頃から並びました。
てっきり先頭だと思っていたのですが、到着してみますとすでに2、3組は並んでいて驚きました( ̄▽ ̄;)
開店時間頃には長蛇の列になっておりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
開店時間が近づきますと、人数の確認とハツのタタキとアキレス腱のオーダー確認があり、お願いしました。
そして年季の入った暖簾がかかり、店内へ。
今回は6名、入口近くのテーブル席へ案内されました。
私はスーパードライのエクストラコールド500円でかんぱ~い (* ̄∀ ̄)ノ ヾ( ̄∀ ̄*) ノムゾォー!!
その後はマッコルリの華のボトル1,600円をシェアしていただきました。
2月に来た時とメニューが変わっていました。
この日いただきましたのは、
①ナムル500円
もやしが美味しいです。
②キムチ500円
発酵食品はかかせません。
③オイキムチ400円
胡瓜好きにはかかせない1品です。
④カクテキ500円
お兄さん、人数分にしてきてくださいましたm(__)m
食べごたえのあるカクテキでした。
⑤生野菜650円×2
こちらは前回オーダーせず、今回も野菜を食べないというレビュアー様もいらっしゃる中、お店のオススメとしてオーダーしました(笑)
海苔とレタスたっぷりのサラダ、これは好きです(^◇^)
⑥ハツのタタキ200円×6
前回もいただきましたが、これは美味いです(≧▽≦)
⑦アキレス腱200円×6
こちらも前回もいただきましたが、ぷるっぷるの食感がたまりません(*^-^*)
⑧牛もつ塩煮込み1,000円×2
前回ではメニューにはのっていなかったのですが、今回は記載されていました。
最初に1皿オーダー、美味しかったので後にお替りしました。
これを作っているお兄さんにによりますと、催事でだすこともある煮込みですが、その場合は大量に作ってから冷凍しているので、やはりお店でいただくのが1番とのことでした。
やはりもつの丁寧な処理がこの味の決め手なのかなと思いました('◇')ゞ
⑨牛もつ味噌煮込み1,000円×2
こちらも塩同様、お替りしました(笑)
塩も味噌も甲乙つけがたい美味しさなので。どちらもオーダーされることをオススメします(^_-)-☆
⑩特上ハラミ2,100円×3
焼肉はハラミ、オススメの塩で。
はずせないキングオブホルモンでしょう。
今回はロースター2台、肉マイスターのイケメンマイレビュアー様が焼いてくださいましたm(__)m
いやあ、これはたまりませんね。
⑪上タン2,200円×3
タンも当然ながら塩で。
これもはずせない1皿、やはり美味いです(●^o^●)
⑫上ヒレ肉(数量限定)2,600円×2
これは初めていただいた数量限定の肉、人数分にカットしていただきました。
綺麗なサシの入った肉、オススメのわさびをのせていただきました。
これは旨味が強い、さすがの味でした(#^.^#)
⑬ミックスホルモン1,800円×2
スタミナ苑さんでははずせない1皿でしょう。
今回は焼き手を引き受けてくださったマイレビュアー様方がミックスせず、その部位ごとに焼いていくという斬新なスタイルでいただきました(笑)
部位ごとにそれぞれの食感を楽しめ、脂の旨味を味わえ、面白かったです(=゚ω゚)ノ
⑭レバ塩1,100円×2
メニューには注意書きがありました。
『フレッシュなレバですが、生では食べないでください。必ず焼いてお召し上がりください。
タレはゴマ油又はにんにくでどうぞ。』とのこと。
ちゃんと言いつけを守って、焼いていただきました( ̄▽ ̄)
⑮上カルビ2,500円×3
カルビはタレをつけていただきました。
やはりカルビは美味しいですね、タレもいい感じでした(`・ω・´)ゞ
⑯コムタンスープ1,000円
こちらは前回はテクダンにしぼった為にオーダーしませんでしたが、捨てがたい美味しさのスープでした(*^^)v
⑰テグタンスープ1,000円
前回はご飯入りにしましたが、今回はスープでいただきました。
この旨味はこちらのお店ならではと感じました(*´з`)
⑱杏仁豆腐350円×6
別腹のデザートは杏仁豆腐で(笑)
この日はお会計1人あたり10,000円オーバーとなりましたが、大満足でした。
この日もメンバーに恵まれ、楽しすぎた肉の宴となりましたヾ(≧▽≦)ノ
ご一緒下さましたマイレビュアー様方、ありがとうございましたm(__)m
2017年2月再訪
久しぶりに足立区鹿浜の『スタミナ苑』さんへ。
前日にイケメンセレブ様より「明日のスタミナ苑、どうしても来たかったらメンバーに加えてやってもいいぞ」の仰せm(__)m
下僕たる私がそのオファーを断ることなどできない為、どの駅からも遠く陸の孤島のような場所にあるお店へと向かいましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
普段はあまり乗らないタクシーではありますが、こちらに向かう際はやはり便利でございます。
私が16時30分の開店前、15時45分頃だったかに店前に到着しますと、すでに30人以上は並んでいるように見えましたΣ( ̄□ ̄|||)
そしてその列の前の方に、なんと金で雇ったアルバイトを並ばせていると思いきや、イケメンセレブ様が並んでおられるではありませんか(@ ̄□ ̄@;)!!
15時からは並んでいただいそうで、なんとも偉いお方をお待たせしてしまいやしたぁぁ( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで16時30分を迎え、セレブ様率いる5名が入店。
3度目の来店の私ですが、奥の座敷の席には初めて入りました。
こちらにはこのお店を有名にされた立役者という故・小渕恵三元首相や安倍晋三首相の色紙が飾ってありましたΣ(・ω・ノ)ノ!
隣のテーブルとも接近、お誕生日席の私は居心地は難がありました(;^_^A
ここで私は上着を脱いで、寺門ジモン師匠サイン入りの"MEAT SOLDIER"Tシャツ姿に(笑)
私はスーパードライ エクストラコールド500円でかんぱ~い(* ̄∀ ̄)ノ ヾ( ̄∀ ̄*) ノムゾォー!!
その後はドライプレミアム550円やマッコルリの華のボトル1,600円をシェアさせていただきながら、この日いただきましたのは、メモはとっていなかったのでざっくりですが、
①ハツのタタキ200円×5
こちらは列に並んでいる間に店員さんよりオーダーするかどうかの確認がありました。
その歯ごたえとなんともいえない旨味、たまりませんね。
絶対オーダーした方がいいと思います(`・ω・´)ゞ
②アキレス腱200円×5
こちらはコラーゲンのかたまりのような1品。
医学的には口から摂取しても効果は限られるともいわれていますが、気分だけでもお肌プルンプルンに(*´▽`*)
③煮込み 塩
こちらはメニューには記載されていませんが必食の品。
寺門ジモンさん監修の催事では、スタミナ苑さんのモツ煮が大人気だったりします(=゚ω゚)ノ
まずは塩、うーん汁が美味い、たまらん、ご飯にのせてモツ煮丼にしたいくらいでした(/ω\)
④煮込み 味噌
続きまして味噌。
うーん、こちらも捨てがたい、旨味が染み込んだモツ、2杯目のモツ煮丼所望(*ノωノ)
⑤キムチ500円
食欲増進効果あり(笑)
⑥ナムル500円
野菜もとらないとね(笑)
⑦上タン2,000円×2
焼肉のスタートはやはりタンで。
何もつけずにそのままシンプルに旨味を堪能。
歯ごたえも心地よく、さすがの1品(^◇^)
⑧特上ハラミ1,900円×2
続きましてはキングオブホルモンのハラミ様m(__)m
なんとも食欲をそそられるビジュアルなのでしょうヾ(≧▽≦)ノ
その焼き上がりはまた格別、旨味のかたまりのような肉でございました。
⑨ミックスホルモン1,700円×2
スタミナ苑さんといえば、やはりホルモン。
ギアラやセンマイ、ハツなどの盛り合わせ。
とても時間をかけて下処理してある、鮮度バツグンのホルモンたち。
ギアラは食感がいいですし、腸からはすごい脂がとびだしてました(*^-^*)
⑩ハツ900円
さらにハツは別皿でもいただきました。
⑪上ロース2,400円×2
美しいロースですねぇ。
いやあ舌にまとわりつくような旨味、絶品でございました(●^o^●)
⑫上カルビ2,400円×2
カルビのサシも素敵ですねぇ。
このカルビでもご飯3杯イケますね(^^♪
⑬ひな鳥800円×2
スタミナ苑さんで食した初めての鶏肉かも( ´艸`)
これがしっかりと美味しくて、なかなかのヒットでした。
⑭コムタン1,100円×2
この日の参加者全員一致で、今日イチに選出されましたのはコチラのコムタンでございました( `ー´)ノ
なんとも味わい深いとろみのあるスープ、これはいろいろな部位がじっくり煮込まれているのでしょう。
スープだけもありますが、我々はご飯入りにしました。
いやあ絶品、これも絶対オーダーされることをオススメします(^_-)-☆
⑮杏仁豆腐350円
デザートメニューは杏仁豆腐のみと、ある意味自信の品。
甘すぎない杏仁豆腐、焼肉屋さんとは思えないクオリティでした(#^.^#)
⑯杏仁豆腐 黒豆のせ350円
黒豆をのせたバージョンもオーダーしました。
こちらは豆と杏仁の食感の違いが楽しいですね!(^^)!
いやあ満腹、満腹、大満足の肉の宴となりました(≧▽≦)
食べ物のオーダーは最初にまとめてしておかないと、提供までに時間がかかりますからご注意下さい。
これだけ食して10,000円以下とはやはりコスパは最高ですね(@_@)
こちらは間違いなく、開店前からでも並ぶ価値のあるお店ですね('◇')ゞ
この日寒空の下、早くから並んで下さいましたイケメンセレブ様、本当にありがとうございましたm(__)m
ご一緒下さました皆様、楽しい一時をありがとうございましたm(__)m
2015年11月
この日は松坂屋上野店へ。
その目的は6階の催事場で2015年10月28日~11月3日の間に開催されておりました、
『食べるために生きる男 寺門ジモン厳選!極上!!グルメ祭り』の最終日に向かう為です(^_-)-☆
これまでにも同様の企画が開催されてきていたみたいですが、私は今年初めてその存在を知りました。
祝日の最終日ということで、松坂屋の開店時間の10時少し前に到着しましたが、既に入口の前は人だかり。
開店と同時に6階へダッシュで向かいましたが、ほとんどのお客さんが催事場目当てのようでした(~_~;)
肉好きの寺門ジモンさんのセレクトだけあって、肉が中心の出店という印象の中、スイーツなどのお店もありました。
そしてこの最終日だけ1日限り出店されていたのが、『スタミナ苑』さん。
私は過去に2度、鹿浜のお店に行ったことがある焼肉の超有名店です(#^.^#)
他のお店でいくつか買い物をした後、出店スペースに向かいますと、なんと行列は6階の会場から飛び出て、
階段で8階にまで続いていました(・_・;)
それでも最後尾につき、係の方に質問したところ、「700杯分用意してありますので、2時くらいまでは大丈夫だと思います」、
とのことでしたのでそのまま並びました。
それでも思ったより回転は早く、順番は回ってきました(笑)
ということで、この日いただきましたのは、
牛モツ煮込み、税込900円です。
モツ煮込に900円というのは高いなという思いはあったのですが、まあ話のネタになるかと思いまして(苦笑)
煮込を受け取って、ネギと七味を器に入れ、会場内のお休み処へ。
しかし大混雑の会場内のこういうスペースでまだ何も買っていないのに荷物を置いて場所取りしたり、
とっくに食べ終わっているのに席を占拠している輩の多いことには閉口しました(;一_一)
現代社会ではこういう図々しい人間たちが幅を利かせていて、遠慮がちな人達は隅に追いやられちゃいますね<`~´>
さて本題。
ようやく居場所を見つけていただいた牛モツ煮込み、さすがはホルモンの有名なスタミナ苑さんですね、上質なモツですね。
とても歯ごたえがよく、味がよくしみていて美味しいのなんのって感じでした(●^o^●)
これは並んで食べておいてよかったと思いましたし、久しぶりにお店で焼肉を堪能してみたいなと思いました(^_-)-☆
以下は過去のレビュー
2012年6月
マイレビュアー様と『スタミナ苑』での焼肉オフ会を企画しました。
ですが、結局、参加者は私たち2人でした(苦笑)
公共の交通機関では不便な場所にありますので、京浜東北線の東十条駅からレビュアー様とタクシーで向かいました。
土曜日、16時30分の開店1時間前くらいから並びました。
並んでいる間に、店員さんより、「有料にはなりますが、並んでくれた人だけに、今日はハツとアキレス腱があります。どうしますか?」
との案内がありました。うーん、断る理由がありませんo(^-^)
やはり、早めの行動がいろいろお得ですね。
16時30分の開店の1回転目で無事入店できました。
ここで入れないと、さらに1時間以上待たねばなせないでしょうから、大きな差ですね(^_^;
我々が注文しましたのは、
①ハツのたたき
開店前に、に並んでいた人だけの特別な品。
いただくのは初めてです。
見た目も、味も上品な感じでした。
②アキレス腱
こちらも開店前に並んでいた人だけの特別な品。
食感を楽しむ感じでしょうか。
③煮込み(塩)
私は、こちらに煮込みというメニューがあるのは知りませんでした。
ご一緒させていただいたレビュアー様のご推薦でした。
しかも、塩と味噌があるなんて。
いやあ、嬉しいですよね。
④煮込み(味噌)
⑤上タン2,000円
やっぱりタンは美味いですね。
でも質の割に2,000円はちょっと高いかなあとも思いました。
⑥上ロース2,400円
見た目にも美しい肉のビジュアル。
ワサビでいただくのがお勧めとのこと。
この年になると、カルビよりもロースが美味しく感じるようになったかもしれません。
⑦ミックスホルモン1,700円
こちらの定番ですよね。
こちらは前回も食した記憶があります。
お店のお勧めの塩でいただきました。
未だにホルモン類の食べ頃の焼加減は、よく分からない私ではありますが、美味しくいただきました。
⑧カルビ(中切り落とし)1,800円
やっぱりカルビも間違いなく美味しいです。
⑨生野菜650円
これも以前お邪魔した時にも注文しました。
シンプルなのですが、妙に美味いのです。
レタスがほとんどで、他にキュウリとカイワレ、ワカメでしょうか。
ドレッシングが美味いのでしょうね。
ほとんどの人が注文されているみたいですね。
⑩オイキムチ400円
⑪もやし250円
⑫ナンコツ
これも、よいものがなければ出されない、なかなかお目にかかれない品とのこと。
途中で店員さんより、お勧めがありました。
断る理由はありません。
包丁で1時間はたたくそうです。
「おかげで腱鞘炎ですよ。整骨院通いです(苦笑)」と笑う店員さん。
私は、「ありがとうございます」とこたえました。
ほどよくコリコリしていて、とても美味しくいただきました。
⑬テグタン(半)700円
今まで食べてきたテグタンとは一味違うように感じました。見た目もドロッとしています。
⑭コムタン(半)650円
こちらはシンプルな牛テールの味。
⑮杏仁豆腐350円
なかなかの歯応えの杏仁豆腐です。
杏仁豆腐としては初めての食感かも。
途中の店員さんとの会話も楽しめました。
芸人さんとしては別に好きではないですけど、肉通として一目置いている寺門ジモンさんが気さくな方という話とか、
私の持っていた和菓子店の袋に反応されたこととか。
そんなこんなで、久しぶりの『スタミナ苑』での焼肉、腹一杯堪能させていただきました。
私のこれまでの人生の中では、焼肉店の上位3番に入るのは間違いありません。
さすがにこちらに1人で伺う勇気はありませんので、ご一緒下さったレビュアー様、ありがとうございましたm(_ _)m
早くから並ぶ必要もありますし、行き帰りタクシー利用と時間もコストもかかりますが、
正しい時間とお金の使い方をしたなと思わせてくれるお店ですね(*^ー゜)
またお邪魔したいものです。御馳走様でした。
2012年11月
尊敬するヘビーレビュアーであり、こちら『くろぎ』さんの大常連であるEric様にお誘いいただき、
念願の初訪問を果たすことができました。
どんなにか、この日が待ち遠しかったことか。
今や『アイアンシェフ』ともなられ、私のような人間にはさらに縁遠くなってしまい、このようなチャンスを逃したら、
いったいいつお邪魔出来たことか分かりません( ̄∇ ̄)
待ち合わせの時間前に店の前に着きましたが、看板も暖簾もないので、一旦通りすきてしまいました(^_^;
戻って店内を覗くと、既にカウンター席にEric様のお姿がありました。
Eric様の指定席の隣に着席、しばらくするともうお一方の大物レビュアー様が到着。
この日の宴のスタートとなりました。
この日のお献立は、供された順番は違いますが、下記の通りであります。
先付として、
①背子蟹土佐酢
こんなに美味しい蟹をいただいたのは、初めてかもしれません。
外子も内子も、蟹みそも、身も美味しかったです。
その後、甲羅に日本酒をついでいただきます。
②焼き胡麻豆腐 山葵
焼いた胡麻豆腐は初めていただいたかもしれません。
精進料理のようでいいです。
③あん肝ちり酢
青森のあん肝だそうです。
④秋鮭いくらの蒸し寿し
これがまた絶品。
貪るようにいただきましたが、もっと食べたかったですね。
お椀
⑤海老真丈椀 芽かぶ
やさしい出汁のお椀。
海老真丈も芽かぶもとてもいいです。
八寸
⑥自家製からすみ 鴨ロース ばち子 銀杏翡翠揚げ
ばち子というのは初めていただきました。
形が三味線のばちに似ているから、そういう名前がついたとのことです。
ナマコの卵巣の200~400くらいの集合体の塩漬けだそうです。
焼き物
⑦寒鰤照り焼き
絶妙の焼加減の鰤でした。
冬は鰤がいいですね。
お造
⑧紅葉鯛 鮪 妻もの色々
紅葉鯛は普段は深いところにいるのが、この時期は水深50メートルくらいのところまであがってきて、主に海老を食べているそうです。
その分、旨みが増すとか。
鮪は土岐のもの。
くろきさんでは、築地からではなく、直接仕入れをしているそうです。
他には若狭の鯖など。
盛りつけも美しく、どれも美味しくいただきました。
焚合せ
⑨京蕪煮 京菊菜
蕪の甘みがたままりませんね。
香の物
⑩丹後京漬物盛り合せ
こちらは3人に2つ供されました。
Eric様がそういうところはけちくさいと毒づいていらっしゃいましたが(苦笑)、
黒木さんは「漬物ではなく、御飯を楽しんでいただきたいので」と返していらっしゃいました。
このあたりのやりとりも面白かったですね。
食事
⑪丹後栗の焚き込み御飯
美味しいですね、栗御飯。
さらに
⑫背子蟹の焚き込み御飯
大常連のEric様用に、栗の御飯だけでなく、蟹の御飯もいただけることに。
焚き込み御飯をいろいろいただいてきましたが、1番かもしれません。
こちら、まさに絶品。
止め椀
⑬蟹出汁味噌汁 九条葱 揚げ豆腐
これは、とても深みのある出汁、九条葱の甘さがたまらない一品でした。
御飯を2回いただいたので、こちらも2回いただけました(ラッキー(*^ー゜))
甘味
⑭葛切り
そして、この日は思わぬ形でアイアンシェフの共演(?)に居合わせることができて、これまたラッキーでした。
まさに至福の時間を過ごすことができて、幸せでした(o゜▽゜)o
すぐにでもまた再訪したいと思うお店ですが、既に予約出来るのは6ヶ月先ですとかσ(^◇^;)
ここは、当面、Eric様にすがるしかないようです<(_ _)>
御馳走様でした。
そして、Eric様、お誘いいただきありがとうございました。
行列のできる様、ご一緒させていただき、ありがとうございました。