しゃぼんだまさんが投稿した南インド料理 葉菜(千葉/勝田台)の口コミ詳細

ほぼおひとりさまの食べ歩き記録

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南インド料理 葉菜勝田台、東葉勝田台/インド料理、インドカレー、薬膳

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2012/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

私の体が一番喜ぶ南インド料理です

今まで南インド料理はほとんど都内で頂いてきて、どこも本当においしかった、たしかに。
でも、ここに来たら、もうダントツでここが私の中の南インド料理(ミールスしか知らないけれど)一番になってしまったの。

頂いたのは、ランチの葉菜ミールス1000円。もちろんベジね(笑)
さらに、300円プラスでデザートとドリンクがいただけるとのこと。
せっかく遠出(って県内に住んでいるっていうのにそんな遠出じゃないか)してきたから、デザートもセットにしちゃえ~、と。

店員さんが「南インド料理は初めてですか?」っておっしゃるから、
初めてじゃなかったけれど、こちらのお店のは初めてだから、と思って、
「はい」って答えてみた。
すると、メニューについて、とっても丁寧に教えてくれた。
ミールスのベジとノンベジはメインのカレーにチキンが入っているか否かの違いのみだそうで。

そして銀のプレートに乗ったミールスが登場したときには、これまた店員さんが食べ方を教えてくれた。
もしかして、ほかのお店とスタイルが違うかもしれないから、と思ってちゃんと聞いたけど、一緒だった(笑)
結局は全部混ぜ混ぜして食べてね!ということね。
はい、オッケーです。

サンバルとラッサムとライスはお変わり自由だって。
確かに最初出された量だと、男性はちょっと足りないかもしれないな。
私はちょうどいい量だけど。
さらにデザートも後に控えてるしね。

ラッサムのす~っと体にしみこむ感じ、これはいいですね。
酸味がくっとひっかかるということもなくて、口に入れた後味も爽快。

サンバルは大根がとろっと口の中でとろけるほど柔らかく煮込まれていて、やさしい辛さ。
(辛さとやさしいって対照的な表現でちょっとおかしい?でもそんな感じ)

お豆のカレーはまた違う香辛料の香りが広がって、これも体にしみこんでいくやさしさ。

一番大きな器に入ったカレーは、小さなニンジンの角切りがコロコロと入っていて、ココナッツミルクの風味。
かといってココナッツが主張しすぎることなく、全体がま~るくまとまっている。

他にはヨーグルト。
これは日本人が食べなれているプレーンヨーグルトの味。

トマトとココナッツミルクのソースも添えられており、キャベツの千切りの漬物と多分長いものミニサイコロ状の漬物もライスに添えられている。

ライスは白米に玄米が少し混ざっている。
私の好きな玄米が入ってるのが嬉しい。少量だけど。
硬めに炊いてあって、水分の多いカレーをライスにかけるとちょうどいい感じになる。
これもあらかじめ計算して、この炊き上がりなんでしょうね。

パパドは黒コショウがきいていて、ちょっぴりスパイシー。
時間がたってもパリパリで、ライスに振りかけて食べると、いいアクセントになる。

それぞれ単独で食べてもよし、2つずつ混ぜてもよし、半分を混ぜてもよし、ぜ~んぶを混ぜてもよし!
どんな食べ方をしても、うまくまとまってる。

今まで頂いた南インド料理って、スパイスが独特だったり辛さが強すぎたり、で、
ちょっと非日常的な味だなっていうイメージを持っていたんだけれど、こちらのミールスは、そんなんじゃなかった。

毎日でも食べられる、日本人のための南インド料理。

実際、ミールスを完食したあと、胃が膨らんでおなかいっぱいっていう満足ではなく、
体の細胞全体が満足しました~って言っているかのような満足感が得られて、食後はなんだかウキウキしちゃった。
食事を終えて、体も心も軽くなるって、スゴイな、こちらの料理人さん、只者ではないな。

どれを食べても私好みって、そうそう出会えるものじゃないんだけれど、ついに、ここで出会えたわ~!!

あ、そうそう。
デザートは安納芋のタルト。
芋の甘さを生かしたスイーツ。
このデザートもまたやさしい手作り感のあるお味。
バニラアイスの冷たさとタルトのホカホカの温かさの温度差もいい。

そして、最後に出されたホットチャイ。
これは1杯ずつ煮出して提供してくださってると思われる。
まるでカプチーノのようなまろやかな泡がシルバーのコップの上部にこんもりと盛り上がってて。
思わず、スプーンで泡すくってみた。
おもしろい、カプチーノだ(笑)
口を近づけると、その泡がプチプチとはじけて、唇にシュワシュワな泡がくっつく。
(ホットチャイで遊ぶなっつーの)

こちらの食事を頂くと、非常に温かく優しい気持ちになれる気がするな。

この日こちらに来ていたお客さんは、赤ちゃん連れの若いお母さんたち、若い女の子おひとりさま、若いカップル、男性サラリーマンおひとりさま、そして私のようなアラフォー女おひとり、と、老若男女。
かなり客層は広いみたい。

最後に、ちょっと気になった点が1つ。
服や髪に油のニオイが付いてしまって、1日以上そのニオイがとれなかったこと。
これさえ、改善されたら最高得点だったな。

それでも、リピートは確実!

2012/03/17 更新

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