eb2002621さんのマイ★ベストレストラン 2016

日本縦断グルメ旅 season4

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eb2002621 (男性・大阪府) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

カセント (県庁前、元町(JR)、元町(阪神) / イノベーティブ、スペイン料理)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2020/02訪問 2020/02/26

やはり抜群の安定感です♪

2020年2月。久々のカセントです。
個人的には、関西エリアで一番お気に入りレストラン♪
3度目の訪問になるので、今回は頂いた内容を中心に。

18時からの予約で入店し、テーブル席へ。
以前よりテーブル数も減って、広々とした印象になった
ような?

フロアスタッフは男性二名で、接客も相変わらずとても
素晴らしいです。

コース&ワインペアリング(ハーフ)をお願いしました。
○ワインペアリング(ハーフ)8000円
☆ディナーコース 23000円。
頂いた内容は以下になります。

○Nicolas Maillart Jolivettes Grand Cru 2015
☆トマト:あじこいトマト(神戸)
 ローストしたトマトムース フレッシュトマトスープ
 オリーブオイル

※パン:自家製チャバタ

☆鮑(フリット)
 黒トリュフ 肝&黒米ソース

○Lirondo 2018
○Labros Garnacha 2015
☆Small plates
 ・生雲丹 蕪 カラスミとフロマージュフレソース
 ・針烏賊 白隠元 山葵オイル モホソース パクチー
 ・アイナメ アーモンド ニョラ クレソン
 ・アンチョビ 山芋
 ・オリーブオイル リコッタチーズ 生黒胡椒
 ・大羽イワシ トロペア シェリー酒ソース
 ・モルシージャのフリット 竹炭塩

○Amontillado Micaela
☆フォアグラ
 低温調理フォアグラ 和梨 ポートワインのジュレ
 燻製バター ドライデーツ

○Jacques Prieur Meursault Clos de Mazeray 2012
☆お野菜
  温かい野菜と生野菜、ハーブ
  六甲弓削牧場おホエーの温かいソースで

○Andreas Tscheppe Sauvignon ‘Grüne Libelle’
☆お魚
 白甘鯛(長崎)の鱗焼き 難波葱(姫路)柑橘ソース

○El Reventón 2012
☆お肉
 ルーアン産鴨の炭火焼 マルサラ酒ソース 山葵菜
 大徳寺納豆と柚子味噌のソース

○Escuturit Brut Rose Espelt
☆お米:コシヒカリ
 カワツエビと渡り蟹のスープのオジャ
 
☆蜜柑
 蜜柑のムース 焼いた蜜柑の皮の香りを移したジュレ

☆チーズスフレ
☆弓削牧場のミルクアイス
※ハーブティー

食材の合わせ方も楽しかったし、ビジュアルはシンプル
なのに、香りの立ち方が秀逸で、どのプレートも見た目
以上にとても立体的な仕上がり。流石です。

料理は勿論、ワインも美味しいし、落ち着いた雰囲気も
最高!今回も大満足のディナーでした♪
訪問する度に、ますます好きになってしまうレストラン
ですね~

ごちそうさまでした!

2013年3月2日。
18時予約で元町にある『Ca sento』さんに行ってきました。

年明けの予約で朝から電話をかけ続け、夕方にやっと電話が
繋がり、この日の予約を取る事ができました。汗
(この日は丸一日仕事にならず。。。汗汗汗)

18時にお店に到着して、中に入ると白を基調とした清潔感
あふれる店内。ゴチャゴチャと無駄に装飾品を置いていない
感じがイイです♪

まずはロゼのスパークリングで乾杯し、コース開始。
コース内容は以下のような感じ。

☆松葉蟹とアボガドのコルネ風:ベースがカレーパウダー?
 で松葉蟹から底のカレー風味の部分まで、色んな味がこの
 1本に詰まってますが、トータルでまとまりのある感じ。
☆黒トリュフのスープ仕立て:トリュフ風味のスープの中に
 ユキノシタやふきのとうが入っていて優しい味付けでした。
☆タパス色々
 ・スペイン カンタブリア産のアンチョビとブリオッシュ
 ・鯔(ぼら)のモホソース和え
 (モホソースのコリアンダーの風味が好みでした♪)
 ・鯖のマリネと生姜
 ・生アーモンドのガスパチョ
 ・ホタルイカとカブラ
 ・フォアグラのテリーヌとカカオのチュイル
 ・河内鴨を使ったソーセージ
※タパスの途中で白ワインにシフト。『NORA ALBARINO』

☆帆立貝とホワイトアスパラガス:帆立がうま〜〜い!若い
 ホワイトアスパラで細くてシャキシャキしてます。
☆今日届いた野菜たち:種類豊富な野菜が並んでいてコチラ
 にミルクのソースをかけて頂きます。
 洞爺湖のミシェル・ブラスで頂いたガルグイユーみたいな
 感じです。
☆五島列島産・天然真鯛のソテー:真鯛の極薄の焼いた皮の
 パリパリ感と真鯛のふっくら軟らかな食感のコントラスト
 がイイ!今回のコースの中で一番好きだったかも~

※そして赤ワインへ〜
 『L'Arco』イタリアのヴェローナの赤ワイン?でした。

☆河内鴨エトフェのロースト:さすが河内鴨。まずは塩のみ
 でいただいたのですが、とてもやわらか。美味〜い!あと
 付け合わせの原木椎茸、金柑?のソース(あと上に乗った
 野菜は何かわかりませんでしたが。汗)と一緒に頂くと、
 色んな味で鴨が楽しめて飽きがこない1皿でした。

☆ヴァレンシア風おじや:スペインは行った事あるんだけど、
 ヴァレンシア方面は未訪なので、このオジャの存在を知り
 ませんでしたが、お店の方が言うには日本の『おじや』の
 語源なんですね? 実は既に腹一杯だったのですが、この
 スープは優しい味で別腹w 結局おかわりも頂きましたw

この後、デザートへ。

☆オレンジムースとオレンジジュレ:どこのオレンジか聞く
 の忘れてましたが前の流れからだとヴァレンシアオレンジ
 なのかな?卵型の器のフタを開けると、オレンジの皮?を
 すりつぶした粉が付着してあってオレンジの香りが漂って
 きます。中は濃厚な味のジュレとオレンジムースが。想像
 していた味と少し違っていて美味かったです。
☆洋梨とココナッツ風味のメレンゲ:洋梨をココナッツ風味
 のメレンゲ2枚でサンドされていて手で頂くのですが 今回
 頂いたスイーツの中では一番好きでした!ココナッツって
 そんなに好きではないのですが、とても美味かったです。
☆イチゴ:和紙?に包まれて出て来たので、一瞬何かわから
 なかったのですが、和紙を開くとイチゴとポップコーン?
 的なものが出てきました。見た目的にガッツリ甘いのかと
 思いきや、そういうワケでもなく、口の中がサッパリ。

こうしてコーヒーを頂き、コース終了となりました。
ごちそうさまでした。

実は神戸でディナーを頂くのって今回が初めてなんですが、
自分の中で神戸のイメージにピッタリの素敵な店でした~♪
とても美味しかったです。

食事を終えて店を出た時、シェフの方が寒い中腕まくりした
状態で見送ってくれました。(恐縮です。汗) こんな否の
打ち所の無い素晴らしいお店ですが、丸一日つぶしてまでの
電話予約は仕事的にもう出来ないと思うので、今後行けそう
にないのが残念(泣)

もしインターネット予約とかに切り替わったら是非また予約
トライしてみようと思います。

ごちそうさまでした〜


2016年1月9日。
以前の電話予約システムでは、もう再訪は厳しいだろうな〜
と諦めていたのですが、いつの間にやらネット予約も可能に
なったようで、夜の予約で再訪する事ができましたっ♪

18時からの予約で、18時前にお店に到着し入店。

まずは、、、

グラスジャンパンで乾杯!Diebolt Vallois Blanc de Blancs
ディナーはシェフのお任せコースになります。(16800円)

ワインペアリング的なものは用意してなくて、飲むペースに
合わせてワインを出しますよ〜って事で、おまかせしました。
(結局ワインペアリング的な感じになっちゃう事にw)
今回の料理、及び頂いたワインは以下のような感じです。

☆宮崎産からすみ・大根のキャラメリゼ
☆青森産アワビの道明寺粉フリット・白菜の肝ソースあえ

◯CASTELL D’ENCUS S.L.TALARN(スペイン)
☆静岡産スカンピ・アーモンドスープ
 玉葱のホワイトビネガー・海老の殻から作ったマヨネーズ

◯かざま甲州 やや甘口 2014 (甲斐ワイナリー)
☆タパス各種
 ・アンチョビ 六甲フレッシュチーズ
 ・鯖のマリネ
 ・三重産タコ イタリアンパセリとモホソース
 ・カワハギ 肝モホソース
 ・生の剣先イカともやし
 ・河内鴨のモルシージャ

◯MOVIA REBULA(スロベニア)
☆生牡蠣・葉付き玉ねぎのソース・オリーブオイル

☆季節の野菜(底は根菜類)・焦がしバター

◯グレイス・シャルドネ(山梨 中央葡萄酒)
☆長崎のクエ・柑橘ソース・アーモンド・デーツ・若葱の
 チャツネ

◯Castro de Valtuille BIERZo (スペイン)
☆蝦夷鹿・根菜のソース・チコリ・ルタバガ

☆スペイン風おじや

☆泉州ミカンのムース・ミカンの皮のジュレ

◯デザートワイン:BLANC DE NEW 2013
☆林檎のタルト・生姜・林檎の皮のアイスクリーム

☆バナナのチョコ(上に塩)ハーブティー(カモミール)

約三年ぶりの再訪だったのですが美味しさが進化してますw

再訪時に印象が悪くなるケースもありますが、むしろ此方は
更に印象が良くなった感じです。接客もスマートで、ワイン
も料理の美味しさに合わせて、ついつい進んじゃいましたw
(牡蠣&クエ&蝦夷鹿最高〜♪)

予約の際も以前ほどの不便さはなくなっていたし、何度でも
再訪したいお店です。
(点数も文句なしのフルスコアに変更〜w)

ごちそうさまでした〜

  • 2020年2月。訪問
  • 店内
  • Nicolas Maillart Jolivettes Grand Cru 2015

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2位

アコルドゥ (近鉄奈良 / イノベーティブ、スペイン料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/12訪問 2016/12/21

新生アコルドゥ劇場開演♪

2016年12月。
念願叶って奈良の東大寺近くに移転した『akordu』さん
に行ってきました~♪

東生駒の『abarotz』さんで秋くらいに開業するかもって
話は聞いてたのですが、12月の第二週オープンになった
ようです。ちなみに自分は富雄にあった旧店舗には行った
事がないので、今回が『akordu』デビューになりますw

今回は18時半からの予約で4人で訪問。

東大寺の敷地のまさに対面にあり、立地的にも申し分なし
なのですが、奈良の夜は早く、奈良駅からお店までの道は
結構暗かったですw 観光客が買った鹿せんべいしか食べ
ないように躾けられたサクラの鹿達ももちろんいませんw
それにしても、、、奈良市内で夕食を食べるのって多分初
なので、テンションあがりますw

店内に入り、待合室でしばし待ってから、大きなガラスで
仕切られたキッチンを横目に、テーブル席へ案内して頂き
ました。無駄な装飾がなくスッキリしていて、個人的には
とても落ち着く空間でした。 (夜なのでハッキリと見え
なかったのですが、日中は美しい庭も眺める事ができると
思います。)

各テーブルにはオブジェが飾られていて、これはシェフが
修行されたサンセバスチャンの『Mugaritz』に通じる部分
があるのかも。
(確か『Mugaritz』は白い皿のオブジェだったような?)
あとテーブルに置かれた箱にはカードが入っていて料理が
出てくる毎に料理のタイトルを提示してくれる感じです。
とても分かりやすいし個人的には有難いサービスでした。
※ただしカードの内容は抽象的な表現なので、カードだけ
 で料理の全容がわかるってワケではないんですけどねw

そういえば、ウィーンの『Steirereck』でも、同じように
カード付きで説明してくれたような。

さて今回のコースですが、以下のような内容になります。

Menu degustación akordu ¥13,000
+wine pairing(6種)

☆奈良茶と当帰

 運ばれた瞬間、漢方の「当帰」のメープルシロップの様
 な甘い香りがテーブル全体に広がります。 いざ飲んで
 みると、奈良茶の香ばしさも感じられ落ち着きますね~
 
○Cava Llopart Brut Nature Reserva
☆オリーブ
☆枯れ木と落ち葉 黒豆と石

 本物の落ち葉に混ざって、紅芋とひしおのチップスが
 挟まっています。石に見立てた黒豆のシューも好みの味
 でした。(シューの中身はネタバレになるので秘密w)

○SANCERRE BLANC 2015 DOMAINE DU NOZAY
☆牡蠣とビーツ 旨味と土、穏やかな酸味

 牡蠣の旨みとビーツのソルベがよくあっていて、前半の
 中では一番のお気に入り。ワインに合うんですよ~♪

○Lagar de Cervera 2014
☆三輪山本の手延べパスタ クロロフィルとアマゴ、苔

 不思議な球形の器から、三輪そうめんパスタとアマゴが
 出てきます。 ポイントポイントで奈良の要素を挟んで
 くるあたりが心憎い演出です。

☆たった5秒の海 2008+α
 タイトルが抽象的過ぎて料理の想像が全然わかなかった
 のですが、説明を聞くとぼんやり意図が判りますよんw
 蟹・亀の手・レモングラスの組み合わせだったかな?
 
○Olivier Leflaive Bourgogne Cuvée Margot 2013
☆湿った蕎麦 半生のエビとトリュフ風味

 関西の中でも、特に奈良って蕎麦が美味しいイメージ。
 蕎麦とトリュフの風味ってケンカしてしまいそうな気が
 しましたが、どちらも風味も違和感なく楽しめ、しかも
 ワインにも合ってしまう、そんな一品でした。

○Bench Russian River Valley Chardonnay
☆菊芋のソバ 帆立のプランチャとエア
☆魚(甘鯛)のピカタ 濃いえびのソース

 甘鯛のフワッとした食感も良かったし、エビのソースが
 濃厚でコレもお気に入りの一品です。

○Finca San Martín
☆鴨と柿 ローズマリーの森

 なんだかんだ鴨が大好きなので、今回のコースの中では
 やっぱしこれが一番好きだったかもっ。火入れも絶妙で
 赤ワインにもピッタリでした。

☆暖かなチョコレートと雪 アコルドゥの庭と古木
☆水面の月 すみれの海
☆枯れ木と綿雪

 冬を感じさせてくれる白を基調としたスイーツで見た目
 もいいし、言うまでもありませんが美味しかったです♪


全体的に味覚・視覚・嗅覚を刺激する内容の連続で、
『Mugaritz』の哲学的な要素を取り入れながらも、味の方
は『Mugaritz』ほどトンガリ過ぎず(良い意味ですw)、
しっかりまとまっています。どのソースもしっかり素材に
合っていて、とても美味しく頂けました。

あえて例えるなら、味は『Mugaritz』より同じバスク地方
にある『Arzak』のベクトルに近い印象だったかも。
奈良オリジナルな要素が多いので、味自体は全然異なるの
ですが、MugaritzよりもArzakの方がソースを駆使してる
印象だったので。(たまたまだったかもしれませんが。)


コースの途中と帰り際には川島宙シェフが挨拶に来られて
ちょこっとお話もして頂きました。東生駒の『abarotz』
でも何度かお会いしているのですが、とても気さくな方で
大満足な奈良の夜になりました。

素敵なおもてなしを有難うございました。
ごちそうさまでした。

また季節を変えて奈良ホテルか登大路ホテル泊とセットで
訪問したいと思います。(予約が取れたらの話ですがw)
美味しい料理とワインをたっぷり頂いて、再び大阪に戻る
のは結構大変だしw

  • 2016年12月。訪問
  • akordu
  • ウェイティングルーム

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3位

Point (新福島、中之島、福島 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/06訪問 2016/06/25

ポワン劇場開演!(再訪)

2014年5月16日。
友人が福島のpointさんの予約を入れてくれて、初めて行ってきました〜♪
凄い行ってみたかったお店なのでラッキー!

以前働いていた職場の近くだったのですが、全然知りませんでした。
前身となる西天満のフレンチの名店アキュイールさんが2012年に閉店し、2013年4月にpointとして生まれ変わったみたいですね。
(その頃は職場が変わってたから知らなかったワケだ。。。汗)

19時の予約で入店。他の予約客は既に皆さん入店していたみたいで、一番最後でした。汗
中に入ると手前に開放的な調理場、奥に北欧調の落ち着いた色の木目のテーブルが。
(テーブルクロスはありません。)
フレンチの内装を想像していましたが、どちらかといえば『カセント』や『Fujiya 1935』さんのようなモダンスパニッシュ系に近い内装のような気がしました。自分的には断然こちらの方が落ち着きますw

あとロンドンやNYのミシュラン三ツ星店のように異様な数のフロアスタッフがいるワケではなく、テキパキ機転のきくスタッフが数名のみといった感じなので、適度に開放感があり、サーブやオーダーも快適で食事を存分に楽しむ事ができる感じです♪

ではドリンクオーダー。

まずはグラスシャンパンで乾杯〜♪
ジャクソン シャンパーニュ キュヴェ No.737 NVになります。
このシャンパン、やや辛口だったと思うのですが、深いコクがあって最近飲んだ中で一番好みだったかもしれません。
ボキャブラリー不足でウマく表現できませんが、インパクトの強い1杯でした。

ではコースの方へ。まずはアミューズ。
アフタヌーン・ティーの時に使われそうな2段のティースタンドで登場。

☆ケーク・サレと生ウニのムース
☆アボガドと三箇牧トマト
☆ひよこ豆のクロケット
☆ウサギのリエット
☆フォアグラのレーズンサンド

この中で一番気にいったのはフォアグラのレーズンサンド。
濃厚なフォアグラの味わいとレーズンの甘さがとてもマッチしていました〜♪
あと大阪の高槻産の三箇牧トマトも甘さがしっかり出ていてアボガドとよく合っていました。
(地元大阪食材が出て来るのも嬉しいですね〜♪)

さて、1杯目のグラスシャンパンを飲み終え、ココからはワインペアリング(ハーフ)でお願いする事にしました〜

◯Sancerre Silex Blanc 2012 Domaine Michel Thomas
☆鮑のロワイヤル:胡瓜のソースで初夏前の爽やかな風味でした♪ 鮑の食感も良くて好みの合わせ技でした。辛口だけどフルーティーで爽やかな白ワインとも相性が良かったです♪

◯Bourgogne Aligoté 2012
☆豆と貝 ミントとライムのジュレ:大好物の赤貝に加え、白みる貝、ほっき貝の3種の貝を楽しめます。こちらもライムのジュレでサッパリした感じ。

◯2010 Clos du Moulin aux Moines Auxey-Duresses Moulin aux Moines-Monopole
☆剣イカとジャガイモ イカ墨ソース:長崎産の剣イカ&新じゃがにイカ墨&カカオオイルのソースとウイキョウが良いアクセントになっていました〜♪

◯Domaine Marc Tempe Riesling Zellenberg 2010(ALSACE)
☆アイナメのカダイフ包み ホワイトアスパラガスのスープ:最近の流れでお約束のカダイフですが、中のアイナメのふんわりやわらかな食感がとても良かったです。火の通りが絶妙でした〜♪アスパラはホワイト・グリーン・野生アスパラの3種使用。

☆フルーツハーブティー:アップルマンゴーがとても良く効いています。

◯2011 Domaine David Duband Chambolle-Musigny
☆フランス シャラン産鴨のロティ:なんだかんだ、コレが一番美味しかったですw 鴨に関しても火の通りが完璧です。肉も柔らかくて美味しい〜♪

☆フルムダンベールとアンディーヴ:前のプレートのワインが残っていたので、一緒に頂きました。凄いワインに合いますね〜♪ 円形に薄くカットされた林檎もよく合ってました。
☆デコポンと白いプリン
☆ルバーブのスープとマスカルポーネのムース:ルバーブの酸味がしっかり効いていて美味しい♪
☆コーヒー&ミニャルディーズ:アメリカンチェリー&チョコマカロン&マドレーヌ

といった感じでコース終了。
画像で伝わるかどうか分からないのですが、ボリューム満点ですw
もう腹一杯!

それぞれのプレートの温度調節であったり、素材の火の通し方であったり、細かいアクセントの効かせ方であったり、引っかかる点がまるで無く、最初から最後まで美味しく頂けました〜♪パン1つとっても、パンをちぎるとふわっと湯気があがる感じがとても食欲をそそります。燻製バターも美味しいですね♪ 料理の見せ方はヒネリを加えてますが、味に関しては保守的とは言いませんが胃袋が癒される安定感のある味でした。洞爺湖の『ミシェルブラス』に行った時に似た印象があったかも。
(ミシェルブラスお得意のガルグイユー、浪速野菜使ってポワン流でやって欲しいなぁ〜w)

1つ残念だったのは、、、海外から帰ってからイマイチ体調が良くなくて、この日も解熱剤を飲んで参戦した事かな。泣
(体調悪かろうが、このタイミングを逃したら次はないかもって思ってしまい、強行突破しました。。。)

ただ、このコンディションの中でも食事中は体調の事を完全に忘れて楽しめたので(もしかしたら単に気の病?w)ベストコンディションで訪問していたら、もっと評価上がっていたのかもしれません。(って既にフルスコア付けてますけどね〜w)

季節を変えて、あと体調も万全にして、是非再訪したいと思います。
ごちそうさまでした。


2016年6月24日。
2年ぶり、2度目の訪問になります。今回は友人の誕生会という事で、自分が予約しました♪
19時半過ぎにお店の前で集合し、入店。

手前のテーブル席に案内され、まずはグラスシャンパン(Champagne RL Legras)で乾杯〜♪
今回は体調もバッチリ整えてきたので、コースに合わせて、通常サイズのワインペアリングでお願いしました。
(通常のワインペアリングで10000円、ハーフで6000円でした。)

今回のコース、およびワインペアリングの内容は以下になります。

☆フォアグラのレーズンサンド
☆とうもろこしのムース
☆白エビのクルスティヤン
☆天然アユのリエット

◯Albert Boxler Edelzwicker 2014
☆淡路産ハモのロワイヤル

◯2014 Domaine Tempier Bandol Rose
☆オマール海老のガトー

◯Couly-Dutheil Clos de L'Echo Chinon 2001
☆琵琶湖産ウナギと十六穀米のリゾット

◯Chateau Carbonnieux Blanc 2013
☆アンコウのポワレ 白ワインのソース

☆広島県 梶谷農園 フルーツハーブティ

◯2004 Albert Morot Beaune 1er Cru Teurons
☆岩手県産 ホロホロ鶏のロティ

☆フルムダンベール ハチミツのアイスクリーム
☆ベルベーヌのジュレとメロン
☆ウッフ・ア・ラ・ネージュ
☆ミニャルディーズ+ハーブティー(ハイビスカス)

白海老・鮎・鱧・鰻・鮟鱇など、和食で出てきそうな食材がふんだんに使われていたので、和食とフレンチの境界線をさまよっているかのようでした。
どれも優しい味付けでフレンチほど重くなりすぎず、サラッと頂けるものが多かったので、暑い夏にピッタリなコースでした。日本人でも理解できる季節感が何とも良かったです。

今回はウナギと十六穀米のリゾット、アンコウのポワレがとても印象的で好みの味でした。あとホロホロ鶏のパリッと焼きあがった皮と中のジューシーな肉との食感のコントラストもとても良かったし、ソースもとても美味しかったです。あと前回も感じたのですが、デザートがどれもウマいっ!素材の合わせ方が絶妙だと思いました。

接客・雰囲気もとてもよかったし、体調絶不調であんまし覚えてない初回訪問のリベンジを果たす事ができましたw
※ただ点数に関しては初回もフルスコアつけていたので、今回もフルスコアで変わりなしなんですけどね。

ごちそうさまでした。
次回は秋か冬あたりの食材を求めて訪問してみたいですw

  • 2016年6月24日。訪問
  • Menu Dinner & Wine Pairingを注文。
  • グラスシャンパンで乾杯〜♪(Champagne RL Legras)

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4位

天神橋 青木 (天神橋筋六丁目、中崎町、天満 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/12訪問 2016/12/11

No.4600『天七で至福のひと時』

2016年12月。
友人の誕生会で、天七の『青木』さんに行ってきました♪
(ずっと行きたいな〜と思っていたんです。)
18時にお店に到着し入店。カウンター8席のみで、無駄な
装飾がなく、清潔感のあるスッキリとした店内です。

ではまず飲み物から。

前日飲みすぎていたせいで、あまり調子は良くなかったの
ですが、日本酒の種類の多さに惹かれ、日本酒で乾杯〜w

今回飲んだのは
◯黒龍 純吟 三十八号(福井)
◯一白水成 特別純米(秋田)

の二種になります。(1合ずつ。)

ちなみにコース内容は以下のような感じでした。
☆ふぐの白子・湯葉・北海道昆布森の雲丹
☆甘鯛の昆布〆・千枚漬け
☆蟹と帆立のひろうすと椎茸の吸物
☆ふぐの焼霜造り(皮と薬味と一緒に)
☆八寸
 ・なまこ・もずく・ポン酢
 ・イカの塩辛
 ・甘海老 香醋
 ・くわいの煎餅
 ・海老 黄身煮
 ・青味大根の味噌漬け
 ・自家製からすみ
 ・干し柿・クリームチーズの味噌漬け
☆鰆の焼き物・鬼おろし
☆河豚の唐揚げ
☆海老芋のかき揚げ・銀杏
☆淀丸大根と水菜の炊き合わせ
☆御飯・鰤のづけ・香の物
☆紅まどんなとオレンジ


今シーズン初の河豚が頂けて幸せw 特に先付で出てきた
河豚の白子のデカさは半端なかったです!しかも、雲丹が
乗っていて幸せ倍増w 釧路の昆布森の雲丹は初めてなん
ですが、生臭さがなく甘みが強くてイイですね。
あと河豚の焼霜造りや唐揚げも最高に美味しかったです。

今回は河豚を主役にしたコースと思うのですが、
個人的には、甘鯛の昆布〆を千枚漬けでサンドしたものも
非常に気に入りました。これはお酒が進みましたよ〜w

お吸物も上品な味で、蟹と帆立たっぷりのひろうすも食べ
応えがあったし、柿の種を使って揚げた海老芋のかき揚げ
も芋がホクホクしていてとても好みの味でした。

ご飯のお供として出てきた鰤のづけも好みだったし、最後
のデザートにはサイダー?のジュレがかかっていて、口の
中がシュワっとくる感じでプチサプライズもありましたw

大将も気さくだし、堅苦しい感じもなく雰囲気も良いし、
ま〜、非の打ち所がないお店でした♪

ボリュームもたっぷりで、ホントは腹に余裕があれば帰り
にラーメンでも食おうかなと思ってたのですが、全然無理
でしたw 

ごちそうさまでした〜
また季節を変えて訪問したいと思います。

  • 2016年12月3日。訪問
  • 天神橋 青木
  • 店内

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5位

草喰 なかひがし (元田中、茶山、出町柳 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/04訪問 2016/04/24

なかひがし劇場開演。京の細やかな季節感を味わう。(再訪)

2015年11月10日。
訪問してみたいと思っていた『草喰なかひがし』さんの予約
が取れたので、ちょうど愛媛から遊びにきていた友人を誘い
行ってきました♪

18時半からの予約でしたが18時10分くらいに到着し入店。
カウンター席に案内され 18時予約のお客さんとともに一斉
にコース開始となりました。

まずは日本酒を注文し、乾杯〜♪

1杯目は伏見の英勲(齊藤酒造)になります。←「Aくん?」
※「Aくん」「Bくん」「Cくん」があるらしく順番に頼んで
 いくことにしましたw

ではコースのほうへ。
コース内容ですが、あまりの凝りように全然覚えきれません
でしたw(間違いも多々あると思いますのでお許しを。)

☆八寸:丹波栗・銀杏・黒豆、炊いた子持ち鮎・鯖の燻製・
 柿のきなこ酢和え(とんぶり)など
 小椀:むかご飯蒸し(いくら入り)

 大好物の丹波栗は荒皮も食べる事ができ、とても香ばしく
 揚がっています。日本酒&栗が大好物の自分にとって双方
 がベストマッチで頂けるのは嬉しい限りです♪

☆椀物:高台が三日月状になった蓋を開けると、中には栃餅
 ・日野菜が入った白味噌。

☆鱒?(←ちゃんと聞いてなかったです。汗)の朴葉包み焼
 落花生・赤大根の幽庵漬・大根の軸

 朴葉と魚の間に敷かれた葉(名前忘れたw)の風味が魚を
 覆って、とてもお酒がすすみますw

☆琵琶湖のもろこ・しもしめじ
 のびる酢とみかん味噌?が添えられていました。

 もろこの身がふっくらしていて、とても美味しいです。
 しかも一緒に添えられた蜜柑や酢を合わせる事で、口の中
 もサッパリ。今回のお気に入りのお皿の一つです♪
 愛媛の友人も淡水魚はほとんど食べる機会がないと言って
 いたので、良かったです♪

☆鯉の刺身・鯉の骨の煮凝り・鱗の素揚げ・皮湯引き
 自然薯・辛味大根・こんぺいとう・のびる等の野草

 久々に鯉を頂きましたっ。自分の中では今回のコースの中
 で一番印象的(&お気に入り)でした。鯉の色んな食感を
 味わえて、子供の頃、近くの田んぼでつまみ食いしていた
 こんぺいとうも久々に食べたようなw
 刺身も生臭い感じが一切なく、醤油なし(お酒あり)でも
 十分美味しく頂けるクオリティです。そして、最後は右側
 に添えられたガマズミの酸味で口の中サッパリ♪

☆椀物:鰻をかつら剥きした蕪で巻いたもの・壬生菜
 原木椎茸・生姜葛寒天
 
 素人の自分ですら、料理人の技を感じる事ができる一皿♪
 鰻をかつら剥きした蕪で、隙間なく巻いたものなんですが
 芸術的な蕪&鰻の上に壬生菜をさりげなく乗せて、隠して
 あるのが心憎いです。自分だったら間違いなく蓋を開けて
 真っ先に目につく場所に配置してしまいそうw
 そして生姜の寒天がしっかり全体の味をまとめていますっ

ほんじゃ日本酒2杯目。
Bくんを注文。神聖(山本本家)になるのかな?
何でBくんなんだろ???悩

☆なれ鮓・吉田牧場のパルメザンチーズ
 長野・松本のナイアガラと共に。

 焼鳥のお店で口にする機会が多い吉田牧場のチーズですが
 なれ鮓に合わせるととても食べやすくなりますね〜。夏に
 『徳山鮓』で、発酵三昧してきましたが、チーズやトマト
 などイタリアンな感じで頂くと、とても食べやすくなった
 のを思い出しました!
 しかも松本の白ワイン、、、透明感があってフルーティー
 な味わいで美味しいっ。

では、、、そろそろご飯が出てきますよ〜♪

☆お米からご飯にかわる瞬間の状態

 と御主人が言って、茶碗によそって出してくれました。
 あ、家で食べてるのと全然違うw(←そりゃ当前です!)
 ごはん音痴の自分が唯一判別できるお米が「つや姫」なん
 ですが、確認してみたら、やっぱし「つや姫」でしたっ!
 自分の中で一番大好きな米が出てくると、やっぱし嬉しく
 なりますね〜♪

☆葛の葉のフタの上に丹波大納言小豆が乗っかって登場。
 葛の葉の下には香茸と海老芋・紅人参・干しずいき、水菜
 などが入っていて、上の丹波大納言も器に投入して混ぜて
 頂きます。

☆鶏のすき焼き。※鶏は御主人がひよこから育てたそうです。
 ホルモンもたっぷり入っていて美味しい〜♪
 そして、すき焼きを食べ終えると、残った卵の上に御飯を
 投入。タイトルは「ひょっこりひょうたん島」だそうw

 ごめんなさい。モーニング娘。のひょっこりひょうたん島
 世代なもので、、、(白目)
 
☆菊・蕪菜・赤水菜などのお浸し

この後、お食事ですが、お酒がなくなったようですw
せっかくなので最後にCくんお願いしますっ。

ちなみにCくんは神蔵(松井酒造)
御主人に『御飯にあうので、まず御飯を三噛みほどしてから
酒を口に含み酒茶漬けっぽく頂いてみて下さい。』と教えて
頂いたので実行。

おっ!お米とお酒の甘みがしっかり味わえます。
お米が甘いのか、お酒が甘いのか、よくわからないけど
透明感あるスッキリした甘みが口の中全体に広がり、かなり
好みのお酒でした!(今回のお酒、どれも大当たりっ。)

この後、隣に座っていた常連のお客さんに教えて頂いて
世界一周お食事紀行w

☆パリw
 パリパリ食感のおこげが出てきましたよんw
☆ニューヨークw
 マンハッタンの夕日と、セントラルパークの緑を表現した
 そうです♪

そして最後の御デザ。
なんですが、その前に出して頂いた焼き番茶がメチャクチャ
美味しかったですw

☆代白柿・人参に枝チョコ

 しっかり火を通して、トロトロになった柿がとても甘くて
 美味しいです。実は、柿は好きでないといいますか、苦手
 といいますか、ま、ぶっちゃけ嫌いなんですが(汗)この
 柿はしっかり甘くて初めて心から美味しいと思いました。
 苦手食材に柿と書かなくて良かったw

☆黒糖金平糖・蘇
 10/12(約1か月前)の水出し珈琲

 蘇は奈良に行った時に、何度か食べる機会がありましたが
 京都で頂くのは初めてなんじゃないかな〜?味はもちろん
 間違いないですw
 ラストが珈琲というのも不意をつかれた感じで良いですね。

という感じで、京の晩秋感じる大満足ディナーとなりました。
御主人がとても話し上手で、料理だけでなく会話でも楽しめ
ご機嫌さんで大阪に帰る事ができました。

ごちそうさまでした。
早速、春にも予約入れちゃいましたw


2016年4月22日。訪問
秋以来の再訪です。
18時にお店に到着し、カウンター席に着席。
前回と同じく、1杯目は伏見の英勲(齊藤酒造)にしました。
では料理のほうへ〜♪
(※当然どれも美味しいので感想は控えますwww)

☆八寸
 筍を炭で蒸焼き&エゴマ・琵琶湖の鮎&花山椒・たらの芽
 味噌漬け・うど・桜の飯蒸し(花とえんどうまめを桜の葉
 で包んだもの)卵焼き(味噌漬け)・つくしあぶら素揚げ
 ホタルイカ 
 お猪口(日本たんぽぽともやしを米油であえて・鹿のヒレ
 の干し肉・野地いちご・たんぽぽ)

☆こごみと葉の花の白和え・菜の花・乾燥つくし
☆白味噌椀・よもぎもち・えんどう豆
☆富山のさくらますの味噌漬け・春キャベツ・ブロッコリー
 スナップえんどう・春香(みかん)
☆春よ鯉:器は小川の渦巻きを表しているそうです。
 鯉・醤油ムース・カタクリの葉・からすえんどう・人参・
 大根の花&実・うどの芽・辛子水菜の菜の花・大根おろし
 にのびる・大根の球根のスライス・葉わさび・いたどり・
 鯉の骨でにこごり・鯉の皮湯引き・うろこ素揚げ
 を混ぜて頂きます。

☆若筍の土瓶蒸し(へしこ・山椒)
☆お米からご飯にかわる瞬間の状態
☆なれ鮨・冬ネギ(ねぎぼうず)・ブルーチーズのペースト
 長野・松本のナイアガラと共に。
☆原木しいたけ・やまうど・みつばのお浸し
☆炊合:筍・琵琶湖もろこ・かぎわらび・白菜の菜の花
☆隠岐の島の岩牡蠣・アスパラ・金時人参ジャム・クレソン
 の花・下にクレソン

☆ごはん
☆ごはんのお供
 ◯新玉ねぎ・二色の人参・鹿肉&赤味噌&赤ワイン&野菜
  のだしで煮込んだ鹿味噌
 ◯おから(緑の豆とたけのこ紫人参)
 ◯めざし
☆山椒ごはん
☆パリ
☆鹿味噌&ごはん
☆マンハッタンの夕日

☆一保堂のいり番茶
☆朝採り苺・きなこのシャーベット・本蕨の蕨餅
☆黒糖金平糖・蘇

という感じでした。

前回の秋のコースと違い、春の彩りの料理が続き、やはり京
の季節感満載なコースで味に関しても大満足でした。

個人的には、大好きな岩牡蠣が頂けたのがとても嬉しかった
です。あと「春よ鯉」が京風ガユグイユーみたいで、視覚的
にも感動の一皿でした。(混ぜるのがもったいないw)

ごちそうさまでした。

  • 2016年4月22日。訪問
  • 草喰 なかひがし
  • 八寸

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6位

座屋 (高知橋、蓮池町通、高知駅前 / 日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/08訪問 2016/09/13

高知の極上おもてなし。

2016年8月13日。
四国一周の旅、最後の夜は高知でちょっと贅沢してみました♪
一ヶ月程前に電話を入れてカウンター席を予約。

※予約時に「高知らしいコースと、旬の食材を使ったコースの
 どちらがいいですか?」と聞かれて「高知らしいコース」の
 ほうをお願いしておきました。

20時前に入店し、奥のカウンター席へ。
まずはドリンク注文。
今回は高知の日本酒を中心に攻めてみる事にしましたよん。
◯自由は土佐の山間より(司牡丹酒造)
超辛口のどんな料理にも合わせやすそうな純米酒でした♪

ではコースの方へ。内容は以下になります。

☆先附
 ・鳴門のもずく・なめこ
 ・鱧すし
 ・パプリカの焼胡麻豆腐・わさび
 ・白瓜の雷干し?(←間違ってるかも。)
 ・万願寺とうがらしとおじゃこ炒め
☆冬瓜すりながし・蒸し鮑・夏野菜・アワビの肝
(ミニオクラ・プチトマト・フルーツ鬼灯・玉蜀黍)

◯久礼 超辛口特別純米生原酒 花河童(西岡酒造)

☆造り(鰹・金目鯛・タコ)
☆太刀魚を鰹の酒盗で漬け込み炭火で焼いたもの
 仏手柑・南瓜のミント煮

◯玉の井 特別純米酒(南酒造)

☆物部川の手長海老・うつぼの唐揚げ・四万十川のあおさのり
 の天ぷら
☆凌ぎ:鮎そうめん
☆高知黒毛和牛ヒレ肉の炭火焼(北海道うに・自家製塩昆布・
 本わさび)・きたあかり・花にら・万願寺唐辛子・無花果の
 赤ワイン煮
☆大野見村ヒノヒカリ・赤出汁・香の物
 ・白米
 ・TKG
 ・白米を黒潮町の天日干しの塩で(古漬け・沢庵・柴漬け)
 ・おこげ
☆桃のアイス・桃の水饅頭(白餡・果肉)・桃のキャラメリゼ


今回のコースの中で特に好みだったのが、やっぱり鰹のたたき
でしたが、鮎そうめんや黒毛和牛、土鍋で炊いたヒノヒカリも
美味しかったです。
盛り付けも季節感があって美しく、とにかく酒が進みましたw
料理の説明も丁寧にして頂き、素晴らしいおもてなしでした♪

四国一周の旅、最後のディナーは大満足の高知づくしコースと
なりましたっ!

ごちそうさまでした!
神戸にも支店があるそうなので、次回は神戸のほうにも行って
みたいと思います。

  • 2016年8月13日。訪問
  • エントランス
  • 今回は「高知らしいコース」をお願いしておきました♪

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7位

御料理 堀川 (大阪天満宮、南森町、天満橋 / 日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999

2016/11訪問 2016/12/06

No.2600『職人技光る極上懐石。』(再訪)

2600軒目のレビューはコチラ♪

2015年4月5日。
ランチで大阪天満宮近くの滝川公園前にある『御料理堀川』さんへ。

約半年前にオープンされたとの事ですが、御近所なのに全然気付き
ませんでした。昨年滝川公園で花見した時はまだ開店してなかった
ので、気づかないのも無理ないか。。。汗
(通勤コースとは外れているし。)

さて、、、予約していた12時にお店に到着し店内へ。
カウンター席と桂離宮好みの個室席に分かれ、個室席の戸の引手は
表面は鶴型、裏面は月型というこだわりよう。

カウンター席も座席間が広く、装飾は最小限に、かつセンス抜群と
いった内装です。今回は入口付近に桜を豪快に飾っていました。
今回はカウンター席のど真ん中に2人陣取らせて頂きましたっ♪

店主さんの堀川洋一氏に関してですが、、、懐石料理店『花外楼
で30年。総料理長を10年勤め、独立されたそうです。
堀川さんと接客担当の女性の方(奥さんではないとの事でした。)
の2人でお店を切り盛りされています。

接客担当のかたも年齢的にまだ若いと思うのですが、会話・所作等
何一つ取っても素晴らしいキレです。こういうお店の雰囲気に合う
方をビシッと引き抜いてくるのも堀川さんのセンスなのでしょうw

ではお楽しみの料理の方へ。
まずは群馬・純米かすみ酒「水芭蕉」で乾杯。
お猪口も春らしくて良いんですよ〜。
こっそり持ち帰りたくなる(←ダメ、舌苔。)酒器の数々。
こういうのでお酒を飲むと美味しさが格段にアップしますよね〜♪

料理のコースですが、

お料理と器に四季折々の趣向を凝らした昼の懐石 全7品
Lunch お一人様 5,670円

という形で『一休』さんから予約を入れておりました。料理内容は
以下のような感じです。

<昼の懐石 全7品>

☆先付:とり貝・ホタルイカ・たいらぎ貝のジュレ
☆椀物:あさり入り道明寺・海老真丈・白木耳・こごみ・木の芽
☆造里:鯛と鰹・蓬入り胡麻豆腐・針海苔ゼリー寄せ
☆焼八寸:筍と鱒の木の芽焼・厚焼卵・田楽・巻穴子・飯蛸
     鯛の子・菜の花・空豆
☆炊合:アブラメ・粟麩・長芋・アスパラ
☆御飯:桜海老と姫三つ葉の炊込みご飯・香の物・海苔吸
☆水物:イチゴ・若桃・黒豆・デコポンのゼリー


あと食事の途中で日本酒をもう1杯
純米吟醸 秋鹿(能勢)限定五千本春出し
を頂きました〜♪

画像からもわかるように、器・盛り付けが芸術的過ぎます。美しい
だけでなく、季節感もあり、食べる側を配慮した絶妙なサイズ感・
温度管理で非のうちどころのないお皿の連続です。
とにかく素人目にもとても手が込んでいるのが伝わってきました♪

味に関してもドレも美味しかったのですが、特に椀物は自分的には
とてもインパクトが強かったです。あと炊込みご飯も最高でしたっ

ごちそうさまでした〜

食べログ上では点は上がってないけど自分的に軽く 4.0点超えして
いてもおかしくないクオリティ(というか、自分はフルスコア出し
ちゃいましたがw)で是非再訪したいお店です♪
いいお店を教えて頂きました。(感謝)


2016年11月19日。
友人の誕生会を『御料理堀川』さんで開く事にしました。

昼の懐石に感動して、早々に夜の懐石を食べに行こうと思っていた
のですが、1年半あいちゃいましたw(汗)
19時半に店の前で待ち合わせして、入店。
今回は桂離宮をイメージした個室の方に案内されました。
カウンターもいいけど、個室も落ち着いていて良いですね♪

今回は誕生会という事で、季節の旬な素材というより、縁起のいい
めでたい素材をあしらったコースにして頂きました♪(感謝)

まずは日本酒で乾杯〜♪
今回のコースは以下のような内容になります。

<夜の懐石 10000円(税・サ抜)+祝い膳(特別料金) >

☆先付:子持ちわかめ・菊菜・海老・イカとサーモン巻き
☆椀物:蟹真丈・白木耳
☆造里:縞鰹・鯛松川造り・アオリイカ
☆凌ぎ:牡蠣と湯葉・雲丹のせ月光餡
☆八寸:おめでたい
☆強肴:海老のおかき揚げ・鮑の遠山(治部煮)・ねぎの天ぷら
☆炊合:いとこ煮
☆御飯:鶏牛蒡ごはん・なめこともずくの味噌汁・香の物
☆水物:薩摩芋パイ・ラフランス・石榴・ピンクグレープフルーツ
    栗の渋皮煮・ピオーネ・イチゴ


○1杯目:國乃長 純米原酒 18年古酒
○2杯目:四季咲 楓蔦黄 露葉風純米吟醸生原酒]

改めて感想はいうまでもないですが、、、美しい器に加え、テーマ
に添ったコースの流れと繊細な盛りつけ、安定感抜群の素材を生か
した味付け、接客担当の女性の会話・所作等、相変わらず非の打ち
所のない良いお店でした。

ごちそうさまでした〜

  • 2016年11月19日。再訪
  • 今回は個室で頂きました。
  • 個室内

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8位

寿司栄 (東千葉 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/02訪問 2016/02/20

素晴らしき哉、寿司栄!

2016年2月。
千葉二日目の夜は『寿司栄』さんに行ってきました〜!
人気のカウンターは予約が取れなかったのですが何とか
個室の方を押さえる事ができました。ホッ

今回、千葉の食べある記は
初日夜:イタリアン
二日目昼:インド料理
という感じで、万遍なく色んなジャンルを攻めてみる事
にしましたよん。

千葉駅からタクシーでお店に向かい 19時にお店に到着。
個室入口?から入ったのですが誰も出てこなかったので
カウンター側の入口から突撃w

奥の個室に通して頂き、ゆったり♪

ではまずはお酒を。
メニューを見ると全国の有名な日本酒が揃っていますが
せっかく千葉に来たので「千葉のお酒ないですか?」と
聞いてみたところ、
◯「不動」一度火入れ無炭素濾過 純米大吟醸
を持ってきてくれました。
千葉の日本酒は多分初めてだと思うのですが、透明感が
あってスッキリ飲みやすいです。

では料理の方へ。

☆穴子の稚魚(酢味噌で)
いきなりパンチ効いたのが出てきましたよ〜♪
どっかで食べた事があったかもしれないけど、こんなに
透明感のある印象がなかったのでビックリ。
醤油じゃなく酢味噌ってところもいいですね。ほのかな
に感じる味わいをキャッチできましたw

☆毛蟹(雌)
これまた「お酒ジャンジャン飲んぢまいな!」的なアテ
が出てきましたよ〜w 味はもちろん最高です。幸せ♪

☆あん肝の甘煮(和歌山の山椒と)
和歌山の山椒といえば、有田川のぶどう山椒w
(ホームグラウンドですw)
コレが有田川のものかは分からないけど、香りも良くて
甘く味付けられたあん肝をしっかり引き立てていました。

☆刺身:かわはぎ・鯛・海老・ノドグロ・鮑・鰆・鮪
※かわはぎは「かわはぎ肝・あさつき・海苔」を混ぜた
 もので頂きます。
どれも素晴らしいですが、やっぱしかわはぎの食べ方が
素敵です。あさつきと海苔、かわはぎ肝をマゼマゼして
かわはぎの身を頂くのですが、とてもお気に入りの一品
でしたっ。

さて、ここいらで次のオススメの日本酒を頂きます。
自分が日本酒で最も崇拝する「黒龍酒造」さんからので
◯黒龍 垂れ口
になります。味は言うまでもありませんw

☆自家製蟹味噌・カラスミ大吟醸漬け&ブランデー漬け
コレはお見事ですっ。もうお酒が止まらない三品。特に
フワッとブランデーの風味が口の中に広がるカラスミは
重みのある味あいですが、いくらでもイケちゃいますw

☆ノドグロの塩焼き
ノドグロをフルサイズで頂くのは久々かも!目玉も含め
食える部分は徹底的にむしゃぶりつきましたw
やっぱノドグロが一番好きw

☆寿司:トロ・金目鯛・赤貝・烏賊
    鰤・海老・小鰭・雲丹・玉子
やはりコレはカウンターでないと、盛り上がりませんね。
でもこんな美味しい料理を頂けただけでも感謝せねば。
どれもネタがぷっくり。ヘナっとしてなくて美味しいっ。

握ってからのタイムラグは発生していますが、十分満足
できるお寿司でした。

☆味噌汁
カニの出汁がたっぷり。やっぱし美味しいですね〜♪

こんな感じでコース終了。
いや〜、やっぱし美味しいですね。

カウンターなら間違いなくフルスコアだったと思います
が、寿司ライブ鑑賞は次回千葉に来た時のお楽しみって
事でw

ごちそうさまでした〜

  • 2016年2月。訪問
  • こちらは個室入口。
  • 今回は個室で頂きました〜

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9位

星のや富士 (河口湖 / オーベルジュ)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2016/02訪問 2018/11/20

星のや富士でグランピングを満喫。

2016年2月。
星のや軽井沢星のや竹富島星のや京都に続き、星のや富士
に行ってきました〜♪

15時半くらいにレセプションに到着し、チェックイン手続き。
まずはグランピングアイテムが入ったリュックをチョイスして
(ネイビーのワンショルダーを選択)、 星のやJEEPでキャビン
まで移動。

部屋に入ってみると、内装は無駄な装飾品はなくスッキリした
印象。ただし寒さ対策はかなりしっかりしています。
(床暖房だったり、テラスにコタツがあったり♪)

まずはテラスのコタツでお着きのお菓子として野草茶と勝沼産
の干しぶどうを頂きました。
本来ならテラスから富士山が見渡せるのですが、この日は山頂
付近に雲がかかっていて全貌は見えなかったんですが。泣

では星のや内を散策。
部屋を出て階段を上ってフロント・ダイニング棟を通り抜けて
更に階段を上ると「クラウドテラス」「ライブラリーカフェ」
が♪ 昼間は無料でドリンクやお菓子を此方で頂けます。

焼きリンゴ、マシュマロ、ワッフル、バウムクーヘン、バナナ
ナッツ等が用意されていて、チョコフォンデュにしたり焚き火
で炙ったりしながら頂きました♪
(すぐ後に夕食の予定だったので、控えめに頂きましたがw)

そして一旦部屋に戻り、18時から夕食。

この日の夜はクラウドテラス横にある「クラウドキッチン」で
「ダッチオーブンディナー」を頂く事に。
アウトドアディナー。しかも冬の河口湖畔。かなり寒くなると
予想して服を着込んでいきましたが、足元にストーブもあるし、
手袋や耳当て、ブランケットなども準備されていて、全く寒さ
は感じませんでした。

さて今回のダッチオーブンディナーの内容ですが、、、
(※ドリンクは飲み放題になっています。)

☆オニオングラタンスープ
☆スモークチキンと根菜のジャーサラダ
☆珍しい茸と鮑の香草バターソテー
☆オマール海老とムール貝のスチームグリル
☆バーニャカウダ(人参・蕪・馬鈴薯 アンチョビの粉)
☆子羊の背肉のロースト
☆果実のスープ・濃厚なバニラアイスクリーム
☆小菓子:莓・ショコラ

頂いたワインは

◯スパークリング:重畳 2014(大和葡萄酒)
◯白:グリド甲州 2014(中央葡萄酒)
◯赤:穂坂三之蔵 ルージュ 2011(山梨マルスワイナリー)

いつもと違う雰囲気の中で、地元の野菜・甲州ぢどりとともに
鮑やオマール海老や子羊を頂く事ができ、大満足な夕食になり
ました。スタッフさんも寒い中、料理やワインの説明を丁寧に
して頂き感謝しています。個人的には子羊と赤ワインがとても
印象的で美味しかったです。
シェフの指導のもと、一部調理を手伝わせてもらったり、貴重
な体験になりました。

ごちそうさまでした〜

食後は「クラウドテラス」横の焚き火BARへ。
この際、スタッフの方が誕生日プレゼントとして、
☆シングルモルト 白州12年
☆おつまみ(ジャーキー・チーズ・チョコ)
を持ってきてくれました!驚

生演奏を聴きつつ、焚き火の前で頂くウイスキーは格別!
素敵なひとときとなりました。

では部屋に戻って就寝。おやすみなさ〜い。


翌朝。6時前に起床。おはようごいす!
部屋の窓を開けると、、、、

美しい富士山ですw 全く雲もかかっていません(感動)

朝早くだと河口湖も波がたっていないので、逆さ富士の写真を
撮りやすいと聞いていたので、大至急着替えて河口湖畔へ。

すると、、、前回『秀峰閣湖月』さんに宿泊した時よりも鮮明
に冠雪状態の逆さ富士を拝む事ができました。ラッキー

ご機嫌さんで宿に戻り、このまま「ダイニング」で朝食。
グリルモーニングの内容ですが、、、

☆お目覚めのジュース:ホット柚子ジンジャー
☆ジャージー牛乳ケフィア・ヨーグルト:お好みのスタイルで
☆スキレットで焼き上げたスパニッシュオムレツ
 (バジルマヨネーズで)
☆厚切りハムとスモークチキン
☆根菜と彩り野菜のサラダ オニオンドレッシングで
☆ダッチオーブン・ブレッド
☆紅茶

という感じ。量的にも絶妙で、内容もテンションの上がる朝食
でした。 みかんジャム・ブルーベリージャム・グラノーラ・
レーズン・リンゴのコンポート・ハチミツで頂くヨーグルトや
スパニッシュオムレツ、ハム、ふんわりと焼きあがったダッチ
オーブン・ブレッドも美味かった〜♪

ごちそうさまでした〜

この後、クラウドテラスでコーヒーを頂き、
部屋にもどって富士山を見ながら朝風呂に浸かってから
レセプションに移動して、9時半くらいにチェックアウト。

グランピングたるものは初体験でしたが、星のや富士流の豪華
グランピングを満喫する事ができました。
星のやとしてのおもてなしも相変わらず素敵でした。

短い間でしたが有難うございました〜♪
では本栖湖経由で甲府に戻りま〜す。

  • 2016年2月。星のや富士レセプション
  • レセプション内でバッグを選んで星のやJEEPでキャビンに出発!
  • キャビンに到着〜

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10位

趙楊 (新橋、内幸町、汐留 / 中華料理、四川料理、火鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/07訪問 2016/07/10

No.4100『極上中華アルネw』

2016年7月1日。訪問
友人の誕生日のお祝いで、新橋にある『趙楊』さんの予約
を取って行ってきました。

19時に到着し、奥の半個室のテーブル席へ。
今回は「シェフのおすすめコースと乾杯のドリンク付き」
というのを予約。1人18000円になります。

乾杯のドリンクはビールにして、では乾杯〜♪
この日のシェフのおすすめコースの内容は以下になります。

☆季節の前菜盛り合わせ
☆朝鮮人参・スッポン・キヌガサタケのスープ
☆フカヒレの姿煮(黒トリュフ)
☆牛の山椒オイル煮
☆国産天然車えびの唐辛子炒め
☆白身魚の山椒オイルがけ
☆汁なし担々麺
☆麻婆豆腐
☆愛玉子

途中で白ワインも追加注文しました。
◯SIMONNET-FEBVRE CHABLIS 2014

料理ですが、どの料理もかなり美味しいです。
今まで食べてきた四川料理とは、少しベクトルが違うので
比較はできませんが、脂っこさがないし、味付けも上品で
胃袋が癒される感じでしたw

麻婆豆腐もただ無理やり、麻辣味のパンチを効かせている
ワケでなく、旨味がしっかり感じられて、ヤミツキになり
ます。

フカヒレの姿煮は、黒トリュフの風味が口の中にフワッと
広がり、意外と酸味が効いててサッパリ。フカヒレの食感
もよくとても美味しかったです。

あとこの日、一番気に入ったのは
朝鮮人参・スッポン・キヌガサタケのスープかな?独特の
キヌガサタケの食感とスッポンの旨味に加え、朝鮮人参の
おかげで体調もグッとよくなりそうなスープでした。

高級中華ってあんまし食べた事がなくて、今までの中では
昔マカオで食べた『紫逸軒』さん(広東料理)が、一番の
お気に入りだったのですが、こちらの中華を食べてみると
やっぱし自分は四川の方が断然好みなのかもw

ジャンル的にヌーベルシノワって感じでもなく、一般的な
四川料理って訳でもないと思うのですが、『趙楊』独自の
オリジナリティを体感できた気がします。

ごちそうさまでした〜

  • 2016年7月1日。訪問
  • 店内
  • シェフのおすすめコースと乾杯のドリンク 18000円

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