PLEYEL PARISさんのマイ★ベストレストラン 2014

皆様への感謝とともに巡るレストラン

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PLEYEL PARIS (70代以上・男性・宮城県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

トラットリアカンパニオ (あおば通、広瀬通、仙台 / イタリアン、食堂)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2014/12訪問 2014/12/21

登米の乳酸豚のローストが美味しいヽ(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)ノ

 所要がてら街に出てはいるが,かなり寒いので地下道近くでランチは済まそうと考えてやって来ている。今日はランチは土日祝日だけ営業されていると言うお店にお邪魔してみよう♪

 開店時間ぎりぎりに着くとメニューは既に出て『OPEN』の札も掛かっている様だ。入ってみると,驚く事にもう先客さんが2名ほど既に着席されているみたい。さっそく案内になったのは2人テーブルの1つ,お冷や・メニュー・オシボリと順次用意される。「最初にコース選んで戴いて,下からパスタを…」見てみると全部にパン・スープ・デザート・コーヒー or 紅茶付き,どのコースでも『パスタ喰いてぇ〜』は満たされるけど,肉喰いてぇ〜 ( *-.o・)ゞをも満たすには『セコンディコース¥2,800』を選ばざるを得ない様だ。ドリンクは紅茶「ミルク付けて貰える?」「承知しました。前菜からお持ちします」☆

 天井にはクリスマスに備えての飾り付け,本番になればモミの木等も用意されるのだろう。BGMはクリスマスにちなんだ音楽からポップスそしてクラシックと幅広く,雰囲気もなかなか盛り上がりそう。

 「こちら自家製パンでございます。好みでオリーブオイル,塩胡椒…」パンから登場だけど,これは取っておいてソース等と絡めて戴こう。そうするうちに前菜とスープも揃ったみたい。

 前菜…菜の花をハムで巻いてあり,菜の花の苦さとハムのモッチリ感とした感じ。海老とお米のサラダ。フォアグラカナッペ,パンの上に載せたフォアグラはなかなか奥行きのある深い風味,モルタデッラは脂分が数ヶ所に楕円の形状で分かれているみたい。脂分だけ取って食べる,なんて遊びながら戴いた。大船渡マダコのカルパッチョ,これもモチモチしてて美味しい。刺身で戴くタコもいいけどオリーブオイル掛けたタコもグー ٩(๑^ᴗ^๑)۶

・スープ…パンプキンスープで,味はなかなか深く濃い。甘さが凝縮されているが,甘過ぎずコクもしっかり。その上に香りも充満。

・パスタ…『恋し浜ホタテとアサリの手打ちストロッツァプレッティ』敢えて言うなら中国の刀削麺て感じがしない訳でもない。基本は塩味だけど,アサリとホタテの美味しさをがギュッと詰まっている様で,すっかりパスタにその味が染み込んでいるから素晴らしい。美味しい (❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)*. これ自体は量的には少なめな感じ,パンがかなりに厚切りで2個提供の意味が初めて判った。この残ったソース?タレ?スープ?残すまじ。パンにタッブリ浸して戴くと今度はハーブの味がしっかりと,パン自体かなりしっとりとしていて美味しい。

・お肉料理…「ローストになります。お味大丈夫でしたか」「もうバッチリ」提供となったのは,登米の乳酸豚のロースト,バルサミコとワイン煮詰めた感じな何とも美味しいソース,酸味の香りプンプン。ビーツ,カブ,カボチャ等の根菜類がつけ合わせ。レモンと,摺ったリンゴが味の決め手,淡い甘みの中でキュッと締まった酸味は効果的テキメン,更に中の赤い身はプルップル,その肉汁は容赦なく口内を浸食,頬までをも溶かす勢いだヽ(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)ノ 今年戴いた豚肉の中では間違いなく1番だろうか。

・デザート…紅茶には茶色い角砂糖1個,スプーンの上に添えられて。そのまま戴いても美味しい紅茶,敢えて砂糖とミルク,かなり濃いミルクは決して脂肪の塊と言う感じのものではない様だ。それにしてもコクのある紅茶に変身。ティラミスはこれも手が掛かっているのだろう。白いクリームはマロンの味もするみたい。気のせいかな?1番上の層でチョコの濃い味を感じさせておいて下の層はフンワリとした優しさを。トータルバランス良しと言う事だろう。

 お店全体の雰囲気がとにかく楽しい。やや女性客の方が多いだろうが,男性も3割超くらいはいるのではないだろうか。老若男女多くの年代の方々が楽しめるお店と言った感じがする。20世紀前半のヨーロッパな感じの各種キャビネット,カウンターテーブル・チェア,ハンガー,目隠しなど,その何気ない凝りよう。お店創りに対する情熱がそのまま味として伝わって来ているのでは (^-^)

 ランチとしてはやや高めな価格ではあったが,これ選ばなければこの豚肉は戴けなかったはず。食事の山は間違いなくこのロースト,ここまで至る過程も素晴らしいものがあったと思う。CP的にかなり満足度の高いものとなった。もともとあった味を良く磨いて…と言う手法じゃなく,素材の組み合わせ方とかソースとか積極的に味を展開して居られるのかなと感ずる。

 お昼時間もたけなわ,待ち合い用の椅子にもお客さん居られるし,通りかかる人が何人もお店の前で立ち止まって居られる。そろそろお暇だろう (^_^)

 ありがとう。ご馳走様 .✿ฺ(๑´ڡ`๑)✿ฺ.

  • 登米の乳酸豚のロースト
  • 前菜
  • 恋し浜ホタテとアサリの手打ちストロッツァプレッティ
  • ティラミス&紅茶

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2位

旬味旬菜 郷土料理 谷風 (勾当台公園、青葉通一番町、広瀬通 / 日本料理、郷土料理、天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2014/07訪問 2014/07/09

逃がした魚は確かに大きかった (p´Å`) と思うけど,次に釣り上げたのはもっと大きかったヾ(@⌒▽⌒@)ノ

 さてキリのいいところ名のある名店でもと思いながら向かう事に。それまでまだ時間があるので他どうなってるんだろうと周辺探索,昼間とはかなり違う様相を呈しているみたい。特に高さのあるビルの前は看板びっしり。そんな街を徘徊しつつ到着,ちょうど入り口に居合わせた店員さんに聞いてみると予約で一杯だとか。しょうがないけど折角出てきたんだから1001件目のレビューに備えて…と思い始めたら,今徘徊しながら見た看板で『天ぷら』なんて出ているお店が脳裏に。そこ向かってみよう♪ 殆ど予約なしで廻っているけど,そんな事もあろうかとはどこかで思ってはいる。必要だったら帰りにでも予約すればいいし ☆

 どこだったっけ,意外に手間取ったけどこのお店の様だ。2階に上がるとまだお客さん居られないみたい。カウンターの真ん中あたりに案内となる。「茶色い方がお飲み物で緑の方がお料理となります」と女将さんが2冊のメニューを用意してくれる。『南部美人』から行ってみようかな。もう1冊のメニューの中から看板で見た『天麩羅盛合わせ』「親方の大好きな天麩羅ご注文戴きましたぁ〜 d(⌒o⌒)b♪」

 もっきりでなみなみと,枡の下の皿まで溢れ返っている。先ずはお通しで野菜補給しながらグィッと。南部美人はやはり美味しい。餡が自然で美味しいこと。青菜のシャキシャキ感が半端じゃない。何ともこれだけで最初の1杯はなくなってしまう。お次ぎは『雪の芽舎』三石小仕込(秋田)としてみよう。

 天麩羅はシイタケ・ナス・サツマイモ等,エビは小振りだけどプルンプルンのが2本。モンゴル岩塩を振りかけて,衣がサックリかつフワフワ。口の中で溶け始まってしまう。塩も舌の上で弾けてしまうのでなく,薄い塩気が口全体に広がる感じ。ズッキーニはあっさりとした味わい,イカもガッチリなモチモチでなく白身みたいに戴ける。そしてこれはカニ,なかなか柔らかい。こんなに美味しい天ぷらはそうザラにはないだろうヽ(๑^ᴗ^๑)ノ 途中で『雪の芽舎』も揃う。何と口当たりの良いお酒なんだろう。直ぐにペロペロとなくなってしまう。

 市内の天婦羅のお店の中には口三味線でいろいろ面白可笑しく楽しませてくれる所もあるけど,こちらのお店でその役割を果たしているのは女将さん。聞き上手,話し上手と言ったところ。お客さん次々入って来るけど皆さん3階の方に通されているみたいだ。予約の団体さんだろう。最初は気が付かなかったけど上にも席があるみたいで,他のお姉さんに聞けば12席と4席,宴会コース出来るそうだ。

 お酒も天婦羅もなくなっちゃった。『日高見』「石巻のお酒なんですけど…」て事でそれに。おかずは親方お任せで。お酒の方はすぐに用意されて,グイグイと。

 金目鯛の刺身がコリコリしてて美味しいし,カツオが純粋な味,タタキでなくそのまま。「これ今朝揚がったばかりなんですよ」と親方。その美味しいこと!! 全くエグ味がない。サゴチは小さなサワラだろう,これもしっとりとした味が美味しい。全部が新鮮そのものだ ٩(❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)۶

 親方手作りの『手作りチーズ』と『自家製手作り豆腐』たべたいなぁ…と言う念願叶い「上に載ってるのがからすみで,豆腐の上に載ってるのが秋田のたけしおです」と女将さん。両方美味しいけど,特にこの手作りチーズは絶品だろう。まるでクリームパンの中のクリームそのものの見た目&食感,味は塩味ベースのマイルドって感じ。それが万遍なく口内に広がるものだから (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ これは別に包んで戴こう。

 約2時間,ずっと女将さんとのお話し,お客さんをもてなすと言う事の意味を良く判って居られる様だ。味は勿論素晴らしく美味しいが,それを更にアップさせてくれるスキルをしっかりと身に付けた逸材だろう。行き慣れたお店ならともかく,初めての客に対してこう思わせてくれるのだから。さぁそろそろ本格的に混んで来るのかな,そろそろお暇だろう,と思ったら外は生憎の雨模様。ここでも女将さんの出番,会計終えるとその手には傘が。1階までちゃんと見送りしてくれるではないの。お蔭様で濡れずに帰る事が出来た。

 最初は1001件目のレビューとして考えていたが,そんな必要もなかった。1000件の区切りとして十二分なお店だろう。ありつけなかったお店に感謝したいくらい。逃がした魚は確かに大きかった (p´Å`) と思うけど,次に釣り上げたのはもっと大きかったヾ(@⌒▽⌒@)ノ と言う心境。

 ありがとう。ご馳走様 .✿ฺ(๑´ڡ`๑)✿ฺ.

 食べログを始めて3年半ちょっと,何やかんやと1000件のレビューに。何とかここまで来れたのはひとえに読者・レビュアー様方々の温かいご指導ご鞭撻があったからこそ。500件まではちょうど2年,別に急いだわけではないけどそこからは1年半ばかり。今後は車のメーターが 0000 に戻ったのと同じで0からのスタートを切るつもりで頑張りたい。心からの深い感謝!! 本当にありがとう。そして今後とも宜しく!!σ(^_^;)

  • お通し・南部美人
  • 天婦羅
  • お造り

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3位

ルイ・ドゥ・レトワール (北四番丁、北仙台 / ケーキ、カフェ、ビストロ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/10訪問 2014/12/21

美味しさ満載ヽ(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)ノ

 最近はこの辺通る機会が全く無くなってしまった。検診受けた夏以来2ヶ月あまりも通らなかったのはここ数年では初めてかも知れないが,忘れている訳ではない。8月の後半に新しいお店が出来たのをマイレビュアー氏の投稿で知った。ここは夏期期間中ずっと工事中で,どんなお店が出来るんだろうと楽しみにしていたところでもある。そろそろ開店された時よりは大分落ち着いて来ただろうか,今日はぜひ訪問してみようかな♪

 あちこち道草喰いながらの到着,それにしてもなかなか目立つお店の様だ。ひょっとするとこちらが消防署?ってくらいに真っ赤っか(実は隣が消防署)中に入ると階段上った1番奥のコーナーに案内になった。ちょっとだけショーケース覗いて『オペラ』なるケーキに目をつけておいて,出来れば何とか戴きたいと思っていた(´∀`*)

 さっそくのお冷やと紙オシボリ,テーブル上にA4用紙に印刷されたメニューがあるので見てみる事に。『みのる農園産有機野菜のパスタ¥900』と『豚ロース肉のコンドンブルー¥1,200』の狭間で揺れてしまう。さんざん迷って後者の方に。ライスorパンではライスで,デザートは「『クレームブリュレ』となっております」ドリンクはアイスティーで ☆

 このお店は3つのコーナーになっていて,入り口入るとすぐショーケースのコーナー,見事なケーキがいっぱい並んでいる。そこから階段上がると客席フロア,4席テーブル4,2席テーブル6くらいだったかな。そこから一段上がると自分が案内となったフロア,2席テーブル4つある厨房,でもこの厨房では料理作ってるのかな?横の出入り口から運ばれて来るみたい。特段名画や小物で飾り立てている訳でもないけど,店内は明るく綺麗で清潔感で溢れている感じがする。床が非常に明るいブラウン系の色の為に見ているだけでもフットワークが軽くなりそう (〃∀〃)ゞこれにテーブルが濃いブラウン,椅子がお店のシンボル?である真っ赤っか,そして壁は乳白色,これは照明の関係でそう見えるだけかも知れない。実際は白?これだけで大変落ち着いた素晴らしい空間となっているみたいだ。ひょっとすると『…のたくみ』級のデザインと思わせてくれる。

 「失礼しました,先ほどのデザート,『クレームブリュレ』と申しましたが,変更になっておりまして『オペラ』となります」最近何か良い事したのかな。

・スープ…卵とチーズのスープ,ミルファンティは小さな軽く口当たりの良い卵とチーズがいっぱい浮かんでいる。かき玉スープと言えば判り易いだろうか,そんなにコクの強いものでなく,さぁこれから食事だ,って言う時には丁度良いかも知れない。

・前菜…1つは根菜のマリネ,レンコン・カボチャ・ジャガイモ?等の揚げ野菜をマリネしているみたい。爽やかな酸味が光る。もう1つはレバームース。

・メイン…付け合わせが各種レタス・紫キャベツ・ハクサイ等のサラダ,フライドポテト。ナイフ入れるとうわっ,カツレツの中からチーズがニュルニュルッと飛び出した,びっくりした。このチーズ伸びること,ズルーッとどこまでも。口にするとコクあって美味しいヽ(๑^ᴗ^๑)ノ これコンドン・ブルーなので豚肉の中に更にハムが挟んであって,更に中にチーズがいっばいとなかなか手が込んでいる。それを高温で揚げているのだろう,ゆっくり頂いたが,そんなに冷めた訳ではないようだ,中のチーズがいつまでもトロットロ。濃いブラウン色のソースも美味しい。

 ちゃんと見ているもんだ,食べ終えるとすぐに片づけ,次の料理がすぐ揃う。「アイスティーです,ただ今オペラお持ちします」付かず離れずといったなかなかの接客,お冷やもいつの間にかちゃんと補充されているみたい。

・デザート…氷もギンギンに冷えているんだろうか,ケーキ待つ間もずっと白い霜がベッタリと付いている。それにしてもコースターは滑らない様にゴムで出来ている。でも徹底して動かないものだからちょっと扱い辛い。オペラは凄い,ガトーショコラとは言ってもリキュールのギンギン効いたケーキみたいにジューシーって感じがする。実際にはぽたぽたと落ちる事はなかったけど,ギリギリまでスポンジに吸わせてるのだろう。ただアルコールの成分は全く感じられなかったので,理由を尋ねると「お子さんも安心して食べられるように…」との事だった。アルコールがなくともキュッと締まっていてコントラストが高く,いろいろな濃さ食感味が一度にドッと襲い来る感じで美味しい ٩(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)۶

 今年中で自分の中では1番だろう(まだ2ヶ月ちょっとあるけど)このお店では《Temps de Pâtisserie(パティスリーの時間)》と言っている,要するにティータイム(14:30〜17:00)には幾つかのコースがあって,その中には『サンドイッチ』などもあるみたい。時間帯外れてしまった時などに重宝しそう (pq*´∀゚)

 ただ1つ,表示が全て税抜きとなっている。その旨メニューの1番下にちょっとは書かれているが,そこまで殆ど見る事はなかなかないだろう。今の時分税込み価格で表示するのが普通だろうと思うし,その点は改善の余地あるのかも知れない。

 ありがとう。ご馳走様 .✿ฺ(๑´ڡ`๑)✿ฺ.

  • 豚ロース肉のコンドン・ブルー
  • スープ&前菜
  • オペラ&アイスティー
  • (説明なし)

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4位

うまい鮨勘 仙台東口支店 (仙台、宮城野通、あおば通 / 寿司、海鮮、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2014/04訪問 2014/04/14

トロットロで頬っぺたとろけそうヽ(❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)ノ 何て繊細なんだろう

 昨日に引き続き今日もヨドバ◯に買い物に。時間帯がランチ時間真っ只中だったので買い物を先にしたが,意外と時間かかってしまって。来客もあるし,時間は迫っているみたい。もう歩いてお店を探す時間も残っていないようだ。それでも食事は1時間くらいはゆっくりしたいし (′▽`o) 休日とあって,確実にありつけそうなのは BiVi 内だろう。着いてみると平日なら時間帯外せば容易にありつけそうな1階のお店はかなり混雑しているみたい。そんな時は4階に向かおう,まだ未訪問のお寿司屋さんがあったはず ☆

 通路から見るとずらっとカウンター,さすがにポチポチと空いてるみたいだ。靴箱に靴入れてナンバー札持って1番奥の席に。もう目の前にはメニューが既に置いてあって,このお店の美人な看板嬢のお姉さんがお茶を用意してくれる (pq*´∀゚) おもむろにメニュー開くと美味しそうなのがズラリヾ(*≧∀≦)ノ゙『トロサーモン』2カンと『本マグロ三昧』辺りから行こうかな。厨房中の職人さんに直接注文を入れる。お酒もあったが,来客もあるのでこれは諦めざるを得ないだろう ( ノД`)

 少し待つと直接カウンター越しに。下駄ごと受け取って良く見るとネタのぶ厚いこと,ご飯が殆ど見えないようだ。まずトロサーモンから。うわっ,甘くて脂が載ってて美味しいこと〜ヽ(๑^ᴗ^๑)ノ サーモンってこんな脂が凄いものだと改めて認識。トロ三昧は小・中・大トロが1カンづつ,見た感じでは大トロは中トロに近く…何てちょっと思ったが,これがこの価格での提供と言う事を考えればあり得ないのだろう。でも問題は味,口にするとサーモンの脂とは質の違う引き締まった甘さなんだろう。合わせて5カン,これだけでも腹五分くらいになった感じ。

 『つぶ貝』『蒸し海老』は2カンづつ,と『穴子一本付』どうしても穴子は止められない。つぶ貝のコリコリ感はやっぱり素晴らしい,これがないと寿司喰った気がなかなかしない。2カン何てあっと言う間。蒸し海老も厚みがあってコロコロ,口に入れるとプリプリ。そう言えば生海老も食べてみたいな。『炙り大トロ』『甘海老』『エンガワ』各2カンづつ厨房に発注!! と同時に穴子の準備が整ったみたいだ。トロットロで頬っぺたとろけそうヽ(❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)ノ 何て繊細なんだろう。穴子自体は一般的にそんなに味しないもんなんだけど,この味付けが何とも絶妙と言うか。しかもかなり大きな穴子,そしてこの穴子だけはシャリの握りも見た目3カン分以上。それでもそれをすっかり覆い尽くしている大きさの穴子,自分が今までに出合って来た穴子の中でもトップクラスだろう。

 エンガワも脂が凄く,口に含むとジュワッと〜っと幸せいっぱいな味が拡がって来るようだ。甘海老は細いのが2本,普通は載っているけど,ここのは普通より3割方大きいのが。それはそれは言うことなしのプリップリ。大トロの炙りはど真ん中的中の大トロ,こんな価格で提供出来るもんなのだろうか。それは1カン¥1,000 以上もするものとは確かに違うけど,充分価格以上の大トロだろう。香ばしい焼き加減と生身の中間,こちらも絶妙!!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 『本ずわいがに』と『蒸し車海老』2カンづつ,これで〆だろう。何と身の多いこと。車海老は歯応えが凄い。甘さがトロ〜っと舌の上を滑って行くようだ。美味しい〆だった。

 仕事に一途な職人さん達によって支えられているのだろう。その仕事ぶりを目の当たりにして,ぜひ見習わせて戴きたいくらいの心意気を感ずる。もう1つは看板嬢のお姉さん,声がお店全体に響き渡ってどこからでも聞こえて来るみたいだ。どこかお店全体が明るい雰囲気が漂っているのはこの声に秘密があるのかな?お茶のサービスも3回以上とサービスにも余念がないようだ。それにしてももう15:00 過ぎるかという時間なのに団体客さんから一見さんまで,皆さん吸い込まれる様に。「その度にいらっしゃいませ〜」のソプラノ中心に明るい声が響き渡る (^_^)

 えっ?こんなに安いの?…確かに福澤諭吉さんを何枚か叩けばこれより美味しいお寿司も戴けるけど,これはちょっと高めの回転寿司屋さんとほぼ変わりないくらいの価格設定ではないの。今後もこちらから「お願いします」と言う気持ちを持ってお邪魔になれるお店の数少ない1つだろうヽ(o゚ω゚o)ノ

 ありがとう。ご馳走様 ❀(๑´ڡ`๑)❀.

  • 『トロサーモン』『本マグロ三昧』
  • 大きい穴子
  • 『炙り大トロ』『甘海老』『エンガワ』
  • 美人な看板嬢さん (pq*´∀゚) もちろん掲載許可済み

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5位

シェ・アルモニ (大町西公園、青葉通一番町、国際センター / フレンチ、ビストロ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2014/01訪問 2014/12/21

味良し接客良し

 ホンの少しの時期だけでも暖かさにあやかろう何て思いながら目指すお店の前に来たが,定休日。今の場所から少し離れた所にあるお店目指そう。って結局は大町シリーズと言う事に♪ 明日から再び強い寒気に襲われるみたいだから寒気の中歩くのも避けたいので今のうちに。

 しばらく休業されていたお店,再開日に(何ヶ月か前だけど)通った時は開店前に長い行列だった。寒さが厳しくなると大町から遠のいていたが今日再びと言う事に。外から中の様子を伺うと空き席あるみたい。外で少し迷ったが,入り口開けようとするとお兄さんが中から直ぐに開けてくれる。お1人様ですかと言う事でカウンターへの案内となった。足元には荷物入れのバスケット,その中に荷物を入れてるあたりでお冷やとメニューが用意される。さっそく見てみると,お店がお薦めのも含めて4〜5種類くらいあるようだ。1番最後にコースがあるのでそちらにしてみよう。『シェ・アルモニ ランチコース』メインが選べるので『メガネ肉のステーキ』最後のお飲物は『エスプレッソ』で行こう。「食前は何かお飲物はよろしいですか?」「何あんの?…白ワインいいかな」「スペインの『ラ・マンチャ』…」昼間からになるけどたまにはいいかな ☆

 店内はカウンター5,2人席10くらい用意されており必要に応じて人数分の席の組み立てが直ぐに出来るようだ。中々洒落た作りだ。テーブル上にはパリの写真が数枚飾ってある。目線を少し上げるとズラッとワインが並ぶ。フランス産が多いみたいだ。背の高さくらいのところにワイングラスが逆さに吊り下げられている。これは夜の部に活躍するのだろう (b'v`*)

・前菜…オーロラサーモンのマリネ・自家製鶏のハム・トマトのムースと言う内容。サーモンの味はアッサリ,でも深い味わいがする。その上に載っているカブの甘酢漬けも甘さと酸味が適度に広がる。食欲増進の役割かな。鶏肉のハムの下に敷いてあるのは千切りニンジン,ハムは緑色のソースの酸味と良く合っていると思う。ムースのきめ細かいこと,フワッフワでソフトクリームよりも柔らかいのではないの。淡雪しゃないの,って食感。トマトの味はするが軽い甘さが少しと言う感じ。これはもっと欲しかったヾ(゚´Д`゚)ノ

 パンもフカフカで暖かく,手に持っただけでその香りが漂うようだ。ワインちびりながら戴く事に o(^▽^)o ワインはソフトで優しい味わいだ。強いて言えば甘い系なのかな,コクもあるし適度な酸味がアクセントかと思う。

・スープ…内容はジャガイモとゴボウのスープ,普通スープにゴボウ使うかな?とは思うけど。その味はあまりしないが,臭みは全くなく野菜の持つ独特の甘みとホンの少しの塩味でこれがまた美味しいヽ(๑^ᴗ^๑)ノ カプチーノの口当たりもあって余計に美味しく感ずるようだ。この様に美味しければゴボウで良かったのだと改めて理解。

・メイン…野菜はレタス,シメジ・カブ・ニンジン等は温野菜,ジャガイモは焼きと言う事かな。知らぬ間にパンも2個追加になっているようだ。まず野菜が美味しい。素材そのままの味を食べて美味しいと感じさせる事にその腕を感ずる。一口に素材の味と言うけど,自然界は決して優しいものではないと思う。野菜だって人間に喰われまいとしていろんな抵抗をする筈である。きっと味的にもそれがあるんだろう。それを美味しいと感ずるように調理してしまうんだから大したものだ。メガネ肉は程よい塩味でミィディアム,プリプリで美味しい ٩(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)۶ 添えられたマスタードも折角だから肉と共に戴こう。酸味の突出するマスタードにはかなり出合って来たけど,酸味が食のアクセントになるようなモノはこれが初めてなのかも知れない。マスタード使用,不使用で交互に戴くとより一層味の多彩さを感ずる事が出来るみたいだ。

・デザート…柑橘類は3種,赤黄グレープフルーツと日本産?オレンジ。上に載るバニラアイスはジェラートに近い様に思う。甘みは強い方だとは思わないがギュッと締まったコクを感ずる。エスプレッソはややアメリカーノっぽい。それでも美味しく戴いた。

 味が美味しいのはモチロンだけど,接客もまた同等。お客さんの立場に立った自然な接客が好印象だ。男性スタッフが多いのからかお客さんもどちらかと言えば男性の方が多いように感じた。割とメニューも揃っているので次も楽しみにしよう v(☆´v`☆)v

 ありがとう。ご馳走様 ❀(●´ڡ`●)❀.

  • 前菜・パン・ワイン
  • ジャガイモとゴボウのスープ
  • メガネ肉のステーキ
  • デザート&エスプレッソ

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6位

シーフードレストラン&バー SK7 仙台東口店 (宮城野通、仙台、あおば通 / ダイニングバー、オイスターバー、イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/03訪問 2014/03/28

パスタは大当たりと言ったところかな (◍^ᴗ^◍)*.

 陽気に釣られて長時間の外出も多くなったようだ♪ 今日も電器店で部品を買い漁りの予定,でもその前に…といつものパターン。いつも混んでいる様なので,今日は開店直前に入り込む事に。着いてみるとお若い女性3人組が店員さんと押し問答やっている雰囲気,結局立ち去って行かれた様だ。2分前だけどいいのかな,何て中に入って行く。その時点で外看板はまだ出てなかったけど。

 お店に入ると,お1人様,入り口脇から5つほどある2人席の奥に。いいねぇ,バーコーナー目の前じゃん (pq*´∀゚) お姉さん一通り説明した後に,なんか行ってしまわれたので,バーをと思って超薄切りのダイコンと紫タマネギを…何て思って取ってると「注文の方お先にして下さい」取ったものはしょうがないからそれ持ったまま席に戻って。

 メニューを改めて良く見て,そう言えば先ほど説明してくれた時に,パスタは2種類,シーフード3種類…何て言ってたけどその時に心の中ではパスタに決めていた。問題はその2種類でどちらにするか,だけだ。『熊本県産たけのこと,菜の花のパスタ』と言う健康?そうなのがあるけど,選びたいのは不健康そうな方『ウニボナーラ¥980』。なんで?と思うかも知れないけど『〜…カルボナーラ淡雪仕立て〜』何て書いてあれば,チーズやマヨネーズがドッチャリコンなのは目に見えているだろう。不健康の方に繋がる大通りに出てしまったみたいだ。「これ大盛り出来んの?」大丈夫だそうだ,しかも無料で (〃∀〃)ゞ

 ニンジン・キャベツ・トマトの角切りにシーザードレッシングと青じそドレッシング両方かけて,豆とかコーンのトッピングもいっぱい。後はスープ,これは1種類で,ファミレスなどで言うトマト味に近いミネストローネかな。タマネギ・ニンジン・赤黄パプリカ・トウガンなどでいっぱいだ。底の方かき混ぜないでユックリ底を引きずり上げたから具でいっぱい (*σ´∀`)σ 1番客の特権だろう。

 でもこの頃になるとお客さんがまさになだれ込んで来る状態。三々五々何てもんじゃない,7〜8人のグループがドーッと何組も入って来る。自分が席に戻る頃はバーの前は人だかり。

 サラダ2皿とスープ2杯,ごく一般的なバーだろう。かなり多めだけど。不健康なのが運ばれてくる前に,野菜軍で反撃出来る態勢とっておかないと。

 「お熱いので…」なんでパスタ頼んでるのに鉄の竈で出て来るんだ?░(꒪ȏ꒪) 蓋はそのままお姉さんが持って行かれた。まだ熱さの余韻で表面ではチーズがグツグツと。ウニとチーズの香りが周囲を包んでて美味しそう。パスタ取り出してみると割と細い。どれっ,戴こう。美味しい〜〜ぃっヽ(●^ᴗ^●)ノ ウニの旨味はまるでパスタの内部からジワジワ出て来る様な感じがする。表面のチーズが絡まってコクを増す。もちろんシコシコのアルデンテ,鉄の竈にする事によって口に放り込む度にアツアツ。全体的にほんの薄っすらとした塩味。ベーコンの太いのが5切れ,その旨味を口内にぶちまける ٩(๑^ᴗ^๑)۶

 何かデザートあるらしいから行ってみないと。『MIXヴィネガージュース』とフルーツの大盛りだ。フルーツはパイナップル・マンゴー・ナシ?等,でも周りに自分の様に盛ってるの誰もいねえじゃん。同じ皿にプリンも特大盛り。ジュースは水で薄めてない?ってくらいに薄い。

 最後はコーヒーゼリーとオーガニックアイスコーヒーで〆様かな。写真撮る時にコーヒーとか真っ黒に写ってしまうから敢えてミルクポーション2個投入。

 まぁパスタは大当たりと言ったところかな (◍^ᴗ^◍)*. こんな美味しいのにはあまり当たった事はなかった。チーズのトロけ具合と,あのシコシコした何とも言えない食感,全体を支配する濃くもなく薄くもないウニとチーズのハーモニーがツボにハマっている。加えて後半は底の方にゴロゴロ溜まっていたベーコンのコクが加わっても旨味だけが残り,しつこくなく。極めつけはゆっくり戴いたのに最後までアツアツを維持していた (๑ᴖ◡ᴖ๑) それ以外は腹を満たすための小道具みたいなものだろう。でもそれも一役買ったかな,野菜だって健康にいいし,スープだって美味しかった。メインが満足ならそれでいい。それ以外は幾らでも食べて下さいと言う事,有難い事だ。大喰らいにとっては『CP高し』と言う他ないだろう。゚(゚^ェ^゚)゚。

 ありがとう。ご馳走様 ❀(●´ڡ`●)❀.

  • スーブ&サラダ各種
  • MIXヴィネガージュース&フルーツの大盛り
  • ボコボコって沸騰しているパスタ
  • コーヒーゼリー&オーガニックアイスコーヒー

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7位

牛ぜん (北山、東北福祉大前、国見 / 焼肉、ホルモン)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2014/11訪問 2014/11/19

『トモサンカク』を戴く

 朝からパタパタやってて,ランチを何処にするかさえ考えずに喰いに行く事になってしまった。「環状線方面だったら,行ってみれば何とかなるんじゃない?」と言う同行者の言葉に従って来たのは良いけど,ここぞ!! と思う所は車乗り入れてみると夜限定のお店だったり定休日だったりと試練が続く。それでも以前こちらの方面に来た時に環状線をちょっと外れたあたり一帯にお店が結構あった事を思い出して左折,同行者が「あっ,ここ!!」ヽ(゚∀゚)ノ

 お店前の駐車場が2台分空いているのでそこにバックで停めて中に。普段は混んでいるのだろうけど,時間帯外しの大技が効いたのか先客さんは1人だけ,さっそく店長さん?が奥の方に案内してくれる。広い席でゆったり出来そうだ。置いてあったメニュー拝見,外看板では数種類しか出てなかったランチが,据え置きメニューではかなり種類も多そう。同行者は『山形牛上カルビ定食1.5人前¥2,150』自分は『山形牛上ロース定食1.5人前¥2,150』としよう。もちろんご飯は大盛り(無料)で。同行者がボタンを押すと,親方すぐ登場 ☆

 見るからに美味しそうな肉が運ばれて来た。如何にもサシが入ってますって言う様な真っ白い脂が目立つのではなく,肉の中に薄らと赤みを帯びた様なサシがたくさん見える。かなりな上物だろう。同行者と違った物をオーダーしても,少しづつシェアして。

 真っ先に肉にかぶり付きたいところだが,そこは抑えて,サラダから。レタ・ダイコンの千切り,何処でもある様なものだろう。小鉢にはキムチ,なかなか辛いキムチだこと。じい〜んと来るけどこれがなかなかのもの,ハクサイの甘みが丁度良く辛みと馴染んでいる様だ。これだけでご飯の半分なくなりそう (^_^;)

 ロースは5枚,カルビは10枚。最初はロースから。火力が強かったのか網に置くとジュウ〜っと音を立てて直ぐに焼き上がる。それを備え付けのタレに付けてカポリ。肉々しい美味しさだ ٩(❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)۶ ギュッと詰まった肉の旨みとはこの事だろう。思いっ切り口内で暴れ廻ってくれる。カルビは甘い肉が美味しいヽ(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)ノ 肉自体の旨味はもちろん,そこから溢れ出る肉汁の甘いこと。しかもジュワジュワ〜っと口の中余す所なく隅々まで旨さが行き渡る。その上食感も柔らかくて滑らか,言う事ないだろう。加えて,甘くてもスッキリなタレと深いコクのあるコチジャンも辛くて美味しい (๑^ᴗ^๑)*. 濃厚な旨みをたっぷり放出していて,肉の旨味をしっかりと支える。ワカメのでたっぶり入ったスープもゴマの香り豊か。

 このコチジャン気に入ってしまった。すっかり食べ終えた後も,小皿に取ってコチジャンを少しづつ舐めてしまった。僅かな甘みと強めの辛み,こんな感じでバランス取れているのだろう。少なくとも3回は取り分けてしまった。

 会計の時尋ねてみると「予定の肉がなかったんで,もっと上の『トモサンカク』を提供しました。これ希少部位なんですよ,注文受けてから切ってますから」まぁ滅多に口に入る事のない肉だったみたい。美味しいはずだヾ(゚∀`*)ノ゙ついでにコチジャンについても「これは他から取り寄せているんです」と言う事だった。

 レビュアー諸氏の高い評価が納得出来るし,それに相応しい美味しさだった。今年は結構焼肉を口にする機会も多かったが,自分の中では今年の焼肉部門第1位はこのお店だろう♪(嬉〃∀〃) まだ1ヶ月ちょっと残りあるけど。これだけ素晴らしいお店なので,今後もこちら方面では重要な選択肢の1つだろう (^_^)

 ありがとう。ご馳走様 .✿ฺ(๑´ڡ`๑)✿ฺ.

  • 山形牛上ロース定食1.5人前
  • 山形牛上カルビ定食1.5人前
  • 入り口

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8位

華苑 (陸前落合、愛子 / 中華料理、食堂)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/07/21

時間帯外しても安心!!

 最近いつもだけど,今日は特に時間帯を大幅に外してしまった。街中ならいざ知らず…でも安心出来るお店があるからこそ時間外しもあまり気にならなくなった。ここがあるじゃないの (´∇`) 困った時の『華苑さん』頼み♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 早速親方の挨拶,いつもの席に着いくと「『細切り定食』『生姜焼き定食』『レバーニラ定食』は売り切れたんですよ」と女将さん。かび〜んΣ( ̄ロ ̄lll) 内心レバーニラにしようと思ってたけどメニュー制覇の一環と思って『チキンカレー¥800』に変更,同行者は『中華飯¥900』と。

 ここの親方と息子さん?大火力の大きな竈で2人揃って自慢?の鍋を振る様はなかなか壮観だ。その間に女将さんが厨房のテーブルでお汁等を用意して居られる。親子のコンビ,その手順が見事 (^_^) 見ていてほれぼれしてしまう。

 見た目感じからして昔のカレー,ゴロンとしたタマネギ,薄切りムネ肉がゴロゴロ踊っているヽ(❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)ノ 味も昭和年代を代表するカレー味,ご飯の量もさることながら,カレーの量もごはんが足りないくらい。

 お水ありますか,すかさず女将さん,同行者は水のお替わり。自分は半分以上は残っている。それ飲みながら西から東へと抜けて行く風の心地良さを味わえる,外は雨だから涼しい。今後もお邪魔させて戴く機会がますます多いのだろう v(^^) 



 ありがとう。ご馳走様 ❀(๑´ڡ`๑)❀.



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’14/05/09(’14/05 訪問 )
《時間帯外しても安心!!》


★★★★ 4.1( 料理・味 4.1 | サービス 3.9 | 雰囲気 3.2 | CP 4.1 )





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 作並での仕事も予定の時刻を延長せずにはいられなかった。となると問題は何処でランチを摂るか。出発したのは14:30 を廻るあたり,メンチカツを載せたナポリタン…何てイメージが頭の中をチラチラと。着くと車はお店の前に何台もあるし,と思い駐車場に乗り入れるて入り口見ると,がびぃ〜ん『準備中』何て札が (´ρ`) ギリギリセーフな筈なのに (ノ_・。) それでも立ち直りも早い。次目指して。

 この時間お客さんはなさそうで,悠々と駐車場へ停めて,いつもの席に。自分は『中華飯¥900』同行者は『レバーの定食¥900』とする。この揺るぎようのない美味しさをいつもの様に堪能,気になるのは今回初の同行者オーダーのレバー,1切れ味わってみると,それはそれはもう (❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)*. 間違ってフォアグラを使ってしまったのでは?と思うほどの素晴らしい逸品ヽ(๑^ᴗ^๑)ノ 次は絶対これだ!!

 去年もお邪魔になってはいたけど,再レビューは全然書いてはいなかったお店,メニューも沢山あるので1つ1つ制覇して行くのも楽しみとなったかな。

 ありがとう。ご馳走様 ❀(๑´ڡ`๑)❀.

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’12/12/13(’12/07 訪問 )
《中華飯《大盛り》》

★★★★ 4.1( 料理・味 4.1 | サービス 3.9 | 雰囲気 3.2 | CP 4.1 )



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 近くで食料品や生活用品買っていたらもう14:00をかなり廻っている。この辺で昼食摂るとなると,もう大体が決まった場所で気に入ったお店に限られて来てしまう。その中の1つがこの『華苑』さん,こんな時間でもやっているから安心だ。向かってみよう!

 駐車場には既に車が2台ほど停められている。その脇にピタッと停めて中に。なるほどお客さんもいるようで,親方と話しが盛り上がっているようだ。さて我々は何にしようか,このお店で1番と思っているのが『中華飯』なのだが,いままで注文した事のない『大盛り』を同行者は注文,チョット自分は自信ないので,同行者のを見てから,次回来る時になんて具合で決まった。早速若女将からスープとタクアンが供される。それを口にしながら様子見といこうかな♪

 親方凄い,厨房の中にある白菜大量に鷲掴みでどんどん放り込んで行ってる。その後もちょっとづついろいろな野菜,調味料をこまめにタイミング良く放り込む。業務用のガスコンロは普通の家庭用の10倍以上の炎を上げている。短時間でアツアツに仕上がる訳も判ろうと言うもの。

 さて,カウンターに置かれた『中華飯大盛り』,見ているだけでスゴい。同行者は平気で平らげたみたいで,次回は自分もそれにしよう。白菜も白い部分が半透明になっていて,シャキシャキの食感を残しながらもしっかりと味は滲みている。これは他の具材でも同じで美味しい上に食べ易い ❀.(*´◡`*)❀.

 以前にも書いたが,地元小学生からの感謝の言葉が今度は右側の壁にも一面に貼り尽くしてある。そういう感謝の想いが一丸となってこの味を支えているのだろう。感激である。゚(゚^ェ^゚)゚。

 「あと30分くらいしたらまた来るから,オカズだけこれに入れててよ」今しがた入って来られた常連さんと思われるお客さんがタッパを親方に渡すなりすぐにお店を出て行く。おおーっ,そんなのもアリなんかよー,何て思ってしまう。「今作っても冷めっから,後にすっから」と奥の女将さんと話している。地元密着型ならではなのだろう。次は自分も『大盛り』で行こう (^-^;)

 ありがとう。ご馳走様 ✿ฺ(◍`ڡ´◍)✿ฺ.

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’12/07/31(’12/07 訪問 )
《時間帯外しても安心!!》

★★★★ 4.0( 料理・味 4.0 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.0 | CP 4.0 )



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 ここも自分の中ではお気に入りの1つになってしまったようで,ちょくちょくお邪魔させて戴いている。もう時間帯外れ過ぎもいいとこ。15:00 も廻ろうとしている。でも安心,このお店は日中もずっと営業されているようで,ほんと,こんな事多い我々は大変助かっている。

 それにしても窓全開の自然のクーラー ^_^;; 汗をタラ〜ッと流しながら食べる,と言う経験は今の時代ではなかなか出来ないだけに,そう言う意味でも貴重なお店。子供時代を思い出す。

 いろいろ試してみたが,『中華飯』が気に入っている。全体の量が多いのも嬉しいが,なに,この肉の量!!!! 見える部分だけにしかないかな〜なんて下の方探ると豚肉がゴロゴロ隠れてる (●^ᴗ^●)*. 醤油と塩加減の絶妙さが,このゴロゴロ豚肉を最後まで美味しく戴ける秘訣なのかな。

 欠けたお椀じゃなかったのがかえって残念だけれど,マニュアルではない,いろいろな気遣いが良く感じられた。サービスと総合評価ワンランクアップとしていいのではと思う。今後もお邪魔させて戴く機会が多いのだろう v(^^)v

 ありがとう。ご馳走様 ‎❀(●`ڡ´●)❀.

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’11/10/14(’11/10 訪問 )
《思いもしなかった連続2日間の美味しい昼食》

★★★☆ 3.5( 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.0 | CP 4.0 )

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 今日はいつもの同行者と一緒に作並方面へ。西道路を出ると木々の色の変化も始まった様に感じられる。そんな中目指すのは,◯ずさわ屋さんの近くにある中華屋さんて事に。無性にご飯が食べたかった。と,自分の前を走っていた車が,お店の駐車場へ入った,と思ったらすぐにUターン。続いて入ろうとしていた我々に身振り手振りでやっていないと。確かにやってない雰囲気が伝わって来る。ありがとう!! と右手を挙げて挨拶,ウインカーを戻して再び北進。昼食難民か…。諦めて携帯で探すと,もう少し先に中華屋さんがあるみたいだ。そこ行ってみようか,という事に。

 『華苑』さん,目を皿のようにして走っていると見えて来た。外見からして何かヤバそう(失礼!!)駐車場も3台分くらい,誰も止まってないので停め易かったが。中に入るとカウンターのみ9席と言う小さなお店,メニューは店内に貼ってあるだけ。カウンターの隅っこにご飯類のメニュー,厨房内に麺類のメニューと2箇所に。さて,自分は『チャーハン』,同行者は『中華飯』と決まる。

 『チャーハン』うまあ〜いっ ^^; 具はどこにでもある平均的なものであるが,昔日を思い起こさせる味。濃くもなく薄くもなく中庸を得た素晴らしいチャーハンだった。惜しむらくはもっとパサパサっとしたキレがあると良かった。もっともこれは好みの問題の範囲なんだろうが。しかしこの量!! 『中華飯』も。大盛り以上の盛り,夕飯食べられるのかと一瞬思ってしまった。

 スープは小さな丼で提供された。普通のお店で戴く体積比2倍以上はある。細かく刻んだネギの沢山入った濃いめののスープ,このチャーハンにはちょうどいい。

 『中華飯』も同行者によれば「家庭料理をもっと繊細に仕上げている。ホント美味しい。シイタケやキクラゲももっと良いもの使えばまだまだ良く出来るのかも知れないけど,CPの事考えるとこの辺が限界かな」

 カウンターの上の壁には近所の小学生からの感謝の言葉が一面に貼られている。『この前はチャーハンを食べさせてくれてありがとうございます』等,恐らくは地元の方々に何らかの形で尽くしているのだろう。食べているコチラにもそれが良く伝わって来る。いい食事出来た。欠けた食器も微笑ましくさえ感じさせる。

 食べ終えて,どうしても『中華飯』が気になるし,同行者も是非別メニューを食べたい,と言う事で次の日もこちらにお邪魔する事,お店を出た直後に決まった。

 翌日再訪問すると,奥さん?が表の駐車場の掃除をしている。あららっ営業してないのかと思いきや,やっているようだ。お店に入ると,休憩していた?皆さん,サッと立ち上がって厨房へ。注文すると,親方,「はいよ,肉丼」と言うなり厨房内のテーブルに切り分けられた野菜類を取って調理を始める。かなり手際が良い。奥さん?がご飯を盛り付け,スープの用意も。息子さん?も目の前で何か肉のアクを丁寧に取っている。家族で昔からこのようにしてやっているんだろうか,皆でテレビ見ながら話ししながらの調理,そのテレビもお客さんから良く見えるように置いてあるのではなく,厨房から良く見えるように置いてあるようだ *^_^* 古くからある地元中心で成り立っているお店はこの様な感じなんだろう,それでこちらも何の違和感も感じない。それはそれでよしとすべしだろう。

 「はい,中華飯です」とカウンター越しに渡される。ドン!とものすごいボリューム。これ大盛り頼んだら食べ切れるのかしら。ニンジン,タマネギ,キクラゲ,キャベツ,ハクサイ,タケノコ,シイタケ,豚肉,ナルト。これでもか,って具材。野菜はどれもちょうど良く炒めてあり,その食感抜群ヽ(゚∀゚)ノ 割と薄めの味付けなので其々の具の味も充分に楽しめる。どう見てもテーブル上の切り分けられた具材は普通にしか見えないのだが。同行者の『肉丼』はごく普通の家庭料理の味だったらしく,『中華飯』食べればヨカッタと繰り返している。でも例によって丼から溢れ出しているくらいの盛り(° o° ;)

 いろいろなメニューあるが,『チャーハン』や『中華飯』はレベルがかなり高いと思うし,この量ならCPもかなりなものではとも思う。作並行きの時には今後も重宝するに違いあるまい。

 ありがとう。ご馳走様。

  • チキンカレー
  • 中華飯(普通サイズ)
  • レバーの定食

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9位

カフェ パンプルムゥス 仙台 (あおば通、広瀬通、仙台 / カフェ、スイーツ、喫茶店)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/01/08

心を込めて創ったモノには敵わない

 連日この界隈でお世話になっているが,昨日要件が出来てしまって,それがこの近く。また今日もお世話にならざるを得ないようである。シリーズ物復活したいと言う希望は明日以降と言う事にならざるを得ないようだ (;´д`)

 何せ今の時間(11:10)で営業されているお店はなかなかないようだ。◯くら野あたりに潜ってしまえばいいのだろうけど,今日みたいに珍しく暖かい日に地下道へ降りる気がしない…何て考えながら携帯見てるとちょうど通りかかったこのお店が営業のようだ (〃ω〃ヾ)

 階段を上がってお店に入ると「お好きな席で…」と言う事で,それでももう結構な人数のお客さん入って居られるではないの。それでも1番隅の席空いていたのでそこに♪ パンケーキとかトースト等もあったが,『たっぷり野菜の八榖米のカレー¥924(税込)』としよう。飲み物は『リンゴジュース』で。「いつお持ちしますか」「食後ね」なお,お姉さん丁寧に説明してくれたので助かった (○^ω^)

 広いフロアに雑多なテーブルや椅子,目隠しもどっかから拾って来たのでは(失礼!)と思われる様なモノ,でもそれでいながら不思議な事に落ち着ける様な雰囲気が全体に漂う。東五番丁を程よい高さから見渡せる筈だけど,ここは見るからに西陽が強そう,冬であっても。白いカーテンで目隠しされている ☆ それでも下からチョットもち上げて見ると中央分離帯の向こう側に行き交う車や人を見る事が出来るようだ。

 「失礼しまーす,ランチのメニューになりま〜す,ごゆっくりどうぞ〜」うわっすごい ∑d(*゚∀゚*) ずいぶんと大きなプレート上にいっぱい。まずサラダから戴こう。レタスと中心で紫キャベツと千切りニンジンが彩りを整える。橙色のフレンチドレッシング。美味しい。上に載ったナッツのチップも食感に彩りを。中央にあったマッシュポテトも酸味の落ち着いた食べ易いもの。コールスローサラダはニンジンキャベツの細切れにコーン,極薄マヨネーズ系ドレッシング,そう,こんなに感じの方が美味しい (❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ

 ハ榖米にはすでに卵がまる1個8等分スライスされている。このままでも美味しいのだけど,折角カレーあるからそれをかけてと。ニンジンとかジャガイモの具も柔らかく煮込まれてて美味しく戴ける。でも本場のカレーとか欧風カレーとか食べていると,この様な家庭のカレーの延長線上にあるのはもう好みとは多少違うのかも知れない。それでも『何とかシェフのカレー』何てパックで販売になってるものよりはレベルはずっと上。心を込めて創ったモノには敵わないと言う事だろう。

 野菜の焼き物は赤黄パプリカ・ナス・カボチャ・レンコン。どれも素材そのものの味が楽しめる逸品,バターがいっぱい染み込んだガーリックトーストと一緒に戴くといいみたい。そして1番下にあったのが唯一の不健康素材?チキンのムネ肉 (v´∀`) 美味しい!!!!ヽ(๑^ᴗ^๑)ノ 添えられていたパスタは細いけどしっかりアルデンテ,ランチに本格的パスタで参入しても十二分に大丈夫と思えるくらいだった。

 あらゆる方法でいろいろな野菜を徹底的に戴いたって感じ。『健康志向』って言うと心の中で「あ〜ぁ,仕方ないかな ( ´△`)」何て諦めて付き合うしかなかったところがあるけど,これはだいぶ違うようだ。そう言う意味では何と言っても〝安心して〟戴く事が出来る。強いて言えば長い時間かけて食べていると冷めて来てしまうと言う事かな。でも『冷めちゃったら温め直しマス。言って!言って!』と言う貼り紙,殆ど食べ終わってから気付いてしまった。そんな杞憂にもちゃんと対応はしてくれるみたい。そこまで行き届いている事からすれば,接客についても推して知るべしだろう。

 普通に食事を摂ったけど,周り見てみるとパンケーキが人気のようだ。かなり厚めなのが目に留まる。次はこれだろう^∀^

 ありがとう。ご馳走様 ❀(●´ڡ`●)❀.

  • たっぷり野菜の八榖米のカレー
  • 種々の野菜群
  • 3階入り口

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10位

となりのれすとらん (東仙台、苦竹、小鶴新田 / レストラン、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/06訪問 2014/06/11

このレストラン,ウチの隣にあればなぁ

 今日は最近では珍しく,少しの間ではあったが,小さく開いた雲の隙間から陽の光が一杯に注ぎ込んだ。買い物前のランチはこちらの方に美味しい洋食屋さんがあるとの事なのでその洋食屋さんで♪ と思っている。ただこの界隈は自分的には全く未知の土地とでも言おうか,利府街道から仙塩街道に出る道だけ利用しているくらいだろう。さてその道から左折して,未知の世界はナビに従って,あっち曲がりこっち曲がりしながら。人も車も余り通ってなくて,これなら楽勝だろう,何て思いながら到着。かびょ〜んΣ(゜ω゜;) とっ,停められねぇじゃん。役者やのー░(ꐦÒД∅ꐦ)░ 5台分ある駐車場は満車,一応時間帯外してある筈なのに・・・嘆いていても仕方ない,あと20分余りを近くのドラッグで時間を過ごす事に。商品眺めているうちにまた余計な物買ってしまった (´д`) なんでそうなるの,なんて思いながら再び向かうと今度は2台分ばかり空いているみたい^∀^

 周りは住宅地と畑が入り交じっている。そんな中にある緑で覆い尽くされた素敵なお店って感じだ。早速ドア開けて中に入ると,お好きなお席にと言う事で,南西向きの2人テーブル席に。メニューとお冷やをマスターさんが用意してくれる。日替りランチは和食もあるみたいだけど,洋食の方がパスタだった事もあり,『日替り洋食ランチ¥1,030 生ベーコンとフレッシュトマトのパスタ』としよう。「大盛り出来る?」「値段上がってしまいますけど」良くメニュー見てみると+¥110となるみたい。まぁ構わない,お願いしよう ☆

 「今日はベーコンタマネギのスープです。カーテンもう少し下げますか」そう言えば陽がまともに入って来ているようだ,お願いしよう。お冷やがなくなっているのに気付いたのか,青い瓶に入った水を持って来てくれる。さて,サラダはキュウリの千切りにレタス,そしてトマト。ニンジンとダイコンの千切りも少し。自家製ドレッシングなんだろうが,甘みと酸味のバランスが大変良くサラダ全体を見事にまとめあげているみたい。スープもベーコンから出ているコクとシッカリ火の通されたタマネギのコラボが楽しめる。半分ほど飲むと少しトロみが出て来る。何だろう?良く見るとジャガイモが少し入っているみたいでその欠片が底の方に。それが溶け出している様だ。美味しいヽ(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)ノ

 おおっ,キレイ!! 美しい!! 生ベーコンのピンクと真っ赤なトマト,所々にブロッコリーの緑。タマネギのくすんだブラウン,パスタの黄橙,見ているだけで楽しくなりそうヾ(@^▽^@)ノ パスタはシッカリとしたアルデンテ,僅かに漂うニンニクの香り。全体はほんのり薄い塩味と,これまた薄いトマト味が渾然一体となって襲い来る。何て美味しいんだ ٩(๑^ᴗ^๑)۶ そして生ベーコン,塩味は決して強くないけどこの皿では味のアクセントとなっている様だ。何枚も入っているもんだから口にする度に更に美味しさはアップするばかりヽ(❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)ノ

 マダムさんが皿を下げに来られたみたい「お飲み物はコーヒー・紅茶…」紅茶にしよう。ここまでセットになっているとはメニューに書いてなかった様な気はするんだけど,そこまで期待していなかっただけに嬉しさも倍増。

 紅茶は口当たりも良くそのまま戴いた。チョコクリームはロールケーキを切り分けた物だろう。生地自体がしっとり,低反発素材って感じだ。中のクリーム自体もまるでホイップしたばかりのクリームのように軽くフワフワ滑らか。なかなか美味しい (✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)*.

 料理の色としては殆どお目にかかる事のないブルー,その水の入った瓶はかなり縦長だったので,テーブルの何処に置いても目に入るし,置き方によっては外からの光がそのブルーを白い食器やテーブルに薄く投影してくれる。味だけでなく色彩をも充分に楽しませて戴いた。マスターさんのお店創り,そして気配り,色々な面で感ずるし,それがサービスとして心に残る。モチロンCPの高さをも押し上げている様に感ずる。つくづく思った,このレストラン,ウチの隣にあればなぁ。

 ありがとう。ご馳走様 .✿ฺ(๑´ڡ`๑)✿ฺ.

  • サラダ・スープ&ボトル
  • 日替り洋食ランチ,生ベーコンとフレッシュトマトのパスタ《大盛り》
  • 紅茶&チョコクリーム
  • (説明なし)

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