カツコフ戦車長さんが投稿した中華そば ぺる鶏(群馬/高崎)の口コミ詳細

新規店舗登録件数稼ぎで一人だけが騒いでますが、私は元気ですw

メッセージを送る

この口コミは、カツコフ戦車長さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

中華そば ぺる鶏高崎(JR)、高崎(上信)/ラーメン

2

  • 昼の点数:4.6

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
2回目

2023/06 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

いりこ+肉丼の最強組み合わせ


 平日に町中に用があって車で移動中。
おぉ、そういやあの人気店はどうなったかと。
前を通ると並びなし!近くの駐車場は1台分だけ空いている!
これはもう神が食べに行けって言ってるよね?w

  中華そば ぺる鶏 さん

 次は食べようと決めていたいりこのラーメン。
店内にはいると、昼間っからワインを呑んでいる。。。タヌキ発見w
ちょうどラーメンとワインを啜っているところでした。
この人外のケモノめ。。。w

 この日は肉ご飯のボタンあり。
いりこそば1,100円と380円をポチり。
これなら1500円以下で収まるステキ組み合わせ。

 席に座り、オペを観察。
オープン時のぎこちなさも徐々に消え、スムーズに皆さん動けるようになっています。
先にラーメンが配膳、遅れて肉ごはん。
低温調理で赤いチャーシューに白髪ネギ、長いメンマがぐるっと1本。
麺はキレイに整えられ入っています。

 そしてこれぞ底まで見える透明スープ。 
動物性の材料全くなし、全力いりこだけで旨味を抽出した旨味の塊スープ。
どんだけいりこを使ってるのやら。。。しかも苦味なし旨みが凄い。
表面の鶏の脂との相性もバッチリ。

 旨いスープにざっくり低加水麺。
この組み合わせは納得の一杯。
そして今回驚いた肉ごはん。
低温調理や燻製で作ったチャーシューの切り落としですが
部分によっては良く熱が通っていたり、赤い部分も残っている高級肉丼。
これが380円ってちょっと値段おかしくないですか?w
ワイ的には500円でも食べたいくらい。
値上げしないですよねGérant d'un magasin?

 旨いラーメンに最強の丼。
ぺる鶏さんの名品がまた一つ誕生しましたね。

 今度は冷麺も研究中だそうです。
ごっそさんですーw


2023/07/11 更新

1回目

2023/06 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

高崎に新しいラーメンの息吹


 淡麗系ラーメン。
スープが濁らない、透き通った清湯(ちんたん)ラーメン。
そのようなラーメンの総称を、いつの間にか、マニアは「淡麗ラーメン」と呼ぶようになった。
元々は日本酒をはじめとする、酒類の口当たりがすっきりと滑らかであることを意味する言葉だ。
その言葉が、1990年代後半、ラーメンへと転用され、あっさりとしたスープを用いたラーメンを「淡麗ラーメン」と呼び習わすようになったらしいです。

参照:ラーメン官僚さん<じゃらんnet>

 高崎で淡麗系ラーメンと言えば言わずとしれたなかじまさんを筆頭とする、黒松さんの支那そば かづ屋さんの系列
東京の名門、柴崎亭で修行された鳴神食堂さん
麺処 ほん田で修業された風神さん
地元出身のあお木さん、彩月さん、小烏丸さん
佐野系でははやぶささん、王神さん
そんな既存のラーメン店とは一線を画す淡麗系のラーメン店が街中に誕生。
ベースはなんとワインバー。

  中華そば ぺる鶏さん

 ワイン好きなたぬきさんの縁で初日並び。
店先は祝の花で一杯です。
開店前から聞こえてきた、一杯2000円のラーメンが高崎でどこまで通用するのか?
さぁ乞うご期待。
 
 開店初日、雨の中、前橋の御大、ワイ、狸の三匹で開店待ち。
ワイらしかおらんけど大丈夫かこれw

 店内は寿司屋を思い起こすような白木のカウンター。
入り口の券売機で券を購入。
小烏丸さん以外では見たことのない2000円台のボタン。
普通のラーメンが1350円かと思いましたが、よく見ると煮卵のないベースは1100円なんですね。
醤油の黒ことNOIR、白醤油の白がBLANC、そしていりこそばの3種。
ワイは白醤油ことBLANCを特製でお願い。

 カウンターに座り、券を渡します。
眼の前のお盆の上には使用している素材の詳細説明が。
能書き&低温レアチャーシュー系と呼ばれる所以ですが、読めばこの値段も納得の素材の数々。
先に特製プレートが配膳。
2000円の特製プレートには低温調理で吊るし焼きの肉がいくつも。
豚ロース(塩)2枚、豚バラ(醤油)2枚、自家製吊るし焼き、白髪葱、人参ラペ、煮卵。

遅れてラーメンも配膳。
トッピンッグは細切り青ネギ、太メンマ、レア豚ロースが1枚といったシンプルな構成。
これに特性プレートの具材を足していきます。

 まずは基本のスープからですが、白醤油と鳥の旨みのバランスがすごい。
鳥は上州地鶏、川俣シャモ、天草大王といった都内ラーメン店でもよく聞く有名ブランド。
表面のアブラもくどくなく、甘みのあるスープにまけないアブラ。
麺は細ストレートのざっくり麺。
キレと膨らみのある立体的なこちらのスープに良く合います。

 店主さんとオーナーさんは特定のお店で修業をしたわけではなく
全国の色んなお店を食べ歩いてこの味にたどり着いたそうです。
全く別のジャンルからでもこんな完成された1杯が作れるって凄い。
正直そう思いました。

 醤油ラーメンには赤ワインが、白醤油ラーメンには白ワインが隠し味に使われているそうです。
馬鹿舌なワイはそんな微妙な味もわかりませんが、こちらの1杯がこれまの高崎で食べた淡麗系とは違う
オリジナルな一杯だということ。
そして2000円という値段が、値段だけ聞くと驚きますがその値段に見合うだけの1杯で構成されていること。
これだけはハッキリと分かります。
 
 ラーメン業界では1000円の壁と言ってなかなか1杯1000円を超えるラーメンは売るのが難しい。
昨今の原価や人件費の高騰を受けて、少しづつ1000円を超えるラーメン店が出ていきているもの事実。
これを気に高崎でも2000円近くのラーメン店が続々と出てくるのか?
それとも千円超え、2000円のラーメンは値段だけで認められないのか?
ラーメン激戦区、ここ高崎を舞台にした壮大な実験が今まさに始まっています。

 ごちそうさまでした!
ちなみに12歳以下のお子様の入店はお断り。
ご注意を。

2023/06/25 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ