17回
2024/01 訪問
これぞ「ふわトロ」のオノマトペを体現する絶品うなぎ♫
鰻禅
東京都墨田区吾妻橋
新宿十二社宮川などで腕を磨かれた御歳77歳のご主人村瀬氏がガス火で焼き上げる関東風の絶品ふわトロ鰻がいただける。柔らかい雰囲気のご主人と下町らしいちょっと無愛想にも感じる女将さんの小競り合はもはや名物であり、全てがご愛嬌。こんなところもこの店の雰囲気を彩る欠かせないパーツでもある。
✔︎鰻重 上(5,000円)※全て税込
✔︎白焼き 並(4,500円)
✔︎瓶ビール(600円)
✔︎冷酒「神亀」300ml(1,400円)等など
ご主人お一人で注文後に鰻を割いて蒸して焼いてなので、基本は鰻重の提供までは最短45分をみて欲しいとのこと。この日は満席の中、注文から40分で白焼き、55分で鰻重が提供。注文後に割いてくれるお店も近年は貴重な気がします。ご主人がよく「割きたては違うでしょ」と声をかけてくれますが、ご主人のこだわりが伝わります。1月下旬に器の漆を塗り替えたとのことで、器も綺麗♩
アルコール注文すると、鰻の佃煮とヒレ焼きがサービスとなるので、ビールでも飲みながらのんびり待つのがよし。
鰻重。まず良い香り、箸を入れた瞬間にわかる柔らかさ。一切のくさみも小骨もなく、絶品のふわトロ食感。口の中で溶けてなくなる鰻。背開きの関東風ですので見た目は身厚ではないですが、キレある薄めのタレとも抜群に合って鰻の旨さがとても伝わります。いや、美味い♩これぞ「ふわトロ」のオノマトペを体現しまくってる鰻。
中国の旅行会社シートリップ(携程)のグルメガイド「携程美食林」(中国版ミシュランみたいな)なんかにも東京グルメとして選ばれてることもあり、アジア圏のお客さんがとても多い。80歳近くなって、言葉分からん海外の方を相手に奮闘するご夫妻は素晴らしい♩今後も通わせていただきます。オススメできる関東風うなぎ屋さんの銘店の一つ♩
ご馳走さまでした( ^ω^ )y// Unazen(☆3.83)
2024/02/03 更新
2023/12 訪問
割きたての絶品ふわトロ鰻をいただける♫
鰻禅(うなぎ屋)
東京都墨田区吾妻橋
蒸してガス火で焼き上げる関東風のふわトロ絶品鰻がいただける。お休みは毎週月曜と木曜。しばらく木曜は第二と第四だけお休みだったのだが、勘違するお客さんが多く、他の木曜もパタリと客が来なくなってしまったので、思い切って木曜も休みにしたんだそう。その分、ご主人は身体が楽になったそうなので、長く続けていただくには丁度良いですね。
✔︎鰻重 上(5,000円)※全て税込
✔︎白焼き 並(4,500円)
✔︎瓶ビール(600円)
✔︎冷酒「神亀」300ml(1,400円)等など
ご馳走さまでした( ^ω^ )y// Unazen(☆3.83)
2024/02/03 更新
2023/03 訪問
捌きたてのふわトロ鰻をいただける♫
鰻禅(うなぎ屋)
東京都墨田区吾妻橋
御歳76歳となったご主人がガス火で焼き上げるふわトロ絶品鰻がいただける。毎週月曜に加え、第二・四木曜日も休業。
✔︎鰻重 上(4,500円)※全て税込
✔︎白焼き 並(4,000円)
✔︎瓶ビール(600円)
✔︎冷酒「神亀」300ml(1,400円)等など
この日は白焼き提供まで約30分。昼休憩なく一日中立ちっぱなしで鰻を焼き続けるご主人。夕方には身体がガチガチで動かなくなり、仕事後は毎日お店のカウンターで横になって休んでから帰宅するそう。無理せず、元気に少しでも長く続けて欲しい銘鰻店の一つ♩
ご馳走さまでした( ^ω^ )y// Unazen
2023/10/09 更新
2022/11 訪問
捌きたてのふわトロ鰻をいただける♫
鰻禅(うなぎ屋)
東京都墨田区吾妻橋。
ご主人の村瀬氏は御歳75歳。33歳から鰻の道に入り、独立後、もう少し浅草寄りに店を構えたが、8年前の2014年に現地に移転。以前は夜も営業していたが、現在平日は11時からで、大体17時過ぎに閉めることが多いそう。土日は16時まで。
✔︎鰻重 上(4,500円)※全て税込
✔︎白焼き 並(4,000円)
✔︎瓶ビール(600円)
✔︎冷酒「神亀」300ml(1,400円)等など
注文後に鰻を捌いて蒸して焼いてなので、基本は鰻重の提供までは最短45分をみて欲しいとのこと。注文から35分後に、まずは白焼きが提供。注文後に捌いてくれるお店も近年は貴重な気がします。
アルコール注文すると、鰻の佃煮とヒレ焼きがサービスで付くので、ビールでも飲みながらゆっくり待ちましょう。このヒレ焼きが美味いのだが、提供本数はその日の状況で異なり、私の経験上、基本は一本、雨の日二本、台風の日三本といった実績。
鰻重。焼かれた鰻の良い香り、箸を入れた瞬間にわかる柔らかさ。口に運ぶも、本当に一切のくさみ無く、小骨もなく、ふわトロ食感。口の中で溶けてなくなる鰻。身厚ではないですが、キレある薄めのタレとも合って鰻の旨さがとても伝わります。山椒不要で、ペロリ完食。美味ーい♩安定の美味さ。鰻の旨さを存分に味わうなら白焼きもオススメ。ご主人も白焼きの方が鰻の旨さが分かると。
ご主人と女将さんの掛け合い(小競り合い?)も名物ではある。ご主人の雰囲気の柔らかさに対し、女将さんの接客に対して色々と厳しいご意見もあるようだが、まーただのずぶとい下町のおばちゃんである。とても無愛想に感じるのも分かるが、話すとそんなことはなく、ただただ下町の良いおばちゃんなのが分かる(笑)。私も数十回行っているが、顔は覚えられてないので、毎回一見の感じだが、話すと愛嬌の良いただの下町のおばちゃんである。
また、いかんせん海外の方が多い。特に中国、シンガポール、香港。今は香港の方が一番多いらしい。余裕があるとポケトークを使ってコミニュケーション。平日は予約可、土日不可。
私はとても好きな鰻屋さん。これからも通わせていただきます♩
ご馳走さまでした( ^ω^ )y// Unazen
2022/12/01 更新
鰻禅(うなぎ屋)
東京都墨田区吾妻橋
ガス火で焼き上げる関東風の絶品ふわトロ鰻がいただける。毎週月木曜休み。
✔︎鰻重 上(5,000円)※全て税込
✔︎白焼き 並(4,500円)
✔︎瓶ビール(600円)
✔︎冷酒「神亀」300ml(1,400円)等など
注文後にご主人一人で鰻を捌いて蒸して焼いてなので、基本は鰻重の提供まで最短45分くらいみて欲しいとのこと。タイミングよければ30分ちょいで提供されることもある。
アルコール類を注文すると、鰻の佃煮とヒレ焼きがサービスとなるので、ビールでも飲みながらのんびり待つのがよし。(ノンアルコールビールでもOK)
鰻重。まず良い香り、箸を入れた瞬間に伝わる柔らかさ。一切の臭みも小骨も無く、絶品のふわトロ食感。口の中で溶けてなくなる鰻。背開きの関東風ですので見た目は身厚ではないですが、キレある薄めのタレとも抜群に合って鰻の旨さがとても伝わります。いや、本当に美味い♩これぞ「ふわトロ」のオノマトペを体現する鰻。
ご馳走さまでした( ^ω^ )y// Unazen(☆3.78)