カーディナル・シュニッテンさんが投稿したてんぷら 近藤(東京/銀座)の口コミ詳細

菓子を食べる日々

メッセージを送る

カーディナル・シュニッテン (男性・愛知県) 認証済

この口コミは、カーディナル・シュニッテンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

てんぷら 近藤銀座、有楽町、東銀座/天ぷら

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 2.0
1回目

2022/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク2.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

とうもろこし目当て

 私は、いろいろ追加するのが好きなので、コース選択では、一番安いコースにする。13時30分スタートのランチ「菫」を予約した。


 13時20分にビルの前に到着。この店は、待つ場所がとても狭いので、時間ぎりぎりに9階へ行くことにした。
13時25分過ぎてからエレベーターで9階へ。降りると、入店待ちの人で溢れ、エレベーターを降りても待つ場所がない。高級店なのに気分が下がる残念な点だ。

13時30分になったにも関わらず12時スタートの客がまだ残っているから、中に入れずに待たされた。90分では収まらないらしい。
帰る人と今まさに到着した人が入り乱れ、騒々しい。


 この日の揚げ担当は、近藤文夫さんではなく、息子。給仕も近藤さんの息子。
まず、コースに入っていないさつまいも、とうもろこし、そら豆、じゃがいもをオーダー。さつまいも以外は、コースの途中でも追加できると言う。

近藤の残念な点の2つ目は、ドリンクの種類が少ないこと。私は、酒は飲まないので、辛口ジンジャーエールか、ウーロン茶、ノンアルコールビール、ペリエという選択肢しかない。三ツ矢サイダーやキリンレモンなどを追加してほしい。

いや、ソフトドリンクだけではなく、酒の種類も少ないわ。

結局ノンアルコールビール(サッポロ。ビン入り)税込660円をオーダー。個人的にはサッポロのノンアルコールビールは、特別おいしいとも思っていないが、まぁ普通だ。


 まずは、えびの頭から始まる。正直、これがかなり満足。塩で食べる。サクサク。

 えびは、やや太め。中心まで火は入っており、レアではない。ぷりぷりしているし、甘さもあるけれど、火が入り過ぎなのは、店の方針なのか?などと考えながら食べる。
2本目のえびは、しっぽまで衣が付いてしまっており、しっぽがきれいに開き切っていない。これはちょいと失敗作では?


 さて、夏野菜のなす、ピーマンは初めて食べたが、ピーマンは種ごと食べるということを事前に知っていたので、かなり楽しみにしていた。ピーマンを切ると、ふわっと湯気が上がっていた。種は、柔らかくて粒を感じなかった。これならいいわ。

 なすは、小さくて食べた気はしないくらいだったが、驚いたのは、加熱すれば中はとろとろになると思っていたのに、縦にまっすぐ繊維が走り、サクサクしていたこと。


 近藤では、アスパラガスの産地はいくつもあり、その時によって違うそうだが、ぜひホワイトアスパラを一度食べてみたいものだ。いつ行けばいいのかしら。


 肉厚なほたてには、毎回うなる。こちらは、中がレア。素晴らしい。わさびが用意された。


 きすも臭みはない。衣はサクサク、ふっくら蒸されている。


 頻繁に天ぷらの敷紙は交換される。大根おろしも無くなると、何度でも補充される。あいた小鉢をすぐに下げたりと、サーヴィスの人は、よく見てらっしゃる。


 追加オーダーしたとうもろこし(1200円)は、粒が小さいのは意外だったが、かなり甘い。ただ甘いだけではなく、天ぷらにすることにより「香ばしさ」もプラスされる。これが天ぷらにするメリットか。とうもろこしは、初めて食べたが、これなら何度でもオーダーしたい。とうもろこしは、始まったばかり。


逆にそら豆は、もうすぐ終わるという。たくさんの粒をかきあげのように。近藤=薄衣ということがよく分かる一品。
一粒ずつ塩で食べると、良いつまみになると思う。甘いし、ほくほくしている。


 じゃがいもは、近藤さんのアイデア料理。他にはない。いもの間に挟んだ白飯がもちもちしている。しょうゆをかけることをすすめられる。まるでしょうゆを塗った焼きおにぎりのようになる。いもを食べているというよりも米の印象の方が強い。


にんじんは、前回食べたので今回はオーダーしなかったが、近藤の人気メニューだ。もう1つの人気メニューのさつまいもは、今回もまたオーダーした。かなり良い印象があったからだ。

さつまいもは、最後に出された。天つゆも塩も付けずに食べる。この芋は、デザートな気もする。密度が高く、みっちり詰まっている。

途中で塩を付けてみた。近藤は、塩もおいしい。ふわふわして、軽いのだ。


 お食事は、いつ出してほしいかを聞かれたので、最後と答えたが、コースの終盤あたりに出してもらった方がたくさん食べられたと思う。
熱いほうじ茶が用意され、少量の白飯、赤だし、漬け物(4種)が出された。頼んでもいないに少量だったが、これで良い。


全て片付けられてから、デザートのすいか。このすいかも大変美味。


今回は、近藤文夫さんを見ることはできなかったが、満足な内容だった。
追加するものが多かったため、しいたけを泣く泣く外したが、次回はしいたけを食べたい。


  • えびの頭

  • えび

  • アスパラガス

  • なす

  • なす

  • きす

  • ピーマン

  • ピーマン

  • ほたて

  • ほたて

  • たまねぎ

  • あなご

  • あなご

  • あなご

  • そら豆

  • とうもろこし

  • じゃがいも

  • じゃがいも

  • さつまいも

  • さつまいも

  • デザート すいか

2022/06/22 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ