彩葉 遼さんのマイ★ベストレストラン 2016

彩葉 遼のうまいもの探訪記

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彩葉 遼 (40代後半・男性・熊本県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2016年。
振り返ると自分にとって節目の年。
福岡、大阪、京都、徳島、高知、小樽、札幌、千葉、別府など色んな都市を巡り、たくさんの美味しいものにも出会えました。
トップ10に入りきれなかったお店も多数。
毎度のことながら選定には迷いますが、結果確かな「マイ★ベストレストラン2016」となりました。

マイ★ベストレストラン

1位

麺屋 極鶏 (一乗寺、修学院、松ケ崎 / ラーメン)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2020/07訪問 2020/07/19

黒だくを実食!

京都の一乗寺。
ラーメン激戦区です。
その中でも高評価を誇る極鶏。
カップラーメンも発売されているようです。
過去、鶏だくと赤だくは実食済み。
今回は黒だくを目当てに来訪しました。
平日の18時、店員さんが通りに立っています。
混んでいるのかな?と、思いきやまさかの一番乗り。
出入り口にある消毒スプレーを使用し、券売機にて黒だく 大盛 (900円)を購入。
カウンターへと案内されます。
ラーメンを待っていると、次から次へとお客さんがやってきます。
さすがの人気店、早くも店内はお客さんで席が埋まりました。
4〜5分での提供。
鶏だくをベースに黒のライン。
マー油がチャーシューの上からスープにかけて乗っています。
スープに沈み込まず、麺が浮いているビジュアル。
3回目ですが眼福です。
スープはドロリとポタージュ状。
鶏の旨味が凝縮しています。
味わいにブレが無く、毎度の事ながら飲み込んでしまうのが勿体ないと思ってしまいます。
本当に激ウマです。
麺はどちらかといえば低加水でしょうか。
スープを良く吸い込み、しっかりと絡みます。
まさに唇喜ぶ食感です。
マー油はスープ上に広がることはありません。
それだけ粘度が高いです。
特有の滋味深い風味が加わっています。
チャーシュー、極太のメンマ、白髪ねぎと具材の一つ一つのポテンシャルが高いこと。
後半になるに従い鶏の旨味が増していき、まさに至福の時。
一気に完飲完食。
大満足でご馳走様でした。
この極鶏で味わえる一杯のために、京都に来訪していると言っても、過言ではありません。
約一年振りの京都へ。
そして一乗寺の極鶏。
九州の人間としてDNA的には豚骨至上主義なのは否めませんが、美味しいラーメンへの探求はそれを超えます。
鶏だくに出会い感銘を受け、この度は辛味の赤だくを味わいたく訪れました。
京都は日本随一の出汁文化。
世界中、日本中から訪れる観光客。
ラーメンの名店が生まれる下地は十分に整っています。
金曜日の17時頃、軽く行列に並びましたがすぐに入店できました。
赤だく 大盛 (850円)をオーダー。
着席してから3分ほどでのスピード提供です。
やはり圧倒的なビジュアル。
萌えるような赤が映える一杯。
一面を一味唐辛子の層が覆い、レンゲですくうと濃縮された鶏スープがすぐさま姿を現します。
鮮烈な辛味と鶏の旨味の相乗効果。
これは期待値を軽く超える味わいです。
麺は中細ちぢれタイプで剛性感が高め。
スープとの絡みも抜群。
たっぷりの白髪ネギ、存在感のあるチャーシュー、極太のメンマ。
具材も選抜された猛者が揃います。
インパクトある見た目にまた味わいたくなるスープ。
次回は黒だくを味わってみたいです。
前回は日曜の来訪で整理券、今回は平日の早めの夕食ですぐ入店。
やはり後者を狙いたいものですね。


京都の一乗寺。
屈指のラーメン激戦区です。
この度、初めて降り立ちました。
駅を降りると住宅地。
とても落ち着いた街並みです。
一乗寺駅から徒歩10分ほど。
人垣が見えたので近づいてみると、店員さんから整理券をお持ちですか?との問いかけ。
配布して頂き、戻りの目安時間を聞き一旦、店先から離れることにしました。
街並みをぶらぶら歩いてみると、激戦区の噂違わぬ!
この界隈はラーメン店が多いですね。
時間が来て再度お店へ舞い戻り、整理券を手渡して列に並びます。
行列に並んでいる面々、年齢層は若めで女性の比率も高いようです。
店内はコンクリート打ちっ放し、スタイリッシュでお洒落な雰囲気。
席に案内されしばらく待ちます。
整理券&行列の待ち時間は長かったですが、店先で注文していましたので、席に着いてからの提供は早く感じました。
”極鶏 鶏だく”
おぉ〜、中央に山のように盛り立つ白髪ネギ。
鶏だくのスープに沈み切れなく浮いている麺。
こんなビジュアルのラーメン初めてです。
スープをひと啜り。
ポタージュのような、いやそれさえも超える驚く粘度。
濃厚で口の中にじんわり広がる鶏の旨味。
これは病みつきになる味わいです。
麺は固めで小麦粉の風味がしっかりと感じられます。
スープとの絡みも抜群。
具材はチャーシュー、メンマ、青ネギ、先述の白髪ネギとシンプルな構成。
追加でお願いした煮玉子は別皿での提供。
中は半熟でスープに浸して頂きますが、これまた美味しいですね。
しかしながら、一つ一つしっかり計算配慮されています。
バランスが秀逸!
頂上の一味唐辛子が徐々にスープに溶け出し具材と絡んでいくと、味わいが変わっていきます。
辛味が活きるスープに首ったけ、当然のように完飲。
ご馳走様でした。
この一杯を味わうために、またいつか京都・一乗寺へと訪れたいと思います。

  • 黒だく 大盛 (900円)
  • 黒いマー油が香ばしい一杯
  • 麺リフト 絡みまくり

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2位

とりかわ 粋恭 (薬院大通、薬院、渡辺通 / 焼き鳥、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/07訪問 2016/07/30

史上最高のサク呑み

福岡はまさにグルメの宝庫。
ラーメン、うどん、モツ鍋、水炊き。
何度訪れても毎回が青天の霹靂。
大好きです、福岡!
この度、二回目の来訪。
食べログの投稿は初。
とりかわ粋恭さんです。
平日の開店間も無くの時間帯。
スムーズに入店できましたが、店内は早くも激混み。
予約無しで入れた自分は、どうやら運が良かったよう。
店員さんはたくさんいらっしゃいます。
皆さん気配り目配りがしっかり。
注文が驚くほどスムーズに通ります。
生ビールをオーダー、アサヒスーパードライで500円です。
北海道から九州へひとっ飛び、気温差も相当なもので噴出す汗。
キンキンに冷えてのどごし爽やか、火照った身体に染み渡ります。
さぁいよいよメインを注文。
◯名物とりかわ(130円)を3本。
表面はカリッと、中はモチっと食感。
長時間の仕込みがあって完成する一串、食べるのは一瞬。
一味唐辛子を振り掛け頂きます。
ビールが進みますね。
◯豚バラ(100円)…福岡は串に刺さっていれば焼き鳥として幅広く受け入れる気質。
固めの食感、しっかり効いた塩。
◯とり身(100円)…こちらはブロイラー、噛むごとにホロっと繊維が解ける柔らかさ。
◯笹身しぎ焼き(200円)…こちらはからし醤油に浸かった一串。
表面が軽く炙ってあり、中はレア状態。
柔らかいササミの繊細な旨味が感じられます。
お通しの生キャベツはお代わり自由。
お会計をお願いすると提供していただけるサービスの鶏スープ。
まさに至り尽くせり。
大満足でご馳走様でした。
文句無しの☆5つです!

  • 名物とりかわ 130円×3本
  • 生ビールはアサヒスーパードライ (500円)
  • 生キャベツ

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3位

立飲みカドクラ (京成上野、上野御徒町、御徒町 / 立ち飲み、居酒屋、ダイニングバー)

9回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥2,000~¥2,999

2022/10訪問 2022/12/15

システムが変わっても居心地の良さは不変

昼酒天国の上野。
抜群の人気と集客力を誇る立飲みたきおか。
出入り口にて検温と手指消毒を済ませて入店。
席は店員さんに案内され、指定された場所へ。
メニューを拝見すると、常連向けの新サービスを展開。
いろいろと変化していますね。
もともとはキャッシュオンデリバリーでしたが、カウンター横でのオーダー&精算するシステムへ。
新しいサービスはチケットを先払い購入。
席でのオーダーが可能なようです。
混雑時にはレジで並ぶこともあるので、分散化できて良いと思います。

ホッピー白 (450円)
牛すじ (200円)

まずはオーダー。
注文時に席を伝えます。
たきおかにて久しぶりに飲むホッピー。
お店の雰囲気と相まって、格別な味わいに感じられます。
牛すじは以前に比べるとお値段が上がっています。
トロトロ柔らかく煮込まれた牛すじ。
醤油ベースでホッピーとも好相性です。

ねばねば野菜 300
なか(替え焼酎) 150

続きまして、ねばねば野菜。
なめこ、オクラ、モロヘイヤが入っています。
ポン酢の味付けでサッパリと頂けます。

レバニラ炒め (400円)

最後は鉄板焼きメニューから。
たっぷりのレバーをもやし、ニラと共に。
ホッピーで流し込みます。
大満足でご馳走様でした。
やはり、上野のたきおかにて過ごす時間は最高です。

アメ横の昼呑み天国エリアへ。
真昼間から各々のお店が活気づいています。
東西南北、どちらを見渡しても人が多いです。
さて、この日は友人と二人で来訪。
出入り口に設置された検温器で検温を済ませて、店員さんに席へと案内されます。
オーダー方式が変わり、集中して混み合う時には注文にも多少時間を要することもあります。
ホッピーやおつまみ系をお願いして、まずは乾杯。
身体に染み渡るこの一杯。
基本的にマスク装着、手指の消毒も小まめに、必要な距離感をしっかり。
ソーシャルディスタンスを基本に、多方面に気を配りながら頂くお酒。
賛否両論はあって然り。
しかしながら、やはり語り合いながら頂くお酒は美味しい物です。

酎ハイ (250円)
牛すじ (150円)
ハマチ刺 (450円)

その他にもこちらで頂いたことがなかったメニューを堪能。
一人飲みでは味わえない醍醐味。
特にハンバーグは特別感がありました。
もともと焼肉店も経営されているので、食材の上質さに妥協はありません。
つなぎは無いように感じ、かなり肉肉しい味わいでした。
デミグラスソースを掛ける際にも跳ねますので注意が必要です。
さすがは上野の中でも屈指の人気を誇る立飲み屋ですね。
大満足でご馳走様でした。
上野は昼から呑めるお店がたくさんあるエリア。
アメ横はまだまだ以前ほどではありませんが、観光客も戻りつつあるような印象を受けます。
こちらカドクラさんにはかなり久し振りの来訪。
店先には厚手のビニールシートで防寒対策。
入店すると体温を測る機会が設置され、消毒液もありしっかりと感染症対策に取り組まれています。
キャッシュオンデリバリーで手早く精算。
こちらのシステムがガラリと変わったようです。
厨房手前に移動して、店員さんにオーダー。
右手の精算機でお金を投入。
可能な限り、非接触なセルフサービス。
席番を伝えることで、店員さんが配膳。
中(焼酎)お代わりの際には、ジョッキを持っていきます。
最初はさすがに戸惑いましたが、徐々に理解できました。
まずは黒ホッピー (350円)をオーダー。
最初の一品目はモツ煮込み (150円)。
変わらぬビジュアル。
安定のセット内容。
昼から一人呑みの開戦です。
豚モツが味噌で煮込まれている煮込み。
まずはお値段がリーズナブル。
味わいはしっかり飲兵衛仕様。
柔らかに煮込まれた豚モツ、旨味が抜群です。
なか (150円)とねばねば野菜 (250円)を追加オーダー。
ねばねば野菜は前回いただいて気に入った一品。
なめこ、オクラ主体です。
さて、酔いもまわり〆モード。
なか (150円)、トンテキ(ハーフ) (500円)。
トンテキは肉質がしっかり。
甘めのタレがポイントですね。
鉄板での調理でしっかりと焼き上げられています。
大満足でご馳走様でした。
さすがはカドクラ。
システムは激変しましたが、ホッピーと料理の味わいと、居心地の良さは変わらずでした。
上京の度に訪れている、カドクラ。
2日前には向かいにある立飲み たきおかへ伺いました。
上野にはお酒が楽しめるお店がたくさん集まる激戦区。
お互いに切磋琢磨されているではと思います。
人の往来も多いアメ横。
お店の入れ替わりもあるのでしょう。
こちらには、かれこれ5年近く通っています。
平日はお昼頃の来店。
店内は7〜8割ほどの客入り。
まずはホッピー白 (350円)をオーダー。
そして、煮込み (150円)もお願いしました。
冬場にはこの組み合わせで昼呑みスタート。
提供スピードは相変わらずの速さ。
BGMは店内に設置されたテレビから流れる民放。
たっぷりの柔らかな豚モツ、大根と白ネギというシンプルな構成。
味噌ベースの優しい味わいで、ホッピーとも好相性です。
全体的に値段に変更無しとは凄いですね。
さて、メニューを見てみますとニューフェイスがありました。
ねばねば野菜 (250円)です。
なか (150円)も追加オーダー。
粘り気のある野菜やキノコが入っている小鉢。
なめこ、オクラ、モロヘイヤの3種類の組み合わせ。
ゆず香るぽん酢で和えてあります。
これは個人的に当たりでした。
さっぱり箸休め、お口直しにも最適な一品。
鉄板メニューは毎回悩みます。
レバニラ (350円)をお願いしました。
店先の鉄板からはチャッチャッと金属音と、ジュージューと焼かれる音が聞こえてきます。
聴覚で食欲が更に湧いてくるというのは、あまり無い体験。
たっぷりの豚レバー、ニラ、もやしを甘辛い味付け。
熱々を頬張れば、心の底から「ウマっ!」。
そのままホッピーを流し込めば、まさに至福の味わい、マリアージュ。
大勢で訪れても良いですが、お一人様で自由気ままに食べたいものを思案し、それを堪能するのもまた良し。
大満足でご馳走様でした。
東京・上野の昼呑みは止めることができませんね。

区切りの1,500件目の投稿です。

数多ある立ち飲み屋の中でも、良くお伺いしています。
御徒町と上野の間。
様々な飲食店や酒場が集う激戦区。
昼間から飲んでもオールOKな雰囲気がムンムン。
その中でも屈指の人気を誇る一店です。
14時過ぎでも店内は満員御礼。
回転が良いので、しばらく待って入ることができました。
客層はまさに老若男女と幅広く、訪日客も見かけます。
いつの間にかワールドワイドになっています。
まずはホッピー白 (350円)からお願いしました。
定番のキャッシュオンデリバリー。
今日はいつものように単身ではなく、友人とシェアをしましたので、味わったフードメニューは多岐に渡ります。

◯ 赤玉ネギスライス (150円)
◯ ゴマ塩レバー (400円)
◯ 築地直送 たこ (350円)
◯ ハムカツポテトサラダ入り チーズ入り (300円)
◯ カシラ (2串) (300円)
◯ 焼うどん
…などなど。

赤たまねぎはフレッシュで、ポン酢と鰹節との組み合わせで抜群の酒のアテに。
たこ刺しは新鮮で弾力が心地良く、レバーはボイルされ特有の臭みはしっかり消してありました。
ハムカツはハムが幾重にも重なるミルフィーユ状のもの。
とろけるスライスチーズも、主役を喰う存在感を放ちます。
揚げたて熱々でホッピーもピッチがうなぎのぼり。
兎にも角にも、どれもがリーズナブルかつ満足度高し。
お酒も進みホッピー黒へとシフトチェンジ。
けっこう長居してしまいました。
それでも一人当たり2千円ちょっと。
是非とも令和の時代にも通い続けたいと思います。

2018年の締めくくり。
大晦日に来訪しました。
この時期のアメ横はかなりの人出。
真っ直ぐ歩くことはまず無理です。
お目当てのお店は立飲みカドクラ。
こちらも店内ほとんどの席が埋まっています。
さすがの人気振り。
まずは入り口付近で立ち止まり、店員さんの視野に入ることが肝要。
空いている席へと案内されます。
回転が良いので次から次へとお客さんが入れ替わります。
それ故に案内されたらまずはドリンクから。
フードメニューに目を通してオーダー。
スマートにキャッシュオンデリバリー。
ホッピー黒 (350円)、なかは150円。
相変わらずリーズナブル。
まずは喉を潤します。
以下、頂いた料理。
◯牛スジ煮込み (150円) …スピード提供。
柔らかく煮込まれた牛スジが150円とは思えないほどたっぷり。
透明なスープはさっぱり風味。
冬場に嬉しいあったかメニューです。
◯カキフライ (400円) …熱々の揚げたてでの提供。
中粒サイズが3個、キャベツの千切り添えなのが嬉しいです。
カットレモン、タルタルソース、卓上の中濃ソースで味変も楽しめます。
◯ホルモン炒め (350円) …モツ、ニンジン、モヤシ、ニラ、キャベツが辛味噌ベースのタレで炒められています。
しんなり柔らかい野菜と、特有の食感を持ったモツとの対比が良いです。
ホッピーとも抜群の相性。
ご馳走様でした。
小一時間ほどでサクッと退店。
2019年も食べ呑み歩きを大いに楽しみたいと思います。

上野にある立飲みカドクラ。
幾度か伺っていますが、週末はまず激混みの人気酒場です。
今回来訪した日は平日、しかもお昼過ぎでしたので空いていました。
とはいえ、平日にも関わらず3〜4割の客入りはさすがだと思います。
昼酒に一切の罪悪感を持つことのない雰囲気。
女性人気も高いようですね。
カウンターへ案内され、まずはホッピー 白 (350円)と、マカロニサラダ (150円)をオーダー。
キャッシュオンデリバリー。
マカロニはホッピーとほぼ同時のスピード提供。
千切りキャベツも添えられています。
あっさり薄味のマカロニサラダです。
◯築地直送 お刺身 たこ (350円) … 厚切りで新鮮な蛸が3切れ。
歯応え抜群、大きい吸盤の食感もたまりません。
◯煮込み (150円) … こちらは豚モツがメイン。
味噌ベースで大根も入っていています。
塩気が強めでホッピーにも合いますね。
ピッチも上がり、焼酎お代わりのなか (150円)をオーダー。
◯レバニラ炒め (350円) … カドクラといえば名物の鉄板料理から。
注文が通ってから調理に取り掛かります。
調理中の音が遠くから聞こえ期待感を煽ります。
大振りカットの豚レバーがたっぷり。
シャキシャキ食感のモヤシ、クタッとしたニラ。
まさに三位一体、タレの風味も抜群です。
大満足でご馳走様でした。
また是非とも再訪したいと思います。
北の玄関口、上野。
最近はパンダの赤ちゃん、シャンシャンで盛り上がっているようですね。
そんな上野動物園とは駅を挟んで逆側。
アメ横の東側にある立ち飲みの聖地へ。
平日でも多い人通り。
昼から呑めるお店があちらこちらで間口を広げています。
立飲みたきおかへ久し振りの来訪。
寒い時期には厚手のビニールシートが張られています。
店内に入ると6〜7割ほどの客入り。
テレビで流れるは平昌オリンピック。
しかも男子フィギュア。
二人の店員さんがホールを華麗に捌いています。
キャッシュオンデリバリー。
こちらも事前準備を怠らないよう留意。
スムーズにやりとりができると気持ちが良いです。
まずはホッピー 白 (350円)を注文。
散策して一汗掻いたので、ここぞとばかりに喉を潤します。
身体に染み渡りますね。
牛スジ煮込み (150円)とポテトサラダ (150円)をお願いしました。
柔らかく煮込まれた牛スジ。
醤油ベースの甘めな味わい。
ポテサラは作り置きですかね。
しっかり硬めに成型されています。
マヨ感は控えめです。
アテが美味ければお酒も進みます。
中は150円。
締めはやはり鉄板焼メニューから。
(カドクラ特製) バラ焼 (350円)をオーダー。
甘めのタレに柔らかバラ肉とサクトロ食感の玉ねぎ、青ネギがアクセント。
これまたホッピーがすすみます。
大満足でご馳走さまでした。
上野にはレベルの高い立ち飲み屋が揃いますが、こちらには率先して足が向いてしまいますね。


一週間の仕事も無事に終わり明日から休み。
今までに行きたかったけど入れなかった立ち飲み屋を思い浮かべ、その中で一番に心残りだったお店。
あいにくのお天気も、入店率が高まると期待。
JRの御徒町駅から上野方面へ北上。
徒歩10分弱ほど掛かりました。
有名な飲み屋の集合地帯、やはりどこも混んではいました。
ビニールシートを開け入店、店員さんから少しお待ちくださいと一言を受けて待機。
客層は様々で幅広く、とても活気ある雰囲気。
良いですね!
壁掛けのテレビは民放が流れています。
カウンターへ案内され、さっそくホッピー黒を注文。
キャッシュオンデリバリーで350円です。
(ちなみに17時以降の入店で最初の一杯がホッピー注文で、お代わり焼酎一杯が無料とのこと)
初来訪で知らなかっただけにラッキーな気分に。
○牛スジ煮込み (150円) …もつ煮込みが品切でしたのでこちらを注文。
透明度の高い塩スープで煮込まれ、程よい柔らかな食感になっています。
○ポテトサラダ (150円) …思っていたよりもボリュームがありました。
食感が滑らかなタイプです。
お酒のアテになりますね。
○レバニラ炒め (350円) …多々ある鉄板料理。
色々と気になるメニューがあり、たいへん悩みました。
銀の皿に盛り付けられています。
ソースで炒められた香ばしいモヤシとニラ、そしてメインのレバーはたっぷりと入っています。
三位一体の味わいが良いですね〜。
焼酎お代わりは150円。
3品のフードメニューでお腹も膨れ、外1中3のホッピーで心地良くホロ酔い。
ご馳走様でした。
リピート確実!理想を絵に描いたような立ち飲み屋です。

  • ホッピー黒でスタート
  • 牛すじ煮込み (200円)
  • ねばねば野菜 (300円)

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4位

博多のおでん (櫛田神社前、中洲川端、祇園 / おでん)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2017/02訪問 2017/02/11

冷や酒と熱々おでん

秋以来、2回目の来訪です。
繁華街にありながら一本裏道に入った閑静なエリア。
立ち飲みのおでん専門屋台。
先客に女性二人組。
女将さんが迎えてくれます。
不思議とホッとする空間、良いですね。
筏には多種多様のおでんが浮かんでいます。
熱燗をとお願いしましたが、こちらでは冷や酒オンリーとのこと。
普段は日本酒飲まないのですが、やはり郷に入らば郷に従え。
すっきりとした飲み口、純米の甘みがフワリ。
寒空の下、喉越しキリッとします。
しばらくすると身体の芯からポカポカ。

◯ とうふ (200円) … さらりとしたおでんつゆを含んだ、やわらかな絹どうふ。
少量でもツンと効く練り辛子を付けて頂くと、冷や酒のピッチも上がる、最高のアテになります。
◯ 糸コン (200円) … 程よく小気味よい食感。
◯ すじ (200円) … 秋に続きリピートしました。
大振りながらとても柔らかな牛すじ。
満足感に浸れる逸品です。

ご馳走さまでした!
屋台営業は3月まで、4月からは近くのビルの1Fに入られるようですね。
また通わせていただきます。

さて福岡市にある屋台。
各エリアに名店が揃います。
数年前からぜひ行ってみたかったおでんのお店。
中洲の裏通り、パーキングの前でひっそりと営業されています。
椅子は無く立ち飲みスタイル。
赤提灯が煌々と灯っています。
雰囲気が渋く、佇まいが良いですね。
先客は5名、スペースに滑り込みます。
目の前には多種多様のおでん種が浮かぶ筏。
黒々としたつゆがたっぷり全面に張られています。
まずは缶ビールをお願いしました。
アサヒスーパードライです。
すじ (200円)、たこ (500円)、たまご (150円)、だいこん (200円)を注文。
たこは女将さんが一口サイズにカットしてくれます。
おでんでたこは初めて。
歯で容易に噛み切れる弾力、太い足で食べ応えがあります。
女将さんに尋ねましたら、どうやら兵庫県の明石から仕入れていらっしゃるそうです。
美味いわけです。
すじも柔らかく旨みが溢れ、たまごとだいこんもツユの色味に染まり、中まで味が染み込んでいます。
その縁の下の力持ちの”つゆ”。
多様なおでん種から抽出された出汁が、複合的に合わさっています。
見た目ほど醤油感はなく、塩気も控えめで何とも優しい味わい。
卓上のからしは少量でもツンとかなり効きます。
つけ過ぎ注意です。
他にも色んなおでんを食べてみたかったですが、サクッとお会計。
いつかの再訪をと決意を胸に、お店を後にしました。
女将さんと屋台の持つ温かい雰囲気に癒されました。

  • 冷や酒は兵庫の剣菱
  • 豆腐と糸コン
  • おでん
  • 缶ビール

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5位

げんこつ (野芥、賀茂 / ラーメン、餃子、からあげ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/09訪問 2016/09/22

郊外で出会えた極潤豚骨

福岡市×ラーメンで検索をすると、評価が3.5を超えるお店が100軒以上。
豚骨がメインであります。
普段は博多駅や天神駅の周辺で味わっています。
むしろまだまだ未開拓なのですが、早良区にTOP5000の高評価のお店を発見。
地下鉄で遠征することにしました。
野芥駅にて下車、徒歩10分強。
ちなみに”のけ”と読みます。
周辺は住宅街、ただし幹線道路は交通量が多いので注意が必要です。
週中のランチタイム、先客が3名、カウンターへ座ります。
券売機は無く、お冷はセルフサービス。
シンプルに基本のラーメン(550円)を注文しました。
しばし待ち5分ほどでの着丼。
若干小ぶりのどんぶり、白濁スープから食欲そそる香りが漂います。
まずはそのスープから。
緩やかなトロミがあり、無化調というそのスープはまさに極潤な豚骨。
これは久留米、長浜、博多のいいとこ取り。
呼び戻しの製法かどうかは定かではありませんが、優しめなコクもしっかりと感じられます。
麺は低加水麺で極細ストレート。
スープと馴染むことで小麦粉の風味も一層感じられます。
替玉はカタでお願いしましたが、やはり歯を軽く押し返す弾力がたまりません。
具材はチャーシュー、青ネギとシンプルな構成。
チャシューはやや固めながら、薄切りなのでスープと麺とも好相性。
大満足でご馳走様でした!
博多駅や天神周辺の街中では味わえない一杯。
足を伸ばした甲斐がありました。
これを書いている間にも、スープの旨さの余韻が頭の中でリフレイン。


  • ラーメン (550円)
  • 替玉 (100円)
  • 外観

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6位

和楽 小樽店 (小樽 / 回転寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/07訪問 2016/07/11

早めの来店が吉

約10年前にバイクツーリングで訪れたことがあります。
小樽運河から徒歩5分ほど。
大通りに面し、一本路地裏に入ると北一硝子などが並ぶお洒落な通りもあります。
まさに観光客が多く集うエリア。
誘導する警備員さん常駐の、広めの駐車場を完備。
土曜日のランチタイムにやって参りました。
あいにくの天気でしたが先客が多数。
有名寿司店が軒を連ねる通りも坂上にありますが、こちらは回転寿司としてもトップクラスの新鮮なネタを味わえるとあって、さすがの人気振り。
スムーズにカウンターへ案内されました。
生ビールを注文、サッポロクラシック(490円)です。
流れてくるお寿司をしばらく眺めていましたが、お酒のアテになる変わり種メニューも多く飽きませんね。
和楽の店名から付けられた”三楽”から三つほどオーダー。
卓上のオーダー用紙に記入し店員さんへ手渡します。
スピーディーな提供、職人さんの仕事はさすがに手早い!
◯鮪三楽(338円)…バチまぐろ、びんちょうまぐろ、ネギトロ。
◯えび三楽(266円)…甘えび、蒸しえび、大えび。
◯炙り三楽(266円)…サーモン炙り、えんがわ炙り、銀がれい味噌炙り。
とにかく全てが新鮮なのは言うまでもありません。
旨味の強い鮪、口の中で溶ろけるえび、丁寧な仕事が施されている炙り。
全てが内心、美味いと唸ってしまいます。
そしてまたいつか訪れたい。
お会計の際には待ちスペースに20人以上。
早めの来店が良いようですね。
蔵造りの外観、スタイリッシュな雰囲気の入り口からアプローチ。
広々として開放感抜群の店内。
そして北海道の中でも激選区・小樽ならではのお寿司。
三拍子揃った、まさしく名店です。

  • 生ビール
  • 鮪三楽
  • 炙り三楽

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7位

いそのかづお (資生館小学校前、すすきの(市電)、すすきの(市営) / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/07訪問 2016/07/18

行列1時間!並ぶ価値アリ札幌ブラック

【よく行くジャンル】1位のラーメン300件目に到達しました。

札幌駅周辺の立ち飲み店をハシゴした後、そういえば…と思い出し来訪。
札幌ブラックで有名ないそのかづおです。
すすきののディープゾーン、様々な飲食店が入る雑居ビルの1F。
22時オープン、早くも20人を超える行列。
意を決して並びます。
数年前にテレビで観てブクマしていたこちら。
味噌ラーメンの実力店がひしめく札幌において、メニューは醤油ラーメン一本との潔さ。
ブラックといえば富山ブラックなのですが、何か違いがあるのかにも興味津々。
何と店主お一人で切り盛りされているではないですか。
調理、配膳、精算、後片付け。
カウンターのみの店内は、お客総入れ替え制のオペレーションが確立しています。
カウンターに座れたのは並び始めて1時間後。
回転率はともかくですが、ようやく念願の一杯との対面です。
札幌ブラック (800円)。
やはり先ず目が行くのは真っ黒いスープですね。
さっそくひと啜り、…これは美味い!
まろやかな醤油の旨味、ベースの出汁も主張し過ぎない絶妙なバランス。
塩っぱさや辛味はほとんど感じません。
そして、そんなスープ色に染まった極太ちぢれ麺。
表面がツルっと滑らか、小麦粉の凝縮感が素晴らしいですね。
堂島ロールの厚切りチャーシューは固めの食感。
スープに浸すことで脂の旨味と相まって味わいが一層高まります。
ゆで卵とメンマ、白ネギも脇を固めます。
卓上の薬味も3種類ほど試しました。
赤い辛味噌ダレが個人的に◯でした。
とても満足度の高い一杯。
飲んだ後の胃にも優しくスルリと収まりました。
ご馳走様でした。

  • 札幌ブラック (800円)
  • 太麺です
  • 外観

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8位

古亭ラーメン (三角 / ラーメン、おにぎり)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/07訪問 2016/08/07

女将さんの作るラーメンは至極の一杯

天草への玄関口になる三角。
三角駅からも徒歩圏内で、バスターミナルにも近いです。
店内は7人も入れば一杯になるカウンター席のみ。
休日のお昼時、先客は2名でしたが後客が次から次へと訪れます。
女将さんと常連さんの会話によると、ここしばらくはお店を休まれていたようですね。
客層は幅広く、地元の方々に愛されているラーメン店と感じました。
さてメニュー構成は至ってシンプル。
焼豚ラーメン(600円)を注文。
女将さんが流れるような手捌きで調理を進めていきます。
4〜5分ほどでの着丼。
スープから一口、マイルドで滑らかな豚骨です。
緩やかなトロミも感じますが、特有の臭みが無いのが特徴的。
とある隠し味が効果的に効いているのかもしれません。
熊本市内で味わえる豚骨とは少々差異があります。
麺は中太で柔らかめな茹で加減。
個人的には固めが好みなのですが、このスープには柔らかめが合うんだと思います。
融合感が素晴らしいです。
具材はチャーシューがたっぷり7枚、キクラゲ、茹で卵、海苔、青ネギとボリューミー。
特にチャーシューは脂身まで旨味があり、適度な噛み応えがたまりません。
大満足でご馳走様でした!
スープ、麺、具材の三位一体が秀逸な一杯。
高評価に偽り無し!
是非ともまた近い内に再訪したいと思います。

  • 焼豚ラーメン (600円)

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9位

すいば 四条河原町店 (京都河原町、祇園四条、三条 / 立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/03訪問 2016/03/17

旨い!早い!安い!京酒場

口コミ投稿、区切りの900件目です。

大阪から京都へ。
以前からブックマークしていた立ち飲みのお店。
京都市内に2店舗あり、こちらは駅チカに店舗を構えています。
大通りから路地裏へ入り込みます。
白い外壁が印象的。
お店を覗いてみるとたくさんのお客さん。
騒がしいということはなく、場末とも違う。
明るく賑やかな印象です。
入れなかったらもう1店舗の方へ…と思いつつ、ダメ元でアタック。
カウンターが1人分だけ空いていました。
メニューを眺めつつ、とりあえずはドリンクから。
生ビールをオーダー、キリン一番搾りで300円です。
限定日本酒やサワー類がラインナップに並びます。
やはりといいますか、関西圏ではホッピーを置いてないんですね。

■ハマチのお造り (380円)
厚切りの(1枚を除く)ハマチが5切れ。
脂が豊富で白身ながら旨味の深さがたまりません。
新鮮さは十分、弾力からしても上物なのは間違いないです。
ツマが珍しくも大根×人参でした。
彩りが良いですね。
■アジフライ (150円)
大衆酒場では鉄板メニューのフライ物。
それ故にお店ごとに個々のこだわりや特徴を感じます。
こちらのアジフライも同様に開きタイプ。
しかしながら肉厚でした。
脇を固めるサラダやタルタルソース、ジャガイモフライも素晴らしい!
■牛モツ煮込み (180円)
甘めの白味噌ベース。
葛でしょうか、トロミがあります。
柔らかくも適度な弾力の牛モツ。
京都ならではのらしい一品です。

お代わりは宝焼酎 ゴールデン酎ハイ (250円)。
ホッピーが置いてなくても大丈夫なのです。

  • 生ビール (300円)
  • ハマチのお造り (380円)
  • アジフライ (150円)

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10位

八ちゃんラーメン (薬院、渡辺通、薬院大通 / ラーメン、餃子、おでん)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/11訪問 2016/11/26

熱々な豚骨

豚骨ラーメンの本場・福岡県。
発祥の地、久留米。
魚河岸からの長浜。
屋台からの博多〜天神。
大別するとこんな感じでしょうか。
この日のランチでは祇園で長浜ナンバーワンのラーメンを頂きましたが、せっかくの福岡の夜。
天神の南側にある薬院、八ちゃんラーメンへ。
こちらは21時オープン。
ピンポイントに狙ってないと来れないですね。
大通りに面し、ボロボロの提灯が出迎えてくれます。
行列ができており並ぶことに。
店内は奥に伸びるL字型カウンター。
ラーメンやおでん、一品料理があり酒場使いもできそうです。
そういった意味では屋台からの流れが汲み取れます。
店内は若者メインの客層。
飲んだ後の〆にもピッタリなのでしょう。
ラーメン(700円)を注文。
3〜4分での着丼です。
茶色味がかったスープがたっぷり丼一面に張っています。
油の層があり麺が見えません。
熱を逃がさない効果がありますね。
レンゲで一口、かなりの激アツです。
元ダレが効いた豚骨は濃厚な味わいで、これは病みつきになります。
麺は素麺を彷彿とさせるかなりの極細。
固めでお願いしましたが、熱々のスープに浸り柔らかめに感じます。
しかしながら、個人的には全然OK。
むしろこのスープにはこの麺が合うんだとさえ思えます。
先入観、固定観念が覆される一杯に出逢えました。
具材は青ネギとチャーシューと至ってシンプル。
替玉は100円です。
熱々で濃厚なここでしか味わえない一杯。
またふとした時に無性に食べたくなる豚骨ラーメンでした。

  • ラーメン (700円) 替玉は100円

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