viviane-aさんが投稿した駒形どぜう 本店(東京/浅草)の口コミ詳細

viviane-aのレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、viviane-aさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

駒形どぜう 本店浅草(東武・都営・メトロ)、田原町、蔵前/どじょう、くじら料理、鍋

3

  • 夜の点数:4.7

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:4.5

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
3回目

2018/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

どぜうもビールも~最高

私のブログで最多出場回数のグルメは、この隅田川沿いの駒形に有ります
スカイツリーのライトアップを左手に見ながら、浅草から歩いても5~6分
アサヒビール工場のオブジェはお馴染みですね

「駒形どぜう」 創業は1801年・・・徳川11代将軍、家斉公の時代です

東京にいた頃は月に二~三度、必ず食べに来ていた大大大好きな「駒形どぜう」
この「どぜう」を食わずして、東京&近郊に住む価値ナシ!と言えるほどの名店です

1階のお座敷は、とても苦手な畳座り
昔から変わらない板一枚テーブル席、本来の「駒形どぜう」がこちらの1階

1階は、お会計をテーブルで済ませまると~下足札が・・号→番に変わります
これも江戸時代から変わらぬシステムで、私の様な~靴盗難事件は一切ないお店です

美味しくて歌いたくなるんですよね~「放歌ご遠慮ください」^^

夕方このお店へ来ると、近くの江戸っ子お爺ちゃん達が楽しそうに~飲食しています
畳へ座るのが辛いので、地階の椅子席へ案内してもらいました

まずは~ビールでカンパ~イ! 勿論~アサヒの瓶ビールだけの提供店

何十年もこのお店に来ていますが、決まって感じる事!この瓶ビールが異常なくらい美味しい!!
ここで~アサヒビールの工場オブジェを思い出していただくと・・・
工場が近いから?&老舗と永久に続くビール工場の関係・・・なのでしょうね
ラベル裏の製造年月日は製造日直近の日付なんです なので、いつも瓶も綺麗~

このお店の瓶ビールを飲んだら他店では飲めません
冷え具合も最高で真面目に美味しいんですよ~ きっと飲めば分かります
大好きな「玉ねぎの酢漬け」が品切れだったので~「ぬか漬けのお新香」

谷中

どぜう鍋

ごぼうのささがきも頼んで、薬味の葱と一緒にどっさりと乗せます

炭火でジワジワと熱します

このおみせの「どぜう=どじょう」は、うなぎの様な臭みが全くないのが特徴です

どぜうは汚い水の中で生きる、と思われがちですが~
綺麗な水と良い餌がなければ、良いどぜうは育ちません
丸々と太った「どぜう」ちゃ~ん♪

わり下を追加しながらいただく、この薬味の葱も~実に美味しいんです
 
お葱だけでもお腹いっぱいになるほど^^何度でもお代わりできます

テーブルには山椒と七味が置かれていますが、私は山椒派
もう、何も言う事がないくらい美味しいです 
そして~2皿目の鍋

このお店のどぜうの生産地は大分などの自然と水が豊かな土地
酸素と微生物をたっぷり含んだ清らかな水の中で、安全で美味しいどぜうを大切に育てています
あら? 隣席には、東出昌大君 お友達とプライベートで食べに来ていました
このお店へ来ると、昔から必ず~プライベートの芸能人に会います

200余年の歴史を刻む「駒形どぜう」 私の思い出にも、その歴史の数十年お借りしています

6~9月には麻の「のれん」に替わり、この日は8月「麻暖簾」をくぐりました

藍染のれんの冬~麻のれんの春夏 
このお店は私・家族、私の後半の歴史を語る~思い出深い名店です

江戸~昭和・・・想像も・考えもつかなかったUBERも、東京は走っています
ならば~時代の流れに乗って、UBERで帰りましょ 

2018/11/09 更新

2回目

2016/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

駒形どぜう

夜のこの景色が大好きです スカイツリーとアサヒビールのオブジェ・・・東京に来た!という感じ

浅草は夜でも沢山の観光客の姿

タイへ行く前泊は成田でしたが「どぜうが食べたいなぁ~」と虫博士の望みをかなえるべく~駒形へ・・・
「駒形どぜう」 創業は1801年・・・徳川11代将軍、家斉公の時代です
東京にいた頃は月に二~三度必ず食べていた「駒形どぜう」
どうやら~私の体のDNAが虫博士へ移行した様で、鰻は嫌いなのにどぜうは大好き・・・

そうかもしれません・・・このおみせの「どぜう=どじょう」 うなぎの様な臭みが全くないのが特徴です
1階のお座敷に通され、苦手な畳座りです 1階にも2階にも~渋谷店にも必ず貼られています「放歌禁止」
昔から変わらない板一枚テーブル席、本来の「駒形どぜう」がこの1階になります

メニューはこちら

まずは~ビールから

「旅立つ前の景気づけにどう?どぜうにはビールよ~?」と悪の道へ連れ込もうとする母に
「そうだね、じゃ、1杯」と20歳になった虫博士

この薬味の葱が美味しいんです

大好きな玉ねぎの酢漬けが品切れだったので~「ぬか漬けのお新香」

どぜう鍋

炭火でジワジワと熱します 
ごぼうのささがきも頼み、テーブルに置かれた葱をどっさり入れ~山椒をかけて・・・

どぜうは汚い水の中で生きると思われがちですが~
きれいな水といい餌がなければ、良いどぜうは育ちません

丸々と太った「どぜう」

このお店のどぜうの生産地は大分などの自然と水が豊かな土地
酸素と微生物をたっぷり含んだ清らかな水の中で
安全で美味しいどぜうを大切に育て、養殖しているそうです
2皿目の鍋

予め下味を付けられたどぜう こんなに大きいのに全く骨がなくて、泥臭くないんです
「実はね~先日絵の展覧会を見に来た時も、どぜうが食べたくてここに一人で来たんだよ^^」
「まだ20歳になってなかったのに生意気ね~」
「お爺ちゃん(義父)と最後に来た事を思い出してさぁ~」
「・・・・そうだったの・・・言ってくれれば~どぜう代、上げたのに~」
「今からでも遅くないよ~!^^」「明日は早いから帰ろうか・・・^^」・・・とそんな会話をしながら~

お会計をテーブルで済ませまると~下足札が・・号→番に変わります
これも江戸時代から変わらぬシステム

200余年の歴史を刻む「駒形どぜう」 私達の思い出にも、その歴史の数十年お借りしています

6~9月には麻の「のれん」に替わり、この日は「麻のれん」をくぐりました

藍染の「のれん」の冬~春も、このお店は私たち家族夫々の思い出深い名店です

2017/01/22 更新

1回目

2012/09 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

ドジョウって言ったら。。

駒形どぜう 
「駒形どぜう」の創業は1801年・・・徳川11代将軍、家斉公の時代です
東京にいた頃は月に二〜三度必ず食べた駒形どぜう
本当に大好きなんです、ここの「どぜう」 今でも東京に行くたび〜食べに来ています

仮名遣いでは「どじょう」
もともとは「どぢやう」もしくは「どじやう」と書くのが正しい表記
文化3年(1806年)の江戸の大火によって店が類焼した際
「どぢやう」の四文字では縁起が悪いと当時の有名な看板書き「撞木屋仙吉」に頼み込み〜
奇数文字の「どぜう」と書いてもらったのだそうです

これが評判を呼んで店は繁盛
江戸末期には他の店も真似て、看板を「どぜう」に書き換えたといいます

200余年の歴史を刻む、当店の大事なのれんです
6〜9月には麻ののれんに替わります  そののれんをくぐると〜

昔から変わらない板一枚テーブル席の一階

本来これが駒形どぜうですが〜私達はどうもこの席が苦手・・なので二階座敷へ〜

靴を脱ぐと下足札を渡されます この札・・良く見ていて下さいね〜

以前はこの部屋も座るテーブルが置かれていましたが、椅子座敷になりました

ここのお給仕の女の子達はよく働く上に、皆美人さんです!良くここまで器量良しを集めたわ〜

メニューは単品がこちら

定食がこちら

どぜう汁が飲みたかったので〜どぜう定食と鍋を・・

そして〜どぜうには〜〜ビール!中々登らせてくれないスカイツリー&アサヒ!

テーブルの上にはどっさりのネギと七味、山椒 この山椒がとても美味しいのです 

来ましたよ〜

炭火でジワジワと熱します
どぜうは汚い水の中で生きると思われがちですが〜
きれいな水といい餌がなければ、良いどぜうは育ちません

このお店のどぜうの生産地は大分など、自然と水が豊かな土地
酸素と微生物をたっぷり含んだ清らかな水の中で
安全で美味しいどぜうを大切に育て、養殖しています

予め下味を付けられたどぜう こんなに大きいのに全く骨がない&泥臭くないんです

ここにた〜〜〜〜っぷりのネギをド〜〜〜ンと乗せて待ちます・・

じゃ〜ん!ネギがすっかりどぜうと一体化になったところで〜先ずはいただきま〜す
このどぜうは小さい頃から食べているせいか、息子も大好き

少し食べたところで又ネギを入れ〜〜(ネギはお代わり自由)たっぷりの山椒をかけて〜

そこへ〜定食の田楽登場〜

この甘味噌、深川永代橋にて元禄元年(1688年)に創業した「ちくま味噌」を使用
麹の甘さがきいた深みのある味わいです

私の好きなどぜう汁も〜

ちくま味噌に天保元年(1830年)創業の京都「本田味噌」の赤味噌を隠し味に加え〜
江戸庶民の味の代表でもあるどぜう汁
ドロリとしたこのお汁・・これが最高なんです
伝統の味に、京都の老舗の味噌が使われているのも〜味な話ですね・・

そして〜このお店の名物 玉葱の甘酢漬けもビールにピッタリで、大好きです

甘酢に漬けたたまねぎ・・シャキシャキでお漬け物の様です

お櫃とお新香で終了〜お櫃のご飯は宮城県産「ひとめぼれ」一番美味しいですからね〜
お会計はテーブルで済ませます・・すると〜先程の下足札が・・号→番に変わり〜

札裏にはお愛想済みの印

このシステムは創業当初から続いているそうです 札にも年期が入ってます

駒形どぜう 

東京都台東区駒形1-7-12 03-3842-4001
11時〜21時(ラストオーダー)年中無休(大晦日と元日は休業)

1F 入れ込み座敷
2F 大広間・小部屋 (掘こたつ式テーブル有)
3F 小部屋 (掘こたつ式テーブル)
BF 椅子席

渋谷・赤レンガにも支店があります

2012/10/16 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ