3回
2016/08 訪問
駒形どぜう
夜のこの景色が大好きです スカイツリーとアサヒビールのオブジェ・・・東京に来た!という感じ
浅草は夜でも沢山の観光客の姿
タイへ行く前泊は成田でしたが「どぜうが食べたいなぁ~」と虫博士の望みをかなえるべく~駒形へ・・・
「駒形どぜう」 創業は1801年・・・徳川11代将軍、家斉公の時代です
東京にいた頃は月に二~三度必ず食べていた「駒形どぜう」
どうやら~私の体のDNAが虫博士へ移行した様で、鰻は嫌いなのにどぜうは大好き・・・
そうかもしれません・・・このおみせの「どぜう=どじょう」 うなぎの様な臭みが全くないのが特徴です
1階のお座敷に通され、苦手な畳座りです 1階にも2階にも~渋谷店にも必ず貼られています「放歌禁止」
昔から変わらない板一枚テーブル席、本来の「駒形どぜう」がこの1階になります
メニューはこちら
まずは~ビールから
「旅立つ前の景気づけにどう?どぜうにはビールよ~?」と悪の道へ連れ込もうとする母に
「そうだね、じゃ、1杯」と20歳になった虫博士
この薬味の葱が美味しいんです
大好きな玉ねぎの酢漬けが品切れだったので~「ぬか漬けのお新香」
どぜう鍋
炭火でジワジワと熱します
ごぼうのささがきも頼み、テーブルに置かれた葱をどっさり入れ~山椒をかけて・・・
どぜうは汚い水の中で生きると思われがちですが~
きれいな水といい餌がなければ、良いどぜうは育ちません
丸々と太った「どぜう」
このお店のどぜうの生産地は大分などの自然と水が豊かな土地
酸素と微生物をたっぷり含んだ清らかな水の中で
安全で美味しいどぜうを大切に育て、養殖しているそうです
2皿目の鍋
予め下味を付けられたどぜう こんなに大きいのに全く骨がなくて、泥臭くないんです
「実はね~先日絵の展覧会を見に来た時も、どぜうが食べたくてここに一人で来たんだよ^^」
「まだ20歳になってなかったのに生意気ね~」
「お爺ちゃん(義父)と最後に来た事を思い出してさぁ~」
「・・・・そうだったの・・・言ってくれれば~どぜう代、上げたのに~」
「今からでも遅くないよ~!^^」「明日は早いから帰ろうか・・・^^」・・・とそんな会話をしながら~
お会計をテーブルで済ませまると~下足札が・・号→番に変わります
これも江戸時代から変わらぬシステム
200余年の歴史を刻む「駒形どぜう」 私達の思い出にも、その歴史の数十年お借りしています
6~9月には麻の「のれん」に替わり、この日は「麻のれん」をくぐりました
藍染の「のれん」の冬~春も、このお店は私たち家族夫々の思い出深い名店です
2017/01/22 更新
2012/09 訪問
ドジョウって言ったら。。
駒形どぜう
「駒形どぜう」の創業は1801年・・・徳川11代将軍、家斉公の時代です
東京にいた頃は月に二〜三度必ず食べた駒形どぜう
本当に大好きなんです、ここの「どぜう」 今でも東京に行くたび〜食べに来ています
仮名遣いでは「どじょう」
もともとは「どぢやう」もしくは「どじやう」と書くのが正しい表記
文化3年(1806年)の江戸の大火によって店が類焼した際
「どぢやう」の四文字では縁起が悪いと当時の有名な看板書き「撞木屋仙吉」に頼み込み〜
奇数文字の「どぜう」と書いてもらったのだそうです
これが評判を呼んで店は繁盛
江戸末期には他の店も真似て、看板を「どぜう」に書き換えたといいます
200余年の歴史を刻む、当店の大事なのれんです
6〜9月には麻ののれんに替わります そののれんをくぐると〜
昔から変わらない板一枚テーブル席の一階
本来これが駒形どぜうですが〜私達はどうもこの席が苦手・・なので二階座敷へ〜
靴を脱ぐと下足札を渡されます この札・・良く見ていて下さいね〜
以前はこの部屋も座るテーブルが置かれていましたが、椅子座敷になりました
ここのお給仕の女の子達はよく働く上に、皆美人さんです!良くここまで器量良しを集めたわ〜
メニューは単品がこちら
定食がこちら
どぜう汁が飲みたかったので〜どぜう定食と鍋を・・
そして〜どぜうには〜〜ビール!中々登らせてくれないスカイツリー&アサヒ!
テーブルの上にはどっさりのネギと七味、山椒 この山椒がとても美味しいのです
来ましたよ〜
炭火でジワジワと熱します
どぜうは汚い水の中で生きると思われがちですが〜
きれいな水といい餌がなければ、良いどぜうは育ちません
このお店のどぜうの生産地は大分など、自然と水が豊かな土地
酸素と微生物をたっぷり含んだ清らかな水の中で
安全で美味しいどぜうを大切に育て、養殖しています
予め下味を付けられたどぜう こんなに大きいのに全く骨がない&泥臭くないんです
ここにた〜〜〜〜っぷりのネギをド〜〜〜ンと乗せて待ちます・・
じゃ〜ん!ネギがすっかりどぜうと一体化になったところで〜先ずはいただきま〜す
このどぜうは小さい頃から食べているせいか、息子も大好き
少し食べたところで又ネギを入れ〜〜(ネギはお代わり自由)たっぷりの山椒をかけて〜
そこへ〜定食の田楽登場〜
この甘味噌、深川永代橋にて元禄元年(1688年)に創業した「ちくま味噌」を使用
麹の甘さがきいた深みのある味わいです
私の好きなどぜう汁も〜
ちくま味噌に天保元年(1830年)創業の京都「本田味噌」の赤味噌を隠し味に加え〜
江戸庶民の味の代表でもあるどぜう汁
ドロリとしたこのお汁・・これが最高なんです
伝統の味に、京都の老舗の味噌が使われているのも〜味な話ですね・・
そして〜このお店の名物 玉葱の甘酢漬けもビールにピッタリで、大好きです
甘酢に漬けたたまねぎ・・シャキシャキでお漬け物の様です
お櫃とお新香で終了〜お櫃のご飯は宮城県産「ひとめぼれ」一番美味しいですからね〜
お会計はテーブルで済ませます・・すると〜先程の下足札が・・号→番に変わり〜
札裏にはお愛想済みの印
このシステムは創業当初から続いているそうです 札にも年期が入ってます
駒形どぜう
東京都台東区駒形1-7-12 03-3842-4001
11時〜21時(ラストオーダー)年中無休(大晦日と元日は休業)
1F 入れ込み座敷
2F 大広間・小部屋 (掘こたつ式テーブル有)
3F 小部屋 (掘こたつ式テーブル)
BF 椅子席
渋谷・赤レンガにも支店があります
2012/10/16 更新
私のブログで最多出場回数のグルメは、この隅田川沿いの駒形に有ります
スカイツリーのライトアップを左手に見ながら、浅草から歩いても5~6分
アサヒビール工場のオブジェはお馴染みですね
「駒形どぜう」 創業は1801年・・・徳川11代将軍、家斉公の時代です
東京にいた頃は月に二~三度、必ず食べに来ていた大大大好きな「駒形どぜう」
この「どぜう」を食わずして、東京&近郊に住む価値ナシ!と言えるほどの名店です
1階のお座敷は、とても苦手な畳座り
昔から変わらない板一枚テーブル席、本来の「駒形どぜう」がこちらの1階
1階は、お会計をテーブルで済ませまると~下足札が・・号→番に変わります
これも江戸時代から変わらぬシステムで、私の様な~靴盗難事件は一切ないお店です
美味しくて歌いたくなるんですよね~「放歌ご遠慮ください」^^
夕方このお店へ来ると、近くの江戸っ子お爺ちゃん達が楽しそうに~飲食しています
畳へ座るのが辛いので、地階の椅子席へ案内してもらいました
まずは~ビールでカンパ~イ! 勿論~アサヒの瓶ビールだけの提供店
何十年もこのお店に来ていますが、決まって感じる事!この瓶ビールが異常なくらい美味しい!!
ここで~アサヒビールの工場オブジェを思い出していただくと・・・
工場が近いから?&老舗と永久に続くビール工場の関係・・・なのでしょうね
ラベル裏の製造年月日は製造日直近の日付なんです なので、いつも瓶も綺麗~
このお店の瓶ビールを飲んだら他店では飲めません
冷え具合も最高で真面目に美味しいんですよ~ きっと飲めば分かります
大好きな「玉ねぎの酢漬け」が品切れだったので~「ぬか漬けのお新香」
谷中
どぜう鍋
ごぼうのささがきも頼んで、薬味の葱と一緒にどっさりと乗せます
炭火でジワジワと熱します
このおみせの「どぜう=どじょう」は、うなぎの様な臭みが全くないのが特徴です
どぜうは汚い水の中で生きる、と思われがちですが~
綺麗な水と良い餌がなければ、良いどぜうは育ちません
丸々と太った「どぜう」ちゃ~ん♪
わり下を追加しながらいただく、この薬味の葱も~実に美味しいんです
お葱だけでもお腹いっぱいになるほど^^何度でもお代わりできます
テーブルには山椒と七味が置かれていますが、私は山椒派
もう、何も言う事がないくらい美味しいです
そして~2皿目の鍋
このお店のどぜうの生産地は大分などの自然と水が豊かな土地
酸素と微生物をたっぷり含んだ清らかな水の中で、安全で美味しいどぜうを大切に育てています
あら? 隣席には、東出昌大君 お友達とプライベートで食べに来ていました
このお店へ来ると、昔から必ず~プライベートの芸能人に会います
200余年の歴史を刻む「駒形どぜう」 私の思い出にも、その歴史の数十年お借りしています
6~9月には麻の「のれん」に替わり、この日は8月「麻暖簾」をくぐりました
藍染のれんの冬~麻のれんの春夏
このお店は私・家族、私の後半の歴史を語る~思い出深い名店です
江戸~昭和・・・想像も・考えもつかなかったUBERも、東京は走っています
ならば~時代の流れに乗って、UBERで帰りましょ