レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/12訪問 2013/12/16
~2013年12月訪問~
実に8ヵ月振りに訪問。
1ヶ月前に『新蕎麦入荷』のお知らせを拝見して『行かねば!!』で、今回は家族で訪問。
週末の昼時ですが、知る人ぞ知る存在でしょうから混雑はしておりません♪
【カキ天ぷらそば】¥1250
そもそもカキの天ぷらを提供するお店は殆どない! 新鮮なカキを使っているので臭味がない!
唐桑町・畠山重篤さんのブランド「水山カキ」を使用。
【鴨南蛮せいろそば】¥1210
旨味が凝縮したという意味での濃さを尊重し、甘味を際立たせたつけ汁。
鴨への拘りも如実に感じます!
【カレー南蛮そば(ザ・まっくろ)】¥950
まずは、『ビジュアルでお初です! 汁、お初です!』
見た目の黒さからカレーは連想できまい!
ルーとしてのカレーではなく、あくまでも蕎麦屋としてのカレー南蛮を貫き通すご主人。
お子様にはあまり向かない辛さも持ち合わせておりますが、カレーカレーもしておらず他にはないカレー南蛮蕎麦。
具は鶏肉と長ネギのみながら、凝縮した旨味!
長ネギも、輪切りと白髪ねぎのWネギ!
蕎麦は葛巻町の農家さんと直接契約している拘りで、やや太めに切られた蕎麦はニ八なのにコシが強い印象で、
温かい蕎麦ながら、歯応えと喉越しは抜群です!
ごちそうさまでしたm(_ _)m
~2013年4月訪問~
とある通常とは異なる宴会にて〆のお蕎麦を嗜みました。
(通常のコースとは異なるため、通常利用外口コミとさせて頂きます。
100年以上も前の蔵を利用しているだけあって、純和風で古風な落ち着く店内。
1階の壁にはヤマメの剥製が飾られ、ご主人の釣り好き加減が伺えます(*^_^*)
階段にて2階へあがると、フロアー全てを利用した空間は広々としたお座敷席のみ。
大根の煮付けをお通しに、
・バッケ味噌を使ったモロキュウ
・水山カキネギの味噌煮
・タラのお刺身。
・鶏のもも焼き
・葉わさびのおひたし
全ての食材において、拘りを感じますし、土地ならではの食材をふんだんに使う辺りも流石です!
水山カキとは、お店のために養殖されたカキのこと。
春のカキは雪解け水が運んでくる豊かな養分を取り込んで美味しさが増すのだそうです。
さて、〆の蕎麦ですが、葛巻町産のそば栽培農家と契約して、オリジナルの蕎麦。
その二八そばは、コシの強いそばに仕上がってました!
又、タレ、ツユも一切化学調味料は使用しない無化調のこと!
甘味が少な目でキリっとした印象の蕎麦つゆでした♪
そばも「自家製麺」とのことなので、数が限定されるそうです。
お店のご主人は大の釣り好きなので、カウンターに座られてご主人と釣り談義なんてのもおつですね(*^_^*)
※夜の営業で、蕎麦のみの営業はされていないようですので、ご注意ください!
ごちそうさまでしたm(_ _)m
2位
2回
2023/06訪問 2023/06/28
平日にお休み♪
ならばと、実に10年振りの訪問。
開店10分前に到着なので、既に10人は並んでました。
開店と同時に1組づつ入店して食券を購入。
どうにか着席。
店内はテーブルが1つ減ってました。カウンター7席、4人テーブル×1。
アルバイトさんと思われる女性が1人手伝ってましたが、相変わらずのワンオペで「1度に調理は3杯」を貫いており、開放されたカウンターからは全ての調理が丸見え。
職人魂をひしひしと感じます。
入店から20分は経過した頃に着麺!
【昆布水つけ麺】1000円
・つけだれ:鶏だし、甘めのかえし。
・麺:加水は低めと思われる平打ちストレート。
・具材:低温調理ロース、ももチャーシュー、メンマ、三つ葉。味変用のワサビ、柚子胡椒、岩塩、みかん酢。
「おいしい食べ方」なる説明書きが添えられていたので、ソレに従って食べ進めます。
先ずは麺だけ。
かなりドロッとした昆布水がしっかりと麺に纏わりつくので、普通のラーメンよろしく啜ると、なかなかな音を発しますが、コシの強い麺と昆布の旨味は間違いない!
次につけだれへ麺を投入すると、これまた味の足し算の答えが返ってきます。
更に味変で次々と様々な「味の足し算や掛け算」に、思わず目を瞑って味を噛み締めます。
が、段々と昆布水の粘り気が強くなってくるような気がすると、慢性鼻炎の僕としては、その独特な粘り気があまり…
例えるなら「生卵の白身だけ」の様な舌触りが辛く感じてくるように…
このメニューに関しては、個人的にノーリピです。
御馳走様でしたm(_ _)m
~2013年8月再訪~
仙台からの友人に、『是非ともここのラーメンを食べてみたい!』とのリクエストに応え訪問。
開店数分前には一人待ちの客。
開店と同時に入口を開けてくれる対応(*^_^*)
おっと! 食券システムになってたんですね!
それと、テーブル席が一つ増えてました。
期間限定が気になってたのですが、辛いやつだったので未だ見ぬ塩をセレクト!
数分で着丼!
【塩ラーメン(味玉のせ)】¥800
・スープ:煮干しメインのダシで塩味。
・麺:自家製麺。やや細めでストレートの全粒粉低加水。
・具:豚チャーシューと鶏ムネのチャーシュー2種・支那竹・刻み長ネギ・三つ葉・味玉。
スープは魚粉がちらほらと見え、さっぱりした反面ややしょっぱい印象の中に柚子がほのかに香り清涼感をプラス!
実は、調理されている手元を見ていたのですが、柚子の香りを増強するワザを発見!
柚子本体の切り口を器のエッジに沿って擦り付けていたのです!
あくまでも脇役なのでしょう、しなちくについては普通です。
味玉について拘りのない私なので、そちらも普通。
脂身の無い2種類のチャーシューはやはり素敵です(*^_^*)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
~初回訪問~
マイレビュアーさんが次々と高評価をつけたお店。
無化調! 自家製麺の全粒粉!
気になって仕方がない!
激混みする前に行っとかないとっ!!
11:30に開店するこのお店。
お店のドアは自動ではないが、店員さんが内側から開けてくれるサービス♪
数分経過しての入店ながら、全てが厨房に向かう形式で8席のみのカウンター席は満席になり、待ちのお客さんも数名。
『こりゃ~、かなりの高評価の情報がWEBや口コミで流れたナ…』と容易に推測できました。
メニューは、2種類のみ!
サブメニューも、味玉とチャーシュー増し、それとごはんのみ!
開店当初とはいえ、実に潔い!(^^)!
私は、全国から厳選された3種類の生醤油を店主自らブレンド、火入れし、誤魔化しの効かない鶏と醤油だけのラーメン。
と謳われた『鶏そば』を注文。
大盛はできないとのことなので、味玉(¥100)とチャーシュー増し(¥200)。
味の精度をキープするために、一度に3食までしか同時に調理することができないとのこと。
徹底ぶりが伺えます(*^_^*)
お水はカウンターに背を向けるように設置され、セルフサービス。サーバーには炭が入ってました。
待つこと数分で目の前から配膳されます。
始めまして! 鶏そば様m(_ _)m
心の中でそう叫び、気持ちの上では軽く会釈を(した気分)。
【鶏そば】¥680
スープ:全く謳い通りの味。 ダイレクトに鶏の旨味が口の中で広がり、チー油が影ながらエールを送ってきてくれる。
麺:自家製麺。やや細めでストレートの全粒粉。 もちもち系が好きな方にはウケが悪いのかと思いきや、そうでもないらしい。
具:豚チャーシューと鶏ムネのチャーシュー2種・支那竹・長ネギ・スリムネギ。(味玉)
実にバランスのとれた逸品でした!
スープを含め全てが、食材本来の風味や旨味が上手く引き出されていると思います。
鶏という学級委員長はいるものの、勉強とスポーツが両立できる優等生だけの進学校の学級のようです。(どんな例えだ!)
豚チャーシューですが、私の好みでなかったのですが、鶏ムネのチャーシュー(その表現でいいのか!?)は
柔らかくてジューシーささえ感じるほど♪
しかも、表面には黒こしょうの他に柚子の風味も感じられたので、柚子胡椒!?
どこかに柚子が隠れていると思われます。
麺もこれからどんどん人気が上昇すると思われる全粒粉のストレート!
茹で加減も絶妙で、啜り甲斐のある麺とでも言いましょうか!?
歯応えも喉越しも小麦の風味も際立つ麺だと思います(*^_^*)
年齢を問わず純粋に美味しいラーメンここにあり!
連れがもう1品の【純煮干しそば】を注文しましたので、スープを頂いた感想も。
【純煮干しそば】¥680
スープ:全く謳い通りの味。 煮干し本来の旨味の出し方が素晴らしくエグミがない、こちらもチー油が影ながらエールを送ってくれます。
麺:自家製麺。やや細めでストレートの全粒粉。 煮干し系にはあまり不向きかと思いきや、そうでもない。
具:豚チャーシューと鶏ムネのチャーシュー2種・支那竹・長ネギ・スリムネギ。
質の高い煮干しを使い、温度をきっちりと管理すればこのようなスープが作れるんですね!
これから飯もののメニューも増やしていくとのことでしたが、
厳選した塩でもう1品ラーメンを作って頂きたいです!
ごちそうさまでしたm(_ _)m
実はこのお店の半径100m以内に、3店舗もラーメンを出すお店が!!!
しかも、この近辺は高評価のお店が多い中、このお店は戦いを挑みましたね~!
こりゃ~、拉麺戦争勃発かな!?(笑)
3位
1回
2013/01訪問 2013/05/29
~2013.5~
まさか、中4か月で訪問するとは思いも…
飲み放題のコースでの訪問。
前回の訪問で、気になっていたことも事実です。
生ビールとウルイのお通しでスタートです!
お刺身乗り合わせ、生ホヤ、牛筋煮込み、山菜の天ぷら、サクラマスのホイル焼き、殻付き生うに。
〆のものは、イカの塩辛ごはん。
お刺身には、ヒラメやソイといった高級魚も嬉しい限りです♪
前回も食しましたが、ホヤは新鮮!
苦手とはいえ食べることができるのは新鮮だからこそ!
殻付き生うにに関しては、いうまでもなくジューシーで甘い!
サクラマスのホイル焼きなんてのも、そうそう出すお店はありません!
いかにも北三陸の海の幸を堪能できますね~(*^_^*)
某ドラマで高活性な北三陸。
南部もぐりのアイテムや、面白いカッティング(*^_^*)
頑張ってほしいですね~\(^o^)/
ごちそうさまでしたm(_ _)m
~2013.1~
とある飲み会の2軒目として訪れました。
1軒目で一緒に呑んでいた仲間が、『生ホヤの旨いお店があるんだよ!』との第一声を皮切りに、
『おお!大好きだ!喰いて~、喰いて~!!』と別な仲間。
ぶっちゃけ、ホヤが得意ではない私(^_^;)
片方はバー、もう一方はこちらのお店。
二分する仲間達…
私は何故か不得意であるホヤの方に連れていかれ…
道路からやや低い位置のお店に入ると、右手に厨房と向かい合ってカウンター6席程度。
それを背に、狭い通路を挟みお座敷が2間。
カウンターに座りますが、やや狭い印象で、背後を歩くお客さんがさも狭そうに『すいません、すいません』と
挨拶をしながら通過します(^_^;)
おすすめのメニューには、いかにも北三陸の海の幸がズラリ!!
まずはビールを頂きますが、お通しがこれまた新鮮は生ワカメの酢の物!(間引きしたやつかも)
新鮮なワカメにうるさい私でも、美味さを堪能できました(*^_^*)
期待と不安が入り混じる中、ホヤ狂の友人から
『新鮮なホヤはクセがない!騙されたと思ってまんつ喰ってみろじゃ!』と半強制的に勧められるがままに一口。
・種市産 天然ほや刺¥600
磯の香と塩気が広がり、噛んでいるうちに独特の鉄分というかサビというか血のような、そのような風味が後を追いかけてきます。
確かに、新鮮だからこそこの程度のクセで抑えられていたのかもしれません。
まるっきりダメってことではありませんでしたが、やはり好んでは食べないとの結果に(^_^;)
さて、他にも珍しい肴を嗜みましたのでご紹介を!
・たこ白子刺¥600
たこの白子と聞いてもピンとこなかったんですが、特にクセはなく、クリームチーズのような滑らかな舌触りと、
僅かに弾力のある食感が新鮮な感覚でした!
・たらきくの天ぷら¥800
言わずと知れた絶品な逸品!
揚げたてあつあつの天ぷらに塩を少々付けて頬張ると、中からトロっと白子が溢れ出し、ハフハフホフホフと幸せに浸れます♪
ふのりの天ぷらってのもありましたので、次はそちらを(*^_^*)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
4位
1回
2013/09訪問 2013/09/13
私が研修で岩手から離れている間にオープンされており、マイレビュアーさんがこぞって高評価!
これは再優先で訪問せねば!
ってことで、家族で訪問。
高評価から、待ちは必至か!?との思いとは裏腹に入店。 落ち着いたんでしょうね(*^_^*)
カウンターと2人掛けのテーブルが3卓の店内。
先ずは券売機でポチッ!
ほぼ満席な店内を見回すと、カウンターの隙間が目立ちます…
8割のお客さんが配膳待ちの状態なので、気長に待つことを覚悟し…
すると、カウンターの空いていた椅子をひとつ移動し、2席空きだったカウンターを3席にして頂けました(*^_^*)
これって両者にとってメリットでしかありませんよね~!
(≒カウンターの椅子は可動式にすべき!)
予想通り20~25分ほどで着丼!
【濃厚味噌白湯ラーメン】¥700
・スープ:鶏白湯ベースに赤みそメインの合わせみそ。
・麺:全粒粉のポクポク系歯応え麺。
・具:もやし、豚ばら肉、刻み長ネギ。
表面に浮かぶ黄色い脂は紛れもない鶏油。
炎を上げ、炒められたもやしとばら肉というシンプルな具材ながら、とろみのついた白湯は赤味噌と出会い、かつてないラーメンとなる。
後半に差し掛かったら、卓上の無料トッピング『辛子にんにく』を投入!
私にとってはやや飽きのくる赤味噌ですが、これで味が変わり最後まで食べ切れました。
以下、家族の注文を味見レビュー。
【鶏白湯ラーメン】¥600
・スープ:見事に白濁し、コクのあるそれは紛れの無い鶏白湯!
・麺:全粒粉のポクポク系歯応え麺。
・具:豚バラチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔。
お店の看板メニューであろうラーメン。
文句なしに美味しっ♪
麺とのバランスも素晴らしいッス!
【あっさり出汁ラーメン】¥500
・スープ:昆布と削り節から抽出されたそれと生醤油ががっちりとタッグ! アンバーカラーなスープは和風テイスト。
・麺:全粒粉のポクポク系歯応え麺。
・具:豚バラチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔。
確かに味付けはあっさりですが、ダシは自己をアピールし、濃くも薄くもないベスト。
1回の訪問で全種制覇し、同時に比べることで出した評価です。
この界隈で新たな麺風が巻き起こっていることに間違いはないでしょう!!
ごちそうさまでしたm(_ _)m
5位
4回
2019/04訪問 2019/05/24
ここ半年で一番リピートしてるお店へ、平日の昼前に訪問。
空いてましたね♪
券売機でポチりますが、半ライスは常に一回だけ無料なので、下の方にあるそのボタンは、お金を投入せずとも常に点滅してます。
ものの数分で着麺!
【かつおチャーシュー】
・スープ:かつおメインの魚介ダシ、やや甘めの醤油タレ。
・麺:多加水細縮れ。
・具:ロースチャーシュー、ワカメ、メンマ、麩、刻み長ネギ。
スープを啜ると、優しいんだけどしっかりとダシが効いていて、旨味があり、深みがあります。
麺はやや透明感のある卵入り、市販もされているであろう一般的な中華麺は業販でしょう。
ここのチャーシューは柔らかくてしっかり味付けされてて好きなんですよね♪
麩はしっかりとスープを吸い込んでから頂きます。
麺と具材を食べ終えたらネクストステージへ!
さて、今回も『ねごまんま』の為の半ライス、むしろこれを食べたいのもアリアリで♪
ほぼチャーシュー1枚分を解してご飯の上にのせ、スープを注ぎこみます!
それも、なるべくスープの底の方を選んで。
何故なら、解れた細かいチャーシューや、かつおの粉が沈んでるからです(^-^)
ご馳走様でしたm(__)m
仕事な土曜日の昼過ぎに訪問。
3組の先客。
入店すると左側に券売機を導入し、食券制になってました!
宴会券ってのもあって、5000円や10000円とある(笑)
こちらのお店は半ライスが1回目無料なので、迷うことなく頂きます♪
だって、ねこまんまができますからね~♪
お水はセルフで、マシーンがありますが、氷と一緒に出る勢いが凄いので注意!
大きいボールの中で器を温めてましたね♪
器を温めてるお店は気遣いができる人柄が滲み出てしまうんだと思います。
10分程度で着麺。
【煮干しチャーシュー】800円
・スープ:野菜と煮干しダシに動物も?醤油タレ。
・麺:多加水中細縮れ。
・具:ロースチャーシュー、メンマ、ワカメ、麩、刻み長ネギ。
スープを啜ると、ガツンと煮干しがきますが、奥には旨味と程好い塩気があり、飲みだすと止まらない~!
麺は極一般的な中華麺ですが、スープや具材と合うんですよね~。
危うくスープを飲み干すところでした(汗)
そして、やはりこの柔らかくて程好い味付けでローストビーフ並みの薄切りチャーシューがたまりません♪
このチャーシューはカロリーも低いでしょうね。
細切りのメンマ、脇役の具材達も調和して纏まる一杯!
素朴な中にもしっかりと後引く旨さですね!
【半ライス】
・これは猫まんまにすべく注文したので、解したチャーシューとスープをかけて、啜るように、ほぼ飲むように食べるんですよね~!
13時を回って、客足が落ち着いた頃に、店員のおば様方も一緒に賄いを食べ始めると、ご主人も厨房の奥で賄いを啜ってました。
券売機を導入したことで、会計の必要が無くなったんですね。
なんか、アットホームで良い雰囲気ですね~(^-^)
一番短い頻度で訪問してるお店ですが、さて次は、何ラーメンにロックオンしましょうか?
ご馳走様でしたm(_ _)m
カウンター8、2人テーブル×1、小上がりに4人座卓×3。
水曜日定休。
実に6年ぶりとなる久々の再訪問は平日の昼半ば。
先客は一組。
実は暑さに萎えていた日、プレハブとはいえ、店内はエアコンが効いているので、熱いラーメンにも果敢に挑めます!
以前の訪問からは、メニューが増えてました。
お冷やはセルフ。
オーダーから10分程度で着麺!
【味噌チャーシュー】850円
・スープ:ダシは魚介と野菜ですかね?白味噌。
・麺:多加水緩い太縮れ。
・具:肩ロースチャーシュー、キャベツ、もやし。
スープをうっすら覆ってるのはチャーシューから滲み出たやつのようで、基本的には魚介(底に節沈殿)ダシですかね、ニンニクや生姜は入っているとしても極少量でしょう。
具材としての野菜の種類は少なく、味付けもあっさりしていて、どちらかというと味噌が濃いめな味噌汁のような優しい旨さです。
麺は程好く茹でられ、もちもち食感。
特筆はチャーシューです!
旨い!
盛岡にある岡山系のJさんのソレにも似たチャーシュー、箸で持ち上げようとすると、ホロリと解れてしまうトロトロ系♪
全種類のラーメンをコンプリートしてみたいですね、近い内に再訪問しよ~っと(^-^)
ご馳走様でしたm(__)m
マイレビュアーさん方がこぞって高評価だったので、気になってましたが、
やっと訪問できました!
食べログ記載の住所をカーナビにセットし『目的地周辺に到着しました!案内を終了します!』とのナビのアナウンス。
ぬなっ!? それらしいお店が無いっ!
先輩レビュアーさん方のレビューに『田んぼの中に』との説明があったのを思い出し、
焦りながらもその道路を南下すると…
あった~\(^o^)/
家族と一緒だったので、面目が保たれました(*^_^*)
プレハブながら解放感のある店内。
4人掛けの座卓が3卓ある座敷に座ります。
メニューは壁に貼り付けてあるメニューのみで、お水はセルフ。
『今、半ライスが無料ですが、如何ですか?』と、人柄の良さそうなご主人。
我々家族は、量を食べれる人種ではないので遠慮させて頂きました。
徐々に入店するお客さん、ご夫婦?で切り盛りされている厨房は一気に慌ただしくなります。
先に配膳されたのが、
【正油ラーメン】¥550
・スープ:鶏ガラメインと思え、野菜の旨味も滲み出ているが、表面の油もやや厚め。
・麺:黄色が強めの多可水縮れ強めの細麺。
・具:大振り豚バラチャーシュー、メンマ、麩、刻み長ネギ。
スープは優しい味ながら、きちんと素材の旨味が凝縮しており、チャーシューのタレも使われていると思われる。
麺はプリプリで茹で加減も程よく、スープによく絡みます。
やや遅れて2杯着丼!
【煮干しラーメン】¥600
・スープ:ダイレクトに煮干しが香り、やや濁りのある醤油味。
・麺:黄色が強めの多可水縮れ強めの細麺。
・具:大振り豚バラチャーシュー、メンマ、麩、刻み長ネギ。
これまたスープがダイレクトに煮干しで、メニューとレビューにウソ偽りなし!
【かつおチャーシューメン】¥850
・スープ:ダイレクトにかつおが香り、やや濁りのある醤油味。
・麺:黄色が強めの多可水縮れ強めの細麺。
・具:大振り豚バラチャーシュー5枚、メンマ、麩2個、、わかめ、刻み長ネギ。
かつおを使ったスープだからと、そばやうどんのスープのような和風を想像してましたが、
野菜も一緒なんでしょうか? 甘味や旨味も出ていました♪
噂にたがわぬ美味しさに、思わず笑みがこぼれます(*^_^*)
チャーシューは見ためと違い、ホロホロと崩れるほど柔らかく、食べ応えもあり味付けも程よくバランスの良い1杯!
ただ、配膳待ちのガテン系の兄ちゃん方面からタバコの煙の匂いがしましたが、気のせい!?
6位
1回
2013/05訪問 2013/05/29
岐阜の方にご馳走になったので、金額は不明です…
ぶっちゃけ、海産物においては三陸の海の幸で鮮度とか種類の豊富さ於いて、多少はうるさいとの自負はありました。
スタートからの日本酒。
お通しは、じゅんさい。
お刺身の盛り合わせにはマグロ、赤貝、ヒラメ、シャコ、カツヲたたき、イカ(種類不明)、他1品。
稚アユも頂きましたが、ワカサギ大の7cmがアベレージ。
干しているのかは不明ですが、香ばしさと若々しさがセールスポイント!
おまかせ握り6種の中には、アイナメも含まれております。
ふなずしはカルチャーショックでして、寿司ながら米はありません、。
卵7割に対し、身が3割。
輪切りのそれは、兎に角酸っぱくて酸味バリバリ!!
7位
1回
2013/05訪問 2013/05/29
本来の目的は釣りですが、メンクイダーとして気になるのはやはり蕎麦!
長野の釣り仲間に連れられ訪れたこのお店。
午後1時過ぎてからの訪問でした。
なんと! 注文を受けてから蕎麦を伸ばして切るんですね~!
短気な蕎麦好きさんにはNGです(^_^;)
お店のご主人が麺打ち部屋に入ると、大きいガラス越しに売っている姿が拝見できます。
釣り談義をしながらの待ったのですが、打ち始めてから15分で配膳!
蕎麦は十割、細く切られており、一口目はつゆに漬けずにそのままの蕎麦の風味を味わいます。
口いっぱいに蕎麦の風味を堪能できます(*^_^*)
つゆも好みでしたし、小鉢が2つ。
ひとつは、モロキュウ、そして薬味。
薬味は本わさび、大根おろし、刻み長ネギ。
大盛の上をいく、五合盛りを頂きました!
なんとも、満腹感に浸れる盛りなんでしょうか(*^_^*)
人生初の体験!
『生蕎麦だけで満腹』
ごちそうさまでしたm(_ _)m
8位
1回
2013/01訪問 2013/01/31
ついに! 憧れの中華料理を堪能することができました\(^o^)/
飲み放題の宴会で訪れたのですが、ゴージャスな個室にテーブル席。
集まった仲間もいささか緊張気味でした(^_^;)
乾杯はビールなんですが、ここのビールは『アサヒ・キリン・銀河高原』の3種から選べます。
ホテル東日本グループに沢内銀河高原ホテルも含まれているからでしょうね(^_^)v
さて、前菜として既に作られていたであろう2品が大皿運ばれてきまして、各々小皿に取り分けます。
・蒸し鶏の辛し胡麻ソースかけ
棒棒鶏です。ややピリ辛のゴマソースにビールがすすみます!
・白魚の辛し炒め
白魚を薄めの衣で揚げ、水飴のピリ辛ソースで和えてます。
サクッと食感が美味しい♪
次からは調理したての料理が一人分の皿に分けられて運ばれてきます!
・若鶏の山椒風味辛し炒め
プリッムチッとしたジューシーな若鶏が、袋茸、ニラ、キャベツと一緒に炒められ、こちらもピリ辛。
・自家製大根餅
どんな餅が出てくるのか!?と不安と期待が入り混じりながら待ってました。
さほど伸びるような餅ではなく、細かく刻まれた大根とベーコンを混ぜられており、軽く焼かれておりました。
お好みでピリ辛のチリソースのようなソースを軽く付けて食べます。
・白身魚のチリソース煮
はて?魚種までの特定はできませんでしたが、やや辛目のチリソースと餃子の皮?を揚げたパリパリのお煎餅が箸休めになります。
・豚肉と舞茸の炒め
バラ肉と、比率でいうと大量の舞茸、そしてピーマンと共に炒められでおり、黒こしょうがアクセントに。
・豪華特製炒飯
しっかりと味付けされた金華ハム?チャーシュー?(小さくて分かりません)が使われ、煎り卵と刻み葱、レタスが食感のアクセントに。
・なめらか杏仁豆腐
舌触りがなめらかで、甘味が抑えられた一品。
お酒の飲み放題は全10種のカテゴリーから数種類選択し値段が変わるという特殊な選択方式となっておりました。
紹興酒はザラメと干し梅も小皿で添えられ、お好みで嗜みます。
杏露酒はソーダ割りで頂きましたが、フルーティな香りと甘酸っぱさが香り、どうしても油っこくなりがちな中華料理すが、
口の中を爽やかにリセットしてくれます。
なんとも贅沢な宴会を堪能できました(*^_^*)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
9位
1回
2013/07訪問 2013/07/24
秋田生活も残り数日となった週末。
気になっていた麺を嗜むべく、能代周辺で釣りを楽しみました(*^_^*)
(あくまでもラーメン優先での川の選択です)
10時開店とのことなので、午前中は釣りに興じ、昼を少し過ぎてからの訪問となりました。
お店が発見できず、右往左往…
諦めかけたその時!
文字が消えかけた看版に薄っすらと『中華そば』の文字がっ!
危ない危ない!
もう閉店しちゃってるかと別なお店に行くところでした(^_^;)
近くにあるという商店街の駐車場も発見し、民家の隙間を縫うようにお店へ!
歴史を感じる外観、横幅が狭い独特の店内はカウンター席が9席のみで、待ち用の席が5席程度。
メニューは壁メニューのみで、大盛り中華そばをオーダー!
さも狭そうな厨房に地元のお母さん方3名で調理接客を対応。
客層は圧倒的に年齢高め。
馬肉の販売もしているようです。
待つ事数分で着丼。
レンゲと割り箸が一緒に置かれます。
【大盛り中華そば】¥700
・スープ:煮干しと節系がメインと思しきスープは濁りがあり、薄口系醤油で味付け。
・麺:やや低下水縮れ細麺。
・具:馬肉チャーシュー、メンマ、刻み長ネギ。
魚系のダシが効いたシンプルなスープに、馬肉チャーシュー。
麺の食感はややポクポク系、何故かやや歯応えのある馬肉チャーシューと合うんですね~!
普段あまり口内やけどをしない私ですが、美味しさと食べ易さのあまりに早く次を食べたくなり、若干の口内やけどを…(^_^;)
年齢層が高めな客層のワケは、食べて納得でした(*^_^*)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
10位
2回
2019/05訪問 2019/06/17
G.Wの昼時、幹線道路沿いの食事処は混んでるだろうと、あえて市街地内の蕎麦さんにロックオン!
奥州市役所周辺に点在する蕎麦屋さんを3店舗ほどピックアップして訪問するも、軒並み定休日…
以前にも1度訪問していたこちらのお店に再訪問!
駐車場は店舗前に3台。
4人テーブル×3、小上がりに4人座卓×3。
以前とのメニューは変わっていて、味噌ラーメンとカレー中華が減ってました(/o\)
蕎麦は連れに任せて、おらは今回も中華そば系で!
【えび天中華】700円
・スープ:魚介系ダシにキリッとした醤油タレ。
・麺:多加水中細縮れ。
・具:えび天2本、ももチャーシュー、メンマ、海苔、三つ葉、刻み長ネギ。
以前頂いたスープが思い出せませんでしたが、めんつゆ系とは違い、和風でキリッとした醤油ダレはオリジナルでしょう。
まさか海老天が2本も入ってるとは思いもしませんでしたが、嬉しい誤算♪
そこへ、ももチャーシューが入ってこの値段!
【半玉子丼】300円
・椎茸、刻み海苔、玉ねぎ、三つ葉の具材を卵とじ。
ダシがふんわりと香り三つ葉が爽やかなアクセント、玉子丼でこの具材は他にないのでは?
【スペシャルそば(温かい)】570円
・二八の更科系そばで、具に揚げ玉(たぬき)、油揚げ(きつね)、三つ葉、卵。
【大もり】570円
・二八の更科系そばなので、蕎麦の風味はやや弱め、つるりとした舌触りとコシがあり喉越しが良い。つゆはダシが香り、キリッとしたかえし。
【たぬきそば(温)】620円
・二八の更科系そば、揚げ玉だけではなく、三つ葉、ナスやカブの天ぷらに刻み長ネギ。
・半カレー:ルーはオリジナルのようで、トロミがやや強め。スパイシーさは然程なく食べやすい。
全てにおいてCP抜群!
メニューも独創的なので魅力的♪
天ぷら中華そばは北海道西部が発祥と言われており、その後各地に広がり、尾道や岐阜等で提供する店があるようです。
岩手ではなかなかお目にかかれない海老天中華そば、1度食べてみてはいかがでしょうか?
ご馳走様でしたm(_ _)m
かなり以前から気になってはおりました!
宮城研修からの一時帰宅でこちらにお邪魔しました。
久々に、和風ダシの中華ソバに逢えたらな~(*^_^*)
な~んて気持ちで訪問です。
週末の昼下がり、一度確認のために素通りすると、2台だけの駐車場が満車(^_^;)
どこかの無料駐車場でも~!?
な~んて探しつつ戻ると、グッドタイミングで1台が出た後でした♪
どうやら奥様1人でのタイミングのようです。
予め決めていた麺を注文。
冷たい麦茶を啜りながら、あくまでも静かにまったりと待ちます。
なにやら厨房から揚げ物の音! ??
『他に一人のお客さんはもう食べ終わってるし、おらはカレー中華だし、まかないかな?』
なんて想像しながらまったりと気長に待つのです(*^_^*)
他にオーダーがないはずなのに?的な待ち時間でしたが、無事に着丼。
【カレー中華】¥600
・スープ:ベースはお蕎麦屋さんならではのカツヲ系ベースだしに優しい正油ダレで味付け。
・麺:多可水細縮れ麺。
・具:ももチャーシュー、メンマ、ゆで卵てんぷら、刻み長ネギ、カイワレ大根、海苔。
おお!これか!!
と、揚げ物の音の正体が判明します!
ナント!茹で卵の天ぷらです!!
まずはデフォでスープを頂きます。
やはり期待通りのカツオが最前線の出汁で、さっぱりとしているけど外してはいない味付け。
想像を裏切りません!
さて、本線へシフトチェンジします!
やや硬めのカレーを解かしつつ、麺を啜ると…
うんうん( ̄ー ̄)ニヤリッ
如何にもお蕎麦屋さんのカレーと中華ソバの融合が見事にリンクしました\(^o^)/
調理に費やした時間の割に低価格!?
忙しい時間帯では注文にやや腰が引けちゃうかもしれませんが、久々に美味しいと思えた中華そばでした!
ごちそうさまでしたm(_ _)m
お蕎麦屋さんですが、中華麺メニューが気になるので、しばらくは中華麺で(^.^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
今年もこの時期が来ると、年末を実感します。
2012年はラーメンメインで選択してましたが、今年はジャンルを広くしていることが如実でした。
県外での訪問も一気に増えた一年でしたが、麺大国岩手はやはり素晴らしい!ってことを実感した1年でもありました。
新規訪問してみたいラーメン店も徐々に減ってきているので、食に対する視野が広がった1年でした。
最近は昔ながらの食堂や居酒屋のランチに興味が出始めたので、来年は更に視野を広げたいと思い鱒!