syokujidaisukiさんが投稿したガストロノミー ジョエル・ロブション(東京/恵比寿)の口コミ詳細

単身赴任の食事日記

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syokujidaisuki (70代以上・男性・宮城県) 認証済

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1

  • 夜の点数:4.8

      • 料理・味 4.8
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2015/07 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

五感で楽しませてくれる☆☆☆ジョエル・ロブション

【2015/07】
お客様とランチ、久しぶりに伺ったのは こちらのロブションさん
ダイニングは黒の引き締まったクロスに煌びやかなバカラのシャンデリア
相変わらず これでもかって言う雰囲気ですね
頂いたのは プリフィックスでプラス料金もあるので20000円ほどのランチ
久しぶりの再会にグラスシャンパン、ヴーヴクリコで乾杯、
アミューズはパイナップルを使ったスープ、見た目がお洒落です
オードブルは蟹とトマトのミルフィーユ、爽やかな酸味で夏らしくアレンジされていました
パンはワゴンサービス20種類ほどあるでしょうか
このレベルのサービスは 日本ではこちらでしか味わえないでしょう
ポワソンは優しい白身の魚を引き立てるようなハーブを多用したソース
複雑な香りが印象的な仕上がり
ヴィヤンドは鴨とフォアグラのアンサンブル、定番ですが完璧な仕上がり
身はほのかに温かみを感じるレア、皮目の焼き加減が絶妙でした
楽しみにしているフロージュは
フランスほどではないが ワインで楽しめるしっかりとした内容
デセールは林檎では無く杏のタタン、コーヒー、プティフールという流れ
料理はもちろん美味しいが
こちらの素晴らしいところは雰囲気
一歩足を踏み入れた時のエスコートからサービス
ダイニングの装飾やテーブルセッティング
料理を頂くプレートやグラスまでトータルコーデが完璧なので
ここまで食事が楽しめるのだろうなと いつも感じてしまいます
美味しく頂きました
ご馳走様でした

【2013/04】
前日のディナーもご一緒した年配のご夫婦のお客様とのランチで
12月のディナー以来、久しぶりロブションさんにお邪魔しました。
こちらは車が入口に着いたときから、フランスの高級ホテルのような
おもてなしで、高貴な雰囲気と優雅な身のこなしで迎えてくれるので
お客様をお連れしての食事には最高のお店で
安心して、お任せできますし
去年はちょくちょくお世話になっているので顔も覚えてくれたみたいで
フレンドリーな笑顔で迎えてくれました。
フランスでも三ツ星レストランを食べ歩きましたが、意外と高級レストランでも
食事が始まると、そつがないサービスですが、対応自体は日本と違いカジュアルに
接してくれるレストランが多く、こちらも本場フランス仕込みのサービスの
レストランなので、日本の高級ホテルのサービスマンのガチガチの堅さは無く
エントランスからテーブルまでお客の気持ちは期待で高まりますが
自然にスムーズにエスコートしてくださり、この段階で日本のレストランの
エスコートと違いリラックスできる雰囲気で食事が楽しめそうな
雰囲気を作ってくださいます。

今回は食前酒はシャンパンをいただきました。
グラスは今流行っているシャンパングラスの底の中央からだけ
泡が出るタイプのグラスで縦一列に上品な泡で視覚も楽しませてくれます。

料理はいつもの15000円のランチのコースで
■生うに、甲殻類のジュレにカリフラワーのクレーム
 去年から数回いただいていますが軽く上品な仕上がりで
 スターターには最高のシェフ一押しの得意料理なんでしょう。
 いつもいただいているときに思い出しますが、同じような料理が
 こちら以外にも2か所のレストランで出てくるような気がします。
■パンのワゴンサービス 
■フォアグラ フランチャ焼き パルメザンチーズのリゾットとともに
 濃厚なチーズのリゾットでフォアグラの風味が絡まり美味しくいただけます。
■アイナメのアーモンド付けポアアレ ブリオッシュのムースリーヌとケイパーのクーリ
 古いタイプの王道魚のポアレですが付け合わせと軽いソースで美味しくいただけました
■牛フィレのトゥルヌード エシャロットのクーリーとアスパラガスを添えて
 表面がしっかりと焼かれて中は余熱で火を通した感じで
 肉はしっとりと仕上がっていて柔らかく付け合わせの香りも良く
 上品な仕上がりでした。 
■チーズのワゴンサービス
■最初のデザート
■チーズケーキとバジルのグラス
■カフェとチョコレート

こちらで食事している時にいつも思いますが、料理はジョエル・ロブションのフレンチらしく
香りと上品な味で美味しくいただけるのはもちろんですが
意外と料理一品一品は、これがロブションだというほどの主張もなく
店内の装飾、テーブルのセット、ナプキン、カトラリー、先ほどのシャンパングラスなども
そうですが、料理とサービス、食器などすべてのトータルで
ロブションで料理をいただいたときの満足感を感じることが
五感を満足させるレストランの実力、完成度の違いなんだろうなと思います。
個人的には料理はもちろん美味しくいただいていますが
私が一番美味しいと思うし、すごいと思うのは
メインの料理ではなくて、パンとチーズなんです
チーズは、いくらなんでも、こちらでは作っていないと思いますが
フランスの一流レストラン並みの品ぞろえで、たしかにフランスほど
めずらしいフレッシュな個性の強いチーズはありませんが
ワゴンサービスで楽しめるし美味しいし
もうひとつのパンは、私はパン好きでもなく、こだわりを持っているわけでもないんですが
そこそこの日本の一流フレンチでも、パンはわき役で
付きものだからと、ただ提供されるだけのレストランが多い中
ここまでしっかりと吟味したパンが揃っているレストランはあまり無く
特にバケットの堅さやクロワッサンなどはフレンスの食文化そのもののような気がしますし
ここまで、こだわって提供しているんだなと
感動していただいています。
料理も美味しいんですが、メインの料理じゃなくて、パンとチーズが好きで美味しいというのは変ですが
こんな感じで、ジョエル・ロブションのお店を楽しんでいます。
ご馳走様でした。


2015/10/24 更新

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