しみしの 7r744889さんが投稿した麺屋 ごとう(東京/駒込)の口コミ詳細

しみしのさんの、一日一麺、一日一皿

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しみしの 7r744889 (50代後半・男性・茨城県)

この口コミは、しみしの 7r744889さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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麺屋 ごとう駒込、巣鴨、千石/ラーメン、つけ麺

5

  • 夜の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
5回目

2019/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

毎日食べても飽きないのが『ごとう』さんのラーメンです

わんたんメン

会社帰りに駒込で途中下車です。最近、めっきり食べる機会の減ったラーメンですが、別に嫌いになった訳じゃあないですよ(笑)

久しぶりのラーメンを戴きに、こちらの『麺屋 ごとう』さんに訪問です。いつもの階段を降りていくと、券売機の位置変わっちゃったんですね。しかも小さくなってる(笑)壊れちゃったのかなぁ?

この日はちょっと贅沢して、「わんたんメン」をお願いしました。「もり」にするか悩んだんですが、この日の気分はラーメンです。

いつ来ても変わらない醤油スープ。豚、鷄、香味野菜。スープ自体はシャバ系だけど、出汁の旨味が相変わらず凄い。
あの山岸マスターの『東池袋大勝軒』を彷彿とさせるスープ。五臓六腑に染み渡るとは正にこの事です。ホッとする味。こういうラーメンスープが好きです。

麺は自家製の太ストレート。気温、気候によって微妙に配合を変える職人技。モチモチっとした食感なんだけど、最後の歯切れも良いんです。加えて喉越しも良い。麺量は結構あります。腹パンにしてくれるのが、大勝軒ですよね(笑)

プリプリのわんたんは、久しぶりのラーメンのご褒美です。ミッチリ入った餡は、仄かに生姜が香ります。モチモチツルツルの皮に、噛み締めると肉汁とスープが溢れます。美味いですね。

クラシカルなチャーシューと、枕木メンマ。これがラーメンの具材ですよね。派手さは無いけど、無駄も無い。これ以上は何も望みません。どれも美味しいです。

卓上調味料での味変も、『ごとう』さんでは定番。正直量が多いので、途中で味を変えてあげます。豆板醤とニンニク擦りおろし。ジャンクな味わいに変化させます。結構な量を加えても、元々のラーメンがしっかりしてるのでびくともしません。

総じて…
王道のラーメンです。

これは中華そば?
うーん。これはラーメンですね。これこそが、「ザ・ラーメン」です。無駄な物は一切無し。全てが必然です。毎日食べても飽きないのがこういうラーメンだと思います。

素材に凝りまくった最新のラーメンももちろん美味い。でも何十年もこれ一本で、変わらずに続けるのは簡単な事じゃないですよ。
やっぱり『ごとう』さんのラーメンって、ホントに美味い。毎日の、色んなめんどくさい事を全てリセットしてくれる一杯です。

2019/11/11 更新

4回目

2019/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

大勝軒を超えた『麺屋 ごとう』さんのラーメン

ラーメン ¥750

年が明けて早9日。2019年都内麺始めは駒込の『麺屋 ごとう』さんです。
何かあると必ず食べたくなるのが『ごとう』さん。今日は久しぶりに「ラーメン」を注文。最近は「もりそば」が多かったので久しぶりです。

力強い豚骨に、膨よかな鶏の旨味。今日は強めに節を効かせてるようで、スープ全体に奥行きがある感じ。
合わせる麺は、ツルモチの中太自家製麺。長年の経験で日によって配合を変えるそうですが、今日の麺はこんなに美味かったっけ?っていうぐらい美味い。啜るのが楽しくなるぐらい美味い麺でした。

チャーシュー、メンマ、半茹で玉子、海苔。派手さ無いけどこれ以上無い具材の数々。完璧です。

総じて…
大勝軒を超えた『ごとう』さんのラーメンです。

個人的には山岸マスターの『大勝軒』を忠実に受け継いでるのが『ごとう』さんだと思います。ただ、今日の一杯は『大勝軒』をベースに、日々向上させ続けた『ごとう』さんのラーメンです。

やっぱり美味い。今年も美味い。何かあったら今年もお世話になるであろう『麺屋 ごとう』さん。今年の都内食べ始めに相応しい一杯でした。

2019/01/09 更新

3回目

2018/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

無くてはならない本物の「もりそば」。

特製もりそば ¥750
生玉子 ¥50

最近忙しい。疲れた。
久しぶりに、ラーメン食べたいなぁって思うんだけど、さぁ何処に行こう?(笑)

以前は毎日食べてたラーメンだけど、最近は週に1〜2杯。行きたい新店はまぁまぁあるけど、どうしても行きたい訳でも無い。ましてや、わざわざ電車賃と時間を使って行くほどでもない(笑)
そうなると、自然と通勤圏内で何処に行こうかなぁとなる訳ですね。

三、四年前ならこんな時、間違いなく巣鴨のあそこだったんだけど、凄い行列とタイミングが合わなくてもうずっと行ってない(笑)

そんな中、都内でずっと変わらずに、尚且つ定期的に通ってる数少ないお店が『麺屋 ごとう』さん。池袋時代から何年になるのかな?

現在、東池袋大勝軒の山岸マスターの「もりそば」を体現している数少ない名店です。

動物の旨味がビシッと効いたシャバシャバなつけ汁。その中にたっぷり入ったチャーシュー、メンマ、半茹で玉子。ツヤツヤモチモチの自家製麺。今日は奮発して生玉子も付けました。

見た目はノスタ系のつけ麺に見えるけど、日によって微妙に配合変える麺やつけ汁。歴史に裏打ちされた凄みと同時に、いつ食べても同じ味が味わえる安心感。

趣向を凝らした最新のつけ麺と比べれば、確かに見劣りするかもしれないけど、今尚進化し続ける『ごとう』品質は、やっぱり素晴らしく美味いんです。

疲れ果てた時に、気合いと元気を取り戻させてくれる逸品。なくてはならない本物の「もりそば」です。ご馳走さまでした。

2018/09/14 更新

2回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

変わらない勇気

ラーメン ¥730

最近ラーメン食べてない。
週に一杯か二杯食べれれば良いかな?って感じ(笑)
この10年ぐらいを考えるとちょっと信じられないぐらいの体たらく。別にラーメン嫌いになった訳じゃないんだけどね(笑)

実は昨日から無性にラーメン食べたくて仕方がなかったんです。今朝から帰りは何処に寄ろうかなぁってずっと考えてたんですが、やっぱり今日も遅くなったので、未訪店開拓なんてする気は全く無し(笑) 美味くてホッと出来るラーメンが食べたい。

だから今日は『麺屋 ごとう』さんです。
いつもは「もり」を頼むんだけど、今日寒いから「ラーメン」です。


スープは豚骨の旨味がビシッと出た醤油。熱々で力強く、一方で優しく、懐かしくもあり、ホッとする味。決してノスタルジックでは無く、最新のお店の作るラーメンと比べても見劣りするどころか、軽く凌駕してしまう逸品。

毎日毎日何年も変わらない一杯を提供し続ける難しさ。誰もが毎日でも食べたくなるラーメンを、日々提供し続ける素晴らしさ。限定メニューに頼る事も無く、行列を作る凄さ。

こちらの源流はもちろん、山岸マスターの『東池袋大勝軒』です。山岸マスターの大勝軒を一番忠実に受け継いでるのは、屋号は違うけど多分『麺屋 ごとう』さんだよなぁ〜ってずっと思ってます。

でも最近思うのは、これは山岸さんの『大勝軒』のラーメンじゃなく、もっと進化して美味くなった『麺屋 ごとう』さんのラーメンです。


総じて…
最高峰のラーメンです。

スープの完成度の高さに加えて、日によって微妙に配合を変えて打ちあげた自家製麺。チャーシュー、メンマ、半茹で玉子。それが丼の中で一緒になった時の一体感。これ以上のラーメンは無いんじゃないかなぁ〜っていうぐらい、食べてる間夢中にしてくれるラーメンって、滅多に無いですよね。

自分でも下手の横好きで、いろんな料理を作りますが、やっぱりラーメンだけは作れない(笑) って、心の底から思わせてくれるとともに、オレはやっぱりラーメン好きなんだなぁって、再確認させてくれた一杯でした。

2017/12/07 更新

1回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ラーメンの良心

もりわんたん ¥930

世の中不条理な事が多すぎる。
特に月末、期末、年度末と締めが近づくたびに、嫌と言うほど味あわされるこの事実。結局帳尻合わせの為に、マジメにやってる奴が馬鹿を見る。
まぁ毎度の事だから仕方ないんだけど、やっぱり馬鹿馬鹿しいなぁとテンションが下がる。結局この繰り返し繰り返し…失礼しました(笑)

そんな時にやって来るお店の一つが『麺屋 ごとう』さん。言わずと知れた『東池袋大勝軒』で山岸マスターから教えを受け、今も変わらずにマスターの味を世に送り出し続ける名店。
自分が知る限り屋号は違うけど、山岸マスターの『大勝軒』を一番近いのが『ごとう』さんだと思います。


どんなにモヤモヤしながら訪問しても、店主さんの笑顔に救わます。そして池袋時代から変わらない「もり」を注文。今日はちょっと豪華に「もりわんたん」にします。

シャバ系ながら、動物の旨味がバシっと効いたつけ汁は、懐かしくもあり、ホッとします。
確かに最新のつけ麺のスープじゃないかも知れないけど、何十年もずっと変わらずに存在し続ける説得力と、歴史に裏打ちされた重みがあります。既にこの時点で泣きそう(笑)


久しぶりに戴いた自家製麺。少し細くなった?気のせいかな? 流水できっちり〆られた、小麦の風味が芳しい中太ストレート。つけ汁に麺をドボンと浸けて、ズルズル音を立てて啜る快感って、最新のつけ麺では味わえない感動があります。
つけ汁と麺が一体となった時に、最高のパフォーマンスを発揮するのが『ごとう』さん。


麺を啜れば啜る程、つけ汁が冷めていくのがつけ麺の正しい姿。これに文句をつけるグルメな輩が少なく無いのも事実。
こちらのつけ汁も例外無く冷めていきますが、冷める過程で味の変化が楽しめます。敢えて言いますが、冷めた方が、このつけ汁は本領を発揮します。細やかな風味の違いが良く解ります。

そして最後に暖かいスープを注いだスープ割。ここで熱々のつけ汁を飲んで〆るっていう、見事な起承転結。素晴らしいですね。


そして、今日のスペシャリテの雲呑。ツルツルの皮に、たっぷりの餡。懐かしいですね。子供の頃はラーメンよりもワンタンが好きだったんだよなぁ(笑)


総じて…
ごとうさんのもりわんたんです。

これがつけ麺です。何年も何年もずっと作り続けた「もり」です。変える強さと、変わらない強さ。変わらない度胸と努力って凄いですよね。
ノスタ系の一言じゃ片付ける事なんか出来ない、迫力と優しさがあります。
やっぱり美味いです。解らない人には絶対に解らないとは思いますが、山岸マスターの魂はここにもしっかり根付いてます。名店中の名店です。


2017/07/25 更新

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