アダログさんが投稿した鮨 たかはし(東京/銀座一丁目)の口コミ詳細

食べログ備忘録

メッセージを送る

この口コミは、アダログさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

鮨 たかはし銀座一丁目、宝町、京橋/寿司

3

  • 夜の点数:4.5

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
3回目

2024/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

10年後も

夜ごはん

【食べログ寿司TOKYO百名店2022】

■おまかせ¥33,000(税込)

2024年3月で10周年を迎えた『鮨 たかはし』。銀座の地で27歳で独立し、当店をオープン。いまや20代でデビューする鮨職人も珍しくないが、10年前であれば異例でしょう。そして、10年も続けるなんて、本当にすごいこと。

今回も毛蟹のキャビア載せからスタート。毎度この毛蟹を楽しみにしている自分がいる。そして、鰹の握りが素晴らしい。おそらく鰹のたたきを、鰹とシャリの間に忍ばせ、重厚な味覚を演出している。肉厚に切られた鯵のジューシーさは、なんとも艶っぽい。おなじみのフライは、今回太刀魚。自家製のタルタルソースがやはり美味しく、お新香でお口直しのあとには鮪3貫へ続く至福の流れ。

お会計は、ソフトドリンクを飲んで2人で¥69,500ほど。銀座の地で、ひとり¥40,000を切る金額も実にありがたい。もう10年通いたいと思わせてくれる鮨屋だ。

01.毛蟹キャビア
02.鳥貝 煮蛸
03.鰹
04.真鯛
05.子持ちヤリイカ
06.あん肝
07.鯵
08.小肌
09.太刀魚フライ 自家製タルタルソース
10.中トロ
11.大トロ
12.鮪漬け
13.鰻きゅう
14.北寄貝
15.車海老
16.雲丹
17.赤だし
18.穴子
19.ネギトロ巻き
20.玉子

2024/04/28 更新

2回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

無駄がない

夜ごはん

【食べログ寿司TOKYO百名店2022】

■おまかせ

2回目の訪問となる『鮨たかはし』へ。
27歳で独立を果たし、銀座の一等地にオープンして以来、予約の取れない鮨店のひとつとなった名店。

「毛蟹キャビア」から始まり、「ズワイガニのコロッケ」、当店の顔ともいえるこの2品は外せないし、わかっていても頬が緩む美味しさ。
また、この日のハイライトとして印象的なのが、「アジ」。アジに添えるガスパチョのようなソースは、なんとイクラを裏漉ししたもの。濃厚なイクラソースがアジを引き立てるから不思議。9〜10月の時期限定だそうだ。

ややぬるめで固めに仕上げたシャリは、かなり攻めている印象だが、この芯の残るシャリが妙にいい。タネとの一体感も良好。そして、御料理も接客もお弟子さんたちの動きも、すべて無駄がないのがなんとも居心地がいい。次の訪問も楽しみだ。

01.毛蟹
02.煮蛸
03.カツオ
04.白海老
05.ズワイガニのコロッケ
06.カワハギ
07.中トロ
08.アジ いくら裏漉しソース
09.コハダ
10.大トロ
11.赤身漬け
12.鰻
13.イクラ
14.ホッキ貝
15.車海老
16.穴子
17.赤だし
18.ウニトロたく巻き
19.玉

2023/10/13 更新

1回目

2023/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

鮨を科学する

夜ごはん

【食べログ寿司TOKYO百名店2022】

■コース¥33,000(税込)

かつて、寿司職人のキャリアは「飯炊き3年、握り8年」と言われ、20代や30代の職人が店を持つなんてことは稀の稀。しかし時代も変わり、今では20代の鮨職人も珍しくないなか、先駆けとも言えるのが『鮨 たかはし』の店主・高橋潤氏。東京を代表する鮨の超名店『鮨 さいとう』で研鑽を積み、2014年当時、若干27歳の若さで銀座に独立を果たした。2020年には共著で『すしのサイエンス:おいしさを作り出す理論と技術が見える』を上梓したことでも有名(まだ読めていない)。

もちのろんで予約困難なのだが、どうにか席を確保することができ、初訪問。店内は落ち着きのあるL字型のカウンター。隣との間隔はやや狭め。

料理は、おまかせコース税込¥33,000のみ。
約20品程度。構成が独自的で面白い。基本、酒肴から握りへの流れだが、合間合間につまみが挟まれる。象徴的なのが「ズワイガニコロッケ」である。大トロと赤身の握りからの“カニコロ”は、当店を象徴するようなハイライトだろう。濃厚でリッチな味わい。当たり前にめちゃんこ旨い。

また、出だしで掴まれること請負。
お店を象徴するひと品でもある挨拶代わりの「毛蟹」。みっちりと身と蟹味噌が詰まっており、塩と甘酢が用意されるがそのままでも十分。トップのキャビアも塩みをプラスしてくれる。続いて出される「鳥貝」と「煮蛸」。プルンと弾ける食感に海の香りや味を感じられる鳥貝と、しっとりグニュっとした食感に甘めの味付けをされた「煮蛸」のコントラストは印象的だ。
中盤で出される「ホッキ貝のオイル漬け」と「あん肝」も構成に強いインパクトを与えている。

シャリは、薄めの赤酢。酸味や塩気は穏やかに、温度は低めに感じられた。固めの炊き具合が非常に好みで、粒感のあるシャリだ。
3品目でさっそく登場する握りの一発目「カツオ」。マグロの皮のタタキとねぎをシャリとタネにはさみ、とてもインパクトのある一貫に仕上がっている。

ソフトドリンク二杯いただいて、お会計は、¥34,650。個人的には一品、二品あるとおなかも満たされ、嬉しいところ。しかし、独自のアプローチと構成が愉しく、“鮨を科学する”片鱗が感じられた。ぜひまた訪れたい鮨屋だ。

1.毛蟹
2.鳥貝と煮蛸
3.カツオ
4.真鯛昆布締め
5.すっぽんの茶碗蒸し
6.縞鯵
7.中トロ
8.京都物集女産筍と青森県産アイナメのお椀
9.ホッキ貝のオイル漬け 
10.あん肝
11.コハダ
12.大トロ
13.赤身
14.泉州水茄子 牛蒡
15.ズワイガニコロッケ
16.アジ
17.車海老
18.穴子 塩
19.赤出汁
20.雲丹トロたく巻き
21.玉

2023/05/05 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ