2回
2018/01 訪問
濃厚辛らーめん(900円)、半ライス(150円)
2018/01/11 更新
2017/12 訪問
天草大王の塩鶏そば、味玉(850円)
館林市の大手町に2017年12月24日にオープンしたラーメン店。
場所は、通りから少し入った、一方通行の道で、長屋門の向かい側の、古い家が三軒続く
デザインの建物です。花輪や天草大王の幟が立っていて、近くに来るとすぐわかります。
駐車場は店専用のものではなく、西側にある、市営の大手町駐車場を利用します。
砂利敷きで、風に砂ぼこりが舞う駐車場です。駐車場からは、立体駐車場の下を通れば
すぐに店の前に出ます。
藍色の暖簾をくぐり、店内に入ると、右側に券売機があります。
ここの店のラインアップは、
・天草大王の塩鶏そば 750円
・にぼしそば 醤油 800円
・濃厚らーめん 800円
・濃厚つけめん 800円 この4つが大きいボタン。
他には、ライス、チャーシュー丼、トッピング各種があります。
この中で、やはり外に幟も出ている、天草大王塩鶏そばを食べようと思い、ボタンを押し
味玉をトッピングの中から選びこれも買いました(100円)。
店内、壁に向かったカウンター席、調理場に向かったカウンタ席と小上がり席です。
まだお客さんがいなかったので、調理場に向かうカウンター席に着席し
店員さんへ食券を渡しました。
水はセルフで、店内中央にあるそば猪口!かコップに水を入れて持ってきます。
調理場では店主さんがいて、調理開始です。麺を茹でるときに器も味玉も温めています。
麺が茹で上がると、店員さんと二人でトッピングを乗せて出来上がり。
店員さんが運んできました。熱いので気を付けてと。
意外と径が小さい器で、高さはありますが小さく見えます。
チャーシュー2枚、長い穂先メンマ、真ん中に青々としたミツバがあります。
小さい柚子の皮もあります。油が浮いていますが、澄んだスープ、確かに熱い。
そして、鶏のおいしいダシが効いています。麺は細めのストレートで、パツンとしたもの。
油分は多いですが、全体的に和風の味付けです。メンマがちょっとだけ塩気を感じましたが
全体は鶏の香りと旨味が支配しているようです。
チャーシューは厚さもあり、よく巻かれていて、周りの脂身は柔らかく、芯のところは
結構堅い歯ごたえがあります。この一杯でもかなりおいしいのですが、ほかの醤油、濃厚も、
ぜひ食べたいと思います。
2017/12/29 更新
2回目の訪問です。天草大王の塩鶏そばのほかに、にぼしそば醤油と濃厚らーめん
それに濃厚つけめんがこちらの主要メニューです。券売機もこの四つのボタンが大きい。
そして、濃厚らーめんの下に、濃厚辛らーめん900円のボタンがあります。
これをいただくことに。1000円を入れて、濃厚辛らーめんを押し、半ライス100円も押して
ちょうど1000円。ちょうど12時頃で、店内は小上がり席はすでに満席、カウンター席に数席だけ
空きがありました。調理場に向かう席が空いていたので、そちらに着席。
この日は、店主さんともう一人男性の店員さんでオペレーション。
店員さんが来たので、券を渡します。水はカウンターの上にも置かれるようになり
コップに水を入れて、待ちます。店主さんは調理中。来店順に作っていきます。
つけめんは、麺が太いので、少しだけ時間がかかるようです。
何杯かできた後、こちらの濃厚らーめんを調理。最後に辛そうな赤いたれをかけて出来上がり。
こちらにやってきました。濃厚らーめんも径が小さく背が高い器です。
穂先メンマと厚い茶シューのブロックとネギが多数と海苔1枚。スープは濃厚な濁ったスープ。
赤い辛味を混ぜていくと、中の黒っぽい浮遊物が混ざっていきます。
濃厚スープは、熱く、そしていろんなうまみが重なり合っているようです。
クリーミーで、粘度も少しあり、最後に辛い刺激が来ます。
麺はすこし捻じれた麺で、この歯ごたえもいい。麺の周りには濃厚なスープがまとわりついて
とてもおいしい。チャーシューのブロックも、歯ごたえあって、これとメンマはごはんと
いただきました。海苔は、よくスープを吸ったあと、ご飯を巻いていただきました。
天草大王塩鶏そばもおいしかったですが、この濃厚辛ラーメンはさらにおいしかった。
もう一種類、醤油も食べてみたくなりました。