全力ぼっち飯さんが投稿したとんかつ 乃ぐち(大阪/中津)の口コミ詳細

全力ぼっち飯のレストランガイド

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とんかつ 乃ぐち中津(阪急)、中津(大阪メトロ)、大阪梅田(阪急)/とんかつ、かつ丼

4

  • 昼の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
4回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

お正月以来2ヶ月ぶりの乃ぐちさん
2月はOMAKASEになって初めての予約に敗れ、
なんとか3月分でリベンジ、訪問が出来ました
 
5席のカウンターに2人連れが2組、私が1人の組み合わせでした
わたし以外は女性ですが、
みなさん「乃ぐちのおまかせ定食:4500円」を選んおられ、さらに常連の方は締めダブルを注文
なかなか気合が入ってます
 
今日の銘柄を見ていると、コレまで食べた事がないものが2つ
「縄文豚」と「満州スイートポーク」
いただくのが楽しみです
 
ふと見ていると今日はパン粉が3種類、一つのパン粉は少しピンクがかっています
何か工夫があるのだろうなぁと思いながら調理風景を眺めるのも、こちらのお店の楽しみ方の一つです
 
まず「望来豚のヒレ」から
最初に先ほどのピンク色のパン粉を使った桜トンカツ、
ふた切れ目はシャトーブリアンです
いずれも断面はほんのりピンクで肉汁が滲みます
この店に通うようになって覚えた、
まず何も付けずに食べます
いつもながら豚の風味が素晴らしく、
ソースなど強めの調味料は邪魔に思えます

その後「満州豚のロース」は肉の旨み脂の甘味共に素晴らしいし、
「林SPFの肩ロース」はクラシタ、ハネシタを1貫づつ頂けますが、
部位による味の違い、肩ロースならではの赤みの旨みが素晴らしい
「縄文スイートポークのロース」は癖の少ない赤み部分と、サラッと溶けるような味わいの脂

そして最後に「三右衛門のリブロース」を頂きましたが、ボリューム感、旨みの強さともに締めの銘柄に相応しい満足感のあるひと切れです

最近のこスタイルのトンカツ屋さんが増え出しましたが
目の前で一貫づつ出していただけると
最高に旨い状態で食べることができます
他店で銘柄豚を使った素晴らしい豚カツを出す店はありますが
一人前分を一気に出すスタイルだと
ひと切れ目は良いのですが、
徐々に衣が水蒸気でふやけたり
肉に余分な熱が入ったり
最後まで最高の状態で食べれないんですよね
 
今日は締めに一品は「醤油カツ丼」を選びました
相変わらず目の前でカツヲブシを削って頂きますが、
カツオブシの断面が上等のビーフジャーキーか熟成した生ハムのような色合い
自然と期待が高まります

ミツバなど香味野菜、スパイスの香りと、
カツオブシの風味、カツの香ばしさと旨みが、
完全な形で調和します
塩梅の素晴らしさこそ、料理の真髄だと思います
 
1月から500円値上がりしましたが、
それ以上の価値があると思わされる料理
リピーターが多いからこそ、予約困難店なんですよね

  • 生肉の状態でも美味そうと思わされる、宝石のような肉たち

  • 付け合わせのキャベツ、口直しにいただきます

  • ソース、醤油、カラシ、手前の皿には塩がふってあります

  • 望来豚 ヒレ、ピンク色のパン粉で揚げた桜トンカツ

  • 望来豚 シャトーブリアン

  • 満州豚 ロース

  • 林SPF 肩ロース クラシタ

  • 林SPF肩ロース ハネシタ

  • 縄文スイートポーク ロース

  • 三右衛門 リブロース

  • 醤油カツ丼

2024/03/16 更新

3回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

正月休みの最終日、とんかつ乃ぐちさんの予約が取れました
相変わらずの人気店
毎月1日0:00開始の予約では
数分で全ての枠が埋まります
しかもテーブルチェックへのアクセス集中で
繋がった時は受付終了なんてことはざらです
今回は私もつながりにくくて諦めかけたのですが
一度全枠が埋まった後で、何気なくサイトにアクセスしたら空き枠を発見、即抑えました
多分予約途中でやめたか、アクセス集中でタイムアウトになって枠解放されたのでしょうね
幸運でした

いつもと同じ「おまかせ定食3種:4000円」を頂きました

この日は新年4日目、いつものメニューに加えて、
最初にお雑煮を出していただきました
白味噌仕立てで、豚を餅2枚で挟んだカツが入っています
食べるとフワッと豚のいい香りが口に広がります
最初に一品、新年のおまけメニューとしては豪華です
他にはニンジン、大根、小松菜、カマボコが入っており
ニンジンと大根はブタの形にカットされています

こちらのお店、キッチンとの対面カウンター5人のみのお店です
調理の様子を全て見ることができ、
一つひとつ丁寧に調理されていく様子を見ることが楽しみの一つです

いつも通りヒレからのご提供
火の通り方が完璧で、カットした断面が肉汁で輝いています
何も付けずに食べると肉の風味が素晴らしい
 
そのあとはロース、肩ロース、ロース、リブロースの順で提供を頂きます
部位ごとに味の違い、また同じロースでも銘柄の違いが感じられます

カツは半分に切って提供をされるのですが、よく見ていると3つのカツを2つに切ると6切れ出来ます
お客は5人なので、ご店主が客の様子を見ながら残ったひと切れをおまけで置いて頂いているようでした
私は体格も良く見るからに食べそうだからか、
何度か多めに頂いてしまい恐縮です

締めに一品はカツカレーを選択
フルーティで辛さ控えめなルーです
とんかつはロースとリブロースの2種でしょうか?
味わいの違いも楽しめます

全て食べてお腹パンパン
大満足でお店を後にしました
 
帰り道、駅まで帰る途中
いいスパイスの匂いカレー屋さんでもあるかと思いましたが、冷静に感じるとマスクの中から香りがします
食べている時には気づきませんでしたが、
結構凝ったスパイスが使われたカレーですね

  • 新年で出していただいたお雑煮

  • ヒレひと切れ目、何も付けずに食べることを勧められます

  • ヒレふた切れ目、味の濃いめの部位とのこと

  • あわゆきポーク ロース、おまけでふた切れになってます

  • 林SPF 肩ロース ひとつ目の部位、こちらも多めに頂きました

  • 林SPF 肩ロース ふた切れ目は部位が違います

  • バークシャー50 ロース 

  • 希来豚 リブロース、飼料の影響で微かに乳製品のような香りがします、こちらもふた切れ頂いちゃいました

  • カツカレー、左の4切れはリブロースだと思います

  • 最後にお漬物と温かいお茶

2024/01/04 更新

2回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

10月に続いて今月も来てしまいました
実は11月は予約とっていなかったのですが
毎日予約サイトをチェックしていたら
木曜日に突如土曜日ランチに空き枠が!
急いで予約を入れてしまいました
 
前回は初の訪問だったのでソワソワしながらでしたが
今日は落ち着いて楽しめます
 
まず今日の豚を見せていただくのですが
どれも綺麗でいかにも銘柄豚と言う佇まいの肉たち
迷わず「乃ぐちのおまかせ定食 3種:4000円」を注文
締めは前回カレーを選んだので、今回は醤油カツ丼を選びました
同じ時間帯の5人全員がおまかせ定食3種を注文していました
女性や高齢の方など、食が細い方は2種にするか、
締めを無くすか、もしくはとんかつ提供時のライスを無しにした方がいいボリュームです
 
このお店の楽しみの一つとして
ご店主がとんかつを作る過程を目の前で見れること
低温と高温二つのフライヤーと、揚げた後のカツに
ヒートランプを当てたり
絶妙な火の通りは繊細な工夫で実現するのだと思います
今日見ていて面白かったのは、
とんかつを切る包丁を少し油につけて温めてから使っていたこと
もちろん油は綺麗に拭いて使っておられますが
これも美味しさへの工夫なんでしょうね
 
5種のとんかつが次々運ばれてくる中で夢中で食べてしまうのですが
ヒレ、ロース、肩ロース、リブロースと
銘柄以外に部位も色々楽しめて飽きがきません
個人的にはロース系の旨さも好きなのですが
この店に来てヒレの旨さに気付かされました

締めの醤油カツ丼も目の前でカツオ節を削っていただけます
カツとカツオ節、三つ葉とほのかに感じさせるスパイスなどの味が絡まってこちらも大満足の一品でした

2023/11/19 更新

1回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

今日は予約が取れないトンカツ屋さん
「とんかつ乃ぐち」さんにきました

毎月1日に翌月の予約を取られますが、
数分で埋まってしまう人気店
SNSで見てダメ元で予約を試したら幸運にも取れました

予約時間の10分くらい前にお店に着いて待っていると
同時間帯予約の方が集まってきます
お昼は1時間ごとの入れ替わり制
前の組の方々が帰るまで入れませんので
呼ばれるまで外で待ちます
少し押して予約の時間に数分遅れてお声がかかりました

店内はカウンター5席の小さいお店
ご店主と奥様?の2人で切り盛りされています

注文は「乃ぐちのおまかせ定食 3種:4000円」にしました
その日の豚、ヒレ1銘柄、ロース2銘柄、肩ロース2銘柄が楽しめます
3種はこの5銘柄全部提供されますが、2種になると3銘柄になります
あと「おまかせ定食」と「とんかつ定食」が有りますが、
「おまかせ定食」の場合はとんかつ提供の後に、
締めとして「かつ丼」or「カツカレー」が提供されます
今回は「カツカレー」を選びました

カウンターからは調理の様子が見れますが
二つのフライヤーと他にもいくつかの調理器具を駆使して
5種のとんかつが調理されていきます
15分くらい待っていると最初の1品が提供されます
目の前のお皿にヒレのカツが二つ(写真はフライングで撮って一つだけになっています)
食べ方の紹介があり、
最初は何もつけずに食べることを勧められます
その勧めに従ってカツだけを味わうと、口の中にフワッと強い豚の香りと風味が広がります
味わいも素晴らしく、豚肉の美味しさを再発見させる一品です
このまま全部調味料なしで食べてしまいました

この後はロース、肩ロースが交互に提供いただきますが
脂の部分は醤油で食べることをお勧め頂きました
調味料を使うと豚の味わいの違いを感じにくい気がして
もったいなくてほとんど調味料を使わず食べてしまいました

普段とんかつ食べる時は脂のある部分を選びますが
実は今回一番美味しかったのはヒレでした
この点でも他の店のとんかつとは別の食べ物と言う印象です

とんかつの提供が終わると締めの一品
ご飯の量を聞かれます
私は普通でお願いしましたが、ご飯少なめにしている方も多かったです
今回ご店主がお腹の空き具合を聞いていただき、
締めガッツリ食べられると答えたところ
カツを多めに盛っていただいてしまいました
なかなかのボリュームのカツカレーが出てきましたw

実はカツを食べながら、調味料を使わず食べる楽しみを知ったので
締めはカツ丼にした方が良かったか?と思ったのですが
このカレーも素晴らしい一品でした
フルーティーで辛さ控えめのルー
辛さは別提供の唐辛子で調整するスタイルです
辛いの苦手な私も楽しめて
カツの良さを引き立てています
カツ自体の風味も素晴らしく
カレーの味わいに負けていません
あっという間に食べてしまいましたが、
お腹パンパンになりました

食べ終わるとちょうど1時間弱
食事の提供にストーリーがあるようなスタイルは
カウンターでおまかせの鮨を食べるみたいです

とんかつに4000円は高いように感じるかもしれませんが
満足感はお代以上
他の銘柄豚を扱う店で3000円出すなら
絶対こちらのお店がお勧めです

  • 提供は2切れ、写真はフライングで撮ってしまいました

2023/10/14 更新

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