地獄の使者hさんが投稿したクイーンベル(愛媛/今治)の口コミ詳細

地獄の使者hによる俺シュラン

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この口コミは、地獄の使者hさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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クイーンベル今治/洋食、オムライス、食堂

4

  • 夜の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
4回目

2022/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

Que c’est délicieux

今治で買い物をしたいと家内が言うので土曜に家族で出向いた。
新規開拓を目論んだものの、せっかく今治で食事の時間にいるならクイーンベルとの家内の要望に素直に従う。
もう何度も記事にしたクイーンベルであるが、若かりし頃職場が近く再三訪れており、恐らく通算食事回数では地球上でも上位1割には入るだろう。
今治を離れて久しく、年に数回訪れるようになってからはここでの食事は一択だ。
そう、若鶏のカニクリーム挟み揚げセットだ。
何を食べても美味しいのを知っているからこそ、オーナーの料理の腕=味覚と芸術性=視覚の両方を余すところなく楽しめる料理はこれなのだ。
オーナーにとってのスペシャリテが何なのかは聞いたことも無いが、総合的に紹介するならこれしかないと思うのだ。
最近も東京の知人二人が今治に仕事で行くと云うので、「ここ」の「それ」を食べて帰らずに今治を語るなかれと伝えたところ、律儀にそれぞれから写真と感激の報告がLINEで送られて来たりもしたものだ。
で、今回は店先に書かれていた日替わりがさんまの塩焼き定食となっていた。
さんまは好物、秋の味覚。
悩ませてくれるじゃないか。
しかし、結論が変わることはない。
家族全員同じ料理の選択には笑ったが。
それほど、我々夫婦にとっては特別な料理なのだ。
料理を縁取る生クリームの花輪のアート。
ナイフを入れればサクッとした衣を通過して肉にあたり、溢れ出るクリーム。
カニクリームとデミグラスソースが混ざり合い何とも深みのある味わい。
フランス人が来たら言うだろう。
「Que c’est délicieux!」
この店こそ心のミシュラン三ツ星である。

2022/10/22 更新

3回目

2021/01 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ベストオブベスト 若鶏の蟹クリーム挟み揚げ

人生最高の料理は?
死ぬまでに最後に食べたい料理は?
そういう料理が一択で出てくることはとても幸せだと思う。
家内に出逢わなければクイーンベルには出会っていても若鶏の蟹クリーム挟み揚げには出逢えていなかった。
そんな料理を友人に食べさせたくてわざわざ松山から足を運んだ。
久し振りに行くと当然ではあるが、奥さんがまた年を取った感があった。
比例してご主人も然りである。
ここクイーンベルは私に取って永遠に存在して欲しいお店なのである。
さくっとした衣にナイフを入れるとはみ出してくるクリーム。
下に敷かれたデミグラスソースと外周をふちどるクリームアート。
観て嗅いで味わって、これ程完璧なメニューはどこにもない。
たかが1,000を超える程度の店舗遍歴しかなくともそう信じている。
今回連れてきたT氏も感動してくれていた。
自分の人生を代表する料理、そんなお店があることが素晴らしい。

2021/12/10 更新

2回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

人生最後に食べたいのは…

雨のなか墓参りを終えてドライブで今治へ行きました。

イオンモール今治新都心でぷらぷらしたあと、

相方がせっかく今治に来たので

クイーンベルで夕食を食べたいと言い出しました。


家とは反対方向なのでちと考えましたが、

クイーンベルの美味しさを熟知しているだけに

渋々容認しました。


到着まで大雨でしたがそれでも客は来ているもんです
( ゚ロ゚)!!


お店は変わらず健在。

厨房を出入りしている奥さんが少し老けたように感じ少し寂しくなりました。


外の眺めは雨でも情緒があります。


ここに来たら、

やはり、

若鶏のカニクリーム挟み揚げ❗

真上から激写


いつ見ても美しいビジュアル。

整った料理の配置と

デミグラスソースに書かれた

生クリームの模様。

それだけで美味しそうに見えますヽ(*´∀`*)ノ


ご飯は変わらず男仕様の大盛り(o^-')b !


切れば溢れ出てくるカニクリーム(≧▽≦)


いつもながら

あまりの美味しさに

頬が緩むこと。


嗚呼、

これぞ至福のひととき。


食後のドリンク。

娘は珍しくジュース系にせずレモンティー。

相方はホットコーヒー。

私はアイスコーヒーにしました。


どれを食べても美味しいクイーンベルですが、

やはり若鶏のカニクリーム挟み揚げは

圧倒的な逸品❗


何度でも言いますが、

人生最後に何を食べたいか?

そう問われたらここのこの料理を食べたい❗

迷わずそう答えます。


今治を訪れたならここで食事をしなければ損をした、そう言い切っておきましょう。


クイーンベル

0898-22-0484

愛媛県今治市中浜町2-2-27 

2018/07/13 更新

1回目

2016/07 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ~¥999
    / 1人

今治の我が心の故郷

2016.7
今年も来ました。
クイーンベル。
今治には時々来るけれども、いつもここに来れる訳では無いので、やはり楽しみです。
今治港も様変わりしたので撮っておきました。
三連休だというのにこちらにはあまり人がおりませんな。
やはり、イオンのショッピングモールが郊外に出来た影響でしょうか(>_<)

いつもながらこの看板を見るとワクワクしますね(*^^*)
そして、毎度のことながら注文しました❗
若鶏の蟹クリーム挟み揚げセット

皆さんは死ぬ前に最後の食事を選ぶなら何にしますか?
私は迷うことなくクイーンベルのこのセットを食べたいと思います。
昔今治在勤していた時にこのお店で色んな料理を楽しみましたが、このセットほど飽きることなく感動する料理はありません。
ビジュアル

ボリューム
パーフェクトな逸品です!

一介の喫茶店で何をそこまでほざく必要がある?と思われるのも行けば解ります。

さて、それでは行きましょう。
最初にスープ。
玉子も野菜もワカメもたっぷりなんです。
ここで空腹を少し解消させてくれます。

次にサラダ。
少し酸味の利いたフレンチドレッシングが掛かりさっぱりした感じが良く、メインデイッシュへの臨戦態勢を整えてくれる感じです。

そして来ました。
若鶏の蟹クリーム挟み揚げ\(^o^)/

少し接近してみましょう。
若干クリームが飛び出そうとしてる感じ、お分かりでしょうか。
「早く食べてくれー」
そう言われているようです(笑)

最初に切り取った断面。
今回はあまり汚すことなくクリームも洪水のようにはみ出ることなく切れました(*^^*)

どんどん食べ進めていきますが、ホンとに手と口が止まりません(笑)
下に敷き詰められたデミグラスもウマイんですなこれが。
あと、撮りませんでしたが、ライスは男性の場合何も言わずともさりげなく大盛りなのも嬉しいサービスなんです(*´ω`*)

嗚呼、幸せ…

最後にドリンク。
今回はアイスティーにしました。
これで興奮を鎮めて行くのです。

今回も至福のひとときを過ごしました。
そして、改めて思います。

若鶏の蟹クリーム挟み揚げ。
この料理の上に来るもの無し。
右に出るもの無し。
全人類にこれを食べて欲しいと。


クイーンベル
0898-22-0484
愛媛県今治市中浜町2-2-27

_____
2015.9
記念すべき口コミ第100店舗はここと決めていた。
ここクイーンベルは自分にとって今治における心の故郷であり原点である。
今治は社会人で初めての転勤で赴任してきた場所で、妻も子供も出来た。
在籍中に仕事の昼食で一番利用したのもここであり、妻ともよく食事をした。
元々は旅館に付属したレストラン喫茶であり料理は評判だったようであるが、自分が赴任してきた時には既にほぼクイーンベルのみ稼働させている状況であった。

ランチはいつも早く出てくる訳では無いので、
最初の頃は混雑して遅くなると昼休みが長いと嫌味も言われたものだが、
やることはやっていれば良いだろと
自分の仕事における成長と共に看過されるようになった(笑)

日替わりのメニューはどれを取っても外れなくボリュームもあり、
寝不足の日の昼食後はよく眠くなったものである。

そんなこの店のメニューの中でも一押しは若鶏のカニクリーム挟み揚げである。
妻とのデートで教えられたこのメニュー、
ただでさえ美味な料理であるのに皿に敷かれたソースの紋様にはいつ見ても感嘆の一言である。
味だけでなく美しさも求める御主人の料理人としての矜持を垣間見ることが出来る。
まさに渾身の作品とでも言おうか!
この料理を見たとき、母親の食事以外で初めて感謝の二文字が頭に浮かんだのである。
ランチの料金でたまにこれが出てきた時などは宝くじに当選もしくは万馬券獲得したかのような(そこまでは言い過ぎか)気持ちになったものだ。

さて、この日は親族の用事が今治であったことからわざと時間を繰り上げて先にここで食事をすることとした。
当然、家族全員上記のメニューである。
いつもながら切っていくごとにはみ出してくるクリームを抑えながら食べていくのは至難の業であった。
相変わらず美味。
至福の時間を過ごすことが出来た。

恐らく継承者のいないと思われるこの店。
この料理を誰か承継して欲しいものである。

  • 至高のメニュー「若鶏のカニクリーム挟み揚げ」

2016/09/11 更新

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