3回
2019/06 訪問
気取らない下町のうなぎ酒場(再訪)
2019/06
訪問時3.55
ビール大630 ※アサヒスーパードライ
お通し ※お新香
油あげ200
えり焼350
あたま焼150×2
きも焼350
お酒370 ※冷や
ひれ焼350
串焼350
やきとんタレ200
会計3,470
今日でこの界隈での作業はひとまず終了。各自予定もあるし、ひとり打ち上げに今年4月に来て大変気に入ったこちらへ(^^)
予想以上に早く作業が終わり旧東海道をぶらついて時間を潰し、開店10分前の16:20に店を見ると暖簾が掛かってますよ〜(^^)逸る心を抑えながらとを引くと常連と思しき先客2が既に赤ら顔で始めてました。対面の焼き台の横の席に着席。隣まだいないけど椅子はギッチリだなぁ。そうだ荷物は壁面上の荷棚に置かないと。改めて着席、高台にふきんと言うか濡れタオル。お手拭き代わりです。そうこうしてるとちらほら客も入店。
今日は女将さん居ないなぁ。ひとりは赤ちゃんおんぶ。こんな姿なんか安心するなぁ。と思ったら女将さん登場。皆んな色違いのバンダナ。皆んな顔似てるからやっぱり家族なんだな〜(^^)焼き場のご主人は羨ましいですね。
さて大瓶と前回隣が食ってて美味そうだった油あげから注文です。釣られて対面の常連も油あげ注文。こういうのは連鎖しちゃいます(^^)
労働の後のビールは堪ら〜ん!ε-(´∀` )お通しのお新香は酸味が最高!これが本当に美味いのよ。油あげは焼き台でシンプルに焼かれネギが散らされてます。前回常連はタレかけて貰ってましたが、この時は思い出せず。醤油かけたり、後から出てきた串のタレで頂きました。箸休めに良いです。安いのも素晴らしい(^^)
さて、焼いてもらいますか。えり、あたま、きもを注文。暫しして、あたまから登場。少し骨を感じる(寧ろ好き)けど、150円で鰻のうまさを堪能できるので大好き。
ここで酒を。シャーベット状のがあるらしく、注文するとお姉さん「日本酒、冷やで〜」で通してました。冷蔵庫から出された花の友という銘柄をなみなみとグラスに。少し溢れて謝られましたが十分な量(^^)シャーベットの白がぼんやり浮かび涼し気です。
続いて出されたきも焼は苦味はほどほどで、プリプリした食感で新鮮さがわかります。えり焼は脂はサッパリめで白身の旨さが味わえます。
どんどん行くど〜!ひと通りにあと2串。ひれは脂多い部分、脂の旨味たっぷり(^^)しかし、串焼(正肉)の旨さといったら!今まで食った部位の全ての要素が入って最高に美味いな〜(^^)
今日はまだ混んで来ないし、延長戦行くか〜と、酒とあたまをおかわり(^^)あたまは安いからね。気になるやきとんも他の客が頼んだタイミングで便乗。床屋帰りと言う隣の常連ご隠居は白焼頼んでましたよ。イイっすね!
出てきたやきとんは串に刺さってないのだ〜(^^)うなぎは刺さってんのにやきとんは刺さってないなんてビックリ!厚みのあるバラ肉に、タレはニンニク入ってるな〜(゚∀゚)うなぎのと違うタレなんだ。スゲー!
厨房に西陽が入っていい感じになってきました。今日の客は最大で7人。早い時間に入ったのでゆっくり(^^)ホント良い店だなぁ。また機会あれば絶対に来たい。「こんにちは〜」「毎度〜!ありがとうございま〜す!」持ち帰りを買いに来る客への挨拶も気持ち良い。
入れ替わりありましたが、17:33退店時は私入れて客4人でした。16時頃品川にいて予定なければここに突入すべし。但し、グループは難しいぞ!
2019/06/23 更新
2019/04 訪問
気取らない下町のうなぎ酒場
2019/04
訪問時3.58
ビール大630 ※アサヒスーパードライ
お通し0 ※お新香
串焼340
きも焼340
ひれ焼340
えり焼340
あたま焼150
お酒370 ※常温
会計2,510
社用にて青物横丁から品川シーサイド方向へ歩きます。時間的に今日は青物横丁での一杯が濃厚。なかなか魅力的な店がちらほら。青物横丁は駅出口により街の様相が全く異なりますね。さて、行きに目を引いたこちらで飲ることに決めました。行きには掛かってなかった緑の暖簾が出ており、17時半過ぎですが客で既に埋まってるようです。
戸を引き入店すれば辛うじて3席空いてました。カウンターは全12席でコの字の縦棒部分真ん中を確保できました。隣との間隔はほぼゼロ。荷物は壁の上部に電車の網棚のように備えられた板に載せます。座って品書きを探すが見当たらず、厨房との仕切りの壁に貼ってある短冊しかありません。焼き場は主人と女性4人のハーレム状態(^^)(某有名居酒屋サイトのだいぶ前の記事によればご夫婦と三人娘さんとのこと)
まずはビールから。ビールと共にお通しとしてうなぎの絵柄の小皿に盛られたお新香が出されました。中と大があり大瓶は630円ですが、大瓶500円にお通し130円が付いたと思えば十分適正でしょうか(^^)お新香ってのが良いですね。
で、うなぎは確認できた串物メニューから頼みました〜(^^)うなぎの串で呑ませる店は、川二郎@中野、カブト@新宿以来かな?この前のかるちゃん@蒲田は除外です(^^)
最初にきも焼とひれ焼が来ました。おぉ!どちらもなかなか素晴らしいサイズではないですか(^^)⁈ まずはきも焼から。冷めると苦味ばかり出てしまうきも焼ですが、苦味少なくプリプリ食感も保ち素晴らしい(^^)ひれ焼は好きな部分(゚∀゚) ピロピロな食感最高!脂を感じて、う〜ん堪らん(^^)!
さて次を待ちながらゆっくり味わおうと考えるや否や、串焼とえり焼が焼き上がりましたー∑(゚Д゚)串を皿に載せられずに出されますので手元の平皿に置かざるを得ず、賑やかな皿となりました。豪華でいいじゃん(^^)串焼は正肉部分。ふっくらして焦げ目もあり、もちろん美ん味い(^^) えり焼は脂あるがさっぱり上品。…なんてのんびり味わってられずあたま焼も登場。これは小骨ありますが野趣あり美味しいな。ただ、あたまの形がはっきりわかるので苦手な人は注意。
間に日本酒を頼みました。銘柄は確認できなかったですが、一升瓶からなみなみと注がれました!これは良いですよ〜(^^)ガラス戸から見える通りは人の往来が多くぼんやり眺めていて飽きない。こんな酒の飲み方は最高です。安く居心地も良い。こういう店に当たった時の喜びは最高(゚∀゚)!気取らない下町のうなぎ酒場。いや〜、良い店と巡り会えました。
後から来た隣の常連が頼んだ、揚げダブルは油揚げ200円が焼かれ細めの短冊切りにねぎが掛けられてます。ダブルだから二人前なんでしょうがまぁまぁの山。「たれ掛けて〜」って美味そう。その前に来たひとり外国人女性は串焼数本でごはんを食べてました(^^)
基本つまみは19時までらしいですが、わたしが退店した18:13には「おつまみは売り切れました」告知が店頭に∑(゚Д゚)飲りたきゃ早く行け!
2019/05/01 更新
2021/11
訪問時3.65
ビール大630 ※アサヒ
お通し0 ※お新香
ひれ焼350
えり焼350
串焼350
あたま焼150
玉子焼0
会計1,830
品川シーサイドでの用事が予定以上に伸び、帰りも青物横丁駅方面へ。今回は時間的に寄れないな〜と、行きに昼営業を眺め乍ら通った大好きなこちらの店の前を再び通ると店頭に16:00開店の告知が!16:30からじゃなかった?コロナで変わったのかな?現在15:50。ならばちょっと時間潰してこりゃ行くしかあるまい。
15:59、店が見える交差点に戻ってきたところ、緑の暖簾が掛かっておりました(^^)16時丁度に戸を引き入店。鞄を壁上の棚に置き、焼き台隣の端席へ。先客1、後客3。向かいの先客常連は前も居たような?にしても早いな(^^)焼き場にご主人、あとは娘さん3人のフォーメーション。女将さんは不在ですが、良いんだよなこの雰囲気が。
大瓶とひれ、えり、串焼を注文。う〜ん、思い直して、あたまもお願いします。値段も店内も2年半前からと変わってなくて何より(^^)
大瓶とお通しのお新香が出されました。これこれ!このお新香が美味いんだよな。さてビール注いでいただこうとすると「鰻出るまでどうぞ」とご主人が玉子焼をサービスで出してくれました。鰻に玉子。憎いね〜。
お新香と甘い玉子焼でほっこりひと息。良いスタートです。すると早くも16:05には鰻が出てきました。ひとつの皿に4種類が載ってるのはナイスビュー!あ〜まさか再びここで飲れるとは!
あたまは小骨あるけど野趣あって美味いな〜。安くて鰻が感じられて良いんだよな。あとはやっぱりひれ!パリッとクニュっと脂が堪んね〜!ボリュームもあるしコレだよな。串焼もえり焼も淡白に感じてしまうくらい圧倒的な旨味でした。
周りは全員日本酒へ。私も飲りたいところですが、この後もあるので泣く泣くここで会計。これだけだと2,000円行かないんだな。スゲ〜\(^-^)/
退店16:16。わずか16分の滞在でしたが思い掛けず寄れて良かった!鰻串で飲るならやっぱりここがベスト。また来たいな〜。次はゆっくり。