2回
2022/06 訪問
2024/02/20 更新
2022/02 訪問
ついに行けた・・！そして悶絶級の美味さ！
やっとこれた鮨さいとう。六本木一丁目のアークヒルズビル内にあり、こんなところにあるのかと、少し驚き。
お弟子さんの鮨しゅんじと隣接してる。店内は直線のカウンター8席のみ。L字型やコの字型のカウンターではなく、このスタイルはなんか新鮮。何とも言えない凛とした雰囲気でテンションが上がる。
料理はおまかせコースだが、内容は、つまみ6品、握り13巻、卵焼き、お吸い物、といった感じ。
まず、、つまみのクオリティほんとに高い！特に2品目のめじ鮪。めちゃくちゃ味が濃厚で脂が本当に上品。思わず、『うまっ』と唸る。
とら河豚の白子も、マジで臭みゼロ。毛蟹も過去一くらいに美味かった。何でこんなに味濃いんや、、。鱒も火入れ最高。口に入れた瞬間にほろほろ崩れる。
つまみの時点で酒がクソ進み、握りへの期待感マックス。
握りは、ひらめの昆布締めからスタート。本当に全部美味かったけど、特にマグロ系はほんまに美味かった。とにかく味が濃く、脂の広がりが上品。この日のマグロは1週間熟成といってたけど、もう食った瞬間に唸るほど美味い。寿司でここまで感動したのは初めて。
こちらの鮨は、シャリの温度高めというのが特徴とのことで確かに口に入れた瞬間少し暖かさを感じる。しかし、絶妙な温度感で、魚に負けないように米の美味しさもしっかり感じられる。
ネタを切る所作や、握る所作も非常に綺麗。お客さんと店側が一体となって会話する感じも楽しい。
言われて気づいたが、さいとうさんの握りは、1巻握りあたり3回しか握らない(力を入れない)握り方でここもかなり特徴的。通常の寿司屋は大体6-7回力を入れて1巻を握るらしいが、お弟子さん曰く、この技を身につけるのも相当難しいらしい。
あっという間の2時間でほんとに大満足。さすがとしか言いようのないクオリティ。
そうそう来れる店ではないけど、ほんとに行けてよかった。
運良く誰かに呼んでもらうことがあれば、他の予定全キャンセルしてでも是非一度行かれることお勧めします。
またいきたいなー。
2022/02/27 更新
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またまた運良く訪問できた。
相変わらず美味えー。最初のつまみから完成度はもちろん高いし火入なども抜群。
鮨はネタの旨味とシャリの握り具合が抜群に良い。一品一品に感動を覚えるレベル。
あっというまの時間でした。