parisjunkoさんが投稿したオーベルジュ・オー・ミラドー(神奈川/箱根その他)の口コミ詳細

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オーベルジュ・オー・ミラドー箱根その他/フレンチ、オーベルジュ

2

  • 夜の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.7
  • 昼の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2019/05 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

~豊かな自然・芦ノ湖のほとり、テロワールを生かした五感に響くフレンチ・ブレックファースト♪

オーベルジュ・ミラドーの朝食は、別棟にある2階建ての一軒家コロニアル・ミラドーでいただきます。
中に入ると、そこは南国・バリ島をテーマにしたパビリオン。ガムランが流れ、バリの神様の銅像がたくさん、木を多用した南国ムードあふれるリゾート風です。一階は、エステサロンと温泉スパがあり、二階にレストラン会場とウェデイング会場になっています。

~新鮮野菜たっぷりブレックファスト~

【飲み物】
「その場で仕上げるカフェオレ」
白いテイポット、一つは“ホットミルク”もう一つは“ホットコーヒー”。自分で加減をみながらカフェオレを作ります。

【季節のジャム】
『イチゴ』『キーウイ』『うめ』『林檎』「バター」
数種類のコンフィチュール。ほんとう充実しているライン。

【パティシエ手作りパンの盛り合わせ】
『シナモンケーキ』「クロワッサン」「米粉のパン」「レーズンデニッシュ」「ブリオッシュ」
「バゲット」
「レーズンデニッシュ」カスタードもおいしい、生地もおいしい。上にのったレーズン、いわれないと大きくてプルーンと見間違うほど立派。驚かされる多彩な品揃え。
『クロワッサン』
サクサクの表面は醗酵バターの香り、クラムも芳醇な味わい。

【サラダ】
「自家菜園からの採れたてサラダ」
緑の濃い、味も濃ゆい、野菜はどれもイキイキ新鮮です。愛情込めて作ってくださる農家さんの想いも伝わります。

~モーニングプレート~
以下のお惣菜が大きなプレートにのせられてきます。この賑やかさだけでも嬉しくなってしまいます。

【スープ】
「野菜のスープ」
人参、キャベツ、玉葱に、丁寧に作られたブイヨンのおいしいコンソメ。

【卵料理】
『箱根名物の温泉卵、キャビアを添えて』
中から熱々のとろ~り温泉卵、上には「黒い真珠・アブル―ガキャビア」。イギリスマルドンの海塩が添えてあります。

【フラン】
「甲殻類のフラン」
ふわりとしたフランに、ビスクオマールの味。

【ジュース】
「野菜のジュース」
オレンジにフレッシュな野菜ミックス、野菜のうまみが凝縮。

【ヨーグルト】
「自家製」
パンではもったいないコンフィチュールは、ヨーグルトにかけて満喫。

【フレッシュフルーツ】
「フルーツミックスのコンポート」
いちご、オレンジ、キーウイなど、シロップの甘さは控えめ。自然な美味しさが際立っています。

【グラノラ】
「フルーツグラノラ」
ドライフルーツたっぷり、具沢山。

すっぽり緑に囲まれ、心地よく、リラックスできる隠れ家。バリのリゾート、楽園。ここでも、シェフの真剣な技が光ります。秀でた才能に恵まれ、さらに後輩が尊敬するほど努力を惜しまない“勝又”シェフ。素晴らしい。和やかな空気が流れ、ゆるやかな寛ぎを湛えている魅力。味のセンスだけでなく、このリゾート感の点でもオーベルジュたる極み、凄いと思わせます。

  • 新鮮

  • 美味しいドレッシング

  • オススメ

  • パンドミではなくブリオッシュ

  • プレート

  • 上から目線で

  • フルメンバー

  • 自家製

  • コンフィチュール

  • グラノーラt

  • 野菜ジュース

  • スープ

  • お野菜

  • キャビアのせ温泉卵

  • 黒真珠

  • ビスクのフラン♪

  • フルーツコンポート

  • バリバリ

  • 結婚式

  • 正式エントランス

  • オーベルジュ協会

  • シグナチュール感謝

  • 麗しのひと時を

2019/05/06 更新

1回目

2019/05 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

~芦ノ湖のほとりに立つ・日本初・本格派オーベルジュ。日本のフレンチの真髄~

オーベルジュ・オー・ミラドー。1986年に日本で初めて誕生したオーベルジュ「オーベルジュ オー・ミラドー」は「ビストロ・ド・ラ・シテ」開店され、「レストラン オー・シザーブル」就任されたレジェンド・勝又シェフ。’07年4月、日本オーベルジュ協会理事長にもなっておられます。「ミラドー本館、パヴィヨン、コロニアル」と三つの館で構成されています。

以前は、ランチのみの利用でしたのでゆっくり今回はステイをいたします。オーベルジュとは、食事と宿泊ができるシャンブルドット。フランスの田舎周りの際は、ホテルよりオーベルジュを選びます。駅から遠いのは難点ですが、アラン・デュカス「ラ・バスティード・ド・ムスティエ」には「サント・クロワ湖」がありオーベルジュ・オー・ミラドーには、「芦ノ湖」があります。

郊外ならではのゆっくりとした時間、この時間の流れがすこぶる心地がよいのです。
三島廣川農園の野菜を中心に体にやさしいヘルシーで味わい深いメニュー。

<ディナー>

【乾杯】
「パドワ」
炭酸水。
㋑ちゃんは「アルザスワイン・白」

【アミューズブシェ】
『ミルクのチップス』
オーブンで作った牛乳の膜、にチーズの風味を付けたクラッカースタイルのチップス。
薄いブリゼになった膜の生地は軽くサクサクと軽快。チーズのコクも感じられる優しい味わい。

【前菜三種】
「軍鶏鶏のレバームース」「ビーツのチュイール」「スープドポワソンのジュレ・タルト」
年輪の美しい切り株に見立てたお皿に乗せたアミューズ3種。
「軍鶏鶏のレバームース」・軽い食感のピザ生地の上に濃厚でコクがある天城の軍鶏鶏のレバームースをのせています。
「ビーツのチュイール」鮮やかな赤のチュイールに挟まれたのは“白身魚のリエット”
「スープドポワソンのジュレ・タルト」タルトの中に入ったのはスープドポワソンをゼラチンで固めたもの。マスの卵をのせて品良いパフォーマンス。うまさが発揮されている。

【前菜】
「2種のシュー」
良―く考えるとシェフのいたずら?遊び心の言葉遊び。「キャベツのスープ」(すなわちSoupe Aux Chouxシュー)の脇に「プチシュー・サレ(グジェール)」。

【アントレ】
「富士金華豚のパテ」「契約農家の野菜のマリネ」
大きなブロック状のパテは金華豚のパテ、マイタケのゼリー寄せ。上にはリンゴのコンポートとコンソメジュレをミルフィーユ状に重ねています。見事なグラデーション、濃厚なパテ、理想的な口当たり。
添えのお野菜はすべて契約農家さんからの味の濃ゆいもの。渦巻き状の色「ゴルゴビーツ」(えっ、必ず打つあの人?もみあげの・・)とか紫大根「味一番」(えっ?中華屋か)
ソースは「バルサミコ」「カシスのシロップのジュレ」「イギリスマルドンの海塩」
この豚さんパテ、粗くほぐしたポークなのでもう唸るおいしさ、たまらん、でした。

【パン】
「自家製ライ麦パン」「パテイシェの作ったバゲット」
「スペインのオリーブオイルに北イタリア製バルサミコ」でいただきます。ライ麦入りは際立った風味で生地が秀逸。バゲットはふわふわで引きがあり、軽い食感。

【スープ】
「赤海老とつぶ貝入りのビスクスープに「シェフの内緒の野菜のスープ」」
赤海老とつぶ貝のビスクスープ、のお皿。さらにスタッフが“緑の野菜・内緒のスープ”をかけます。旨味と旨みのコンポジションです。これにタイムの皮で作ったエスプーマ泡をのせて、カイエンペッパーをそえています。この内緒の緑野菜、ホウレンソウ?濃くて全く苦味甘味のないブレのない味、この2つを重ねるという高度な技、経験の豊かさが感じられる。

【メイン・ポワソン】
「近海2種のお魚のポワレ」
「マトウダイ」と「ヒラメ」ンポワレ。駿河のシラスとブラックオリーブとドライトマトをのせて南仏風に仕上げています。ソースはキャベツのソースに「ピマンデスプレット」。
添えには、薄くスライスした大根にマリネにした根菜とみっちりキャロットラペ入りです。

【メイン】
「伊豆鹿内もも肉のローストグランヴヌールソース」
ジビエに合うソース、グランヴヌールソース~Sauce Grand Veneur。ヴヌール「王家の狩猟係り」。グランヴヌール「狩猟頭」。濃い褐色のソースには、赤ワイン、スグリやフランボワーズ、カシスを入れた、甘みがあるもの。このトロリとしたソースで、芳醇な香りに満たされる。低温でじっくりローストされた鹿は、表面は香ばしく焼け中は美しいロゼ色やわらかしっとり、最後は火入れの技術と再確認。しばし陶然。
添えがまたすごい。「かぶのフラン」「白と赤の2色の玉葱のロースト」「ドイツ風クヌーデル、シイタケとともに」「ビーツの葉とハーブのマリネ」タマネギのローストの旨味。マッシュポテトの団子クヌーデルもふんわり。

【デザート】
『キンカンのガトー、自家製バニラアイスクリーム添え』
底のブリゼにごまを忍ばせて、クレームダマンド生地にキンカンやドライフルーツたっぷりいれて焼き上げ、仕上げにミントパウダーをはらりちらり。濃くてミルキーな自家製バニラアイスクリームには、シェフ特製の“クルクル螺旋状”飴細工。ごまの香り、ブリゼの食感が、さくさくでいい感じ。

【飲み物】
「ホット」

【プチフール】
さて枯れ木に刺さったのは“何?”
「枯れ葉(オレンジのチュイール)、白いステイック(バシュラン・メレンゲ)、赤い実(パプリカのパートドフリュイ)、ごまのコルネ(人参のムース入り)」

古典を踏まえ上品にしながら力のある素晴らしいお料理。サービス担当の方も、シェフ勝又さんほどパワーのある方はいないともいわれる。ソムリエさん、セルヴールさん(ご子息)、も穏やかで清々しい対応で、ゆっくりと楽しませていただきました。このオーベルジュならではの、心温かいアットホームなホスピタリティは、チェーン系ホテルとも異なる居心地のいい空間が惹き付けられる大きな魅力です。(海外に忙しくいけない、でも非日常を、と思われる方は是非。

  • シャトー

  • お約束の噴水

  • コンシェルジュ

  • ウェルカムテ

  • お部屋♡

  • お水

  • ウェルカムフルーツ

  • デイナーへ

  • プチメゾン

  • お庭から

  • エントランス

  • お席

  • テーブル

  • バドワ

  • 白アルザス

  • ミルクの膜

  • アミューズ

  • 軍鶏のレバー

  • リエット入り

  • 鱒のたまごジュレ

  • シュー2シュ(種)

  • ライ麦

  • 前菜

  • 金華豚のパテ

  • ローズマリーをオイルに

  • 北イタリアバルサミコ入りスペインのオイル

  • パテイシェお手製

  • ビスク

  • 野菜のスープを上乗せ

  • 完成

  • 緑のスープ

  • 近海で取れた二種の鮮魚

  • 駿河湾シラス

  • ソース

  • ラぺ入り大根

  • ひらめ

  • マトウダイ

  • メインは鹿

  • クヌーデル

  • 2色オニオン

  • ビーツの葉

  • 伊豆鹿

  • ㋑ちゃんの

  • デセール

  • ガトーとバニラアイス

  • ホット

  • プチフール

  • 仕掛け

  • 金粉

  • ごまのチュイール

  • バシュラン

  • お部屋に帰る

  • プチトリアノン似メゾン

  • ロータリー

  • パラス

  • エントランスから

  • 入り口

2019/12/09 更新

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