2回
2022/08 訪問
あん肝の握りに衝撃!
すし匠
【最寄駅】 四谷駅徒歩3-5分
【金額】
50000円弱(お寿司全て制覇)
【概要】
寿司の言わずとも知れた名店『すし匠』。
特徴は、多くあるが○つまみと●握りを交互に提供するスタイルを確立させたお店でもある。人によってはすし匠スタイルとも言ったりする。
はじまりは、日本全国20軒近くの店を渡り歩いた最高の寿司職人の1人である「中澤 圭二」氏が、1989年に四谷で始めた『すし匠』。
中澤氏の功績は、つまみと握りを交互に出す寿司の構成から、斬新な寿司などもあるが、個人的には多くの寿司職人を輩出したことが、凄いのではないかと思ってる。
現在、中澤氏は『四谷 すし匠』を「勝又 啓太」氏にまかせ、ハワイにてお店を構え、次にニューヨークにて『すし匠』をオープンさせたとのこと。
『四谷 すし匠』を構える、現在の大将である「勝又 啓太」氏は、京都の一流日本料理店『嵐山 吉兆』の出身。その後『すし匠』に出会い感銘を受け、その日のうちに中澤氏に頼み込んだという。そして、中澤氏の元で修行をし、お店を受け継いだ。
シャリは赤酢と白酢、さらに2つを混合した3種を用意(訪問した際は2種類と聞いたから2種類かも)。ネタによって巧みに使い分け、流れに緩急をつける。
赤シャリには、マグロなどの味の強いネタ。イカや赤貝など、味の淡白なものには白シャリを用いる。
そして、名物として、「あん肝の握り」や、マグロと沢庵を織り交ぜた「おはぎの握り」などがある。
お寿司はつまみと交互にでて、ある程度いくと追加で食べれるものを聞かれるので、希望をつたえるように!
【メニュー】
○海ぶどうとわかめ
○れんこんまんじゅう
●松川がれい
●こはだ
○真蛸
○蟹ごはん
●アオリイカ
●とらふぐ
○フグの白子
●煮帆立
●赤身
○のどぐろの蕪蒸し
●さわら
○平貝の磯部焼き
●北海道のイワシ
●北寄貝
○牡蠣の新庄
●さより
●かすご
●カワハギ
○塩辛
●中トロ
○鯖の棒鮨
●まき海老
●あじ
●大トロ(熟成)
●島エビの昆布締め
○しじみのお吸い物
●あん肝
●〆さば
●金目鯛
●おはぎ
●穴子
○鉄火巻き
○玉子
○キャラメルマキュアート
【感想】
個人的には、1番好きなお寿司屋さんです。お店の雰囲気、大将の人柄、提供される料理の構成から、お寿司のネタとシャリの変化。そして、名物の「あん肝の握り」や「おはぎ」。
特に初めて食べた「あん肝の握り」は個人的には衝撃でした!
つまみも四季によって変わる内容含めて、飽きなく楽しめます。
以下は特に印象的なもの。
○れんこんまんじゅう
一つの料理として美味しい!
●松川がれい
えんがわも一緒にのせてくれてます。少し淡白なカレイの味にえんがわの適度な脂がいい感じでした。
●こはだ
締めてあるけど、酢が強過ぎずバランスがいい感じです。
○真蛸
柔らかく旨味含めて美味しい。
○かにごはん
蟹の美味しさと味噌の濃厚さを適度に絡めたごはんは抜群でした。
●アオリイカ
柔らかく甘い。ネタと調理が素晴らしいです。
●とらふぐ
とらふぐの淡白だけど、締まった身が美味しかったです。
○フグの白子
焼いた白子は旨味が凝縮されつつ、白子特有のまろやかさが素晴らしかったです。
●赤身
赤シャリが合う!赤身の美味しさが引き立ちます。
○のどぐろの蕪蒸し
のどぐろの脂のノリと、蕪のすりおろしの餡が絶妙でした。
●北海道のイワシ
イワシを美味しく臭みなく食べれるのは、お店の技術です。そして、小骨もない。脂ものってて抜群でした。乗ってるあかつき?の刻み?ネギ?がいいアクセントです。
●北寄貝
プリプリの旨味たっぷりの北寄貝は格別です。
そして、甘いよね。
○牡蠣の新庄
牡蠣の切り身がところどころにあるしんじょうは、味、香り含めて美味しかったです。
●カワハギ
淡白な身と共に濃厚な肝と共に抜群でした!
●中トロ
これも赤シャリと合う!中トロの脂と共にシャリとの一体感が凄い!そして、重くない。最高です。
●大トロ(熟成)
大トロの旨味と脂の上品さが素晴らしかったです。赤シャリとこちらも凄く相性がよくて、最高です。
●島エビの昆布締め
海老のプリプリした弾力と旨味に、昆布締めでの旨味と塩加減が良く印象深いです。
○しじみのお吸い物
旨味がたっぷり。一体どれくらいの量で作っているんだろう?
●あん肝
名物かつ、衝撃だったこちら。あん肝の味の濃さと赤シャリの相性。上に乗ってるスイカの漬が素晴らしいです。
●おはぎ
ざっくり言えばトロたくに近いのかな?これも素晴らしいです。
ここのお店の大ファンです。全てのバランス含めて大好きです。
つまみも大将が日本料理で修行してたこともあって、手が込んでます。そして、美味しい!
ご馳走様でした!
#すし匠
#四谷すし匠
#四谷
#寿司
#鮨
2023/02/17 更新
【最寄駅】 四谷駅徒歩3-5分
【金額】
約3.6万円(握り2貫追加)
【概要】
寿司の言わずとも知れた名店『すし匠』。
特徴は、多くあるが○つまみと●握りを交互に提供するスタイルを確立させたお店でもある。人によってはすし匠スタイルとも言ったりする。
はじまりは、日本全国20軒近くの店を渡り歩いた最高の寿司職人の1人である「中澤 圭二」氏が、1989年に四谷で始めた『すし匠』。
中澤氏の功績は、つまみと握りを交互に出す寿司の構成から、斬新な寿司などもあるが、個人的には多くの寿司職人を輩出したことが、凄いのではないかと思ってる。
現在、中澤氏は『四谷 すし匠』を「勝又 啓太」氏にまかせ、ハワイにてお店を構え、次にニューヨークにて『すし匠』をオープンさせたとのこと。
『四谷 すし匠』を構える、現在の大将である「勝又 啓太」氏は、京都の一流日本料理店『嵐山 吉兆』の出身。その後『すし匠』に出会い感銘を受け、その日のうちに中澤氏に頼み込んだという。そして、中澤氏の元で修行をし、お店を受け継いだ。
シャリは赤酢と白酢、さらに2つを混合した3種を用意(訪問した際は2種類と聞いたから2種類かも)。ネタによって巧みに使い分け、流れに緩急をつける。
赤シャリには、マグロなどの味の強いネタ。イカや赤貝など、味の淡白なものには白シャリを用いる。
そして、名物として、「あん肝の握り」や、マグロと沢庵を織り交ぜた「おはぎの握り」などがある。
お寿司はつまみと交互にでて、ある程度いくと追加で食べれるものを聞かれるので、希望をつたえるように!
【メニュー】
おまかせコース(小上がりにて)
○ワカメと海ぶどう
○蛤の蕪蒸し
○松川カレイとホタテの刺身
●カスゴ鯛
○ゆで蛸
○香箱蟹カニの蒸し寿司
●牡馬のまぐろ(赤身)
○北海道の牡蠣(昆布だし)
●あんきも
●やりいか
○平らかの磯部焼き
●こはだ
○フグの白子とシャリ
●さわらの炙り
●中トロ
○のどぐろの焼き
●おはぎ
●かわはぎ
●車海老
●イワシ(追加)
●ボタンえび(追加)
○お椀
○塩のジェラート(追加)
【感想】
小上がりで訪問です。
カウンターもいいけど、こっちも雰囲気がいいんですよね!
この日は、前に2番手で握ってくださってた方が麻布台ヒルズのすし匠に移動したため、新しい2番手さんが担当になりました。
何回か通っていたので、あの人かー!って感じでした。
全体的にすごく美味しく、店内の雰囲気含めてやっぱり好きでした!
この時期ならではの味覚は素晴らしかったです!
特に心に残ったのは
○香箱蟹カニの蒸し寿司
●牡馬のまぐろ(赤身)
○北海道の牡蠣(昆布だし)
●あんきも
○フグの白子とシャリ
●中トロ
●かわはぎ
でした!通年あるものもあるけど、やはり全部美味しかったけど、特にこれらは美味しかったです!
ご馳走様です!
新しい2番手の方!今後ともよろしくお願いします!という気持ちです