「焼き鳥・串焼・鳥料理」で検索しました。
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平日の夜に訪問。前日に電話して予約が取れてラッキーでした。 電話予約の際、店主も女将さんも、当日は17:30までオープンしないことや説明など丁寧にして下さり好感がありました。 お席は22席で満席?となっており、最近はカウンターMAX8名くらいのお店に伺っていたこともあり、大衆的な人の熱気にやや圧倒されました。 客層は、フーディーの集まりという感じよりも、仕事終わりに仲間と、デート、友人同士、アジア系外国人など20代半ば〜60代位まで幅広くラフな感じでした。 これだけの人数焼くので、時間もかかり、滞在時間は3時間越えです。おそらく一回転。がつがつ食べずにゆっくりしたペースで会話を楽しめる人と一緒に行くと時間を持て余さないかもしれません。 串は鶏と野菜類で6本ずつのコース。鶏は、シャキッとした食感で風味の良い薩摩赤鶏を使用。 砂肝はやや臭みが気になりましたが、全体的にそつなく美味しく、 好みだったのは個人的にはジューシーで旨味強めな①かしわ、いつもは終盤にやってくる脂の暴力的な感じで実は唸るほど好みではないがこちらの②手羽先はサイズ感や楽しいレクチャーつきの骨の取り方などをして頂き、脂と肉の絶妙なバランスが良かったです。 追加メニューは、最後まで待てずに、ちょうちんと合鴨、キジ丼を注文。 ちょうちんは2つ付いていてひと口で食べて下さいと口の中で溢れる幸せ…。 合鴨はかなりレアで中が冷たく少し臭みも感じて大丈夫かなと一瞬食中毒を恐れましたが、こちらは通常胸肉を使うところモモ肉を使ったこだわりがあるそうで鴨を食べられる焼き鳥屋さんは珍しいのでそのスタイルを楽しみました。 キジ丼は、鶏肉とししとうが海苔のフレークが入ったご飯の上に乗っていて、鶏スープもついてきます。普通に美味しく、お食事で満腹になりました。 デザートは女性限定で抹茶アイスが出てきます。 店主も女将も腰が低くて感じ良く、真面目な感じで好感が持てる感じでした。 前日も高級焼鳥を嗜んでいたために、味覚がやや贅沢となっておりましたが、総合的にお店の雰囲気からお味、接客と気張らず心地良く楽しめて、飲み物はお酒2杯とソフトドリンク2杯飲んで、追加メニューも注文して1.1万と破格で驚きました。これはすごい。ファンが増えるわけだと思いました。
2023/12訪問
1回
串焼きと接客がハートを突く