3回
2019/05 訪問
覚えていてくれました!
今回は相方のANNIVERSARYで利用しました。
なんと1年半ぶりの訪店にもかかわらず、私達のことを覚えていて下さりお店の対応に驚きでした!
GW中は予約客のみの営業で私達が1番のりってこともあり、色々と食材の説明や丁寧な仕事ぶりを拝見する事ができ満足の至りでした。
☆コース+お好みでオーダー
-先付け-
のれそれ
土佐の郷土料理で有名なアナゴの稚魚、臭みの無いツルッとした食感に醤油のジュレが良く合います
サラダ
-お造り-
赤身・スチームの蛍イカ・天然甘鯛 ・みる貝
みる貝も甘鯛も身締まりよく、特に蛍イカは最高。
蛍イカはボイルではなくスチーム処理にて旨味が凝縮され美味
-天婦羅-
私は岩塩中心ですが、お好みで檸檬・カレー粉・おろしで頂きます
車海老(2品出されました。上げ時間にこだわり1本目はカラッと海老の風味良く、2本目はレアに舌にネットリと、違いが楽しめます。やはり国産は甘み豊かですね)
稚鮎(揚げる前にヒレを伸ばし泳いでいるかのごとく、粋なはからい)
春子=かすご、握り寿司なんかでも良く頂く真鯛の稚魚です
太刀魚(芯がほんのりレアで揚げタイミング素晴らしく、ふんわりと上品な味わい)
蛤 (貝の持つ水分を奪うことなく高温レアでサッと揚げてるため、海水の塩分だけで美味しく頂けます)
メゴチ、千葉県竹岡産江戸前です(やや揚げ時間を取りカリッと。勿論、中は熱々ホクホク)
その他、アオリイカ・鱚・アスパラ・タラの芽・こごみ・空豆etc.
−玉〆−
玉子の上には海苔の香りに包まれた真薯(アサリ クワイ キクラゲ 柚子など具沢山、色々な食感と豊かな風味の調和でした)
−飯物ー
天茶。かき揚げは芝海老です。揚げたてを茶漬けに乗せてくれます。ジュッ!この音最高!
海苔とワサビの香り、海老の香りに熱々ですが箸が止まりません。
デザートは日向夏
相方はビールに純米大吟醸・花の香、私はオールフリーで、大変美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
2019/08/09 更新
2017/12 訪問
大変綺麗なお店で静かにゆったりと
やっぱり、専門店で食べる天婦羅は良いですね。
館林市内にある天婦羅専門店、天○には行ったことあるんですが、こちらの方が落ち着いて和やかに食べれました。
閑静な店構えに、ゆったりとした和の空間に癒される綺麗なお店。個室や座敷はありますが、カウンターは8席それも満席にはせずに対面サーブ重視のお店に行ってきました。勿論、予約です。
コース+お好みでお願いしました。
-先付け-
胡麻豆腐(ちょろっと乗った本わさが粋)
あん肝
生桜海老と大根の煮物
-お造り-
赤身・長崎県産ヤリイカ・カマスの炙り
-天婦羅-
太白使用ブレンドでしょう。浅草で食べるようなキツイ胡麻油の香りなく、サッパリと頂けます。
お好みで塩・檸檬・カレー粉・おろしで(これはどこでもそうかな)
車海老(2品出されました。上げ時間にこだわり1本目はカラッと海老の風味良く、2本目はレアに舌にネットリと、違いが楽しめます)
ワカサギ(揚げる前にヒレを伸ばし泳いでいるかのごとく、粋なはからい)
白魚の大葉巻き(とてもふんわりと上品な味わい)
穴子(活魚を目の前で捌いて、穴子は定石通り上げ時間長め。こちらは行きつけの蕎麦屋さんの方に軍配)
牡蠣(何処産か忘れましたが言わずもがな、旨し)
その他、スミイカ・子玉葱・ヤングコーン・舞茸・銀杏etc.
ご飯は、私は小天丼。相方は天茶。かき揚げは芝海老ですね。どちらもプリッと美味しかったですが天茶の方が好きでした。
デザートは柿の黒胡麻ソース。これは好みの問題でパス。
相方はビールにスパークリング日本酒、私はオールフリーで、全て美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
2017/12/09 更新
今回はいつもお世話になってる方達含め5人で訪店
やはり人気店なんで、なかなか予約が取れず数週間待ちました
先ずは好きな飲み物で乾杯し、あとはカウンター越しに愛想の良い店主さんからの食材の説明やプロの技を見たり聞いたりしながら、コース料理を絶妙なタイミングで堪能しました
-先付け-
青森産岩もずくとじゅんさいとなた豆の酢の物、黄身酢乗せ
-お造り-
藁焼き鰹と平貝
用意された薬味は山葵、辛子、醤油、沖縄県産塩
食べる直前に炙っているため、香りが凄い!
それととても新鮮なんで塩が1番旨し
平貝、あの独特な食感が良いですね
-天婦羅-
私は岩塩中心ですが、お好みで檸檬・おろしで頂きます
油は、ごまを煎らずに低温で圧搾する太白ごま油、所謂ごま油特有の香りはなく、ごま本来の旨味がしっかりと活きたごま油、これにコーン油をブレンドしてるためもたれることなんて全く無し
・車海老2本
揚げ方にこだわりあり
先ずは殻を素揚げ、香ばしく旨し
続いて芯がレアになるよう上げ時間は25秒
海老の旨味がダイレクトにきます
2本目はシッカリ揚げてあります
こうするとプリッとした感じと旨味が凝縮されます
・あいなめ
ふっくら感半端ないです
何をつけて食べるか迷います
・稚鮎(揚げる前にヒレを伸ばし泳いでいるかのごとく、粋なはからい)
・とうもろこし
これ糖度19もあるそうです
ここまで甘いのは初めてかも
・白海老
これは天ぷらが1番美味いんじゃないかな
・蛤
衣で閉じ込めているから旨味が凝縮してます
・甘鯛
揚げ方見てたら衣は身のほうだけに
写真でもわかるように鱗が立ってるでしょ
鱗はパリッと身はホロホロと溶けているような柔らかさで、この食感が最高
その他、オクラ、蓮根、茗荷、舞茸
−玉〆−
玉子の上には海苔の香りに包まれた真薯の中にはアサリやクワイやキクラゲ などが、特にクワイの食感がアクセントになって良いです
−飯物ー
相方は天丼
私は天茶
かき揚げは芝海老、揚げたてを茶漬けに乗せてくれます
天茶なのにサッパリと頂けます
デザートは桃のコンポート
今回も全て美味しく頂きご馳走さまでした