3回
2023/09 訪問
ランチ
ランチ(税込み2500円)
前回書いた通り、何を食べられるかは料理が提供されるまで分からない。
前回はジュースからスタートしたが、今回はスープからのスタート。
バターナッツかぼちゃのスープ。
前回はスイカのスープという珍しいものだったが、バターナッツかぼちゃとは今回も珍しい。
味自体はかぼちゃと何ら変わらなかったが、でも美味しかった。
シャインマスカットとイチジクのカプレーゼ。
やはりここでフルーツがやってきた。
野菜ではなくフルーツを前半に持ってくるスタンスのよう。
前回は桃で美味しかったが、今回も美味しかった。
明石のシラスのバケット。
これは前回にもあったメニュー。
バケットの上にバターとシラスの組み合わせ。
生のシラスが美味しい。
キハダマグロとトロと空芯菜。
見た目は焼いたお肉のように見えるが、当然お肉ではないからやわらかくて食べやすい。
神戸ポークのショートパスタ。
ソースにはポークの他に、玉ねぎ、ニンジン、セロリが使われているとのこと。
ポークが割とずっしりとお腹にくる。
最後に明石鯛。
前回同様、江井ヶ島の神鷹を使って料理されているとのこと。
素材の味を活かした料理ということで、美味しかった。
前回は食前食後にドリンクが付いていたが、今回はなかった。
その代わり、料理の素材の内容はグレードが上がったように思える。
今回もどの料理も美味しくて大満足だった。
(でも、やっぱり食後のドリンクはほしかったかなぁ。)
2024/02/18 更新
2023/07 訪問
ランチ
ランチ(税込み2500円)
お昼のメニューはランチコースのみ。
メニュー表なんかもないので、何を食べられるかは料理が提供されるまでのお楽しみ。
訪れた日の内容を提供順に書いていくと
ぶどうジュース。
白と紫の2種類から選択。
どっちもはっきりとブドウの味がして美味しかった。
スイカのスープ。
何ともまぁ珍しい。
味も確かにスイカ。
オリーブオイルもけっこう入っていて、あと少しピリッとした感じもあったかな。
美味しさよりも珍しさが上回った味だった。
クリームチーズ(のようなもの?イタリア語での紹介があったような…)の載った桃。
スイカに桃と、初っ端から果物が2連続(スイカは本当は野菜だったっけ?)
モモだけで食べても美味しいけど、クリームチーズと一緒に食べるとこれまた食べたことのない珍しい味だった。
シラス(明石産)の載ったパン
ハード系の小さめのトーストにシラスとチーズの載せてある。
シラスはちょっと塩味が効いていて、食感が何とも新鮮な感じ。
トーストにシラス…これもまたまた珍しい。
ふぐ(なごやふぐ、ショウサイフグ)とトウモロコシの揚げもの
良い揚げ具合で、フグもトウモロコシもどちらもすごく美味しかった。
ガシラ(明石産)のアクアパッツァ
この料理に使われているお酒は江井ヶ島の神鷹とのことで、本当に地元三昧。
鹿肉のラグーソースのペンネ
明石の猟師さんが西脇で捕った鹿を使用とのこと。
お肉に臭みは全くなく、軟らかくてとても美味しかった。
個人的な好みだと、オリーブオイル系かホワイトソース系のソースにこの鹿肉だとさらに嬉しかったかも。
食後のコーヒーは、アイスコーヒーで。
若くてたくましい感じですごくやる気の感じられる店主さんだった。
地元の食材をたくさん使われているが、おそらく色んな人との繋がりを持っているからこそだとできることだと思われる。
地元にこんな良いお店を作ってくださって、ありがたいことで。
お店の場所は「神戸新聞」の看板が目印。
北側から行くと分かりにくいが、南側へ回るとすぐに分かると思う。
2023/07/21 更新
ランチ(税込み2500円)
訪店日の内容は、ミネストローネ、いちごのカプレーゼ、鶏レバーのバケット、魚料理、牡蠣のペペロンチーノの5点。
ミネストローネはカボチャ、チーズ、にんじん、じゃがいもなどが入っている。
甘めの味付けで美味しかった。
いちごのカプレーゼは、ちょっと塩味が効いていて、これも美味しかった。
2品目に果物のカプレーゼが出てくるのはいつもと同じだけど、今回はいちご。
明石の紅ほっぺとのことだったけど、いちご自体の甘さはイマイチだったかな。
鶏レバーのバケットは、その名の通りレバーをパンに塗ったというもの。
レバーの味がしっかりしているから、ちょっと苦手な人は多いかも。
僕自身は美味しくいただいたけど。
魚料理は明石のホウボウ。
魚の種類は訪店するたびに変わるけど、シンプルな味付けは同じ。
最後の牡蠣のペペロンチーノは、太めのパスタと牡蠣の組み合わせ。
たぶんコショウだと思うが、その味がよく効いていた。
いつものことだが、料理には地元の食材(お酒も含めて)を主に使っている。
ミネストローネの素材もほとんどが明石産とのことだったし、最後の牡蠣は家島産とのことだったし。
今回も色々と珍しい料理を食べられた。
冬場の寒い日、お店に入ってもあまり暖房が効いておらずジャンパーを着たまま食事をしないといけないお店がけっこうあるが、イルピラータさんはお店に入った瞬間から暖かくて良かった。
お店のご主人は、短パンで調理していたなぁ。