ソイプロテインさんが投稿したレベルカレー(大阪/本町)の口コミ詳細

「ソイプロテイン」の胃袋限界突破

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レベルカレー本町、堺筋本町、心斎橋/カレー、インドカレー

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2023/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

Curry Journey vol.51「レベルカレー」


「Curry Journey」で訪問したカレー屋を再訪問する今回の旅。続いてコチラを訪問してみることにした。ホールで使われる豊富なスパイスに、大阪で頂ける他のスパイスカレーとは一線を画す、唯一無二のカレーと言えるのが「レベルカレー」である。これまでに訪れた「Curry Journey」の中でも、最も再訪問してみたかったお店だ。以下は写真へと続く。

  • 「チキンカレー 1200円」

  • 「創作カレー ツキノワ」からトボトボと歩き、「レベルカレー」が店舗に入る「インペリアル 船場」には12時に到着した。

  • このビルの店舗には様々な業種の会社、お店が入っているのだが、二階が飲食店の入るレストラン街となる。

  • 探せばエレベーターもあるのだろうが、コチラの階段を昇った。日頃の運動不足をこういった所で帳尻を合わす。いや、この程度ではどう考えても合わない。

  • 前回は平日の、しかも昼食時に訪問したこともあり、レストラン街は多くのサラリーマンでごった返していた。土曜日のこの日は打って変わって閑散としている。

  • コチラが「レベルカレー」の外観。これ以上に外観のド派手なカレー屋は存在しないだろう。たぶん。

  • 外待ちは居ないのですぐさま入店。店内では3組の先客がカレーを楽しまれていた。出入り口に近い、カウンター席の端に案内される。

  • 店主がワンオペで切り盛り。店内にはレゲエミュージックが流れる。この独特な雰囲気が妙に落ち着く。

  • カウンターテーブルの上に置かれたメニュー表に目を通す。カレーは「チキンカレー」一択だが、色々と手を加えることは可能だ。

  • 今回も「チキンカレー 1200円」をデフォルトで頂くことにした。私は大食いなので食べ残しはあり得ないが、この後にもう1店訪問するので大盛りは自重。

  • 店主がお冷と紙おしぼり持って来られた。このタイミングで注文。先払いなので、直ぐに渡せるよう準備しておくのは気が利いていると言える。

  • 入店から5分で運ばれてきた。この日は先客が少なく、さらには時間を要さずに提供されるタイミングで訪問したようだ。

  • クミンやコリアンダー、カスリメティ、レッドカイエンペッパー、マスタードシード等、豊富にスパイスが使われるルゥからは、もはや良い香りしかしない。

  • ピンクペッパーもしっかり入る。フライドオニオンが見た目にもジャンキーな感じ。

  • 見えづらいがライスは麻炭を加えて炊かれている。見た目にもライスが薄灰色なのはインパクト大。今回も少しドキッとさせられた。

  • そのライスの上からチキンキーマがかけられる。ライスとの量的バランスは丁度良い。

  • 更にかいわれと糸唐辛子。それら苦味や辛味がスパイスをより際立たせる。さりげなく添えられているが、よく考えられている。

  • 少し分かりにくいがグリルチキン。二切れではあるが、一切れがなかなかのボリューム。

  • 大根と人参のアチャール。添えられる量が多く、これだけあれば最後まで変化を楽しみながら頂けそう。

  • それでは頂く。ルゥは野菜や魚介類から取られた出汁をベースとしている。あっさりした味わいだがコクがあり、それがスパイスをより引き立てる。

  • 前回は少し粘稠度のあるルゥだったが、今回はサラサラした性状。日によってブレるのかも知れないが、この程度なら許容範囲。

  • ホール、または粗く擦り潰されたスパイスを噛んだ時、口の中に拡がるスパイスの旨味と刺激が堪らない。

  • グリルチキンはメチャクチャ柔らかい。鶏肉の旨味がしっかりと味わえる。チキンキーマに合わせる具としてこれ以上の物は無い。

  • 白米に押し麦を加えてある。モチっとした食感が楽しめるし、栄養価も高いので良いことづくし。

  • このフライドオニオンのクリスピーな食感が良い。スパイスや様々な具材が、通常のカレーでは得られない口あたりをもたらしてくれる。

  • 味わいや食感、そして香りから、スパイスを存分に感じ取れる。とても美味しい。やはり私好みのカレーである。

  • 流石に初訪問で受けたインパクトほどは無かったが、スパイスを豪快に扱われるカレーに、唯一無二を感じずにはいられない。今後も訪問すべき店だ。ご馳走さまでした。

2023/07/12 更新

1回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

Curry Journey vol.20「レベルカレー」


大阪にある「2022年 カレー百名店 WEST」に選出された、平日営業となるお店を食べ歩く今回。「シナジー」に続く2店目はこちらである。

2014年にバーの間借りから始まり、そのバーが閉店したのを機に、2019年より実店舗として営業されているのが「レベルカレー」だ。店名にあるレベルとは、反抗の音楽を意味するレゲエに由来。個性溢れるカレーが頂けそうである。以下は写真へと続く。

  • 「チキンカレー 並 1200円」

  • 最寄り駅となる大阪メトロ御堂筋線の本町駅からは徒歩3分ほど。「インペリアル船場ビル」の2階に「レベルカレー」はある。

  • 「インペリアル船場ビル」の3階から13階には多種の会社が入っており、

  • 「レベルカレー」が入るのは2階のグルメフロアとなる。

  • 2階まではビルを入った先の右手にある階段を使った。

  • グルメフロアには飲食店、雀荘の8店が入るようだ。

  • 「シナジー」から歩いて、お店には12時15分に到着。グルメフロアは多くのサラリーマン風の客で溢れかえっていた。

  • アフリカやジャマイカを思わせる外観。これはかなりのインパクトである。

  • 「レベルカレー」では独自のルールを設けている。事前に公式SNSを一読してから訪問することをおすすめする。

  • 幸いにも外待ちはサリーマンらしき1人のみ。しばらくして先客2名が退店、到着から3分で入店することが出来た。

  • 店内は厨房を囲む三角型カウンターのみ。ドレッドヘアの店主が独りで切り盛りされている。

  • レゲエに纏わるポスター、書籍などが壁一面に飾られているが、外観ほど派手ではない。レゲエの流れる落ち着いた雰囲気の店内だ。

  • こちらのカウンター席に座った。右隣りが向かいになるので、ここだけ正面にアクリル板が置かれている。椅子の位置まで印されており、感染対策には配慮されている印象だ。

  • 「店主に聞かれてから注文」「先払い制なのでお金を準備」「食べ終わったお皿とコップはカウンターの上に置く」が入店してからのルールとなる。

  • メニューはチキンカレー一択。加算してトッピングやボリュームでカスタマイズしていく。今回は「チキンカレー 並」のみを注文した。

  • 5分で運ばれてきた。注文するまで多少の時間はかかるが、ひとつの注文を提供まで済ませてから次の注文を受けるので、注文してから提供までの時間は短い。では頂く。

  • カルダモンやクミン、コリアンダーなど、感じるスパイスの香りが、これまで食べてきたスパイスカレーとは比にならない。スパイスを上品に効かせるのではなく、良い意味で乱暴に扱われている印象だ。

  • ルゥは野菜や魚介から取られた出汁で作られており、旨味が濃厚でコクを感じるものの、しつこさは全く無い。スパイスの程よい辛味もしっかりと感じ取れる。

  • ルゥの中にはゴロリと大きめなグリルチキンが2切れ。とても身は柔らかく、それはスプーンで割くことが出来るほど。

  • 下味をしっかり付けて焼かれているので風味が良い。ジューシーで鶏の旨味も味わえる。このグリルチキンだけでもクオリティの高い一品だ。

  • ライスの上にはチキンキーマが盛られる。ドライに仕上げられたチキンキーマにも、カルダモンの種子やブラックペッパーなどのスパイスを効かせていた。

  • チキンキーマの上にはかいわれと糸唐辛子。見映えもあるだろうが、スパイスだけではなく、こういった辛味を持たせるものも添えられる。

  • ピンクペッパーとカスリメティの存在感である。ホールなので、食べた時に口の中へ広がる独特の味と、鼻を抜ける風味が強烈。スパイスに酔いしれる。

  • 押し麦といった雑穀米も混ざるライスは麻炭を使用して炊かれており、見た目にもドキッとする薄灰色。含まれる水分は少なく、炊き具合はやや硬めだ。

  • ルゥに入る具はひよこ豆にレンコン。チキンキーマの上のフライドオニオンも含め、食感を楽しめるのが良い。

  • 添えられるのは大根と人参のピクルス。程よい酸味が、スパイスの辛味とマッチする。

  • サラサラではなく、少し粘稠度のあるルゥなので、ライスともよく混ざり合う。これでもか、と言わんばかりの圧倒的スパイス感だ。これは間違い無くハマる。

  • 素晴らしいの一言。これほど美味しいと感じたスパイスカレーは食べたことが無い。私の中で「レベルカレー」はこれまで訪問したカレー屋とはちょっと次元が違った。ご馳走さまでした。

2023/01/30 更新

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