リキの電話番号さんが投稿した中国料理 頤和園(愛知/塩釜口)の口コミ詳細

逡巡するディフェンダー

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リキの電話番号 (60代前半・男性)

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中国料理 頤和園塩釜口/中華料理

64

  • 昼の点数:4.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • その他の点数:4.0

64回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

頤和園アーカイブ2024年5月31日

近頃はこのお店のランチを食べ切るのが大変。
とにかく量が多いんです。
このお店には週一で通ってますが、
それ以外の日は減量しているので
胃が小さくなっているからだと思います。
すでにご飯は少なめにしてもらっていますが、
それでも普通に大盛りくらいありますし。
オカズも少なめにしてもらうと丁度いいのですが、
そんな面倒くさい注文も申し訳ないですからね。
せっかくマスターが美味しい料理を振る舞ってくれているわけですから、
頑張って今日も完食します。

イワエンセットの"豚肉・ニラ・玉子の炒め"
をいただきました。
ネギと玉ねぎ、もやしとニラ、
玉子と油通しした豚ロースというシンプルな構成で
薄味にまとまっていました。
化調に頼らない品の良い味付けです。
身体に良さそうな、毎日でも食べられる炒め物。
もしお店が家に近かったなら、
マジで毎日通います。
その代わり減量は無理になるけどね。

  • 東風に飛ぶフーセン

2024/06/01 更新

63回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年5月24日

本日のイワエンセットは、先週に引き続き
"豚肉の黒酢炒め"
ドンブリも
"豚ロースと葱炒め"

先週は"豚肉の黒酢炒め"をいただきましたので、
今日はドンブリの"豚ロースとネギの炒め"
にしましょう。

料理が来てから気が付いたんです。
すでに食べたことがあると思っていましたが、
意外にもこのメニューは
お初にお目にかかるヤツでした。

いつもの果物のように味わい深いスペシャルなタマネギと違い、
長ネギがふんだんに使われています。
長ネギは市場でも高価なので太っ腹な使い方です。

白ネギのところはブツ切りで大きく、
青ネギのところは
細切りで食感に変化をつけています。
白ネギの部分は火の通し加減が絶妙で、
歯応えが残り野菜の甘さを楽しめますが、
青ネギの細切りの部分はしんなりと柔らかく、
調味液とトロトロに絡んでネギソースとなり、
豚肉と溶け込むように味を引き立てています。
味付けは基本的に醤油とお砂糖、米酢だと思います。黒酢のようなコクよりも、穏やかな酸味を感じました。甜麺醤も入っているのかもしれません。
生姜も効いてますね。

一度油通しした豚ロースとこのネギソースの組み合わせは、かなりヤバい美味しさです。
ついついガツガツと掻き込んでしまいたくなりますが、気持ちを抑えてじっくりといただきました。
ロースなので脂身と赤身の境界もハッキリしていますから、それぞれの肉の部位ごとにこのネギソースが及ぼす旨さの違いをじっくりと味わってみて下さい。

定番にするとかなり注文する人が多いだろうなと
予想されるオリジナルなドンブリでした。
さらには酸辣湯麺が付きますので、
このパンチのある辛さと酸味のラーメンで、
甘ウマのドンブリとの組み合わせもバッチリです!

  • 黄金比的な組み合わせ

  • 今までに食べているつもりでしたが、意外とお初でした

  • もうすぐアジサイの季節♫

2024/05/26 更新

62回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年5月20日

イワエンセットは"豚肉の黒酢炒め"
ドンブリは"豚ロースと葱の炒め"
どちらも豚肉を使った料理ですので、
今日は酸味の効いた黒酢炒めにしました。
ニョーボー殿は、
チャーハンセットを注文します。

イワエンセットは野菜もたっぷり。
豚肉も天ぷらにしてから野菜と炒め合わせて
鮮やかなグリーンリーフを敷き詰めた
白いお皿に盛り付けられました。

映えてますやん (*^ω^*)

お味の方も、
炒めモノと言っておきながら、
一手間かけて素揚げを施し、
トロトロになったナスに甘酢がシュンでます。
いまさらながら、
巧みな野菜の使い方に舌を巻きます。
いや舌鼓を打ちます。

副菜のフレッシュサラダとピータン豆腐。
さらには揚げたての鶏ももの唐揚げが
3個も付いて、
お楽しみのデザートは水菓子で、
中には季節のフレッシュフルーツが必ず三種類は入ってます。

今日のチャーハンには、
コロコロと鶏の天ぷらが入っていました。
ちょっとしたアレンジや工夫も嬉しいですね。

マスターのチャーハンは、
定期的に食べたくなるココロの必須栄養素。
欠乏させてはイケない養分の補給だと思っているんです。

  • イワエンセット全景 1,100円

  • 唐揚げ・水菓子・スープ

  • 豚肉の黒酢炒め

  • チャーハンセット 900円 撮影前にサラダ食べちゃいました (*´-`) チャーハンセットは標準で大盛り ミニ酸辣湯麺は深い丼に 意外とミッチリと詰まってますから 量的に不足なし

  • 「えっ!コレだけ食べて2000円?!」

  • 雨雨ふれふれもっとふれ〜

2024/05/21 更新

頤和園アーカイブ2024年5月10日

本日のイワエンセットは
"エビ・サカナ・チンゲンサイの卵白あんかけ"
ドンブリは
"豚の生姜炒め"

しかし今日は店に到着するのが少し遅れて、
品切れで早仕舞い!(>人<;)
人気がありますねー♪

今日は妖術マスターの作るご馳走は食べられませんでしたが、
また明日以降で食べることができたなら、
レビューしようと思います。

来週の17日(金)と翌々週の27日(月)は臨時休業との張り紙がありました。
皆様におかれましても、
ご留意いただきたく存じます。

2024/05/10 更新

60回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年5月6日

実は連休中は、
金曜日と月曜日と
二度も頤和園に来てしまったんです。
金曜日はイワエンセットを戴いたんですが、
やっぱりドンブリも食べたくなっちゃって、
月曜日も来ちゃいました。

中毒言うのんかな?

さて、イワエンセットは
"エビ・魚・鶏の甘酢あん"
ドンブリは
"唐揚げ丼"です。

普段の妖術料理人なら、
チリソースで味付けすることが多い、
エビ天・魚天・鶏天の組み合わせを、
今回は趣向を変えて甘酢でキメてきましたね。

香酢の匂いがたまらん。

目を瞑ると、鎮江のミナモが
悠久の流れと共に下っている情景が心に浮かぶ。
もちろん中国には行ったことありませんがね。

サカナの天ぷらが、ねっとりとうま味を出していました。今回の主役はサカナでした。

副菜は一口カツのデミグラソースとピータン豆腐。
デミグラスは主に生姜で味の調整がなされていました。
まさかフォンドボーから手作りのワケはないですから、
たぶん市販品を使っていると思われますが、
それをそのまま利用するワケでもなく、ちゃんと味の再構築をしているんですよ。

いつものデザートには、
今回はホワイトチョコの削りが軽く散らせてありましたね。いちいち細かいアレンジが面白いです。

"唐揚げ丼"は、もはや
頤和園名物と言ってもいいと思うのですが、
あくまでも週替わりのメニューなので、
来てみないと食べられるのかどうかわかりません。
食べられる週は、2回でも足を運んで
必ず味わうようになっちゃいました。
中毒言うのんかな。

  • 兜の少年、柏餅、屋根より高い鯉のぼり

  • エビ・サカナ・トリの甘酢

  • ホワイトチョコだと思う

  • 唐揚げ丼

  • 盛り盛り

2024/05/07 更新

59回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

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頤和園アーカイブ2024年4月26日

本日のイワエンセットは
"えび・鶏肉・魚のチリソース"
ドンブリは
"豚と葱の炒め"

メニューを見ただけで、
妖術料理人の生み出す
豚肉とネギのトロける甘辛の味を思い出し、
犬のようにヨダレが溢れて来ます。

気分的にはドンブリでしたが、
もう一方の久方ぶりのエビチリの登場に、
女将に注文を聞かれる直前まで迷いながらも
イワエンセットをオーダーしました。

大ぶりなエビと、鶏モモ肉、魚はタラですね。
それらの揚げたての天ぷらに、
甘くて辛い料理人特製のチリソースが絡みます。
ニンニクは入っていないので、
口内を占領するような臭いはありません。
ニンニクよりも生姜を使います。
ケチャップと豆板醤。
よくわかりませんが、
酸味の中に黒酢のような風味もします。
ラー油も自家製でしょうか。
他では味わえないその独特なチリソースの下には
揚げソバが盛ってあり、
さらにその下にレタスが敷かれた階層構造。

それは料理人が考案した立体的に食べ進める作法。
重力で下に落ちてくるソースは、
揚げソバが吸収して麺料理に変化します。
さらにこぼれ落ちた細かい断片は
レタスの葉で受け止めて包み込んで戴きましょう。
お陰でソースを余すことなく楽しむことができました。

春雨の旨煮もいちいち凝っていて、
枝豆と金時豆、そしてひき肉とシメジが
ごま油で煮込まれています。
複雑でコクの深い味わいがします。
下には卵焼きが敷かれています。

ピータン豆腐はこのところ毎度のお馴染みなので、
このまま定番化するのかもしれません。
オリジナルの生姜とネギとラー油、黒酢のタレ。
少し甘い時もありますし、漢方的な時もあります。
小皿とは思えないほどピリリと存在を主張しています。

香の物は、珍しくニラの浅漬けでした。
全てにおいて、毎回必ず意図的に変化しています。
全く同じものは二度と出て来ません。

  • 五月晴れ

2024/04/27 更新

58回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

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頤和園アーカイブ2024年4月22日

月曜になってしまいましたが、
なんとか来ることができました。
今週のイワエンセットは"青椒肉絲"
ドンブリは"鶏肉の黒酢"

僕はドンブリを、
カミさんはイワエンセットをいただきます。
と言っても、
イワエンセットの半分くらいは僕が食べちゃうんですけどね。

このお店は量が多いのでダイエットには不向きです。
お味がいいので残すことが出来ません。
満腹であろうと無理をしてでも食べ切ってしまいます。
日頃から節制してせっかく縮小させた胃袋が、
この店に来るといっぺんに拡張してしまうので、
毎週のようにダイエット計画の再起動をしています。

それでもいいんです。
このお店で腹一杯食べることが、
人生での大切な楽しみとなっていますから。

青椒肉絲は生姜油で旨みが引き出されています。
タマネギが入ることによって、
調味料に頼らずとも爽やかな甘さが加えられます。
ピーマン・豚肉・タマネギ・タケノコの
4種の素材を同時に口に含むと、
このお店の妖術的な味わいが、よくわかってもらえると思います。

"鶏の黒酢丼"もお得意のタマネギが鶏の旨さと同等に主役を張ってます。
揚げられた鶏は、強めに酸を感じる黒酢をまとい、
砂糖は抑えめであってもタマネギから糖分がブーストされますので、充分な甘味を感じます。

今回も実質フルコールをいただいたような充実ぶりです。
また次回はどんな料理が出てくるのでしょうか。
週末にまた、食べに来ることができるといいなあ。

  • 春雨の煮物の下から卵焼きが出てきた。

  • 酸辣湯麺を食べて、ドンブリの出来上がりを待ちます

2024/04/24 更新

57回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年4月5日

朝からひとつ決めていたのは、
「今日は焼きそばにしよう」 (*´-`)

きっとお店まで行けば、
イワエンセットや
週替わりのドンブリに
気持ちは揺れ動くわけですが、
強い決意で臨んで来たわけです。

張り紙のメニューを見れば、
イワエンセットは
"えび・鶏・ブロッコリーの炒め"
ドンブリは
"豚・韮・玉子の炒め"
となっています。
いろいろと迷いはありましたが、
いずれまた、コレはいただくことにしましょう。

少し懐かしく感じるほどに、
久々に注文した"焼きそばセット"が目の前に配膳されました。

コチラの"焼きそば"の麺は、
中華鍋でこんがりと煽られて、
単体でも香ばしくて充分に幸福なんですが、
贅沢にも10種類ほどの材料に彩られた、
働きの良い誠実な中華餡に祝福されています。
神妙な面持ちで、
ウズ高い野菜の山から麺を引っ張りだしました。

少しおこげのある麺を口に含みます。

これだけの材料が手を取り合うことで、
全てのエキスが混じり合い、
心の中で深い福音を奏でます。

「親にも食べさせてやりたかったな、、」
唐突にそんな事を思います。
幸せな気分に浸ると、時々両親のことを思い出しますね。

2024/04/12 更新

56回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年4月5日

今週のイワエンセットは"酢豚"
ドンブリは"唐揚げ丼"

今週は、お酢の布陣だ、、

コチラの唐揚げ丼は甘酢ダレが特徴。
酢豚に関しては言わずもがな。

このお店は何を食べてもハズレは有りませんが、
中でも酢を使った料理は出色の味わいで
その妖術的な調合は、
もはや秘法であると思います。
どちらもウマいので悩みますが、
今日は野菜が摂りたいので酢豚を注文しました。

お皿に彩り良くたっぷりと盛られた酢豚には、
例のタマネギが美しく配されています。
中国人の宝物である"玉"(ギョク)のように、
その滑らかな肌には、
みずみずしい透明感を感じます。
まずはこのタマネギを一口試してみると、
梨のようなフルーティな甘さを知り、
その奥深い滋味にひたすら感心します。
ナスが入るのも特徴で、
その海綿のように柔らかい組織の中には、
たっぷりと甘酢が取り込まれます。
それでもナスとしての器量は削がれることなく、
長所である青味が楽しめます。
肝心の豚肉は下味よく柔らかく仕上がっていて、
みんなが大好き"豚のエキス"を存分に引き出していました。
バクバク食べてもたくさん入っているので、
豪快にいっても大丈夫です。

嬉しいことに、
今日は手作りシューマイが一つ付いていて、
それが電子レンジなどではなく、
わざわざしっかりと蒸籠で蒸されていますから、
香りのいい水分を含んでいます。
生姜が効いて、
さらには味の遠くほうに生薬のスパイスを感じます。
肉味だけの単調なシューマイではありません。

ピータン豆腐には辣油ダレが付けてあり、
料理全体の味を引き締めています。

  • 題「ビバルディ 春」

  • 完璧定食!

2024/04/12 更新

55回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年3月29日

本日のイワエンセットは
"豚肉とセロリの沙茶醬炒め"
ドンブリは
"カレーマーボー飯"

お店に到着したのが閉店間際だったこともあり、
もう白ご飯が切れてしまっているそうで、上記のメニューは両方ともできないとのこと。
ただし、チャーハンは冷ご飯から作りますので、作ることが出来るからどうですか?と女将さんが提案してくれました。

いつだって食べたいのに、いつも我慢しているこちらのチャーハンを戴くチャンスですが、
しかし、沙茶醬が気になる。
沙茶醬とは、魚介や野菜のエキスが配合された大豆油の醬。深い旨みが特徴です(Wiki調べ)

そこで熟考の末僕の取った策は、
まず単品でチャーハンを注文して、かつイワエンセットも注文してそのオカズのみを戴いてしまおうという作戦。
量的に2人前ありますので女将さんは心配してくれましたが、イザとなればコレくらいの量はまだイケるはずなんです。

とはいえ、一通り揃った料理を並べて見たら、
一人分のスペースには収まらず、
親切な隣の席の人が、何も言わずに衝立を自分のほうに引いて、僕のスペースを拡げてくれました。汗
(名も知らないアナタ、その節はありがとうございました)

やっぱり思ったより多い、、
しかも良く見るとオカズが一品多い。
どうやら料理人は、僕にカレーマーボーもサービスして食べさせたいようです。
カレーマーボーうまい!
白飯に載せたら普通のマーボー飯よりうまいだろうな。
しかしオカズが増えてしまったから、チャーハンを単品で注文して量を抑えた意味が無い、、

"沙茶醬(サーチャージャン)"というあまり聞き馴染みのない調味料は、
甘くて芳ばしい風味でオイスターソースやXO醬にも似ていますが、それらよりは爽やかな軽さと辛さが有ります。
コレで炒めると、セロリやナスが特別に高価な食材みたいに化けますね。
ゆっくりと堪能したいところですが、
店に来た時間が遅かったこともあり、
少し焦っています。
唐揚げもチャーシューも、チャーハンも、
まだまだたくさんあるから、、

それでもなんとか最後まで美味しく完食をして、
昭和のオヤジの面目躍如といったところでしょうか。
メニューが一度に2つイケちゃうこの作戦は、
今後また緊急時に発動するかもしれません。

女将さんに正露丸か太田胃酸を勧められましたが、
それは丁重にお断りしてお店を出たんです。

  • フルコースか!

  • 主菜の沙茶醬炒めに加えて、 副菜は、チャーシュー・唐揚げ・カレーマーボー・サラダ・漬物×2 デザートも×2

  • チャーハンスープは酸辣湯麺の麺抜き

  • 完食しました やればできる子です。

  • 邦題「花の宴」

2024/03/30 更新

54回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年3月22日

早起きをして早朝からいくつかの仕事をこなし、
昼から風呂に入ってヒゲを剃り、
下着も替えてトイレに行き、
とてもいい気分でこの店まで来ました。
 んー?なんか順番が変だな、、

金曜からの週替わりメニューの、
イワエンセットは"えびと魚のオイスターソース"
今週のドンブリは、
ハイ出ました!
幻の"豚カツのココナッツカレー"です!

そりゃオイスターソースも食べたいですが、
オーダーはもちろん"ココナッツカレー"
前回食べられたのは1月15日の事でしたから、わりと早いペースで巡って来ましたね。

パーフェクト・デイズ!
今日という日のランチのささやかな感激に、
喜びの涙が溢れます。

鶏ガラスープのベースに、よく溶け込んだ野菜。
舌に広がるココナッツのミルク感。
スパイスは強くなく、むしろ家庭用のお子様カレーに近いんですが、中華材料からくる旨みが全く別物の味わいを生み出しています。
味にパンチがあるわけじゃ無いので、
カレーマニアからすると物足りないのかもしれませんが、旨み優先のカレーシチューみたいな、
そんなうまいドンブリに仕上がってます。
何より、モモ肉の豚カツが7ヶも。
カツだけで200グラムくらいあるのかも知れません。
モモ肉ながら柔らかく、嫌な硫黄臭も全く有りません。

ところで、気がつけばジンワリと汗をかいています。
スパイスの刺激をさほど感じはしなかったんですが、
しっかりと香辛料は忍ばせてあったのかも知れません。

品切れにならない限り、25日の月曜日までは食べられますよ。

  • カツが7個!

  • 春のせせらぎとナデシコ

2024/03/24 更新

53回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年3月16日

今週のイワエンセットは"豚ロースの黒酢"
ドンブリは"鶏肉の柔らか煮"

イワエンセットは今回はモモ肉ではなくロース肉なので、背徳の脂身もしっかりといただきましょう。
豚の脂って、調理方法によっては赤身の部分を凌駕するウマさですよね。
このお料理の脂身は、貴重です。
この黒酢と脂身のおかげで、
もうそれだけで今日はいい一日となりました。

焼売が一つ、小さな蒸籠の中で大人しく目立たないように佇んでいますよね。
しかし、そのデカいサイズが際立ってますよ。

この焼売はスゴイな、、

焼売の専門店として支店を開設してもらえないだろうか。
この焼売が食えるなら、
小栗旬でも食べに来ますよ。(意味わからん)

ドンブリのほうは、鮮やかな野菜と鶏肉が餡をかぶってウマそうにテカッてます。
その野菜をズラすと、鶏モモ肉がまるまる一羽分?くらいの量目があり、一瞬その大きさに怯んでしまいました。
しかしこの大きさだと"トリ肌"が目立ちますね。
煮込み料理なので当然なのですが、手羽先くらいのサイズであったなら気にならないところ、
気前よく肉が大きいから、、
このビジュアルが苦手な人はご注意です 笑

味付けは意外と軽くあっさりですが、特に八角の風味が爽やかに香ります。
僕も八角はそんなに得意ではありませんが、
この大きな鶏肉のカタマリにかぶりつくと、
滋養に満ちた肉の旨みがスーと身体に沁み込むように、
豊かな香風を感じるのです。
この店で初めて八角の良さを教えてもらいました。

  • スキがありません

  • てかり

  • トリ肌につき、閲覧注意

  • お花畑の図

2024/03/16 更新

52回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年3月8日

金曜始まりのイワエンセットはお得意の
"エビ・魚・玉子のチリソース"
ドンブリは
"豚・葱の炒め丼"
今日は肉の気分なので、ドンブリを注文。
またおかみさんのイラストがいいですね ^_^

今回のドンブリはコチラのお店にしては珍しく、
味付け濃いめのガッツリとした仕上がりで、
肉の量も多くカロリーも高いです。
味付けは醤油ベースで、塩味・酸味・甘味・辛味の全てが同強度に感じられますが、玉ねぎの分だけより甘く感じることでしょう。
ナスも忍ばせてありますが、ナスと油との相性もよく栄養豊富な一品となっておりました。
このお店の炒め物の特徴として、
いつも油がしっかりと使われていますが、
アッサリとしたものがお好みの方は、
ドンブリよりも、
ご飯が別盛りのイワエンセットのほうをお選びいただくことをお勧めいたします。

お疲れでカロリー不足の方や、
肉と野菜と油とのカラミが魅惑的な中華料理を満喫したいという方には、ドンブリのほうをぜひお勧めいたします。

  • エビ・ブタ・サカナ・ネギ

  • チューリップ!

2024/03/09 更新

51回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年3月4日

今回も月曜日になってしまいましたが、
週替わりのメニューの最終日に間に合いました。
火曜から木曜までは休業日です。
ニョーボー殿との盤石の2人体制でお邪魔します。
お店の入り口に掲げられたメニューボードを見ますと、
マジックインクで書かれた週替わりの料理は
イワエンセットが"豚カツとナスのみそソース"
ドンブリは"豚、ニラ、卵の炒め"と書かれていて、
文字の間には春らしく黄色いアゲハ蝶が楽しそうに浮遊している様子の絵画が描かれています。
「うちの店に集まるお客さんは、まるで花の蜜を吸いに来たチョウチョみたいですよ!」と言うシャレたメタファーですね?
すっかりといい気分で、週替わりを両方とも注文します。

このお店の豚カツは、中国料理らしくモモ肉の一口カツに麻婆茄子のような甜麺醤の味付けの餡がかけられており、
その餡は、茄子・ひき肉・生姜・ネギ・キクラゲなどで組み立てられていました。
揚げたてのカツに、出来立ての餡が馴染んでヤケドするほどに熱々です。
ともすれば味付けが濃くなりがちな麻婆茄子ですが、コチラのは上品な塩梅で刺激抑えめです。
単体で食するよりも、豚カツにたっぷりとまぶしてやると丁度良い食味となります。
こんな手間のかかる料理はなかなか食べられませんね。

副菜は大ぶりな鶏からあげが小鉢に溢れんばかりに盛られていまして、お得意のネギソースがかけられていますが、今回はタケノコのスライス・パプリカなどが添えられていました。
もう一皿は、茹で蛸を例の芽ねぎのタレで味付けされたもので、花椒のような辛味が下に敷いたタマネギのスライスと共に、サッパリとした味覚のリセットポイントとして機能しています。
卵白のスープは、ベースの清湯にハムやエノキやらの味が染み出し、緑の美しい菜花の葉茎が春らしさを演出しています。

一方、"豚・ニラ・玉子の炒め丼セット"は、
先に酸辣湯麺が配膳されましたので、
とりあえず一口だけ啜ろうかと思ったのですが、
毎週のように食べているのにも関わらず、
ついついクセのある酸味のうまさに、
ほとんど全部先に食べ終わってしまったほど、
食欲に抑えが効きませんでした。

お待ちかねのドンブリは小盛りのご飯でオーダーしたにも関わらず、
オカズだけでも結構なボリュームで、
先に届いたイワエンセットも合わせて、
二人で食べ切れるのかと不安になるほどの
ドカ盛りの食事となりました。
豆板醤がよく効いた辛味と玉子由来の乳化性による甘さがニラの匂いと相まって、本来淡白なもも肉をより風味豊かに加算しています。
もも肉は一旦揚げてあるので、無駄に調味料が浸透して水分が出ることもなく、
あくまでも肉の細胞は新鮮なままです。
家庭ではどうしてもマネすることのできない、調理工程がここにあります。

  • イワエンセット全景

  • 豚カツとナスのみそソース

  • 鳥からネギソース

  • 煮だこの謎ソース

  • ナバナの卵白スープ

  • ミニ酸辣湯麺

  • 豚肉・ニラ・玉子丼

  • 酸辣湯麺のディテール

  • 邦題「頤和園に寄って来るバタフライ」

2024/03/05 更新

50回目

2024/02 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年2月26日

金曜日に来たばかりでしたが、
やっぱり週替わりのメニューがいただきたくて
土日を避けて月曜の今日また来たんです。

キティちゃんも絶賛のイワエンセットは、
"えび・魚・ブロッコリーの卵白あんかけ"
ドンブリは
"鶏唐揚げ丼"です。
ニョーボー殿と二人で両方いただきます。

昨年の6月以来の"卵白あんかけ"
久しぶりです。
ブロッコリーだけじゃなく、カリフラワーも入ってます。
大ぶりなエビ天も魚天も5個づつ入ってます。
天ぷらの下に茹でた白菜とハムのスライスが敷いて有り、
含みの豊かな清湯ベースの卵白餡に白菜のエキスと豚肉の味が加えられています。
見た目ちょっと単純そうでしたが、かなりいろいろな味が混じり合っています。
この一皿に魚介・野菜・肉・玉子の要素が盛り込まれているんです。
ココでしか食べることのできない味。
この料理にまた出会えて良かった。

スタメン発表のエビ・魚・ブロッコリーはゴロゴロとした塊ですが、白い餡でブラインドされていますので、箸で摘んだ食材がなんであるのか?
口に入れてその味を確認する楽しみもあります。

副菜の肉団子も手作りで仕込んでいるそうで、挽肉もよく練り込んであるので、フワフワと上品な柔らかさですが、その上さらにカラリと揚げてありますので、カリフワの食感となっています。

もう一品はホタルイカとタコときゅうりの酢の物ですが、香草のような複雑な香りのタレで仕上げられており、コレがなんであるのかサッパリわかりませんでした。
太さ1ミリくらいの極細の芽ネギのような野菜を、さらに長さも1ミリ以下に刻んでいるんです。
ホントに今回も面白い仕掛けをぶち込んできますね。コチラの妖術使いは。

ドンブリの方は、人気の"鶏唐揚げ丼"で、
このお店のオリジナル色の強い味付け。
ホンノリとカレーが香る甘酢味。
一口の大きさも、揚げ具合も、柔らかさも絶妙で、量もたっぷり。
炒めたタマネギがホントに甘くて、いい働きをしています。

オカズもご飯も大盛りのお店なので、毎回ご飯は小盛りでお願いしていますが、このお店なら2人前くらいは食べられるし、ホントは一人で両方食べたい。
普段せっかくダイエットしていても、ココに来るとかなり栄養を蓄えてしまうな。

  • 魔術的な味わい

  • 白魔術全景

  • ホタルイカ、肉団子など

  • 唐揚げ丼が出来上がるまで、酸辣湯麺でも食べててよと

  • 唐揚げ丼ドーン

  • キティちゃん絶賛!

2024/02/27 更新

49回目

2024/02 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年2月23日

しばらく体調が思わしくなかったんですけど、
金曜日には頤和園に行きたい!
と言うことで、

火曜日は山本屋で"味噌煮込みうどん"
(しかしうどんは硬くて食べられず。ご飯をナベに入れて食べました)

水曜日はなか卯で"親子丼"
(完食しましたが、味噌汁の菜っぱと油揚は残してしまいました)

木曜日に新谷で"肉入り中華そば"
(この時点でやっと全て完食!)
と少しづつ消化に良さそうなものからステップアップしていきました。
そしていよいよ金曜日になって、
満を持して頤和園に来たんです。

イワエンセットは
"えび、魚、ブロッコリーの卵白あんかけ"
ドンブリは"唐揚げ丼"

両方とも食べたいですけれど、
しかし今日はチャーハンと心に決めていました。
コチラの滋養に満ちたチャーハンを身体に通せば、
必ず体調が回復すると信じていたんです。

するとどうでしょう
妖術料理人の作ったこの光輝くチャーハンは、
魔法のようにスルスルとなんの抵抗もなく胃に落ちていきます。酸辣湯麺も然り。
まるでキリストのパンと葡萄酒のようです。

ありがとうございます。
もう大丈夫です。
やっと人心地つきました。
信じるものは救われますね?

  • 今週のイラスト 邦題:ちゃわんに乗ったキティさん

  • 参考画像 山本屋 味噌煮込みうどん

  • 参考画像 なか卯 親子丼

  • 参考画像 新谷 肉入り中華そば

2024/02/25 更新

48回目

2024/02 訪問

  • 昼の点数:4.0

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頤和園アーカイブ2024年2月9日

本日のイワエンセットは
"白身魚えび蒸し物のネギソース"ですって!
ドンブリの
"豚セロリタマネギの炒め丼"もマスターのお得意の組み合わせのヤツだな。

迷いましたが、蒸し物料理が出ることは珍しいので今日はイワエンセットにしました。
しかし今日こそはチャーハン食べたかったけど、
気まぐれメニューのような妖しい料理があると、
もうしばらく出会えない可能性もあるので、
そちらを優先せざるを得ないんです。

出て来たのは、よく高級店で提供されるような、いわゆる"清蒸"のような料理で、
魚(スケトウダラかな?)の切り身とエビを蒸して、
甘辛のネギ醤油の油ソースが絡めてあります。
ネギの千切りの中に柚子のピールが振ってあって、コレは凡庸な味にならないように、スパイクとしての印象的な足跡を残す目的で投入されていると思うんですが、
醤油ダレの酸・甘・塩・油味との馴染みが抜群ですので、コレが入っていないと物足りないと感じてしまうのではないだろうかという働きです。

副菜の蒸し鶏は、主菜と被らないようにいつものネギソースではなく、酒と醤油の煮切りに大根の千切りが敷いてありました。
もう一皿は麻婆豆腐で、刺激よりも豆の旨みを強く感じる面白い風味です。
ひょっとしたら、豆板醤もお手製なのかもしれません。

来週は予定があり頤和園に来れないので、
しばしのお別れです。 (*꒦ິ⌓꒦ີ)

  • 今週のイラスト 椿かあるいは薔薇の絵

2024/02/10 更新

47回目

2024/02 訪問

  • 昼の点数:4.0

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頤和園アーカイブ2024年2月2日

今週の月曜に来たばかりですが、
金曜からスタートの
"週替わり"が気になりますので、
今日もまた来てしまいました。
たぶん僕は常連客みたいです。

イワエンセットが"青椒肉絲"
ドンブリが"麻婆豆腐"
お野菜が好きなので"青椒肉絲"を。

大盛りの"青椒肉絲"は食べでがありますね。
生姜がよく効いています。
ニンニクは不使用で、そんなところも好みです。
かなり慣れ親しんだ味なので、
見ただけで勝手に脳が味覚を再現してしまうので、
もはや白飯だけでも全然イケちゃいますが、
時々ココんちの料理人は、
まるで勝負を挑んでくるかのような妖しい変更を加えてくるので、
まったく油断なりません。
定期的に確認作業が必要なんです。

でもまあ、今回は平常運転の材料と調理法で、
普通にマスターのお得意の味付けで、
特にギミックなどは仕込んでいないようなので、
安全に美味しい料理であったことをココにご報告いたします。
今後も気を引き締めて、このお店の定期点検を行っていきたいと思います。

副菜は"海老・サカナ・レンコンの天ぷら"と
"蒸し鶏のネギソース"
スープは"トマトと玉ねぎの鶏ガラスープ"
春雨が入っていて面白いです。

ところで、コチラの料理人。
内緒の話なんですが、
てっきりドラゴンズファンかと思いきや、
実は密かなタイガースファンで、
名古屋地区では何かと肩身の狭い思いをしているようで、
去年の優勝した時なんかも、
そんなおくびにも出すこともなく黙々と鍋を振っていましたから、
寡黙なお方ですけれど、
いろいろと秘密がありそうです。

  • 今週のイラスト

2024/02/03 更新

46回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:4.0

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頤和園アーカイブ2024年1月29日

月曜日になりましたが、なんとか今週も来るとこができました。
"週替わり"メニューは、
イワエンセットが"青椒肉絲"
ドンブリが"鶏と葱の炒め"
僕は"青椒肉絲"を選択。
ニョーボー殿は久しぶりに定番の"中華飯セット"にしました。

"青椒肉絲"は、マスターお得意の豚肉・ピーマン・パプリカ・玉ねぎの組み合わせ。
もはや"青椒肉絲"という活字を見ただけで、
このマスターの味が口内に再現されるほど、
僕の味覚に刷り込まれてしまいました。
脳に作用します。
そのうちに"頤和園"という文字を見ただけで、
ヨダレが流れ出てしまうような身体に、なっちまうのかもしれません。

副菜は"豆腐の海老天入りトマト煮込み"と
"蒸し鶏の葱ソース"
それぞれの料理の工程別に、
「揚げる・煮る・蒸す・炒める」を味わい、
「酸味・塩味・甘味」を順番良くローテーションで確認しました。

"中華飯"も十種類くらいの材料が入っているので、
コレだけでも充分に完全食なんじゃないでしょうか。

  • 今週のイラスト

2024/03/05 更新

45回目

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
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頤和園アーカイブ2024年1月22日

本日のイワエンセットは"小エビと魚のチリソース"
ドンブリは"豚肉と玉子の炒め"

今日はニョーボー殿と一緒なので、二品注文できますね。
一品はチャーハンを食べたい。
悩んだ末に僕はもう一品は"イワエンセット"を注文しました。
久しぶりにエビチリです。

自宅からは30分ほどかかりますので時間がない時は難しいですが、今週もこのお店に来れたことにささやかな喜びを感じます。
カウンターの正面に貼られた、
おかみさん自作のメニュー表を鑑賞しながら、
料理の出来上がりを待ちます。

ほどなく運ばれてきたお皿を見ると、
メニューには小エビなどと書いてありますが、
実際は結構な大きさで、
店によっては大エビと称するサイズです。
控えめ詐欺やな。
それも5尾は入ってるな。
サカナの天ぷらも大きいし。
いやこのサカナ、メッチャうまいやん。
今日も嬉しさを通り越して、呆れてしまうほどの豪華さです。

エビチリには太めのカリカリ揚げそばが敷かれていて、
コレに熱々のチリソースがだんだんと浸透してくると、不揃いな進捗で麺に粘度が発露します。
靭性と脆性。
反発と同時に粘着。
他の食品ではまず得られないような食感を、
奥歯で味覚を感じてしまうほどに注意深く味わいます。

付け合わせの副菜の一皿目は"蒸し鷄のネギソース"
かなり薄味にも関わらず、トリの潜熱のような生命力を、ネギと生姜がやさしくなだめるように和らげています。
普通は濃い味でまとめるところですよね。

もう一品の"大根とにんじんの煮物"は、
(コレにも底の方にエビ天が入ってるし、、)
枝豆やしめじからも旨みが出ていて、
時間をかけて煮込んで仕上げた大根は、
良いカタチのままほろほろですし、
トロミのある汁はスープとしても逸品です。

そしてチャーハン。
僕はレンゲを使わずに、箸で少しづつ戴きます。
いっぺんにスコップですくうように食べちゃったら勿体無いですからね。
言わば、コシのあるチャーハン。
ご飯粒の弾力を楽しみます。

もちろん化調は使われているとは思いますが、それを判別することができない上品な味付け。
塩だけではこの味は出ないし、かと言って三菱商事の業務用ミックの芳香の良い強烈なウマミとは違います。
ただ言えるのは、手作りチャーシューや中華ハム、刻み青菜、エビとイカの天ぷら、意外と玉子は少なめで、コーンが彩り以上の働きをしている事はわかります。

いつも冷飯から時間をかけて炒めていますね。
町中華のセオリー通りの作り方とは全然違います。
きっと妖術としか思えないココだけのチャーハン。
ぼくはココのチャーハンが一番好きなんです。

  • メニュー表は、毎週新調されます。

  • 週替わりのメニュー

  • "森と草原"の絵も味わって下さい。

  • 小エビと魚のチリソース

  • 小エビじゃないやん

  • 堅焼きそばが敷いてありました。

  • 刺身のツマレベルまで細く、包丁でカットされた大根サラダ。

  • 久しぶりにフルーツ寒天。絶品!

  • どうですか、このビジュアル系。

  • このお店の"酸辣湯麺"は、もはや("鉄人の味"と言う意味の)四文字熟語。

2024/03/05 更新

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