だっちん。さんが投稿したcommunico(奈良/菜畑)の口コミ詳細

大阪・奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」

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だっちん。 (40代前半・女性・奈良県) 認証済

この口コミは、だっちん。さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

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掲載保留communico菜畑、東生駒/イノベーティブ、イタリアン、フレンチ

7

  • 夜の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
7回目

2022/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

、、、移転?閉店??

奈良・東生駒のミシュラン星付き店『コムニコ』へ半年ぶりに。facebookの某投稿が気になって、あと11月からのコース価格変更に備えて 笑
今なら「さきめしいこま」チケット購入で約30%でお食事可能です。

詳細はブログでどうぞ▽
https://bit.ly/3zbTL3C

ミシュランさんへひとこと
「次回の掲載時は、星の数が増えていることを断言します。」

いただいたもの:
menu communico
13,200円(税込み、サービス料10%別途)
ワインペアリングフル 11,000円
フォルマッジョ 1,100円

本日の調査結果
料理 ☆☆☆
快適度 ☆☆*
お得度 ☆**

↓採点基準はこちらをご覧ください↓
https://bit.ly/3lc9VRn

V●ェ●V ブログ、インスタ、twitter
『ミシュランごっこ』でやってます️ V●ェ●V

2022/10/28 更新

6回目

2022/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

【速報】ミシュラン1ツ星獲得

【速報!ミシュラン奈良 1ツ星獲得】の東生駒 communicoでお昼。
そりゃ星獲るやろって名店ですが、予約が取りにくくなるのは残念。よって写真と感想は1か月前のです 笑
夏ごろに再訪予定。鬼電を覚悟。

詳細はブログでどうぞ▽
https://bit.ly/3NhhR1l

ミシュランさんへひとこと:
「星の数については、納得できていません。」

いただいたもの:
menu communico
12,000yen (税込み、サービス料5%別途)

始まり

のらのわ耕舎の卵

桜鱒 グリーンアスパラガス

甘鯛 大和肉鶏 サフラン

米 蛍烏賊 筍

アニョロッティ 猪豚

倭鴨 蕎麦の実 黒大蒜

柑橘 濁酒

苺 ピスタチオ パルメザンチーズ

食後の飲み物

ワインペアリングフル 9,900円

本日の調査結果
料理 ☆☆☆
快適度 ☆☆*
お得度 ☆**

↓採点基準はこちらをご覧ください↓
https://bit.ly/3lc9VRn

V●ェ●V ブログ、インスタ、twitter
『ミシュランごっこ』でやってます️ V●ェ●V

2022/05/17 更新

5回目

2021/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

例の本が出るまでに。

東生駒『コムニコ』でディナー。素晴らしすぎて、連月で訪問してしまいました。
次はもう少し期間を空けてと思うけど、春に出る例の本の兼ね合いで予約取れなくなりそうな予感。

詳細はブログでどうぞ▽
https://bit.ly/3HJX0kG

ミシュランさんへひとこと
「節穴じゃないこと、証明されますよね?」

いただいたもの:
menu communico 11,000円
※税込・サービス料5%別途

始まり

生ハム 里芋 クラシック節

ヒラマサ 蕪 春菊

菊芋 雲子 タレッジョ

トルッテリ 里芋 クラシック節

三輪手延べパスタ 菜の花 柚子

平目 人参 ビスク

倭鴨 椎茸

濁酒 梨

荻原苺農園の苺 ショートケーキ

食後の飲み物、お茶菓子

乾杯グラス
Chartogne Taillet Cuvee Sainte Anne Brut NV
ボトルワイン
Le Tenute di Carlo Pili Misa 2014

本日の調査結果
料理 ☆☆☆
快適度 ☆☆*
お得度 ☆**

↓採点基準はこちらをご覧ください↓
https://bit.ly/3lc9VRn

V●ェ●V ブログ、インスタ、twitter
『ミシュランごっこ』でやってます️ V●ェ●V

2022/01/19 更新

4回目

2021/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ソムリエさんが加わりました。

奈良県生駒市『コムニコ』をランチで再ミシュランごっこ(=匿名調査)。

↓ブログからの投稿です。挿絵入りでご覧になりたい方はこちら↓
 大阪・奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」
https://bit.ly/3GvnQMD


「ミシュランさん、唾つけてることは知っています。」


て評しているレストランに半年ぶり訪問。

~以下、ミシュランごっこ。内の関連クチコミです~
2021年12月 東生駒『コムニコ』で半年ぶりランチとソムリエさんのワイン(⇒ https://bit.ly/3GvnQMD )
2021年6月 ゴエミヨ2021掲載店『コムニコ』でランチ@奈良ミシュランも掲載でしょう(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2687.html )
【2019年4月】コムニコでディナー@奈良県東生駒【リピート】アコルドゥ川島シェフ愛弟子のレストラン(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html )
【2018年3月】コムニコ(COMMUNICO)でランチ@奈良県東生駒│アバロッツから再生したイタリアン(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html )
【2018年1月】アバロッツでランチ@東生駒│ミシュラン入りするも2017年末で閉店…後継レストラン2018年OPEN!?(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1878.html )2018

前回と変わらず、コムニコのランチのお値段はこちら。

menu degustation
6,600yen (税込み、サービス料5%別途)
7皿のコース
※ランチ限定

menu communico
11,000yen (税込み、サービス料5%別途)
10皿のコース
※ランチ・ディナー共通コース

1.1万円のほうで。
ワインペアリングももち付けて。
8月からソムリエさんが入られているそうです。

お品書きは、主な食材だけを連ねた抽象的なもの。

よほど気乗りしない限り個々の料理の仕様や感想まで落とし込まないことが特徴の逆食べログなグルメブログです。

が今回はよほど気乗りしたのでつづりましょう。

~始まり~

自家製の倭鴨の生ハム
赤らっきょうのピクルスとローズマリーの花を添えて

宇陀産バターナッツカボチャのスープ
奈良で採れたサフランの泡のソース

ヤマトタチバナを詰めたオリーブ
原種トマト ※現在のような型のトマトに品種改良される前のトマト

倭鴨のレバームースを詰めた黒米粉の揚げパン

酒粕を練り込んだ自家製グリッシーニ


  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3GvnQMD

~のらのわ鶏舎の玉子~

キッシュとブリュレの2品。
お鍋で提供ののち、取り分けてもらいます。

キッシュのフィリングはチーマディラーパをアンチョビとバターで炒めたもの。

「明日香村 のらのわ鶏舎」の玉子を使ったブリュレ。
トップはカカオニブです。

宇陀金牛蒡をシュリビネガーとメープルシロップで甘酸っぱく炊き上げたものとフォアグラのコンフィに、玉子と生クリーム、バターが流し込まれています。

~鰤 蕪 茄子~

五島列島の「ツムブリ」。
塩とオリーブオイルでマリネした冷製の前菜です。

蕪は2種を使用。
火を入れてピューレした「スワン」と、スライスの後にトマトのコンソメで味付けした「アヤメユキ」です。
蕪の上にはオキサリスとオゼイユ。

塩漬けいくらと春菊のオイルも添えて。

  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3GvnQMD

~菊芋 雲子 タレッジョ~

ココットで提供、目の前で仕上げていただきます。

中には菊芋と大和太ネギのグラタン。
雲子のポワレとタレッジョチーズのフォンデュソース、イタリア産の秋トリュフを、ふんだんに。

~トルッテリ 里芋 クラシック節~

「味間芋」という里芋のペーストを包んだトルテッリ(ラビオリ)の料理です。
揚げた銀杏と筒井蓮根、宇陀と吉野から届いたキノコと一緒に。

目の前でスープをかけてもらって、いただきます。
鹿児島・枕崎でつくられている本枯れ節「クラシック節」とパルマ産の生ハムを合わせたブイヨン。

~九絵 薩摩芋 マスカット~

和歌山産のクエのローストです。
スライスしたシャインマスカット、ブールブランソース、安納芋のピューレを添えて。

クエの上のハーブは、ナスタチュームとフェンネルです。

  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3GvnQMD

~ばあく豚 赤万願寺 落花生~

奈良葛城産の「ばあく豚」のロースト。
赤万願寺とうがらしと落花生、ンドィイヤ(南イタリア カラブリア州の辛みのあるサラミ)を合わせたペーストを薬味にいただきます。

添えられているのは万願寺とうがらしのソテー、ルッコラセルバチコとコリアンダーの花。

~濁酒 梨~

お口直しは、奈良・久保本家酒造のどぶろくのソルベ。
梨のスープ、酢橘のジュースで和えた生の梨の角切りと一緒に。
ジンジャリリーの花が散らされています。

~吉野栗 植村牧場のミルク コーヒー~

吉野栗のクリーム、自家製の渋川煮、植村牧場のミルクを使ったジェラート、サワークリームのソース。
茸の傘のようなものはコーヒーのメレンゲです。

  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3GvnQMD

記憶している中で最も繊細な構造のスウィーツ。←テーブルに置く衝撃で倒れます
周りに柘榴の実とアーモンドとスパイスのパウダー。

お品書きにはありませんが、食後の飲み物と一緒に3種のお茶菓子。

柿の葉のマカロン×アマゾンカカオのガナッシュ。
甘酒のチーズケーキ。

奈良産無花果のフィナンシェ。

半年前に比べまして。

いえ、訪問するたびに。

ガストロノミー強まってる。

卓上での仕上げ等、料理をよりベストなタイミングで提供されることへのこだわり。

ワインに限らず日本酒も織り交ぜて、味という世界を最大まで広げようとする姿勢。

見た目の創作性にぼやかされがちですが、料理だけに注目するなら、構成自体はシンプルにシフトしているかも。
そこに込められているのは、提供時の説明ではきっと物足りないのであろう、素材と料理、ふたつの作り手のストーリー。

初めて訪問した3年半前。
こんな場所にして、こんな価格で、どういうつもりかしらって思っていたレストラン。
周りの、一定水準をクリアした高コスパレストランたちと、どうが張り合う気かと思ってました。

行くたびに伝わる、確実なレベルアップ、店全体から漂うオーラに驚かされさえしております。
そのうちLv.99とかいくんちゃうか。

ミシュランさん、遅いですよ。

『communico(コムニコ) ランチ(奈良県生駒市)』
ミシュランごっこ。調査結果

料理 ☆☆☆
快適度 ☆☆*
お得度 ☆**

ミシュランさんへひとこと
「行くたびオーラも強まってます。」

コムニコでいただいたもの
menu communico 11,000円
※税込・サービス料5%別途

  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3GvnQMD

始まり

のらのわ鶏舎の玉子

鰤 蕪 茄子

菊芋 雲子 タレッジョ

トルッテリ 里芋 クラシック節

九絵 薩摩芋 マスカット

ばあく豚 赤万願寺 落花生

フォルマッジョ +1,100円

濁酒 梨

吉野栗 植村牧場のミルク コーヒー

食後の飲み物

ワインペアリングコース全皿 1万円ほど
+デザートおよびフォルマッジョにペアリング追加

↓ブログからの投稿です。挿絵入りでご覧になりたい方はこちら↓
 大阪・奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」
https://bit.ly/3GvnQMD

2021/12/12 更新

3回目

2021/05 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ゴエミヨ掲載おめでとうございます。

奈良県生駒市『コムニコ』をランチでミシュランごっこ(=匿名調査)。

↓ブログからの投稿です。挿絵入りでご覧になりたい方はこちら↓
 大阪・奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」
https://bit.ly/3oSn05b

  ~concept~
「communico」それは、「共有」「分かち合い」を意味するのラテン語です。
私たちが料理をつくりあげるのに必要な食材は、
多くが、互いに顔を知る生産者の方々から分けていただくものです。
野菜やハーブ、お肉、産地から直送で送っていただくフレッシュな魚介類にふれるたび
私たちの元に届くまでの生命のストーリーを感じます。
そんなストーリーに想いを馳せながら、自然に、作り手に「感謝」をし、
ご来店頂くお客様と料理を通して分かち合いたいと思っています。

※『communico(コムニコ)』HPより

ゴエミヨ掲載、おめでとうございます。
3回目の訪問。

~以下、ミシュランごっこ。内の関連クチコミです~
【2019年4月】コムニコでディナー@奈良県東生駒【リピート】アコルドゥ川島シェフ愛弟子のレストラン(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html )
【2018年3月】コムニコ(COMMUNICO)でランチ@奈良県東生駒│アバロッツから再生したイタリアン(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html )
【2018年1月】アバロッツでランチ@東生駒│ミシュラン入りするも2017年末で閉店…後継レストラン2018年OPEN!?(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1878.html )

今まで以上に、予約取りづらいことに。
日にちの指定があるならなるべく1か月前からの段取りをおすすめいたします。

ただいまのコムニコのランチのお値段はこちら。

menu degustation
6,600yen (税込/サービス料5%別途)
※ランチ限定

menu communico
11,000yen (税込/サービス料5%別途)
※ランチ・ディナー共通コース

1.1万円のほうで。

えー

お値段、パワーアップされたなって思ってたんですよ。
※以前のコースは高いほうで8,000円

伴って、お料理。

すんげーパワーアップしてます。

  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3oSn05b


有機!


ローカル!


自由!


ビバ!


「ローカル ガストロノミー」!!


とくに視覚効果がすごいのなんのって。※伝えられない腕前の写真をすみません

  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3oSn05b

シェフ、ぜったいずっと美術5ついてた人だろうな。

「じゆうちょう」やたら消費する小学生だったろうけど、悟空対フリーザ戦は模写していたのだろうか。

てぼんやり考えていたくらい、魅せられちゃったお料理たちです。←全皿ペアリングで酩酊

もうなんて表現していいか分からないから。

「素晴らしい」

で勘弁してください。

これ以上、コースのお値段上がって欲しくないけれど。
これ以上、予約取りづらくなってほしくないけれど。

どのみち、また来ます。

シェフ、歳いっこ違いなんやけど。
どこまで上り詰めちゃうのかな、この店。

奈良ミシュラン復活したら、1回目で掲載。
予告する。

『communico(コムニコ) ランチ(奈良県生駒市)』
ミシュランごっこ。調査結果
↓採点基準はこちらをご覧ください↓
https://bit.ly/3lc9VRn

料理 ☆☆☆
快適度 ☆☆*
お得度 ☆**

ミシュランさんへひとこと
「唾つけてることは、知ってます。」

コムニコでいただいたもの

menu communico 11,000円
※税込・サービス料5%別途
※お品書きはキーワードだけが並ぶスタイルです

  ↓写真はこちら↓
https://bit.ly/3oSn05b

始まり
(フォアグラ入りの揚げパン、グリッシーニ、生ハム、チーズを詰めたオリーブ)

うすい豆 大鉄砲大豆

足赤海老 菜花 筍 トマト

桜鱒 アスパラガス 新ジャガイモ

アニョロッティ ダル プリン

黄ハタ 蛤 春キャベツ 八朔

ばあく豚 蛍烏賊 新玉葱

古都華 バルミジャーノ ピスタチオ

プティフール
(あんぽ柿のフィナンシェ、甘酒のチーズケーキ、マカロン)

食後の飲み物

ワインペアリングコース全皿 1万円ちょい
+デザートにもアルコール追加して酩酊

※おみやげにコムニコオリジナルカレー(850円)も購入しました
 後日アップします。

↓ブログからの投稿です。挿絵入りでご覧になりたい方はこちら↓
 大阪・奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」
https://bit.ly/3oSn05b

2021/06/09 更新

2回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2度や3度じゃ、捉えきれない魅力。

↓当レビューはブログからの投稿です。全文および写真は以下からどうぞ↓
 食べ歩きグルメin奈良・大阪「ミシュランごっこ。」
 https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html

奈良県東生駒【コムニコ(COMMUNICO)】ディナーをミシュランごっこ(=採点)。

食べログ奈良県においてランキング1位のレストラン・アコルドゥ。
東大寺の旧境内跡地で驚きの敷地350坪を誇り、ウェディングにも対応するモダンスパニッシュです。

オーナーの川島シェフは、第2回料理マスターズ受賞&スペインの名店・ムガリツ出身のすごい方。
そんな川島シェフのお弟子さんの店「コムニコ」が東生駒にあります。
OPENすぐ・1年前にランチで訪問して、ここはまた来たいな~と。

~以下、ミシュランごっこ。内のコムニコ・アコルドゥ・アバロッツに関する口コミです~
【2019年4月】コムニコでディナー@奈良県東生駒【リピート】アコルドゥ川島シェフ愛弟子のレストラン(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html )
!【2018年3月】コムニコ(COMMUNICO)でランチ@奈良県東生駒│アバロッツから再生したイタリアン(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html )
【2018年1月】アバロッツでランチ@東生駒│ミシュラン入りするも2017年末で閉店…後継レストラン2018年OPEN!?(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1878.html )
【2017年6月】アコルドゥ 奈良公園移転後のランチ@奈良市│ミシュラン掲載の名店ふたたびっ(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1725.html )
【2015年3月】アバロッツでディナー@東生駒 ミシュラン奈良・アコルドゥの姉妹店(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1126.html )
【2013年3月】アコルドゥ(akordu)で食べログ奈良ランチオフ会2013│初の女子会に~❤(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-583.html )
【2008年10月】アコルドゥ(akordu)でディナー@奈良市富雄│人生2度目のモダンスパニッシュ!(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-582.html )

ディナーで再訪してみました。

昨年の10月からメニューと営業時間を改定されています。
コースは昼夜共通で4,500円(7品)と8,000円(10品)。
税別になりましたが10%のサービス料がなくなりました。皿数も増えたかな?よって値下げになってます。

営業時間は
ランチ:11時半〜15時(L.O.13時)
ディナー:18時〜22時(L.O.20時)
コースのスタート時間が決められた2部制?だったのですが、個別に予約可能となりました。

店内はほぼ変わらず。
レストランのようなカフェのような、肩ひじ張らずに過ごせるインテリアです。
余談ですがアバロッツの頃から4回訪問して、すべて同じ席w

8,000円のコースをいただきました。
ワインペアリング付きにて。グラス フランチャコルタ+5グラス(5,700円)。

おさらいとして、メニューは古書型ボックスに収められています。
中身を撮影したので載せておきますね。

この日のおしながきはこちらです▽

~食べログ転載用に省略:全文と写真はこちら~
 https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html

食材だけ連ねた抽象的なもの。

ドリンクも合わせていただいたコースを写真入りで掲載してみます。臨場感がお届けできれば幸い。

~食べログ転載用に省略:全文と写真はこちら~
 https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html

始まり

古都華と朱雀姫

豆 帆立貝 リコッタ フェンネル

アスパラガス 桜鱒 大和橘 新ジャガイモ

パン

真鯛 筍 山菜

プーレノワール 葉玉葱 フォアグラ

タリオリーニ 菜の花 ハリイカ 三つ葉



奈良の柑橘 メープル 焦がしたパン

プティフールと食後の飲み物

食後の飲み物は、ハンドドリップコーヒー(=sarusawa blend) ・月ヶ瀬有機紅茶・月ヶ瀬有機焙じ茶 月香から紅茶をチョイス。←茶葉6種類から選べました。


コムニコ(COMMUNICO)のお料理を食べてみた感想をば。


オーベルジュって、どう?


コンセプトとして「有機、ローカル、自由」を掲げてる「ローカル ガストロノミー」です、コムニコ。

以下、コムニコHPから引用したコンセプトでして。


~「communico」それは、「共有」「分かち合い」を意味するのラテン語です。

私たちが料理をつくりあげるのに必要な食材は、
多くが、互いに顔を知る生産者の方々から分けていただくものです。

野菜やハーブ、お肉、産地から直送で送っていただくフレッシュな魚介類にふれるたび
私たちの元に届くまでの生命のストーリーを感じます。

そんなストーリーに想いを馳せながら、自然に、作り手に「感謝」をし、
ご来店頂くお客様と料理を通して分かち合いたいと思っています~

上述の通り、メニューは食材だけ連ねた抽象的なもの。
提供の際に食材や調理法、ソースの簡易的な説明はいただけるのですが、まだまだ…伝えたいことがありそうな。
その知識、背景、想い、もっと知りたいと思うお料理。

~食べログ転載用に省略:全文と写真はこちら~
 https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html

このブログ書くのにwebでコムニコ関係の情報をナナメ読みしてまして。
料理人インタビューなんかから、オーナーの堀田シェフが料理に哲学をお持ちなことがビシビシ伝わって来ました。

「おいしくて笑顔になる」に留まらず、食材や作り手の想いといった背景までお料理から伝えようとされているのかなと。
料理人、というかもはや表現者さんですね。これで同い年なのに驚き。←S57生まれですワタクシ

コムニコで選ばれたのは、堀田シェフが生まれ育った奈良県内の食材たち。
産地の説明も入れてくれるのですが、ほぼ奈良づくし!わが町・平群の食材も取り入れられてました。
生産現場へ足を運んだりと、ご自分なりに消化した上で仕入れをされてるそうです。

料理をいただいた感想を述べますと、単純な味覚「塩辛い」「すっぱい」「甘い」「苦い」で変に目立つところがない「食材とのバランスを整えた一皿」。
薄いわけではないのに、食材のストレートな味・食材自身の持つ力が最大限に発揮されています。
緻密な設計のもとで調理されてるのではないでしょうか。

すごいです、コムニコの料理。1回目ではここまでとは気付かなかったな~
ブログネタの兼ね合いでレストランのリピートはあんまりしない自分なのですが「ここはまた来たい」と思ったのはこれだったのかと。
奈良愛がすごい、それを表現してやろうという意気込みもすごい。

そんな奥の深いお料理、現在のようなカジュアルなスタイルでいただくのも良いのですが、個人的にはオーベルジュで楽しみたいな~と。
予約は1~2組限定、オーナーシェフと距離の超近いオーベルジュ。

おうちのオープンキッチンみたいなダイニングで、調理してるシェフのうんちくを聞きながらお食事。
食事時間以外でも交流し~ので、結果として堀田色に染まって帰路につくような…w
どうですか?1泊ナンボでしょ?

さて。冒頭で触れた「奈良県No.1レストラン アコルドゥ」の「のれん分け」と思われがちなコムニコ。
実際は独立されてるのですが、もともとアコルドゥの姉妹店「アバロッツ」だったレストランをコムニコとして再生したという流れで誤解されてるようです。

~以下、ミシュランごっこ。内の関連口コミです~
【2018年3月】コムニコ(COMMUNICO)でランチ@奈良県東生駒│アバロッツから再生したイタリアン(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html )

個人の見解として「現在のコムニコがアコルドゥとは異なる独自のスタイル」を築かれていることは明らか。
前回以上に「コムニコの個性」を楽しめたなあと。

※ちなみにアコルドゥでのメイン一例「炙った豚バラ 枯れ葉と小枝 カリフラワーピューレと焼きらっきょう」

~以下、ミシュランごっこ。内の関連口コミです~
【2017年6月】アコルドゥ 奈良公園移転後のランチ@奈良市│ミシュラン掲載の名店ふたたびっ(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1725.html )

「あのアコルドゥの姉妹店!」との思い込みをきっかけに訪問される方も、「またコムニコのお料理を食べたい」とリピートされることを予想します。

しかし2度や3度の食事じゃ、この魅力は捉えきれませんね。またうかがいます!

~以下、ミシュランごっこ。内のコムニコ・アコルドゥ・アバロッツに関する口コミです~
【2019年4月】コムニコでディナー@奈良県東生駒【リピート】アコルドゥ川島シェフ愛弟子のレストラン(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html )
!【2018年3月】コムニコ(COMMUNICO)でランチ@奈良県東生駒│アバロッツから再生したイタリアン(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html )
【2018年1月】アバロッツでランチ@東生駒│ミシュラン入りするも2017年末で閉店…後継レストラン2018年OPEN!?(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1878.html )
【2017年6月】アコルドゥ 奈良公園移転後のランチ@奈良市│ミシュラン掲載の名店ふたたびっ(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1725.html )
【2015年3月】アバロッツでディナー@東生駒 ミシュラン奈良・アコルドゥの姉妹店(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1126.html )
【2013年3月】アコルドゥ(akordu)で食べログ奈良ランチオフ会2013│初の女子会に~❤(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-583.html )
【2008年10月】アコルドゥ(akordu)でディナー@奈良市富雄│人生2度目のモダンスパニッシュ!(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-582.html )

↓当レビューはブログからの投稿です。全文および写真は以下からどうぞ↓
 食べ歩きグルメin奈良・大阪「ミシュランごっこ。」
 https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2194.html

「コムニコ(COMMUNICO) ディナー in 東生駒」
だっちん。総合評価:★5
↓採点内訳↓
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点になります。

 ○料理
■味:5 ■見た目:4 ■プラス@:5

  ○サービス
■出る速さ:3 ■接客:4 ■コストパフォーマンス:3

 ○雰囲気
■混雑具合:3 ■席の過ごし易さ:4 ■内装:4

2020/01/17 更新

1回目

2018/02 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP2.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

アコルドゥ姉妹店・アバロッツの再生!

↓当レビューはブログからの転載です。写真は以下からどうぞ↓
 食べ歩きグルメin奈良・大阪「ミシュランごっこ。」
 http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html

奈良県東生駒のイタリアン【コムニコ(COMMUNICO)】をミシュランごっこ(=採点)。

2017年末にクローズしたアコルドゥの姉妹店、アバロッツ。
コムニコはアバロッツのシェフが自身のお店として再生したレストランです。2018年2月、アバロッツが名前を変える形でOPEN。

↓以下、ミシュランごっこ。内のアコルドゥ・アバロッツに関する口コミです~

イマココ!!【2018年3月】コムニコ(COMMUNICO)でランチ@奈良県東生駒│アバロッツから再生したイタリアン(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html )
【2018年1月】アバロッツでランチ@東生駒│ミシュラン入りするも2017年末で閉店…後継レストラン2018年OPEN!?(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1878.html )
【2017年6月】アコルドゥ 奈良公園移転後のランチ@奈良市│ミシュラン掲載の名店ふたたびっ(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1725.html )
【2015年3月】アバロッツでディナー@東生駒 ミシュラン奈良・アコルドゥの姉妹店(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1126.html )
【2013年3月】アコルドゥ(akordu)で食べログ奈良ランチオフ会2013│初の女子会に~❤(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-583.html )
【2008年10月】アコルドゥ(akordu)でディナー@奈良市富雄│人生2度目のモダンスパニッシュ!(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-582.html )

場所は元のままなわけですが、外装、内装もぱっと見アバロッツまんまな印象です。
フラワーアレンジメントが追加されたりと、マイナーチェンジはされてそう。
気付いたところではメニューが古書風ボックスに収められるようになったり、ナプキンはリング付きになりました。

変わったのがお料理の値段。
アバロッツ同様、コムニコのお料理もコースのみ・昼夜共通。

アバロッツの時は3,500円 or 5,400円でしたが、コムニコは4,500円 or 8,000円と大きく値上げ(税込)。サービス料が別途10%です。
4,500円 or 8,000円の違いは品数のようで、4,500円=6皿 8,000円=9皿かと。

8,000円のコースをいただきました。

ドリンクは750円~
ワインペアリングが用意されているので、グラスフランチャコルタ+5グラスをお願いしました(5,700円)。

メニューは食材だけ記述された抽象的なもの。この日のお料理は以下の通りです。
※ドリンクも合わせて紹介しますので臨場感がお届けできれば幸いです。

始まり
※黒米のクレープ(鴨のペースト)、蘇のマドレーヌ、オリーブ

卵 蟹 筒井レンコン

cinq painのパン【pain communico】

鰤 大根 干し柿 ハーブ

烏賊 菜の花 大和まな カラスミ

鰆 蕎麦の実 里芋 干し椎茸 大和橘

葛城の鴨 人参 金柑 ナスタチウム

"アニョロッティ 中家さんの肉鶏 稲藁とミルク"
 からメニュー変更。よもぎを練り込んだパスタに猪肉のラグーを和えたものです。

古都華 酒粕 ホワイトチョコ オリーブ

プティフール

食後の飲み物
・ハンドドリップコーヒー(sarusawa blend) ・月ヶ瀬有機紅茶 春摘み ・ 月ヶ瀬有機焙じ茶 月光
から紅茶チョイス。


コムニコ(COMMUNICO)のお料理を食べてみた感想をば。


ますます「有機、ローカル、自由」。


コンセプトはアバロッツの頃と同じ「有機、ローカル、自由」を掲げていらっしゃるコムニコさん。前回のブログを合わせてご覧いただきたいのですが、コンセプト通りのお料理を提供していただけます。

↓以下、前回のアバロッツ訪問クチコミです~
イマココ!!【2018年1月】アバロッツでランチ@東生駒│ミシュラン入りするも2017年末で閉店…後継レストラン2018年OPEN!?(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1878.html )

前以上に皿数たっぷり、奈良の地場食材を新しい感覚で楽しめるコースに仕上がっていました。
ペアリングはワインだけでなく、奈良の地酒も織り交ぜているのが面白いですね。

カジュアルな価格設定だったアバロッツに比べて、高価格帯路線で行かれるのかなといったコムニコさん。より良いもの、オリジナリティのあるものを提供することを追及されているのでしょうか。

消費者的に悩ましいのは、周りには奈良県内でも絶大なコストパフォーマンスを誇るサンテさんほか、とくにランチタイムではお手頃価格のフレンチやイタリアンが多いんですよね。

~以下、ミシュランごっこ。内の関連クチコミです~
2015年3月 ア・ヴォートル・サンテ@生駒市菜畑│奈良No.1のフレンチで記念日ディナー(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-683.html )

「奈良らしい料理を食べたい」観光客は奈良市内の駅近でレストランを探しがちだし、生駒かつ駅からのアクセスが良いとは言えないこの立地で、「ローカル ガストロノミー」を看板に掲げるほど上級者向けのレストランに対してニーズがあるのか…は飲食素人の一意見。

いざ来てみれば値段にも納得できるお料理をいただけるし、ご自分の世界観を尊重されたお料理は好ましい。
奥様の家庭的なサービスも心地よく、個人的にはシェフが同じ年というのもあって応援したいレストランでもあります。
今後のご展開を楽しみにしております(__)

↓当レビューはブログからの転載です。写真は以下からどうぞ↓
 食べ歩きグルメin奈良・大阪「ミシュランごっこ。」
 http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-1944.html

「コムニコ(COMMUNICO) in 東生駒」
だっちん。総合評価:★3.5
↓採点内訳↓
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点になります。

 ○料理
■味:4 ■見た目:4 ■プラス@:4

  ○サービス
■出る速さ:3 ■接客:4 ■コストパフォーマンス:2

 ○雰囲気
■混雑具合:4 ■席の過ごし易さ:4 ■内装:4

2018/03/12 更新

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