FELIZ FELIZさんが投稿したサンス・エ・サヴール(東京/東京)の口コミ詳細

Restaurant, Foodie & FELIZ FELIZ

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サンス・エ・サヴール二重橋前、東京、大手町/フレンチ、ヨーロッパ料理

2

  • 昼の点数:4.6

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.2
2回目

2018/01 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

サンス・エ・サヴール @丸の内 

改めてサンス・エ・サヴール。
前回とても良かったが、本当にそんなに良かったかと思うくらい良かった印象があり、
今一度行ってみたが、やはり良い感じだった。

窓から一番遠い席だが見晴らしが良い。
BGMは歌詞入りのジャズ。

本日も手でつまむ揚げたお料理から。
豚足系の繊維質や塩っけなど、とても良い感じ。
カリッといきながらシュワっとHiramatsuのネーム入りドゥラモット ブランドブランで合わせていくのだが、
なんとも言われぬ感じになる。お上品な泡がシミジミと沁みる。

ワインはペアリングで6000円。

白ワインはビオニエ。ビオニエ。。久しぶりに頂いた。
青森県産 北寄貝のミキュイとフォワグラのフラン
酸味が効いている。意外とフォワグラがタップリ貝殻の中に入っているが、
バランスよくアッサリと頂ける。

低温調理?的な手長エビを頂いた。
これが大変素晴らしかった。独特の食感と甘み。
ハーブや細かくカットされた野菜などが酸味や苦味をだしながら、
とても素晴らしい。

グジ鯛。
そしてこれも大変素晴らしかった。
うろこを揚げた状態で立たせてサクッとした触感。
揚げ過ぎずちょーーーど良い。
ソースはなんと甘いレモンの味。
インパクトがあってとても面白い。そして美味しい。
フリットされた野菜が乗っていて、酸味がきつすぎるわけでなく、
これまたちょーーーど良い。

赤ワイン
M. Chapoutier : Les Varonniers 2008
Vallée du Rhône - Crozes-Ermitage - Rouge
よい表情のワイン。

お肉は鶏肉。
カリッと焼かれたものから、胸肉はものすごくシットリとした独特な食感でよい感じ。

チーズを軽くいただいて、デザートはドライフルーツや餅にチョコレートソースをかけたもの。
ミシュランレストランは餅を使うことが多い気がする、と会話していた矢先に出てきたので
面白かった。

独特の食感、独特の食材の合わせ方、独特の間取り?、独特でそこそこ美味しいという感じではなく、とても美味しい。
この日はエビとグジ鯛が抜群。


個人的に久々の大ヒット。

2018/02/03 更新

1回目

2018/01 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

サンス・エ・サヴール @丸の内 南仏のテール エ メール

丸ビルの35階。
伺うのは初めて。予約をして伺った。
コースはその場で決めさせていただいた。

お店に着き、まだ人数がそろっていなかったため、待合スペースで待つ。
右奥の島のようなきらびやかなドリンクカウンターのところ。
待合スペースは、おそらく、日本で一番眺めの良い待合スペース。

お席に通されメニューを拝見。
この日は特別にお皿が一枚、フランスのお店のものが置かれていてとても面白い。


アミューズ
フィンガーフード的なタラのフリット

ブルガリア産ファアグラのポワレ 菊芋のブルーテ
季節キノコのラヴィオリ 黒トリュフ風味のブイヨンカプチーノ

静岡県駿河湾産 赤海老のグリエとキノコのクルスティヤン アヴォカドのワカモレ
三重県産 新姫とトマトのヴィネグレット ガラムマサラの香るカクテルソース


<海と大地の恵み>
チョリソーをピケした北海道羅臼産 真鱈のロティ 柔らかく煮込んだ豚バラ肉のキャラメリゼ
パースニップと軽やかなフヌイユのジュー フォワグラのベニエを添えて

A5ランク特選仙台牛のポワレ マカロニとブロッコリーのリゾット
長野県産 花梨と林檎のピュレ 福井県産とみつ金時のオブール
パッションフルーツのクーリ ヴィニョロン風ポワブラードソース


スパイス薫るアップルパイのパピヨット仕立て
シナノゴールドとカルヴァドスのアイスクリームと共に


コーヒー&ミニャルディーズ


タラが出てくるということは!南仏系だった。

ブルガリア産ファアグラのポワレ 菊芋のブルーテ
季節キノコのラヴィオリ 黒トリュフ風味のブイヨンカプチーノ

こちらが一番印象に残っている。ちょっとした小瓶に入ってくる時点で面白い。
最初は、斬新な器でインパクトを狙われたのか程度に見ていたが、
蓋で覆われていて、はがすとお料理の香りが一気に広がった。
運ばれてくるのに距離があり、斬新なだけでなく、香りを閉じ込めておいて、
といったことなのだと思い、理にかなっていて素晴らしい。

パンは堅めのフランス的なパン。
バターではなくオリーブオイルが出てくるところも南っぽくて楽しい。


静岡県駿河湾産 赤海老のグリエ
温度の通し方が良い感じで甘味が感じられる。
そして頭がカリッと揚げられていて、頭ごと食せるとのこと。
フレンチでそこまで大胆にいくのかい、と思いつつ、これもインパクトがあって
とても面白い。カンパリに使ったイクラも楽しい。ハーブやお花が散らされていて、
白ワインのテイストに合う。


北海道羅臼産 真鱈のロティ 柔らかく煮込んだ豚バラ肉のキャラメリゼ
テール エ メールと説明を聞いて思い出した。こちらの特徴で陸と海が混ざるとこと。
タラの淡白な感じに豚バラを当てに行くという、なんとも素敵な試み。
タラのふっくらとした仕上げや日本的なお魚の上品な扱いも素敵。


A5ランク特選仙台牛のポワレ
脂身をそれほど感じないしっとりとした食感。
ソースがかなり酸味が効いている。ワインがどっしりとしているのと、
食事の後半なので、さっぱりとした感じがあって良い感じ。
コースの後に何を食べたか記憶に残らないことが多々あるが、
小瓶、海老頭、テールエメール、タラ、酸味など、インパクトがあって超楽しい。


最後は今風なアップルパイ。
こちらも封を切ったときの香りが鮮烈で楽しい。

焼き菓子の箱が漆塗りのような感じでカッコよい。
タップリのハーブティーでありがたい。

なんとなく、景色がウリで食事の中身が薄めのレストランなのかと思っていたがそうではなかった。
食事が終わってから今一度ホームページを拝見したが、コンセプトに沿った
メニュー構成で、改めて素晴らしいと思った。南仏。イタリアやイベリア半島の
テイストがありとても楽しい。そこに日本の食材が絡むという、なんとも素敵で楽しくて美味しい、
幸せを感じるレストラン。

2018/01/27 更新

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