レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/08訪問 2015/08/20
幻のケーキ屋「ジョンシェ」で、一番人気のシュークリームが、人生で一番美味しかったシュークリーム
普段甘いものを食べないのですが、たまには、ということでケーキ屋さんへ。
手作りケーキの店「ジョンシェ」。
このお店の一番人気は、シュークリーム。
このシュークリームは、今まで食べた中で一番美味しい。
これは誇張では無く、本心です。
このお店のシュークリームは、
注文してからシューの中にクリームを詰め込みます。
なので、皮がパリパリサクサクフワフワという超優良状態になっており、かなり美味しいのです。
もちろん、クリームの部分も甘すぎず美味しい!
バニラビーンズの味と、ちょっと名前が今度忘れしてるけどオレンジのお酒のような豊潤な香り。
食べる前までは、どうせシュークリームなんておんなじでしょ…みたいにノリツッコミ前のお約束状態だったのですが、ちょっと形容しがたいけど、一口食べてすぐファンになりました。
これは、子供が食べたら勿体ないシュークリームです。
大人のシュークリームです!
その他にも、いくつかショートケーキっぽいものも購入。
うーん。どれも素晴らしいというか、オーソドックスではなくアグレッシブさも持ち合わせてるというか、ケーキの味の探求心というか。そういう「熱さ」を感じさせてくれる、ひさしぶりの職人魂の結晶を見た気がします。
このお店のケーキは、最近流行の「お洒落な店、華やかな造形のケーキ」といったテーマはありません。
どれも外見的には地味で、厚塗り芸能人のようなカメラ映えする派手さはありません。
ただ、すごく考えらえた目新しさと、こんな味の構成があったんだ、という新発見。
そんなオドロキと喜びがあるケーキなのです。
目で楽しむケーキが流行だとしても、それを否定する気もないし、それもケーキの楽しみだと思うのですが。
このお店のケーキは口に入れてからが本番。見た目よりも舌の上のインパクトがあります。
こればっかりは食べてみないと伝わらないと思うけど。
このお店は、結構古くからやってるお店だと思うのですが。
絶対に通り過ぎてしまう分かりにくいところに店舗があったり、駐車場が店の前に無いので分かりづらかったり。
いろんな要素があって、あまり知られていないと思うのですが。
それでも知ってる人は知っていて、シュークリームやレアチーズケーキなどは、お昼の時点ですぐに売り切れてしまいます。
夕方行っても、ケースの中には商品がほとんどないこともあります。
あと、不定休なんですよ。
パティシエさんが少し身体が悪いせいもあり、突然休むこともあるので、店が開いて(さらに商品が残っていたら)、幸運というか奇跡の、「幻のケーキ屋」なんですよね。
僕も実家が海の近くなので、駅からの帰り道に店の前を通るのですが、やってたりやってなかったりで、不思議な店だと思ってたくらい。でも引っ越しして近くなったので、今度シュークリームを山ほど購入したいと思います!
ちなみにお値段もそれなりに高価です!
お洒落じゃない店でそのぶん値段をつりあげてるような店も多いけど、このお店のケーキは食べたら納得の作り込みだよ。
ちなみに、シュークリームを20個買うために、駐車場の位置も聞いてきました。
お店の裏側のほうにあります。店の手前で曲がって道に入らないといけないですね。
というわけで、手間とお金をかけてでも美味しいケーキを食べてみたいと思うなら、この古臭いお店のドアをくぐることをお勧めします。
いろんな天才がいると思うのですが、僕はこのお店のパティシエさんは天才だと本気に思います。
高級な材料とか普通だから奥深い味という評論の店は多いと思うのですが、そんなレベルでは無く、一歩先の未来にあるケーキだと思います。
3位
2回
2016/01訪問 2017/09/04
初心者でも入りやすく、カウンターでのお寿司が楽しめます! お値段はかなり良心的。とても優しい店主です。おすすめは七輪で焼いて伝統のたれを付けた「穴子」です
掛川の「すし万」が、今月末で閉店だそうです。
美味しくて好きなお店が暖簾を下ろすのは悲しい…。
思えば、初めてカウンターで食べたお寿司がこの店で、ご近所の寿司屋さんという大衆向けのスタイルは老舗なのに入りやすいカジュアルな雰囲気で、寿司初心者の僕にとっては、とても入りやすかった。お寿司のちゃんとした食べ方や江戸前寿司スタイルを教わったのもこの店でした。
164年という歴史あるお店の幕引き。
跡継ぎがいないからだそうですが、せめて最後に通えるだけ通おうと思います。
苦手なイカも、このお店で食べられるように。
実は唐揚げも美味しくて、人気メニュー。
酸っぱいのも苦手なのですが、ここのお店のサラダは食べられます。
イカソーメンも。
チーズのっけて炙ってもらうなど、勝手な注文にも対応してもらったり。
お寿司屋さんの玉子の楽しみ方も知りました。普通のより甘いんですよね。
海苔巻きも好きに。
かんぴょうに、涙が出るくらい大量のワサビを入れた「涙巻き」も覚えました。このメニュー、他のお寿司屋さんには無いんですよね。
鮎など旬のものも出してもらえます。
顔が付いてるのは僕は苦手(目があう)
おすすめは穴子。七輪で香ばしく焼いてくれてホクホクです。
最後の日は親族が集まるとのことですが、それまでに通えるだけ通いたいですね。
掛川の「すし万」でお寿司。
2週間に1回?くらい通ってる気がする。
ここは、掛川駅前から商店街に入ったところにある老舗のお寿司屋さんです。
1軒屋で、高級嗜好ではないので、「回ってないお寿司」未経験者や初心者にも入りやすいかも。
かくいう僕も、ここでお寿司屋さんってこういうものなのだ、と覚えました。
このお店のオススメは、なんといっても「穴子」。
ちゃんと七輪で焼いているのです。そして胡麻がふりかけてあります。
ふんわり、ほくほくで、すごく美味しい。
ここで穴子を食べてからは、回転寿司で穴子を食べなくなりました。
海苔巻きはお腹にたまるので、よく注文します。
オニオン+マヨネーズののったサーモンは、わがまま言って作ってもらいました。
こんな感じで、お寿司屋さんらしく板にのって出してもらえます。
さっきから玉子率が多いのは、僕が玉子好きだからです!
回転寿司ではサーモンばかりの僕も、ここでは色々食べます。
でもやっぱりサーモンも食べます。
いくらも、ぷちぷち!
茶碗蒸しも出してもらいました。
基本的に、食べたいのをいろいろ言えばそれを作ってくれます。
慣れていない人や、魚のことよく知らない人は、オススメを聞いてみましょう。
僕ぐらいプロフェッショナルになると、回転寿司にしか存在しない「コーン」もでてきます(無理矢理作ってもらいました)。
こんなの握らせて、ごめんなさい。
あと、いろいろ作ってもらえるんですよ。お味噌汁とか。
配達もしてもらえるらしいです。
僕は一回、作ってもらったのを実家に持ち帰りました。
生モノなので、冬とかの方がいいけど。
席は、カウンターとお座敷、個室が1つあります。
2階が宴会場になっているので、大人数でも大丈夫。
個室は畳にコタツというすごく落ち着く空間。
ただ、注文しづらいので、最初から食べるネタが決まってる人向けかも。
カウンターがきれいで、美味しそうなネタを見ながら選べるので、こちらがオススメ。
常連さんも、ここでのんびりしているみたいです。
「お寿司屋さんでカウンターで食べる」というのが敷居が高い気がするのですが、なんだか大人になった気がします。
僕はお酒が飲めないので、晩酌という風習が無いのですが、お酒や肴をアットホームな雰囲気で楽しみたいという人に、ぜひ行ってもらいたいお店です。
■すし万
TEL:0537-22-2046
住所:静岡県掛川市掛川584
4位
2回
2015/12訪問 2019/05/12
旬香亭でランチ。
ランチ価格というよりがっつりディナー価格なのですが、それでも季節の美味しい食材が何品も食べられるというのは魅力です。毎日食べに行くのは無理ですが、たまにはリッチなランチも良いですね。
単品でお刺身ももらう。
この日は連休中だったこともあって、厨房にはお手伝いの方がたくさんいて賑わっていました。
親戚一同集まってお座敷でお食事をしたりとか、そういう使い方をする家族も多いみたいですね。
お肉、お魚、天ぷら・・・品数は多いので、とても楽しめます。
メニューは季節によって変わるので、飽きることもないですし、今日はどんな内容だろうという楽しみもありますね。
お味噌汁。和食で出てくるお味噌汁美味しいですね。
和食だと大体赤味噌の店が多いのですが、こちらはミックスなんでしょうか。
最後にデザート。
コース料理を食べたみたいに大満足。
ランチとしては少しお値段が高いですが、たまの休日に美味しい食事も楽しい。
https://yasukawa.hamazo.tv/e8445358.html
相生町にある「旬香亭」へ行ってきました。
旬の料理を食べつつお酒を楽しむから、旬香亭。
明るくて人懐っこいお日様のような大将と女将さんの2人が、居心地の良い空間を作ってくれるので、非常に食事が楽しい。
こんな風に絵に描いた善人のような人が本当にいるんだなぁと普通に感心してしまいました。
お店は東警察署の前の道を北にちょっと入ったところにあります。
ここは一方通行が多く、迷い込むと悲惨ですが、お店自体はすぐ見つかると思います。
店の前には広い駐車場があるので、車で来ても安心。
お店は清潔で明るく綺麗。広々として天井も高いので、かなりゆっくりできます。
入口を入って左手側がカウンター席、右側がお座敷になっていて宴会ができるスペースみたい。
まずはのお通し。
海老と里芋とさやえんどう。
海老は立派で、里芋は丁寧に煮込まれていました。この里芋はブランド品のようでどこそこから仕入れた美味しいやつとの話ですが、いきなりですが忘れました。なんだけど、この里芋、めちゃくちゃ美味しかった。里芋はどちらかというと苦手なんですけど、これは甘くて美味しかった。周囲の鰹節で毛が生えたみたいになっているのも丁寧。
ヒラメ。だった気が。フグに似ていますね。
真ん中に積まれているのは、僕のお寿司の大好物「えんがわ」です。
やっぱり美味しい。
マンガリッツアポークのトンカツ。
ハンガリーの国宝に指定されている「食べられる世界遺産」です。
特筆すべきはソースで、普通のソースってどろりとしたのなんですけど、このソースはさらりとして薄い色なのです。
甘いのでみりんを混ぜているのか思わず聞いてしまったのですが、全く入ってないらしい。複数のソースを混ぜ合わせて作るとこうなるらしいのですが、このソースはオリジナリティがあっていいですね。
断面こんな感じ。脂が多く甘くて牛肉に近い質なのですが、かなりヘルシーという勝ち組の豚ですね。
あっさりしているのでトンカツの脂っこさを感じさせず、肉厚なのを食べても全然軽い。これだけずっと食べ続けたい美味しさです。
牡蠣。こんだけ並ぶと荘厳ですね。
サラダ。サラダの常識を覆す逸品。
根野菜を中心に煮込まれています。アクアパッツァに近いです。
薄くニンニクで味が調えられていて、カリフラワーが苦手な僕でもぱくぱくと食べられます。
見た目も暖色でカラフルです。
寒い冬だからこそ、こんなサラダもいいですね。
茶碗蒸し。すっぽんのスープで作られているとかなんとか。
普通の料理店だと湯のみサイズの入れ物に入っていて量が少ないのですが、ここの茶碗蒸しは小さ目の丼に入ったような巨大サイズ。食べ応えのあるボリュームです。
梅と豚肉のメンチカツ、みたいな名前の料理。
これ美味しい!
普通のメンチカツとは違って脂っこくなく、天ぷらになっているのであっさり。中の豚肉はしっかりミンチになっていて柔らかく、少しだけ赤い部分があるのでそこがまたお肉の旨味が感じられてジューシー。手でつまめる大きさなのですが、美味しいのでもう手がとまりません。
これはリピート確定。また食べたい。
珍味3つ。
これでイカの全ての部位が使われているそうです。
友人の胃袋へと消えていきました。
玉子焼き。
メニューには無いのですけど、作ってもらいました。
やっぱり料理人が作ると上手ですね。
ちなみに僕は、今年はこのお店に「おせち料理」を依頼したので、たぶんこれの出汁巻き玉子バージョンが入っているんだろうなぁ。わくわく。お正月が楽しみです。
お好み焼き。
紅生姜、沢庵の入った「遠州焼き」でした。これも美味しい。スナック感覚だけど、普通に美味しいです。
友人曰く、「必ず〆にしめ鯖のお寿司とコレを食べる」と言っていたのですが、間違いないです。
このソースも独特に美味しいのですが、大将曰く特別なことしていないB級品、とのこと。
市販のトリイソースを混ぜ合わせて作るそうなのですが、レシピ知りたい…。
料理人の作る味は興味深いですね。
お味噌汁。これはまぁ普通。
赤出汁と白味噌があるとのことで、僕は赤出汁。
最後に、穴子のお寿司。
これもふっくらしていて美味しい。味も濃すぎずあっさりしすぎずといった感じにバランスがいい。
どの料理も創意工夫があって面白く、美味しくいただけました。
最近のモダン居酒屋みたいな店は見た目が派手な料理が多いのですが、このお店のは見た目と言うより味の驚きというかそういうものが多く、シンプルな中にしっかりとデザインされた味の設計感じます。
また1つ、お気に入りのお店が増えました。
5位
1回
2015/09訪問 2015/09/10
「かわかみ」は街中の創作居酒屋「凡猿」の料理長だった川上さんが独立したお店。
マスカットのみぞれ。
しょっぱなからマスカットに大根おろしですよ。
誰も思いつかないですよ、こんなの。
でも美味しいので、新たな人生経験がいきなり刻まれてしまいました。
そういえば今回はカウンターでは無く個室。
個室は1部屋で、2つのテーブルがあって2組が利用できます。
閉鎖空間のため声が響くので、隣の組に丸聞こえなので内緒話にはむかないですね。
ちなみにこの日は、記録的な大雨の日なのですが、カウンター席はすぐいっぱいになって2~3回転ぐらいしてました。
冷たい芋と茄子。
茄子の美味しさが尋常じゃない。形が崩れないし、これどうなってるんだろ。
あん肝と白子。
味噌のようなもので味付けされていて上品。苦手な僕でも美味しく食べられました。
土瓶蒸し。
昔、デートでこれ食べ方わからなかったことは恥ずかしい想い出。
出汁が出ていて美味しくて、ほっこりした気分になります。
ゆずを絞ることもできるのですが、僕はそのまま飲み干しました。
ちなみに中身はマツタケ。
高級食材松茸をまるごと1本使ってくるあたり、僕の財布事情をご存知ないようですね…。
鱧も両方ともメチャクチャ美味しい。これいくらでも食べられますよ。
日本酒。切子硝子も綺麗ですね。
最近、竹とかマジでカッコイイと思ってインテリアに欲しいのですが似合う部屋がなくて残念。和室もっと増やしとけばよかった。
マグロのトロ。
この脂の乗りよう・・・っていうか、のりすぎじゃないのこれ?
海苔にくるんでいただきます。
舌の上でとろける感覚がいいですね!
お魚。
少し桝形&凡猿っぽいですね。金目鯛の少し炙ったとことか。
どれも美味しい。
焼きもの。
なんだか八寸に対するリスペクトみたいなの感じます。
どれも美味しいのだけど、組み合わせとかよく考えられてるなぁ、と。
細かいとこまで気を使って細工されてます。これ1人で準備してるんだからすごいなぁ。
タイの屋台でのカービング技術もよく手間かけてやるなぁと思ってたけど、すごい頑張ってますね。
あとこれ、名物の「〆鯖クラブサンド」。しめ鯖をサンドイッチみたいにしたもの。
まずみんなこれに衝撃を受けるらしいのですけど。なんか皆に何回も聞いたので。
あのな、たかが普通のしめ鯖を普通にパンに挟んだだけのやつじゃん。
こんな合うかどうかも分からないやつをみんな旨い旨い言いすぎ・・・って旨い!なにこれ滅茶苦茶美味しい!
しめ鯖にパンって合うね!いいよ、しめ鯖パン!
なんだろう、しめ鯖にバター&マスタードという組み合わせが新しい味と食感になってるのかなぁ。それにしても、こんなシンプルな味の発見できるってすごい発想ですね。
しめ鯖という魚の調理法で水分が少なくなっているものに、同じく鉄板か何かの高熱で長時間かけてパンの水分を飛ばしているというのがこの調理法の味の構成の秘密なんだと思うけど。
すごいな、このクリエイティブ。こういう独創性って見習いたい。
あと白味噌。
これメニューに無く、普通提供してないそうなんですが、特別に出してもらいました。
赤味噌に対する白味噌での味噌汁とか世間のイメージありますけど、京都の白味噌とは全くの別ももので、白味噌の味噌汁とか京都人はびっくりするらしいですよ。
で、京都人の「白味噌」はこちらなのだそうです。
中身は茄子とお餅だったのですが、京都ではお正月の雑煮としてこの「白味噌雑煮」が食べられるみたいですね。給仕してくださった奥様は京都人とのことで精通してるみたいでした。
知らなかった…。ウチの雑煮とは全くの別もの。日本各地にいろんな文化があるんですね。こういうの知れるのも醍醐味。
そして待望のお肉。
国産牛肉に、上にのっているのは梨のソース。
これもチャレンジですね。フルーツ系のソースで何度か食べたことはありますが、さすがに梨は初めて。
梨とかスイカとか水分の多い果物は、味の構成上ジュースやソースにしにくいはずなのですが、見事に融和されています。ガーリックも入っているのですが、梨と相性がいいんですかね?
旬の食材を使ってもらうことで、四季の移り変わりを身体が感じることができる。日本の、和食の醍醐味ですね。
このお肉ですが、すごい美味しかった!
最後の方でお腹いっぱいになりかけてましたが、まだ欲しいと身体が求めるくらい美味しい。
ここで、お食事。
ご飯とみそ汁、お漬物。
お米ふっくらして美味しかった…!
アイスとお茶。
やっぱり、この終わり方ですねー!
アイスにお茶をかけてアフォガードっぽくいただくのも自由とのこと。
というわけでここで終了。
優しい料理でしたが、アグレッシブでもありすごく刺激を受ける料理でした。
少しお値段高めですけど、また食べにきたい。美味しかった!
ごちそうさま!
(全文は下記URL)
6位
1回
2016/01訪問 2016/12/20
少し通りから凹んだ場所にあるので見つけにくいお店です。
店の前に少ないですが数台停められる駐車場。
車通りはそこそこあり、駐車するのはともかく出ていく時には苦労しそうです。
お店の中は居酒屋そのままという感じ。
特に「タイ!」というイメージを前面に出すことなく、シンプルな内装です。
僕はこういう雰囲気の方が好きですけど。
平日の9時くらいだったのですが、お店は繁盛してました。
駐車場に車はなかったので、近所の人が来てるのでしょうか。結構回転率もいいみたい。
珍しく本場のタイ料理が食べられるということからか、人気みたいですね。ボトルキープも結構ありました。
料理を作る旦那さんがタイ人のようで、奥さんとタイ語で会話してました。
またホールを手伝う女の子とは英語で会話していたので、なんだかインターナショナルな雰囲気です。
流暢な外国語が飛び交っているので、こういう雰囲気が好きな人は気に入ると思います。
タイの手羽先。
チキンがそんなに好きじゃないのでタイに居た時も食べなかったのですが。
この手羽先はあまり手がべとべとしないかんじです。
おすすめは朝積みブロッコリーで新鮮ですよ、との話だったのでブロッコリーを注文。
僕はブロッコリーは大嫌いでマヨネーズをかければ嫌々食べられるレベルなのですが…。
このブロッコリーは美味しい!ガンガン食べられる!
甘めの薄いオイスターソースで味付けされていて、柔らかく草っぽい感じもなく、普通に美味しいです。
ブロッコリーって野菜の中でも美容に良いとか聞いたこともあるのですが、嫌いと公言されることが最も多い野菜でもあると思います。
こういう調理法なら僕でも食べられると実証されたので、ブロッコリーは美味しいよ運動を広めていきたいと思います。
春雨サラダ。ちょうど生春巻きの中身を大量に食べているような感じです。
ピリリと辛く、ピーナッツの甘みと合わさってなんともえいないおいしさ。
パッタイ。
タイ式焼きそばです。「パッ」はタイ語で「炒める」。「タイ」は文字通りタイのこと。
センレクという米の麺を使って炒めており、タイ料理には珍しく辛くない、激甘な料理です。
最近になって広まった料理で、歴史あるレシピではないそうです。
かなり美味しい。もう少したらふく食べたいくらい。
豚のばら肉をニンニクで炒めたもの。
単純な料理ですが、味も濃くて、ビールのおつまみには最適かと。
プーパッポンカリー。
バンコクの名店ソンブーンで食べた伝説的料理を浜松に居ながら食べることができるとは…。
幸運に感謝です。
このお店のプーパッポンは少し油が多く、ソンブーンで食べたものより少ししょっぱい感じ。
でも2度と食べる事ないだろうなと思っていた料理に出会えて幸せ。
ただ蟹が丸ごと入っているので食べにくいことこの上に。
ビールはもちろんシンハービール。
タイではカレーを注文してもご飯はついてこないです。
日本式にご飯と一緒にカレーをいただきたいですね。
この後、サービスでチョコの盛り合わせをいただきました。
辛いものを食べた後なので、ちょうど良いし、親切心がいいですね。
全体的に大満足。またまたお気に入りのお店です。
プーパッポンカリーやマッサマンなど、日本人にはあまり馴染みのない料理もメニューにあり、普通のタイ料理の店のメニューとも違った本場に近いものなので、タイに行ったことある人やタイ好きな人にとっては懐かしい味だと思います。
プーパッポンカリーだけでも食べに行く価値はあると思います。なかなか食べられないと思うし。
オーナー夫婦も非常におしゃべりで親切で、居心地もいいです。
タイ風の料理では無く、タイ現地で実際に食べられている料理を食べてみたいという人に是非おすすめしたいお店。
タイの人が来たら食べに連れて行っても恥ずかしくないな。
僕自身、また食べにいきたい。
7位
1回
2015/08訪問 2015/08/24
週末は会社近くにできたばかりのフレンチの店「ビストロ ア・ターブル」へ。
先月の7月7日にオープンしたばかりのお店です。
オーナーシェフである入江さんは、街中にある鉄板焼きフレンチの店「棕櫚」で腕をふるっていた方なので、見覚えのある人も多いかと。
本場フランスや東京で修業した、挑戦を苦と思わないアグレッシブな若手シェフ、という印象だったのですが、結婚して一軒家レストランを持ち、貫録もでてきてました。
真面目に料理という「技・魂」に打ち込むという姿勢や、ファッション的にもお洒落なところが昔からあったのですが、磨き上げられたような雰囲気が漂ってました。
場所は、佐鳴湖の北東あたり。
ハンバーグのさわやかや杏林堂がある通りを佐鳴湖方面に南に抜けていく坂道の手前にあります。
元「ラ・カーサ」のあった一軒家レストランです。
写真の小さな看板が目印。
道路が丁度ぐにゃりと曲がっているところで、目に入ってこない位置なので、かなり見つけにくいです。
駐車場は店の前の前に2台くらい。あと裏に数台分あります。
正面は車どおりが激しいので、裏の方が駐車しやすいかも。
裏の駐車場からは店の前まで回り込まずに直で歩けるようになっているので、近さは全く変わりません。
店の入口の扉は、この石畳を通った横腹にあります。
裏の駐車場からも同じように石畳があり、横腹の入り口に誘導されるようになっています。
改装されて「ラ・カーサ」の時と全然違う間取りになっています。
昼夜比較。
ライトアップされると綺麗ですね。
このライトアップされる壁のところに前は入口のドアがあったんでしたっけ?
店の横に、オープンテラスっぽい席が。
まだ準備してないそうですが、もう少し涼しくなったら、この席でも食べられるようにするかも、とのことです。
そうしたら犬を連れてくるなど、新たな楽しみが増えますね。
店内。テーブル席が5つぐらい。
カウンター席はありません。
少し狭いですが、それでも充分ゆっくりとくつりげる広さ。
コースは予約してあったのですが、改めてメニューを見させてもらいました。
ディナーのコースは3,000円から4,000円。フランス料理の店にしては、かなり低い値段設定なのは、コースのボリュームが少なめだからのようです。僕らはこのボリュームでは物足りないので、アペンディクスで数皿追加しています。
ランチもやっているのですが、こちらの値段は1,200円くらいから3,500円くらいだったような。
会社の近くで歩いていける距離なのですが、お昼休みの時間の間にフレンチを食べきるには、時間が足りないように思います。
店名である「ア・ターブル」の意味も、メニューをめくった先に書いてありました。
(略:詳細はブログ記事へ)
お酒の種類はあるのですが、ノンアルコールの人にはあまり選択肢がないのでペリエ。
小さいボトル(200ml)のものだけになるとのことです。
いつもどおりにガス入り、ライムを入れて、とお願いしようと思って忘れていたのですが、普通に欲しいものが出てきました。
ナイフとフォークはカジュアルスタイル。
1本を使い続けるのではなく、お皿ごとに別のフォークに変えてくれます。
食べにくいな、と思った時には、スプーンも出してくれたりサービスも良いです。
アミューズ。
甘酸っぱい味付けで、食欲がわきます。
魚も柔らかくてなっていて食べやすいです。
オードブル。
フルーツトマトにコンソメのジュレ。
清涼感があってお洒落ですね。このあたりは、ちょっと棕櫚っぽい。
フルーツトマトの中にはクスクスが入っていて、ナイフで切り崩して食べるのですが、なかなかの新食感。
世界最小パスタであるクスクスにジュレが絡まり、フルーツトマトの甘みが加わり。
マイクロレベルでのパスタが幾重にも押し寄せるような感じで美味しい。
ジュレはこんな感じ。
タルタル。
メニューに無いのですが、棕櫚でよく食べていたメニューとして特別に出していただきました。
食材が違うので全く同じ味にならないのですが、ほんの数年前のことが懐かしく思います。
ポワソン。
オレンジ色のソースはパプリカだそう。
白魚とホタテにあって美味しい。白魚は中はフワフワ、外はパリパリで美味しかった。魚嫌いの僕でも美味しいと思うほど、美味しかった。
ヴィヤンド。
メニューだと海外牛だったのですが、+300円で地元ブランドの牛に変更してもらいました。
名前聞いたけど忘れてしまった…。僕は初めて食べたのですが、友人は知ってました。
柔らかく癖がなく、甘い香りのお肉でした。
コクのあるソースに脂のないお肉でくどくなく、パンも進む進む。
この一皿でお腹いっぱいになるほど美味しい。
こちらは友人の鴨肉。
かなり甘めのフルーティーなソース。僕の牛のほうはマッシュポテトと男爵イモだったのですが、こちらのお皿はサツマイモとレンズ豆でした。
パンは、バゲットと穀物パンみたいなパンでした。
穀物パンはのほうはぎっしりと凝縮された重いパンで、お皿に余ったソースをつけて食べるのに適しています。
バターを所望したら、つけていただけました。
追加のスモークサーモン。
温泉卵ぞえ。反対側にはハニーマスタードがあり、味を変えて楽しめます。
スモークサーモンうめぇ。ハーブの香りも適度で、味だけでなく香りも楽しめます。
料理が美味しいんで、ビールに赤ワインに白ワインを次々追加。
フォアグラハンバーグ。
このお店で最高価格の料理になります。
ソースはエシャレット?だった気がします。
こちらはデザート代わりのフロマージュ。
お酒好きにはたまらないですね。
僕は通常のデセールに。
この日はガトーショコラにスイカのシャーベット、白桃のフルーツでした。
コーヒーか紅茶が付きます。
ひさびさのフレンチで美味しかった。
また前みたいにフレンチの店を回りたくなった。
値段がかなり抑えられているので、入りやすくていいですね。
小さいお店なので予約をしていったほうがいいと思います。
8位
1回
2015/03訪問 2015/03/04
袋井にあるフレンチの店「BistroMaMaison(ビストロ・マメゾン)」へ行ってきました。
ちなみに「マ・メゾン」はフランス語で「私の家」という意味。
つまり、高級フランス料理の店では無く、フランスの家で普通に出てくるような家庭料理の店ということになります。
シェフの石黒さんは、フランスで修業した後に掛川の美味しいと評判の店で厨房をしていたという経歴の持ち主。
フレンチのことが大好きで、毎年必ず1ヶ月ほど店を休んで、フランスの現地を旅しながら食の探求をしているそうです。
研究熱心すぎwwww
ちなみに一緒にお店をやってる奥様とは結婚したばかりだそう。
袋井に店を構えたのは、単に出身だからだそうです。
そしてまだ36歳なのに、もう一軒のお店をもちゃうとか、すごい。
居ぬきなんだろうな、と思っていたら、内装が居酒屋で全然気に入らなかったので、ゼロからやりなおしているそうです。
こだわっているなぁ。
僕は土曜の夜7時くらいに行ったのですが、この日は予約でテーブル席はすべて埋まっていました。
なんかテーブル少ないな、と思っていたら9人という大人数グループの予約があり、席を寄せて作っていたようです(このグループについては、この記事の最後を参照)
後の客層は、若いカップル。小さい子供を連れた4人家族。カウンターに老夫婦。そして男性2人組。
すべての老若男女に受け入れられてるような、見事な客層ですね・・・。
僕はカウンター席で、ご主人が料理するのを眺めながら食べることにしました。
前にこのお店で食事したことがある友人が、オーナーシェフの石黒さんのことを「フレンチが好きすぎて仕事にしたフレンチ研究家」という表現をしていたのですが、仕事っぷりからもその姿勢がみてとれます。
特に奥様に気を使いながらテキパキと仕事をする姿は、男として参考になる部分がありました。優しさとはこういうことだな、と。
フレンチなので、ドリンクはペリエを注文。
レモンも付けてくれました。
名前忘れたけど、フレンチの角煮みたいなの。
柔らかくて美味しい!
かなりお店が混んでいたので、順番が前後しちゃったけど、前菜盛り合わせ。
奥さんが盛り付け担当らしい。
これ旨い!と思ったら、普通にフレッシュフォアグラが入ってた。
海老とアボガドのサラダ。
アボガドは苦手なんですけど、これは食べれた。
ドレッシングはかなり濃いめで若い人は好きな味だと思います。
牡蠣のグラタンだったような。
これも味付け絶妙ですごく美味しかった。
ビール追加。
アサリ。
これもソースが絶妙に美味しい。
なのでバゲット注文。これにつけてスープを残さずいただくのだ。
メニュー表には値段が書いてあったけど、詳細伝票みたら記載がないような。
このお店はサービス料やチャージ料も取らない方式みたい。
生ハムを切る奥様。
その生ハム。
塩かげんがいいね!メロンとかあったらいいかもしれないけど、これだけでも全然いけます。
噛めば噛むほど味が出る。
ベーコンとロールキャベツ。
これ、滅茶苦茶美味しい・・・。リピート決定です。
柔らかく煮込まれたキャベツにバジルの効いたお肉が詰め込まれており、スープで煮込まれれば美味しいの確定。これは皆に食べてほしい。
ベーコンの方も柔らかく肉汁たっぷり、改めてベーコンって主役を張れるぐらい美味しいんだなぁと気づかせてくれる一品です。
ランプ肉!
脂っぽさがない赤身ですがかなり柔らかく肉の旨味が分かる部位。
ナイフですっと切れる、丁度いいくらいの食感で、友人はこれを食べてやみつきになったと言っていました。
これも美味しい。
ちなみに上にフォアグラが乗っているのですが、これはサービス品で、普段は付いてないです。
なんでサービスなのかというと、他のテーブルで食事していたグループの人たちが既にお腹いっぱいになってしまい、その余りがいただけたという感じみたい。
下にマッシュポテトもあるのですが、これもサービス。
このお店のマッシュポテトがクリーミーですごく美味しいのですが、それを伝えたら追加してくれました。
リゾット。
同じに見えるのですが、2種類のリゾットです。
こっちがパルメザンチーズのリゾット。
こっちがブルーチーズのリゾット。
間違い探しになるかな、と思っていたのですけど、写真補正してみたら違いが分かりすぎましたね。
普通のチーズの方は食べやすく、ご飯にもよく合います。
ブルーチーズの方は好き嫌いが分かれると思うのですが、あの鼻につくような特有の香りが口の中いっぱいに広がる濃厚さ。
どちらも芯が少し硬く食感の良い状態で、いくらでも食べられそう。
デザートに、名物らしきフレンチトースト。
いろいろ種類があり、ナッツとサーモンで迷ったのですが、サーモンのフレンチトーストにしてみました。
すんごい甘いのを想像していたのですが、実際に食べてみると甘味はなく、卵焼きというかなんというか。
サクサクとした表面に中身のパンがふわふわとろとろのプリンのようで、それにサーモンの塩気や生たまねぎの辛みが効いて美味しい!そりゃみんな注文しちゃうよね!
そんなわけで、大満足のフレンチでした。
しかもこんだけ食べたのに安いし。
そして実は、僕が清算した直後に、ちょっとした事件が。
僕の前に清算していた9人グループの幹事らしき女性が、すすっとレジのところに寄っていって何やらゴニョゴニョしていて。
帰り支度をしながら、なにか揉めてるのなぁと思いつつ、ちょっと気になってると、小声なので途切れ途切れで聞こえてくるのですが、どうやら「追加でお金を払いたい」と言っているらしく。
怪訝な顔のオーナー夫婦もそうなのですが、僕も気になってしまって聞いているのをまとめてみると。
↓詳細
http://yasukawa.hamazo.tv/e5967916.html
9位
1回
2015/12訪問 2015/12/09
タイ・インド・スリランカ・バリ・ベトナム・モロッコの料理を、1つのテーブルで。
気になっていた店「ROBANOMIMI(ロバノミミ)」に行ってみました。
通っている美容室のスタッフの若い女の子が「行きたい」と言っていた多国籍料理の店。メニューにはタイ・インド・スリランカ・バリ・ベトナム・モロッコの国旗が入った料理が並んでいて、ちょっとした世界旅行気分です。
お店の駐車場は、店の奥(西側)にあります。1台1台の停めるスペースは狭くてギリギリなのですが、10台くらい駐車できるスペースがあります。
玄関脇にある白い窓の小さなスペースがお洒落。サンルームで子供が遊べるスペースになっています。
右手にテラス席があり、そこが喫煙スペースになっていました。そこに座っていた方から「こんばんは」と声をかけられたのですが、その日のイベントの歌手の方でした。
看板もお洒落。
店内の様子。この日は音楽イベントナイトのため、少し様子が違っていました。
ゲストである歌手の友人(キャンドルアーティスト)の作品で、ステージが作られていたようです。
ちょっと幻想的な雰囲気でした。
昼間は窓のカーテンが解放されて天井の高い明るい空間のようです。
ポッピアクン。
タイ料理の海老の揚げ春巻き。
これはタイで食べたことなかったような。でも美味しい。
クルプックと呼ばれる揚げせんがついてきます。
スイートチリソースでいただきます。
スイートチリソースは万能ソースすぎて、家庭に1つ常備しておきたいところですね。
最近はブラックペッパーがマイブームなのですが、コレにも安定してはまっています。スーパーで普通に置かれるようになって買いやすくなったのも大きいですね。
カノムパン・ナームー。
こちらもタイ料理ということですが、僕は現地で見かけたことありませんでした。
「カノムパン」が揚げトーストの意味で、「ナームー」は豚の挽肉。
僕の大好物ブルスケッタ的なものですね。美味しい。
ロバ耳サラダ。お店の名前を冠したサラダではあるけど、わりと普通。
ドレッシングは薄めです。
タジン料理。モロッコ料理ですね。
タジン鍋を使った料理は、ここの名物のようです。とんがり帽子蓋を付けたままテーブルに持ってきて、そのまま蓋を回収して持って帰るので、テーブルは広々です。
モロッコでは水が貴重なので、水を使って煮込まず、具材の水分を引き出してその水分で煮込めるように特殊な形状をしています。それがタジン鍋。
これは鶏肉のミートボールを入れて、卵でとじたオムレツ風。
タジン料理には、ナンorチャパティーorクスクスorライスが付いてきます。
僕はクスクスにしました。クスクスはパスタです。世界最小パスタと必ず言われますが、誰もパスタに世界最小というサイズ感を求めてないと思うのですが…。世界最小のお米とかも興味ないし。
ビンタンビール。
インドネシアを代表するビール。
ビア・チャーン(チャーンビール)。
チャーンが「象」の意味。僕らの世代はタイのビールというとシンハービールなのですが、最近のブランドとしてはチャーンビールの方が売れているそうです。
生春巻き。こちらはベトナム料理ですね。
僕はエビも香草も苦手なのですが、駅北の更紗屋で食べて美味しかったので、そのまま生春巻きだけは食べられる体質になっています。アジアン料理で生春巻きがメニューにあったら迷わず注文するくらい好き。
生春巻きはスイートチリソースか胡麻ソースのどちらかでいただきます。
スイートチリだけが減っていきました。
ククルカリー。
スリランカのカレー。ククルはチキンの意味です。テテルみたいな名前ですね。
スリランカカレーは独特のスパイスの香りがして苦手なのですが、ここのは食べられました。
タイカレーもそうなのですが、ココナッツミルクの入ったカレーは苦手です。
フォー。
ベトナムの米麺です。ベトナム現地で食べたものよりあっさりしていて、日本人向きだなと思いました。
ピサンゴレン。
インドネシアのデザートで、バナナの天ぷらです。
日本ではめったに食べないというかそんな発想なさそうですが、アツアツの天ぷらと冷たいバニラアイスという組み合わせは良いですよね!
タイで食べたカオニャオ・マムアンが美味しかったのでデザートメニューにあればよかったですが、ありませんでした。残念。
最後に普通のコーヒー。
注文した後でベトナムコーヒーがメニューにあったことに気づきました。
いろんな国の料理が食べられて、満腹感ありますね。
食べたことない料理があれば、それを肴に話がはずみますし、面白いお店です!
ランチはかなり混雑するみたいで入れないらしいので、ディナーがねらい目かもですね。
また行きたい。
10位
1回
2015/12訪問 2016/01/04
通勤路に突然工事が始まり、その進捗具合を確認しながら通り過ぎていたのですが、先週、ついに新店舗オープンとなっていたので、さっそく行ってきました!
お店の名前は「麺屋弥助」。
新規開店ラッシュが続く、58号線沿いです。
駐車場も広く、看板も目立つのでとても入りやすいです!
このお店は姉妹店に割烹・寿司のお店もあって、高級な材料を使うことでもクオリティが保たれているみたい。
これは期待できる・・・!
夜中の11時くらいに行ったのですが、入口からは座って待っている人と、並んでいるらしき人の姿が見えて驚愕。
こんな遅い時間でも並んでいるとは・・・。
しかし、浜松だと考えられないのは、新店オープンなのに、この時間までスープが余っているという事実。
よく経験するのが、お客さんが想像以上に来てしまって、仕込んだスープが売り切れしてしまって泣く泣く帰るパターンなのだけど、沖縄ではそんなことないのかな。
ちなみに行列なのだけど、先頭の集団が券売機があることを知らずにずっと待っていたからみたい。
よく分かんないけど、前の人が捌けて券売機で買ったら、係の人がすぐに席に案内してくれました。
メニューは、通常のもの、味玉、特選、辛いの、煮干し、というラインナップで、全部つけ麺。
麺の量は、小・中・並・大。
「中」と「並」ってどう違うんだろう?おんなじ値段だけど・・・。
メニュー自体もどう選んだらいいのか悩む商品の分け方なのですが、一番興味を持った「特選」が980円という金額設定に衝撃を受けて、逡巡。
無難に「味玉」の「並」880円にしました。たぶん、通常のものに味玉が入ってるだけだと思う。
しかし、つけ麺なのに高い・・・。
店員さんに案内されて、席へ。
非常に丁寧に案内してくれて好感。
ただ、終始何かに怯えたような態度が気になった。
たぶん教育係の人がかなり厳しくて、それで接客マナーが維持されているんだと思うけど。
店内はテーブル席の他にカウンター席もあって、このカウンターがかなり長い。
回転寿司のレールのように、というか牛丼屋のカウンターのように、カウンターの中に店員の導線があって、そこからカウンター越しに丼を出すという形になってる。
なかなか無駄のない設計にちょっと感心した。これからラーメン屋をやりたいという人はぜひ参考にしたいレイアウト。
席について忘れ去られてるんじゃないかと心配になった頃に、ようやくつけ麺が到着。
まずは、麺。
国産小麦100%ということで、噛むとさすがに良い香り。これだけでもちょっと美味しい。
他のラーメン屋さんの麺は「なんか味がしないな?」というのが多かったのだけど、ここのは大丈夫だった!
蕎麦みたいに黒い点々が入ってるのは、ロースト胚芽だそうです。香りづけに使ってるみたい。
太麺でコシがあり、もちもちとした食感がい感じ。
この麺は、かなり好きな方!
続いて、スープ。
かなり豚骨カラー。豚骨の雰囲気がぷんぷんする。食べてみても、もう豚骨。濃厚です。
魚介豚骨ということなのですが、良いバランス。
かすかな豚骨特有の臭みがあるものの、濃厚で凝縮された旨味がガツンときます。
たぶん流行のイマドキの味なんだと思う。
スープのどろどろした感じは、スプーンですくえそうなほど固形に近いです。
天下一品のそれに近く、太麺に絡んでくるのもいい!
絡みすぎて、最後の方はスープなくなっちゃったけど。。。
ちなみに麺の量の「並」は、成人大人がちょとだけ物足りないと思うくらいのレベルで、通常のラーメン店でのボリュームと同じ感覚で大丈夫だと思います。
あと、写真ないけど「〆ご飯」も注文。
注文してからかなり遅れて食べ終わるころに来たから、写真撮るのを忘れてしまった。
「〆ご飯」が通常の「ご飯」と違うのは、各種薬味や調味料が入ってるところ。
ただ、生卵がポンと入ってるので、「味のついたたまごご飯」という表現がぴったりだと思います。
最後、余ったスープを使ってご飯で味わってみようかな、と思っていたのですが、そうなる前にスープが足りなくなってしまったので・・・。ちょっと麺につけすぎたようです。食べ方のペースをもっと工夫しないと駄目ですね。
そんな理由で、ちょっとのスープをかけて食べてみたのですが、〆ご飯、けっこういけました。
少しアルコール系の香りしたけど、みりんか何かなんだろうか。アクセントになっていて美味しかった。次はしっかりスープをかけて食べてみたい。
オープンしたばかりなので「どうせ味が安定してない上にオペレーションが悪いんだろうな」と思っていたのですが、想像に反する良店でした。
味のクオリティは高く、かなり美味しいのですが、値段設定が・・・なぁ。
それだけ材料や手間暇かかってるかもだけど。
メニューにバリエーションがあるわけではないので、そう何度も通わない店だと思うけど、もうちょっと安かったら嬉しかった。
でも美味しいし通勤路だから、開店フィーバーが終わって客足が落ち着いたら、また食べに行きたいな。
安心安全対策認証済店として3密を避けて営業を再開した凡猿に、さっそく行ってきました!写真は生牡蠣5個。
街は人影も少なかったですが、消毒液の匂いがかすかにしてる気がしました。各店舗でのコロナ対策も大変そう。
世間は盆休み期間の木曜日18時、いつもは混雑している浜松街中は想像以上にがらんとしていました。いつもは歩行者の邪魔さえしている代行やタクシーの駐車も無く、歩行者自体も少ない。コインパーキング駐車場も1台も停まっていないところも多く、数台停めてある場所も1階が埋まっている程度。昼間ならゼロに近くて入り口近くに簡単に駐車できるそうです。
あと、各所のコインパーキングが500円に値下げされてました!
店舗内ではコロナウイルス対策が徹底されていて、入店時に熱を測ったり、手に消毒液をかけたりしてくれていました。単純に店先に消毒液ボトルがポンと置かれているのではなく、店員さんが熱を測り、消毒液を吹きかけていました。自分はちゃんとしてるけど他人はどうなの、という事があると思うけど、入り口でこれだけ徹底してくれると安心ですね。
店内はテーブルの上に写真のような巨大なアクリル板が設置され、飛沫対策がばっちり。
このアクリル板は透明度が高くて、そこにあることを忘れてしまうぐらい。違和感ありません。ただちょっと声が聞き取りにくいくらいですかね。
カウンター席と厨房をわけるところは全面にアクリル板が貼ってあり、カウンター席も安全になってました。
これなら店舗内の従業員さんの方も安心ですね。
そういえば、今月の「広報はままつ(8月号)」に同じ凡猿グループであり老舗料亭の「桝形」が載ってましたね!
名物の「桝形まんじゅう」のレシピだけど、これいいんか・・・
ちなみに今日は掲載されてた料理長さんも厨房にいました。
今回のサラダはいつものかつおのカルパッチョ風サラダではなく「猿山サラダ」にしました。カルパッチョの方はデリバリーで購入できるので。
■お家で浜松パワーフード
http://bonzaru.com/ouchi/
※「凡猿特製ローストビーフサラダ」を購入すれば、このドレッシングがまるごと付いてくるのでめちゃくちゃお得です!お刺身とかいろいろ使える。
こっちのドレッシングも負けず劣らず美味しいのですけど、デリバリーは難しいんかなぁ。
わさびマヨのドレッシングなのですが、玉子と絡まって揚げた蕎麦がぱりぱりして、野菜がもりもり食べられます!
今回もお刺身は盛り合わせにしてもらいました。1.5人前。
いろいろ食べてみたい時には盛り合わせにしてもらうとお得。僕は魚に詳しくないのですが、なんの刺身なのか説明もしてくれるので嬉しい。「紅富士(あかふじ)」というサーモン(手前のやつ)が脂が宇宙規模でのってめちゃくちゃ美味しい。本当にこれ皆に食べてほしい。回転寿司でトロ食べて満足しちゃってる人は、ぜひこのサーモン食べてほしい。脂すごいから。
揚げた湯葉。優しい味。
夏野菜の天ぷら。これ食べに来た。
夏だと暑いから自分で揚げ物の調理は避けたいし、油の処理にも困るし、そんなときは外食で済ませたい。上手な料理人が揚げる天ぷらはぱりぱり感がぜんぜん違うし。塩と天つゆとどちらでも食べられるようにしてくれます。
生ハムとアボカドのサラダ。ピザにもしてくれるそうです。
全然関係ないけどどうしても「アボガド」と言ってしまうけど、「アボカド」が正解。
いつも食べてるうなぎピザ。これ本当に美味しい。
夏に必要なスタミナも鰻でとれるし美味しいし、こんなパワーフードなかなかないんじゃね。
デリバリーでも注文できます。
新作のオイルサーディンのペペロンチーノ。
組み合わせ的に美味しいに決まってますね。
僕は鰯があんまり好きではないのですが、美味しく食べられました。料理人ってすごい。
今回も美味しかった。
いつも季節の変わり目に旬のもの食べさせにもらいに来てたけど、コロナ禍でペースが乱れて悲しい。
いま僕たちにできるシンプルなことは、三密を守り新しい生活様式を受け入れながら経済活動をしていくこと。スーパーでの買い物やチェーン店で簡単に済ませるのも良いですが、対策をしっかりしている店舗での食事はより安全だと思います。
元のように戻らないかもしれないですが、自分たちの地元を守るためにも、どうするのが良いか自分たちで考えながら行動していきたい。
季節が変わると毎回楽しみにしている凡猿でのお食事会。
今回は、フグ。寒い日で鍋を注文したので、しゃぶしゃぶにしたらどう?と提案を受けてしゃぶってみました。
ぷりぷりして食感もよく美味しい! いつもお刺身で食べてた気がしますが、しゃぶしゃぶの方が好きかも。
あまり旬の食材に詳しくなくても料理人さんたちがその日の美味しい仕入れ品やメニューにないのを教えてくれたりもするので、毎回サプライズのように楽しみがあります。
唐揚げ。これ大好きでいつも食べてる。揚げ方絶妙に上手。皮がぱりぱりしてて中身がジューシー。
シェアせず1人で全部食べられたので大満足。
カニクリームコロッケ。
これも1人で食べられて満足。
「なんでコイツ揚げ物ばっかり食ってんだ?」と思われると思いますが、友人を待っている間に1人で食べているのです。
揚げ銀杏。
会社の前のイチョウ並木通りでたくさん落ちてるので、なんだか親しみあるというか道路に落ちてるものというイメージがどうしてもぬぐいきれないですが、高級品らしいですね。食わず嫌いでしたが甘みの中に苦みがあってクセになるというか。ビール好きな人が好みそう。
からすみ大根。これも美味しい。
前回も食べた、紅富士(あかふじ)鱒。
すごく脂がのってて、わかりやすく甘くて美味しい。このブランドがもっと広まっても良いはずなのに。
あとはお鍋。たくさん食べたので少し少なめにしてもらいました。
それでも野菜たくさん採れて、体も大喜び。
最後、雑炊にしてもらうのけど出汁がすごい美味しくでてて、熱くて火傷しそうだけどもうスプーンが止まらないというくらい。満腹でもまだ食べたいという衝動がおきるくらい美味しかった。いま思い出してももう1回食べたいくらい。
秋に先駆け、旬の美味しいものを食べようと、凡猿に行ってきました。
このお店は、地元浜松のブランド特産品と旬の美味しいものを仕入れて料理してくれるお店です。
料亭の系列店なので、仕入れる食材が料亭と同じもの。だから美味しいのは当たり前。料亭の味をカジュアルにリーズナブルな居酒屋にした感じ。季節が変わると新作があるので何度でも行きたくなります。
写真は季節関係ないかもだけど、てっさ。綺麗ですね。
すだちの皮が細く切って結ばれてて、「料理人かっけー!」って思いました。これくらい細かい仕事ができるようになりたい。
お刺身盛り合わせ。
メニュー表にはいろんな種類の魚の名前が書かれていいますが、上級者以外はお店の人に「盛り合わせ」でと言えば、ひとつのお皿に少しづつ入れて出してもらえます。値段が心配な人は予算を伝えれば大丈夫です。ちなみにこれは、お任せで1.5人前。いろいろ食べられて嬉しい。
盛り合わせの中にあった鱒が美味しかったので、追加で出してもらいました。
盛り合わせで食べてみて、気に入ったものがあれば沢山出してもらうというのも、お得で嬉しい。
この鱒は「紅富士(あかふじ)」という静岡県産のブランドだそうです。
静岡にこんな美味しい名産あったなんて。こういう美味しいのに出会えるのも楽しい。
次からは、この紅富士鱒を積極的に注文したい。
■紅富士(あかふじ)|静岡県|全国のプライドフィッシュ|プライドフィッシュ
http://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1449220629
■ブランドマス 紅富士 鱒 富士養鱒漁業組合
http://fujiyoson.com/brando.html
松茸土瓶蒸し。
若い時は物足りなさを感じていた時もありましたが、大人になるにつれ、良さが分かってきました。
出汁って奥深いですね。
"マツタケ"っていうと値段が高くて身構えてしまう人も多いと思うのですが、このお店では普通に安くて一般人の僕でも注文をためらわないレベルです(他の料理と違わない)。
早くもマツタケを堪能出来て満足。
凡猿サラダ。これは定番ですが、いつ食べても美味しい。ドレッシングを本当に売ってほしい。
マツタケの肉巻き。
肉も最高級なのですが、相乗効果でめちゃくちゃ美味しい。
鰆?の西京焼き。鰆は「春」の文字が入るのですが、旬は秋だそうです。なんでだ。
秋鰆は春のものより脂が多めで美味しい。
茄子の西京焼き。
あまりにも美味しくて、ご飯と一緒に食べたくなってご飯を注文。たぶんメニューにないのですが、欲しいと言ったら対応してくれました。
これは僕の大好物、豚肉の生姜焼き。
豚肉は静岡県のブランド豚である「遠州夢の夢ポーク」です。
料亭の系列であるこのお店にちょっと似つかわしくないのですが、豚肉がおいしく食べられるのはやっぱり生姜焼きなんじゃね? マヨネーズも付いて至れり尽くせり。これもご飯でいただきました。味は薄味の方でしたが豚肉の美味しさが感じられて美味しかった。
許されるなら、これにご飯とお味噌汁つけてもらえれば毎晩行きたい。
うなぎのピザ。
もうそろそろ浜松の名物になってもいいくらい美味しい。B級グルメとか出てほしいけどB級じゃないから無理だけど。チーズと鰻って本当に合いますね。ピザ生地が極薄でクリスピーなのも僕好み。お菓子みたいに食べられます。
クリームチーズとフルーツトマト。
お酒のおつまみ。
トマトの旬は夏なのは知られていますが、フルーツトマトは冬が旬なんですって。
というわけでフルーツトマトが美味しかったので、フルーツトマトのピザも追加で注文。これ期間限定なのでうなぎの他にも食べたいなって思いまして。
チーズとトマトは合うに決まってるので、めちゃくちゃ美味しい。
今回も美味しかった。
次は秋の味覚と鍋かなぁ。楽しみ。
浜松街中では、いま「ほろ酔い祭り」をやっていて、お得に3軒のお店を回れるとあって、とても賑わっていました。
お寿司屋さんとか庶民が普段行かないようなお店では、行列ができていました。
そんな中で、僕のお勧めのお店「盆猿」では生牡蠣を出してたみたいで、こちらも人気で混雑していました。600円くらい?で立派な牡蠣が食べられるのですから、それはもう寿司よりお得な気がします。ぺろりといけちゃいますね。
あと幻の魚「ハタ」を食べたのだけど、写真がない。
カルパッチョサラダ。お魚を牛肉に変更してもらいました。
いつ食べても美味しい。隠れた名品というべきではなかろうか。
このドレッシングだけ市販して欲しい。
トウモロコシの天ぷら。
まだ市場にあるか聞いたら「ある」と言われたので、急いで食べに来ました。
すっぽん塩と食べると旨味が増します。
茄子と豚肉の新メニューとのことで食べてみた。
これも美味しい。夏に豚肉は良いですね。
葉生姜の肉巻き。
前回食べてめちゃくちゃ美味しかったので、今回もリピート。
これ何本も食べられるなー。
旬のものを美味しく食べられるっていいですね。
鰻のピザ。毎回食べてる。僕の中の定番。
お菓子のように食べられちゃいます。チーズと鰻めちゃくちゃ合うのです。
なんとか牛のバーベキュー串。
これも新メニューで、和牛だったけどどこの産地の牛か忘れました。
柔らかくておいしいです!
唐揚げの話をしてたら唐揚げが食べたくなって、注文。
塩だれ。ほんと何食べても美味しい。
最後、茶そばで〆ました。
色鮮やかで美しいですね。
来月も、また食べにこよう。
写真はトウモロコシ甘々娘の天ぷら。塩で食べるんだけど、甘みがすごくて美味しいですね。この季節の一番の楽しみです。普通に食べても甘くておいしい甘々娘を、さらに天ぷらで食べるっていうところが贅沢で良いのですよ。衣の甘みととうもろこしの甘みでほっぺた落ちそうです。
というわけで、凡猿に行ってきました。旬の美味しいものが食べられるので毎月定期的に行ってる感じです。
お刺身盛り合わせ。旬の美味しいお魚を少しづつ入れてくれるので、いろいろ食べたい人はこっちの方がお得です。
鯛が好きなら「鯛多め」とかもオーダーできます。
僕は飲めないのですが、友人は「これに合うお酒を」とオーダーするので、お酒とのマリアージュも楽しめます。
岩牡蠣
サラダ。本来はカツオが乗ってるのですが、ローストビーフに変更してもらっています。カツオはさっきのお刺身盛り合わせに入っているので、同じものが被らないようにしてくれてます。
鯖の竜田揚げだった気が。
臭みがなくて、魚が嫌いな僕でもぱくぱくと食べられます。
茗荷の肉巻き。めちゃくちゃ美味しかった!
これ僕の大好物リスト入りです。来年のシーズンにも食べよう。
甘いお肉のジューシーさに茗荷のピリリとした上品な辛みが加わり最高。
とうもろこしのピザ。いつもならうなぎのピザなのですが、とうもろこしが美味しかったので今回はこちらにしてみました。
どんな味なのかなと楽しみだったのですが、たまねぎと組み合わさった甘さが美味しい。
周りでもとうもろこし関係を注文している人が多くて、ある人は屋台の醤油で味付けした焼きトウモロコシみたいなのできるか聞いて食べてましたね。お客のわがままな注文聞いてくれるところも凡猿の良いところ。そりゃアルバイトが料理を作るチェーン店と違ってプロの料理人が作るお店ですから、対応力も違いますね。ただ料理人に焼きトウモロコシ作らせて良いのだろうかという気持ちがあるけど。
天ぷら。天つゆで食べるのもいいけど、最近ここの塩で食べるのも好き。すっぽんエキスが入っていてうまみのコクがあります。
焼きトマト。これ初めて食べたのですが、美味しかった。
イタリアンなドレッシングにバジルとチーズで、トマトの甘さと組み合わせってすごいです。
今回も美味しく楽しめました。次回は真夏のメニューですかね。
https://yasukawa.hamazo.tv/e8498052.html
【春】旬を食べる。凡猿。グルメ和食2019年05月04日 17:15
季節が変われば旬を食べに寄っておきたい凡猿。春ものを食べに行ってきました。わくわく。
初鰹。もちもちのもち鰹でした。
サラダ。中に入っている魚をやめてローストビーフにしてもらいました(別に刺身の盛り合わせを頼むため)
写真ぼやめてるけどイカソーメン。料亭「桝形」伝統の逸品です。
つゆが、まさに料亭の味で美味しいのです。
イカが美味しいので、刺身も注文。
鰆だったっけ? 春が旬の魚だった。
新じゃがバター。ほくほくで美味しい。形も可愛いですね。
春野菜の天ぷら。最高。
若鮎天婦羅。これも春ですね。
角煮だったような。
バーニャカウダ。
うなぎのピザ。これ毎回食べてる。チーズと鰻がすごい合う。
〆に茶蕎麦。料亭など出汁が美味しい店は、お蕎麦も美味しい。
友人が食べてた稲庭うどん。これも美味しい。蕎麦とどっちにするか迷いますね。
今回も良かった。
次は初夏か。
先々週?「良いクエが入った」という情報をもらい、「凡猿」久々にクエ鍋を食べに行ってきました!
ちょっと前まで沖縄とかタイとか長期出張多くてなかなか行けていなかったので、かなり久々です。5年前は毎週のように街中にいて食べさせてもらってた気がするけど。
ちなみにクエは今が旬だとのこと。この時期が一番美味しいそうです。
凡猿に一緒に行った友人は「幻じゃないくらい今食べてる」とのことでした。
まずは野菜、いつものカルパッチョのサラダ。
魚をいっぱい食べるので、カルパッチョは魚ではなく牛にしてもらいました。お店に伝えれば変更してもらえるとのことです。
まずは、クエのお刺身。
淡白で、魚というより鶏肉のような、そんなふわふわした食感。味も甘くて脂がのっていて、お肉のような感じですね。
ウニ!
牡蠣!
姉妹店の料亭「枡形」の名物、イカソーメン。メニューに入ってたので。
そうめんの代わりにイカの切り身担っているのですが、結構ボリュームあります。
イカの旨味&出汁の旨味で幸せ。
フグの刺身(てっさ)とオニカサゴの刺身。
クエと比較して食べられて嬉しい。
フグの方がさらに淡白で、もちもちしている感じ。
「フグの刺身が薄いのはケチるため」と誤解されているのですが、フグの肉は弾力があって噛み切るのが難しいので一番美味しく食べられるように薄く切っているそうです(Wikipedia)。硬くて薄く切るのが難しいのでこれができるかどうかで料理人として評価も変わるんですって。
オニカサゴの方は淡白の中に甘みがある感じ。高級料亭に買われるので一般のスーパーには出回らないと聞きますが、納得の美味しさ。3種の中でオニカサゴが一番好きかも。
春野菜の天ぷら。
旬のものを天ぷらにしてもらいました。木下映画監督のの愛した名店の味を皆さんにもぜひ食べて欲しい。芸術関連の人もぜひ。
うなぎのピザ。
やっぱり凡猿にきたらこれ食べないと。
石窯で焼いたクリスピー状のピザ記事に甘じょっぱいうなぎのたれとチーズが絶妙に合っていて美味しい。
お酒に合う濃い味付けなので、お気に入りのお酒と一緒に。
いよいよ、鍋。鍋の写真をなぜか撮り忘れていますが、野菜いっぱいです。
しゃぶしゃぶすることで無駄な脂が落ちて、ふわふわぷくぷくの味を楽しめます。
鍋を楽しんだ後に、出汁を雑炊にしてもらうため待っている間に新メニューの伊勢海老のパスタを注文。伊勢海老なのに1,300円くらいでした。イタリアンレストランだと高級パスタ2,500円くらいからなので、コスパいいですね。
すごく海老の香りがしていたのですが、やっぱり濃厚な海老をこれでもかと楽しめます。
このへんから美味しくて黙々と食べていたからか写真撮ってないですね。食べ切ろうかというぐらいに撮ってないこと気づきました。
実はクエのエキスの出汁が美味しくて飲み過ぎてしまったせいか雑炊にするための水分が足りなくて四苦八苦したらしいです。ごめんなさい。
でもこの雑炊、美味しかったなぁ。
これは鍋の人にサービスするデザートで、ゆずのシャーベットでした。
爽やかな酸味で後味スッキリ!
やっぱりなに食べても美味しくて大満足です。
本文全文
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凡猿に行ってきましたたい!
浜松で一番美味しい居酒屋ですね!これから忘年会シーズンに突入しますが早めに予約することおすすめします。
上階の料亭「桝形」と経営が同じなので、食材の仕入れ先が同じなのですよ。料亭と同じ食材を居酒屋で楽しめるのですよ。そりゃ美味しいに決まってるでしょ。
写真はつくねで目の前で七輪で焼いてくれます。タレの香りと軟骨のこりこりした感触が絶品。
お刺身盛り合わせ。僕は魚に詳しくないのでお任せで盛ってもらうのですが、旬の魚を教えてくれるのでとても助かります。なにこれ美味しい!となって知る魚との出会いあり、勉強にもなります。次からその魚を指定したりとか。
今日の突き出し。
カルパッチョのサラダ。このお店のサラダはどれ食べても美味しいです。1つの店に味の分かるスペシャリストが1人いると何を食べても美味しいという例。このドレッシングはニンニク醤油で、野菜をもりもり食べられ取り合いになります。
カキ。大きくて立派ですね。ミルクのようにとろける美味しさ。港が近いっていいですね。
ウニ。
いくらと大根おろし。
サラダだっけ・・・なんで大のってるのか記憶にない。
トウモロコシの天ぷら。これ大好物。
あ、ちなみにこの時は9月でした。
うなぎのピザ。毎回注文するので僕の中でのレギュラーです。
うなぎとチーズって合いますね。
三ケ日牛のステーキ。おすすめされたので食べてみたのですが、すごい美味しかった。
焼き加減絶妙。塩だけで美味しくいただけます。舌の上でとろけるようです。これ1,500円くらいだったと思うけど質かんがえるとコスパ良い。
天ぷら美味しいので盛り合わせをもらった。
茶そば。和食屋さんの出汁はやっぱり美味しい。
赤出汁で〆。料亭から持ってきてもらいました。料亭の赤出汁ってめちゃくちゃ美味しいですね。
この時はあさりが美味しいと、具に入れてくれました。
凡猿に行ってきました。
大好きな店ですが、実は行くのは半年ぶり。
写真は岩牡蠣。舞阪産。
お通し。
凡猿サラダ。この山葵マヨネーズのサラダと、にんにく醤油のサラダといつも迷います。
今回は山葵マヨの方。ぱりぱりの蕎麦がアクセントで美味しい。
お刺身盛り合わせ。
いろんな旬の魚が楽しめるので好き。
昔は魚や野菜が食べられなかったのですが、このお店のが美味しかったのでそれから食べられるようになったという僕の歴史があります。
舞阪産の岩牡蠣は全部で6個注文。
旬からすこしずれているのっですが、この牡蠣は質が良く、かなり美味しいらしいです。
なんで「らしい」のかというと僕は食べていないからです。ちょっと苦手。
今ならまだお店で食べられます!
おぬた。ホタルイカです。甘くておいしい。
僕はお酒は飲まないのですが、これをおつまみにウーロン茶がおいしく食べられます。
トマトとクリームチーズ。
これお酒によく合うらしい。
春の天ぷら。あと若い鮎。
旬のものって美味しいですね。
豚の角煮のフライ。
初めて食べたけど、なんかすごいとんかつという感じ。
串の盛り合わせ。これも旬のもの。美味しい。
うなぎのピザ。
毎回食べますけど、これ美味しいです。うなぎとピザって合いますね。
味そのものというより、かなり薄いクリスピー状の生地の焼き方がすごい。こんな薄くなかなか焼けないと思うのですよ。クオリティ高いですね。
そんな感じ。
いつも美味しいです。旬のものをちゃんと食べられるように暮らしたい。
2016年は、申年、凡猿の年。
というわけで、年を明けてさっそく「凡猿」に行ってきました!
土曜の夜でしたが、街中では駐車場がいっぱい。お店も繁盛してました。
先付け。
料理長が変わったからか、最近変わりましたよね。
カルパッチョのサラダ。
にんにく醤油のドレッシング。このドレッシングが美味しいんですよね。野菜がばくばく食べられます。
このドレッシングが、家に常備しておきたいんですよねー。
万能ドレッシングっぽいし。
お刺身盛り合わせ。
扱っている魚を全部、ちょっとずつ出してもらいました。
こんだけいろんな種類があると嬉しいですね!
あとめっちゃ綺麗。
ウニ。
色が美しい。
ヒレ酒。
料理が美味しくなります。
串の盛り合わせ。
ベーコントマトや柔らかいお肉など、僕の好きなものばかり。
お肉に囲まれて幸せです。
でも昔ほどお肉に対する執着心が薄れてきた気がする。
イカソーメン。
ここのイカソーメンは出汁が美味しいので、おつゆがごくごく飲み干せます。
かんぱちのカマ。
焼魚はあんまり好きじゃないのですが、美味しいので食が進みます。
魚嫌いの子供がいたら、この店の魚料理を食べさせてあげたい。
あん肝。
お酒に合う。
カニクリームコロッケ。
フレンチっぽいお皿がお洒落。
唐揚げ。
これもここに来たら注文しちゃう。
ガーリックソースが付いているのですが、付けなくても充分美味しいです。
中がジューシー、外側がパリッとしていて、食べ応えがあります。
う巻。
甘すぎず、ほっとする味。
天ぷら。
天つゆで食べるのも美味しいですが、真骨頂は、塩。
このお店の塩は、すっぽんと塩を煮詰めて作っているそうです。それで結晶が大きいのですが、すっぽん自体の旨味を引き出しているのです。すっぽんってこんな美味しいんですね!
この塩で食べると、それはもう美味しすぎます!
浜名湖あさりの雑炊。
あさりのあっさりとした味をベースに深い味わい。
うなぎ釜めし。
目の前で作ってくれるのですが、お出汁がジュージューとする音など、食べていて楽しいメニューです。
おこげの部分のお菓子感覚とか、食べ応えのある濃いめの味付けとか、若い人向け。
あさりの雑炊よりこっちの方が好みかも。
サービスでもらった雑炊。
味付け絶妙。これだけでお腹いっぱいになりたい。
紀州梅の梅干し。
酢っぱかったけど、大きくて美しい。
最後、デザートにアップルパイ。
パンアイスがあるけど、もう少しアイスクリームは充実するといいなぁ。
こんな感じで、今回も大満足!
また行きたいですね。
先週末、凡猿に行ってきました!
■炭と酒凡猿|BONZARUGroup
http://www.bonzaru.com/
4月8日で、11周年を迎えたそうです。おめでとうございます!
僕はお酒を飲まないので「テテル」のプロジェクトに関わるまでは、ほとんど街中のお店は知らなかったのですが、こんなに美味しいお店を知らなかったというのは自分の恥ずかしいところだと思います。
日曜だったのですが、BIMI桝形がお休みだったので、凡猿の方へ。
スープ。凡猿には無いメニューで、たぶん「BIMI桝形」の方にだけあるものだと思うのですけど、好意で出していただけました。ちょっとしたコースっぽいですね。
これも凡猿には無いメニューですね。
これも。
揚げそばと玉子の猿山サラダ(山葵マヨ)。
これは凡猿メニュー。揚げそばはお茶が入っていて、地元の食材という感じです。
浜名湖産あさり酒蒸し
焼く器械。
タレがぽたぽた落ちた際に煙が出てしまうと、消防車が来てしまうアクシデントがあったみたいなので、こんな形にしたそうです。
焼く側。
ソースの代わりに塩辛的なものがかかっていて、この発想はなかった感。
マグロなど、軽くあぶってあげることで旨みUP。
鮎子のピリピリペッパー揚げ。
粒々は黒コショウ。
これ美味しかった!お菓子感覚でぱくぱくと食べられる。
チーズ、トマトとわさび漬け。
これも美味しくチーズが食べられるうまい構成。
お酒。
穴子の創作湯葉包み揚げトマトあん。
ちなみにここまで、何も注文してなくてもどんどん出てきてます。。。
明太子チーズボール。
団子状のもののピンクと、スープの薄いグリーンが、美しくも可愛かった。そしてとても春っぽい。
女性向けのグルメとして人気でそう。残念なことに4月だけの限定メニューだそうです。
パリパリした「おこわ」のような食感を持ちつつ上品な香りもして、すごく美味しい。定番にならないかな。
フルーツトマト。
初めて食べた時の衝撃はすごかったけど、果物ですよねこれ。
パイ包み
凡猿名物!とろ〜りチーズのうなぎピザ。
地元の特産物を旨い具合にアレンジして食べさせてくれるセンスに脱帽。
コースの最後にごはん物だけど、トマトのリゾットでした。
薄味であっさりして上品。
桜海老とニンニクの石焼きご飯。
まぜまぜ。
オリジナルドリンクのメロンをフローズン状にしたもののカクテル。
通常はお酒が入ったカクテルなのですが、当然アルコールを抜いてもらってます。
デザート代わりに食べたかったので、スプーンもらいました。
4月の特別メニューにあった「ママ猿のアップルパイ」。
奥様が作ってくれてるのでしょうか・・・。
ちょうど、浜松祭りの練習か何かで店の前で練りがはじまると教えてもらったので、しばらく見学。
お店からお酒や料理が振舞われたようで、地元を応援する・街中をなんとか盛り上げようとする凡猿さんらしい気配りですね。
僕も、そんな凡猿さんを応援します!
オーナーである佐智生さんも胴上げされていました。嬉しそう!
と、いうことでいろいろ楽しかった。
今日も大満足でした。
お値段、1万7千円くらい。
ごちそうさま!
--(2015/03/09 追加)----------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e5977462.html
写真は、「凡猿」のメニューに新しく追加された「猿自慢の塩ラーメン」!
なにを食べても美味しい創作料理を出してくれる「凡猿」が作る、完成された一品であるラーメンですよ!
これが和食に精通した大将の考えたひとつの答えのラーメンなのです!
これは食べとかなきゃいけないでしょ。
というわけで、海外から帰ってきて和食が食べたいなぁということで、「凡猿」さんに行ってきました。
この日は土曜の夜ということで予約でいっぱい。
メニューはある程度おススメで出してもらうことにしました。
こういう注文の仕方をしておくと、厨房のペースで料理を出してもらうことができて、給仕がはやいのですよ(豆知識)。
混んでいる時などに便利です。
突き出し。
白菜が柔らかくて甘くて美味しかった。
サラダ。
2人で行ったのですが、それぞれ1人前ずつお皿で出していただけました。
凡猿のドレッシングは美味しいので、野菜嫌いな僕でも、大量の野菜をペロリといけちゃいます。
フグと鯛のお刺身。
これで1人1皿。豪華だなぁ。
贅沢な食べ方で、幸せを満喫しました。
太刀魚の焼き魚。
魚の旨味をこれでもかというぐらい堪能できます。
白身なのですが脂がのったような美味しさなのですよね。
あと、つけ合わせの大根おろしが甘くておいしい!
新じゃがのバター炒め。
これは意外に普通だったかも・・・。
少し青くさいじゃがいもなので、僕の好みに合わなかったかも。
新たまねぎのピザ。
チーズとたまねぎが意外に合う。とくに味付けとかないのですが、たまねぎの甘さと辛さがイイ感じ。
生地が薄くてクリスピー状なので、お菓子感覚で食べられます。
牛すじ。
上品な味付けで、良い出汁も出てた。美味しい。
焼き串盛り合わせ。
お肉をガッツリ楽しめます!
ふぐ白子の天ぷら。
ボリュームたっぷり。
高級なのは分かるのですが、白子は苦手です。
あと、この塩、なんだろ?
少し苦みのなるような、そんな塩でした。
カニクリームコロッケ。
これはたぶん食べたい、と言ったから追加してくれたものだと思います。
このお店のカニクリームコロッケが大好きで、お店に来たら必ず食べるようにしているのです。
おぬた。
お酒のみには必須の一品。
新たまねぎ。
この季節には美味しいので、ついつい頼んじゃいますね。
イカソーメン。
これもついつい何度も頼んじゃう一品。
つるつると食べられてしまうのですぐになくなってしまって残念。
つゆが美味しすぎるので、つゆだけでごくごく飲めます。
うなぎの釜めし。
これ初めて食べたけど、めちゃくちゃ美味しい!
おこげの部分が香ばしくて、甘いタレのところと合わさってめちゃくちゃ美味しい!
アツアツで食べられるところがみそですね。
↓じゅぅじゅぅしている動画
動画リンク:http://youtu.be/Os6AJOIiOLk
漬物と赤だしが付いてきます。
このお店の赤だし、好きなんですよ。
濃厚でコクがあって、ひとつのおかずだと思ってご飯が食べられちゃいます。
お茶でひと休み。
最後に、デザートを出していただきました。
凡猿名物のパンに乗ったアイスと、ガトーショコラと、アイスにのったアップルパイ。
ボリュームもあって大満足。甘すぎないところが大人向きですよね。
デザート用にコーヒーもいただきました。
噂の「塩ラーメン」がメニューに追加されていたので、注文してみた!
やっぱり噂通り、繊細でこだわりの感じられる味で、美味しい。
あっさりした味なので、呑んだ後とかに食べられるとは思うのですが、かなり試行錯誤されて完成されたものなので、細かい味の構成とか考えながら食べると、いろいろ面白いですね。
細い卵麺に、あっさり系の透き通ったラーメンなので、女性にも別腹で食べられちゃいます。
おすすめです!
--(2015/05/12 追加)-----------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6107620.html
日本に帰ってきてからまとまな和食を食べてなかったのですが、食べたい食べたい! と思っていた和食にようやく。
写真はワインっぽく撮れましたが、もちろん葡萄ジュース(赤)です。
というわけで、仕事をかいくぐりながら「凡猿」に行ってきました!
土曜の夜だったので、かなりの混雑ぶり。予約をしておいて正解でした。
このお店は、旬の素材を使った創作和食料理が食べられるお店で、厳しい修行で経験を積んだ腕利きの料理人さんが腕をふるって料理してくるので、それはもう美味しいに決まってるお店です。
内装も、東京の有名なデザイナーによって設計されたお洒落なもので、今でもこそ「和モダン」なインテリアが流行していますが、このお店ができた頃にはそんな言葉もないので、このお店が先駆者ともいえるんですよ。
一番最初にコストをかけてやる人・挑戦する人って、それだけでもスゴいことで、いろんなお店の模範となる兄貴分のような店ということですね!
というわけで、突き出し。
なんだか今までと雰囲気の変わった感じ。
まずはサラダ。3種類あって、かなり迷ったのですが、「揚げ蕎麦とわさびマヨネーズ」のやつにしてみました。
このお店は、なんていうか、「味が分かってる」というか。
ドレッシングひとつとっても、美味しいのですよ!
僕なんか普段サラダ食べないのに、サラダもう一皿頼もうかな、なんて思っちゃうくらい美味しいのです。
これと「かつおとニンニク醤油」のやつは、もう本当にどちらを選んでも正解というか、どちらも注文したくなるくらい美味しい。ドレッシング売ってくれないかなぁ。そう思う人、多いと思うけどなぁ。
お刺身盛り合わせ。
何を食べても美味しいのだけど、本当に刺身美味しいです。
だって、高級料亭の仕入れ先と同じところから仕入れてるんだから、そりゃ当たり前ですよ!
みんな意外に気づいてない事実なんだけど。
ホタルイカのおぬた。
このお店というか上階の料亭「枡形」で突き出しで出てくるのを食べて以来、ホタルイカが好物になってます。マジ美味しい。
このお店で美味しいのが出されて好物になるパターンが最近多い。
うなぎピザ。
この組み合わせ考えた人は天才だと思う。
合わないようにみえて、かなり合う奇跡のコラボレーション。
うなぎと甘いタレ、それに濃厚なチーズが絡むことでお酒も進むというものですよ。
唐揚げ。出張で1年以上離れてたから初めて食べるメニュー。
ニンニクがすごいきいてて、滅茶苦茶美味しい。やっぱり鶏肉とニンニクって相性いいなぁ。
つくねハンバーグ。
焼いたものを目の前に持ってきてくれて、テーブルの上でソースをかけて最後に少し焼いてくれるという演出。香りがぶわっと広がって、かぶりつきたくなるのが大変。
油っぽくないふわふわのものなので、わりと女子向きかも。
焼き串。
この担当の人が大忙しみたいだった。
ベーコントマトと豚肉梅チーズみたいなのを注文。
どちらも大満足な品。
サーモンのカマ。
「えんがわ」を注文したのですが終了してしまったとのことで、こちらに。
焼いたサーモンはパサパサしてそんなに好きではないのですが、このサーモンは脂でトロトロで、これはお酒好きにはたまらないのではないかと想像できるくらい美味しかった。これ本当に脂がのっててすごい美味しいです。
暗いところで撮影してるから画像が暗いはずなのに、それでもこのテカり具合。どーよ?
メニューから「おにぎり」が消えていたので、ご飯だけ注文して、このサーモンを少し入れれば「鮭おにぎり」になるんじゃね? みたいなことを冗談で言っていたのですが、皿の上のこのサーモンを食べたらにぎりにするとか失礼だと本気で思いました。
やっぱり料理人ってすごいですね。
素材が美味しいのは分かるけど、こんなのどうやって上手に料理するのか、同じ人間としてすごく不思議。
これが修業を経た上で獲得する、経験ってやつなんですかね。
最後に、ご飯と赤だし。
赤出汁は、このお店の飲んでから好物なんですが、自分で再現しようとしても味がなかなか盗めない・・・。
やっぱりこのお店で飲むと美味しい、って思います。
ご飯は、特別に上階の料亭で出してた「生姜ご飯」を持ってきてくれました。
すごくありがたいうえに、とても美味しかったのですが、
あまりにも美味しすぎて、特別なはずなのにおかわりしました。
ワガママ言ったのですが、客要望を叶えてくれるお店って完璧です。
ということで、しばらくぶりに和食を堪能できて大満足。
今回は土曜なのでかなり混んでいたのですが、平日なら空いているのでねらい目みたいです。
----(2015/06/25 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6197199.html
凡猿へ行ってきました!
このお店は何回もリピートしているので、もう紹介し尽くした感もあるけど、行く度に感動するのでまだまだ書きます。
写真の部屋は、ジュビロの選手や政治家さんとか、某アーティストとか、そうそうたるセレブたちが使用してきた由緒ある個室。
まぁ、僕も当然その中に含まれるということで。
というより、そんな人たちのように名前が呼ばれるようになるまで頑張りたいですね。
突き出し。
前と比べて少し趣向が変わったかな、と思うのですが、期待感が増すおいしさ。
かつおのカルパッチョのサラダ。
凡猿にきたら、これを食べなくちゃ始まらない・・・!
ドレッシングの味が濃いめのサラダなのですが、あまりにも美味しいので野菜をばくばくと食べられます。
このドレッシングを売ってほしい・・・。
凡猿のサラダは何を食べてもはずれが無いですね。
お刺身盛り合わせ。
金目鯛や黒むつなど、高級魚ばかり。見事な脂ののり方に舌が降参です。
これらの高級魚は料亭と同じ仕入れ先のため脂がのりまくったものが多く、脂がくどくならないように軽く炙ってあるのですよ。
そのため丁度良くさっぱりした感じに甘いお刺身が食べられます!
この味の表現は、職人さんならではの気遣いですね。
岩牡蠣。これまた高級で立派な・・・。
チーズがのっているので、少し洋風というか、違った感覚で食べられます。
僕は生臭い牡蠣があんまり好きではないのですが、これだと美味しく食べられました。
生臭さとか全然ないです。牡蠣の旨味だけ味わえます。
しらすのピザ。
しらすのしょっぱさとチーズが合わさって、絶妙。食べるまでどうだろうと疑っていたこともあるのですが、今ではすっかりファンです。ピザだと、この「しらすのピザ」と「うなぎのピザ」があるのですが、どちらを食べようか毎回悩みどころです。
こういう創作料理を食べて「うまい!」ってなった時に、新発見のような、新しいことに触れた感じがして良いですね。
焼き串。
いろいろ盛り合わせ。大皿にドカンと入ってくるので、仲間内でつつきあうにはこれがいいですね。
お酒もすすむと思います。
出汁巻き玉子。
お出汁たっぷりのふわふわとろとろの玉子。甘い卵焼きが多い中、このお店のはお出汁で味つけしたあまり甘くない大人の玉子焼き。お出汁たっぷりなので口の中が幸せになります。
とうもろこしのかき揚げ。
これ大好物なんですよ。とくにこのお店の揚げ方が好き。
ガチガチに硬い衣で固めるというのではなく、このお店のみたいに軽くホロホロと崩れる感じのが好き。衣が邪魔しないでとうもろこしの甘さを堪能できます。ちなみに甘々娘。
浜松産のたまねぎが混じっているので、アクセントにもなってます。これ丼の中に山盛りにして沢山食べられたら幸せだなぁ。
宝くじが当たったら、そんな食べ方にお金を費やしたい。
----(2015/08/06 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6279835.html
----(2015/10/29 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6443504.html
突き出し。
鮮魚盛り合わせ。見るからに豪華!
いつもの金目鯛に、生しらす、マグロの中トロ、後ろの乳白色のは「てっさ」。
フグ刺しがなんで「てっさ」と呼ばれるかですが、フグの猛毒で死ぬことがあったことから「鉄砲」と呼ばれ、それが短縮化されて「鉄」となり、「鉄の刺身」を略して「鉄差(てっさ)」となったようです。へぇ。
どれも脂がのってて高品質で美味しい!
中トロは逆にのりすぎてなくて絶妙。どれも舌の上でとろける感じで、こんな良い魚を食べたことないので幸せ。
凡猿サラダのニンニク醤油の方。
このお店のサラダのドレッシングはどれも美味しいので、山葵マヨの奴と、いつも迷っちゃいます。
充分なボリュームもあるので複数人でシェアしてもたっぷりと食べられるところがいいですね!
黒むつ。これも脂がのってるんだけどさっぱりしてて美味しい!
骨が無いので、僕のような魚嫌いでもパクパク食べられます。お皿の上に何も残らないぐらい綺麗に食べきりました。
すっぽん汁。
コラーゲンたっぷり。女性が好きそうな味に、女性が欲しがりそうな効能。
高級料理なのであんまり口にすることないですが、やっぱり旨味があって美味しいですね!
美味しいのだけど、食材としてもうちょっとグロくなければ食べやすいのだと思うのですけど…。
ヒレ酒。
お酒を呑まない僕には、その貴重さがまったくよく分からないですが…。
ビールとか白ワインとか日本酒とか勢ぞろい。
飲んべえは、さぞ幸せな構図なんでしょうね。
名物の鰻のピザ。これ考えた人は天才ですね。ウナギにこんなにピザが合うなんて。
久しぶりだと食べたくなってしまうほど病みつきになります。
生地が薄いのでパリパリで、ピザの生地があんまり好きじゃない人にもおススメ。
タコとイカの塩辛。
お酒を呑まない僕でも美味しい。ご飯が欲しくなります。
フルーツトマトとクリームチーズと山葵。
これもお手軽につまめて、甘くて美味しい。組み合わせがいいですよね。
大好物のカニクリームコロッケ。
アツアツのグラタンみたいな中身で、ほくほく食べられます。
あまりにも食べすぎて、最近ちょっと慣れてきてしまったぐらい。
竜田揚げ。
ここの鶏肉の竜田揚げが一番好き。外側がパリパリで中身がジューシー。かなり技術力が高いと思うのです。
味付けも少し濃いめなのが美味しい。
鱧の天ぷら。
ハモって美味しいですよね。僕の子供の頃は、鱧の骨をとる作業がピンセットでひとつひとつ抜いてくため、かなり高価な料理であんまり食べられなかったような記憶があります。
うなぎの白焼き。
かなり良い鰻みたい。料亭の方から持ってきてもらいました。
ウナギって、タレの美味しさで味が決まるっぽいのですが、白焼きだとごまかしがきかないので、素材の良さがよく分かります。
白焼きってなんでこんなに美味しいんでしょう…。
石焼きうなぎまぶしご飯。
目の前で自分で最後の仕上げをするので、ジュージュー感が楽しめます。
おこげとかも作れるので、好みの味にできますね!
やっぱり何を食べても美味しい。
また何度でも行きたいです。