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1回
夜の点数:4.0
2013/04 訪問
夜の点数:4.0
37年前、静岡県人が初めて食った衝撃の「豚骨ラーメン」!
2017/01/14 更新
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上京後、先輩に連れられて行ったのが最初。
自販機でプラスティックの食券を買い、立ち食いのカウンターに置く。
オシボリ、ジャスミン茶はセルフ。ザルに入った刻み太ネギとニンニクはフリー。
厨房は丸見え。でかい寸胴でスープがグラグラ沸騰して、もうもうと湯気が立ち込める。
今まで嗅いだ事のない獣臭。
東南アジアのどこかへ連れて来られた気がした。
客が食ったゆで卵の殻を当たり前のように寸胴鍋へ放り込んでいる。
プラスティックの食券が寸胴鍋に落ちる瞬間も見てしまった。
その後どうしたのか今でも思い出してしまう。
スープを一口飲んでぶっ飛んだ。美味い!、美味すぎる!
初めての味だった。
太麺も私好み。綺麗に丸められたバラ肉チャーシューは絶品だった。
以来、「千駄ヶ谷 ホープ軒」が私の第4期ラーメンのルーツとなり今に至っている。
東京を去ってからも何度か食べに行った。
2階、3階席があって驚いた。
従業員は中国系?の人が多くなってる。
最後に行ったのは4年前か。
一番最初に食った時の感動は無かった。
システムもラーメンの見た目も昔のままだけど、何故だろう。